事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
働くことが困難な人への支援
孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 8. 働きがいも経済成長も | ||
| 10. 人や国の不平等をなくそう |
団体の社会的役割
団体の目的
静岡県在住の視覚と聴覚の両方に障害を持つ「盲ろう者」とその人達を支援する人たちの相互の交流を通じ、「盲ろう者」のより充実した社会生活と生活環境の向上を目指す。
団体の概要・活動・業務
会員相互の交流、コミュニケーション力の向上を図るため、交流会やコミュニケーション学習会を定期的に開催している。会員への情報提供をするため年6回の会報も発行している。
2022年2月現在、会員数は187名(うち盲ろう会員18名、その他の会員169名)
| 団体の目的 | 静岡県在住の視覚と聴覚の両方に障害を持つ「盲ろう者」とその人達を支援する人たちの相互の交流を通じ、「盲ろう者」のより充実した社会生活と生活環境の向上を目指す。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 会員相互の交流、コミュニケーション力の向上を図るため、交流会やコミュニケーション学習会を定期的に開催している。会員への情報提供をするため年6回の会報も発行している。 |
概要
事業概要
静岡盲ろう者友の会を法人化(NPO法人)した上で、同行援護事業所を開設し、静岡県内における盲ろう者の移動とコミュニケーションの支援の充実を図る。また、あわせて、社会とのつながりを失って孤立している盲ろう者の掘り起こし(社会とのつながりの回復)を積極的に行うとともに、盲ろう者の交流会やICTの活用を含む盲ろう者のコミュニケーション技術向上のための学習会、支援者育成のための研修会などの友の会の活動を一層充実していく。
資金提供契約締結日
2022年10月26日
事業期間
開始日
2022年10月26日
終了日
2025年03月30日
対象地域
静岡県内
| 事業概要 | 静岡盲ろう者友の会を法人化(NPO法人)した上で、同行援護事業所を開設し、静岡県内における盲ろう者の移動とコミュニケーションの支援の充実を図る。また、あわせて、社会とのつながりを失って孤立している盲ろう者の掘り起こし(社会とのつながりの回復)を積極的に行うとともに、盲ろう者の交流会やICTの活用を含む盲ろう者のコミュニケーション技術向上のための学習会、支援者育成のための研修会などの友の会の活動を一層充実していく。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2022年10月26日 | |
| 事業期間 | 開始日 2022年10月26日 | 終了日 2025年03月30日 |
| 対象地域 | 静岡県内 | |
直接的対象グループ
対象地域に居住する盲ろう者
人数
269人
最終受益者
対象地域に居住する盲ろう者及び盲ろう者に関わる県民
人数
3万人
| 直接的対象グループ | 対象地域に居住する盲ろう者 | |
|---|---|---|
| 人数 | 269人 | |
| 最終受益者 | 対象地域に居住する盲ろう者及び盲ろう者に関わる県民 | |
| 人数 | 3万人 | |
事業の背景・課題
社会課題
1 盲ろう者の移動やコミュニケーションの保障
・盲ろう者が地域で自立した生活を送り、働き甲斐のある仕事に従事していくためには、移動やコミュニケーションの支援が不可欠である。
・盲ろう者の移動やコミュニケーションの支援は、基本的には、盲ろう者固有の多様なコミュニケーション方法(触手話、弱視手話、指点字、手のひら書き等)に対応できる専門性の高い通訳・介助者に頼らざるを得ないが、県内では、通訳・介助者は大幅に不足しており、また、既存の盲ろう者向け通訳・介助員派遣事業の予算も極めて不十分である。
・県内に、盲ろう者向けの同行援護事業を行う事業所を開設し、盲ろう者が同行援護事業を利用して外出やコミュニケーションの支援を受けられるようにする必要がある。
2 盲ろう者友の会による支援活動の充実
・友の会では、盲ろう者の交流会や各種行事の開催、行政機関への要望、会報の発行などの活動を進めているが、財政基盤が脆弱で、必要な人材も確保できないため、県内の盲ろう者への支援は、まだまだ不足している。
・友の会の財政基盤、組織基盤を強化し、地域ネットワークを構築して、活動の一層の活性化を図る必要がある。
課題に対する行政等による既存の取組み状況
1 盲ろう者の移動やコミュニケーションの支援
静岡県(及び静岡市、浜松市)の委託により、盲ろう者向け通訳・介助員派遣事業が実施されているが、盲ろう者一人当たりの派遣時間は、月平均約10時間弱程度で、極めて不十分である。また、派遣事業に携わって活動している通訳・介助員も実働数は数十人程度であり、大幅に不足している。
2 盲ろう者に対するその他の支援活動
友の会においては、交流会や各種学習会などの支援活動に取り組んでいるが、行政等からの支援はほとんどなく、財政負担、人的体制などの問題から、活動は不十分である。
課題に対する申請団体の既存の取組状況
(旧来の様式には本設問はない FOD)
休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義
盲ろう者の移動とコミュニケーションの保障のために、盲ろう者向けの同行援護事業所の開設は極めて重要であるが、財政基盤が脆弱で支援人材にも乏しい盲ろう者の地域団体にとっては、イニシャルコストの確保だけでなく、事業所開設に向けた専門性の高い人的支援が不可欠であり、その双方を兼ね備えた休眠預金等交付金を活用する意義は大きい。また、同行援護事業所の経営が安定すれば、その収益により団体の財政基盤、組織基盤の確立と活動の活性化が進み、さらに 支援人材も増加するなどの波及効果も期待される。
| 社会課題 | 1 盲ろう者の移動やコミュニケーションの保障 |
|---|---|
| 課題に対する行政等によ る既存の取組み状況 | 1 盲ろう者の移動やコミュニケーションの支援 |
| 課題に対する申請団体の既存の取組状況 | (旧来の様式には本設問はない FOD) |
| 休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義 | 盲ろう者の移動とコミュニケーションの保障のために、盲ろう者向けの同行援護事業所の開設は極めて重要であるが、財政基盤が脆弱で支援人材にも乏しい盲ろう者の地域団体にとっては、イニシャルコストの確保だけでなく、事業所開設に向けた専門性の高い人的支援が不可欠であり、その双方を兼ね備えた休眠預金等交付金を活用する意義は大きい。また、同行援護事業所の経営が安定すれば、その収益により団体の財政基盤、組織基盤の確立と活動の活性化が進み、さらに支援人材も増加するなどの波及効果も期待される。 |
中長期アウトカム
静岡県内において、社会とのつながりを失って孤立していた盲ろう者の2割程度が社会とのつながりを回復し、同行援護事業所による移動とコミュニケーションの支援を受けて盲ろう者の自立と社会参加が進み、就労する盲ろう者も増加する。これにより、県内の盲ろう者の社会的孤立の解消、生活の質の向上が図られる。
短期アウトカム
| 1 | 盲ろう者の掘り起こし活動により、孤立していた盲ろう者が地域社会とのつながりを回復している。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 友の会に入会して、交流会等の活動に参加している盲ろう者の人数 | |
| 初期値/初期状態 | '18人(県内の推定盲ろう者数269人) | |
| 2 | 盲ろう者が外出し、他者とコミュニケーションをとるための支援体制が整備されている。 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 同行援護事業所を利用する盲ろう者の人数、事業所に登録した通訳・介助員の人数、派遣回数、派遣時間 | |
| 初期値/初期状態 | '同行援護事業所は設置されていない。 | |
| 3 | 盲ろう者がコミュニケーション能力をより高めている。 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | コミュニケーション技法に関する各種学習会等に参加した盲ろう者の人数及びコミュニケーション能力、満足度等 | |
| 初期値/初期状態 | 県内各地で月に1〜2回のコミュニケーション学習会を実施しているが、担当者がボランティアで実施している。 | |
| 4 | 盲ろう者が他者と交流するための場が提供されている。 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 交流会等の開催回数、参加人数、盲ろう者の外出回数 | |
| 初期値/初期状態 | ・交流会 年2回開催 盲ろう者は延べ20人参加 | |
| 5 | 盲ろう者の就労機会が拡大している。 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 就労した盲ろう者の人数 | |
| 初期値/初期状態 | 就労している盲ろう者1人。 | |
アウトプット
| 1 | 盲ろう者の掘り起こし活動により、友の会とつながった盲ろう者数が増加している。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | ||

