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休眠預金活用事業
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事業完了報告

2025/03/11更新

事業概要広報実績ガバナンス・コンプライアンス実績その他

事業概要

事業期間開始日 2022/10/05終了日 2025/02/28
対象地域東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県
事業対象者

生活困窮リスクを抱えた10~30代の若年シングルマザー

事業対象者人数

①インテンシブコース(20名)
②フリーコース(68名)

事業概要

新型コロナウィルス感染症の影響を直接受けたシングルマザーや非正規雇用の女性の困窮が深刻さを増していることは、様々な調査で明らかになっています。その一方、この非常事態を機に、在宅勤務など柔軟な働き方や新しい仕事の選択肢が現れています。そのような時代の変化を活用していくには、デジタルスキルは、必須となると考えられます。
特に若年シングルマザーは様々な困難を複数抱えており、社会的に不利な立場に陥りやすく、こうした変化から取り残されがちです。しかし、仮にこうした女性たちも、学びの機会を得られるならば、適切なスキルを習得し、就労の機会に繋がることで、活躍できる可能性に開かれると私たちは信じています。女性が、自身の境遇のために自分の可能性を諦めるのではなく、社会資源につながり、仲間と励ましあいながら自己を回復しステップアップしていくことは、不可能なことではありません。
本プログラムでは【1】心身のセルフケア【2】自己探求・表現による自己の回復【3】ピアサポートによる仲間との出会い【4】マネーリテラシー【5】他の支援機関との連携によるデジタルスキルおよび就業スキルの向上【6】企業とのミートアップをかねた最終発表会【7】出口支援を行っていきます。とりわけ本プログラムは若年シングルマザーを対象としたものであり、仲間との一体感を高め、孤立感を軽減しプログラム参加継続率を保つため初回は親子で参加できる宿泊型ワークショップを用意しています。就労にあたっては子の生活や情緒の安定は必須であり、調査においても母子家庭の子の語りの場が精神的な支援として有効であるとのことから、本プログラムでは子ども支援団体と共に、子へのピアサポート活動を通して、生活と情緒の安定に取り組み母子の包括的支援体制の構築を目指します。支援終了後は、プログラム終了メンバーの中で担い手希望のある方に、引き続きメンターとして活躍する機会を設け、人材育成を行っていきます。またこうしたプログラムを多地域で展開するため、プロジェクトメンバーがグラミン日本様の研修を受け講師となることやひとり親就労支援に関する助成金への応募、寄付金を集めるなどして、継続的に実施できる体制を整え、さらに意欲あるシングルマザー支援団体にノウハウを移転する予定です。事業目標に基づいて社会的インパクト評価を専門家と実施し、併せて報告書等で発表します。

広報実績

メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等)なし
広報制作物等あり
内容

シングルマザーズデジタルキャンプのウェブサイトを制作
https://womentechempower.org/youngmom

報告書等あり
内容

就労支援とピアサポートの手引きを制作。奥付にシンボルマークを掲載し「本冊子は2021年度休眠預金活用事業採択「シングルマザーのデジタル就労支援」
の事業として制作されました。」と記載。
就労支援とピアサポートの手引き.pdf

ガバナンス・コンプライアンス実績

規程類の整備状況

事業期間に整備が求められている規程類の整備は完了しましたか完了
内容

以下の規定類を整備し、ウェブサイトに広く一般公開した。定款、01規程管理規程、02倫理規程、03コンプライアンス規程、04個人情報管理規程、05利益相反防止のための自己申告等に関する規程、06内部通報規程、07リスク管理規程、08情報公開規定、09監事監査規程、10文書管理規程、11事務局規程、12経理規定、13就業規則、14給与規定、14-2人件費水準、15理事の職務権限規程、16旅費規程​

整備が完了した規程類を自団体のwebサイト上で広く一般公開していますか全て公開
内容

以下のページですべて公開している。
https://www.singlemomssisterhood.org/regulations

変更があった規程類に関して報告しましたか変更はなかった
内容

N/A

ガバナンス・コンプライアンス体制

社員総会、評議会、株主総会、理事会、取締役会などは定款の定める通りに開催されていますかはい
内部通報制度は整備されていますかはい
内容

JANPIAのコンプライアンス相談・通報窓口についての情報を役職委員に共有。3か月に1度のコンプライアンス委員会でも内容を確認。
資金分配団体(グラミン日本)による監査にて利益相反自己申告書のサンプルを提出した。

利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますかはい
内容

利益相反防止のための自己申告等に関する規程に基づき、毎年4月に当該役職員の兼業等の状況その他前条の規定に基づく申告事項の有無及び内容について代表理事に書面で申告してもらっている。資金分配団体(グラミン日本)による監査にて利益相反自己申告書のサンプルを提出した。

コンプライアンス委員会またはコンプライアンス責任者を設置していましたかはい
内容

弁護士資格を持つ理事を中心に3か月に1回、コンプライアンス委員会を開催。資金分配団体(グラミン日本)による監査にて過去3回分の議事録を提出した。

ガバナンス・コンプライアンスの整備や強化施策を検討・実施しましたかはい
内容

コンプライアンス委員会で詳細を検討。

団体の決算書類に対する会計監査はどのように実施しましたか。本事業の最終年度の状況を選択してください(実施予定の場合含む)内部監査
内容

  1. 監査対象


収支管理簿の確認、支払い証拠書類の正当性の確認、事後評価報告書に基づいた検討、業務委託が適切であったかどうか、実施プロセスが適切であり、効率的であったか
2. 監査手法
収支管理簿と支出証拠書類の相互照合、計画が適切に実行されていたかの確認、実施結果の達成度や評価の記録が正しく残されているかの確認
3. 実施者
当団体事務局スタッフで会計業務に従事していない者
※資金分配団体(グラミン日本)による監査にて内部監査報告書を提出した。

本事業に対して、国や地方公共団体からの補助金・助成金等を申請、または受領していますかいいえ

その他

本助成を通じて組織として強化された事項や新たに認識した課題、今後の対応/あればよいと思う支援や改善を求めたい事項など

今後の対応についてのリクエスト
本事業完了報告書の内容と、実行団体・ガバナンス・コンプライアンス体制チェックリストや監査で扱う内容に重複する部分が多いと思いました。組織基盤強化は大事ですが、提出を求められる項目や書類が多すぎると(しかもその内容が重複していると)実行団体が本業に専念することの妨げになり、本末転倒です。助成期間を通して、実行団体が実際の支援活動以外に割かなければいけない時間が非常に多く感じました。組織基盤強化や事業評価、実際の活動のバランスをとりつつ、実行団体の負担になりすぎないような工夫がもう少しできるのではないかと思います。今後の運営にあたり、ご検討いただければ幸いです。

シンボルマークの活用状況

プログラムを実施する際の資料すべて(プログラムのウェブサイト、説明会のスライド、集合研修のスライドやワークブック、合宿のしおり、報告会などで使用するスライド、支援者向けに制作した小冊子など)にシンボルマークを掲載した。