事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 1. 貧困をなくそう | ||
| 3. すべての人に健康と福祉を | ||
| 5. ジェンダー平等を実現しよう | ||
| 8. 働きがいも経済成長も | ||
| 10. 人や国の不平等をなくそう |
団体の社会的役割
団体の目的
設立時からの理念「横のつながりを、連帯意識のひろがりを、新しい地域社会の前進を、たくましい行動の芽生えを」を今も大切にし、地域住民や市民団体、事業所、行 政等の多様なプレイヤーが協働し、地域ぐるみで社会課題の解決に取り組み、誰もが自分らしく、安心・快適に暮らし続けられる幸せな地域社会を構築することを目指している。そのために、地域づくりの豊富な経験や専門的なノウハウを活かして、地域のビジョンや具体的な戦略、さらに持続可能な仕組みや人材・組織づくりをサポートすることを使命としている。
団体の概要・活動・業務
1971年に愛知県の認可による社団法人発足以来、とともに考え行動する自立したシンクタンクとしてとして、“THINK&DOING” をモットーに地域に根差した情報収集、調査研究への参画、まちづくり、むらづくりを支援(平成23年に一般社団法人化)。ワークショップなどを通じて地域の多様な担い手との協働・連携を重視し、自律的・主体的で持続可能な地域課題の解決に取り組んでいる。主に愛知県内を中心に中部圏をフィールドとし、ハード及びソフトに関わる様々なテーマに専門的・総合的な視点からサポートしている。
| 団体の目的 | 設立時からの理念「横のつながりを、連帯意識のひろがりを、新しい地域社会の前進を、たくましい行動の芽生えを」を今も大切にし、地域住民や市民団体、事業所、行政等の多様なプレイヤーが協働し、地域ぐるみで社会課題の解決に取り組み、誰もが自分らしく、安心・快適に暮らし続けられる幸せな地域社会を構築することを目指している。そのために、地域づくりの豊富な経験や専門的なノウハウを活かして、地域のビジョンや具体的な戦略、さらに持続可能な仕組みや人材・組織づくりをサポートすることを使命としている。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 1971年に愛知県の認可による社団法人発足以来、とともに考え行動する自立したシンクタンクとしてとして、“THINK&DOING” をモットーに地域に根差した情報収集、調査研究への参画、まちづくり、むらづくりを支援(平成23年に一般社団法人化)。ワークショップなどを通じて地域の多様な担い手との協働・連携を重視し、自律的・主体的で持続可能な地域課題の解決に取り組んでいる。主に愛知県内を中心に中部圏をフィールドとし、ハード及びソフトに関わる様々なテーマに専門的・総合的な視点からサポートしている。 |
概要
事業概要
行政や個別の団体だけでは対応が困難な子育て支援について、NPOや市民団体、事業所等の民間の力を活かして子育ての『孤育て』化を予防するため、愛知県全域における子育て支援団体へのホームスタートの普及と実施団体拡充にむけた人材発掘・育成の 支援を進め、愛知県全域にホームスタートの取組を拡大する。それにより、ホームスタートを核とした、公民連携による地域の子育て支援力の向上と母子の健全育成を図る。
資金提供契約締結日
2022年05月17日
事業期間
開始日
2022年05月17日
終了日
2025年02月28日
対象地域
愛知県全域
| 事業概要 | 行政や個別の団体だけでは対応が困難な子育て支援について、NPOや市民団体、事業所等の民間の力を活かして子育ての『孤育て』化を予防するため、愛知県全域における子育て支援団体へのホームスタートの普及と実施団体拡充にむけた人材発掘・育成の支援を進め、愛知県全域にホームスタートの取組を拡大する。それにより、ホームスタートを核とした、公民連携による地域の子育て支援力の向上と母子の健全育成を図る。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2022年05月17日 | |
| 事業期間 | 開始日 2022年05月17日 | 終了日 2025年02月28日 |
| 対象地域 | 愛知県全域 | |
直接的対象グループ
子育て支援団体、子育てを支援するボランティア人材
人数
11団体(ホームスタートに取り組む団体数)
143名(オーガナイザー平均3名×11団体=33名
ホームビジター平均10名×11団体=110名)
最終受益者
愛知県内の妊婦及び未就学児(6歳以下)がいる家庭
人数
400家庭(一年間にホームスタートを
利用する妊婦及び未就学児(6歳以下)がいる家庭)
| 直接的対象グループ | 子育て支援団体、子育てを支援するボランティア人材 | |
|---|---|---|
| 人数 | 11団体(ホームスタートに取り組む団体数) | |
| 最終受益者 | 愛知県内の妊婦及び未就学児(6歳以下)がいる家庭 | |
| 人数 | 400家庭(一年間にホームスタートを | |
事業の背景・課題
社会課題
①子育ての『孤育て』化の防止が課題。とく子育て支援施策が届きにくく、支援のすき間で孤立しがちな親子(愛知県に多い外国籍家庭含む)に対して、問題が顕在化・深刻化する前の早期の伴走型の支援が必要。
②子育て家庭の悩みによりそい多様なニーズに的確に応えるために、保健師等の地域の専門家との協働や担い手の人材養成によって、『質の高い安全安心な支援を提供すること』が課題。
③行政や個別の団体だけでは対応が困難な子育て支援について、NPOや市民団体、事業所等の民間の力を活かし、て愛知県や各市町村と連携する、『公民連携の持続可能な仕組み』をつくることが課題。
④コロナ禍で地域のつながりの希薄化が深刻化し、地域で子育てを支えあう環境が弱体化していることから、『住民参加型による地域の子育て力の底上げ』と、『誰でも気軽に助けを得られる地域づくり』が課題。
⑤子育て経験のある親自身も担い手となり、地域全体で子育て・子育ちを支えあえる循環(ピアサポート)を作ることにより、様々な地域課題解決に向けた『未来志向で持続可能なまちづくり』への展開が課題。
⇒上記①~⑤の課題解決のための有効な手段として、NPO等・愛知県・市町村が連携して進めている「家庭訪問型子育て支援 『ホームスタート』」を、愛知県全域に拡大していることが求められる
課題に対する行政等による既存の取組み状況
・市町村では、子ども・子育て支援事業計画に従って様々な子育て支援の事業を実施している。主な事業は以下の通り。
利用者支援事業、地域子育て支援拠点事業、妊婦健康診査、乳児家庭全戸訪問事業、養育支援訪問事業、子どもを守る地域ネットワーク機能強化事業、子育て短期支援事業、ファミリー・サポート・センター事業、
一時預かり事業、延長保育事業、病児保育事業、放課後児童クラブ、実費徴収に係る補足給付を行う事業、多様な事業者の参入促進・能力活用事業
・とくに養育支援訪問事業については、養育支援が特に必要な家庭に対して、その居宅を訪問し、養育に関する指導・助言等を行うことにより、当該家庭の適切な養育の実施を確保している。
課題に対する申請団体の既存の取組状況
・現場団体(特定非営利活動法人NPOまんま/一般社団法人あ・そ・ぼ/NPO 法人はんどいんはんど)において、各地域で愛知県や市町村と連携しながらホームスタート事業を行い、子育て支援施策が届きにくく、支援のすき間で孤立しがちな親子(妊婦・外国籍家庭含む)に対して、問題が顕在化・深刻化する前の早期の伴走型の支援に取り組んでいる。
・現場団体において、子育て経験のある方をボランティア人材(ホームビジター)として発掘・養成し、地域全体で子育て・子育ちを支えあえる仕組みづくりにも寄与している。
休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義
■「国民(県民・地域社会)への還元」…全ての子どもが最良の人生のスタートを切れるように、子どもと家庭の福祉の向上に寄与する地域コミュニティの取組であること。またそれを、愛知県全域に展開する事業であること。
■「共助」「多様性」…ホームスタートが、多様な背景をもつ住民の共助を再構築し、地域の子育て力を底上げする取組であること。さらに、親自身も支え手として主体的に関わる仕組みであること。
■「持続可能性」「成果最大化」…住民参加型で公的サービスのすき間をカバーする取組であり、公民の強みを相互に発揮して相乗効果を高めるとともに、民間主体の動きを持続可能なものにするための事業であること。
■「民間主導」…先行的に取り組むNPO等(現場団地)が「愛知県ホームスタート推進協議会」を発足し、新たな団体の設立や自律にむけた仕組みづくりなどに民間主導で取り組む事業であること。
■「革新性」…縦割りになりがちな子育て支援団体の連携を促すための協議会づくり、愛知県の地域特性を踏まえた「外国籍家庭の支援」、小児科等からの資金調達(会費・広告収入等)の検討など、
他県には見られない先進的・特徴的な事業であること。そこで開発した手法をJANPIAを通じて全国の子育て支援の事業にフィードバックできること。
■「透明性」…ホームスタートは、事前の「アセスメント」や、支援の効果を途中確認する「モニタリング」、成果を振り返る「最終評価」までを包括的にみるケース・マネジメント・システムを包含した事業であり、
今後の社会的インパクト評価を定着させていくための有効なモデルになりうること。
■「公平性」…透明性・公平性、公益性を認められ、すでに愛知県(子育て支援課)や市町村(豊橋市、岡崎市、武豊町等)と協働しており、今後も行政との連携強化によって、公平性を重視した事業であること。
| 社会課題 | ①子育ての『孤育て』化の防止が課題。とく子育て支援施策が届きにくく、支援のすき間で孤立しがちな親子(愛知県に多い外国籍家庭含む)に対して、問題が顕在化・深刻化する前の早期の伴走型の支援が必要。 |
|---|---|
| 課題に対する行政等による既存の取組み状況 | ・市町村では、子ども・子育て支援事業計画に従って様々な子育て支援の事業を実施している。主な事業は以下の通り。 |
| 課題に対する申請団体の既存の取組状況 | ・現場団体(特定非営利活動法人NPOまんま/一般社団法人あ・そ・ぼ/NPO 法人はんどいんはんど)において、各地域で愛知県や市町村と連携しながらホームスタート事業を行い、子育て支援施策が届きにくく、支援のすき間で孤立しがちな親子(妊婦・外国籍家庭含む)に対して、問題が顕在化・深刻化する前の早期の伴走型の支援に取り組んでいる。 |
| 休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義 | ■「国民(県民・地域社会)への還元」…全ての子どもが最良の人生のスタートを切れるように、子どもと家庭の福祉の向上に寄与する地域コミュニティの取組であること。またそれを、愛知県全域に展開する事業であること。 |
中長期アウトカム
①地域、民間、行政の連携による持続的なHSの推進と 地域の子育て力向上
②子どもが等しく見守られる(権利が尊重される)状況が実現
③保護者の子育て不安軽減(満足度向上)
短期アウトカム
| 1 | 愛知県内において、ホームスタートコンソーシアムのホームページや交流会等のイベントにより、子育て家庭がホームスタートについて知っている状態になる。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | はい | |
| 指標 | ・HSの認知度向上 | |
| 初期値/初期状態 | 5% | |
| 中間評価時の値/状態 | 20% | |
| 事後評価時の値/状態 | 40% | |
| 2 | 愛知県内において、新規にホームスタートコンソーシアムに取り組む団体が増加し、ホームスタートの取組が広域に拡大している状態になる。 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | ・ HS の実施団体 | |
| 初期値/初期状態 | 4団体 | |
| 中間評価時の値/状態 | 8団体 | |
| 事後評価時の値/状態 | 11団体 | |
| 3 | 愛知県内において、ホームスタートを利用する家庭が増加し、孤立しがちで支援を必要とする家庭の子育ての不安が軽減された状態になる。 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | ・子育てに不安を感じることがある人の割合 | |
| 初期値/初期状態 | 65.9%(参考:H30年度、岩倉市調べ) | |
| 中間評価時の値/状態 | 50% | |
| 事後評価時の値/状態 | 30% | |
| 4 | 愛知県内において、外国籍家庭の利用が増加し、外国籍家庭の保護者の孤立感が解消された状態になる。 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | ・HS外国籍利用家庭の利用後のニーズ充足「孤立感の解消」 | |
| 初期値/初期状態 | 90%(日本人を含む全国平均) | |
| 中間評価時の値/状態 | 90%(日本人を含む全国平均) | |
| 事後評価時の値/状態 | 90%(日本人を含む全国平均) | |
| 5 | 愛知県内において、ホームスタート実施団体の会員・協力事業所が増加し、ホームスタート実施団体が経済的に安定して事業を実施している状態になる。 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | ・ 民間事業所の会員数 | |
| 初期値/初期状態 | 8事業所 | |
| 中間評価時の値/状態 | 20事業所 | |
| 事後評価時の値/状態 | 30事業所 | |
アウトプット
| 1 | ホームスタートの認知度や関心が高まっている | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 愛知県ホームスタート協議会公式サイトアクセス数(アクセス/年) | |
| 中間評価時の値/状態 | 600 | |
| 事後評価時の値/状態 | 1000 | |
| 2 | ホームスタートを担う団体が増えている | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 愛知県内におけるホームスタート新規設立団体数 | |
| 中間評価時の値/状態 | 8 | |
| 事後評価時の値/状態 | 11 | |
| 3 | ホームスタートの担い手が充実している | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 新規ホームビジター数 | |
| 中間評価時の値/状態 | 55 | |
| 事後評価時の値/状態 | 110 | |
| 4 | ホームスタートで支えられる家庭が増える | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 愛知県内における1年間のホームスタート利用家庭数(件) | |
| 中間評価時の値/状態 | 280 | |
| 事後評価時の値/状態 | 400 | |
| 5 | ホームスタートで支えられる外国籍家庭が増える | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ホームスタート利用外国籍家庭数 | |
| 中間評価時の値/状 態 | 20 | |
| 事後評価時の値/状態 | 50 | |
| 6 | 民間との連携が充実する | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ホームスタート実施団体に対する新規協力事業所 | |
| 中間評価時の値/状態 | 20 | |
| 事後評価時の値/状態 | 30 | |
事業活動
活動
| 1 | 活動 (内容) 1 愛知県全域における子育て支援団体へのホームスタートの普及と実施団体拡充にむけた人材発掘・育成の支援 【アウトプット②】 (1)県内子育て支援団体向け 研修・交流会 (2)オーガナイザー養成研修の実施 (3)ホームビジター養成講座の実施 | |
|---|---|---|
時期 (1) (2) (3) | ||
| 1 | 活動 (内容) | 1 愛知県全域における子育て支援団体へのホームスタートの普及と実施団体拡充にむけた人材発掘・育成の支援 【アウトプット②】 (1)県内子育て支援団体向け 研修・交流会 (2)オーガナイザー養成研修の実施 (3)ホームビジター養成講座の実施 |
| 時期 | (1) (2) (3) | |
| 2 | 活動 (内容) 2 エリア別のホームスタートの利用促進及び人材発掘・育成【⇒アウトプット①】 (1)西三河圏域におけるホームスタート普及啓発事業(一般社団法人あ・そ・ぼ) (2)尾張圏域におけるホームスタート普及啓発事業(NPO 法人はんどいんはんど) (3)広域へのホームスタート実施団体サポート事業 | |
時期 (1) (2) (3) | ||
| 2 | 活動 (内容) | 2 エリア別のホームスタートの利用促進及び人材発掘・育成【⇒アウトプット①】 (1)西三河圏域におけるホームスタート普及啓発事業(一般社団法人あ・そ・ぼ) (2)尾張圏域におけるホームスタート普及啓発事業(NPO 法人はんどいんはんど) (3)広域へのホームスタート実施団体サポート事業 |
| 時期 | (1) (2) (3) | |
| 3 | 活動 (内容) 3 現場団体におけるホームビジター研修 (2)ホームビジター養成講座 | |
時期 (2022~2024年)ニーズ把握、研修の企画・実施 (2023年度) | ||
| 3 | 活動 (内容) | 3 現場団体におけるホームビジター研修 |

