事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
日 常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
社会的課題の解決を担う若者の能力開発支援
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援
安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 1. 貧困をなくそう | ||
| 4. 質の高い教育をみんなに | ||
| 8. 働きがいも経済成長も | ||
| 11. 住み続けられる街づくりを |
団体の社会的役割
団体の目的
本商工会は、地域の唯一の経済団体として、地域内における商工業の総合的な改善発達を図り、あわせて社会一般の福祉の増進に資し、もって国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。
団体の概要・活動・業務
商工会は地域の商工業者に関して、経営全般やその他に関する相談に応じ、又は指導を行い、商工業の発展や地域振興に資する事業を行っております。
また、小規模事業者に対する経営または技術の改善発達、指導体制の強化及びその推進を図り、以って小規模事業者の振興と安定に寄与するため、経営改善普及事業を実施します。
| 団体の目的 | 本商工会は、地域の唯一の経済団体として、地域内における商工業の総合的な改善発達を図り、あわせて社会一般の福祉の増進に資し、もって国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 商工会は地域の商工業者に関して、経営全般やその他に関する相談に応じ、又は指導を行い、商工業の発展や地域振興に資する事業を行っております。 |
概要
事業概要
当地域において、子どもの都市部と地方の教育格差や情報不足、体験や知見を広げる機会の不足解消と職業選択の格差を縮めるよう、職業観の幅や知見を広げることを目的としたプログラムの設定を行う。ターゲットは地域の小中学生だが、地域の高校生も参加する職業体験やチャレンジショップ、若者による地域魅力の再発見や磨き上げによる、自己肯定感や有用感を育む。本事業のプログラムを通じて、当地域でも多くの若者が就業目的による都市部への流出があるが、古郷での就業の魅力や創業促進に繋げ、都市部流出を抑制し、学生と地域が共同した地域活性化ロールモデルを構築し、地方の存続モデルとなりうる事業とする。
資金提供契約締結日
2022年07月31日
事業期間
開始日
2022年07月31日
終了日
2025年02月27日
対象地域
新冠町及び近隣町
| 事業概要 | 当地域において、子どもの都市部と地方の教育格差や情報不足、体験や知見を広げる機会の不足解消と職業選択の格差を縮めるよう、職業観の幅や知見を広げることを目的としたプログラムの設定を行う。ターゲットは地域の小中学生だが、地域の高校生も参加する職業体験やチャレンジショップ、若者による地域魅力の再発見や磨き上げによる、自己肯定感や有用感を育む。本事業のプログラムを通じて、当地域でも多くの若者が就業目的による都市部への流出があるが、古郷での就業の魅力や創業促進に繋げ、都市部流出を抑制し、学生と地域が共同した地域活性化ロールモデルを構築し、地方の存続モデルとなりうる事業とする。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2022年07月31日 | |
| 事業期間 | 開始日 2022年07月31日 | 終了日 2025年02月27日 |
| 対象地域 | 新冠町及び近隣町 | |
直接的対象グループ
地域内の小中学生、地域高校生
人数
年間150人程度
最終受益者
地域学生(夢へと進む小、中学生)、保護者、地域事業者や住民
人数
200人程度(地域学生90名、保護者50名、地域事業者等60名)
| 直接的対象グループ | 地域内の小中学生、地域高校生 | |
|---|---|---|
| 人数 | 年間150人程度 | |
| 最終受益者 | 地域学生(夢へと進む小、中学生)、保護者、地域事業者や住民 | |
| 人数 | 200人程度(地域学生90名、保護者50名、地域事業者等60名) | |
事業の背景・課題
社会課題
全国的に少子化が進む中、新冠町でも町内小中学校の児童生徒数の減少が顕著になっている。当町では、平成20年3月に町内9校の小学校を2校に統合する適正規模に維持された。しかし少子化はさらに進み、ICTを含めた学習環境の整備、地理的条件や少子化の動向を十分に考慮しながら、将来を見据えた教育環境の再編整備が必要である。
また、町内小中学校の令和3年度全国学力・学習状況調査の結果(令和3年5月27日実施)では「小学校は、全国平均と比較して、国語・算数ともに【低い】という結果」、「中学校は、<課題>として全国よりも「平日の家庭学習時間が1時間未満の割合が37.5%と(全国差+13.5%)、自分の考えを話し、必要に応じて質問をする割合も全国より約20%低い」という課題があります。
1 ローカルにおける現在の教育
日本の学校教育インフラは戦後から高度経済成長期を通じて、都市部から辺境まで隅々まで整備できたことで、「学校教育の近代化」は、日本全国どこに居住し、どこに移動しても同じような品質の教育を、ほぼ同程度の費用負担で教育サービスを享受することが可能である。非常にコンビニエンスな教育システムが構築されている。しかしながら、これからの日本は人口オーナス期を迎え、子供たちの体験や教育というコミュニティの将来に決定的な影響を与える重要なインフラには、現在の地域教育システムでは対応できなくなることが予想され、特に辺境の学校は衰退と消滅の危機に晒されることが予想される。
このことから、現在のトップダウン型の教育システムの課題解決能力ではなく、課題抽出能力を育む自律分散型(以下、ODA型)の教育システムへの転換が迫られる。
過疎地の機会格差、情報劣化により、子どもたちの活躍の場が日本にとどまる進路選択を解消し、日本に居住しながら海外の企業に就職し、勤務する世界を目指すことが可能という選択肢を提示する。
コンビニエンススクールからコミュニティスクールへ
地方にコミュニティスクール(小さな教育拠点)を創出することで、地域の子どもの生きがい形成、その地に暮らす人々の営みの活性化にチャレンジする、2つのコンセプトを設定した、コミュニティスクール間の連携やAI等の先端技術の導入による教育拠点を定着化が必要である。
課題に対する行政等による既存の取組み状況
①レ・コード館を中心とした社会教育の推進
町民の文化活動の拠点でありますレ・コード館を最大限に活用し、文 化協会をはじめ各団体が主体的に行う文化芸術活動の支援に努めることで、地域全体の活性化に繋げております。
②社会体育の充実
子どもの体力向上に資する取組として、スポーツ少年団本部との連携 により各種教室を開催し、子ども達が様々なスポーツを体験する機会を 設け、スポーツ少年団への加入にも繋げおります。
③郷土資料館事業の充実
④図書プラザ事業の充実
⑤青少年教育の充実
課題に対する申請団体の既存の取組状況
③郷土資料館事業の充実
学校との関わりにつきましては、今年度も引き続き学芸員が講師となり、授業協力や学校でのパネル展の開催、「新冠百話・絵本」を活用した学習会など、学校の教育活動と連携した「ふるさと教育」の推進に努めております。
今年度は判官館森林公園内に多機能型交流施設「ポロシリ生活館」が開設されることから、これに合わせ「未来に繋がる新冠のアイヌ文化」を目指し、新冠町アイヌ協会や民族文化保存会の協力も頂きながら、新施設を活用しアイヌ文化を学ぶ取組を実践してまいります。
休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義
直近の将来10年を鑑みても、教育環境の危機は見ておりますが危機は変化への絶好の機会です。自律分散型な教育コミュニティを創出する課題に取組みます。
・中央集権型から情報ハブ共有化、そして対等な立場で情報共有化への移行です。ハブレスなコミュニティにおける拠点を創出し、辺境と辺境を繋ぐことで子供たちや教育そして運営に携わる人間の多様な相互作用をコミュニティで繋ぎます。地方からも世界に通用する人材育成を目指し、教育の質量を都市部や他国に劣らない情報環境を整えます。
・地方にコミュニティスクール(小さな教育拠点)を創出することで、地域の子供たちの生きがい形成や、その地に暮らす人々の営みの活性化、また学校本来が有していた面白味を取り戻すことが可能となるかどうかというチャレンジは、未来に向けて必要になると考えています。
・親子の教育や学習に対する情報収集の効率化と場の提供
| 社会課題 | 全国的に少子化が進む中、新冠町でも町内小中学校の児童生徒数の減少が顕著になっている。当町では、平成20年3月に町内9校の小学校を2校に統合する適正規模に維持された。しかし少子化はさらに進み、ICTを含めた学習環境の整備、地理的条件や少子化の動向を十分に考慮しながら、将来を見据えた教育環境の再編整備が必要である。 |
|---|---|
| 課題に対する行政等による既存の取組み状況 | ①レ・コード館を中心とした社会教育の推進 |
| 課題に対する申請団体の既存の取組状況 | ③郷土資料館事業の充実 |
| 休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義 | 直近の将来10年を鑑みても、教育環境の危機は見ておりますが危機は変化への絶好の機会です。自律分散型な教育コミュニティを創出する課題に取組みます。 |
中長期アウトカム
新冠町において、地域の今後の担い手であり、地方経済改革を起こせる可能性や将来性のある、小中学生や若者に対しての当事業の実施により、将来に対する考えを自分ごとにする思考の変換により、幅広い知見を獲得できるよう事業を行います。
新体験学習プログラムや都市部にて活躍する若手起業家による情報の獲得などにより、都市部と地方の違いや自分で職業を体験する事業により学び、地方でも出来る就業や新たなものを地方から作り出すような希望を子どもたちに得てもらい、目標に向けたルート作成支援や夢の実現に向けた 学習等への情報提供を行い、将来に対する明確化を図る。
最終的には都市部への進学や他地域で更に学び、経験したことを地元にアウトプット(関係人口支援者の増加)する目的のある、就業や創業を行う人材へ成長することを目標とする。
短期アウトカム
| 1 | 地域の小学生が学習体験プログラムを通じて、新たな知見や将来像の広がりと生活満足度の向上 | |
|---|---|---|
| モニタリング | はい | |
| 指標 | アンケート調査(前後比較) | |
| 初期値/初期状態 | 事前調査 | |
| 中間評価時の値/状態 | アンケート調査指標の前後比較により、「地域の魅力発見や新な知見を得た」、「将来的ななりたい像がある」という回答の増加。 | |
| 事後評価時の値/状態 | 体験事業やプログラムを通じた「非認知能力の向上」、「大人とのコミュニケーション能力の向上」による地域に対する安心感の創出。 | |
| 2 | 地域の中学生が職業体験やチャレンジショップ体験を通じて、職業観の獲得、地元就職の希望数増加。 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | アンケート調査(前後比較) | |
| 初期値/初期状態 | 事前調査 | |
| 中間評価時の値/状態 | 地元企業職業体験事業や創業者による経験談やチャレンジショップにて「いつか地元就職で戻ってきたい。」「地元で創業したい」との回答者が4割に増える。 | |
| 事後評価時の値/状態 | 地元企業職業体験事業や創業者による経験談やチャレンジショップにて「いつか地元就職で戻ってきたい。」「地元で創業したい」との回答者が 5 割に増える。 | |
| 3 | 地域の保護者が子どもと共に体験事業を通して、子どもとの職業に関するコミュニケーション時間の増加、子どもの夢などへの理解増加、進路選択肢に対する情報獲得。 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | アンケート調査(前後比較) | |
| 初期値/初期状態 | 事前調査 | |
| 中間評価時の値/状態 | アンケート調査指標の前後比較により、子どもとの家庭内でのコミュニケーション増加、将来の進路や夢に対する対話の増加。 | |
| 事後評価時の値/状態 | 子どもへの理解の向上と教育への情報不足による不安や将来性の悩み解消を図る。結果として家庭の安 心感から子どもの健やかなる成長へと繋げる。 | |
アウトプット
| 1 | 1.小学生以下向け学習体験プログラムの実施 | |
|---|---|---|
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 定量的指標:地域の小学生学習体験プログラム利用度50%越。 | |
| 中間評価時の値/状態 | プログラムを通じて、小学生の非認知能力の向上、プログラムを実施する第3の安心の場(家庭、学校に次ぐ場)による安心感にて心身発育の一助となる。 | |
| 事後評価時の値/状態 | プログラム利用者の学習能力向上(学校教科の平均値向上、詰込みではなく、仕組みの理解を楽しめるようになる育成) | |
| 2 | 2.中学生等に向けた特産品開発やチャレンジショップ出店販売 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 定量的指標:地域の魅力発見、特産品開発体験会参加者、延人数中学校生徒の20%以上の 参加(1年生、2年生、3年生がまんべんなく参加) | |
| 中間評価時の値/状態 | 特産品開発や開発商品の出店販売を通じて、地域の魅力の発見、地元愛着度の向上、働くことに対するイメージアップ、自分で事業を行う経営に関する興味関心を持つような成長をする。 | |
| 事後評価時の値/状態 | 特産品開発や開発商品の出店販売を通じて、地域の魅力の発見、地元愛着度の向上、働くことに対するイメージアップ、自分で事業を行う経営に関する興味関心を持つような成長をする。 | |
| 3 | 3.地元企業等職業体験事業の開催 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 定量的指標:地域の中学生(2年生)を対象とした職業体験事業を開催し、学校と協力し、学年の全生徒(50%)の参加 | |
| 中間評価時の値/状態 | 地元企業職業体験会を通じて、地元企業の就業魅力を感じることで「いつか地元就職で戻ってきたい。」との回答者が4割に増える。 | |
| 事後評価時の値/状態 | 地元企業職業体験事業や創業者による経験談やジュニア創業塾やチャレンジショップにて「いつか地元就職で戻ってきたい。」「地元で創業したい」との回答者が5割に増える。 | |
| 4 | 4.子どもたちの将来を考える機会としての協議会設立 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 定量的指標:協議会開催による地域の子どもたちへの支援内容や手法等の学習や協議。(年3回程度) | |
| 中間評価時の値/状態 | 協議会構成員を通じて、子どもの夢に対する支援や指針が得られた、子どもたちの成長がみられたなどの回答や実感を得る。 | |
| 事後評価時の値/状態 | 協議会構成員を通じて、子どもの夢に対する支援や指針が得られた、子どもたちの成長がみられたなどの回答や実感の回答率60%以上を得る。 | |
| 5 | 5..事業の運営と展開モデルケースとして地方展開 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 定量的指標:本申請事業の運営と事業展開周知をホームページやプレスリリースにて紹介、SNS等を活用した各事業実施内容の情報発信回数(年間発信数50回以上)。 | |
| 中間評価時の値/状態 | 本事業運営と実施内容に関する周知PR(日高管内や全道各地の商工会への事業紹介)により、他地域の団体や行政等からの問い合わせやモデルケースとしての利用相談の発生。 | |
| 事後評価時の値/状態 | 本事業運営と実施内容に関する周知PR(全道商工会への事業モデルの紹介、実施に対するノウハウ支援)により、他地域の団体(商工会等)や行政等からの問い合わせやモデルケースとしての利用相談の発生。 | |
事業活動
活動
| 1 | 活動 (内容) 1.小学生以下向け学習体験プログラムの実施 | |
|---|---|---|
時期 1.令和4年8月~令和7年2月(通年実施) | ||
| 1 | 活動 (内容) | 1.小学 生以下向け学習体験プログラムの実施 |
| 時期 | 1.令和4年8月~令和7年2月(通年実施) | |
| 2 | 活動 (内容) 2.中学生等に向けた地域の魅力創出を目的とした、特産品開発とチャレンジショップによる実店舗販売体験 | |
時期 2-1.各年度1回以上実施 | ||
| 2 | 活動 (内容) | 2.中学生等に向けた地域の魅力創出を目的とした、特産品開発とチャレンジショップによる実店舗販売体験 |
| 時期 | 2-1.各年度1回以上実施 | |
| 3 | 活動 (内容) 3.地元企業職業体験事業の開催を通じた地元企業の認知と就業イメージの獲得 | |
時期 3-1.各年度1回以上実施 | ||
| 3 | 活動 (内容) | 3.地元企業職業体験事業の開催を通じた地元企業の認知と就業イメージの獲得 |
| 時期 | 3-1.各年度1回以上実施 | |
| 4 | 活動 (内容)
4-1.本実施事業を遂行するためのPDCAサイクルを地域住民や都市部の人を交えた協議会を設立し、実施内容や効果等について様々な見識を頂き、実施内容をより良いものへとしていく。 | |
時期 4-1.協議会設立後各年度実施(2回程度の開催予定) | ||
| 4 | 活動 (内容) |
4-1.本実施事業を遂行するためのPDCAサイクルを地域住民や都市部の人を交えた協議会を設立し、実施内容や効果等について様々な見識を頂き、実施内容をより良いものへとしていく。 |
| 時期 | 4-1.協議会設立後各年度実施(2回程度の開催予定) | |
| 5 | 活動 (内容) 5.事業運営と展開をモデルケースとした地方展開 | |
時期 5-1.令和6年度以降事業実施内容のモデル化とPRを実施5-1.モデルケースとしての事業内容への視察受入れ実施。5-2.令和6年度以降関係人口(出身者等)へのPRを実施 | ||
| 5 | 活動 (内容) | 5.事業運営と展開をモデルケースとした地方展開 |
| 時期 | 5-1.令和6年度以降事業実施内容のモデル化とPRを実施5-1.モデルケースとしての事業内容への視察受入れ実施。5-2.令和6年度以降関係人口(出身者等)へのPRを実施 |
インプット
総事業費
23,875,690円
人材
合計4名(事業責任者、経理担当者、事業実施担当職員(新規雇用)、事業実施担当臨時職員(新規雇用))

