事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
社会的課題の解決を担う若者の能力開発支援
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
働くことが困難な人への支援
孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援
そ の他の解決すべき社会の課題
子どもを支える地域のセーフティネット構築
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 1. 貧困をなくそう | ||
| 17. パートナーシップで目標を達成しよう |
団体の社会的役割
団体の目的
「子どもの貧困に本質的解決を」というミッションの下、全ての子どもが自分の可能性を信じて歩める社会を目指して活動しています。事業は大きく①1人に寄り添う②仕組みを広げる③社会を動かすという大きく3つのアプローチで構成さ れており、①では地域での包括的なこども支援の実践、②では全国の子ども支援に関するノウハウの収集・展開、③では国や自治体への政策提言等を通して構造的な問題解決を図っています。
団体の概要・活動・業務
2010年に学習支援事業、2016年に居場所支援事業を開始し、現在5自治体全37の直接支援サービスを展開。サービス提供において、地域協働型子ども包括支援モデルの構築を掲げ、支援拠点の運営にとどまらず地域の子ども支援者とのネットワーク構築にも着手している。全国の子ども支援団体へのノウハウ展開では、基金を通じた伴走支援、e-learning・研修販売を通じて、全国10団体以上への支援経験を有している。
| 団体の目的 | 「子どもの貧困に本質的解決を」というミッションの下、全ての子どもが自分の可能性を信じて歩める社会を目指して活動しています。事業は大きく①1人に寄り添う②仕組みを広げる③社会を動かすという大きく3つのアプローチで構成されており、①では地域での包括的なこども支援の実践、②では全国の子ども支援に関するノウハウの収集・展開、③では国や自治体への政策提言等を通して構造的な問題解決を図っています。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 2010年に学習支援事業、2016年に居場所支援事業を開始し、現在5自治体全37の直接支援サービスを展開。サービス提供において、地域協働型子ども包括支援モデルの構築を掲げ、支援拠点の運営にとどまらず地域の子ども支援者とのネットワーク構築にも着手している。全国の子ども支援団体へのノウハウ展開では、基金を通じた伴走支援、e-learning・研修販売を通じて、全国10団体以上への支援経験を有している。 |
概要
事業概要
コロナ禍の長期化及び物価高騰などを背景に、児童虐待相談対応件数および子どもの自殺が過去最悪の数字となっている。虐待・困窮・希死念慮・進路未決等の困難を抱えながらも孤立する子ども・若者に対して、葛飾区、戸田市の2つのエリアにおいて、特にリスクの高まる夜間の居場所を運営する。
多機関連携を行うことで対象者にリーチし、安心安全な居場所を提供する。必要に応じて個別相談で丁寧にケアを行い、希死念慮等のハイリスクへの対応も行う。
地域と連携した小集団活動を通じて、子どもの社会参画まで支援を行う。
上記を通じて、孤立する子どもの早期発見・見守り・個別支援を実現し、子ども達の生命と権利を守る。
資金提供契約締結日
2023年02月24日
事業期間
開始日
2023年02月28日
終了日
2024年02月28日
対象地域
東京都葛飾区、埼玉県戸田市
| 事業概要 | コロナ禍の長期化及び物価高騰などを背景に、児童虐待相談対応件数および子どもの自殺が過去最悪の数字となっている。虐待・困窮・希死念慮・進路未決等の困難を抱えながらも孤立する子ども・若者に対して、葛飾区、戸田市の2つのエリアにおいて、特にリスクの高まる夜間の居場所を運営する。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2023年02月24日 | |
| 事業期間 | 開始日 2023年02月28日 | 終了日 2024年02月28日 |
| 対象地域 | 東京都葛飾区、埼玉県戸田市 | |
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容
・地域:葛飾区、戸田市在住(但し、通っている学校が該当地域にあるなどの理由があれば対象とする場合もあり)
・年齢 ①葛飾区:原則13歳〜18歳(但し、19歳以降の年齢でニーズがあり関わりを切れないケースが既に確認できているため、必要に応じて受け入れを行う)
②戸田市:原則13歳〜18歳(但し、19歳以降の年齢でニーズがあり関 わりを切れないケースが既に確認できているため、必要に応じて受け入れを行う)
・状態や条件:不登校・進路未決定・虐待・貧困等の背景を抱えており、かつ地域や他者との繋がりのない子ども・若者に対してアプローチを行う。
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数
居場所利用者:年間延べ1800名
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容 | ・地域:葛飾区、戸田市在住(但し、通っている学校が該当地域にあるなどの理由があれば対象とする場合もあり) |
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| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数 | 居場所利用者:年間延べ1800名 |
事業の背景・課題
新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰により深刻化した社会課題
児童虐待相談対応件数は年々増加傾向にあり(※2022年現在、207,659件)、令和3年においても過去最高の数字を記録している(※厚労省 2022,「福祉行政報告例」)。家庭内で起こる虐待の背景には養育者の孤立やコロナウイルス・物価高騰などの家庭への負荷の増大があると想定され、ストレスフルな環境で生じる養育の行き詰まりから虐待に至るケースが多く見られる。虐待を受ける子どもへの支援にはSOSを見逃さず、早期発見し、適切な支援機関が関わることが肝要だが、居場所がなく孤立する子どもにおいては家庭の状況が見えにくく、発見が遅れ、重篤化するまで支援に繋がらない場合があり、子どもが相当なダメージを負うことが懸念される。
また、コロナ禍における学校休校や周囲との繋がりの希薄化などを背景に、児童生徒の自殺についても前年比で100名の増加(2021年、499名)が見られる(※厚生労働省 2021,「自殺の統計」)。前述した虐待に加え、様々なストレスや負荷がメンタルヘルスに影響するとともに、そうした心の危機を吐露出来る関係や居場所がなく、自殺企図に至る場合がある。Joinerら(2009)の自殺の対人関係理論によれば、負担感の感知と所属感の減弱は自殺リスクを高める要素であると指摘されており、居場所となる繋がりを作り、心の危機を受け止めながら適切な支援により負荷を軽減していくことが社会全体で求められている。
自治体が提供する支援サービスは特定のニーズにアプローチしたものが多く、日中の時間に対応したものがほとんどのため、絶えず変化をしながら、多様なニーズを抱える子ども・若者が支援に繋がりにくく、夜間の居場所による継続的な支援はより一層拡充される必要があるとともに、ニーズのある子ども・若者と適切に繋がり、関係を作っていくためのノウハウが社会に広がっていく必要がある。
| 新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰により深刻化した社会課題 | 児童虐待相談対応件数は年々増加傾向にあり(※2022年現在、207,659件)、令和3年においても過去最高の数字を記録している(※厚労省 2022,「福祉行政報告例」)。家庭内で起こる虐待の背景には養育者の孤立やコロナウイルス・物価高騰などの家庭への負荷の増大があると想定され、ストレスフルな環境で生じる養育の行き詰まりから虐待に至るケースが多く見られる。虐待を受ける子どもへの支援にはSOSを見逃さず、早期発見し、適切な支援機関が関わることが肝要だが、居場所がなく孤立する子どもにおいては家庭の状況が見えにくく、発見が遅れ、重篤化するまで支援に繋がらない場合があり、子どもが相当なダメージを負うことが懸念される。 |
|---|
短期アウトカム
| 1 | ・受益者が孤立していた状態から、信頼できる他者との関係性ができることで、安心・安全な居場所を得る | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 2 | ・自身が活用できる社会資源を理解し、再び孤立に陥るリスクを軽減する | |
| モニタリング | いいえ | |
| 3 | ・子ども・若者の保護者が相談できる相手を見つけ、安心感を得る | |
| モニタリング | いいえ | |
| 4 | ・学校、行政、他の地域の子ども支援団体との包括的な支援体制が構築され、子どもが早期から切れ目なく見守られるネットワークが構築される | |
| モニタリング | いいえ | |
アウトプット
| 1 | 利用者の自己回復、他者との繋がりの獲得、他者との協働の機会や多様な人との出会いの獲得 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・居場所の利用人数(延べ数) | |
| 把握方法 | ・居場所の来室人数カウント ・イベントの参加人数カウント | |
| 目標値/目標状態 | ・居場所来室人数:年間延べ1800名 | |
| 目標達成時期 | 2024年2月 | |
| 2 | 利用者の重篤な吐露のキャッチ、本人へのケア及びエンパワーメントによる心理的負担感の軽減 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・個別相談の実施人数(延べ数) | |
| 把握方法 | ・個別相談の実施人数カウント | |
| 目標値/目標状態 | ・個別相談の実施人数:年間延べ312名 | |
| 目標達成時期 | 2024年2月 | |
| 3 | ニーズのある子ども・若者の早期発見と抱える課題の解決が可能な地域の支援体制構築 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・関係機関との連携回数(延べ数) | |
| 把握方法 | ・関係機関との連携回数カウント | |
| 目標値/目標状態 | ・関係機関との連携回数:年間延べ200回 | |
| 目標達成時期 | 2024年2月 | |
| 4 | 自治体と居場所の必要性についての共通認識づくり | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・行政への提言回数(延べ数) | |
| 把握方法 | ・行政への提言回数のカウント | |
| 目標値/目標状態 | ・提言回数:年間延べ10回 | |
| 目標達成時期 | 2024年2月 | |
事業活動
活動
| 1 | 活動 (内容) 居場所事業。 | |
|---|---|---|
時期 2023年3月〜2024年2月 | ||
| 1 | 活動 (内容) | 居場所事業。 |
| 時期 | 2023年3月〜2024年2月 | |
| 2 | 活動 (内容) 個別相談支援事業。 | |
時期 2023年3月〜2024年2月 | ||
| 2 | 活動 (内容) | 個別相談支援事業。 |
| 時期 | 2023年3月〜2024年2月 | |
| 3 | 活動 (内容) 多機関連携による支援と子どものリファー活動 | |
時期 2023年3月〜2024年2月 | ||
| 3 | 活動 (内容) | 多機関連携による支援と子どものリファー活動 |
| 時期 | 2023年3月〜2024年2月 | |
| 4 | 活動 (内容) 政策提言活動。 | |
時期 2023年3月〜2024年2月 | ||
| 4 | 活動 (内容) | 政策提言活動。 |
| 時期 | 2023年3月〜2024年2月 |
事業実施体制
| メンバー構成と各メンバーの役割 | ・プロジェクトマネージャー:常勤2名 | ||
|---|---|---|---|
| 他団体との連携体制 | 1.葛飾区子ども家庭支援課担当者 | ||
| 想定されるリスクと管理体制 | 【重篤なケースへの対応について】 | ||
関連する主な実績
本事業について、コロナウイルス感染症に係る助成金や寄付等を受け助成金等を分配している(予定も含む)
なし
本事業について、国又は地方公共団体から補助金又は貸付金(ふるさと納税を財源とする資金提供を含む)を受けていない。
なし
事業に関連する調査研究、連携の実績
東京大学教育学研究科と教育・研究交流連携事業に関する協定を締結し、地域での子ども包括支援に関する定量・定性研究を実施中。
居場所における子どもの変化や支援の効果についても当該研究のスコープに入っている。
| 本事業について、コロナウイルス感染症に係る助成金や寄付等を受け助成金等を分配している(予定も含む) | なし |
|---|---|
| 本事業について、国又は地方公共団体から補助金又は貸付金(ふるさと納税を財源とする資金提供を含む)を受けていない。 | なし |
| 事業に関連する調査研究、連携の実績 | 東京大学教育学研究科と教育・研究交流連携事業に関する協定を締結し、地域での子ども包括支援に関する定量・定性研究を実施中。 |

