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休眠預金活用事業
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事業完了報告

2024/08/27更新

事業概要

事業期間開始日 2023/04/06終了日 2024/02/28
対象地域我孫子市とその周辺地域
事業対象者

①困窮する家庭・子どもが学びの機会を得られる(ipadレンタル)
 学校以外の子どもの居場所作り。
②勉強以外の学びを提供することで、困窮する子どもや習い事を受ける機会を得られない子供へ平等なチャンスを与える。オンライン上での居場所作り。
③障害を持った方が運動したり泳いだりできる場所の提供(許可が下りる運動施設・スイミング施設が少ないことを解消したい)

事業対象者人数

①1日15名×20日(週5)×4か月(2023年11月~2024年2月)=1,200名
②月1回(計11種類)×50名視聴×11か月=550名視聴
③月10名利用を想定×11か月=110名

事業概要

当社が持つ地域に根付いたスイミング施設という場所と人を活かして、困窮する子どもや困っている家庭の力になりたいと思い3つの事業をスタートします。そしてスイミング事業と3つの新たな事業において人の行き来、情報や研修の共有を進め、全てが重なり合って「子ども・若者がふれあい笑顔になれる場所作り」という大きな一つのコンセプトを実現するための支援体制整備を行います。
①小学生の学習支援「Hafenまなびば」
共働きで子どもたちの宿題を手伝えなかったり学ぶ場所を確保できない子どもたちの学びを手助けする場所を開設。学校以外の子どもたちの居場所としての役割も担いたい。また必修科目として今後学ぶべきプログラミング教室を困窮する子供(家庭)でも始めやすい形で学べる体制を作ります。サポート役には当施設にゆかりのある学生を起用。
②オンラインで個々に学べる「オンラインクラブ活動」
家・学校に居場所がない小中学生を対象に様々なジャンルの学校授業以外の学びをオンラインで無料配信。他者との繋がりを実感できるオンライン上の居場所を提供します。また、これをきっかけにオフラインでのイベントを開催したり事業①の居場所への誘導をしオフラインでの繋がりへと発展させていきます。尚、この事業は当社の学生スタッフを中心に活動し、若者・地域・子どもの3つが繋がる事業を目指します。
③障害者U-18対象:プライベート運動空間「のびのび遊び場」
障害者は利用不可の施設が多い中、運動や学びが得られる場所を提供することで障害を持った方の可能性を大きく広げる機会を作り本人ならびにご家族の方に希望ある未来を描いて頂く手助けをします。中長期的なアウトカムとして、障害者が利用できる運動施設が少ないという社会的問題を解消する第1歩になることを目指して、できる限り活動をSNSで外部へ発信しモデルケースとなれるような活動も併せて進めていきます。

事業の総括およびその価値

Hafenまなびばでは子どもたちが並んで宿題に取り組むことで高め合ったり、自由遊びを共に楽しむ場所を提供できた。子どもが見てほしいことがある時に声を掛けられる大人がそこにいることの大切さを改めて実感できた。
オンラインクラブ活動ではオフラインイベントに繋がった「かけっこ教室とフードドライブ」で特に子どもたちの興味を感じ、ふれあう機会を増やす活動の意味を再確認することとなった。
プライベート運動空間「遊VIVA」では、人や場所に慣れることで子どもたちに良い意味での変化があった。1回のレッスンでも表情や行動が変化していき回数を重ねるごとに環境に慣れパフォーマンスが上がり易くなっていった。
すべての事業にいえるが、子どもたちにとっての居場所とは個性や才能を開花させることに必要不可欠な要因の1つであり、そういった価値ある居場所作りこそが私たちのやるべき事業だと再認識しました。

課題設定、事業設計に関する振返り

地域の困りごとをリストアップし、それぞれの困りごと解決に繋がる自団体で行える事業を考えるところからスタートし、最終的には3つの事業に絞って行うことにしました。ですので課題設定に関してはぶれることなく受益者の為に事業を届けることに集中できました。
事業設計に関しては慣れていない部分があったと思いますが、整備にかかる時間や目標設定の部分で至らない点があったと思います。
特に序盤に方向性を変えたのは小学生の学習支援「Hafenまなびば」で、漠然とした受益者や漠然とした中身だったものを解像度を上げ具体的にしていくところから始まりました。早々に開始せず地域の保護者とヒアリング会を3回行い受益者・内容共にハッキリさせることができたのは遠回りでしたが結果的に長く続く事業のスタートに繋がりました。
目標設定部分も中間で目標を上方修正したものもあったので、そのあたりの精度は上げる必要があると感じました。

今回の事業実施で達成される状態

短期アウトカム

1①地域の継続的に学べる場所を確保し平等に学習機会が得られる。Ipadを学び場で自由にレンタルできることで子どもの知りたいをサポートする。
指標月間参加人数の変動と利用者の意識変化 学習意欲と考える力の変化
目標値・目標状態参加者の8割 意識・意欲の向上がみられる
アウトカム:結果参加者すべて(10割)に意識・意欲の向上がみられた。 整備面で時間がかかったが、ブラッシュアップしたものを創設でき、受益者に寄り添う事業となった
アウトカム:考察採択時の懸念点にあったタブレット配布だけの学びの見直しとして専門家派遣制度を利用し地域の保護者へヒアリング会を3回15名に実施した。 送迎ありになったことで学校以外の学ぶ場所として地域の子育て世代に活用頂ける事業となった。我孫子市にも認知いただき「提案レベルでの話ですが、学校へ直接お迎えが可能なこの事業を放課後の過ごし方の一つとして提案したい」というお話も頂けた。 参加者は計画より少なかったが、ペンが進めば褒められ、進まないとサポートがあることで、参加者は競うように宿題に取り組み、終わると宿題以外の学びに取り組んでいた。保護者からは「家でもあれくらいやってくれたら」という声も頂けました。
2②学びの選択の幅を広げたり、何かを始めるきっかけを作ることで、学校の勉強以外の学びを提供。 継続的なオンラインでの繋がりを形成することで離れた場所に居る子どもの居場所を提供し孤立を解消する。
指標視聴数と継続的な視聴者数をカウント アンケートの実施やリクエストの受付などを通して、子どもたちの意欲の変化を見る
目標値・目標状態毎回の動画が50名視聴クリア 興味関心の向上が得られる
アウトカム:結果毎回の動画が50名視聴をクリア(最小123回・最大735回) 動画からオフラインイベント開催への流れを構築し興味関心を得られた
アウトカム:考察今回の事業で構築した若者・地域・子どもの繋がりを継続する為、最終的にオフラインイベントでの収益化を見据え動画を作成し、動画がオフラインイベントの告知も兼ねる位置づけにする。また今回学んだ動画作成・編集のノウハウを自団体のスイミング事業にも大いに活用していきたい。 最大視聴のかけっこ動画をはじめ、自団体のスタッフが講師役で登場する動画が300回以上の視聴となり内容と共に興味関心を得る形となった。 今回携わった「フードドライブ活動」に関しては企業としても関心を持って取り組みました。地域のフードドライブ発展に繋がるよう、更なる関係団体の構築と若者の参画を自団体としても積極的に取り組んでいきたい。
3③障害者の運動促進と健康を守る。 障害者が利用できる運動施設が少ないという社会的問題を解消する。 ご家族・関係者すべてがポジティブになれる状態を形成する。
指標利用人数・継続利用者数 外部への発信・広報活動
目標値・目標状態年間110名の利用。 当施設利用者月間10名が最終目標。また、他施設も利用できるような流れを作りたい。
アウトカム:結果年間110名が利用。 継続的な運動機会の提供に向けた事業の継続
アウトカム:考察障害児プライベート運動空間「遊VIVA」の実施により想定以上に運動機会を求める受益者が非常に多く、人が人を呼び広がりをみせ、事業継続と拡大の必要性を感じました利用者の満足度も高く6名が期間内で5回以上利用するリピーターになり、継続的な運動機会提供が出来ました。それを受け自団体としても新たな形で事業を継続して更なるサポートをしていきます。 また、自団体だけでなく他スイミング施設所有団体でもこういった事業を行って貰えるようフォーマットを広めて社会問題の解決に努めたい。 障害者水泳の拡大に向けて「パラ水泳」を盛り上げることにも積極的に取り組むべく練習場所の提供を行っていきたい。
4困窮する子ども・若者の支援を継続する。 それぞれの事業が補完し合って、サポートしたい人(団体)・支援を受けたい人が繋がり助け合える場所(地域のコミュニティ)を作る。
指標各事業の状況を把握 研修の受講者数と状況を把握
目標値・目標状態支援体制を継続できる人材を確保し人材育成する
アウトカム:結果事業実施・研修による人材の育成ができた
アウトカム:考察事業期間内では自団体スタッフが事業に繋がることを研修を通じて成長し、整備した事業を継続することが可能となりました。また、NPO法人ACOBAが開催した実行団体向けの研修会でもSNSの活用や広告宣伝のアドバイスなど多くのことを学べました。各事業がこれからも受益者に良い事業を提供できるよう構築した仕組みであるミーティングでの各事業共有と人材確保・人材育成を継続していきます。 また今回の経験を通じて今までと違った事業でのスキルを覚えたり、自団体事業にも繋がる知識を深めたことによって、各スタッフの能力が上がり出来ることが増えたので、今後の個々の活動が広がることも期待できます。
5地域団体と協力体制が構築され、Hafenの目指す「子ども若者×地域×Hafen」の体制が促進されている状態
指標協力体制が構築された地域団体数
目標値・目標状態翌年度以降、協力体制がとれる団体を5団体確保
アウトカム:結果期間内10団体と連携。翌年度も7団体との協力体制継続が決定
アウトカム:考察自団体としては、場所×人×ノウハウをさらに活かし、事業期間で繋がった団体をはじめ、地域の様々な団体と繋がり、時には繋げながら、協調して地域貢献に努めます。 Hafenまなびばに関しては(株)IRODORI様・東京理科大学水泳部の2団体のほか自治体や教育機関との連携も視野に進めていきます。 動画配信では今回出演した4団体をはじめ、オフラインイベントの開催で地域の団体と繋がったり、社会貢献活動であるフードドライブ活動を広める活動を行います。 障害児プライベート運動空間遊VIVAでは研修で連携した真ごころスイミングはもちろん、事業に興味を持って頂ける団体を増やせるよう活動していきます。

アウトプット

1①学習支援「Hafenまなびば」を中長期的に活用頂く。 平等に学ぶ機会が得られるサポートの継続。 学校以外の学ぶ場所として定着させ子どもの孤立を解消。 学生が指導者として活躍できる研修体制を確立し継続。
指標月間参加人数と最終月の登録者数 指導者として活躍した学生数
目標値・目標状態毎月300名のうち8割参加 年間5名以上学生指導者を研修し活躍してもらう体制にする
アウトプット:結果50名参加(準備期間に時間を割いたため、実施期間2ヵ月) 5名の大学生を研修
アウトプット:考察ヒアリング会の実施や事業の再構築期間をとって整備を行ったので計画より開始に時間が掛かったが2024年1月から受益者に寄り添そうブラッシュアップした運営体制で整備でき2か月で50名が利用した。 利用者から「友だちと居られて楽しい」「宿題が終わると先生が褒めてくれてやる気に繋がった」「宿題以外の学びも友だちや先生とやると楽しい」という声があり、孤立孤独の解消に繋がる場を創出できた。 ブラッシュアップにより定員を最大20名(月間最大400名)に拡大、さらに保護者からの要望が大きかった送迎付きでの利用も可能となった。 指導員も研修により3名の指導員と5名の学生指導員で運営できる体制が整った。
2②オンラインで学びのきっかけ提供後はオフラインでの居場所に誘導する。 学生が地域活動を通して社会貢献を学ぶ仕組みを整備。 地域の皆様に指導者として出演頂き若者・地域・子どもの繋がりを構築。
指標視聴数 オフラインでの繋がりへ誘導
目標値・目標状態50名視聴×11か月=550名視聴 (オフラインイベント参加が常態化することを目標とします)
アウトプット:結果事業内総視聴数 =4,587回 (内訳:動画8本・ショート動画9本) オフラインイベント2回実施
アウトプット:考察動画配信に関しては計画より多くの視聴数を獲得。さらに視聴数だけでは測らずオフラインイベントの開催も2回実施し目標達成できた。 オンラインクラブ活動の狙いの一つに若者が学び・活躍する場の創出がありましたが、研修を経て、出演・編集・撮影という様々な役割に学生を合計5名登用するに至り目標達成できた。 また地域の皆様に出演頂くという点では、特にオフラインイベントで我孫子在住の学生を中心に「かけっこ教室」「フードドライブ活動」という活動を行い地域の方と我孫子市の団体であるNPO法人アビィーズに参加・出演頂いた。そして社会貢献を体感し学ぶ機会を得られ若者・地域・子どもの繋がりを構築できた。
3③まずは自施設で運動を希望される方々を随時受入れし運動機会を提供したい。 また、SNSや新聞折り込みで発信し続け、こういった場所があることを認知して頂く。他施設でチャレンジしたい場所をサポートする。
指標利用人数 都度SNS発信 新聞折り込みなどでアピールし認知
目標値・目標状態月10名利用を想定×11か月 (110名の利用)
アウトプット:結果期間内110名が利用
アウトプット:考察自団体の武器を使い障害をもった若者・子どもへの運動機会を充分提供できた。今回の事業では運動スペースもしくはプールでの運動機会提供をうたったが結果としては110件すべてがプールでの運動となった。また、110件すべてで安全かつ適切な指導ができた。 発信に関しては、自団体からのSNSや広告での発信に関して想像以上に受益者への配慮が必要になったので受益者自身に広めて頂けるようお願いしました。 集客に関しては利用者や問い合わせが非常に多かったため、開始直後の発信にとどまり多くの発信は出来ませんでしたが、事業自体の活動拡大に関してはアイコン的な役割の方にも利用頂くことで発信力アップを狙った。
4困窮する子ども・若者の支援体制を継続していく。 その為、それぞれの事業がバラバラにならないように、補完し合える体制作りを整備する。
指標定例ミーティングを実施
目標値・目標状態毎月1回×11か月
アウトプット:結果毎月ミーティングを実施
アウトプット:考察採択時の修正事項にも「各事業・自団体の既存事業との連携」に関して指摘があったので毎月ミーティングで連携を図った。スタッフミーティング→伴走ミーティング→スタッフミーティングという3つのミーティングを毎月行う流れを作ることで、進捗状況確認と伴走ミーティングでの内容を報告し共有を行った。それにより自団体の多くの人間が休眠預金活用事業を把握し様々な目線から意見を出し合ったり研修に参加したり、チェックし合うことで透明性があり皆で協調して事業整備ができた。
5今後の支援体制整備に向け、地域団体との連携強化をすすめる。 本事業を通して地域団体と「子ども若者×地域×Hafen」の連携体制を整備し、中長期的に継続できる体制にする。
指標協力が得られる団体数
目標値・目標状態事業期間内で、10団体への協力を実施
アウトプット:結果10の団体・個人事業主との連携達成
アウトプット:考察事業期間内では専門家派遣5回で3団体、Hafenまなびばでは研修に(株)IRODORI様・東京理科大学水泳部、遊VIVAでは研修にNPO法人真ごころスイミング様、オンラインクラブ活動ではNPO法人アビィーズ様・個人事業主2名・香川調理製菓専門学校様との連携がとれました。またNPO法人アビィーズ様と連携したフードドライブ活動に関しては自団体の視野を大きく広げるきっかけとなったので今後も継続・拡大していきます。 (株)IRODORI様・東京理科大学水泳部・NPO法人アビィーズ・NPO法人真ごころスイミング・個人事業主2名・みどり図案室(小島様)の7団体との連携は今後も継続したいと思います。

活動

1①小学生の学習支援「Hafenまなびば」 宿題のサポート・予習復習の手伝い、知育に繋がるゲームで遊ぶなど、困窮する子どもたちの学びを手助けする場所を開設。 プログラミング教室を行える体制を構築する。指導者に学生を採用することで就労支援を行う。
活動結果遅延あり
概要2023年は地域のニーズとマッチしたカタチで開設できるよう保護者へのヒアリングを行い準備を進めた。その中で資金使途変更で送迎車を導入。人材の確保・研修と場所の整備も出来、2024年は体験会を開催。1~2月で50名の体験利用があった。宿題の量に個人差がある中で他の学びとなる教材(ipadの教育アプリ・プリントなど)も準備し、楽しく個々のスピードに合わせた学びに繋げることができた。
2②オンラインツール(タブレット)を利用して個々に学べる「オンラインクラブ活動」 様々なジャンルの学校の授業以外の学び(部活動のような)をYouTubeで無料配信。学生がメインで活動し、地域との交流を持つ。 オンラインを入り口にオフラインイベント・学び場への誘導などリアルでの居場所作りに発展させる。 例)書道・硬筆レッスン・イラスト(おえかき)・折り紙・筋トレ・各種スポーツ
活動結果計画通り
概要この事業は特に若者の活躍が大きく若者・学生主体で配信する動画の企画・編集・撮影を行った。YouTubeで動画を8本・ショート動画を9本配信。また動画から派生しオフラインイベントを2回(かけっこ教室・フードドライブ)を実施。動画出演や撮影協力に関しては自団体以外に4団体の協力を得た。 動画で興味をひき、オフラインイベントに繋ぎ、そこが子供たちの居場所になるという流れを作る基盤を構築できた。
3③障害者U-18対象:プライベート運動空間「のびのび遊び場」(遊VIVA) 障害をもった運動したい子どもや若者にむけてプライベート運動空間を開設し、本人のやりたいことを第1に保護者・介助者力を借りながら指導スタッフが運動をサポート。(障害児スイミング施設と連携) また、こういった場所があることをSNSや折り込みでアピールし、社会としてこういった場所が当たり前になるような情報発信をする。
活動結果計画通り
概要継続的な運動機会を求める方は多く、目標人数の110名利用を達成しました。利用者からはご好評頂いており、好評の裏にはリピーターの存在があった。利用者は場所と人に慣れ笑顔が増えていき最終的には泳力向上がみられました。これは研修を経てスタッフが良いサービスを提供できている証と評価している。今後はこういった事業があることをアピールし、社会としてこういった場所が当たり前になるような情報発信をする。
4すべての事業を通して、当社の持つ人という資源を存分に使うと共に、スタッフ研修を行ってきたノウハウを活かして若者の就労支援を行い社会で活躍できる人材を育成する。また、「子ども若者×地域×Hafen」が社会の問題解決や地域活性化に繋がる組織となるように支援体制を整備する。 (各事業が孤立しないよう各事業リーダーを選定しミーティングを行いながら進めることで補完し合いながら運営出来る組織を目指します)
活動結果計画通り
概要研修という若者を育てる環境があることで、Hafenまなびばだけでなく障害児へのアプローチやかけっこイベントの開催、フードドライブ活動実施など若者のスキルアップができ、新たな挑戦が出来たことを非常に実感している。各スタッフの能力が上がり出来ることが増えたので、今後の活動としてフードドライブの啓発活動・地域でのかけっこ教室開催・地域の非営利団体へのボランティアスタッフ派遣など寄与していきたい。

想定外のアウトカム、活動、波及効果など

休眠預金活用事業が伴走支援型の助成金事業であることの証明として、営利団体である自団体が資金分配団体NPO法人ACOBAの伴走支援と専門家派遣制度に助けて頂き、大きな困難に悩まされることなく事業を終えることができたことをご報告します。
事業の中身でいうと障害児プライベート運動空間遊VIVAは利用希望者の多さを知ることができました。今後社会の常識を変え、使い方次第で例え障害を持った方でも楽しく安全に運動機会を得る方法があることを広められる事業になりました。
小学生の居場所と学習サポートHafenまなびばでは、地域のニーズをとらえながら自治体の事業で手が届いていない部分を埋め、地域の子育て支援の役割を担う事業になり得るものが作れたと思います。
オンラインクラブ活動では何より他団体との繋がり・若いスタッフの学びと成長の機会をたくさん得ることができました。動画を発信することが目的であった事業が、人の成長と他団体との連携を生み出しました。最終的には視野を広げ、今後の民間公益活動に繋がる価値になったと思います。

事業終了時の課題を取り巻く環境や対象者の変化と次の活動

課題を取り巻く変化

今回整備した3つの事業の中で最も対象者の変化と今後の波及効果が期待できると感じたのが障害児水泳指導事業です。
「マンツーマンじゃなくても少人数クラスでなら出来そうな生徒がうまれてきた」「事業期間内にパラ水泳アスリートとの出会いがあった」など想定外の広がりが期待できる事象がいくつかあり、今後「マンツーマン指導のフォーマットを他団体に届け活動を広める」「自団体の事業としてパラ水泳クラスなどマンツーマン以外の事業を増やす」など発展させた事業をすすめたい。
Hafenまなびばでは場所と人が整備できたので今後は内容をアピールして集客に努めます。我孫子市の放課後活動に関してはすでに整備されているものもあるので、それらと並び選んで頂ける事業を目指します。
オンラインクラブ活動で得た経験は、今後活動として「オフラインイベントで繋がり子どもたちの居場所を作る!」ことを目標にすすめる事業のPRや報告の動画という立ち位置で活用していきたい。オンラインでは終わらない絆の構築でより深く子どもたちと関わっていきたい。

外部との連携実績

1活動Hafenまなびばヒアリング会
実施内容Hafenまなびばの解像度を上げるため、近隣に住む保護者とのヒアリング会を実施
結果・成果・影響等対象者のニーズと取り入れてほしい内容を細かく掘り下げ、送迎の必要性や内容の修正ができ、計画以上に事業をブラッシュアップできた。
2活動プライベート運動空間「のびのび遊び場」(遊VIVA)研修&真ごころスイミングプライベートレッスン開催
実施内容NPO法人真ごころスイミング様の研修実施。研修の一環でプライベートレッスンイベントを開催
結果・成果・影響等研修の一環で真ごころスイミング登録者に向けた特別レッスンを行った。それによって研修だけでなく真ごころスイミング登録者全体に認知いただけ、後の遊VIVAをご利用いただけた。
3活動オフラインイベント「かけっこ教室in親子の日@手賀沼公園2023」
実施内容動画配信で好評だった「かけっこ教室」をオフラインイベントとして親子の日@手賀沼公園2023で実施
結果・成果・影響等普段はスイミングのコーチをしている大学生を抜擢し研修した。その大学生2名で「かけっこ教室in親子の日@手賀沼公園2023」を実施し、15名の子どもが参加し成功させた。参加者や保護者からは「スタートの構え方は初めて知った!」「手の振りが速くなった!」という声があり、また開催してほしいという嬉しいお言葉も頂いた。
4活動NPO法人アビィーズ様の水泳イベント開催
実施内容NPO法人アビィーズ様の休眠預金活用事業の1つであるイベントとして当施設で水泳イベントを開催
結果・成果・影響等泳げないけど習い事にも参加できない困窮するご家庭向けにNPO法人アビィーズ様のイベントとして水泳イベントを行い成果を出せた。またイベント参加者から当施設の会員獲得にも繋がりました。
5活動株式会社Hafen×NPO法人アビィーズのコラボイベント フードドライブinミナトスポーツクラブ天王台を開催
実施内容NPO法人アビィーズ様のフードドライブ活動において今後企業コラボを検討しており、チャレンジとして自団体がコラボして開催
結果・成果・影響等初めての試みでしたが、呼びかけるスタッフも当施設の会員様も自団体の民間公益活動を好意的に受け止めてくれ、99種類・192個・総重量約40㌔の食品が集まりました。自団体として活動の幅が広がるきっかけに繋がった。

広報実績

メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等)なし
広報制作物等あり
内容

玄関ならびに教室に飾るHafenまなびばのポスター看板。大型看板。
広報あびこへHafenまなびば広告を掲載=12/1 に41,000部・12/16号に41,000部
障害児プライベート運動空間遊VIVAのチラシ=5,000部印刷し随時配布
フードドライブイベントのチラシ=1,000部印刷し配布
Hafenまなびばのチラシを3月に20,000部折込(日程未定)

報告書等あり
内容

毎月ミーティングを行った際、ミーティング議事録を作成しPOへ提出しました。
外部には出していませんがオフラインイベント『かけっこ教室in親子の日@手賀沼公園2023』のまとめ動画をPO・伴走者の皆様に共有しました。

ガバナンス・コンプライアンス実績

規程類の整備状況

事業期間に整備が求められている規程類の整備は完了しましたか完了
整備が完了した規程類を自団体のwebサイト上で広く一般公開していますか全て公開
変更があった規程類に関して報告しましたか変更はなかった

ガバナンス・コンプライアンス体制

社員総会、評議会、株主総会、理事会、取締役会などは定款の定める通りに開催されていますかはい
内部通報制度は整備されていますかはい
内容

内部通報の担当者を選任し、契約時に公開しております。

利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますかはい
コンプライアンス委員会またはコンプライアンス責任者を設置していましたかいいえ
内容

社内では経理担当者ならびに各施設責任者が兼務しており専任のコンプライアンス責任者は設置しておりません。また、外部では法人として顧問弁護士と契約しております。

ガバナンス・コンプライアンスの整備や強化施策を検討・実施しましたかはい
内容

企業として定款などの書類はありましたが、事業期間中に規程類の細かい整備を行い、目に見える形でコンプライアンスの整備が行えました。
それをもとに各事業で担当以外もチェックし合うことでガバナンス面の強化も行えたと思います。

報告年度の会計監査はどのように実施しましたか(実施予定の場合含む)外部監査
内容

自団体が契約しております松下公認会計士事務所が決算書を作成。
完成後は確認の場を設けています。

本事業に対して、国や地方公共団体からの補助金・助成金等を申請、または受領していますかいいえ

その他

本助成を通じて組織として強化された事項や新たに認識した課題、今後の対応/あればよいと思う支援や改善を求めたい事項など

営利団体として初の助成金事業でしたがチャレンジしてきたことが非常に良い経験であり、もともと武器と認識していた「人、場所、ノウハウ」が想像以上に大きな力であると再認識できました。
また事業を行う中でJANPIA様の掲げる民間公益活動の担い手の育成という面で組織内に良い変化を感じました。
1つ目は自団体の様々な世代のスタッフが大きく成長するきっかけとなりました。動画配信の編集や撮影に携わり知識を深めたり、研修を経て今まで携わらなかった分野までチャレンジは広がりました。またフードドライブに携わることで団体として地域の課題解決をお手伝いする意識がうまれました。
2つ目は団体の代表である私自身の変化です。民間公益活動への取り組みで自分のできる事がいくつかあるかもしれないということを気づきかせて頂きました。この経験は今後、私の行動で皆様に恩返ししていきたいと思います。
【あればいいと思うもの】
・専門家派遣制度は伴走支援として必須でもいいと思う
・過去成果を上げた事業を他団体が実施
・創業事業には休眠預金活用事業助成金を、非営利団体の既存事業の発展は休眠預金融資という風な棲み分け

シンボルマークの活用状況

自団体のHP内にある休眠預金活用事業のページ https://www.minatosportsclubtennoudai.com
HafenまなびばHP https://hafen0701.webnode.jp  遊VIVAのHP https://wakuwakuyouviva.webnode.jp/
Hafenチャンネル(YouTube動画) https://www.youtube.com/@hafen3710
Hafenまなびば 送迎車・机・椅子・看板・ipad