事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
地域の働く場づくりや地域 活性化などの課題解決に向けた取組の支援
安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 10. 人や国の不平等をなくそう | 10.2 2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。 | LGBTQは行政・福祉サービスを利用する際に76%が困難・ハラスメントを経験し、社会資源を安全に活用できないことが、喫緊な状況をさらに加速することにつながっています。LGBTQを含めた全ての人たちが安全につかえる社会資源を増やし、地域のなかで包含し、自分らしく暮らし・働ける社会を創出します。 |
| 8. 働きがいも経済成長も | 8.5 2030年までに、若者や障害者を含む全ての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある 人間らしい仕事、並びに同一労働同一賃金を達成する。 | LGBTQは、求職時や職場でのハラスメントが多く、失業、生活困窮、精神障害における高リスク層です。LGBTQも自分らしく働くための支援を行います。 |
団体の社会的役割
団体の目的
ビジョン:LGBTQを含めた全ての子どもがありのままで大人になれる社会の実現
ミッション:1. LGBTQの子ども・若者特有の困難解消 2.多様性を包摂する社会風土の醸成
団体の概要・活動・業務
教育事業:LGBTQの子ども・若者の学校/家庭/地域を安全な場にするため、教育現場や地域啓発、教材作成
キャリア事業:LGBTQへのキャリア支援提供、企業・職場でのダイバーシティ推進のための啓発とコンサルティング提供、支援者育成
福祉事業:精神障害や生活困窮等喫緊な状況にあるLGBTQの支援。日本初のLGBTQフレンドリーな就労移行支援事業所を渋谷区に開所。東北・関西でも現地主体と連携し支援
| 団体の目的 | ビジョン:LGBTQを含めた全ての子どもがありのままで大人になれる社会の実現 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 教育事業:LGBTQの子ども・若者の学校/家庭/地域を安全な場にするため、教育現場や地域啓発、教材作成 |
概要
事業概要
<背景>
LGBTQは、失業、生活困窮、精神障害、孤独・孤立等における高リスク層です。特にコロナ禍、LGBTQの孤独や困窮が加速しました。影響が長期化するなか、困難状況からの回復における大きな障壁は、安全に利用できる社会資源が少ないことです。LGBTQの76%が行政・福祉サービス利用時に困難やハラスメントを経験し、既存の社会資源を安全に利用できていません。一方で、LGBTQ支援のための公的資金はほとんどなく(いくつかの自治体で年間数十万円程 度のみ)、常設の公的なLGBTQ支援機関は国内にありません。
<取り組み>
本事業は、「LGBTQセンター」(常設のLGBTQ支援機関)を、東京・大阪にて開所・運営し、それを以下3つの拠点とします。
支援拠点:失業・精神障害・困窮等喫緊な状況にあるLGBTQへ、就労支援・相談支援・居場所をワンストップで提供。複合的困難があるLGBTQも安全に支援を受けられる状態を目指します。
啓発拠点:行政・福祉事業者等へ研修等を行い、地域連携・啓発のハブとなることで、複合的困難があるLGBTQへも支援ができる社会資源を地域ごとに増加を目指します。
アドボカシー拠点:調査で課題を可視化し、行政のLGBTQ施策推進へアドバイス/伴走をすることで、社会資源を安全に利用でき、LGBTQも自分らしく生き、安全に暮らせる地域づくりを目指します。
資金提供契約締結日
2023年03月31日
事業期間
開始日
2023年03月31日
終了日
2026年01月30日
対象地域
関東(東京)・関西(大阪)の拠点を中心に全国
| 事業概要 | <背景> <取り組み> | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2023年03月31日 | |
| 事業期間 | 開始日 2023年03月31日 | 終了日 2026年01月30日 |
| 対象地域 | 関東(東京)・関西(大阪)の拠点を中心に全国 | |
直接的対象グループ
柱1)LGBTQ(特に、失業・生活困窮・障害・ひきこもり状況等喫緊な状況にある方々)やその友人家族
柱2)対人支援職/行政職員等
柱3)行政職員等
人数
柱1)のべ600人
柱2)のべ600人
柱3)のべ50人
最終受益者
LGBTQ(特に、失業・生活困窮・障害・ひきこもり状況等喫緊な状況 にある方々)
人数
年間のべ3万人程度
※柱3で伴走する政府、都道府県、市区町村(平均人口3万人程度)が変化するため、その地域のLGBTQ(10%)へ影響想定
| 直接的対象グループ | 柱1)LGBTQ(特に、失業・生活困窮・障害・ひきこもり状況等喫緊な状況にある方々)やその友人家族 | |
|---|---|---|
| 人数 | 柱1)のべ600人 | |
| 最終受益者 | LGBTQ(特に、失業・生活困窮・障害・ひきこもり状況等喫緊な状況にある方々) | |
| 人数 | 年間のべ3万人程度 | |
事業の背景・課題
社会課題
LGBTQ(人口約10%)であることは障害ではありませんが、困難・ハラスメント等の経験から、精神障害における高リスク層です(Tの35%がうつ経験)。なお、不登校(Tの29%)やひきこもり、生活困窮(Tの40%が年収200万円以下)、孤独・孤立(内閣府調査と比べ、10代LGBTQの孤独感は8.6倍)、自死(Tの58%が自死念慮経験)等の高リスク層でもあります。現状を受け、内閣府「孤独・孤立対策の重点計画」や厚生労働省「自殺総合対策大綱」にも、LGBTQについて記載されています。なお、LGBTQの自殺・うつによる国内の社会的損失の試算値(暫定)は、1,988〜5,521億円との調査もあり、社会的にも大きな損失です。
コロナ禍、LGBTQユースの36%が安心して話せる場と繋がれなくなり、25%が失業・休職を経験する等、孤独や困窮が加速しています。影響が長期化するなか、LGBTQが困難状況から回復する上で大きな障壁となっているのが、安全に利用できる社会資源が少ないことです。
LGBTQは求職時に多くハラスメントを多く経験します(Tの87%が経験)が、「就労支援機関でLGBTQに紹介する仕事なんてないと言われた」等、支援機関でもハラスメントが生じており、安全にて就労支援機関に相談できません(LGBTQの96%が未相談)。また、「支援者に性のあり方を伝えたら周囲に暴露された」「同性カップルで生活保護は申請できないと言われた」等、LGBTQの76%が行政・福祉サービス利用時に困難やハラスメントを経験し、既存の社会資源を安全に利用できていません。一方で、LGBTQ支援のための公的資金はほとんどなく(いくつかの自治体で年間数十万円程度のみ)、常設の公的な専門支援機関も国内にありません。喫緊な状況にも関わらず、専門的な支援機関もなく、既存の社会資源も安全に利用できないことは、さらに困難や自死を加速し、LGBTQが安全に暮らせない状況となっています。
課題に対する行政等による既存の取組み状況
・障害福祉サービスは支援対象には就労移行支援事業の枠組みを活用し支援を行いますが、相談の多くは、失業・困窮・ひきこもり状態等で喫緊な状況であっても、制度の枠内では支援できません。
・本助成の取り組み課題と関連する行政の取組みは、自治体の地域福祉計画等の既存の地域計画、厚労省推進の重層的支援体制整備事業、生活困窮者自立支援制度、孤独・孤立対策、自殺対策等既存の取組みなどがあります。
課題に対する申請団体の既存の取組状況
ReBitは2013年よりLGBTQの就労支援を行い、支援モデルを構築に向けて2021年にLGBTQフレンドリーな就労移行支援事業所を東京都渋谷区に開所しました。全国から約6千件のご相談が殺到し、ニーズの高さが明らかになりました。2022年度には関東・東北・関西・オンラインで支援を展開。支援提供と資源連携を行うには地域ごとの拠点が必要だと考え、2023年に大阪府で就労移行支援事業所を開所予定です。
休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義
「LGBTQの支援のための公的資金」は日本にほとんどなく、LGBTQへの支援や居場所づくりは、手弁当や寄付に依って行ってきました。
LGBTQの居場所・支援、そして地域連携をワンストップで行う常設のLGBTQセンター を各地で運営するには、既存の福祉サービスの枠組みを組み合わせた支援と、収益やノウハウを活かし制度対象外の方々へも支援を行う「多角的福祉事業体」としての仕組みづくりが良いと考えます。
| 社会課題 | LGBTQ(人口約10%)であることは障害ではありませんが、困難・ハラスメント等の経験から、精神障害における高リスク層です(Tの35%がうつ経験)。なお、不登校(Tの29%)やひきこもり、生活困窮(Tの40%が年収200万円以下)、孤独・孤立(内閣府調査と比べ、10代LGBTQの孤独感は8.6倍)、自死(Tの58%が自死念慮経験)等の高リスク層でもあります。現状を受け、内閣府「孤独・孤立対策の重点計画」や厚生労働省「自殺総合対策大綱」にも、LGBTQについて記載されています。なお、LGBTQの自殺・うつによる国内の社会的損失の試算値(暫定)は、1,988〜5,521億円との調査もあり、社会的にも大きな損失です。 コロナ禍、LGBTQユースの36%が安心して話せる場と繋がれなくなり、25%が失業・休職を経験する等、孤独や困窮が加速しています。影響が長期化するなか、LGBTQが困難状況から回復する上で大きな障壁となっているのが、安全に利用できる社会資源が少ないことです。 |
|---|---|
| 課題に対する行政等による既存の取組み状況 | ・障害福祉サービスは支援対象には就労移行支援事業の枠組みを活用し支援を行いますが、相談の多くは、失業・困窮・ひきこもり状態等で喫緊な状況であっても、制度の枠内では支援できません。 |
| 課題に対する申請団体の既存の取組状況 | ReBitは2013年よりLGBTQの就労支援を行い、支援モデルを構築に向けて2021年にLGBTQフレンドリーな就労移行支援事業所を東京都渋谷区に開所しました。全国から約6千件のご相談が殺到し、ニーズの高さが明らかになりました。2022年度には関東・東北・関西・オンラインで支援を展開。支援提供と資源連携を行うには地域ごとの拠点が必要だと考え、2023年に大阪府で就労移行支援事業所を開所予定です。 |
| 休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義 | 「LGBTQの支援のための公的資金」は日本にほとんどなく、LGBTQへの支援や居場所づくりは、手弁当や寄付に依って行ってきました。 |
中長期アウトカム
長期:行政・福祉・それ以外の支援サービスも安全に利用できることにより、LGBTQも自分らしく生き、安全に暮らせる地域が増えている状態
中期:1. 自分らしく働き、生きられるLGBTQが増えている 2. 行政・福祉・それ以外の支援サービスからLGBTQが抜け落ちることなく、包摂されている地域が増えている
短期アウトカム
| 1 | 地域関係者のネットワーク構築や支援に必要な情報共有のためのプラットフォームができる | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 連携している社会資源の数 | |
| 初期値/初期状態 | 0団体 | |
| 中間評価時の値/状態 | 25団体 | |
| 事後評価時の値/状態 | 50団体 | |
| 2 | 地域のなかでの複合的困難があるLGBTQへも支援ができる社会資源が増加 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | LGBTQ支援者コミュニティへの登録者数 | |
| 初期値/初期状態 | 100人 | |
| 中間評価時の値/状態 | 150人 | |
| 事後評価時の値/状態 | 200人 | |
| 3 | LGBTQについて記載がある行政の計画(地域福祉計画等)が増える | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ①パートナーシップ制度がある自治体数 | |
| 初期値/初期状態 | ①224自治体 | |
| 中間評価時の値/状態 | ①300自治体 | |
| 事後評価時の値/状態 | ①360自治体(全自治体の20%/2026年1月時) | |
アウトプット
| 1 | LGBTQが、ワンストップでLGBTQの居場所・相談・就労支援を受けられ、地域連携/啓発のハブとなる拠点を利用できる | |
|---|---|---|
| モニタリング | はい | |
| 指標 | のべ利用者数 | |
| 中間評価時の値/状態 | 300 | |
| 事後評価時の値/状態 | 600 | |
| 2 | 複合的困難があるLGBTQもハラスメントを恐れず、安全に就労支援や相談支援を受けられる | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | のべ利用者数 | |
| 中間評価時の値/状態 | 300 | |
| 事後評価時の値/状態 | 600 | |
| 3 | 支援者のLGBTQへの理解が促進し、支援スキルが向上する | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 啓発した対人援助職数 | |
| 中間評価時の値/状態 | 300 | |
| 事後評価時の値/状態 | 600 | |
| 4 | 行政の各担当課(福祉課・人権男女課等)が情報や伴走を受ける | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 啓発を受けた担当者数 | |
| 中間評価時の値/状態 | 300 | |
| 事後評価時の値/状態 | 600 | |
事業活動
活動
| 1 | 活動 (内容) 失業・精神障害・困窮等喫緊な状況にあるLGBTQの支援拠点(センター)を地域ごとにつくる(5つの地域で5つのセンターを想定)。 | |
|---|---|---|
時期 東京:2021年12月に設立済み、大阪:2023年5月。 | ||
| 1 | 活動 (内容) | 失業・精神障害・困窮等喫緊な状況にあるLGBTQの支援拠点(センター)を地域ごとにつくる(5つの地域で5つのセンターを想定)。 |
| 時期 | 東京:2021年12月に設立済み、大阪:2023年5月。 | |
| 2 | 活動 (内容) 失業・精神障害・困窮等喫緊な状況にあるLGBTQへの就労支援・相談支援を提供する。 | |
時期 関西においては、2023年5月から対面/同行支援の開始を予定。 | ||
| 2 | 活動 (内容) | 失業・精神障害・困窮等喫緊な状況にあるLGBTQへの就労支援・相談支援を提供する。 |
| 時期 | 関西においては、2023年5月から対面/同行支援の開始を予定。 | |
| 3 | 活動 (内容) 行政・福祉従事者や支援機関へ研修・啓発を行う。 | |
時期 関西においては、2023年4月から重点的に実施予定。 | ||
| 3 | 活動 (内容) | 行政・福祉従事者や支援機関へ研修・啓発を行う。 |
| 時期 | 関西においては、2023年4月から重点的に実施予定。 | |
| 4 | 活動 (内容) 調査で課題の可視化と、行政へのアドボカシーを行う。 | |
時期 2023年3月に2つの調査(LGBTQ医療・福祉調査と、支援者のLGBTQ意識調査)速報をプレスリリース予定。4月から行政へ訪問説明を予定。 | ||
| 4 | 活動 (内容) | 調査で課題の可視化と、行政へのアドボカシーを行う。 |
| 時期 | 2023年3月に2つの調査(LGBTQ医療・福祉調査と、支援者のLGBTQ意識調査)速報をプレスリリース予定。4月から行政へ訪問説明を予定。 | |
| 5 | 活動 (内容) 行政のLGBTQ施策推進に伴走/アドバイスを行う。 | |
時期 これまでは、対応できる人員の不足からお声がけをいただいた自治体にのみ実施してきた。2023年4月よ り、フルタイムで行政連携担当者を採用したため、自治体の取り組み施策まとめ資料を制作し、それをもって行政訪問やご説明を行う予定。 | ||
| 5 | 活動 (内容) | 行政のLGBTQ施策推進に伴走/アドバイスを行う。 |
| 時期 | これまでは、対応できる人員の不足からお声がけをいただいた自治体にのみ実施してきた。2023年4月より、フルタイムで行政連携担当者を採用したため、自治体の取り組み施策まとめ資料を制作し、それをもって行政訪問やご説明を行う予定。 |
インプット
総事業費
19,148,800円
人材
プロジェクトリーダー:藥師実芳(代表理事)、プロジェクトマネージャー:中島潤(事務局長)、支援員4名、経理・労務管理1名
| 総事業費 | 19,148,800円 |
|---|---|
| 人材 | プロジェクトリーダー:藥師実芳(代表理事)、プロジェクトマネージャー:中島潤(事務局長)、支援員4名、経理・労務管理1名 |
広報戦略および連携・対話戦略
広報戦略
・協働団体(全国のLGBTQ団体、約100団体)と連携し、HPやSNSでの広報を行うことで、各地へ広報うぃします。
・関東・関西の行政担当課へのチラシ送付等を通じて、広報を行います。
・大阪事業所開所時(今春)や名古屋事業所開所時(2026年想定、なお地域は検討中)はPRタイムズを活用し、メディアでのプレスリリースを行います。
連携・対話戦略
・全国のLGBTQ団体(約100団体)と連携し、広報等を実施します。
・LGBTQへの居場所づくりや支援を行う団体と提起的な連絡会議をもち、情報やノウハウを交換します。
・渋谷区・世田谷区・大阪市等と協働し、本事業を厚労省が推進する重層的支援体制整備事業の好事例としたり、地域福祉計画へ位置付けることで、助成期間後も各地自治体へ波及を目指したいと考えています。
| 広報戦略 | ・協働団体(全国のLGBTQ団体、約100団体)と連携し、HPやSNSでの広報を行うことで、各地へ広報うぃします。 |
|---|---|
| 連携・対話戦略 | ・全国のLGBTQ団体(約100団体)と連携し、広報等を実施します。 |
出口戦略・持続可能性について
実行団体
3つの収入をもとに持続的な事業構築を進める予定。
①就労移行支援事業所の報酬
②寄付(個人、法人)
③自主事業収入(研修実施(行政・支援者等)、行政委託(相談・居場所等))
| 実行団体 | 3つの収入をもとに持続的な事業構築を進める予定。 |
|---|
関連する主な実績
助成事業の実績と成果
資金分配団体:特定非営利活動法人 育て上げネット、READYFOR株式会社(2022年5月~2023年2月)
採択事業名:失業・困窮が深刻化するLGBTQ就労支援
実績と成果:LGBTQの若者は求職・就労の困難層です。コロナ禍に失業・困窮、メンタルヘルス悪化が加速する一方、行政・福祉サービス利用時に76%が困難を経験し、安全網を利用できず、課題が長期化・深刻化しています。①3地域(東北・関東・関西)で支援拠点を構築、地域密着の若者就労支援実施 ②地域支援者会議で啓発・連携構築 ③LGBTQフレンドリーな支援機関指標を開発・資源の可視化を行いました。なお、大阪市内に継続的な支援を行うためのキャリアセンターを立ち上げ、助成期間後も継続的な支援を行うための拠点ができたことも大きな成果となりました。
申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等
【調査報告(2023年3月1日リリース)】
支援者の2人に1人がLGBTQへの支援を経験したが、うち9割は適切な支援ができず。72%が支援者の不適切な言動を経験。福祉国家資格保有者の9割が養成課程でLGBTQについて学べず。
ReBitは、支援者のLGBTQに関する意識や支援機関の状況に関する調査を実施。支援者547名が回答し、支援機関のLGBTQに関する取り組みの不足、特に福祉や医療等の分野における顕著な遅れが明らかに。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000047512.html
| 助成事業の実績と成果 | 資金分配団体:特定非営利活動法人 育て上げネット、READYFOR株式会社(2022年5月~2023年2月) |
|---|---|
| 申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等 | 【調査報告(2023年3月1日リリース)】 |

