事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
働くことが困難な人への支援
孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 1. 貧困をなくそう | ||
| 2. 飢餓をゼロに | ||
| 3. すべての人に健康と福祉を | ||
| 5. ジェンダー平等を実現しよう |
団体の社会的役割
団体の目的
家庭や社会のサポートがなく、自立の機会から疎外されている10代から20代の子ども・若者たちを対象に、生活・教育・就職などを支援し、その支援を通じて、子どもや若者の困難な現状を社会に発信していく中で、子ども・ 若者が自らの力を活かし、尊重されて生きていける地域社会を創生することを目的としている。
団体の概要・活動・業務
社会的養護出身者や、身近に頼れる人のいない若者・女性を中心的対象として、生活上生じる様々な困難について、電話・メール・LINE、対面で相談に乗り、ニーズに応じて行政窓口や医療機関、その他の専門相談機関等に同行している。相談拠点として毎日開所の居場所事業を行っており、利用者とともに過ごす中で話の中から困りごとを汲み取り、複雑に絡み合った困りごとをクリアにし、その後も切れ目のない伴走支援を行っている。
| 団体の目的 | 家庭や社会のサポートがなく、自立の機会から疎外されている10代から20代の子ども・若者たちを対象に、生活・教育・就職などを支援し、その支援を通じて、子どもや若者の困難な現状を社会に発信していく中で、子ども・若者が自らの力を活かし、尊重されて生きていける地域社会を創生することを目的としている。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 社会的養護出身者や、身近に頼れる人のいない若者・女 性を中心的対象として、生活上生じる様々な困難について、電話・メール・LINE、対面で相談に乗り、ニーズに応じて行政窓口や医療機関、その他の専門相談機関等に同行している。相談拠点として毎日開所の居場所事業を行っており、利用者とともに過ごす中で話の中から困りごとを汲み取り、複雑に絡み合った困りごとをクリアにし、その後も切れ目のない伴走支援を行っている。 |
概要
事業概要
社会的養護出身者や身近に頼れる人のいない若者を対象に、安心して気軽に立ち寄れる居場所(ピッケノハコ)を継続して運営する。年始を除く毎日開所しているため、本人が思い立ったタイミングで来所することができる。居場所では、スタッフに相談するほか、ただ一休みしたり、ほかの利用者と交流することもできる。それによって対象者の社会的孤立を防ぐ。既存の相談窓口への抵抗感を払拭し、問題の核心が明らかでない場合でも相談のきっかけになるように、「相談窓口感」を取り払い、何気ない日常会話から積み重ねて、ご本人の困り感の整理をお手伝いし、些細な困りごとから深刻な困りごとでもなんでも相談してもらえるようになるために、利用者との信頼関係を結んでいき、その後の伴走支援やほかの社会的資源につなげていく。今年度はさらに、日時を約束して行うイベントを適宜はさむことで、自分のタイミングだけではなく、周囲のタイミングに合わせて行動することにつなげたり、理由付けがないと行動に結びつきにくい利用者の方にも居場所を利用してもらえる機会を増やす。加えて、北海道では特に光熱費の高騰が利用者の生活費に打撃を与えているため、自室での電気・燃料使用を節減する一助になるように、助成により開室延長を実現したい。また、利用者がもともと抱えている心身の不調や、コロナウイルス感染などで直接居場所に来訪できない場合にも頼ってもらえるよう、電話やLINEなどのSNSも積極的に活用し、相談対応および情報提供をする。本人のニーズに応じ専門的相談機関に繋げる伴走支援を行うが、繋げたら支援関係を終了させるのではなく、通院の同行や訪問による生活支援など、継続的に支援をしていく。支援関係の継続のために、直近で連絡のない利用者に対しては、定期的に様子伺いの連絡をする。以上のような日常生活支援と社会生活支援を行っていくことで、利用者の生活の基盤を支える。
資金提供契約締結日
2023年04月10日
事業期間
開始日
2023年04月10日
終了日
2024年02月28日
対象地域
北海道札幌市およびその近郊(江別市、恵庭市、北広島市、石狩市など)
| 事業概要 | 社会的養護出身者や身近に頼れる人のいない若者を対象に、安心して気軽に立ち寄れる居場所(ピッケノハコ)を継続して運営する。年始を除く毎日開所しているため、本人が思い立ったタイミングで来所することができる。居場所では、スタッフに相談するほか、ただ一休みしたり、ほかの利用者と交流することもできる。それによって対象者の社会的孤立を防ぐ。既存の相談窓口への抵抗感を払拭し、問題の核心が明らかでない場合でも相談のきっかけになるように、「相談窓口感」を取り払い、何気ない日常会話から積み重ねて、ご本人の困り感の整理をお手伝いし、些細な困りごとから深刻な困りごとでもなんでも相談してもらえるようになるために、利用者との信頼関係を結んでいき、その後の伴走支援やほかの社会的資源につなげていく。今年度はさらに、日時を約束して行うイベントを適宜はさむことで、自分のタイミングだけではなく、周囲のタイミングに合わせて行動することにつなげたり、理由付けがないと行動に結びつきにくい利用者の方にも居場所を利用してもらえる機会を増やす。加えて、北海道では特に光熱費の高騰が利用者の生活費に打撃を与えているため、自室での電気・燃料使用を節減する一助になるように、助成により開室延長を実現したい。また、利用者がもともと抱えている心身の不調や、コロナウイルス感染などで直接居場所に来訪できない場合にも頼ってもらえるよう、電話やLINEなどのSNSも積極的に活用し、相談対応および情報提供をする。本人のニーズに応じ専門的相談機関に繋げる伴走支援を行うが、繋げたら支援関係を終了させるのではなく、通院の同行や訪問による生活支援など、継続的に支援をしていく。支援関係の継続のために、直近で連絡のない利用者に対しては、定期的に様子伺いの連絡をする。以上のような日常生活支援と社会生活支援を行っていくことで、利用者の生活の基盤を支える。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2023年04月10日 | |
| 事業期間 | 開始日 2023年04月10日 | 終了日 2024年02月28日 |
| 対象地域 | 北海道札幌市およびその近郊(江別市、恵庭市、北広島市、石狩市など) | |
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容
社会的養護出身者や、社会的養護には至らなかったものの身近に頼れる人のいない若者や女性
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数
100~150名
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容 | 社会的養護出身者や、社会的養護には至らなかったものの身近に頼れる人のいない若者や女性 |
|---|---|
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数 | 100~150名 |
事業の背景・課題
新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰により深刻化した社会課題
新型コロナウイルス感染症の蔓延状況は緩和したかのような雰囲気が作られているが、コロナ以前に社会に隠れていた孤立や孤独が顕在化したという状況に関しては、ここ数年で変化がないように思われる。たとえば、家族との折り合いが良くない人がステイホームの呼びかけのもとで感じた閉塞感や、接客業や非熟練労働に従事する人の失業や減収などは元通りに回復したとは言い難い。さらに昨今の急速な物価高騰により多くの個人・世帯が打撃を受けている状態である。このような社会経済的状況において、社会的養護出身の若者や、社会的養護には至らなかったものの身近に頼れる人のいない若者や女性などの経済的自立というものは、危機にあるといえる。これまでCANが出会ってきた若者たちは、既存の相談機関、医療機関、行政サービスに一人でアクセスすることが困難である。それは、自らの抱える問題が複雑に絡み合っていることなどによる。既存のサービスで問題を解決するためには、複雑な問題をクリアにする必要があるが、それには周囲の人のサポートが必要である。CANが出会ってきた若者たちにはそのようなサポートをする周囲の人が少ない・いない。ここに「まずは話を聞いてほしい」というニーズが存在する。また、実際に既存の機関や行政サービスにつながる場合も、はじめは不安を抱えがちであり、「一緒に行ってほしい」という同行支援のニーズが生じる。特に社会的養護を経て一人暮らしを始めたばかりの若者にとっては、生活に必要なあらゆる物事が初めてのことである。そのため、たとえば行政から届く文書などを開封し一緒に確認することなど、小さなレベルでのサポートが必要とされる。このように、当団体は事業の性格上、就労の場の提供や生活資金の直接的援助は行っていないが、日常生活自立と社会生活自立のうえに経済的自立が成り立つと考え、経済的自立の基盤としての日常生活・社会生活を支援していく。
| 新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰により深刻化した社会課題 | 新型コロナウイルス感染症の蔓延状況は緩和したかのような雰囲気が作られているが、コロナ以前に社会に隠れていた孤立や孤独が顕在化したという状況に関しては、ここ数年で変化がないように思われる。たとえば、家族との折り合いが良くない人がステイホームの呼びかけのもとで感じた閉塞感や、接客業や非熟練労働に従事する人の失業や減収などは元通りに回復したとは言い難い。さらに昨今の急速な物価高騰により多くの個人・世帯が打撃を受けている状態である。このような社会経済的状況において、社会的養護出身の若者や、社会的養護には至らなかったものの身近に頼れる人のいない若者や女性などの経済的自立というものは、危機にあるといえる。これまでCANが出会ってきた若者たちは、既存の相談機関、医療機関、行政サービスに一人でアクセスすることが困難である。それは、自らの抱える問題が複雑に絡み合っていることなどによる。既存のサービスで問題を解決するためには、複雑な問題をクリアにする必要があるが、それには周囲の人のサポートが必要である。CANが出会ってきた若者たちにはそのようなサポートをする周囲の人が少ない・いない。ここに「まずは話を聞いてほしい」というニーズが存在する。また、実際に既存の機関や行政サービスにつながる場合も、はじめは不安を抱えがちであり、「一緒に行ってほしい」という同行支援のニーズが生じる。特に社会的養護を経て一人暮らしを始めたばかりの若者にとっては、生活に必要なあらゆる物事が初めてのことである。そのため、たとえば行政から届く文書などを開封し一緒に確認することなど、小さなレベルでのサポートが必要とされる。このように、当団体は事業の性格上、就労の場の提供や生活資金の直接的援助は行っていないが、日常生活自立と社会生活自立のうえに経済的自立が成り立つと考え、経済的自立の基盤としての日常生活・社会生活を支援していく。 |
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短期アウトカム
| 1 | (01:認知)社会生活に困難を抱えている若い人が、ピッケノハコを安心できる居場所として認知している | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 問い合わせ、見学希望の数。 | |
| 把握方法 | 日報により把握 | |
| 目標値/目標状態 | 若い人、行政機関、関係機関などが、居場所を必要としたときにピッケノハコを想起し、問い合わせたり見学したりする | |
| 目標達成時期 | 2024年2月29日 | |
| 2 | (02:利用)社会生活に困難を抱えている若い人が、ピッケノハコを安心して利用する | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 継続して利用している人の数。 | |
| 把握方法 | 日報により把握 | |
| 目標値/目標状態 | 一度ピッケノハコに来た方が、持続してハコを利用し、またline等でやりとりをしている。 | |
| 目標達成時期 | 2024年2月29日 | |
| 3 | (03:相談)社会生活に困難を抱えている若い人が、ピッケノハコで困りごとを相談する | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 来訪、SNS、電話による相談件数 | |
| 把握方法 | 日報により把握 | |
| 目標値/目標状態 | 若い人が継続してピッケノハコやその相談手段を利用しているうちに、自分の問題には専門機関の支援が必要であることに気づく | |
| 目標達成時期 | 2024年2月29日 | |
| 4 | (04:継続)社会生活に困難を抱えている若い人が、ピッケノハコをはじめとした支援機関とつながりつづける(伴走支援) | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 病院、他事業所などに通えるようになり、通い続けている。 | |
| 把握方法 | 本人からの聞き取り。支援機関とのやり取り | |
| 目標値/目標状態 | ピッケノハコから専門機関につながった人が、その利用を継続している | |
| 目標達成時期 | 2024年2月29日 | |
アウトプット
| 1 | 1-1 居場所を基本的に毎日開所し、スタッフが常駐する | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 開所日数 | |
| 把握方法 | 日報により把握、カウントする | |
| 目標値/目標状態 | 300日 | |
| 目標達成時期 | 2024年2月 | |
| 2 | 1-2 若い人や行政機関、他の機関にピッケノハコが居場所として認知されるよう、SNSによる発信を行い、リーフレット等を配布。見学を受け付ける | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 年間の相談・利用照会・見学件数(実数) | |
| 把握方法 | 日報により把握、カウントする | |
| 目標値/目標状態 | 15回 | |
| 目標達 成時期 | 2024年2月 | |
| 3 | 1-3 月に一度程度、夜間に居場所を開放し、日中ハコに来られない方に来てもらう | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 利用人数(実数) | |
| 把握方法 | 日報により把握、カウントする | |
| 目標値/目標状態 | 5人 | |
| 目標達成時期 | 2024年2月 | |
| 4 | 2-1 利用者が自分のタイミングで相談できるように、SNSも活用しながら相談に対応する | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 年間相談件数(のべ数) | |
| 把握方法 | 日報により把握、カウントする | |
| 目標値/目標状態 | 900件 | |
| 目標達成時期 | 2024年2月 | |
| 5 | 2-2 利用者の希望する場所での相談に対応する | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 相談回数 | |
| 把握方法 | 日報により把握、カウントする | |
| 目標値/目標状態 | 20回 | |
| 目標達成時期 | 2024年2月 | |
| 6 | 2-3 相談先として信頼してもらえるよう、スタッフのスキル向上をはかる | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | スーパーバイズ、研修・勉強会参加/受講回数 | |
| 把握方法 | 日報により把握、カウントする | |
| 目標値/目標状態 | 20回 | |
| 目標達成時期 | 2024年2月 | |
| 7 | 3-1 利用者に対し、訪問・同行などの伴走支援を行う | |

