事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
働くことが困難な人への支援
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援
安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 2. 飢餓をゼロに | 2.1 2030年までに、飢餓を撲滅し、全ての人々、特に貧困層及び幼児を含む脆弱な立場にある人々が一年中安全かつ栄養のある食料を十分得られるようにする。 | 有機農業日本一のまち山都町において担い手不足に悩む農業分野の解決策となり持続可能な形態で食料を生み出す。 |
| 10. 人や国の不平等をなくそう | 10.人や国の不平等をなくそう | 障がいのある方でも働く機会を持て、誰もが「働きがい」や「生きがい」を感じられる社会を実現。 |
| 12. つくる生活、つかう生産を | 12.8 2030年までに、人々があらゆる場所において、 持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と 意識を持つようにする。 | 有機野菜の生産者が増え、安心安全な野菜を生産・販売でき、当たり前のように食せる |
| 12. つくる生活、つかう生産を | 12.8 2030年までに、人々があらゆる場所において、 持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と 意識を持つようにする。 | 有機野菜の生産者が増え、安心安全な野菜を生産・販売でき、当たり前のように食せる |
団体の社会的役割
団体の目的
「山都でしか」は人口減少、高齢化が進む山都町において地域 の若手農家、飲食店オーナー等のメンバーで立ち上げた地域おこし会社で、これまで農業を核として小中学校向けの食育授業や新規就農者サポートを行うSDGS事業、町内外の方に向けた各種イベント事業、農業体験等の着地型観光の創出、農泊等の農観連携事業などを地域商社的機能を持ち推進していくことで地域の課題解決を図り山都町の未来を創っています。
団体の概要・活動・業務
Uターンや移住を経て山都町内に拠点を構えた農業経営者中心のメンバーで構成されています。また、農家や料理人など様々な業種のメンバーが在籍しておりネットワークやスキルを活かし山都町ならではのフィールドを存分に生かした事業を展開しています。
| 団体の目的 | 「山都でしか」は人口減少、高齢化が進む山都町において地域の若手農家、飲食店オーナー等のメンバーで立ち上げた地域おこし会社で、これまで農業を核として小中学校向けの食育授業や新規就農者サポートを行うSDGS事業、町内外の方に向けた各種イベント事業、農業体験等の着地型観光の創出、農泊等の農観連携事業などを地域商社的機能を持ち推進していくことで地域の課題解決を図り山都町の未来を創っています。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | Uターンや移住を経て山都町内に拠点を構えた農業経営者中心のメンバーで構成されています。また、農家や料理人など様々な業種のメンバーが在籍しておりネットワークやスキルを活かし山都町ならではのフィールドを存分に生かした事業を展開しています。 |
概要
事業概要
山都町は有機農業日本一のまちでSDGs未来都市に選出され様々な取組みを行っており農業を基幹産業とする地域である。農業においては高齢化や新規就農者の新たな取組み時の人材不足により作業負担の付加が大きく、一元的な作業場を持たないことから効率的な農業ビジネスが難しいという課題に直面している。そこで、2023年5月から人材不足や作業負担を減らすための集出荷・パッケージセンター事業を計画し、行政との調整や事業計画を策定する。この事業を始めることで農作業以外の作業を委託でき、農家の作業の軽減と規模拡大にチャレンジできることで所得向上につながる。2024年3月には山都町と連携し廃校になった「潤徳小学校」を集出荷・パッケージ場としてスタートするため改修を行い作業場を開設。また、作業場の人材として障がい者の方を雇用できる農福連携施設となるよう2025年4月から就労支援事業所をスタートし運用開始。2030年には山都町の有機野菜がより多くの人の手に渡るよう な総合的な有機野菜の拠点施設が運営され、有機野菜がこの施設に集まり、選果・出荷、それ以外の野菜は直売所で販売され、売れ残りも野菜パウダー等の加工品という形で提供でき、フードロスの観点からを持続可能な拠点つくりを目標とする。農家の人材不足の解消による農業ビジネスの維持拡大・所得向上、障がい者雇用の場を生み出し、安定的な生活を送れる社会の実現を図り農家と障がい者の農家のwin-winな関係で山都町の未来を創っていく。
資金提供契約締結日
2023年04月28日
事業期間
開始日
2023年04月28日
終了日
2026年02月28日
対象地域
熊本県山都町
| 事業概要 | 山都町は有機農業日本一のまちでSDGs未来都市に選出され様々な取組みを行っており農業を基幹産業とする地域である。農業においては高齢化や新規就農者の新たな取組み時の人材不足により作業負担の付加が大きく、一元的な作業場を持たないことから効率的な農業ビジネスが難しいという課題に直面している。そこで、2023年5月から人材不足や作業負担を減らすための集出荷・パッケージセンター事業を計画し、行政との調整や事業計画を策定する。この事業を始めることで農作業以外の作業を委託でき、農家の作業の軽減と規模拡大にチャレンジできることで所得向上につながる。2024年3月には山都町と連携し廃校になった「潤徳小学校」を集出荷・パッケージ場としてスタートするため改修を行い作業場を開設。また、作業場の人材として障がい者の方を雇用できる農福連携施設となるよう2025年4月から就労支援事業所をスタートし運用開始。2030年には山都町の有機野菜がより多くの人の手に渡るような総合的な有機野菜の拠点施設が運営され、有機野菜がこの施設に集まり、選果・出荷、それ以外の野菜は直売所で販売され、売れ残りも野菜パウダー等の加工品という形で提供でき、フードロスの観点からを持続可能な拠点つくりを目標とする。農家の人材不足の解消による農業ビジネスの維持拡大・所得向上、障がい者雇用の場を生み出し、安定的な生活を送れる社会の実現を図り農家と障がい者の農家のwin-winな関係で山都町の未来を創っていく。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2023年04月28日 | |
| 事業期間 | 開始日 2023年04月28日 | 終了日 2026年02月28日 |
| 対象地域 | 熊本県山都町 | |
直接的対象グループ
人口減少、高齢化による人材不足に悩む農家 働く場、働きがい、生きがいを求める障がい者
人数
6人 10人
最終受益者
(最終受益者)農家は人材不足の解消とパック委託による作業負担の軽減により所得増。破棄野菜の商品化による新たな収入源の確保。時間も所得も増えることでの家族の満足度にもつながる。
(中間受益者)障がい者は雇用、働く場を持つことで「働きがい」や「生きがい」を得る。安定的な職場が確保されることで家族の安心にもつながる。
人数
目標30人 30人
| 直接的対象グループ | 人口減少、高齢化による人材不足に悩む農家 働く場、働きがい、生きがいを求める障がい者 | |
|---|---|---|
| 人数 | 6人 10人 | |
| 最終受益者 | (最終受益者)農家は人材不足の解消とパック委託による作業負担の軽減により所得増。破棄野菜の商品化による新たな収入源の確保。時間も所得も増えることでの家族の満足度にもつながる。 | |
| 人数 | 目標30人 30人 | |
事業の背景・課題
社会課題
山都町は500m~700mに位置した中山間地域にあり、農業を基幹産業としている。中山間地域というメリットを生かし、トマト・ピーマン・キャベツなど夏秋野菜が盛んである。冬は移設を使いイチゴ栽培も盛んである。最近では有機農業を町を挙げて積極的な取り組みが成され有機栽培農家数が日本一の町でもあり町外からの新規就農者も増加傾向ある。半面、中山間地域の地理的・環境的に年間を通した作物を作ることが困難で、1農家として年間雇用を生めない問題もある。近年は、新規就農者に向けての支援も積極的に行っている。これら官民が一体となった取組みが功を奏し需要も高まっている。しかしながら、農家が生産から販売までを一貫として取り組むにあたっては有機栽培の労力、出荷・販売までの労力が大きくかかり高齢化、人口減少等の地域課題が重くのしかかり人出不足となっている。また、共同での出荷作業等による作業の効率化が成されておらず農家のビジネス拡大につながっていない状況にある。これらの課題解決にあたっては出荷作業(集荷~パック~配送)を一元化する仕組みや場を作ることが不可欠である。山都でしかは地域の若手農家、飲食店オーナー等のメンバーで立ち上げた地域おこし会社で、これまで農業を核として食育や新規就農サポートを行うSDGS事業や町内外の方に向けた各種イベント事業や濃泊等の農観連携事業などを地域商社的機能を持ち推進していくことで地域の課題解決を図ってきた実績もあり、これらの農家の課題解決を推進する大きな力と成れる。また、作業場の人材に障がい者を雇用していくことでSDGSに取組む町のバックアップ支援や町内福祉関係者との連携も構築することができ町の発展にも寄与することができる。
地域の社会課題の問題に福祉側の問題がない
課題に対する行政等による既存の取組み状況
新規就農支援や有機農業への取組み支援を行っている。新たな就農者は増加傾向に販売の需要も高まってきているが、その分農家の作業量も増えているが収支バランスから人を雇う余裕が無い農家も存在している。また、人でも不足している。新規就農、移住定定住には行政も取組んでいるが共同での出荷作業等農家の負担低減についての取組みは行われていない。
課題に対する申請団体の既存の取組状況
山都でしかでは地域の若手農家、飲食店オーナー等のメンバーで地域課題の解決に向け農泊事業、農観連携事業等を実施し農家の所得向上の取組みを行っているが共同での出荷作業の事業化、運営については資金面の課題もあり現状取り組めていない。
休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義
共同出荷作業の拠点づくりにより、人材不足を解消しビジネス効率を高め高所得を目指せ、一方で作業人材として障がい者の雇用の場を生み出し働きがい、生きがいの創出による公平な社会を築いていくことができる。これまで資金面から躊躇せざるを得ない状況にあつたが本資金を活用することで実現が可能となる。これまで行政と連動し地域の様々な課題解決に取組んできた山都でしかが実行していくことが持続可能な事業となりえる。
| 社会課題 | 山都町は500m~700mに位置した中山間地域にあり、農業を基幹産業としている。中山間地域というメリットを生かし、トマト・ピーマン・キャベツなど夏秋野菜が盛んである。冬は移設を使いイチゴ栽培も盛んである。最近では有機農業を町を挙げて積極的な取り組みが成され有機栽培農家数が日本一の町でもあり町外からの新規就農者も増加傾向ある。半面、中山間地域の地理的・環境的に年間を通した作物を作ることが困難で、1農家として年間雇用を生めない問題もある。近年は、新規就農者に向けての支援も積極的に行っている。これら官民が一体となった取組みが功を奏し需要も高まっている。しかしながら、農家が生産から販売までを一貫として取り組むにあたっては有機栽培の労力、出荷・販売までの労力が大きくかかり高齢化、人口減少等の地域課題が重くのしかかり人出不足となっている。また、共同での出荷作業等による作業の効率化が成されておらず農家のビジネス拡大につながっていない状況にある。これらの課題解決にあたっては出荷作業(集荷~パック~配送)を一元化する仕組みや場を作ることが不可欠である。山都でしかは地域の若手農家、飲食店オーナー等のメンバーで立ち上げた地域おこし会社で、これまで農業を核として食育や新規就農サポートを行うSDGS事業や町内外の方に向けた各種イベント事業や濃泊等の農観連携事業などを地域商社的機能を持ち推進していくことで地域の課題解決を図ってきた実績もあり、これらの農家の課題解決を推進する大きな力と成れる。また、作業場の人材に障がい者を雇用していくことでSDGSに取組む町のバックアップ支援や町内福祉関係者との連携も構築することができ町の発展にも寄与することができる。 地域の社会課題の問題に福祉側の問題がない |
|---|---|
| 課題に対する行政等による既存の取組み状況 | 新規就農支援や有機農業への取組み支援を行っている。新たな就農者は増加傾向に販売の需要も高まってきているが、その分農家の作業量も増えているが収支バランスから人を雇う余裕が無い農家も存在している。また、人でも不足している。新規就農、移住定定住には行政も取組んでいるが共同での出荷作業等農家の負担低減についての取組みは行われていない。 |
| 課題に対する申請団体の既存の取組状況 | 山都でしかでは地域の若手農家、飲食店オーナー等のメンバーで地域課題の解決に向け農泊事業、農観連携事業等を実施し農家の所得向上の取組みを行っているが共同での出荷作業の事業化、運営については資金面の課題もあり現状取り組めていない。 |
| 休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義 | 共同出荷作業の拠点づくりにより、人材不足を解消しビジネス効率を高め高所得を目指せ、一方で作業人材として障がい者の雇用の場を生み出し働きがい、生きがいの創出による公平な社会を築いていくことができる。これまで資金面から躊躇せざるを得ない状況にあつたが本資金を活用することで実現が可能となる。これまで行政と連動し地域の様々な課題解決に取組んできた山都でしかが実行していくことが持続可能な事業となりえる。 |
中長期アウトカム
2030年に山都町の有機野菜がより多くの人の手に渡るような総合的な有機野菜の拠点が運営されている。儲かる農業が確立した農家が増えている。障がい者が農家の支援者として一般就労に結び付く体制が確立している。地域として野菜の集出荷・パッケージから直売場・加工場まで網羅された拠点が確立している。
短期アウトカム
| 1 | ①農家 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ・山都町で年間売上5,000万円達成した農家数 | |
| 初期値/初期状態 | 0軒 | |
| 中間評価時の値/状態 | 2軒 | |
| 事後評価時の値/状態 | 5軒 | |
| 2 | ②障がい者 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ・障がい者の方が挑戦できる作業数 | |
| 初期値/初期状態 | ・作業数:0 | |
| 中間評価時の値/状態 | ・作業数:5 | |
| 事後評価時の値/状態 | 作業数:10 | |
| 3 | ②障がい者 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ・障がい者の方が作業可能な作業数 | |
| 初期値/初期状態 | ・作業数:2 | |
| 中間評価時の値/状態 | ・作業数:10 | |
| 事後評価時の値/状態 | 作業数:15 | |
| 4 | ③地域 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ・有機野菜が販売できる売り場の確保 | |
| 初期値/初期状態 | ・設立数:0 | |
| 中間評価時の値/状態 | ・設立数:2 | |
| 事後評価時の値/状態 | ・設立数:3 | |
| 5 | ③地域 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ・選果場の設立数 | |
| 初期値/初期状態 | ・設立数:0 | |
| 中間評価時の値/状態 | ・設立数:1 | |
| 事後評価時の値/状態 | ・設立数:3 | |
| 6 | ③地域 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ・選果ランク別用途に応じた作業のわかりやすさ(障がい者の満足度) | |
| 初期値/初期状態 | ・障がい者の満足度:0% | |
| 中間評価時の値/状態 | ・障がい者の満足度:60% | |
| 事後評価時の値/状態 | ・障がい者の満足度:90% | |
アウトプット
| 1 | ①農家 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 「業務分担と行動目標」の作成農家数 | |
| 中間評価時の値/状態 | 5軒 | |
| 事後評価時の値/状態 | 5軒 | |
| 2 | ①農家 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ・(今後も連絡とれる)研修視察先数 | |
| 中間評価時の値/状態 | ・研修視察先数:2か所 | |
| 事後評価時の値/状態 | ・研修視察先数:4か所 | |
| 3 | ①農家 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ・選果、パッケージ等の業務委託する農家数 | |
| 中間評価時の値/状態 | ・業務委託農家数:2件 | |
| 事後評価時の値/状態 | ・業務委託農家数:5件 | |
| 4 | ②障がい者 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ・(今後も連絡とれる)研修視察先数 | |
| 中間評価時の値/状態 | ・研修視察先数:2か所 | |
| 事後評価時の値/状態 | ・研修視察先数:4か所 | |
| 5 | ②障がい者 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ・行政機関との合意形成度 | |
| 中間評価時の値/状態 | ・合意形成度:50% | |
| 事後評価時の値/状態 | ・合意形成度:100% | |
| 6 | ②障がい者 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ・就労支援事業所の職員数 | |
| 中間評価時の値/状態 | ・職員数:サビ管1名(内定) | |
| 事後評価時の値/状態 | ・職員数:サビ管2名、一般職2名 | |
| 7 | ②障がい者 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ・作業の切り出し(工程)数 | |
| 中間評価時の値/状態 | ・作業工程数:15 | |
| 事後評価時の値/状態 | ・作業工程数:20 | |
| 8 | ③地域 | |

