事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
社会的課題の解決を担う若者の能力開発支援
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
働くことが困難な人への支援
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援
安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 4. 質の高い教育をみんなに | ||
| 9. 産業、技術革新と基盤をつくろう | ||
| 16. 平和と公正をすべての人に |
団体の社会的役割
団体の目的
地域社会とソフトウェア技術を融合し、沖縄県内外で行われる沖縄に関連するイベントを収集、整理、配信する、仕組みを構築し、沖縄の観光と芸能の発展に携わる個人及び団体を支援する。イベントとは、特定の空間で、同じ時間に、複数の人が体験を共有するすべての事象を指し、演奏会、上映会、演劇などに限らない。観光と芸能の発展、地域情報の活発な流 通により、沖縄県民の文化的生活の向上と地域社会の活性化に寄与する。
団体の概要・活動・業務
沖縄県内外のイベント情報を収集・整理・配信する活動を、2003年より継続。収集した情報は、フリーペーパーやウェブでの発信、他社サイトへの提供も行ってきた。2020年度には、アーティスト、イベント会場とのネットワークを活かし「沖縄文化芸術コンテンツ配信環境支援事業」沖縄県内のライブハウスやギャラリー等に、配信機材購入と導入費用の補助を行う事業の事務局業務を担当。50箇所への配信環境導入をサポートした。
| 団体の目的 | 地域社会とソフトウェア技術を融合し、沖縄県内外で行われる沖縄に関連するイベントを収集、整理、配信する、仕組みを構築し、沖縄の観光と芸能の発展に携わる個人及び団体を支援する。イベントとは、特定の空間で、同じ時間に、複数の人が体験を共有するすべての事象を指し、演奏会、上映会、演劇などに限らない。観光と芸能の発展、地域情報の活発な流通により、沖縄県民の文化的生活の向上と地域社会の活性化に寄与する。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 沖縄県内外のイベント情報を収集・整理・配信する活動を、2003年より継続。収集した情報は、フリーペーパーやウェブでの発信、他社サイトへの提供も行ってきた。2020年度には、アーティスト、イベント会場とのネットワークを活かし「沖縄文化芸術コンテンツ配信環境支援事業」沖縄県内のライブハウスやギャラリー等に、配信機材購入と導入費用の補助を行う事業の事務局業務を担当。50箇所への配信環境導入をサポートした。 |
概要
事業概要
2020年3月頃から急速に広まったコロナ禍により、多くのイベントが中止、延期となった。これにより、沖縄のパフォーミングアーツに携わる人たちは活動の場と収入を無くし、離島の子ども達は巡回公演やワークショップでの体験機会を失い、地域芸能の担い手達は継承の困難に晒された。これに対し、あらゆるイベントがインターネット「配信」を行うようになり、イベントに参加する側も配信を視聴したり、コミュニケーションツールとして活用した。
2023年1月、コロナ禍は落ち着きを見せつつあるが、前述の問題は、コロナ以前から存在し、地理的要因や経済的構造の問題を抱える沖縄が取り組んでいかなければならない課題である。また今後も、パンデミックや経済危機など、予期せぬ事態が問題を顕在化させる事態が考えられる。「何時でも誰でも何処からでも配信できる環境」を準備しておく事で、これらの社会問題に対応し、改善に貢献したい。
配信には、音響、映像、ネット環境など、幅広い知識と機材が必要なため、コロナ禍で緊急的に行われた配信では充分な品質の配信ができていない事例も見られた。また、そもそも離島などではスタッフや通信インフラが整わず配信ができない場所もあるといった課題も残された。
一方で、リアルイベントの代替えではなく、距離によるコストや時間の制約に囚われない企画や、これまでにない映像体験など、配信ならではの利便性や新たな表現方法も見い出されている。
私たちは、配信に関する技術情報の調査研究と共有、配信機材やインフラである回線の共有、配信技術者の派遣と養成などを通じて、配信を活用した体験と発信が、地域や経済的事情などの格差なくあらゆる団体や個人に担保され、発信者と受信者が相互に交流できる「配信プラットフォーム」が、オンラインの活動でもオフラインの活動でも、県内に定着した状態を目指し、新たな価値を創出する活動を行う。
資金提供契約締結日
2023年04月27日
事業期間
開始日
2023年04月27日
終了日
2024年02月28日
対象地域
沖縄県全域
| 事業概要 | 2020年3月頃から急速に広まったコロナ禍により、多くのイベントが中止、延期となった。これにより、沖縄のパフォーミングアーツに携わる人たちは活動の場と収入を無くし、離島の子ども達は巡回公演やワークショップでの体験機会を失い、地域芸能の担い手達は継承の困難に晒された。これに対し、あらゆるイベントがインターネット「配信」を行うようになり、イベントに参加する側も配信を視聴したり、コミュニケーションツールとして活用した。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2023年04月27日 | |
| 事業期間 | 開始日 2023年04月27日 | 終了日 2024年02月28日 |
| 対象地域 | 沖縄県全域 | |
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容
新型コロナウイルスのようなパンデミックや物価高騰などの経済的な危機が生じた場合、活動や体験の機会を失う、離島などの子ども達、地域芸能の担い手、パフォーミングアーツ関係者など。また、配信技術を習得し、自身での配信を行いたいと考える個人や団体。
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数
900箇所(事業への呼びかけが可能な対象は、全国公立文化施設協会県内加盟団体26件、沖縄県博物館協会54件、その他箆柄暦の連絡先にあるライブハウスなどのイベン ト施設や主催者400件、実演家や団体が400件程度、自治会等100件程度)
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容 | 新型コロナウイルスのようなパンデミックや物価高騰などの経済的な危機が生じた場合、活動や体験の機会を失う、離島などの子ども達、地域芸能の担い手、パフォーミングアーツ関係者など。また、配信技術を習得し、自身での配信を行いたいと考える個人や団体。 |
|---|---|
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数 | 900箇所(事業への呼びかけが可能な対象は、全国公立文化施設協会県内加盟団体26件、沖縄県博物館協会54件、その他箆柄暦の連絡先にあるライブハウスなどのイベント施設や主催者400件、実演家や団体が400件程度、自治会等100件程度) |
事業の背景・課題
新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰により深刻化した社会課題
私たちは、沖縄のイベント情報を収集・整理・配信することをミッションとし、音楽、演劇、伝統芸能、アート、講演会など、コロナ禍直前まで毎月約2000件のイベント情報を収集していた。しかし、2020年3月頃から、98%(当団体調べ)のイベントが次々と中止や延期となり、パフォーミングアーツに関わる人達のほとんどが仕事を失った。人が集まることが制限されることで、沖縄の芸能文化を下支えしてきた地域芸能も練習や発表の機会を失い活動することができなくなり伝承の危機に瀕した。移動が制限されることで、離島などに住む子ども達は巡回公演やワークショップを体験する機会も失った。そうした中、あらゆる分野のイベントが「配信」により行われるようになり、多くの人が配信を通じてイベントを楽しんだ。リアル体験の代替えとして始まった配信だが、遠隔地からでも参加できたり、自分のペースで体験できるなど、新たな価値の発見もあった。一方で、配信には、音響、映像、ネット環境など、幅広い知識と機材が必要なため充分な品質の配信ができていない事例もしばしば見られた。また、離島などではスタッフや通信インフラが整わず、配信ができない場所もあるなど、課題も残された。
2023年1月現在、コロナ禍は落ち着きを見せつつありイベントの開催数もコロナ前の80%程度に回復しつつある。しかしこの時期だからこそ、コロナ禍で身近になった「配信」という表現手段について、課題を洗い直し、新たな可能性を見出し、将来に備えることが必要と考える。また、コロナ禍で露わになった、沖縄のパフォーミングアーツに携わる人たちの活動基盤の脆弱性や、離島県である沖縄における離島での体験機会の担保の問題については、今後も沖縄が取り組んでいかなければならない問題である。
配信を取り巻く環境は日々進化しており、最新の技術動向を学び、新たな機材を購入して試すには、時間もコストもかかり、新たに配信を導入する際のハードルにもなってきた。配信における、技術、機材、スタッフを共有できる、共通のプラットフォームの構築を通じて、課題の解決に貢献したい。
| 新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰により深刻化した社会課題 | 私たちは、沖縄のイベント情報を収集・整理・配信することをミッションとし、音楽、演劇、伝統芸能、アート、講演会など、コロナ禍直前まで毎月約2000件のイベント情報を収集していた。しかし、2020年3月頃から、98%(当団体調べ)のイベントが次々と中止や延期となり、パフォーミングアーツに関わる人達のほとんどが仕事を失った。人が集まることが制限されることで、沖縄の芸能文化を下支えしてきた地域芸能も練習や発表の機会を失い活動することができなくなり伝承の危機に瀕した。移動が制限されることで、離島などに住む子ども達は巡回公演やワークショップを体験する機会も失った。そうした中、あらゆる分野のイベントが「配信」により行われるようになり、多くの人が配信を通じてイベントを楽しんだ。リアル体験の代替えとして始まった配信だが、遠隔地からでも参加できたり、自分のペースで体験できるなど、新たな価値の発見もあった。一方で、配信には、音響、映像、ネット環境など、幅広い知識と機材が必要なため充分な品質の配信ができていない事例もしばしば見られた。また、離島などではスタッフや通信インフラが整わず、配信ができない場所もあるなど、課題も残された。 |
|---|
短期アウトカム
| 1 | 再びコロナ禍のような状況がやってきた時、また平時においても、離島や都市部以外の子ども達の体験機会、地域の伝統芸能の継承、その 他舞台芸術活動が、プラットフォームを活用した配信によって担保できる状態。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 配信する場所や施設に応じてどのような配信が可能かを把握している。 | |
| 把握方法 | 各配信の後、ネット環境の安定性、配信スタッフの稼働状況、機材の管理状況について、スタッフや配信利用者にヒヤリングを行う。 | |
| 目標値/目標状態 | ヒヤリングやアンケートを通して、約7割から、安定した配信を行える体制が整っているとの回答をえられる状態。 | |
| 目標達成時期 | 2024年3月 | |
| 2 | 基本的な配信は、地域やコミュニティ自身によって行えるようになる。まだ配信ノウハウがない場合、プラットフォームからサポートを得て配信ができ、自主配信を行えるようになりたい場合、養成スタッフを派遣でき る。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 地域やコミュニティ自身による配信が実際に行われている。 | |
| 把握方法 | プラットフォームの活用(スタッフの派遣や機材の共有)状況から、地域やコミュニティの自主配信について把握する。 | |
| 目標値/目標状態 | 年間10回程度の配信サポートや育成スタッフ派遣を通じて、自主配信できる体制が整っていることを確認できる。 | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 3 | プラットフォームを共有する、地域やコミュニティの間で、最新の配信技術情報や機材を共有できるようになる。また、技術情報や機材の維持管理ができている状態。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 各機材、配信ソフトウェアなどの運用知識が充足している。配信の研究会もアーカイブし教材として活用。プラットフォームの利用者のニーズに応じて、機材を共用できる。 | |
| 把握方法 | 配信の実例や、機材の運用状況を通して、達成度を把握する。 | |
| 目標値/目標状態 | 機材の運用実績と保管状態が年に1回更新されている状態。 | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 4 | 配信を行う知識全般を把握し、基本的な配信を行えるスタッフが養成できている。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 配信に必要な、音響、映像、配信技術、広報と運用、著作権などの知識研究会で学び、習得しているか。また、各スタッフが実際に配信を行えるか。 | |
| 把握方法 | 配信技術の研究会に参加し、配信技術を習得したかどうか。実際の配信のサポートに参加して、配信が行えているかどうかを把握。 | |
| 目標値/目標状態 | 配信技術を習得し、配信が行えるスタッフを養成。5名程度。 | |
| 目標達成時期 | 2024年2月 | |
アウトプット
| 1 | 配配信の前提条件であるネット環境(使用回線、回線スピード)や配信を行う機材環境について、沖縄県内各地域および公共施設の現状把握。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ネット環境および機材環境にかんする調査の回答数 | |
| 把握方法 | アンケート回答数とリスト化における数。回線スピードは、調査地点を決めて計測ソフトで確認。 | |
| 目標値/目標状態 | 公共施設回答数80件(内訳:全国公立文化施設協会県内加盟団体26件、沖縄県博物館協会54件)、その他の沖縄県内地域の回答数20件、回線スピードに関する回答数10件程度。 | |
| 目標達成時期 | 2024年2月 | |
| 2 | おきなわ配信研究所やこれを利用して配信を行う場合、地域や施設が抱える事情に関わらず、県内各地から配信を行うことができるネット環境を共有できている。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 有線による安定したネット回線が確保できない場合、環境マルチSIMルーター、衛星通信などの機材をが安定して使えるか。 | |
| 把握方法 | 県内各地の離島や屋外、ネット回線のない施設で機材を運用し、実際に回線の状態を把握する。 | |
| 目標値/目標状態 | 県内各地のネット回線について実態を把握。10箇所程度。 | |
| 目標達成時期 | 2023年12月 | |
| 3 | 配信技術の最新の情報を 調査研究し共有できている。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 各種機材、配 信ソフトウェアなどの情報を共有するための報告書作成の有無。 | |
| 把握方法 | 配信技術の調査研究結果をまとめたものがあるり、共有できているか。 | |
| 目標値/目標状態 | 報告書を作成部数1部。共有の要請があればPDF等でシェアする。 | |
| 目標達成時期 | 2024年2月 | |
| 4 | 機材リストの作成、管理体制の明文化、運用ルールの策定 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 機材リスト、管理体制、運用ルールの有無の把握 | |
| 把握方法 | 単純把握(Googleドキュメントで作成し、管理) | |
| 目標値/目標状態 | 各リスト、ルールが閲覧可能な形になっている。 | |
| 目標達成時期 | 2024年2月 | |
事業活動
活動
| 1 | 活動 (内容) ●配信環境の調査 | |
|---|---|---|
時期 2024年2月 | ||
| 1 | 活動 (内容) | ●配信環境の調査 |
| 時期 | 2024年2月 | |
| 2 | 活動 (内容) ●ネット回線調査 | |
時期 2023年12月 | ||
| 2 | 活動 (内容) | ●ネット回線調査 |
| 時期 | 2023年12月 | |
| 3 | 活動 (内容) ●配信研究会の開催 | |
時期 2024年2月 | ||
| 3 | 活動 (内容) | ●配信研究会の開催 |
| 時期 | 2024年2月 | |
| 4 | 活動 (内容) ●配信のサポートと配信スタッフの養成 | |
時期 2024年2月 | ||
| 4 | 活動 (内容) | ●配信のサポートと配信スタッフの養成 |
| 時期 | 2024年2月 | |
| 5 | 活動 (内容) ●配信技術と機材の共有 | |
時期 2024年2月 | ||
| 5 | 活動 (内容) | ●配信技術と機材の共有 |
| 時期 | 2024年2月 |
事業実施体制
| メンバー構成と各メンバーの役割 | NPO法人 沖縄イベント情報ネットワーク | ||
|---|---|---|---|
| 他団体との連携体制 | スタートライン株式会社(技術協力) | ||
| 想定されるリスクと管理体制 | 新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、遠隔地での技術派遣、スタッフ養成、機材の提供などができなくなる場合が想定される。可 能な限り、配信を通じての実施を行う。 | ||
関連する主な実績
本事業について、コロナウイルス感染症に係る助成金や寄付等を受け助成金等を分配している(予定も含む)
なし
本事業について、国又は地方公共団体から補助金又は貸付金(ふるさと納税を財源とする資金提供を含む)を受けていない。
なし
事業に関連する調査研究、連携の実績
「コロナ禍における沖縄文化芸能の現状調査アンケート」
実施期間:2021.6.10~2021.6.30
実施対象:沖縄県内外で文化・芸能・芸術活動を行っている、パフォーマー、スタッフ、イベント施設
アンケート回答数:パフォーマー146件/スタッフ57件/イベント施設34件
| 本事業について、コロナウイルス感染症に係る助成金や寄付等を受け助成金等を分配している(予定も含む) | なし |
|---|---|
| 本事業について、国又は地方公共団体から補助金又は貸付金(ふるさと納税を財源とする資金提供を含む)を受けていない。 | なし |
| 事業に関連する調査研究、連携の実績 | 「コロナ禍における沖縄文化芸能の現状調査アンケート」 |

