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休眠預金活用事業
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事業完了報告

2024/08/27更新

事業概要

事業期間開始日 2023/07/01終了日 2024/02/29
対象地域京都府京都市
事業対象者

直接介入する対象者:
①若年層のシングルマザーにより養育される子ども/若者
②若年層のシングルマザー
最終受益者
①若年層のシングルマザーにより養育される子ども/若者
②若年層のシングルマザー

事業対象者人数

延べ100名(シングルマザー、子どもを含む)

事業概要

京都府京都市伏見区において、2021年より子育て家庭の育児疲れに対するレスパイトケアを目的とした子どもの預かり事業を行ってきた。これは育児疲れが悪化した際に、児童虐待の発生リスクが高まると仮定し、児童虐待を未然に防ぐ取り組みである。預かり事業の実施を通して、2つの課題が見えてきた。1つ目、助成事業で中間受益者と設定している若年層のシングルマザーにより養育される子ども/若者は、児童虐待の発生リスクに晒されているだけでなく、学習の機会の格差が生じている。2つ目、助成事業で最終受益者と設定している若年層のシングルマザーは、育児疲れを抱える背景に、母親自身に障害があったり、就労の不安定さ、生活困窮など、各因子が存在していることがわかった。この因子から、社会的孤立を生んでしまい、助けを求めにくい環境に陥ってしまっている。また社会的孤立により、一人で子育てを行うことになり自分の時間を作ることができず、自らのスキルアップや、生活に対する様々な情報の取得、情報へのアクセスができなくなってしまっている。この2つの課題に対し、次の活動を行う。中間受益者である子どもに対しては、預かり事業の支援拡大として、学習支援の機会を補償する。最終受益者である若年層のシングルマザーに対しては、日々の悩みやお困りごとを聞くための相談支援を行う。母親自身のスキルアップや、日々の情報の取得のためのスマホやPCの機器操作、簡単なアプリなどの使用方法の学習支援を行う。また、預かり事業を通して、ニーズを抱える若年層のシングルマザーは、車などの移動の手段を持っていないことが多いことが分かっているので、自宅ー施設間の送迎の支援も実施し、利用のハードルを下げ、利用の促進を狙う。この活動により、児童虐待のリスクが低減され、発生予防が行われるとともに、児童虐待の連鎖を断ち切ることに繋がる。

事業の総括およびその価値

若年層のシングルマザーへの雑談支援を通じて担当スタッフとの関係性が構築され、子どもの成長に関するポジティブな変化が見られた。家庭での子育てに関する悩みについての相談も増加した。送迎支援の拡充により、送迎回数が10%以上増加し、支援が必要な世帯との接触が増えた。子育て支援事業向けの動画教材も導入し117家庭に配布。導入編は94回視聴されたが、前編、後編は達成できなかった。利用者の声を事前にヒアリングする中で調理や絵本の読み聞かせ研修を実施し、10名の参加を得た。立命館大学との協働で育児疲れに関する質的調査を行い、結果は利用者の意向を考慮して公開は保留した。今回の休眠預金活用事業を行うことにより、保護者の子育て疲れに関する質的な面へのアプローチをすることができ、子どもを宿泊を伴って預けるという行動のみならず、保護者の内面的な悩みや困り感も含めて支援をすることができた。雑談支援では、子どもを宿泊を伴って預かり間接的に親の子育て疲れの緩和などを行うだけにとどまらず、直接的に親の悩みや困りごとを聞き取ることにより、より直接的な支援への展開、そして親の精神的サポートにまで及ぶことができていた。また、整備を行った支援室では、信頼関係のもとでより話しやすくなるような空間設計をすることができた。

課題設定、事業設計に関する振返り

事業計画の課題設定と事業設計は的確であったと考えている。休眠預金活動事業以外の本事業の実施を通じて、2つの課題を設定していた。1つ目は、若年層のシングルマザーにより養育される子ども/若者が児童虐待の潜在的なリスクの可能性と学習の格差が存在すること。2つ目は、育児疲れを抱える若年層のシングルマザーが母親自身の障害や経済的困窮などの背景を抱えており、社会的孤立が生じていること。これらの課題に対処するため、子どもには学習支援を強化し、若年層のシングルマザーには雑談支援やスキルアップの機会を提供した。それぞれニーズに対して的確な支援を提示できていたことで、提供した支援に対する利用ニーズが高かった。また、送迎支援を通じて利用のハードルを下げ、サービスの利用促進を図ったことで、新たに支援につながったケースがあった。今後も継続してこの支援を行うことにより、児童虐待のリスクが軽減され、若年層のシングルマザーを社会と接点をつなげながら支援を継続できることが期待される。

今回の事業実施で達成される状態

短期アウトカム

1育児についての悩みを感じた際に、まず聞いてみようと思える人がいる(関係性がある)状態
指標親と支援者の関係性の変化
目標値・目標状態相談が自発的にある状態などのポジティブな変化が8割
アウトカム:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトカム:考察今回の休眠預金活用事業にて実施した雑談支援を通して、支援者と利用保護者間の関係性を構築することができたと思われる。日々の子どもの成長の様子に関して、自発的に支援員に話を聞くなどのポジティブな変化が見られるようになった。自宅外での子どもの生活の様子を聞くことで、家庭では見られない子どもの成長を感じ、保護者自身の子育て疲れの一因であった不安感なども解消ができていたと考える。また、子どもの成長の様子のみならず、家庭での子育てに関する悩みや、日常生活で困っていることなどの相談なども行われた。
2安心して深刻性の高い悩みを話すことができる場所がある状態
指標施設整備の変化
目標値・目標状態相談支援室を含む施設整備が完了している状態
アウトカム:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトカム:考察今回の休眠預金活用事業にて、安心して深刻性の高い悩みを話すことできる場所がある状態を目指すため、相談支援室を含む施設整備を行い、整備が完了した。幼い子どもがいても、子どもの泣き声により他者へ迷惑をかけてしまうという不安を払拭し、安心して相談ができるように防音整備の整備、子ども用のおもちゃ、絵本などの配置を行った。これにより、幼い子どもがいる保護者も安心をして相談をすることができていた。また、相談のしやすい環境設計を、精神保健福祉士監修のもと行ったことにより、より保護者も相談をしやすくなっていた。
3施設までの距離や精神疾患等による外出不安、仕事等を理由として休息することを諦めなくてもいい状態
指標送迎支援利用者の変化
目標値・目標状態送迎支援利用者が10%増加
アウトカム:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトカム:考察今回の休眠預金活用事業にて、施設までの距離や精神疾患等による外出不安、仕事等を理由として宿泊支援の利用を諦め、休息ができない状態を変革するため、送迎支援の実施範囲、実施可能回数などの拡充を行った。送迎支援利用者が、休眠預金活用事業開始前の2023年4月〜6月では月の平均送迎回数が17.3回であったが、2023年7月〜2月の平均送迎回数は19.6回となり、10%以上の増加があった。送迎支援を拡充したことにより、送迎支援があれば支援につながる世帯ともつながることができた。
4就労に関する情報が手に入り、ZOOM等面談における不安などスマホでできないことへのアクセス不安が解消された状態。
指標相談支援室にPCの設置及びサポート設備の設置
目標値・目標状態PCの設置及びサポート設備が使用可能となっている状態
アウトカム:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトカム:考察今回の休眠預金活用事業にて、就労に関する情報が手に入り、ZOOM等面談における不安などスマホでできないことへのアクセス不安が解消された状態を目指すため、相談支援室にMacBookや、Windowsなどのパソコンの設置を行った。相談支援に来所した際に、パソコンに触れてみる機会を得ることができていた。普段はスマートフォンのみの使用であったが、パソコンを使用することで、オンラインでの面談を活用することができることを知ることができていた。また、相談支援の延長として、パソコンを用いたオンラインツールの使用方法のレクチャーなどを行ったことで、就労への関心が高まっていた。
5子育てとの向き合い方や、子どもの成長・発達に関しての基礎的な学びを得ることができる状態
指標動画教材の配布
目標値・目標状態動画教材の視聴回数が配布数に対して6割
アウトカム:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトカム:考察今回の休眠預金活用事業にて、子育てとの向き合い方や、子どもの成長・発達に関する動画教材を導入編、前編、後編と3種作成した。これを当団体の実施する子育て支援事業を利用している保護者のうち117家庭に配布を行った。配布後、事業終了時までに次の回数視聴された。 導入編:94回、前編:48回、後編44回 導入編は達成をしたが、前編、後編については達成できなかった。配信を一度しか行わなかったことにより、導入編のみの視聴で止まってしまった視聴者が多かったと考えられる。
6調理の仕方、栄養摂取など調理や養育に関する情報やスキルが手に入る状態
指標調理等養育に関する研修への参加数
目標値・目標状態参加者数が延べ10名
アウトカム:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトカム:考察今回の休眠預金活用事業にて、調理の仕方、栄養摂取など調理や養育に関する情報やスキルが手に入る状態を目指し、調理等養育に関する研修の開催を行った。実施した調理等養育に関する研修や、絵本の読み聞かせに関する研修に、延べ人数10名の参加があった。事前の利用者ヒアリングによって、知りたい、お困り感を抱えている点のニーズを聞き取ることで、調理や絵本の読み聞かせなどを行った。周知後、参加をしたい、参加を希望する声が多く寄せられたが、日程の都合から、のべ10名の利用にとどまった。
7子どもの学習機会が継続的に確保される状態
指標学習支援を継続利用している子どもの延べ数
目標値・目標状態子ども50人
アウトカム:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトカム:考察今回の休眠預金活用事業にて、子どもの学習機会が継続的に確保される状態を目指し、学習支援の継続実施を行った。休眠預金活用事業内で実施した学習支援を月1回以上利用している子どもの延べ人数が、実施期間の2023年7月から2024年2月までの間に述べ164人いた。学習支援に関しての関心は親のみならず、子ども自身にも存在しており、意欲的な参加が見られた。国語や算数など、学校の宿題をはじめとし、各工作活動や、簡単な理科実験などにも意欲的に参加をしていた。自ら参加を決めた児童の保護者には、子どもが自身の決定で参加を決めたことに対して前向きに捉え、子育てに関する不安感を拭えていた様子の保護者も多かった。
8子どもたちが体験格差を感じることのない状態
指標季節行事に参加している子どもの延べ数
目標値・目標状態子ども50人
アウトカム:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトカム:考察今回の休眠預金活用事業にて、子どもたちが体験格差を感じることのない状態を目指し、季節行事など、子どもの体験格差、経験格差を是正するための取り組みを行った。休眠預金活用事業内で実施した季節行事に参加した子どもの延べ人数が、実施期間の2023年7月から2024年2月までの間に述べ118人いた。季節行事に関しての関心は親のみならず、子ども自身にも存在しており、意欲的な参加が見られた。実際に、日本の正月に触れることの多い、「おせち」についても初めて知る児童も多く、とても関心を示していた。

アウトプット

1相談支援室の整備により、相談支援の実施
指標相談支援実施回数
目標値・目標状態延べ30回
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察休眠預金活用事業により、相談支援室を整備した。相談支援室を整備したことにより、相談支援の実施ニーズが高まり、実施回数が目標値である30件を超え、33件達成することとなった。相談支援室の整備は、精神保健福祉士監修のもと、色合いや、家具の配置などに気をつけて行った。その結果、実際に相談支援室を利用した保護者からも話しやすいというような声や様子が多く見られた。「また話をしにきたい」などの声も多くあり、休眠預金事業終了後も実施を継続する見込みである。
2送迎支援の実施
指標送迎支援の実施回数
目標値・目標状態延べ30回
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察休眠預金活用事業により、送迎支援の拡充を行った。送迎支援の拡充を行ったことにより、普段送迎支援を利用できないと、支援につながることのできなかった家庭の利用が促進され、目標値の延べ30回を大きくこえ、延べ157回を達成した。本体事業である独立型子どもショートステイ事業では、経済的困窮世帯の利用が9割となっており、親自身が精神疾患などを抱えているケースも少なくない。これらの理由から、車を持っておらず、公共交通機関での利用も困難であるケースが多かった。今回の送迎支援の実施では、通うことができずに利用を諦めてしまっていた、孤立世帯へのアプローチに有用であったと考えられる。
3スキルアップ等講習
指標スキルアップ等講習実施回数
目標値・目標状態延べ5回
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察休眠預金活用事業により、子育ての心構えや、子どもへの声掛けの仕方などに関する研修動画の作成を行った。作成を行った研修動画を本体事業の利用世帯として登録されている保護者へ配信し、研修を行った。また、研修に関しての冊子の作成も行い、目標値と同値の延べ5回の実施を行うことができた。研修動画を見た保護者からは、子育てに関しての悩みが軽減されたなどの声があった。研修に関する冊子も活用し、動画と合わせて配布を行った。また、子育てに付随して、家庭での料理に関してや絵本の読み聞かせなどに関しても研修を行なって、保護者の参加があった。
4子どもに対する学習支援の実施
指標学習支援の実施回数
目標値・目標状態延べ10回
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察休眠預金活用事業により、子どもに対する学習支援の実施を行った。各回、少人数での実施とし、集中できる環境を確保した。これにより、実施時には利用児童からのニーズも高く、目標値である延べ10回を大きくこえ、延べ72回の実施を達成した。国語や算数だけでなく、工作活動や、簡単な理科実験なども行った。これにより、児童の関心を大きく捉え、毎回の学習支援への参加意欲は非常に高いものとなった。また、子どもが意欲的に参加することにより、保護者からは、子の学習に関する不安が多少払拭されているような声があり、子育て疲れの要因となる不安を軽減できていたと考える。
5質的調査による育児疲れに関する調査結果
指標調査結果の進行状況
目標値・目標状態調査結果の公表
アウトプット:結果計画より遅れている
アウトプット:考察休眠預金活用事業で立命館大学と協働し、質的調査による育児疲れに関する調査を行った。調査結果は完成したが、利用者に対するアンケート内容や、インタビュー内容を含むため、利用者の意向を考慮し、ホームページ上での公開等は差し控えた。本調査結果は、今後行なっていく評価等に活用していく。
6

活動

1相談支援室及び家庭の養育機能の向上のための家事・調理等支援のための施設整備
活動結果計画通り
概要相談支援室及び家庭の養育機能の向上のための家事・調理等支援のための施設整備として、相談支援室の防音、室内の備品整備、調理スペースの安全性のための整備を行った。相談支援室の整備は、精神保健福祉士監修のもと、室内の色使い、家具の配置などにも配慮をして行った。調理スペースに関しては、養育機能向上のために調理方法などの研修をするために行った。
2相談支援及びそこからヒアリングした個別支援のニーズ対する支援を実施する 例:行政等の手続き支援、通院同行の支援等
活動結果ほぼ計画通り
概要休眠預金活用事業を活用して相談支援室の整備をして、個別支援のニーズの聞き取りまでは、完了をした。その後のヒアリングをしたニーズに対する支援については、例として挙げていた行政等の手続き支援、通院同行は行われなかったが、看護師による通院の際に症状をどのように伝えたら良いかなどの支援が行われた。これにより、通院を避けていた利用者が通院を再開することにつながった。
3送迎支援の実施
活動結果計画通り
概要休眠預金活用事業により、従来から試験的に実施をしていた送迎支援の支援頻度の拡充、支援回数の増加を行なった。送迎頻度の拡充、支援回数の増加を行い、周知をしたことで、実際の利用ニーズの増加に繋がり、送迎支援の実施も順調に行われた。
4保護者に対するスキルアップ等講習の実施
活動結果計画通り
概要休眠預金活用事業により、保護者に対してスキルアップ等講習の実施を行った。精神保健福祉士による子育てに関する悩みへの向き合い方や、子どもへの声かけについての研修動画の作成を行い、配布、研修を行なった。また、研修動画に付随して、研修冊子の作成、配布を行った。事前ヒアリングにより聞き取っていたニーズから、簡単な料理教室や、絵本の読み聞かせなどに関しての研修を実施した。
5子どもに対する学習支援等の実施
活動結果計画通り
概要休眠預金活用事業により、利用児童に対して、学習支援の実施を行った。国語や算数など、学校の宿題をベースとして実施したものだけでなく、工作活動や、簡単な理科実験など、児童が興味関心を抱きやすいような支援の実施もおこなった。
6

想定外のアウトカム、活動、波及効果など

休眠預金活用事業を用いて実施した活動から、以下のような想定外のアウトカムが生まれた。1、保護者の情報アクセスの向上:相談支援を通して相談支援室に設置した、パソコンを触れることで、保護者の情報アクセスの向上が見られた。具体的には、施設のホームページのアクセスをしてみたというような声もあがり、関心を持ったことで、情報アクセスの向上が起きたと思われる。2、子どもの心理的健康の向上:本体事業である宿泊支援や、休眠預金活用事業で行った相談支援では、保護者の子育て疲れの緩和や、子育てに関する悩みの解消、養育環境の向上を目指していた。しかし、これらの活動を通して、保護者の子育て疲れの緩和や、子育てに関する悩みの解消、養育環境の向上があったことにより、子ども自身の心理的健康の向上があったように見てとれた。アンガーマネジメントが必要となる子どもや、周囲との関係性をうまく育めなかった子どもが、保護者への支援を繰り返すうちに、落ち着いて過ごすことができるようになったり、関係性を良好に形成することができるようになっている例があった。

事業終了時の課題を取り巻く環境や対象者の変化と次の活動

課題を取り巻く変化

事業終了時においては、解決すべき課題に大きな変化は見られなかった。今後も継続して保護者の子育て疲れの緩和や、子育てに関する悩みの解消、養育環境の向上に努めていく必要がある。しかし、今回、休眠預金活用事業で実施を行った相談支援により、新たなニーズ獲得をすることができた。経済的な困窮を抱える世帯では、子どもの学習状況に関して一定の不安を持っていることがヒアリングにより明らかになり、継続して子どもへの学習支援を行うことは、保護者の子育てに関する悩みの解消にも繋がることがわかった。今後も、子育て家庭のニーズや状況が変化し、新たな支援が必要とされる可能性を踏まえ、相談支援でのニーズヒアリングを継続して行い、支援内容の定期的な見直しと検討を進めていく。また、外部団体との連携を通し、地域社会との交流イベントやワークショップを開催し、連携強化や新たな支援ネットワークの構築を図ることで、地域資源を活用した子育て世帯支援に繋がる可能性を感じたため、次の活動へと繋げる。

外部との連携実績

1活動読み聞かせ研修
実施内容職員、保護者に対する読み聞かせの研修
結果・成果・影響等読み聞かせの方法を保護者に伝えることができた→お子さんに読み聞かせを実施した  研修にはボランティアの方の参加もあり、想定より多くの方に読み聞かせについて理解を深める機会を提供できた <講師> https://ehondekosodate.com/wp/archives/tag/%E5%8A%A0%E8%97%A4%E3%80%80%E7%BE%8E%E5%B8%86
2活動食育研修
実施内容職員、保護者に対する食事作りの研修
結果・成果・影響等研修を受けた職員が保護者に対して食事作り講座を実施した→家庭でも作ってみる、といった声をはじめ、食事を手作りすることへの関心が高まった / 保護者の方がごはんサポーターを知るきっかけとなり、保護者の方の社会との繋がり(選択肢)が増えた <講師> https://kyotogohan.org/
3活動調査研究
実施内容立命館大学による調査研究利用者へのアンケート、インタビュー調査 ※アンケート数・インタビュー数は報告書参照
結果・成果・影響等報告書の作成

広報実績

メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等)なし
広報制作物等あり
内容

チラシの制作を行った。

報告書等あり
内容

成果報告書の制作を行った。

ガバナンス・コンプライアンス実績

規程類の整備状況

事業期間に整備が求められている規程類の整備は完了しましたか完了
整備が完了した規程類を自団体のwebサイト上で広く一般公開していますか全て公開
変更があった規程類に関して報告しましたか変更はなかった

ガバナンス・コンプライアンス体制

社員総会、評議会、株主総会、理事会、取締役会などは定款の定める通りに開催されていますかはい
内部通報制度は整備されていますかはい
内容

規定通り整備を行った。

利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますかはい
コンプライアンス委員会またはコンプライアンス責任者を設置していましたかはい
ガバナンス・コンプライアンスの整備や強化施策を検討・実施しましたかはい
報告年度の会計監査はどのように実施しましたか(実施予定の場合含む)外部監査および内部監査
内容

外部専門家による外部監査、および内部の財務担当者による監査を実施した。

本事業に対して、国や地方公共団体からの補助金・助成金等を申請、または受領していますかいいえ

シンボルマークの活用状況

購入したパソコンや、備品、作成したチラシなどに掲載を行った。