事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
社会的課題の解決を担う若者の能力開発支援
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
働くことが困難な人への支援
孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援
女性の経済的自立への支援
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援
安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
その他の解決すべき社会の課題
地域にある行政・医療・NPOなどの各種団体がパートナーシップを築くための支援。
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 3. すべての人に健康と福祉を | ||
| 8. 働きがいも経済成長も | ||
| 10. 人や国の不平等をなくそう | ||
| 11. 住み続けられる街づくりを | ||
| 17. パートナーシップで目標を達成しよう |
団体の社会的役割
団体の目的
定款より
当法人は、地域から孤立してひきこもりの状態にある子ども、若者、障害者、高齢者、その他市民の 方々に対して、訪問支援・通所支援・宿泊支援等に関する事業を行い、ひきこもりや社会全体の生きづらさに係 る問題の改善や解決を図り、地域に暮らす1人1人の生活の質の向上と地域福祉の増進に寄与することを目的 とする。
団体の概要・活動・業務
①専門スタッフによる地域に根ざしたオーダーメイドの支援
ひきこもり、不登校、大人の発達障害、メンタル不調の方などの相談に常勤スタッフ(公認心理士・キャリアコンサルタントなど)5名で訪問支援・居場所支援・就労支援・家族支援とトータルに支援している。
②ローカルメディア「つなぎめ」の運営
岡崎市内の行政・病院・NPO団体などの情報をまとめていて、“いきづらさ”のある方に役立つ情報を発信している。
| 団体の目的 | 定款より |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | ①専門スタッフによる地域に根ざしたオーダーメイドの支援 ②ローカルメディア「つなぎめ」の運営 |
概要
事業概要
新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰を受けて、社会関係が薄い人ほどより孤独・孤立になり、社会体験の機会が得難い人ほどよりその状況をより良くする機会を得難くなっていくという格差と悪循環が顕在化したと考えられる。
それを解決するために当法人の強みである地域とのつながりをつくるための個別支援経験と岡崎市内の支援団体のネットワークを活かして、レンタカー事業を考えている。
これは軽自動車サイズで誰でも利用しやすい移動販売車をレンタカー(カーシェアリング)する仕組みである。(実際の車のイメージ写真は右下に添付)
想定している活用例としては
①ひきこもりなどの相談を行なっているNPO団体などがカフェやバーを開く
これまでは相談者を決められた部屋で待つ形となっていて、当事者側が動いてくれないと始まらない側面があった。
それを変えるために、レンタカーを活用してドリンクや茶菓子を提供する場を公園、病院、大学などの駐車場で開く。
相談というよりはまずは顔を合わせる関係をつくること、また当事者だけでなく、その家族などを連れて行ける場なので本人の社会関係を良くするのにもつながる。
関係性を築いたあとに、改めて個別に相談に来てもらう形につなげる。
②未就労の若者が店長(起業)体験をする。
ひきこもり経験のある方には感性が優れた方もいて、ものづくりやアートなどに素質を持っている。
一方でバイトで既にある人間関係に入ることは苦手でその素質を活かせないままになっている。
そこでレンタカーを活用して一緒にお店(アクセサリー、Tシャツ、スイーツ屋さんなど)を開くことを行い、
自分の好きを通じて働く体験をしていく機会をつくる。
また収入を得る喜びと大変さを学ぶことで今後の就労への意欲につなげる。
これらの取り組みを通じて当事者・支援団体・地域が連動し合って豊かな関係性と体験の機会の創出を図る。
資金提供契約締結日
2023年06月30日
事業期間
開始日
2023年06月30日
終了日
2024年02月28日
対象地域
愛知県岡崎市
| 事業概要 | 新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰を受けて、社会関係が薄い人ほどより孤独・孤立になり、社会体験の機会が得難い人ほどよりその状況をより良くする機会を得難くなっていくという格差と悪循環が顕在化したと考えられる。 ②未就労の若者が店長(起業)体験をする。 これらの取り組みを通じて当事者・支援団体・地域が連動し合って豊かな関係性と体験の機会の創出を図る。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2023年06月30日 | |
| 事業期間 | 開始日 2023年06月30日 | 終了日 2024年02月28日 |
| 対象地域 | 愛知県岡崎市 | |
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容
16歳〜64歳の孤独・孤立に悩む当事者
主に当法人では
・ひきこもり・不登校の課題がある子ども・家族
・精神障害や発達障害で悩む成人の方
の世帯への支援を専門に取り組んでいる。
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数
内閣府が令和4年度に実施した「人々のつながりに関する基礎調査」によると15歳以上で孤独を感じている人は40.3%になっており、
岡崎市の1人口に照らし合わせるとおよそ8万人となる。
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容 | 16歳〜64歳の孤独・孤立に悩む当事者 |
|---|---|
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数 | 内閣府が令和4年度に実施した「人々のつながりに関する基礎調査」によると15歳以上で孤独を感じている人は40.3%になっており、 |
事業の背景・課題
新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰により深刻化した社会課題
当法人ではひきこもり、不登校などで孤独・孤立に悩む当事者を支援してきている。
当事者にとって今回、顕在化している課題には以下のことがある。
①社会関係の格差と悪循環
相談に行こうと思っても「不要不急ではない」と感じて相談へ踏み出すことにハードルを感じてしまったり、「自分でなんとかしないといけない」と抱え込んでしまったりする人が多く、支援がなかなか届かずに社会から取り残されて行ってしまう現状がある。
当法人でもオンラインでの相談の仕組みなどを展開しているが元々、家族関係や友人関係などがある方は周囲からの勧めもあって活用できているがそういった社会関係が薄い方(孤独・孤立が深い人)ほど課題は顕著になっていると考えられる。
②社会体験の格差と悪循環
就学や就労ができるかどうかについては能力(〜ができる)という面よりは、意欲や自信(やってみたいと思える)が大事になってくる。
また意欲や自信を生むには社会体験(良い出会いをする、何かに取り組む経験をするなど)を積み重ねる必要がある。
ひきこもり、不登校などの方は多くの方が学校や職場で自然と(意図せずに)得ている社会体験の機会を得ることができず、体験をしていないから就労・就学する意欲・自信が持てないという悪循環となっている。
つまり、困難な状況にある人ほど、より困難な状況になってきていて、支援者や地域との関わりがないとより悪くなる方向へ進んでしまう可能性がある。
| 新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰により深刻化した社会課題 | 当法人ではひきこもり、不登校などで孤独・孤立に悩む当事者を支援してきている。 ②社会体験の格差と悪循環 つまり、困難な状況にある人ほど、より困難な状況になってきていて、支援者や地域との関わりがないとより悪くなる方向へ進んでしまう可能性がある。 |
|---|
短期アウトカム
| 1 | 社会関係が少ない方が気軽に地域の相談の場に来れて良かったと思える。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | レンタカー企画(カフェなど)での参加者数 | |
| 把握方法 | 参加者のアンケートを実施する 参加のきっかけや参加しての気持ちについても質問項目に入れる | |
| 目標値/目標状態 | 企画の参加目標800人 相談に行きにくかったが、行けて良かったと思えた人が400人 | |
| 目標達成時期 | 2024年2月29日 | |
| 2 | 社会体験の少ない方が就労・就学への意欲を持つことができるようになる。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | レンタカー企画(アクセサリーショップなど)を実施した当事者の人数 | |
| 把握方法 | 当事者のアンケートを実施する 企画をしてみての気持ちについても質問項目に入れる | |
| 目標値/目標状態 | 30人 当事者が就労・就学を前向きに考えられるようになる | |
| 目標達成時期 | 2024年2月29日 | |
アウトプット
| 1 | NPO団体などによるレンタカー企画(カフェなど)を実施することで、社会関係が少ない方が参加できる場をつくる | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | レンタカー企画の開催数 | |
| 把握方法 | レンタルするときに記録 | |
| 目標値/目標状態 | 30回 | |
| 目標達成時期 | 2024年2月29日 | |
| 2 | 社会体験の少ない方が就労・就学への意欲を持てるきっかけとしてレンタカー企画(アクセサリーショップなど)を実施する。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | レンタカー企画の開催数 | |
| 把握方法 | レンタルするときに記録 | |
| 目標値/目標状態 | 30回 | |
| 目標達成時期 | 2024年2月29日 | |
事業活動
活動
| 1 | 活動 (内容) 移動販売車のデザインと発注 | |
|---|---|---|
時期 2023年7月1日~8月31日 | ||
| 1 | 活動 (内容) | 移動販売車のデザインと発注 |
| 時期 | 2023年7月1日~8月31日 | |
| 2 | 活動 (内容) ・納車がされ次第、レンタカー事業の実施を開始する。 | |
時期 2023年9月1日〜2023年9月31日 | ||
| 2 | 活動 (内容) | ・納車がされ次第、レンタカー事業の実施を開始する。 |
| 時期 | 2023年9月1日〜2023年9月31日 | |
| 3 | 活動 (内容) ・土日を中心に月に5回程度、企画の実施を図る。 | |
時期 2023年10月1日〜2024年2月29日 | ||
| 3 | 活動 (内容) | ・土日を中心に月に5回程度、企画の実施を図る。 |
| 時期 | 2023年10月1日〜2024年2月29日 |
事業実施体制
| メンバー構成と各メンバーの役割 | 事業全体の設計・統括 :山下 祐司(コネクトスポット 代表) | ||
|---|---|---|---|
| 他団体との連携体制 | 当法人が運営するローカルメディア「つなぎめ」に登録している行政・病院・通信制高校・NPO団体など25団体と連携して、レンタカー企画を一緒に開催していく。 | ||
| 想定されるリスクと管理体制 | カフェなどを開催する場合には感染拡大や食中毒など参加者に被害が出ないように配慮する必要がある。 | ||
関連する主な実績
本事業について、コロナウイルス感染症に係る助成金や寄付等を受け助成金等を分配している(予定も含む)
なし
本事業について、国又は地方公共団体から補助金又は貸付金(ふるさと納税を財源とする資金提供を含む)を受けていない。
なし
事業に関連する調査研究、連携の実績
連携の実績として
2021年ローカルメディア「つなぎめ」を作成するにあたって、行政・病院・通信制高校・NPO団体などの1つ1つに足を運んで顔の見える関係を大事にしながらサイト設計をしてきている。
また定期的に団体間の連携を深める機会を企画していて、メディアを活かした中間支援に取り組んでいる。
これまでの当事者への就労支援として、図書館やショッピングモールなどで職場体験を実施しており、地域と連携した支援をしてきた実績がある。
| 本事業について、コロナウイルス感染症に係る助成金や寄付等を受け助成金等を分配している(予定も含む) | なし |
|---|---|
| 本事業について、国又は地方公共団体から補助金又は貸付金(ふるさと納税を財源とする資金提供を含む)を受けていない。 | なし |
| 事業に関連する調査研究、連携の実績 | 連携の実績として |

