事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援
女性の経済的自立への支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 1. 貧困をなくそう | ||
| 3. すべての人に健康と福祉を | ||
| 4. 質の高い教育をみんなに |
団体の社会的役割
団体の目的
障害福祉分野で活動する特定非営利活動法人WEL’S(https://www.wels.jp/)に勤めていた上田馨一(現代表理事)が独立し、2016年6月一般社団法人merry atticを立ち上げる。当時、埼玉県戸田市での学童保育待機児童の課題を聞き、施設を埼玉県戸田市に開所した。利用する子どもの支援を単独でするのではなく、ご家族や、地域と連携して、子どもの発達を見守るということを気をつけてきた。
団体の概要・活動・業務
2017年4月〜2023年4月 行政と連携をした学童保育室を運営して待機児童の課題へ着 手。埼玉県、沖縄県で順次6施設を開所
2020年4月 葛飾区から委託を受け、放課後子ども教室を運営開始。
2020年6月 戸田市教育委員会と連携し、学校現場の課題解決を目指すT E S Tプロジェクトをスタート
2021年5月 京都府京都市より委託を受け子育て短期支援事業を行う施設「メリーアティックボンド」を開所
| 団体の目的 | 障害福祉分野で活動する特定非営利活動法人WEL’S(https://www.wels.jp/)に勤めていた上田馨一(現代表理事)が独立し、2016年6月一般社団法人merry atticを立ち上げる。当時、埼玉県戸田市での学童保育待機児童の課題を聞き、施設を埼玉県戸田市に開所した。利用する子どもの支援を単独でするのではなく、ご家族や、地域と連携して、子どもの発達を見守るということを気をつけてきた。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 2017年4月〜2023年4月 行政と連携をした学童保育室を運営して待機児童の課題へ着手。埼玉県、沖縄県で順次6 施設を開所 |
概要
事業概要
①事業の目的:児童虐待の発生予防を行うことを本事業の目的とする。児童虐待の発生リスクは保護者の育児疲れが深刻化した際に高まると仮定している。
②具体的な事業内容:子どもの養育を一時的に宿泊も伴って代わることで、育児疲れに対するレスパイトケアを行い、育児疲れの深刻化を回避する。また、利用する子どもへの学習支援、経験や体験の支援を行うことで、新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰により希薄になってしまった社会との接点の入口を作る。これにより、社会からの支援を適切に受けられる状況や、育児疲れに繋がりにくく地域で助け合える共助の関係づくりを目指す。
資金提供契約締結日
2023年07月23日
事業期間
開始日
2023年07月31日
終了日
2024年02月28日
対象地域
埼玉県戸田市
| 事業概要 | ①事業の目的:児童虐待の発生予防を行うことを本事業の目的とする。児童虐待の発生リスクは保護者の育児疲れが深刻化した際に高まると仮定している。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2023年07月23日 | |
| 事業期間 | 開始日 2023年07月31日 | 終了日 2024年02月28日 |
| 対象地域 | 埼玉県戸田市 | |
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容
6歳から12歳程度まで
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数
700名(1日の利用者数10名×月の開所日数12日×7ヶ月-準備対象期間、年末年始休業を除く=700名)
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容 | 6歳から12歳程度まで |
|---|---|
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数 | 700名(1日の利用者数10名×月の開所日数12日×7ヶ月-準備対象期間、年末年始休業を除く=700名) |
事業の背景・課題
新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰により深刻化した社会課題
"【1】
対象者:深刻化した育児疲れによって児童虐待の発生リスクを顕在/潜在的に抱える子どもと親
子ども:児童虐待の発生リスクに晒されている。
親:育児疲れを抱えている。
問題の背景:児童虐待の発生リスクは育児疲れが深刻化した際に高まると私たちは仮定している。育児疲れは、ひとり親、経済的困窮、就労の不安定さにより深刻化しやすい。一方で現代、経済的に恵まれており、一見安定した生活基盤を持つ家庭であっても親が社会的孤立を抱えてしまうことによる育児疲れが生じている。このことから虐待の発生と深刻化のリスクはあらゆる家庭において潜在的に存在している。
【2】
新型コロナウイルス感染症は、保育園等の利用制限による育児疲れの深刻化や、学校での諸活動の制限により、公教育で保障されていた経験の機会を減少させ、ますます対象者が抱える経済的・教育的格差を拡大させた。
さらに新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰は、貧困を深刻化させるとともに、地域により担われてきた地域活動の縮小を加速させ、子ども会やPTA、町会の解散など、地域コミュニティの破壊を招き、社会との接点の希薄化を進めた。社会との接点の希薄化は、一見裕福であったり「一般的」な家庭でも起こり、児童虐待のリスクを高める要因にもなっている。
【3】
児童虐待を未然に防ぐために育児疲れという問題にアプローチしない限り、現在の児童虐待相談対応件数20万件の数字は、増え続けてしまうことは疑いようがない。対象者が抱える学習/経験格差の是正、社会的孤立の解消について、育児疲れの緩和を含めて包括的に解決を急がなくてはいけない。
【4】
弊団体が行う独立型子どもショートステイの実証運営と埼玉県戸田市で行う学童クラブでのヒアリングに基づいている。一般社団法人リディラバ等の「子どもの体験格差解消プロジェクト」でも各格差については指摘がされている。"
| 新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰により深刻化した社会課題 | "【1】 |
|---|
短期アウトカム
| 1 | 受益者(子ども):児童虐待の発生リスクの高い状態から脱却し、学習や経験/体験の機会の提供を受けることで社会との接点の入り口に触 れる状態。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ①体験学習・学習支援の実施回数(子どもの利用人数) | |
| 把握方法 | ①業務記録 | |
| 目標値/目標状態 | ①実施回数50回 | |
| 目標達成時期 | 2024年2月 | |
| 2 | 受益者(親):育児疲れを解消することで児童虐待の発生リスクの高い状態から脱却し、社会との接点の入り口に触れ、社会からの支援を当たり前に享受できる状態。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ①育児に関して、頼れる拠点があるかどうか。 | |
| 把握方法 | ①利用後のアンケート(月1回配信) | |
| 目標値/目標状態 | ①「育児に関して頼れる拠点がある」と回答する割合が30%増加(利用開始時と事業終了時の比較で) | |
| 目標達成時期 | 2024年2月 | |
| 3 | 団体:子どもへのアセスメントの実施で児童虐待のリスク評価を行い、虐待を未然に防ぐための知識をスタッフが身に付けている状態 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ①子どもへのアセスメントが実施されているか | |
| 把握方法 | ①業務記録 | |
| 目標値/目標状態 | ①アセスメントの実施数:100回 | |
| 目標達成時期 | 2024年2月 | |
| 4 | 社会:児童虐待が起きた際や虐待リスクのある家庭に対する地域との連携体制が構築され、地域全体で虐待対応や未然予防の取り組みができている状態 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ①地域との連携体制が構築されているか | |
| 把握方法 | ①業務記録 | |
| 目標値/目標状態 | ①新たな連携先の開拓:7団体 | |
| 目標達成時期 | 2024年2月 | |
| 5 | 法定事業化を目指す上で必要となる社会的インパクトを測定する方針が立てられること | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 事例(ケース)記録を貯めること | |
| 把握方法 | 事例(ケース)記録の記入 | |
| 目標値/目標状態 | 記録延べ50人 | |
| 目標達成時期 | 2024年2月 | |
アウトプット
| 1 | 1:宿泊支援提供回数40泊(のべ) | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 業務記録からのカウント | |
| 把握方法 | 業務記録 | |
| 目標値/目標状態 | 40泊 | |
| 目標達成時期 | 2024年2月 | |
| 2 | 2:学習支援提供回数40回(のべ) | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 業務記録からのカウント | |
| 把握方法 | 業務記録 | |
| 目標値/目標状態 | 40回 | |
| 目標達成時期 | 2024年2月 | |
| 3 | 3:体験/経験機会提供40回(のべ) | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 業務記録からのカウント | |
| 把握方法 | 業務記録 | |
| 目標値/目標状態 | 40回 | |
| 目標達成時期 | 2024年2月 | |
| 4 | 4:預かり支援による保護者のレスパイトケア利用人数400人(のべ) | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 業務記録からのカウント | |
| 把握方法 | 業務記録 | |
| 目標値/目標状態 | 400人 | |
| 目標達成時期 | 2024年2月 | |
| 5 | 5:24年度以降の埼玉県戸田市受託事業化 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 24年度埼玉県戸田市基本方針計画への掲載 | |
| 把握方法 | 24年度埼玉県戸田市基本方針計画 | |
| 目標値/目標状態 | 24年度埼玉県戸田市基本方針計画へ掲載される | |
| 目標達成時期 | 2024年2月 | |
事業活動
活動
| 1 | 活動 (内容) 1:居場所での子どもの宿泊を伴う預かり支援 | |
|---|---|---|
時期 2023年8月〜2024年2月 | ||
| 1 | 活動 (内容) | 1:居場所での子どもの宿泊を伴う預かり支援 |
| 時期 | 2023年8月〜2024年2月 | |
| 2 | 活動 (内容) 2:居場所での子どもに対する学習支援 | |
時期 2023年8月〜2024年2月 | ||
| 2 | 活動 (内容) | 2:居場所での子どもに対する学習支援 |
| 時期 | 2023年8月〜2024年2月 | |
| 3 | 活動 (内容) 3:居場所での子どもに対する体験/経験機会の提供 | |
時期 2023年8月〜2024年2月 | ||
| 3 | 活動 (内容) | 3:居場所での子どもに対する体験/経験機会の提供 |
| 時期 | 2023年8月〜2024年2月 | |
| 4 | 活動 (内容) 4:居場所での子どもの預かり支援による保護者のレスパイトケア | |
時期 2023年8月〜2024年2月 | ||
| 4 | 活動 (内容) | 4:居場所での子どもの預かり支援による保護者のレスパイトケア |
| 時期 | 2023年8月〜2024年2月 | |
| 5 | 活動 (内容) 5:24年度以降の埼玉県戸田市受託事業化に向けた活動 | |
時期 2023年8月〜2024年2月 | ||
| 5 | 活動 (内容) | 5:24年度以降の埼玉県戸田市受託事業化に向けた活動 |
| 時期 | 2023年8月〜2024年2月 |
事業実施体制
| メンバー構成と 各メンバーの役割 | 経営企画部 常勤2名 非常勤1名 | ||
|---|---|---|---|
| 他団体との連携体制 | ①戸田市民間学童連絡協議会:申請主体者のみでは繋がれない、他学童を利用している保護者への周知 ②社会福祉法人むつみ会(5/19時点団体より協議中にて変更あり):申請主体者のみでは繋がれない、ひとり親世帯等の保護者への周知 ③戸田市子ども家庭支援室:申請主体者のみでは繋がれない保護者への周知。児童虐待の発生時などの対応の協力。情報共有。 ④戸田市児童青少年課:申請主体者のみでは繋がれない保護者への周知。 ⑤児童相談所:児童虐待の発生時などの対応の協力。情報共有。 | ||
| 想定されるリスクと管理体制 | ①震災等の外部要因。②震災時などの対応フローの整備。震災時に対する訓練の実施。 | ||
関連する主な実績
本事業について、コロナウイルス感染症に係る助成金や寄付等を受け助成金等を分配している(予定も含む)
なし
本事業について、国又は地方公共団体から補助金又は貸付金(ふるさと納税を財源とする資金提供を含む)を受けていない。
なし
事業に関連する調査研究、連携の実績
①三菱UFJリサーチ&コンサルティング 令和4(2022)年3月 子どもとその保護者、家庭をとりまく環境に 対する支援の実態等に関する調査研究 報告書 京都府京都市で行っている子育て短期支援事業に関わる調査報告書。弊団体は調査に関わっていないが、事業に関わる保護者の意識などについて記載がある。 ②戸田市 平成31年3月 戸田市 子どもの実態把握調査報告書 助成実施地域における子どもの実態把握調査報告書。弊団体は調査に関わっていないが、助成事業に関わる保護者の意識などについて記載がある。
| 本事業について、コロナウイルス感染症に係る助成金や寄付等を受け助成金等を分配している(予定も含む) | なし |
|---|---|
| 本事業について、国又は地方公共団体から補助金又は貸付金(ふるさと納税を財源とする資金提供を含む)を受けていない。 | なし |
| 事業に関連する調査研究、連携の実績 | ①三菱UFJリサーチ&コンサルティング 令和4(2022)年3月 子どもとその保護者、家庭をとりまく環境に 対する支援の実態等に関する調査研究 報告書 京都府京都市で行っている子育て短期支援事業に関わる調査報告書。弊団体は調査に関わっていないが、事業に関わる保護者の意識などについて記載がある。 ②戸田市 平成31年3月 戸田市 子どもの実態把握調査報告書 助成実施地域における子どもの実態把握調査報告書。弊団体は調査に関わっていないが、助成事業に関わる保護者の意識などについて記載がある。 |

