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事業完了報告

2024/08/27更新

事業概要

事業期間開始日 2023/08/01終了日 2024/02/29
対象地域大阪市西成区および周辺地域
事業対象者

6歳~18歳のこども

事業対象者人数

11900人(1日の利用者数34人×月の開所日数25日×7ヶ月×2か所)

事業概要

"①既に0歳~18歳またはそれ以上の若者の居場所を実施してきたが、市の補助金対象外のこどもに対する活動はすべて寄付金や区の助成金による自主財源でまかなってきた。また緊急時の受入れおよび宿泊や、早朝・夜間の対応なども公的な資金等は全く無い中で実施してきたため、人員および人件費の確保もしたい。
②西成区北部でこどもの居場所を40年以上保障してきたノウハウを活かし、現在こどもの居場所や拠点が全くなく、なおかつ要対協で議論されるケースが多数流入してきている西成区の南部に、新たなこどもの居場所を設置し、西成区全体のこども・保護者の安心安全な居場所の保障を目指したい。"

事業の総括およびその価値

西成区北部で47年にわたって築き上げてきた「子どもの居場所」。一人ひとりのニーズに応えたい、「生きる力をもった子ども」の権利を人として守ることが仕事でした。どの子もその子が背負わされた課題に同じものはなく、新しい一人ひとりに向き合うことになりました。それは、お互いが「人」として尊重しあえるときに成立します。また、この仕事を生業とするスタッフたちの業とその成果を可視化する機会の事業ともなりました。彼らに正当な評価と力をもたらしました。こどもたちへの成果は、大人になった一人ひとりの中にあります。

課題設定、事業設計に関する振返り

・家のことについて相談してくれたり、スタッフに会うために拠点に来たと言ってくれたり、公園で偶然会って挨拶してくれたり、一緒に遊ぼうと声をかけてくれるこどもがいることから安心できる関係性を構築できたと考える。1/2以上のこどもが継続して居場所に来ている
・来ているこどもたちは食のニーズが高いことがわかった。保護者から小遣いをもらい、お菓子を買って食べている子と、そうではない子がいた。彼ら/彼女らは、家でご飯を作ってもらったり一緒に食べたりしていないのではと考え、休日はこどもたちとご飯を一緒に作って一緒に食べる機会を設けた。
・日頃から関係機関と連携をしていたことで、新規開設した南部拠点においても保健師などからこどもを紹介してもらうことがあり、こども・保護者の対応に繋がった
・南部拠点との地域住民との関係性構築が難しかった。拠点が住宅街にあり、こどもの声がうるさいと注意されることが多かった

今回の事業実施で達成される状態

短期アウトカム

1"こどもの里が、地域のこどもたちにとって安心安全な居場所となり、安心できる関係性を構築できる場となる。 "
指標"既存場所:利用人数 新規(南部):利用人数、リピート数 "
目標値・目標状態こどもが安心して過ごせる関係性や環境を、整えられている。
アウトカム:結果【南部】利用人数:168人、リピート数:114人、延利用者数:1151人*どれも公園で一緒に遊んだ子も含む 【北部】延べ利用人数:7176
アウトカム:考察【南部】 1/2以上のこどもが継続して2回以上遊びに来ている。遊ぶ中で家族や友達関係、学校のことを話してくれる。スタッフに会うために南部に来たり、公園で会うとこどもから声を掛けてくれたり、一緒に遊ぼうと言われるため、徐々にこどもたちにとって安心できる関係性を構築できている 【北部】 北部の居場所は地域で長く活動しているので、こどもたちも昔から来ているこどもたちが多いことからある程度関係性も構築されており、それが、安心感にもつながり、利用人数の安定にも繋がっていると考えられる
2"保護者にとって、こどもの里が安心して相談できる場となる。また、保護者同士も安心して繋がれる場となる。 "
指標"保護者からの相談件数 保護者への対応件数および内容"
目標値・目標状態保護者が安心して相談できる関係性を築けている。
アウトカム:結果【南部】延相談件数31件 【北部】相談件数:42件
アウトカム:考察・保護者向けにこどもの里の価値や改善点を把握するためのアンケートを実施。こどもたちの良い変化に加えて、保護者が「こどもへの接し方が変わった、心に余裕ができた」という回答も複数見られた。記名制にしたので、改善点などは答えにくかったかもしれないが、その中でも子育てについて率直に困っていることを書いてくれたケースも多かった一方で、アンケートに答えてもらおうとすると、気持ちが沈んでいたり、疲れていたり、余裕がなさそうで頼みにくい保護者がいたことに改めて気づくきっかけになった
3学童保育事業に登録しているこどもだけでなく、誰でも利用できる場所となる。
指標"利用人数 相談件数"
目標値・目標状態"ニーズに応じて誰でも利用を受け入れる。 緊急時や夜間や早朝等の対応も行う。"
アウトカム:結果【南部】利用人数:168人、リピート数:114人、延利用者数:1151人*どれも公園で一緒に遊んだ子も含む 【北部】延べ利用人数:7176
アウトカム:考察【北部】延べ利用人数:上記に記載 ・利用制限がなく、週末も利用できることから多くのこどもが利用した ・大阪市の学童では利用日数の制限があるため、対象にならないこどもたちをはじめ、特に週末は幼児の利用や低学年のこどもが多かった。 ・早朝・夜間・宿泊・食事に関しては下の活動概要の欄に明記している
4家庭だけで困難を抱えることが少なくなることで孤立化を防ぎ、こどもに優しい地域づくりにつながる。
指標"相談件数 相談対応件数"
目標値・目標状態相談に対して適切な対応ができる、あるいは適切な機関に繋ぐことができる。
アウトカム:結果【南部】延相談件数6件 【北部】相談件数:12件
アウトカム:考察【南部】延相談件数6件 ・日頃から関係機関と連携をしていたことで、新規開設した南部においても保健師などこどもを紹介してもらうことがあり、こども・保護者の対応に繋がった。 ・新規の南部拠点においても、保護者との関係性が徐々にできてきた。 ・保健師が南部拠点を保護者に紹介してくれて、繋がった家庭がある。保護者もこどもも居場所で安心しで過ごしている様子が見える。 ・保健師の紹介で助産師も来館。保護者と子どもを繋ぎたい意向。 【北部】相談件数:12件(対応件数:8件) ・家族会議や関係機関(区役所支援室・保育園・児相等)などと一緒にケース会議を実施した
5専門家と連携して、対応フローや対応方法などを検討する。
指標会議回数、会議の中で決まったフローで対応する回数
目標値・目標状態早期の介入が虐待予防につながることにより、重篤なケースが軽減する。
アウトカム:結果フロー作成完了 会議回数:大学教授・学生:5回
アウトカム:考察・これまでこどもの里には虐待等をはじめとする緊急時の対応方法についてスタッフ共通の暗黙知があったが、今回それを形式知にするためにノウハウ・フローの可視化を行った。 ・ノウハウ・フローが可視化できたことで、対応方針を検討する際の土台になる資料や新しいスタッフに動き方を伝えるための資料として活用したい ・さらには、それを活用して行政や国の制度事業を作る際の参考資料としてもらったり、他の地域にも展開して、こどもの里の包括的な取り組みを共有するためにも活用していきたい。

アウトプット

1既存:地域のこどもたちが、こどもの里を安全な居場所だと認識し、安心して遊んだり、学んだり、休息したり、相談したりできる場だと感じられている。
指標"利用人数 相談件数 相談対応件数"
目標値・目標状態"・利用頻度の安定 ・利用者数の増加 ・アンケート結果において安心感があると回答したこどもが6~7割程度いること。"
アウトプット:結果利用人数は900人台~1000人台 ・相談件数18件 ・相談対応件数→10
アウトプット:考察利用人数は900人台~1000人台と安定している。 ・相談件数18件 ・相談内容→家族・家庭・学校・バイト・仕事・恋愛・体調・親からのしつけ ・相談対応件数→10 アンケート実施し、居場所に安心感があるの回答は9割。また、自分の部屋や家庭が安心感があるの回答も8割。
2既存:保護者が、こどもの里を安心して相談したり、頼ったりできる場だと感じられている。
指標"保護者対応件数 相談件数"
目標値・目標状態"関係性の構築・継続 アンケート結果において、安心して相談できると回答した保護者が6~7割程度いること。"
アウトプット:結果"【南部】延相談件数31件 【北部】相談件数:42件"
アウトプット:考察保護者アンケート回答数:24件 「こども里があってよかった」と回答した数:24件(100%) ・相談内容 保護者自身→体調不良・家族・子育てについて・こどもへの接し方  こどもにかんする→早朝利用・夜間利用・宿泊利用・金銭トラブル ・食事利用・新規利用・勉強・きょうだいケンカ・体調 ・友人・困り行動・一時保護・発達検査・放課後等デイサービスの見学・アレルギー・ ・相談対応件数→20件 (ただし、早朝・夜間・宿泊・食事に関しては下の活動概要の欄に明記しているので含めず)
3南部:西成区南部地域のこどもたちが、安心安全に過ごせる居場所を確保できる。
指標"校区内へのチラシ配布数 新規利用者数 リピート数"
目標値・目標状態"・チラシ(月1回目安)や関係機関通じての周知 ・開所日数の安定 ・新規利用者の確保 ・こどものニーズ把握"
アウトプット:結果利用人数:168人、リピート数:114人、延利用者数:1151人 ・チラシ1000部配布(毎月) 毎月近隣の小学校へ開所スケジュールを配る。
アウトプット:考察・開設後、近隣の住民の意見を聞き、当初毎日開所していた状態から、週5日(火~土)の開所で安定する。 ・チラシの配布により、子どもたちや保護者の中で南部の認知が広がっている。また、友達の口コミから利用してくれるこどもが多い。こどもが他のこどもたちにおすすめしたい遊び場、居場所となっている。また、南部にきているこどもたちは食のニーズが高いことが分かり、週1日ご飯作りの日を設けた。
4南部:西成区南部地域で子育てをしている保護者が、安心してこどもたちを預けることができるようになる。
指標"新規来所・相談件数 "
目標値・目標状態"・関係性の構築 ・保護者のニーズの把握"
アウトプット:結果延相談件数31件
アウトプット:考察乳幼児の場では、ママの心のよりどころであり、子どもにとっても楽しく遊べる場所になっている。 遊びの場では、学校に対して悩みがある保護者でも、こどもの里でこどもが明るい表情になる様子、(保護者がついていかなくても)こども1人で遊びに来れる様子を見て、安心される。それをきっかけに、学校での悩みを相談できる場にもなってきている。こちらから学校に働きかけることを考えている。
524年度以降の大阪市受託事業化
指標24年度大阪市基本方針計画への掲載
目標値・目標状態24年度大阪市基本方針計画へ掲載されること
アウトプット:結果24年度大阪市基本方針計画への掲載 :無
アウトプット:考察・3/4 西成区長と面会。「居場所」について提案。「こども家庭センター」は、市でやることになっている。 ・3/12 子育て支援室より説明がある。この4月より大阪市で「子ども家庭センター」設置となる。平成28年改正をうけ区役所が子ども家庭総合支援拠点としてきた。2024年より子育て世帯包括支援センターと子ども家庭総合支援拠点。区役所内で、「こども家庭センター」となってやっていくことになった。

活動

11:遊び場の提供、基本的な生活習慣の形成のサポート
活動結果計画通り
概要・こどもの里の開館日に遊び場の提供をしている。安心、安全な遊び場の提供に職員は務める。また外出先から帰宅後の手洗いやうがい、自分が使った食器を洗う、拭く、片付けること、遊んだ道具を片付けることを職員が声掛けをし、基本的な生活習慣の形成のサポートを行っている。 ・宿泊利用のこどもは早寝早起きができるよう、寝かしつけ、就寝の声掛けや、起床の声かけを行っている。
22:緊急一時保護、こども及び保護者の宿泊事業
活動結果計画通り
概要8月→4件 9月→12件 10月→15件 11月→13件 12月→8件 1月→9件 2月→10件 ・保護者のレスパイトや仕事の都合。ショートステイ先で揉めて、里の宿泊利用。 ・遠足の前日に、朝保護者が起きれずに、遠足に参加できない可能性があったため宿泊利用。
33:早朝・夜間の預かりや見守り
活動結果計画通り
概要8月→早朝 32件、夜間 17件 9月→早朝 22件、夜間 29件 10月→早朝 27件、夜間 34件 11月→早朝 27件、夜間 48件 12月→早朝 31件、夜間 67件 1月→早朝 19件、夜間 52件 2月→早朝 24件、夜間 26件 ・保護者の仕事等の都合や、心身の不調による早朝や夜間の預かり。 ・早朝・夜間の預かりはシングル家庭が多い。母子家庭、父子家庭ともにあり。
44:食事の提供、子ども食堂
活動結果計画通り
概要【南部】昼食の提供 19回(内子ども食堂1回開催)さとキッチン(昼食・こども食堂)14回実施 【北部】 萩食堂(夕食・こども食堂)10回開催(弁当配布の日もあり) 昼食提供回数 8月:15回、9月:7回、10月:4回、11月:9回、12月:15回、1月:9回、2月:8回 夕食提供回数 8月:10回、9月:22回、10月:24回,11月:20回、12月:21回、1月:20回、2月:18回
55:宿題の見守り、勉強会実施などの学習支援
活動結果計画通り
概要【北部】:宿題の見守り→平日は毎日実施、主に分からない所の確認、音読を聞く 勉強会:月曜日開催 13回実施 延33人参加  ・これまで学んだ箇所でわからないままになっている所や、もう一度学びたい箇所をボランティアの先生と主にプリントで勉強する。 【南部】水・金に勉強会を29回開催。延利用者数52人 小学生の日頃の宿題のサポート、中学生の定期テスト、受験対策のサポートをする。
66:体験学習や課外活動、自然体験、稲刈りなどの農業体験などの提供及び、協働によるプレーパーク事業
活動結果計画通り
概要8月にはキャンプを、9月には稲刈り(6月に田植え実施分)やハイキングなど野外体験・自然体験を実施することができた。西成区のプレーパーク事業や、こどもの里の取り組みの萩の茶屋プレーパークも実施することができた。
77:養育環境に不安があるこども及び保護者に対する相談対応
活動結果計画通り
概要・利用したことのない家庭から利用の相談・すでに利用している家庭から他の心配な家族をつなげたいという相談・行政やSSWから・行政手続きの手伝いや、育児の悩み、保護者自身のしんどさを聴く
88:専門家によるメンタルケア、カウンセリング事業
活動結果計画通り
概要利用児童、保護者のカウンセリング実施。必要なことは共有を受けることもある。 合計17回実施
99:家庭訪問などのアウトリーチ事業
活動結果計画通り
概要【南部】保健師からの依頼で訪問1件 【北部】9件・家族のトラブルや保護者体調不良時など。食材支援も同時におこなうこともあった。
1010:家族応援会議(こども相談センターや区役所子育て支援室、学校と連携した当事者家族を中心としたケース会議)の実施
活動結果計画通り
概要学校、保育園、こども相談センター、子育て支援室、家族、当事者で、家族会議や検討会議を実施。 合計8件
1111:学校や保育所、家庭への送迎支援
活動結果計画通り
概要・遠方の小学校への迎えは、1年生に限らず学校の空き教室における放課後児童対策事業での対応時間よりも遅くなる家庭や、保護者との約束を守れずに、一人で町をウロウロしてしまう児童などを対象として相談を受け対応している。合計(10月~2月) 小学校迎え97件、保育所迎え66件 自宅への送迎5件
1212:こども及び困難を抱える保護者の病院・役所などへの同伴などの伴走支援
活動結果ほぼ計画通り
概要・保護者本人の精神障害者保健福祉手帳の取得手続きにかんする相談。1件 ・病児保育と小児科受診1件
1313:進学・就労支援
活動結果ほぼ計画通り
概要OGより就職活動したいので、娘の預かり打診。 保護者より就労相談
1414:生活保護申請サポートや住居獲得の支援
活動結果計画通り
概要この期間にニーズなし
1515:外国籍の親子のサポート
活動結果計画通り
概要・外国にルーツをもつ児童の利用あり
1616:障がい児の受入れ及びその家庭の支援
活動結果計画通り
概要・障がい児として受け入れるというよりも、いろいろ困っている家庭が里とつながり、その中で、こどもに障がいがあるということが多い。また、困りごとはこどものことだけではなく、保護者自身のこともある。 ・ショートステイの代わりでの宿泊依頼もある。 ・放課後デイサービスを利用していても、デイサービスの休みなどに居場所としての利用がある。
1717:こどもの声・こどもの意見を聞く場づくり・こどもの権利擁護の推進活動
活動結果計画通り
概要・図書室に子どもの権利条約の本や、絵本を常時置き、こどもたちが手にとれるようにするとともに、機会をみつけ職員が一緒に読む。・こどもの権利条約関西ネットワークで作成した「なんでやねんスゴロク」を他のボードゲームと同じように置き、遊びの中で、気持ちや意見の表明をすることや、こどもの権利の条文に触れる機会をつくっている。・子どもの権利条約フォーラム2023inとよた11/25/26に参加
1818:DVや家出に対応するシェルター事業
活動結果遅延あり
概要この期間にニーズなし
1919:要保護児童対策協議会と連携した、こどもに優しいまちづくりと虐待防止活動
活動結果計画通り
概要連続講座「暴力や虐待がもたらすトラウマ~当事者に寄り添う支援とは~」
2020:地域の子育てネットワークと連携した子育て支援事業
活動結果計画通り
概要あそぱー水遊びまつり:8月実施・公園を使用して水遊びを実施。幼児から高校生までも一緒になり、水遊びや水に関係する遊びを楽しむ。 西成大好きふれあい運動会:10月実施・乳幼児親子の親睦を深める目的の運動会を実施。 あそぱー「くうねるあそぶ」:1月実施・公園での食べる寝る遊ぶをテーマに開催。焚火や調理、いろんな遊びを体験。 ぴよちゃんネット:子育て中の保護者の癒しの時間や、保護者同士のつながりつくり。
2121:特定妊婦及び養育に不安のある乳幼児家庭の支援
活動結果計画通り
概要【北部】:乳幼児用品の提供。相談対応。 保健師同行で相談にきた親子の支援として、幼児の日中の一時預かり。9回 【南部】:毎週火水木曜日の午前開催。妊娠中の不安や出産への不安を話し少しでも安心できるようサポートする。またママの息抜きとしてたわいもない会話をしたり、積もった悩みや最近の困りごとについて話し共に、子どもを見ることで少しばかりの余裕ができ我が子とじっくり関わる時間ができるようサポートする。
2222:ヤングケアラーの実態把握及び支援 
活動結果計画通り
概要・行政、支援機関と情報共有を行い把握に努めるとともに、里以外からのサポートも求めている。 ・ヤングケアラーの負担軽減として始まる、大阪市家事・育児訪問事業について要対協で検討。
2323:24年度以降の大阪市(西成区)受託事業化に向けた活動
活動結果計画通り
概要・3/4 西成区長と面会。「居場所」について提案。「こども家庭センター」は、市でやることになっている。 ・3/12 子育て支援室より説明がある。この4月より大阪市で「子ども家庭センター」設置となる。平成28年改正をうけ区役所が子ども家庭総合支援拠点としてきた。2024年より子育て世帯包括支援センターと子ども家庭総合支援拠点。区役所内で、「こども家庭センター」となってやっていくことになった。

想定外のアウトカム、活動、波及効果など

・緊急対応時などの対応方法についてのノウハウ・フローの可視化の作成を行った。これらを土台とし新しいスタッフや拠点での活動を広げていく。そして、またこどもの里の包括的な取り組みを共有するためにも活用したい。
・南部のこどもたちが、頻繁ではないが、北部の居場所にも来るようになった。南部で感じる安心感を北部でも感じるのではないだろうか。冬のキャンプにも数名参加。子どもだけではなく、その保護者にとっても居場所といものが必要と認識されている証ではないだろうか。

事業終了時の課題を取り巻く環境や対象者の変化と次の活動

課題を取り巻く変化

・これまで西成区北部でこどもの居場所を40年以上運営してきたノウハウを活かし、西成区の南部に新たなこどもの居場所を開設することができた
・これまでは公園や家にいたこどもたちが、居場所に来て、一緒に遊んだり、ときには相談できる大人と関係性を築けるようになっていた。また、家でご飯を作ってもらったり一緒に食べたりということをしていないこどもたちと、ご飯を一緒に作って一緒に食べる機会を設けることができた。
・西成区北部に加えて、南部でもこどもと保護者にとって安心安全な居場所になりつつある
・南部での拠点開設・運営を通じて学んだことをふまえ、今後の課題(みんなが居心地よく感じてもらうための人員配置、居場所の立地問題)について取り組んでいきたい。

外部との連携実績

1活動なし
実施内容なし
結果・成果・影響等なし

広報実績

メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等)あり
内容

2023.10.7(土):朝日新聞「地域の親子・見守り20年~大阪・西成70団体が連携~」

広報制作物等なし
報告書等あり
内容

わが町にしなり子育てネット
①西成区におけるヤングケアラーの現状と支援に関する調査~児童福祉領域の支援者調査~調査報告書
②わが町にしなり子育てネット20周年記念誌「いつでも どこでも みんなで子育て」
③こどもの里スタッフ支援活動・行動調査報告書
④こどもの里スタッフ支援活動図

ガバナンス・コンプライアンス実績

規程類の整備状況

事業期間に整備が求められている規程類の整備は完了しましたか完了
整備が完了した規程類を自団体のwebサイト上で広く一般公開していますか全て公開
変更があった規程類に関して報告しましたか変更はなかった

ガバナンス・コンプライアンス体制

社員総会、評議会、株主総会、理事会、取締役会などは定款の定める通りに開催されていますかはい
内部通報制度は整備されていますかはい
内容

当法人のHPに、JANPIA様のコンプライアンス相談・通報窓口のリンクを張らせていただき設置。

利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますかはい
コンプライアンス委員会またはコンプライアンス責任者を設置していましたかはい
ガバナンス・コンプライアンスの整備や強化施策を検討・実施しましたかはい
報告年度の会計監査はどのように実施しましたか(実施予定の場合含む)内部監査
内容

2024年6月に実施予定

本事業に対して、国や地方公共団体からの補助金・助成金等を申請、または受領していますかいいえ

その他

本助成を通じて組織として強化された事項や新たに認識した課題、今後の対応/あればよいと思う支援や改善を求めたい事項など

・南部拠点運営に必要なスタッフの採用に苦戦した・助成期間後の運営資金については今後も引き続き課題となっている。

シンボルマークの活用状況

自転車、工具、会議机、本棚、トイレ、PCなど