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事業完了報告

2024/10/22更新

事業概要広報実績ガバナンス・コンプライアンス実績その他

事業概要

事業期間開始日 2023/08/15終了日 2024/07/26
対象地域石川県、和歌山県、三重県、福岡県、秋田県
事業対象者

直接介入する対象者:石川県、和歌山県、三重県、福岡県、秋田県における民間支援者及び各自治体、石川県、福岡県、秋田県の被災者等
最終受益者:石川県、和歌山県、三重県、福岡県、秋田県の被災者

事業対象者人数

1.実際に支援介入する世帯数 計2,250世帯
内訳:石川県約50世帯、福岡県約1,200世帯、秋田県約1,000世帯
(実際に事業を行う地域の被災世帯数 石川県1,685件、和歌山県2,807件、三重県44件、福岡県4,620件、秋田県1,309件(秋田市の被害想定3万件以上))
2.ノウハウ移転を行う地域(5県の民間団体や行政機関等)
内訳:石川県、和歌山県、三重県、福岡県、秋田県
3.能登半島地震の支援において、介入する世帯数 70世帯

事業概要

奥能登地震及び台風第2号、6月29日からの大雨、7月15日からの大雨等による各被災地に対し、災害ケースマネジメントによる、支援が必要な被災者に対しての支援介入や民間団体や行政機関等へのノウハウ移転を行い、
1秋田県の被災者が生活再建プロセスが描けている状態、2福岡県の被災者が生活再建プロセスが描けている状態
を達成し、また事業期間終了後も引き続く事が予想される被災者のニーズを見据え、
3災害ケースマネジメントが現在と未来の被災地で認知・理解され、平時の取組みが検討される状態、
4被災地以外の協力団体が被災者支援の経験を得た状態、の4つの状態となるように進めていく。
具体的な取組みとしては2つの手法による導入及び実施を想定する。
①直接支援型(団体のノウハウを生かしながら、各地域のNPOや地元弁護士会などと協働し、炊き出しや個別訪問、家屋保全などを行いながら介入)
 アウトリーチ対象想定:秋田1,000世帯、福岡1,200世帯、ケース対応想定:秋田100世帯、福岡120世帯
②間接支援型(石川県、三重県、和歌山県:現地の団体への知見投入と、遠隔地からの支援)
■実施内容詳細
直接支援型
 ①-1.多様なアウトリーチ※1による支援対象者の確認(2,250世帯程度)※1:キッチンカーを使った炊き出し、個別訪問、災害ごみの搬出、家屋保全作業、説明会等
  ・福岡県における初動災害ケースマネジメントの実践(期間:8月~2月、スタッフ:4名、ボランティアスタッフ10名)
  ・秋田県におけるイベント型相談会の実施(8月~2月の中で7回程度、ノウハウ移転)
 ①-2.確認した支援対象者へのケース会議開催(220世帯程度)※2 ※2:通常枠で育成した徳島、愛媛、香川のメンバーや、弁護士会などと連携しケースに対応
間接支援型
 ②石川県・和歌山県・三重:県や被災市町の行政職員向けの研修会の開催(各2回)
【能登半島地震の支援】
令和6年1月1日に発生した能登半島地震において、被災者に対する緊急対応をする。
また、災害ケースマネジメントの研修をこれまで受講してきた四国の団体等が実践を通して学ぶ機会を設ける。
■実施内容詳細
直接支援型
①多様なアウトリーチ※1による支援対象者・ニーズの把握
※1:炊き出し、個別訪問、災害ごみの搬出、家屋保全作業、洗濯支援、入浴支援、移動支援、継続的な移動支援ができる仕組みづくり、買い物支援、通院同行支援、誰でもわかりやすいような支援制度をまとめたパンフレット配布等
②被災自治体のバックアップ:自治体では手が回らない戸別訪問や避難所への送迎等、個別のニーズに対応した支援を実施、自治体を有識者につなぐ支援
③士業派遣プロジェクト:弁護士や建築士等の専門家が被災者宅を訪問し、生活再建に向けた相談支援を行う。
直接支援を実施するにあたっては、災害ケースマネジメント研修でOFFJT研修を受けた団体等も担い手となり、実践を通して災害ケースマネジメントに基づく支援を学ぶ機会とする。

広報実績

メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等)あり
内容

(1)2024年7月1日河北新報「家屋被害過少認定相次ぐ」:災害ケースマネジメントの取り組み
(2)2024年4月30日北國新聞「住まい再建へ戸別訪問」:士業みつばち隊の記事
(3)石川NEWS WEB「住まい再建の支援策まとめる 輪島市がパンフレット作成」
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20240711/3020020907.html

広報制作物等あり
内容

(1)輪島市版パンフレット「『住まい』のことでこまったときに~能登半島地震で被害をうけた 住まい再建のために~」:15,000部
(2)冊子「被災時に使える防災ハンドブック床下浸水~中規模半壊中心の水害編」(内水氾濫ハンドブック):1,000部

報告書等あり
内容

評価報告書

ガバナンス・コンプライアンス実績

規程類の整備状況

事業期間に整備が求められている規程類の整備は完了しましたか完了
整備が完了した規程類を自団体のwebサイト上で広く一般公開していますか全て公開
変更があった規程類に関して報告しましたか変更があり報告済み

ガバナンス・コンプライアンス体制

社員総会、評議会、株主総会、理事会、取締役会などは定款の定める通りに開催されていますかはい
内部通報制度は整備されていますかはい
内容

外部に窓口を設置

利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますかはい
コンプライアンス委員会またはコンプライアンス責任者を設置していましたかはい
ガバナンス・コンプライアンスの整備や強化施策を検討・実施しましたかはい
内容

(ワンファミリー仙台)資金運用や法人の基盤強化のために外部の人にアドバイザーとして関わってもらい、外部の目を入れるとともに助言をいただく体制を整えた。

団体の決算書類に対する会計監査はどのように実施しましたか。本事業の最終年度の状況を選択してください(実施予定の場合含む)内部監査
内容

(ワンファミリー仙台)監事菊地重雄氏による決算書類、証憑類、通帳・現金出納帳等の確認。問題ないとの報告を受けた。
(YNF)監事佐崎友哉氏に決算書類、証憑類、通帳等の確認。問題ないとの報告を受けた。

本事業に対して、国や地方公共団体からの補助金・助成金等を申請、または受領していますかいいえ

その他

本助成を通じて組織として強化された事項や新たに認識した課題、今後の対応/あればよいと思う支援や改善を求めたい事項など

・本助成を通して、資金計画に沿った事業の進め方の重要性を認識し、外部のアドバイザーに関わってもらうことにつながった。
・災害支援は、助成終了後も続ける必要性を感じるが、それだけでは採算がとれるものではないため、出口戦略の難しさがある。本助成があったことで、支援を継続できる体制整備ができたことの意義は大きい。

シンボルマークの活用状況

(1)能登半島地震の支援のために購入した車両
(2)輪島市版パンフレット「『住まい』のことでこまったときに~能登半島地震で被害をうけた 住まい再建のために~」
(3)冊子「被災時に使える防災ハンドブック床下浸水~中規模半壊中心の水害編」(内水氾濫ハンドブック)