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完了

事業計画

優先的に解決すべき社会の諸課題

領域 / 分野

子ども及び若者の支援に係る活動

日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援

社会的課題の解決を担う若者の能力開発支援

日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動

働くことが困難な人への支援

孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援

女性の経済的自立への支援

地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動

安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援

SDGsとの関連

ゴールターゲット関連性の説明
5. ジェンダー平等を実現しよう5.1 あらゆる場所における全ての女性及び女児に対するあらゆる形態の差別を撤廃する。
5. ジェンダー平等を実現しよう5.5 政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保する。
5. ジェンダー平等を実現しよう5.6 国際人口・開発会議(ICPD)の行動計画及び北京行動綱領、並びにこれらの検証会議の成果文書に従い、性と生殖に関する健康及び権利への普遍的アクセスを確保する。
4. 質の高い教育をみんなに4.5 2030年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住民及び脆弱な立場にある子供など、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする。

団体の社会的役割

団体の目的

女性自らが暴力被害女性に対して、保護・自立支援に関する活動及び女性への暴力根絶に向けた事業を行い、女性の人権擁護ひいては男女共同参画社会の実現に寄与することを目的とする。女性への暴力(DV、デートDV、性暴力、親からの暴力・虐待など)の被害者の相談支援、回復するための講座・自助グループなどの活動を継続的に行い、社会に向けて女性への暴力根絶の啓発活動を行う。女性が被害を受けない社会の実現は男女共同参画社会の実現に重要な課題だと考える。

団体の概要・活動・業務

1999年団体設立。2011年法人化。電話相談、みやぎ夜間・休日DVホットライン、メール相談、自助グループ活動、保護施設の運営や入居者支援活動を実施し、主に女性への暴力(DV、デートDV、性暴力、セクハラ)の被害者の相談と支援活動を行う。

団体の目的

女性自らが暴力被害女性に対して、保護・自立支援に関する活動及び女性への暴力根絶に向けた事業を行い、女性の人権擁護ひいては男女共同参画社会の実現に寄与することを目的とする。女性への暴力(DV、デートDV、性暴力、親からの暴力・虐待など)の被害者の相談支援、回復するための講座・自助グループなどの活動を継続的に行い、社会に向けて女性への暴力根絶の啓発活動を行う。女性が被害を受けない社会の実現は男女共同参画社会の実現に重要な課題だと考える。

団体の概要・活動・業務

1999年団体設立。2011年法人化。電話相談、みやぎ夜間・休日DVホットライン、メール相談、自助グループ活動、保護施設の運営や入居者支援活動を実施し、主に女性への暴力(DV、デートDV、性暴力、セクハラ)の被害者の相談と支援活動を行う。

概要

事業概要

本事業は、DV、デートDV、性暴力(セクシュアルハラスメントを含)、親からの暴力・虐待、その他人間関係で心身への暴力の被害を受けた若年女性およびLBTQXを対象とし、シェルター運営、面接相談、居場所、ユーススタッフ育成を行う。シェルターはハウジングファーストの視点から、暴力被害にあった相談者が安心して生活をし、自立へ向けたステップを踏むために住居提供のみならず、生活スキル支援や必要に応じて各種機関への同行支援を行う。面接相談は、毎週1回行い、支援経験を持つスタッフ1名とユーススタッフ1名の計2名を配置し、相談の質の維持とピアの関係性での支援が行えるよう運営を行う。必要に応じて、シェルター入居の検討や居場所の紹介、公的機関との連携なども行い、相談者の生活課題に寄り添う。
居場所は、対象者であれば誰でも参加ができるオープンのものと、さらに丁寧な関りを持つクローズの2つを実施する。オープンはアウトリーチ機能を持たせ、クローズは安心できる環境下でスタッフと関わり、必要に応じて個別の相談を行うなど心のケアにつなげる。自分を守るためのワークを通したトラウマ回復や参加者とスタッフで調理・飲食を行い、DVなどのサバイバーと出会ったり、安心できる関りを構築し、所属感を持てるようアプローチをする。
ユーススタッフ育成は、若年女性の中で支援者を目指す者が、支援の現場で学び、実践することを通して育成を行う。ユーススタッフの自尊心回復だけでなく、相談者が身近に回復している人と出会うことで先へ踏み出せるよう支援を行い、世代間の切れ目ない支援構築を目指す。
また、LBTQXについて専門性のあるスタッフを配置し、性別規範によって生きづらさを抱えているLBTQXへも支援を広げることで、社会の規範による心身への暴力にさらされている多様な人が所属感や安心した生活を通して自立を目指すことができる環境整備を行う。

資金提供契約締結日

2023年09月14日

事業期間

開始日

2023年09月14日

終了日

2026年02月28日

対象地域

宮城県

事業概要

本事業は、DV、デートDV、性暴力(セクシュアルハラスメントを含)、親からの暴力・虐待、その他人間関係で心身への暴力の被害を受けた若年女性およびLBTQXを対象とし、シェルター運営、面接相談、居場所、ユーススタッフ育成を行う。シェルターはハウジングファーストの視点から、暴力被害にあった相談者が安心して生活をし、自立へ向けたステップを踏むために住居提供のみならず、生活スキル支援や必要に応じて各種機関への同行支援を行う。面接相談は、毎週1回行い、支援経験を持つスタッフ1名とユーススタッフ1名の計2名を配置し、相談の質の維持とピアの関係性での支援が行えるよう運営を行う。必要に応じて、シェルター入居の検討や居場所の紹介、公的機関との連携なども行い、相談者の生活課題に寄り添う。
居場所は、対象者であれば誰でも参加ができるオープンのものと、さらに丁寧な関りを持つクローズの2つを実施する。オープンはアウトリーチ機能を持たせ、クローズは安心できる環境下でスタッフと関わり、必要に応じて個別の相談を行うなど心のケアにつなげる。自分を守るためのワークを通したトラウマ回復や参加者とスタッフで調理・飲食を行い、DVなどのサバイバーと出会ったり、安心できる関りを構築し、所属感を持てるようアプローチをする。
ユーススタッフ育成は、若年女性の中で支援者を目指す者が、支援の現場で学び、実践することを通して育成を行う。ユーススタッフの自尊心回復だけでなく、相談者が身近に回復している人と出会うことで先へ踏み出せるよう支援を行い、世代間の切れ目ない支援構築を目指す。
また、LBTQXについて専門性のあるスタッフを配置し、性別規範によって生きづらさを抱えているLBTQXへも支援を広げることで、社会の規範による心身への暴力にさらされている多様な人が所属感や安心した生活を通して自立を目指すことができる環境整備を行う。

資金提供契約締結日2023年09月14日
事業期間開始日 2023年09月14日終了日 2026年02月28日
対象地域宮城県

直接的対象グループ

主に宮城県内在住の10代後半から35歳前後のDV、デートDV、性暴力(セクシュアルハラスメントを含)、親からの暴力・虐待、その他人間関係での心身への暴力の被害を受けた若年女性およびLBTQXとする。

人数

920名
<1>事業:住居支援16件+居場所事業634件+面接相談260件=910人
<2>育成:10名

最終受益者

主に宮城県内在住の10代後半から36歳前後のDV、デートDV、性暴力(セクシュアルハラスメントを含)、親からの暴力・虐待、その他人間関係での心身への暴力の被害を受けた若年女性およびLBTQXとする。

人数

920名
<1>事業:住居支援16件+居場所事業634件+面接相談260件=910人
<2>育成:11名

直接的対象グループ

主に宮城県内在住の10代後半から35歳前後のDV、デートDV、性暴力(セクシュアルハラスメントを含)、親からの暴力・虐待、その他人間関係での心身への暴力の被害を受けた若年女性およびLBTQXとする。

人数

920名
<1>事業:住居支援16件+居場所事業634件+面接相談260件=910人
<2>育成:10名

最終受益者

主に宮城県内在住の10代後半から36歳前後のDV、デートDV、性暴力(セクシュアルハラスメントを含)、親からの暴力・虐待、その他人間関係での心身への暴力の被害を受けた若年女性およびLBTQXとする。

人数

920名
<1>事業:住居支援16件+居場所事業634件+面接相談260件=910人
<2>育成:11名

事業の背景・課題

社会課題

本事業を実施する宮城県内において、2022年度に婦人相談員や配偶者暴力相談支援センター等が受理した婦人相談件数は3,858件、宮城県警察が2022年中に受けた女性からのDVの相談件数等は1,335件であり、多くの女性がDVなどの被害を受けていることが分かります。
また、仙台市・(公財)せんだい男女共同参画財団が実施した調査(2023年3月)によると、仙台市内に居住する18~39歳の女性のうち、子ども時代に家庭で親や家族からの虐待/性暴力、両親間のDVの目撃のうち1つでも体験をしたことがある人の割合は17.9%に上り、うち63.7%が現在も心身や暮らしに悪影響が生じており、暴力被害からの回復が進んでいないことが推測されます。
LBTQXについては、支援団体が活動を行っておりますが、定期的なものはNPOによる月1~2回の相談会と、仙台市主催の居場所事業にとどまり、支援が十分ではない状況が見られます。認定NPO法人ReBitの調査(2022年9月)では、12~34歳のLGBTQ+の10代の回答者の自殺念慮は全国調査と比較をして3.8倍、自殺未遂は4.1倍となっており、定期的な支援の創出が課題といえます。
相談へつながる方法としても、若年層は情報収集の手段がインターネットやSNSであるため、情報を得やすい反面、適切な支援情報を選択しにくいという状況があります。実際に、いろいろな相談窓口へ行き、被害からかなりの時間が経過してから当法人へつながったという方もおり、アウトリーチ機能を持った支援のさらなる拡充が急務であると考えられます。
一方で、前述した仙台市などの調査で求められたサポートは、「安心できる居場所」(53.6%)、「困難な状況に気づいてくれる人の存在」(50.0%)「経済的な自立」(42.0%)であり、認定NPO法人ReBitの調査でも、安心して話せる人や場所があるLGBTQ+の若年層は、自殺念慮が12.2%減少していました。しかし、心身への暴力被害にあった若年女性やLBTQXを主対象とした住居支援や相談事業、居場所事業が十分ではないことが課題です。また、当法人へつながったDV被害や性暴力被害、虐待被害などにあった若年女性の中には、サバイバーと出会うことで支援者になることを目指す方もおります。それは若年女性にとって回復につながるだけでなく、地域での幅広い年代での活動を推進していくために重要なことであると考えます。しかし、現在は若年女性が支援者として育っていくための活動が十分とはいえず、若年層が同じ経験をした近い年代の人と出会うことにハードルがあるのが現状です。
このような、専門的・横断的な支援の拡充、被害にあった女性やLBTQXが自立を目指せる社会資源の整備が課題であると考えます。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

当法人が本事業を実施する宮城県域においては、宮城県が「みやぎ男女共同参画相談室」を設置し、一般相談や法律相談を実施。DV被害者の支援をホームページ上に掲載し、女性相談センターでの相談や「みやぎ夜間・休日DVほっとライン」「みやぎ女性のためのメール・チャット相談」を一部民間委託で実施しています。
また、仙台市では居場所と相談会、繁華街の夜回りといったアウトリーチ事業を民間委託で実施しており、(公財)せんだい男女共同参画財団は「女性のための電話相談」や面接相談や若年女性向けに、各種相談先の情報を発信し、生理用品の配布なども実施しています。母子家庭への支援講座や「離婚に悩む女性のためのセミナー」「女子のためのほっとスペース」「DVを知る基礎講座」などの各種講座も行っています。
LBTQXへの支援としては、宮城県が電話・面接相談、仙台市が民間委託で居場所事業を展開をしています。
これらの支援は民間とも協同して行っている一方で、広く市民を対象としているためアウトリーチが難しいという側面もあるように感じます。また、若年層は情報収集の方法としてSNSを活用することが多いと考えられるため、公的な情報に若年層がどの程度たどりつくかの検証が必要であると考えます。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

当法人では、これまで若年層へホームページやSNSで情報発信を行ってまいりました。一方、アウトリーチを意識した取り組みが少ないため、定期的な居場所や相談会を増やし、足を運びやすくすることが必要と考えます。
また、同じような年代や経験を持つ人と話せる機会が重要です。先を歩いている人と出会うことは、先が拓ける一歩ととらえます。現状では、若年層の支援者の養成を始めたばかりのため、学び・支援の場を経験する機会を作ることが理想です。その際、支援経験者がスーパーバイズを行い、支援に対する悩みや不安に寄り添うことでより良い育成につながると考えます。
また居住支援においては、ステップハウスとしての機能を持たせることで、支援者と長期的に関わりながら安心して自立へ向かうことができると思われます。その際、行政やNPOとの連携をさらに深めることで、状況にあった生活を描ける体制構築を目指します。
このようなことから、本事業では広く支援を行うのではなく、つながった方々とじっくりと関係構築を行いたいと考えております。そして、心身への暴力被害にあった若年女性やLBTQXが安心して回復することができる横断的な支援を創出することが理想です。

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

金額規模の大きな助成事業を通じて、地域課題に複数年事業として取り組めること。

社会課題

本事業を実施する宮城県内において、2022年度に婦人相談員や配偶者暴力相談支援センター等が受理した婦人相談件数は3,858件、宮城県警察が2022年中に受けた女性からのDVの相談件数等は1,335件であり、多くの女性がDVなどの被害を受けていることが分かります。
また、仙台市・(公財)せんだい男女共同参画財団が実施した調査(2023年3月)によると、仙台市内に居住する18~39歳の女性のうち、子ども時代に家庭で親や家族からの虐待/性暴力、両親間のDVの目撃のうち1つでも体験をしたことがある人の割合は17.9%に上り、うち63.7%が現在も心身や暮らしに悪影響が生じており、暴力被害からの回復が進んでいないことが推測されます。
LBTQXについては、支援団体が活動を行っておりますが、定期的なものはNPOによる月1~2回の相談会と、仙台市主催の居場所事業にとどまり、支援が十分ではない状況が見られます。認定NPO法人ReBitの調査(2022年9月)では、12~34歳のLGBTQ+の10代の回答者の自殺念慮は全国調査と比較をして3.8倍、自殺未遂は4.1倍となっており、定期的な支援の創出が課題といえます。
相談へつながる方法としても、若年層は情報収集の手段がインターネットやSNSであるため、情報を得やすい反面、適切な支援情報を選択しにくいという状況があります。実際に、いろいろな相談窓口へ行き、被害からかなりの時間が経過してから当法人へつながったという方もおり、アウトリーチ機能を持った支援のさらなる拡充が急務であると考えられます。
一方で、前述した仙台市などの調査で求められたサポートは、「安心できる居場所」(53.6%)、「困難な状況に気づいてくれる人の存在」(50.0%)「経済的な自立」(42.0%)であり、認定NPO法人ReBitの調査でも、安心して話せる人や場所があるLGBTQ+の若年層は、自殺念慮が12.2%減少していました。しかし、心身への暴力被害にあった若年女性やLBTQXを主対象とした住居支援や相談事業、居場所事業が十分ではないことが課題です。また、当法人へつながったDV被害や性暴力被害、虐待被害などにあった若年女性の中には、サバイバーと出会うことで支援者になることを目指す方もおります。それは若年女性にとって回復につながるだけでなく、地域での幅広い年代での活動を推進していくために重要なことであると考えます。しかし、現在は若年女性が支援者として育っていくための活動が十分とはいえず、若年層が同じ経験をした近い年代の人と出会うことにハードルがあるのが現状です。
このような、専門的・横断的な支援の拡充、被害にあった女性やLBTQXが自立を目指せる社会資源の整備が課題であると考えます。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

当法人が本事業を実施する宮城県域においては、宮城県が「みやぎ男女共同参画相談室」を設置し、一般相談や法律相談を実施。DV被害者の支援をホームページ上に掲載し、女性相談センターでの相談や「みやぎ夜間・休日DVほっとライン」「みやぎ女性のためのメール・チャット相談」を一部民間委託で実施しています。
また、仙台市では居場所と相談会、繁華街の夜回りといったアウトリーチ事業を民間委託で実施しており、(公財)せんだい男女共同参画財団は「女性のための電話相談」や面接相談や若年女性向けに、各種相談先の情報を発信し、生理用品の配布なども実施しています。母子家庭への支援講座や「離婚に悩む女性のためのセミナー」「女子のためのほっとスペース」「DVを知る基礎講座」などの各種講座も行っています。
LBTQXへの支援としては、宮城県が電話・面接相談、仙台市が民間委託で居場所事業を展開をしています。
これらの支援は民間とも協同して行っている一方で、広く市民を対象としているためアウトリーチが難しいという側面もあるように感じます。また、若年層は情報収集の方法としてSNSを活用することが多いと考えられるため、公的な情報に若年層がどの程度たどりつくかの検証が必要であると考えます。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

当法人では、これまで若年層へホームページやSNSで情報発信を行ってまいりました。一方、アウトリーチを意識した取り組みが少ないため、定期的な居場所や相談会を増やし、足を運びやすくすることが必要と考えます。
また、同じような年代や経験を持つ人と話せる機会が重要です。先を歩いている人と出会うことは、先が拓ける一歩ととらえます。現状では、若年層の支援者の養成を始めたばかりのため、学び・支援の場を経験する機会を作ることが理想です。その際、支援経験者がスーパーバイズを行い、支援に対する悩みや不安に寄り添うことでより良い育成につながると考えます。
また居住支援においては、ステップハウスとしての機能を持たせることで、支援者と長期的に関わりながら安心して自立へ向かうことができると思われます。その際、行政やNPOとの連携をさらに深めることで、状況にあった生活を描ける体制構築を目指します。
このようなことから、本事業では広く支援を行うのではなく、つながった方々とじっくりと関係構築を行いたいと考えております。そして、心身への暴力被害にあった若年女性やLBTQXが安心して回復することができる横断的な支援を創出することが理想です。

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

金額規模の大きな助成事業を通じて、地域課題に複数年事業として取り組めること。

中長期アウトカム

本事業を通して、DVおよびデートDV、性暴力、親からの虐待などによるトラウマで生きづらさを抱えている若い女性の発見、長期的な関わりを通して、団体にアクセスをした方たち一人ひとりが本来持っている自分の能力や力に気づき、それを生かして自立の方向へ向かえる支援を構築したい。その際、いつでも戻れる居場所として本事業で実施する居場所が機能し続けることで、肯定感・所属感を持って人生のステップを踏んでいけると考えている。
また、生きづらさを抱えている若い女性が、同じ困難を経験した支援者と事業を通じで出会うことで、自分も支援者になれるだろうかという希望を持ち、自己肯定感を高めることができると考える。そのような方たちが相談員になったり、子ども・若者たちへの啓発活動ができるような下支えをしていくことで、次世代育成につながり、若い女性が支援者として自立していけると考えている。
次世代育成をし、若い女性が学校などに性教育に行くことは、本人の回復だけではなく受講する学生側も自分事としてこの課題をとらえることができ、自分を守る動きに繋がっていくと考えられるため、若年女性が抱える困難の社会的な予防啓発につなげていきたいと考えている。

短期アウトカム

モニタリング

いいえ

指標

・MSCを用いて、団体独自の視点により自己管理ができるようになる人の数
・退所時の生計の見込みが立っている状態の人数。
・入居中のカウンセリングを利用している状態の人数。

初期値/初期状態

0人

中間評価時の値/状態

4人

事後評価時の値/状態

8人(半年間の滞在想定)

モニタリング

いいえ

指標

・退所後に法人内事業に参加し続ける人の人数。
・カウンセリングや食糧支援団体への支援申請の人数。

初期値/初期状態

①0人
②0人

中間評価時の値/状態

4人

事後評価時の値/状態

①6人
②8人

モニタリング

いいえ

指標

・生きづらさを抱えた若年女性の相談利用者が、自らの選択により必要な支援、相談後の対応を決めることができている人数

初期値/初期状態

①対面_0人
②オンライン/電話_0人

事後評価時の値/状態

①対面_348人
②オンライン/電話_29人

モニタリング

いいえ

指標

①MSCを用いて、団体独自の視点により居場所、WS、食堂事業における変容をした利用者の数
②2回以上の継続利用者の数

初期値/初期状態

①0人
②0人

事後評価時の値/状態

①20人
②25人

モニタリング

いいえ

指標

① 対象となるユーススタッフの力量形成についてMSCを用いて団体独自の視点により、考え方、支援力等の変化ができている人数

初期値/初期状態

0人

事後評価時の値/状態

2人

1

シェルターを必要とする若年女性が自己管理ができるようになる

モニタリングいいえ
指標

・MSCを用いて、団体独自の視点により自己管理ができるようになる人の数
・退所時の生計の見込みが立っている状態の人数。
・入居中のカウンセリングを利用している状態の人数。

初期値/初期状態

0人

中間評価時の値/状態

4人

事後評価時の値/状態

8人(半年間の滞在想定)

2

シェルターの退出後の若年女性が自立にむけて地域資源を活用している

モニタリングいいえ
指標

・退所後に法人内事業に参加し続ける人の人数。
・カウンセリングや食糧支援団体への支援申請の人数。

初期値/初期状態

①0人
②0人

中間評価時の値/状態

4人

事後評価時の値/状態

①6人
②8人

3

困難を抱えた若年女性が自分が必要な支援を選択できている

モニタリングいいえ
指標

・生きづらさを抱えた若年女性の相談利用者が、自らの選択により必要な支援、相談後の対応を決めることができている人数

初期値/初期状態

①対面_0人
②オンライン/電話_0人

事後評価時の値/状態

①対面_348人
②オンライン/電話_29人

4

余暇や楽しさのある生活を通じてリフレッシュしている

モニタリングいいえ
指標

①MSCを用いて、団体独自の視点により居場所、WS、食堂事業における変容をした利用者の数
②2回以上の継続利用者の数

初期値/初期状態

①0人
②0人

事後評価時の値/状態

①20人
②25人

5

ユーススタッフの支援力が向上されている

モニタリングいいえ
指標

① 対象となるユーススタッフの力量形成についてMSCを用いて団体独自の視点により、考え方、支援力等の変化ができている人数

初期値/初期状態

0人

事後評価時の値/状態

2人

アウトプット

モニタリング

いいえ

指標

①シェルターの開設日数
②シェルターの利用者数

中間評価時の値/状態

①2部屋・通年
②4人

事後評価時の値/状態

①2部屋・通年
②8人

モニタリング

いいえ

指標

①退出後に利用できる地域資源のリサーチ
②退出時に情報提供をしたシェルター退出者の数

中間評価時の値/状態

①完了
②4人

事後評価時の値/状態

①完了
②8人

モニタリング

いいえ

指標

①対面型相談の開設回数
②対面型相談の利用者数
③オンライン型相談の開設回数
④オンライン型相談の利用者数

中間評価時の値/状態

①週1回


事後評価時の値/状態

①週1回_116回
②週1回_348人(3人/回)
③月1回程度_28回
④月1回程度_28人

モニタリング

いいえ

指標

①居場所(食堂)事業の開催回数、参加者数
②ワークショップの開催回数、参加者数

中間評価時の値/状態

①28日(回)
②18回

事後評価時の値/状態

①56日(回)/350人(のべ)
②37回/250人(のべ)

モニタリング

いいえ

指標

①ユーススタッフの研修対象人数
②スーパーバイズ等の研修・支援の実施回数
③OJT型の研修に参加した人数・回数

中間評価時の値/状態

①2人
②29回
③28回

事後評価時の値/状態

①2人
②58回
③56回

1

安心できるシェルターの場の提供、並びに生活支援、同行支援、心のケアの支援等の提供

モニタリングいいえ
指標

①シェルターの開設日数
②シェルターの利用者数

中間評価時の値/状態

①2部屋・通年
②4人

事後評価時の値/状態

①2部屋・通年
②8人

2

 シェルター退出後も利用できる資源についての情報提供

モニタリングいいえ
指標

①退出後に利用できる地域資源のリサーチ
②退出時に情報提供をしたシェルター退出者の数

中間評価時の値/状態

①完了
②4人

事後評価時の値/状態

①完了
②8人

3

 2つの手段による相談窓口の運営

モニタリングいいえ
指標

①対面型相談の開設回数
②対面型相談の利用者数
③オンライン型相談の開設回数
④オンライン型相談の利用者数

中間評価時の値/状態

①週1回


事後評価時の値/状態

①週1回_116回
②週1回_348人(3人/回)
③月1回程度_28回
④月1回程度_28人

4

地域内の生きづらさ抱える若年女性向けのサポート資源の運営

モニタリングいいえ
指標

①居場所(食堂)事業の開催回数、参加者数
②ワークショップの開催回数、参加者数

中間評価時の値/状態

①28日(回)
②18回

事後評価時の値/状態

①56日(回)/350人(のべ)
②37回/250人(のべ)

5

 スーパーバイズの機会、OJTの機会等の研修の実施

モニタリングいいえ
指標

①ユーススタッフの研修対象人数
②スーパーバイズ等の研修・支援の実施回数
③OJT型の研修に参加した人数・回数

中間評価時の値/状態

①2人
②29回
③28回

事後評価時の値/状態

①2人
②58回
③56回

事業活動

活動

1

活動 (内容)

DVおよびデートDV、性暴力(セクハラ含)、親からの虐待などによりトラウマを持ち、生きづらさを抱えている若年女性、LBTQXの中で、シェルターに入居をすることで生活の回復が見込まれる方のためのシェルターを運営する。3LDK程度の部屋を1室借り、シェアハウスの形で2部屋をシェルター、1部屋をスタッフの部屋としてシェルター利用者とスタッフが丁寧に関わることができる環境とする。
その際、固定のスタッフ以外にも当法人で支援を行っている複数の支援者が定期的に訪れるようにし、いろいろな人と関わる機会を積極的に設ける。シェルター利用者の中には、人間関係やコミュニケーションにハードルを抱えている方がいることも考えられるので、多様な支援者と日常的に関わることによって、安心できる関係性の中で多様な価値観や人間関係を構築することができるよう意識をする。
また、これまでの生育環境などの中で一人で暮らしていくための衣食住といった生活スキルが十分ではない場合も考えられるため、料理や掃除などの生活習慣を日常の中や居場所でスタッフと一緒に行うことで生活スキルを学び、シェルターを出た後も自身の生活環境を整えることができるよう支援を行う。また、入居者は当法人の居場所や面接相談などに適宜参加をしていただき、学習やヨガ、自分を守るワーク、こころの手当てワーク、個別相談などを通して自尊心の回復につなげていく。病院や生活保護などの公的な支援、弁護士の介入、カウンセリングなどが必要な入居者に対しては、必要に応じて当法人の支援者が同行支援を行ったり、専門機関を紹介することで、支援につながるハードルを下げ、心身と生活を整えていくための支援を行う。シェルターの利用が終了し自身で生活を始めた後も、関係性が途切れることの無いように居場所などで定期的に関わり、長期的な関係構築と支援を目指す。

時期

通年

1活動 (内容)

DVおよびデートDV、性暴力(セクハラ含)、親からの虐待などによりトラウマを持ち、生きづらさを抱えている若年女性、LBTQXの中で、シェルターに入居をすることで生活の回復が見込まれる方のためのシェルターを運営する。3LDK程度の部屋を1室借り、シェアハウスの形で2部屋をシェルター、1部屋をスタッフの部屋としてシェルター利用者とスタッフが丁寧に関わることができる環境とする。
その際、固定のスタッフ以外にも当法人で支援を行っている複数の支援者が定期的に訪れるようにし、いろいろな人と関わる機会を積極的に設ける。シェルター利用者の中には、人間関係やコミュニケーションにハードルを抱えている方がいることも考えられるので、多様な支援者と日常的に関わることによって、安心できる関係性の中で多様な価値観や人間関係を構築することができるよう意識をする。
また、これまでの生育環境などの中で一人で暮らしていくための衣食住といった生活スキルが十分ではない場合も考えられるため、料理や掃除などの生活習慣を日常の中や居場所でスタッフと一緒に行うことで生活スキルを学び、シェルターを出た後も自身の生活環境を整えることができるよう支援を行う。また、入居者は当法人の居場所や面接相談などに適宜参加をしていただき、学習やヨガ、自分を守るワーク、こころの手当てワーク、個別相談などを通して自尊心の回復につなげていく。病院や生活保護などの公的な支援、弁護士の介入、カウンセリングなどが必要な入居者に対しては、必要に応じて当法人の支援者が同行支援を行ったり、専門機関を紹介することで、支援につながるハードルを下げ、心身と生活を整えていくための支援を行う。シェルターの利用が終了し自身で生活を始めた後も、関係性が途切れることの無いように居場所などで定期的に関わり、長期的な関係構築と支援を目指す。

時期

通年

2

活動 (内容)

DVおよびデートDV、性暴力(セクハラ含)、親からの虐待などによりトラウマを持ち、生きづらさを抱えている若年女性、LBTQXを対象とした居場所事業を行う。居場所事業は対象者であれば誰でも参加ができるオープンのものと、さらに丁寧な関りを持つクローズの2つを実施する。
オープンは定期的に仙台市中心部で夕方から行うことで、孤立していたり夜に行き場が無いと感じる若年女性やLBTQXが立ち寄ることができるアウトリーチ機能を持たせ、クローズは安心できる環境下でワークを行ったりスタッフと関わり、必要に応じて個別の相談を行うなど心のケアなどにつなげていく。
居場所では、自分を守るためのワークを通したトラウマ回復や参加者とスタッフで調理・飲食などを行う。調理スタッフには、DVなどのサバイバーやユーススタッフも参加をし、トラウマからの回復について学ぶことと並行して、先を生きる先輩と出会うことで自分の将来を描けるようになる関りを目指す。また、一緒に調理をし食べる、ということを通して安心できる人との関りを構築し、所属感を持つことができるようアプローチをする。終了時には食材などの物資提供を行うことで、生活への一助としていただく。
2023年度、2024年度は上記のような内容で実施し、居場所に参加する方々との関係性が構築できると考えられる2025年度には、上記に加えて出張居場所として参加者とスタッフで外部へ出かける居場所とLBTQXを対象としたイベントを開催する。出張居場所では、外に一緒にでかけて外部の方と活動を行うことによって、普段とは異なるコミュニケーションを取ると同時に、安心できる関係性の中で外へ出て活動をする一歩としてもらうことを目指す。LBTQXのイベントでは、自分のセクシュアリティについて安心して話すことができる場とし、特にトランスセクシュアルの方は服装などを含めた日常生活について相談ができるような内容の実施を検討している。社会で生活する中での不安感に寄り添い、安心して自分らしく生きられる一歩となるような居場所イベントを目指す。

時期

通年

2活動 (内容)

DVおよびデートDV、性暴力(セクハラ含)、親からの虐待などによりトラウマを持ち、生きづらさを抱えている若年女性、LBTQXを対象とした居場所事業を行う。居場所事業は対象者であれば誰でも参加ができるオープンのものと、さらに丁寧な関りを持つクローズの2つを実施する。
オープンは定期的に仙台市中心部で夕方から行うことで、孤立していたり夜に行き場が無いと感じる若年女性やLBTQXが立ち寄ることができるアウトリーチ機能を持たせ、クローズは安心できる環境下でワークを行ったりスタッフと関わり、必要に応じて個別の相談を行うなど心のケアなどにつなげていく。
居場所では、自分を守るためのワークを通したトラウマ回復や参加者とスタッフで調理・飲食などを行う。調理スタッフには、DVなどのサバイバーやユーススタッフも参加をし、トラウマからの回復について学ぶことと並行して、先を生きる先輩と出会うことで自分の将来を描けるようになる関りを目指す。また、一緒に調理をし食べる、ということを通して安心できる人との関りを構築し、所属感を持つことができるようアプローチをする。終了時には食材などの物資提供を行うことで、生活への一助としていただく。
2023年度、2024年度は上記のような内容で実施し、居場所に参加する方々との関係性が構築できると考えられる2025年度には、上記に加えて出張居場所として参加者とスタッフで外部へ出かける居場所とLBTQXを対象としたイベントを開催する。出張居場所では、外に一緒にでかけて外部の方と活動を行うことによって、普段とは異なるコミュニケーションを取ると同時に、安心できる関係性の中で外へ出て活動をする一歩としてもらうことを目指す。LBTQXのイベントでは、自分のセクシュアリティについて安心して話すことができる場とし、特にトランスセクシュアルの方は服装などを含めた日常生活について相談ができるような内容の実施を検討している。社会で生活する中での不安感に寄り添い、安心して自分らしく生きられる一歩となるような居場所イベントを目指す。

時期

通年

3

活動 (内容)

DVおよびデートDV、性暴力(セクハラ含)、親からの虐待などによりトラウマを持ち、生きづらさを抱えている若年女性、LBTQXを対象として、毎週1回特定の曜日・時間帯に仙台市中心部で個別の面接相談を実施する。定期的に行い続けることによって、相談をしたいと考えた時にアクセスしやすい場となることを目指す。面接相談には支援経験を持つスタッフ1名とユースなど相談対応の研修を受けているスタッフ1名の計2名を配置し、相談対応を行う。一度の面接相談で相談者の抱える課題を解決をすることは難しいと考えられるため、対応の中で継続的な相談を促し、長期的な視点で相談者に伴走するよう対応をしていきたい。その中で、相談者の状況に応じてシェルターへの入居の検討や居場所事業の紹介、他団体や公的機関へのつなぎなども行い、相談者の生活課題に丁寧に寄り添うものとする。
また、面接相談の中でユース相談員の育成を積極的に行い、2025年度にはユース相談員が面接相談に相談員として参画できることを目指す。若年層はSNS相談の利用率が高く、面接相談などにはハードルを感じているという情報もある中で、地域で長期的な支援につながっていただくためにも、支援経験のある相談員が対応することと並行して、年代が近く親しみやすい相談員に話ができることが必要であると考える。
また、LBTQXの相談者に対しては、支援団体に所属をしていたり、LBTQXの相談経験のあるスタッフ1名とユースなど相談対応の研修を受けているスタッフ1名の計2名が対応を行う。LBTQXは日常生活での困難が多岐に渡るため、セクシュアリティの個別性を理解したうえで面接相談を行い、必要に応じて地域の社会資源との連携やシェルターへの入居を検討するなど、地域で自立生活を送ることができるための支援を実施する。同時に、これまでLBTQXについての相談対応経験が少ない相談員に対しての研修なども適宜行い、相談の質の向上を目指す。

時期

通年

3活動 (内容)

DVおよびデートDV、性暴力(セクハラ含)、親からの虐待などによりトラウマを持ち、生きづらさを抱えている若年女性、LBTQXを対象として、毎週1回特定の曜日・時間帯に仙台市中心部で個別の面接相談を実施する。定期的に行い続けることによって、相談をしたいと考えた時にアクセスしやすい場となることを目指す。面接相談には支援経験を持つスタッフ1名とユースなど相談対応の研修を受けているスタッフ1名の計2名を配置し、相談対応を行う。一度の面接相談で相談者の抱える課題を解決をすることは難しいと考えられるため、対応の中で継続的な相談を促し、長期的な視点で相談者に伴走するよう対応をしていきたい。その中で、相談者の状況に応じてシェルターへの入居の検討や居場所事業の紹介、他団体や公的機関へのつなぎなども行い、相談者の生活課題に丁寧に寄り添うものとする。
また、面接相談の中でユース相談員の育成を積極的に行い、2025年度にはユース相談員が面接相談に相談員として参画できることを目指す。若年層はSNS相談の利用率が高く、面接相談などにはハードルを感じているという情報もある中で、地域で長期的な支援につながっていただくためにも、支援経験のある相談員が対応することと並行して、年代が近く親しみやすい相談員に話ができることが必要であると考える。
また、LBTQXの相談者に対しては、支援団体に所属をしていたり、LBTQXの相談経験のあるスタッフ1名とユースなど相談対応の研修を受けているスタッフ1名の計2名が対応を行う。LBTQXは日常生活での困難が多岐に渡るため、セクシュアリティの個別性を理解したうえで面接相談を行い、必要に応じて地域の社会資源との連携やシェルターへの入居を検討するなど、地域で自立生活を送ることができるための支援を実施する。同時に、これまでLBTQXについての相談対応経験が少ない相談員に対しての研修なども適宜行い、相談の質の向上を目指す。

時期

通年

4

活動 (内容)

(詳細)
当法人につながっているDVおよびデートDV、性暴力(セクハラ含)、親からの虐待などによりトラウマを持ち、生きづらさを抱えている若年女性やLBTQXの中で、支援者を目指すユースの育成を行う。本事業対象者の中には、周囲に自身の状況を話すことにハードルがある方もいると推測されるため、年代が近く同じような経験をしたユースが支援者として関わることで、利用者のロールモデルとなり、自分も生きていけるのだ、という実感を持つことができると考える。支援者を目指すユース自身も人の役に立つ、という経験を重ねることによってエンパワメントされ、自尊心が上がり回復につながっていく。そのため、シェルター、居場所、面接相談のそれぞれの事業で支援経験を持つスタッフとユーススタッフの双方を配置し、支援について学び実践をしていく機会を作る。
シェルターでは、入居している方との日常的な会話や関りなどを通じて、自立を目指した長期的な関りについて学び、シェルター運営に対してスタッフと意見を交わすことで運営に若い視点を取り入れていく。居場所では、参加者とコミュニケーションを取りながら一緒に参加をすることによって、居場所と相談の違いや関わり方について学ぶ場とする。また、居場所で行うワークについても体験しながら学ぶことで、2025年度にはユース自身がワークを行えるようになることを目指す。面接相談については、相談対応について学ぶだけでなく、ペアになる相談員がスーパーバイズを行い、相談者の抱える課題が社会課題とどのように結びついているのかや社会資源の理解にもつなげ、多角的な視点から相談対応ができるよう支援していく。
このように本事業の全般にユースが関り、支援者として成長をしていくことで、相談者やユースの変化につながると同時に、社会課題へ向かう意識を持った支援者を育成し続けることによって、今後の途切れることない支援体制の構築につなげていくことを目指す。

時期

通年

4活動 (内容)

(詳細)
当法人につながっているDVおよびデートDV、性暴力(セクハラ含)、親からの虐待などによりトラウマを持ち、生きづらさを抱えている若年女性やLBTQXの中で、支援者を目指すユースの育成を行う。本事業対象者の中には、周囲に自身の状況を話すことにハードルがある方もいると推測されるため、年代が近く同じような経験をしたユースが支援者として関わることで、利用者のロールモデルとなり、自分も生きていけるのだ、という実感を持つことができると考える。支援者を目指すユース自身も人の役に立つ、という経験を重ねることによってエンパワメントされ、自尊心が上がり回復につながっていく。そのため、シェルター、居場所、面接相談のそれぞれの事業で支援経験を持つスタッフとユーススタッフの双方を配置し、支援について学び実践をしていく機会を作る。
シェルターでは、入居している方との日常的な会話や関りなどを通じて、自立を目指した長期的な関りについて学び、シェルター運営に対してスタッフと意見を交わすことで運営に若い視点を取り入れていく。居場所では、参加者とコミュニケーションを取りながら一緒に参加をすることによって、居場所と相談の違いや関わり方について学ぶ場とする。また、居場所で行うワークについても体験しながら学ぶことで、2025年度にはユース自身がワークを行えるようになることを目指す。面接相談については、相談対応について学ぶだけでなく、ペアになる相談員がスーパーバイズを行い、相談者の抱える課題が社会課題とどのように結びついているのかや社会資源の理解にもつなげ、多角的な視点から相談対応ができるよう支援していく。
このように本事業の全般にユースが関り、支援者として成長をしていくことで、相談者やユースの変化につながると同時に、社会課題へ向かう意識を持った支援者を育成し続けることによって、今後の途切れることない支援体制の構築につなげていくことを目指す。

時期

通年

インプット

総事業費

33,350,000円

人材

統括責任者:渡邉美保、事業責任者:内田有美、事業サブスタッフ:相原厚子、事業アドバイザー:八幡悦子、事業アドバイザー:大沼珠美、伊藤美華、会計管理:菊地久美子

総事業費33,350,000円
人材

統括責任者:渡邉美保、事業責任者:内田有美、事業サブスタッフ:相原厚子、事業アドバイザー:八幡悦子、事業アドバイザー:大沼珠美、伊藤美華、会計管理:菊地久美子

広報戦略および連携・対話戦略

広報戦略

ハーティ仙台のホームページで長期的な情報提供を行う。また、団体の”X”、Instagramで随時情報を発信し、取り組みを見えるようにすることで参加への安心感を促す。
チラシを公共施設などに配架し、インターネット上以外でも情報を得ることができるよう対応していく。

連携・対話戦略

仙台市各区家庭健康課:DVなどの事案で連携を行ってきた。
仙台市各区福祉課:本事業において、生活保護の受給が必要と思われる方がいた際に対応をしていただく。
(公財)せんだい男女共同参画財団:双方のリーフレットに相談などの情報を掲載。せんだい男女共同参画財団が主催する若年女性支援会議に出席するなど、連携を行ってきた。
NPO法人キミノトナリ:情報交換などを行ってきた。本事業内で妊娠に悩む女性がいた場合、紹介をして対応をしていただくことを検討する。
女性のためのとまり木「しおり」:必要と思われる相談者に「しおり」の情報を提供したり、スタッフが見学にうかがうなど連携を行ってきた。
性と人権ネットワークESTO:情報交換やレズビアンのDV被害情報を共有し対応するなど、連携を行ってきた。本事業内でLBTQXの方の支援について、相談や助言をいただくことを検討している。
フェミニストカウンセリング杜:フェミニストカウンセリングが必要と思われる相談者に情報を提供したり、カウンセラーに当法人の講座講師を依頼するなど連携を行ってきた。

広報戦略

ハーティ仙台のホームページで長期的な情報提供を行う。また、団体の”X”、Instagramで随時情報を発信し、取り組みを見えるようにすることで参加への安心感を促す。
チラシを公共施設などに配架し、インターネット上以外でも情報を得ることができるよう対応していく。

連携・対話戦略

仙台市各区家庭健康課:DVなどの事案で連携を行ってきた。
仙台市各区福祉課:本事業において、生活保護の受給が必要と思われる方がいた際に対応をしていただく。
(公財)せんだい男女共同参画財団:双方のリーフレットに相談などの情報を掲載。せんだい男女共同参画財団が主催する若年女性支援会議に出席するなど、連携を行ってきた。
NPO法人キミノトナリ:情報交換などを行ってきた。本事業内で妊娠に悩む女性がいた場合、紹介をして対応をしていただくことを検討する。
女性のためのとまり木「しおり」:必要と思われる相談者に「しおり」の情報を提供したり、スタッフが見学にうかがうなど連携を行ってきた。
性と人権ネットワークESTO:情報交換やレズビアンのDV被害情報を共有し対応するなど、連携を行ってきた。本事業内でLBTQXの方の支援について、相談や助言をいただくことを検討している。
フェミニストカウンセリング杜:フェミニストカウンセリングが必要と思われる相談者に情報を提供したり、カウンセラーに当法人の講座講師を依頼するなど連携を行ってきた。

出口戦略・持続可能性について

実行団体

寄付金・助成金等の活用の他、行政の施策を活用する企画提案等を通じて、事業の継続を目指す。

実行団体

寄付金・助成金等の活用の他、行政の施策を活用する企画提案等を通じて、事業の継続を目指す。

関連する主な実績

助成事業の実績と成果

(1)相談活動
2022年度において、ハーティ電話相談を毎週月曜日から金曜日の午後、火曜日夜に291回実施し、867件の相談対応を行った。みやぎ夜間・休日DVホットラインは木曜日と土曜日の夜間、日曜日の午後に148回実施し、343件の相談対応を行った。女性のためのメール相談、チャット相談(SNS相談)を月曜日、水曜日、土曜日に行い、メール相談156回で258件の対応、チャット相談156回で204件の対応を行った。
「女性のための面接相談」は、仙台市内、石巻市、大河原町、登米市、富谷市、気仙沼市で実施し、石巻合同庁舎11回開催し延べ35人相談、大河原合同庁舎11回予定10回開催し延べ27人相談、登米合同庁舎11回予定10回開催し延べ19人相談、富谷市役所12回開催し延べ29人相談、気仙沼市役所11回予定5回開催し延べ 6人相談、仙台市内22回開催し延べ22人相談、合計で地方48回、仙台市22回の計70回開催し、面接相談者延べ124人であった。


(2)自助グループ活動
2022年度において、離婚とDVの話し合いの場「しんこきゅうタイム」は年間24回実施し延べ84人が参加。「DVサバイバーズ・グループ」は年間12回実施し、延べ60人が参加。「きらきら星の会(こころのケア講座)」は年間12回実施し、延べ89人参加。被害を逃れた後の集いの場「グループ・リラ」は年間12回実施し、延べ145人参加。虐待や暴力で傷つき、人間関係がうまくいかず生きづらさを抱えた方を対象とした「はりねずみオープンタイム」は年間12回実施し、延べ83人参加し、個別面談は15人。「はりねずみクローズドタイム」は年間12回実施
し、延べ86人参加し、オープンタイムの個人面談は15人、クローズドタイムの個人面談は28人の利用があった。
(3)保護施設活動
保護施設の運営および入所者支援活動を通年実施している。2022年度は延べ312人の利用があった。

助成事業の実績と成果

(1)相談活動
2022年度において、ハーティ電話相談を毎週月曜日から金曜日の午後、火曜日夜に291回実施し、867件の相談対応を行った。みやぎ夜間・休日DVホットラインは木曜日と土曜日の夜間、日曜日の午後に148回実施し、343件の相談対応を行った。女性のためのメール相談、チャット相談(SNS相談)を月曜日、水曜日、土曜日に行い、メール相談156回で258件の対応、チャット相談156回で204件の対応を行った。
「女性のための面接相談」は、仙台市内、石巻市、大河原町、登米市、富谷市、気仙沼市で実施し、石巻合同庁舎11回開催し延べ35人相談、大河原合同庁舎11回予定10回開催し延べ27人相談、登米合同庁舎11回予定10回開催し延べ19人相談、富谷市役所12回開催し延べ29人相談、気仙沼市役所11回予定5回開催し延べ 6人相談、仙台市内22回開催し延べ22人相談、合計で地方48回、仙台市22回の計70回開催し、面接相談者延べ124人であった。


(2)自助グループ活動
2022年度において、離婚とDVの話し合いの場「しんこきゅうタイム」は年間24回実施し延べ84人が参加。「DVサバイバーズ・グループ」は年間12回実施し、延べ60人が参加。「きらきら星の会(こころのケア講座)」は年間12回実施し、延べ89人参加。被害を逃れた後の集いの場「グループ・リラ」は年間12回実施し、延べ145人参加。虐待や暴力で傷つき、人間関係がうまくいかず生きづらさを抱えた方を対象とした「はりねずみオープンタイム」は年間12回実施し、延べ83人参加し、個別面談は15人。「はりねずみクローズドタイム」は年間12回実施
し、延べ86人参加し、オープンタイムの個人面談は15人、クローズドタイムの個人面談は28人の利用があった。
(3)保護施設活動
保護施設の運営および入所者支援活動を通年実施している。2022年度は延べ312人の利用があった。