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事業完了報告

2025/08/22更新

事業概要事業実績広報実績ガバナンス・コンプライアンス実績その他

事業概要

事業期間開始日 2023/10/01終了日 2024/09/30
対象地域天草市、上天草市、苓北町、熊本県
直接的対象グループ

地域の外国ルーツ住民とその家族:とりわけ、言語や文化の壁などが原因で安定した仕事に就いていない、または就くことが困難な外国ルーツ住民、DV等家庭内での問題を抱えている外国ルーツ住民(特に女性と母子)、いじめや差別等の経験から社会とのつながりが希薄になった外国ルーツ住民 

事業対象者人数

天草地域在住外国人750名とその家族

事業概要

天草地域は外国人散在地域の中でも島々で構成された僻地であるがゆえに、外国ルーツ住民においても、彼らのニーズが見えにくく、既存の地域資源へのアクセスやニーズに沿った支援プログラムの開発などが進められていない。そこで、本事業では、地域で働く、生活する上で悩みを抱えている外国ルーツ住民の社会参画を促す場づくりを通じて、外国ルーツ住民のニーズの見える化を図り、地域での支援環境整備に取り組む。
ⅰ)就労支援
カフェをベースに、就労を希望する外国ルーツ住民を対象としたメニュー開発、接客、SNSなどによる情報発信などのカフェ運営に関わるOJTの実施による「社会参加と就労経験」の機会の提供を通じて、当該受益者の社会的つながりの改善や就労意識の向上などを目指す。
ⅱ)交流・相談支援
①外国ルーツ住民、日本人住民の企画などによる定期的なイベントの開催、②外国ルーツ住民同士または日本人住民を交えった定期的なおしゃべり会(互いの悩み相談会)の開催を通じて、地域の人々がお互いを知る機会を創出していくとともに、③DVなどプライベートな相談も安心してできる専用の相談スペースを設け、行政、専門機関とも連携した相談対応により、悩みを抱える外国ルーツ住民が相談先や居場所がなく孤立することがないような環境整備を進める。
ⅲ)日本語教室の新規立ち上げサポート
行政及び民間による支援のない隣接地域において、当該地域のキーパーソンとなる人々への働きかけや調査へのアドバイス、県・地域の事業所などのステークホルダーへの働きかけを行い、地域での日本語教室の立ち上げをサポートする。それにより、外国ルーツ住民が身近なところで支援にアクセスできるような体制作りを進め、地域としての環境整備に取り組められるように行政による事業の予算化を目指す。

事業実績

事業実績:直接的対象グループ地域の外国ルーツ住民とその家族:とりわけ、言語や文化の壁などが原因で安定した仕事に就いていない、または就くことが困難な外国ルーツ住民、DV等家庭内での問題を抱えている外国ルーツ住民(特に女性と母子)、いじめや差別等の経験から社会とのつながりが希薄になった外国ルーツ住民 
事業実績:人数天草地域在住外国人750名とその家族

広報実績

メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等)あり
内容

1.TV取材実績:①NHK熊本放送局「クマロク」2月2日18:10~約20分間(『NHKニュース』の熊本県向けのニュース情報番組で、外国ルーツ住民が日本人と共に働く場として生放送で紹介)②RKK熊本放送局「週刊山崎くん」6月19日19:00~約20分間(熊本ローカル番組で唯一ゴールデンタイムに放送されている地域密着情報番組で、多様性を勧めるカフェとして紹介)
2.ラジオ広報実績:天草ケーブルネットワークみつばちラジオ「ココカラCitrusタイム」生放送『ワールドフレンズ天草の世界はともだち!!』毎週水曜13:15-13:30(異文化交流などを通して多様性を進める活動やカフェについて生放送で紹介)
3.新聞掲載:熊本日日新聞2024年1月10日県内総合12面、5段3分の2(およそA4サイズで掲載)「外国人とつながる拠点に~多様性認め、助け合いの輪を~」
4.WEB掲載:団体HP、公式line、FB、インスタグラム、でイベントや活動を紹介。

広報制作物等あり
内容

イベントを知らせるチラシ、ポスター、作成。

報告書等なし

ガバナンス・コンプライアンス実績

規程類の整備状況

事業期間に整備が求められている規程類の整備は完了しましたか整備中
内容

法人格取得後、別法人(合同会社クロスロード・ジャパン)への契約移行及びそれに伴う規程類の整備を行うこととしていたが、法人格取得後の体制整備などに時間を要し、また事業期間の短縮により、期間内にスムーズな契約移行、規程類整備を完了することができなかったため、未完了の状況である。

整備が完了した規程類を自団体のwebサイト上で広く一般公開していますか一部公開
内容

1.公開済の規定類→「総会・理事会運営規則」
2.未公開の理由→別法人への契約移行を想定して準備中であったため、ワールドフレンズ天草としての規程類は整備中であり、公開しているものの中でも一部再検討が必要な内容も含まれている。
公開済の規程類の公開リンク
https://wf-amakusa.com/aboutus/

変更があった規程類に関して報告しましたか変更があり報告済み
助成金の対象経費に人件費が含まれる場合、当該人件費の水準等を公開をしていますか公開
内容
ワールドフレンズ天草のHPの「ワールドフレンズ天草とは」の下部「職員給与水準」にて公開
https://wf-amakusa.com/aboutus/
https://wf-amakusa.com/wp-content/uploads/2025/02/58bcf6ea46753f0caa54866272980b1d.pdf

ガバナンス・コンプライアンス体制

社員総会、評議会、株主総会、理事会、取締役会などは定款の定める通りに開催されていますかはい
内部通報制度は整備されていますかはい
内容

役員、理事、職員が不利益を被ることなく内部通報できる。

利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますかはい
コンプライアンス委員会またはコンプライアンス責任者を設置していましたかはい
ガバナンス・コンプライアンスの整備や強化施策を検討・実施しましたかはい
内容

法令に詳しい社労士事務所と契約し、担当社労士とガバナンス・コンプライアンスの整備について共に検討した。

本事業の総事業費使用状況に関して監査を実施しましたか。本事業の最終年度の状況を選択してください(実施予定の場合含む)外部監査および内部監査
内容

1.内部監査については、決算書類を理事会で確認し監査を実施。
2.外部監査については、内部監査の後に監査人によって監査を実施。

本事業に対して、国や地方公共団体からの補助金・助成金等を申請、または受領していますかいいえ

その他

本助成を通じて組織として強化された事項や新たに認識した課題、今後の対応/あればよいと思う支援や改善を求めたい事項など

本助成事業に関わるスタッフを新たに雇用することにより、社労士を交え雇用に関わる事項を新たに学びなおし、専門家と共に規定類を整備することができた。認識した課題としては、雇用に関する法令が大変複雑で多岐に渡り、なおかつ毎年変更があるなど大変難易度が高いことが分かったため今後も法令遵守しながら事業継続するために専門家の助言を求めつつ運営していく所存である。
なお、本事業を通じて、カフェという場所が、外国ルーツ住民と地域住民とをつなぐ交流の場、憩いの場、多文化共生のアイコニック的な居場所としての機能を果たしていることが分かった。今後の事業主体は、カフェの売り上げを収益とし、また天草市が外国人材の地域での活躍に関心を示してきていることから、行政とも連携を図りながら、カフェを拠点とする多様性に理解のある地域づくりに貢献していきたい。

シンボルマークの活用状況

1.カフェ店内に掲示
2.レスパイト施設内に掲示
3.イベントのチラシなどの広報物