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事業計画

優先的に解決すべき社会の諸課題

領域 / 分野

子ども及び若者の支援に係る活動

日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援

日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動

働くことが困難な人への支援

孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援

地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動

安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援

その他の解決すべき社会の課題

就労可能な年齢の障がいを抱えたあるいは抱えている可能性のある LGBTQ の方々を対象として、彼らの就労機会の創出および、
地域社会における理解と共生の実現を目指す活動

SDGsとの関連

ゴールターゲット関連性の説明
1. 貧困をなくそう1.5 2030年までに、貧困層や脆弱な状況にある人々の強靱性(レジリエンス)を構築し、気候変動に関連する極端な気象現象やその他の経済、社会、環境的ショックや災害に暴露や脆弱性を軽減する。

障がいを持つLGBTQ+当事者向けの就労支援により貧困リスクの軽減、防災に関するワークショップにより災害時のレジリエンスを高め、また、地方都市におけるサードプレイスの確立により、地域における繋がりを築ける場所をつくり、孤立を防ぐ。

5. ジェンダー平等を実現しよう5.c ジェンダー平等の促進、並びに全ての女性及び女子のあらゆるレベルでの能力強化のための適正な政策及び拘束力のある法規を導入・強化する。

どんなセクシュアリティであっても差別されずに就労したり、その人らしさを尊重されながら働くということについて知見を共有し、深めるワークショップを実施する。
災害時に不利益を被らないようにするため

5. ジェンダー平等を実現しよう5.c ジェンダー平等の促進、並びに全ての女性及び女子のあらゆるレベルでの能力強化のための適正な政策及び拘束力のある法規を導入・強化する。

どんなセクシュアリティであっても差別されずに就労したり、その人らしさを尊重されながら働くということについて知見を共有し、深めるワークショップを実施する。
災害時に不利益を被らないようにするため

10. 人や国の不平等をなくそう10.人や国の不平等をなくそう

ターゲット10.2「2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。」に関連して、LGBTQ+当事者であることや障がいを理由にさまざまな場所で被る不利益をなくし、誰もが自分らしく生きるための手助けを行う。

10. 人や国の不平等をなくそう10.人や国の不平等をなくそう

ターゲット10.2「2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。」に関連して、LGBTQ+当事者であることや障がいを理由にさまざまな場所で被る不利益をなくし、誰もが自分らしく生きるための手助けを行う。

団体の社会的役割

団体の目的

LGBTQ+をはじめとする多様なセクシュアリティを生きる方やその家族、周囲が情報交換や連携をとれる社会づくりを可能にするため個人・法人又は団体への活動支援を行い、性的マイノリティに関する正確な知識と情報の普及に取り組み、社会的な差別や偏見の解消を通じて、“自分で自分の生き方を選ぶことができる”社会の実現を目指す。

団体の概要・活動・業務

①相談事業:セクシュアリティ専門SNS相談「にじいろtalk-talk」の運営。セクシュアリティの悩みについて声を出さず、場所を選ばず専門の相談員に相談することが可能。
②居場所事業:少人数型居場所「にじいろ談話室」の運営。セクシュアリティにまつわる書籍やパンフレットに自由に触れられるリソースセンターとしての役割も果たす。
③講師派遣事業:教育機関や行政機関等にてLGBTQ+についての研修を行う。

団体の目的

LGBTQ+をはじめとする多様なセクシュアリティを生きる方やその家族、周囲が情報交換や連携をとれる社会づくりを可能にするため個人・法人又は団体への活動支援を行い、性的マイノリティに関する正確な知識と情報の普及に取り組み、社会的な差別や偏見の解消を通じて、“自分で自分の生き方を選ぶことができる”社会の実現を目指す。

団体の概要・活動・業務

①相談事業:セクシュアリティ専門SNS相談「にじいろtalk-talk」の運営。セクシュアリティの悩みについて声を出さず、場所を選ばず専門の相談員に相談することが可能。
②居場所事業:少人数型居場所「にじいろ談話室」の運営。セクシュアリティにまつわる書籍やパンフレットに自由に触れられるリソースセンターとしての役割も果たす。
③講師派遣事業:教育機関や行政機関等にてLGBTQ+についての研修を行う。

概要

事業概要

①SNSによる分野横断での専門的相談窓口の体制拡充
セクシュアリティと障がいのこと、どちらも安心して話せるような相談窓口の確立を目指す。現在はセクシュアリティに特化しての相談窓口として設置している「にじいろtalk-talk」について、セクシュアリティに関する専門相談としての立ち位置はキープしたまま、それまでセクシュアリティについての悩みが大きくて障がいに関する支援や社会資源に触れて来なかったり、安心して話すことができなかったりした方でも差別されることなく必要な専門的知識や社会資源にアクセスする手伝いができるような窓口への体制拡充を行う。
②よりインクルーシブなLGBTQ+やそうかもしれない人向けの居場所作り事業
札幌市で開催しているLGBTQ+当事者やそうかもしれない人向けの少人数型居場所「にじいろ談話室」について、個々の特性・障がいに合わせた柔軟な対応が可能な場への改革を行う。また、都市部に偏りやすいコミュニティ事情の解消のため「出張!にじいろ談話室(仮)」と題した旭川市での居場所事業実施と、その土地で交流会を行いたいと考えている潜在的な活動主体の発掘を行う。将来的にはその土地においてLGBTQ+当事者が人的つながりを得る場所として自走できるように支援する。
③障がいを持つLGBTQ+当事者と市民・行政を巻き込んだ防災ワークショップの実施
障がいを持つLGBTQ+当事者が災害時に脆弱な被災者とならないよう、防災の専門家や実際に避難所を運営する行政機関と連携した災害時の対応に関するワークショップを行う。行政職員や市民のみならず、障がいを持つLGBTQ+当事者らをワークショップの参加者に組み込むことで、被災した時にどんな現実に直面するのか?ということを、当事者目線・支援者目線双方で考えることのできる包括的なワークショップの機会を創り出す。
④障がい、LGBTQ+と就労
障がいを持つLGBTQ+当事者として就労している方を招いてのワークショップを行い、複数のマイノリティ性を抱えながら働くことについてヒューマンライブラリー形式で話を聞くことのできる機会を創出する。ロールモデルとなる存在や実際に働いている方の知見、悩み等を共有する場とし、当事者だけでなく支援する側も多様な人が働く場所のあり方を模索する上での知識を得られる機会とする。
また、同イベントには地域にある福祉作業所のスタッフやキャリアカウンセラーにも参加していただくことで、自身の働き方に悩んでいたり、これから就労を考えていたりする人たちがセクシュアリティや障がいのことも含めて就労について相談できる先とつながる機会としても機能するようにする。

資金提供契約締結日

2023年10月01日

事業期間

開始日

2023年10月01日

終了日

2026年02月27日

対象地域

札幌市、旭川市(SNS相談のみ地域を問わない)

事業概要

①SNSによる分野横断での専門的相談窓口の体制拡充
セクシュアリティと障がいのこと、どちらも安心して話せるような相談窓口の確立を目指す。現在はセクシュアリティに特化しての相談窓口として設置している「にじいろtalk-talk」について、セクシュアリティに関する専門相談としての立ち位置はキープしたまま、それまでセクシュアリティについての悩みが大きくて障がいに関する支援や社会資源に触れて来なかったり、安心して話すことができなかったりした方でも差別されることなく必要な専門的知識や社会資源にアクセスする手伝いができるような窓口への体制拡充を行う。
②よりインクルーシブなLGBTQ+やそうかもしれない人向けの居場所作り事業
札幌市で開催しているLGBTQ+当事者やそうかもしれない人向けの少人数型居場所「にじいろ談話室」について、個々の特性・障がいに合わせた柔軟な対応が可能な場への改革を行う。また、都市部に偏りやすいコミュニティ事情の解消のため「出張!にじいろ談話室(仮)」と題した旭川市での居場所事業実施と、その土地で交流会を行いたいと考えている潜在的な活動主体の発掘を行う。将来的にはその土地においてLGBTQ+当事者が人的つながりを得る場所として自走できるように支援する。
③障がいを持つLGBTQ+当事者と市民・行政を巻き込んだ防災ワークショップの実施
障がいを持つLGBTQ+当事者が災害時に脆弱な被災者とならないよう、防災の専門家や実際に避難所を運営する行政機関と連携した災害時の対応に関するワークショップを行う。行政職員や市民のみならず、障がいを持つLGBTQ+当事者らをワークショップの参加者に組み込むことで、被災した時にどんな現実に直面するのか?ということを、当事者目線・支援者目線双方で考えることのできる包括的なワークショップの機会を創り出す。
④障がい、LGBTQ+と就労
障がいを持つLGBTQ+当事者として就労している方を招いてのワークショップを行い、複数のマイノリティ性を抱えながら働くことについてヒューマンライブラリー形式で話を聞くことのできる機会を創出する。ロールモデルとなる存在や実際に働いている方の知見、悩み等を共有する場とし、当事者だけでなく支援する側も多様な人が働く場所のあり方を模索する上での知識を得られる機会とする。
また、同イベントには地域にある福祉作業所のスタッフやキャリアカウンセラーにも参加していただくことで、自身の働き方に悩んでいたり、これから就労を考えていたりする人たちがセクシュアリティや障がいのことも含めて就労について相談できる先とつながる機会としても機能するようにする。

資金提供契約締結日2023年10月01日
事業期間開始日 2023年10月01日終了日 2026年02月27日
対象地域札幌市、旭川市(SNS相談のみ地域を問わない)

直接的対象グループ

・LGBTQ+やそうかもしれないと考える人のうち、抱えている障がいや特性によってLGBTQ+コミュニティへの参加を阻まれてしまっている人々
・自分のセクシュアリティや障がいに関する複合的な悩みを抱えており、それぞれの事項に関して相談する先はあるが、双方の専門的な知識を持ち合わせた相談先を持たない人々
・障がいを抱えている、あるいは抱えている可能性があり「LGBTQ+としてのアイデンティティを尊重されながら自分らしく働く」というイメージを持てずロールモデルも近くにいない人々

人数

5854人
内訳)
SNS相談-通常回 相談者数20人×58回=1160人、登録数2000人
     ダブルマイノリティ専門回 相談者数10人×6回=60人、登録数2000人
にじいろ談話室-札幌拠点 利用者数16人×29回=464人  旭川拠点 利用者数10人×14回=140人
お仕事図鑑-参加者数 20人
防災ワークショップ-参加者数 10人

最終受益者

・全国の就労や防災に関わる行政機関或いは民間企業ではたらく人々
・当事者の家族
・障がい福祉サービスの従事者
・地域のLGBTQ+コミュニティを運営するスタッフ
・一般企業の人事担当者

人数

23,496人
内訳)
直接的対象グループの周囲にいる家族や友人等(1人の直接対象者当たり4人を想定)
5854人×4人=23,416人
実績報告会の参加者 50人
一般企業の人事担当者30人

直接的対象グループ

・LGBTQ+やそうかもしれないと考える人のうち、抱えている障がいや特性によってLGBTQ+コミュニティへの参加を阻まれてしまっている人々
・自分のセクシュアリティや障がいに関する複合的な悩みを抱えており、それぞれの事項に関して相談する先はあるが、双方の専門的な知識を持ち合わせた相談先を持たない人々
・障がいを抱えている、あるいは抱えている可能性があり「LGBTQ+としてのアイデンティティを尊重されながら自分らしく働く」というイメージを持てずロールモデルも近くにいない人々

人数

5854人
内訳)
SNS相談-通常回 相談者数20人×58回=1160人、登録数2000人
     ダブルマイノリティ専門回 相談者数10人×6回=60人、登録数2000人
にじいろ談話室-札幌拠点 利用者数16人×29回=464人  旭川拠点 利用者数10人×14回=140人
お仕事図鑑-参加者数 20人
防災ワークショップ-参加者数 10人

最終受益者

・全国の就労や防災に関わる行政機関或いは民間企業ではたらく人々
・当事者の家族
・障がい福祉サービスの従事者
・地域のLGBTQ+コミュニティを運営するスタッフ
・一般企業の人事担当者

人数

23,496人
内訳)
直接的対象グループの周囲にいる家族や友人等(1人の直接対象者当たり4人を想定)
5854人×4人=23,416人
実績報告会の参加者 50人
一般企業の人事担当者30人

事業の背景・課題

社会課題

平成29年に厚生労働省が策定した「自殺総合対策大綱」には「自殺念慮の割合等が高いことが指摘されている性的マイノリティについて、無理解や偏見等がその背景にある社会的要因の一つであると捉えて、理解促進の取組を推進する。」といった文言があり、周囲からの偏見・無理解によりLGBTQ+当事者が自殺のリスクに晒されやすいことは令和4年版自殺対策白書でも言及されている。北海道における人権施策推進方針においても「性的マイノリティ」が重点的に施策を推進すべき対象として挙げられているものの、同方針の中では令和2年の道民意識調査において人権や差別問題について関心があることとして「性的マイノリティ」を選んだ割合は19.0%に留まるという啓発の遅れが指摘されている。その中でも、障がいを抱えたLGBTQ+当事者が置かれている状況はより一層深刻である。過去10年にLGBTQ+当事者の41.2%が精神障がいを経験しているというデータがあるにもかかわらず、約半数は障がいや生活困窮に関する行政・福祉サービスを必要時に利用できておらず、またその理由の半分がセクシュアリティに関する不安や困難、例えばアウティングやハラスメントを受けるのではないかという恐れであるという調査がある(令和5年1月~2月の期間で認定NPO法人ReBitにより行われた調査による)。特に北海道においては障がい福祉サービスやセクシュアリティに関する支援団体は個々に存在していても連携は乏しく、支援主体がそれぞれの専門分野に応じて個別に対応を行っているのが現状であり、セクシュアリティと障がい双方について理解した支援者・サービスを構築しようという試みはこれまで体系的には成されてこなかったと言える。利用者がその団体がどの程度セクシュアリティや障がいに対して知識があるのかということを把握するには、アクセスしてみなければ分からないことがほとんどである。先述したように、そうしたハードルがあることで本来受けられる福祉サービスへアクセスすることが困難になっているという現状があり、それゆえに複合的な困難を抱えている当事者のニーズや生活実態が見えにくいという点も課題として挙げられる。そうした状況の中では当事者がロールモデルを見つけたり、行政側がニーズを把握したりすること自体が難しく、就労に向けた取り組みや災害時の対応について十分とは言えないのが現状である。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

国会で成立した「LGBT理解促進法」はLGBTQ+当事者がマジョリティの生活を脅かすかのような表現が盛り込まれ、国レベルの取り組みは不十分と言わざるを得ない。また、セクシュアリティ・障がいを包括的にカバーする団体は北海道にはなく、札幌をはじめとした主要都市と地方都市におけるパートナーシップ制度、コミュニティなど社会資源の偏りがあるために当事者がどこに住んでいても安心できる状況とは程遠い。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

主に道内の学校や自治体等へ向けた講師派遣、電話やSNSを活用したLGBTQ+専門相談を行ってきた。前者においては正しい知識の啓発、後者においては当事者の孤立を防ぐことが目的である。当事者の声を聴く中で、SNS相談ではその場限りの相談になってしまい、継続して関係性を築いていくのが難しいということが分かったため、リアルの居場所作りも並行して行うことでより継続した関わりを持てる仕組みづくりを行っている。

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

これまで別分野として分断されていた障がいとセクシュアリティというそれぞれの専門分野に携わる人々が相互に関わることで、よりインクルーシブな取り組みをする社会資源を増やし、広げていける。また、基盤として社会から捉えられているほかの繋がり(家族、クラスメイト、同僚など)とは別に、サードプレイスとして頼れる先、そこに行けば否定されずに話ができる、と安心できる先を持つ人を増やすことができる。

社会課題

平成29年に厚生労働省が策定した「自殺総合対策大綱」には「自殺念慮の割合等が高いことが指摘されている性的マイノリティについて、無理解や偏見等がその背景にある社会的要因の一つであると捉えて、理解促進の取組を推進する。」といった文言があり、周囲からの偏見・無理解によりLGBTQ+当事者が自殺のリスクに晒されやすいことは令和4年版自殺対策白書でも言及されている。北海道における人権施策推進方針においても「性的マイノリティ」が重点的に施策を推進すべき対象として挙げられているものの、同方針の中では令和2年の道民意識調査において人権や差別問題について関心があることとして「性的マイノリティ」を選んだ割合は19.0%に留まるという啓発の遅れが指摘されている。その中でも、障がいを抱えたLGBTQ+当事者が置かれている状況はより一層深刻である。過去10年にLGBTQ+当事者の41.2%が精神障がいを経験しているというデータがあるにもかかわらず、約半数は障がいや生活困窮に関する行政・福祉サービスを必要時に利用できておらず、またその理由の半分がセクシュアリティに関する不安や困難、例えばアウティングやハラスメントを受けるのではないかという恐れであるという調査がある(令和5年1月~2月の期間で認定NPO法人ReBitにより行われた調査による)。特に北海道においては障がい福祉サービスやセクシュアリティに関する支援団体は個々に存在していても連携は乏しく、支援主体がそれぞれの専門分野に応じて個別に対応を行っているのが現状であり、セクシュアリティと障がい双方について理解した支援者・サービスを構築しようという試みはこれまで体系的には成されてこなかったと言える。利用者がその団体がどの程度セクシュアリティや障がいに対して知識があるのかということを把握するには、アクセスしてみなければ分からないことがほとんどである。先述したように、そうしたハードルがあることで本来受けられる福祉サービスへアクセスすることが困難になっているという現状があり、それゆえに複合的な困難を抱えている当事者のニーズや生活実態が見えにくいという点も課題として挙げられる。そうした状況の中では当事者がロールモデルを見つけたり、行政側がニーズを把握したりすること自体が難しく、就労に向けた取り組みや災害時の対応について十分とは言えないのが現状である。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

国会で成立した「LGBT理解促進法」はLGBTQ+当事者がマジョリティの生活を脅かすかのような表現が盛り込まれ、国レベルの取り組みは不十分と言わざるを得ない。また、セクシュアリティ・障がいを包括的にカバーする団体は北海道にはなく、札幌をはじめとした主要都市と地方都市におけるパートナーシップ制度、コミュニティなど社会資源の偏りがあるために当事者がどこに住んでいても安心できる状況とは程遠い。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

主に道内の学校や自治体等へ向けた講師派遣、電話やSNSを活用したLGBTQ+専門相談を行ってきた。前者においては正しい知識の啓発、後者においては当事者の孤立を防ぐことが目的である。当事者の声を聴く中で、SNS相談ではその場限りの相談になってしまい、継続して関係性を築いていくのが難しいということが分かったため、リアルの居場所作りも並行して行うことでより継続した関わりを持てる仕組みづくりを行っている。

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

これまで別分野として分断されていた障がいとセクシュアリティというそれぞれの専門分野に携わる人々が相互に関わることで、よりインクルーシブな取り組みをする社会資源を増やし、広げていける。また、基盤として社会から捉えられているほかの繋がり(家族、クラスメイト、同僚など)とは別に、サードプレイスとして頼れる先、そこに行けば否定されずに話ができる、と安心できる先を持つ人を増やすことができる。

中長期アウトカム

・全国において、自分のセクシュアリティや障がいに関する複合的な悩みを抱えており、それぞれの事項に関して相談する先はあるが、双方の専門的な知識を持ち合わせた相談先を持たない人々が、地理的条件を問わず生活における困りごとを差別されずに共有し、利用可能な社会資源や対処法を知ることのできる機会が得られる社会になる。
・北海道、特に札幌以外の地方都市において、LGBTQ+やそうかもしれないと考える人のうち、抱えている障がいや特性によってLGBTQ+コミュニティへの参加を阻まれてしまっている人々が「都会にいる人々」「都会であれば受け入れられる人々」ではなく「地域に存在する人々」としての認識を広げ、その他地域の一般店舗や行政機関等でも多様なセクシュアリティや障がいを前提としたサービスが確立される。
・北海道において、障がいを抱えている、あるいは抱えている可能性があり「LGBTQ+としてのアイデンティティを尊重されながら自分らしく働く」というイメージを持てずロールモデルも近くにいない人々が、LGBTQ+と障がい双方を前提として、誰もが望む場所で、望む形の就労ができる地域になる。
・行政等において災害時の対応方針を策定する立場の人々がLGBTQ+当事者の持つニーズを把握し、非常時においてもマイノリティであることで不利益を被らない社会の担い手になる。

短期アウトカム

モニタリング

いいえ

指標

・相談者が複合的な悩みを相談できる場所を得られているか
  -複合的な相談の件数(相談カルテ、完了後アンケートで「セクシュアリティ×〇〇」の複合的な相談の件数を集計)
・相談員がセクシュアリティの知識だけでなく、その他の専門的知識も習得しているか
 -相談員向け専門知識に関する研修の実施回数
・相談者の周囲にいる人が適切な相談先の情報を得ているか
 -Xにおける広報ポストの閲覧数

初期値/初期状態

・未実施

中間評価時の値/状態

・1回開設当たり平均3件
・セクシュアリティ以外の知識を習得できる相談員研修を3回実施
・Xの広報ポスト表示回数が100回を超える

事後評価時の値/状態

・1回開設当たり平均5件
・セクシュアリティ以外の知識を習得できる相談員研修を3回実施
・Xの広報ポスト表示回数が150回を超える

モニタリング

はい

指標

・参加者がにじいろ談話室を自分にとっての居場所だと感じられているかどうか
-アンケート内の「本日の感想」にて自分の居場所と捉えている回答数(例:また来たい、楽しかった、安心できるなど)
-リピーター(通算3回以上参加している)の人数
・運営スタッフがにじいろ談話室をよりインクルーシブな場にするために活動できているか?-にじいろ談話室終了後のふり返りの実施回数、改善内容

初期値/初期状態

・未調査
・未実施

中間評価時の値/状態

・5件
・過半数がリピーター
・振り返り15回
・改善内容3件

事後評価時の値/状態

・15件
・60%がリピーター
・振り返り30回
・改善内容6件

モニタリング

いいえ

指標

・就労に関する不安が解消され、前向きになれたかどうかのアンケート調査-新しい学びがあったか、就労に関する不安が和らいだか、自分の進路を考える上で参考になりそうな事例はあったか

初期値/初期状態

・未実施

中間評価時の値/状態

・未実施

事後評価時の値/状態

・アンケート内の自由記述において、イベント参加を経て就労に前向きになれた内容の記述が過半数を超える。
・就労に対する不安が軽減されたと答えた参加者が過半数を超える。

モニタリング

いいえ

指標

・防災に関するワークショップの満足度
-災害時の具体的な不安が解消されたか
-知識の深化(ワークショップとおして新たに得た知識をアンケートで書き出す)
-具体的な参加者、主体

初期値/初期状態

・未実施

中間評価時の値/状態

・未実施

事後評価時の値/状態

・不安が解消されたと回答した参加者が過半数を超える。
・新たに得た知識の書き出しが1人当たり平均2個以上
・LGBTQ+当事者、LGBTQ+当事者であり何らかのマイノリティ性を抱えている人、市の防災課の職員、市の男女共同参画担当職員、医療関係者

モニタリング

いいえ

指標

・当団体実績報告会の満足度
・支援団体、企業同士の交流会に参加した団体、企業数
・当団体の報告会や交流会に参加した団体・企業のうち、会で得た知識について、自団体、企業の運営に生かすことに前向きな回答をした割合

初期値/初期状態

・未調査
・未実施

中間評価時の値/状態

・活動報告会の内容について「満足した」「やや満足した」と回答した参加者が70%以上
・交流会は未実施

事後評価時の値/状態

・「内容に満足した」という回答率が80%を超える
・3団体、企業
・70%

モニタリング

いいえ

指標

・ガイドラインの内容に関する専門家(例:ReBit、B型事業所のサービス管理責任者)からの評価

初期値/初期状態

・未実施

中間評価時の値/状態

・未実施

事後評価時の値/状態

・LGBTQ+支援と障がい者支援という複合的な視点から適切な対応がまとめられており、実際の現場で実用に耐えうるものであるという評価を受ける

モニタリング

いいえ

指標

・にじいろtalk-talkを通じた就労に関する相談件数
・企業・事業所との連携数

初期値/初期状態

未実施

中間評価時の値/状態

未実施

事後評価時の値/状態

・相談件数54件、解消数27件(50%)
・2社

1

①にじいろtalk-talkが、SNSでセクシュアリティ、障がいのことをどちらも相談できる先としての認知度が向上し、セクシュアリティと障がい双方の専門的な知識を持ち合わせた相談先のない人々が複合的に相談できる先を獲得する。

モニタリングいいえ
指標

・相談者が複合的な悩みを相談できる場所を得られているか
  -複合的な相談の件数(相談カルテ、完了後アンケートで「セクシュアリティ×〇〇」の複合的な相談の件数を集計)
・相談員がセクシュアリティの知識だけでなく、その他の専門的知識も習得しているか
 -相談員向け専門知識に関する研修の実施回数
・相談者の周囲にいる人が適切な相談先の情報を得ているか
 -Xにおける広報ポストの閲覧数

初期値/初期状態

・未実施

中間評価時の値/状態

・1回開設当たり平均3件
・セクシュアリティ以外の知識を習得できる相談員研修を3回実施
・Xの広報ポスト表示回数が100回を超える

事後評価時の値/状態

・1回開設当たり平均5件
・セクシュアリティ以外の知識を習得できる相談員研修を3回実施
・Xの広報ポスト表示回数が150回を超える

2

②道内各市でにじいろ談話室を開催することにより、障がいや特性によってLGBTQ+コミュニティへの参加を阻まれる人々が、居住地で人と繋がり日常生活から災害等の非常時においても必要な支援と情報に手が届く。

モニタリングはい
指標

・参加者がにじいろ談話室を自分にとっての居場所だと感じられているかどうか
-アンケート内の「本日の感想」にて自分の居場所と捉えている回答数(例:また来たい、楽しかった、安心できるなど)
-リピーター(通算3回以上参加している)の人数
・運営スタッフがにじいろ談話室をよりインクルーシブな場にするために活動できているか?-にじいろ談話室終了後のふり返りの実施回数、改善内容

初期値/初期状態

・未調査
・未実施

中間評価時の値/状態

・5件
・過半数がリピーター
・振り返り15回
・改善内容3件

事後評価時の値/状態

・15件
・60%がリピーター
・振り返り30回
・改善内容6件

3

③道内において障がいの有無に関わらず「セクシュアリティを尊重され自分らしく働く」というイメージを持てずロールモデルがいない人々が、おしごと図鑑イベントの実施により就労に関する不安を一定程度解消できる。

モニタリングいいえ
指標

・就労に関する不安が解消され、前向きになれたかどうかのアンケート調査-新しい学びがあったか、就労に関する不安が和らいだか、自分の進路を考える上で参考になりそうな事例はあったか

初期値/初期状態

・未実施

中間評価時の値/状態

・未実施

事後評価時の値/状態

・アンケート内の自由記述において、イベント参加を経て就労に前向きになれた内容の記述が過半数を超える。
・就労に対する不安が軽減されたと答えた参加者が過半数を超える。

4

④災害時対応を策定する人やLGBTQ+、障がいで災害時困難を抱える人や医療者など多様な市民がワークショップに参加し、当事者のニーズと支援についての情報を共有、必要な対応への理解を深め課題解決のパートナーとなる。

モニタリングいいえ
指標

・防災に関するワークショップの満足度
-災害時の具体的な不安が解消されたか
-知識の深化(ワークショップとおして新たに得た知識をアンケートで書き出す)
-具体的な参加者、主体

初期値/初期状態

・未実施

中間評価時の値/状態

・未実施

事後評価時の値/状態

・不安が解消されたと回答した参加者が過半数を超える。
・新たに得た知識の書き出しが1人当たり平均2個以上
・LGBTQ+当事者、LGBTQ+当事者であり何らかのマイノリティ性を抱えている人、市の防災課の職員、市の男女共同参画担当職員、医療関係者

5

⑤障がい福祉サービス従事者や地域のLGBTQ+コミュニティ運営者が、当団体の報告会や交流会に参加することで、障がいを持つLGBTQ+のニーズを把握し、普段の福祉サービスや当事者コミュニティ運営に生かすことができる。

モニタリングいいえ
指標

・当団体実績報告会の満足度
・支援団体、企業同士の交流会に参加した団体、企業数
・当団体の報告会や交流会に参加した団体・企業のうち、会で得た知識について、自団体、企業の運営に生かすことに前向きな回答をした割合

初期値/初期状態

・未調査
・未実施

中間評価時の値/状態

・活動報告会の内容について「満足した」「やや満足した」と回答した参加者が70%以上
・交流会は未実施

事後評価時の値/状態

・「内容に満足した」という回答率が80%を超える
・3団体、企業
・70%

6

⑥「LGBTQ+というアイデンティティを尊重されながら自分らしく働く」というイメージを持てずロールモデルもない人々(特に障がいのあるLGBTQ+)がサービスを受ける際や就業先として選択した際に不当な扱いを受けない企業や行政機関が増加する。

モニタリングいいえ
指標

・ガイドラインの内容に関する専門家(例:ReBit、B型事業所のサービス管理責任者)からの評価

初期値/初期状態

・未実施

中間評価時の値/状態

・未実施

事後評価時の値/状態

・LGBTQ+支援と障がい者支援という複合的な視点から適切な対応がまとめられており、実際の現場で実用に耐えうるものであるという評価を受ける

7

⑦ ①③⑥の活動を経て、当事者・企業双方におけるダブルマイノリティの就労に関する悩み解消され、安心して働き続けられる職場環境を維持することができる。

モニタリングいいえ
指標

・にじいろtalk-talkを通じた就労に関する相談件数
・企業・事業所との連携数

初期値/初期状態

未実施

中間評価時の値/状態

未実施

事後評価時の値/状態

・相談件数54件、解消数27件(50%)
・2社

アウトプット

モニタリング

いいえ

指標

・実施回数
・参加人数
・発掘できた当事者のニーズ・気づきの数
→アンケートや付箋の数、観察者によるワークショップの書き起こしでニーズをどの程度洗い出せたかを表す

中間評価時の値/状態

・1回
・20名
・アンケートで「内容に満足した」という回答率が70%を超える
・(付箋や観察者の書き起こしで)出されたニーズの数

事後評価時の値/状態

なし

モニタリング

はい

指標

・実施回数
・相談員人数
・1回あたりの相談件数
・1回あたりの相談完了数
・新規友達登録数

中間評価時の値/状態

・24回
・10名
・17件
・12件(総件数に対して70%)
・+100人(23年12月時点2012人)

事後評価時の値/状態

・64回
・13名
・18件
・14件(総件数に対して75%程度)
・+250人

モニタリング

いいえ

指標

・複合相談の実施回数
・専門資格を持つ相談員の人数
・1回あたりの相談件数

中間評価時の値/状態

・1回
・4人
・5件

事後評価時の値/状態

・6回
・5人
・9件

モニタリング

はい

指標

・研修の回数
・参加した相談員の数
・研修時間

中間評価時の値/状態

・3回
・10名
・6時間

事後評価時の値/状態

無し

モニタリング

いいえ

指標

・ケース会議の開催数
・参加した相談員の数
・会議時間
・ケース会議を基に相談の改善を図った事例

中間評価時の値/状態

・1回
・10名
・3時間
・ケース会議1回ごとに1件改善

事後評価時の値/状態

・3回
・10名
・9時間
・ケース会議1回ごとに1件改善

モニタリング

いいえ

指標

・ミニ会議の実施回数
・参加した相談員の数
・会議時間

中間評価時の値/状態

・3回
・10名
・1.5時間

事後評価時の値/状態

・6回
・10名
・3時間

モニタリング

いいえ

指標

・報告会の回数
・参加者数
・報告会終了後のアンケートより、報告会の内容に対する満足度について、「満足」「やや満足」と回答した参加者の数

中間評価時の値/状態

・1回
・20名
・15名

事後評価時の値/状態

・2回
・45名
・36名

モニタリング

いいえ

指標

・報告会の回数
・参加者数
・報告会終了後のアンケートより、報告会の内容に対する満足度について、「満足」「やや満足」と回答した参加者の数

中間評価時の値/状態

・1回
・20名
・15名

事後評価時の値/状態

・2回
・45名
・36名

モニタリング

はい

指標

・相談員の人数
・相談員採用人数

中間評価時の値/状態

・10名
・1名

事後評価時の値/状態

・13名
・3名

モニタリング

はい

指標

・開室数
・スタッフ人数
・1回あたりの参加者数
・1回あたりの申し込み数

中間評価時の値/状態

・24回
・3人
・6人
・8人

事後評価時の値/状態

・58回
・4人
・7人
・9人

モニタリング

いいえ

指標

・新規スタッフ数
・にじいろ談話室in札幌のOJT研修参加者数

中間評価時の値/状態

・3名
・1名

事後評価時の値/状態

無し

モニタリング

はい

指標

・開室数
・スタッフ人数
・1回あたりの参加者数
・LINEの友達登録数

中間評価時の値/状態

・6回
・6名
・2名
・30名

事後評価時の値/状態

・14回
・6名
・3名
・35名

モニタリング

いいえ

指標

・視察先団体数
・収集した資料の数
・視察先の担当者数
・得られた知見の内容

中間評価時の値/状態

・7団体
・30枚/冊
・11名

事後評価時の値/状態

・11団体
・50枚/冊
・15名
・報告会実施か報告書などの作成

モニタリング

いいえ

指標

・視察先団体数
・収集した資料の数
・視察先の担当者数
・得られた知見の内容

中間評価時の値/状態

・7団体
・30枚/冊
・11名

事後評価時の値/状態

・11団体
・50枚/冊
・15名
・報告会実施か報告書などの作成

モニタリング

いいえ

指標

・イベント実施回数
・参加人数
・当事者スピーカーの人数

中間評価時の値/状態

無し

事後評価時の値/状態

・2回
・10名
・3名

モニタリング

いいえ

指標

・イベント実施回数
・参加人数
・当事者スピーカーの人数

中間評価時の値/状態

無し

事後評価時の値/状態

・2回
・10名
・3名

モニタリング

いいえ

指標

・配布企業/自治体数
・意見交流会に参加した団体、企業数
・ガイドライン作成数

中間評価時の値/状態

無し

事後評価時の値/状態

・3か所
・3団体/企業
・100部

モニタリング

いいえ

指標

・配布企業/自治体数
・意見交流会に参加した団体、企業数
・ガイドライン作成数

中間評価時の値/状態

無し

事後評価時の値/状態

・3か所
・3団体/企業
・100部

1

災害時のLGBTQ+当事者のニーズ(必要としていること)を洗い出す機会

モニタリングいいえ
指標

・実施回数
・参加人数
・発掘できた当事者のニーズ・気づきの数
→アンケートや付箋の数、観察者によるワークショップの書き起こしでニーズをどの程度洗い出せたかを表す

中間評価時の値/状態

・1回
・20名
・アンケートで「内容に満足した」という回答率が70%を超える
・(付箋や観察者の書き起こしで)出されたニーズの数

事後評価時の値/状態

なし

2

LINEでセクシュアリティの相談ができる場所

モニタリングはい
指標

・実施回数
・相談員人数
・1回あたりの相談件数
・1回あたりの相談完了数
・新規友達登録数

中間評価時の値/状態

・24回
・10名
・17件
・12件(総件数に対して70%)
・+100人(23年12月時点2012人)

事後評価時の値/状態

・64回
・13名
・18件
・14件(総件数に対して75%程度)
・+250人

3

LINEでセクシュアリティと障がいの複合的な悩みを相談できる場所

モニタリングいいえ
指標

・複合相談の実施回数
・専門資格を持つ相談員の人数
・1回あたりの相談件数

中間評価時の値/状態

・1回
・4人
・5件

事後評価時の値/状態

・6回
・5人
・9件

4

相談を受ける上で有用な知識を得られる

モニタリングはい
指標

・研修の回数
・参加した相談員の数
・研修時間

中間評価時の値/状態

・3回
・10名
・6時間

事後評価時の値/状態

無し

5

相談対応について検討する機会

モニタリングいいえ
指標

・ケース会議の開催数
・参加した相談員の数
・会議時間
・ケース会議を基に相談の改善を図った事例

中間評価時の値/状態

・1回
・10名
・3時間
・ケース会議1回ごとに1件改善

事後評価時の値/状態

・3回
・10名
・9時間
・ケース会議1回ごとに1件改善

6

相談員が相談対応時に抱える不安を解消できる機会

モニタリングいいえ
指標

・ミニ会議の実施回数
・参加した相談員の数
・会議時間

中間評価時の値/状態

・3回
・10名
・1.5時間

事後評価時の値/状態

・6回
・10名
・3時間

7

支援者が有用な知識を得る

モニタリングいいえ
指標

・報告会の回数
・参加者数
・報告会終了後のアンケートより、報告会の内容に対する満足度について、「満足」「やや満足」と回答した参加者の数

中間評価時の値/状態

・1回
・20名
・15名

事後評価時の値/状態

・2回
・45名
・36名

8

支援者が有用な知識を得る

モニタリングいいえ
指標

・報告会の回数
・参加者数
・報告会終了後のアンケートより、報告会の内容に対する満足度について、「満足」「やや満足」と回答した参加者の数

中間評価時の値/状態

・1回
・20名
・15名

事後評価時の値/状態

・2回
・45名
・36名

9

相談員の獲得

モニタリングはい
指標

・相談員の人数
・相談員採用人数

中間評価時の値/状態

・10名
・1名

事後評価時の値/状態

・13名
・3名

10

LGBTQ+当事者が集える場所

モニタリングはい
指標

・開室数
・スタッフ人数
・1回あたりの参加者数
・1回あたりの申し込み数

中間評価時の値/状態

・24回
・3人
・6人
・8人

事後評価時の値/状態

・58回
・4人
・7人
・9人

11

LGBTQ+の居場所がない地域(旭川)において、当該居場所作りのノウハウを得たスタッフ

モニタリングいいえ
指標

・新規スタッフ数
・にじいろ談話室in札幌のOJT研修参加者数

中間評価時の値/状態

・3名
・1名

事後評価時の値/状態

無し

12

LGBTQ+ユースが安全に過ごせる居場所が無い旭川でLGBTQ+ユースが集える居場所

モニタリングはい
指標

・開室数
・スタッフ人数
・1回あたりの参加者数
・LINEの友達登録数

中間評価時の値/状態

・6回
・6名
・2名
・30名

事後評価時の値/状態

・14回
・6名
・3名
・35名

13

他団体の取り組みに関する知見の蓄積

モニタリングいいえ
指標

・視察先団体数
・収集した資料の数
・視察先の担当者数
・得られた知見の内容

中間評価時の値/状態

・7団体
・30枚/冊
・11名

事後評価時の値/状態

・11団体
・50枚/冊
・15名
・報告会実施か報告書などの作成

14

他団体の取り組みに関する知見の蓄積

モニタリングいいえ
指標

・視察先団体数
・収集した資料の数
・視察先の担当者数
・得られた知見の内容

中間評価時の値/状態

・7団体
・30枚/冊
・11名

事後評価時の値/状態

・11団体
・50枚/冊
・15名
・報告会実施か報告書などの作成

15

セクシュアリティを尊重され、自分らしく働くというイメージをもてる

モニタリングいいえ
指標

・イベント実施回数
・参加人数
・当事者スピーカーの人数

中間評価時の値/状態

無し

事後評価時の値/状態

・2回
・10名
・3名

16

セクシュアリティを尊重され、自分らしく働くというイメージをもてる

モニタリングいいえ
指標

・イベント実施回数
・参加人数
・当事者スピーカーの人数

中間評価時の値/状態

無し

事後評価時の値/状態

・2回
・10名
・3名

17

ガイドライン

モニタリングいいえ
指標

・配布企業/自治体数
・意見交流会に参加した団体、企業数
・ガイドライン作成数

中間評価時の値/状態

無し

事後評価時の値/状態

・3か所
・3団体/企業
・100部

18

ガイドライン

モニタリングいいえ
指標

・配布企業/自治体数
・意見交流会に参加した団体、企業数
・ガイドライン作成数

中間評価時の値/状態

無し

事後評価時の値/状態

・3か所
・3団体/企業
・100部

事業活動

活動

1

活動 (内容)

①-1 セクシュアリティ専門SNS相談「にじいろtalk-talk」の恒常的な実施。

時期

2023年10月~2026年2月(月2回)

1活動 (内容)

①-1 セクシュアリティ専門SNS相談「にじいろtalk-talk」の恒常的な実施。

時期

2023年10月~2026年2月(月2回)

2

活動 (内容)

①-2、⑥-1 にじいろtalk-talkの稼働日を現在の月2回から3か月に1度は専門相談開設日を追加し、障がいとの複合的な相談を受け付ける。福祉や心理、教育に関する有資格者や当該分野において活動経験のある相談員が必ず参加し、さらに福祉サービスの従事者等専門家のスーパーバイズを受けながら相談を実施する。また、相談を受けることを通して実際に障がいとLGBTQ+の関連でどのような悩み、ニーズがあるのかの実態調査を行う。

時期

2024年9月~2025年12月(3か月に1回実施)

2活動 (内容)

①-2、⑥-1 にじいろtalk-talkの稼働日を現在の月2回から3か月に1度は専門相談開設日を追加し、障がいとの複合的な相談を受け付ける。福祉や心理、教育に関する有資格者や当該分野において活動経験のある相談員が必ず参加し、さらに福祉サービスの従事者等専門家のスーパーバイズを受けながら相談を実施する。また、相談を受けることを通して実際に障がいとLGBTQ+の関連でどのような悩み、ニーズがあるのかの実態調査を行う。

時期

2024年9月~2025年12月(3か月に1回実施)

3

活動 (内容)

①-2、⑥-1 にじいろtalk-talkの稼働日を現在の月2回から3か月に1度は専門相談開設日を追加し、障がいとの複合的な相談を受け付ける。福祉や心理、教育に関する有資格者や当該分野において活動経験のある相談員が必ず参加し、さらに福祉サービスの従事者等専門家のスーパーバイズを受けながら相談を実施する。また、相談を受けることを通して実際に障がいとLGBTQ+の関連でどのような悩み、ニーズがあるのかの実態調査を行う。

時期

2024年9月~2025年12月(3か月に1回実施)

3活動 (内容)

①-2、⑥-1 にじいろtalk-talkの稼働日を現在の月2回から3か月に1度は専門相談開設日を追加し、障がいとの複合的な相談を受け付ける。福祉や心理、教育に関する有資格者や当該分野において活動経験のある相談員が必ず参加し、さらに福祉サービスの従事者等専門家のスーパーバイズを受けながら相談を実施する。また、相談を受けることを通して実際に障がいとLGBTQ+の関連でどのような悩み、ニーズがあるのかの実態調査を行う。

時期

2024年9月~2025年12月(3か月に1回実施)

4

活動 (内容)

①-3 にじいろtalk-talk相談員の知識獲得支援として、専門家を招いての研修を実施する。主な内容としては発達障がいや精神障がいに関する基礎知識、性同一性障がいで治療を望む方に向けた医療的支援、LGBTQ+に留まらない多様なセクシュアリティに関する知識の向上を想定する。

時期

2023年10月~準備開始、2024年2月(1回目)、2024年7月(2回目)、2024年9月(3回目)

4活動 (内容)

①-3 にじいろtalk-talk相談員の知識獲得支援として、専門家を招いての研修を実施する。主な内容としては発達障がいや精神障がいに関する基礎知識、性同一性障がいで治療を望む方に向けた医療的支援、LGBTQ+に留まらない多様なセクシュアリティに関する知識の向上を想定する。

時期

2023年10月~準備開始、2024年2月(1回目)、2024年7月(2回目)、2024年9月(3回目)

5

活動 (内容)

①-4 にじいろtalk-talkのケース検討会議。相談員全員参加で一堂に会して行い、特徴的な事例や対応が分かれる相談を取り上げ、個々の知見や対応方針を共有してより相談の質を高める。

時期

2023年11月、2024年11月、2025年11月

5活動 (内容)

①-4 にじいろtalk-talkのケース検討会議。相談員全員参加で一堂に会して行い、特徴的な事例や対応が分かれる相談を取り上げ、個々の知見や対応方針を共有してより相談の質を高める。

時期

2023年11月、2024年11月、2025年11月

6

活動 (内容)

①-5 にじいろtalk-talkの相談員同士で悩みを共有できる機会を設け、普段の相談において蓄積された意見のフィードバックを行う。Zoomによる通話によって小グループに分けて行う。

時期

2024年7月~8月、2025年7月~8月

6活動 (内容)

①-5 にじいろtalk-talkの相談員同士で悩みを共有できる機会を設け、普段の相談において蓄積された意見のフィードバックを行う。Zoomによる通話によって小グループに分けて行う。

時期

2024年7月~8月、2025年7月~8月

7

活動 (内容)

①-5 にじいろtalk-talkの相談員同士で悩みを共有できる機会を設け、普段の相談において蓄積された意見のフィードバックを行う。Zoomによる通話によって小グループに分けて行う。

時期

2024年7月~8月、2025年7月~8月

7活動 (内容)

①-5 にじいろtalk-talkの相談員同士で悩みを共有できる機会を設け、普段の相談において蓄積された意見のフィードバックを行う。Zoomによる通話によって小グループに分けて行う。

時期

2024年7月~8月、2025年7月~8月

8

活動 (内容)

②-1 にじいろ談話室の札幌市内における恒常的な実施。作業療法士に依頼してのよりインクルーシブな空間デザインや備品レイアウトの再構築も同時に実施する。また、にじいろ談話室に参加したことで孤立感が軽減されたかどうか、自分の居場所として実感できているかどうかについてアンケート調査を行う。

時期

2023年10月~2026年2月(月2回)

8活動 (内容)

②-1 にじいろ談話室の札幌市内における恒常的な実施。作業療法士に依頼してのよりインクルーシブな空間デザインや備品レイアウトの再構築も同時に実施する。また、にじいろ談話室に参加したことで孤立感が軽減されたかどうか、自分の居場所として実感できているかどうかについてアンケート調査を行う。

時期

2023年10月~2026年2月(月2回)

9

活動 (内容)

②-2 若年女性支援団体「SoilU」との協働で、旭川市における恒常的なLGBTQ+当事者向けの居場所を構築するための居場所事業従事者向け研修実施。

時期

2023年11月

9活動 (内容)

②-2 若年女性支援団体「SoilU」との協働で、旭川市における恒常的なLGBTQ+当事者向けの居場所を構築するための居場所事業従事者向け研修実施。

時期

2023年11月

10

活動 (内容)

②-2 若年女性支援団体「SoilU」との協働で、旭川市における恒常的なLGBTQ+当事者向けの居場所を構築するための居場所事業従事者向け研修実施。

時期

2023年11月

10活動 (内容)

②-2 若年女性支援団体「SoilU」との協働で、旭川市における恒常的なLGBTQ+当事者向けの居場所を構築するための居場所事業従事者向け研修実施。

時期

2023年11月

11

活動 (内容)

②-3 旭川市での出張にじいろ談話室の実施。同時に、居場所に参加したことで孤立感が軽減されたかどうか、自分の居場所として実感できているかどうかについてアンケート調査を行う。

時期

2023年10月~準備開始、2023年12月~2026年2月(隔月で1回実施)

11活動 (内容)

②-3 旭川市での出張にじいろ談話室の実施。同時に、居場所に参加したことで孤立感が軽減されたかどうか、自分の居場所として実感できているかどうかについてアンケート調査を行う。

時期

2023年10月~準備開始、2023年12月~2026年2月(隔月で1回実施)

12

活動 (内容)

③-1 おしごと図鑑イベントの実施。ロールモデルを見つけにくい若年層のLGBTQ+ならびに障がいのあるLGBTQ+に向けて、LGBTQ+当事者や障がいを前提として働いている人々をはじめ、多様な働き方の話が聞ける機会の提供と、現在自身の働き方について悩んでいる方がセクシュアリティや障がいのことも含めて相談できるキャリアカウンセラーや福祉作業所とのマッチングを行う。

時期

2024年6月~準備開始、2025年7月に2日間でイベント実施

12活動 (内容)

③-1 おしごと図鑑イベントの実施。ロールモデルを見つけにくい若年層のLGBTQ+ならびに障がいのあるLGBTQ+に向けて、LGBTQ+当事者や障がいを前提として働いている人々をはじめ、多様な働き方の話が聞ける機会の提供と、現在自身の働き方について悩んでいる方がセクシュアリティや障がいのことも含めて相談できるキャリアカウンセラーや福祉作業所とのマッチングを行う。

時期

2024年6月~準備開始、2025年7月に2日間でイベント実施

13

活動 (内容)

④-1 LGBTQ+と障がいをテーマとして、防災ライフプランナーによる災害時の対応が学べるワークショップの開催。実際に避難する際の問題点や知見を洗い出す機会として、行政の担当者やLGBTQ+・障がいの当事者以外の一般市民にも広く参加を募り、非常時において協働できるような意識を醸成する。

時期

2023年10月~準備開始、2024年9月ワークショップ実施

13活動 (内容)

④-1 LGBTQ+と障がいをテーマとして、防災ライフプランナーによる災害時の対応が学べるワークショップの開催。実際に避難する際の問題点や知見を洗い出す機会として、行政の担当者やLGBTQ+・障がいの当事者以外の一般市民にも広く参加を募り、非常時において協働できるような意識を醸成する。

時期

2023年10月~準備開始、2024年9月ワークショップ実施

14

活動 (内容)

④-1 LGBTQ+と障がいをテーマとして、防災ライフプランナーによる災害時の対応が学べるワークショップの開催。実際に避難する際の問題点や知見を洗い出す機会として、行政の担当者やLGBTQ+・障がいの当事者以外の一般市民にも広く参加を募り、非常時において協働できるような意識を醸成する。

時期

2023年10月~準備開始、2024年9月ワークショップ実施

14活動 (内容)

④-1 LGBTQ+と障がいをテーマとして、防災ライフプランナーによる災害時の対応が学べるワークショップの開催。実際に避難する際の問題点や知見を洗い出す機会として、行政の担当者やLGBTQ+・障がいの当事者以外の一般市民にも広く参加を募り、非常時において協働できるような意識を醸成する。

時期

2023年10月~準備開始、2024年9月ワークショップ実施

15

活動 (内容)

⑤-1、⑥-2 他の障がいとLGBTQ+に関して複合的に支援する体制を持っている団体の視察、視察内容の報告会を行う。現在の視察候補としては、東京のLGBTQ+フレンドリーを標榜する就労移行支援事業所、大阪のセクシュアリティとメンタルヘルスに関する相談を実施するNPO法人を想定している。

時期

2024年3月(東京視察)2024年11月(大阪視察)、2025年1月・2025年5月(視察内容の報告会兼障がい支援団体との情報交換交流会の実施)

15活動 (内容)

⑤-1、⑥-2 他の障がいとLGBTQ+に関して複合的に支援する体制を持っている団体の視察、視察内容の報告会を行う。現在の視察候補としては、東京のLGBTQ+フレンドリーを標榜する就労移行支援事業所、大阪のセクシュアリティとメンタルヘルスに関する相談を実施するNPO法人を想定している。

時期

2024年3月(東京視察)2024年11月(大阪視察)、2025年1月・2025年5月(視察内容の報告会兼障がい支援団体との情報交換交流会の実施)

16

活動 (内容)

⑤-1、⑥-2 他の障がいとLGBTQ+に関して複合的に支援する体制を持っている団体の視察、視察内容の報告会を行う。現在の視察候補としては、東京のLGBTQ+フレンドリーを標榜する就労移行支援事業所、大阪のセクシュアリティとメンタルヘルスに関する相談を実施するNPO法人を想定している。

時期

2024年3月(東京視察)2024年11月(大阪視察)、2025年1月・2025年5月(視察内容の報告会兼障がい支援団体との情報交換交流会の実施)

16活動 (内容)

⑤-1、⑥-2 他の障がいとLGBTQ+に関して複合的に支援する体制を持っている団体の視察、視察内容の報告会を行う。現在の視察候補としては、東京のLGBTQ+フレンドリーを標榜する就労移行支援事業所、大阪のセクシュアリティとメンタルヘルスに関する相談を実施するNPO法人を想定している。

時期

2024年3月(東京視察)2024年11月(大阪視察)、2025年1月・2025年5月(視察内容の報告会兼障がい支援団体との情報交換交流会の実施)

17

活動 (内容)

①-6、②-4、⑤-2 にじいろtalk-talk、にじいろ談話室の実績報告会を実施する。LGBTQ+当事者支援団体にとどまらず、当事者の身の回りの人や行政の方、障がい者福祉サービスの従事者等、そして広く一般のこれまでなかなかLGBTQ+当事者の実態に触れてこなかった方を対象に、実態やニーズを広く知ってもらう入口として機能するようにデザインする。

時期

2023年12月、2026年2月

17活動 (内容)

①-6、②-4、⑤-2 にじいろtalk-talk、にじいろ談話室の実績報告会を実施する。LGBTQ+当事者支援団体にとどまらず、当事者の身の回りの人や行政の方、障がい者福祉サービスの従事者等、そして広く一般のこれまでなかなかLGBTQ+当事者の実態に触れてこなかった方を対象に、実態やニーズを広く知ってもらう入口として機能するようにデザインする。

時期

2023年12月、2026年2月

18

活動 (内容)

①-6、②-4、⑤-2 にじいろtalk-talk、にじいろ談話室の実績報告会を実施する。LGBTQ+当事者支援団体にとどまらず、当事者の身の回りの人や行政の方、障がい者福祉サービスの従事者等、そして広く一般のこれまでなかなかLGBTQ+当事者の実態に触れてこなかった方を対象に、実態やニーズを広く知ってもらう入口として機能するようにデザインする。

時期

2023年12月、2026年2月

18活動 (内容)

①-6、②-4、⑤-2 にじいろtalk-talk、にじいろ談話室の実績報告会を実施する。LGBTQ+当事者支援団体にとどまらず、当事者の身の回りの人や行政の方、障がい者福祉サービスの従事者等、そして広く一般のこれまでなかなかLGBTQ+当事者の実態に触れてこなかった方を対象に、実態やニーズを広く知ってもらう入口として機能するようにデザインする。

時期

2023年12月、2026年2月

19

活動 (内容)

①-7 にじいろtalk-talk相談員拡充のための採用活動を行う。

時期

2023年12月募集開始、2024年2月~面接実施

19活動 (内容)

①-7 にじいろtalk-talk相談員拡充のための採用活動を行う。

時期

2023年12月募集開始、2024年2月~面接実施

20

活動 (内容)

⑥-3 企業や行政機関に向けた障がい・LGBTQ+に関する複合的な知見を共有するためのガイドラインを作成する。

時期

2025年5月準備開始、2026年2月にガイドライン公開

20活動 (内容)

⑥-3 企業や行政機関に向けた障がい・LGBTQ+に関する複合的な知見を共有するためのガイドラインを作成する。

時期

2025年5月準備開始、2026年2月にガイドライン公開

インプット

総事業費

18,365,001円

人材

〇事業実施コアメンバー
NPO法人北海道レインボー・リソースセンターL-Port
代表理事 中谷 衣里…事業統括、広報、相談員、にじいろ談話室スタッフ
理事 浦島 千晃…会計、相談員、にじいろ談話室スタッフ
理事 真野 友華…電子機器管理、相談員


〇その他実務スタッフ
SNS相談員 7名(拡充予定)
にじいろ談話室スタッフ 1名
おしごと図鑑イベント 10名
防災に関するワークショップ 5名

総事業費18,365,001円
人材

〇事業実施コアメンバー
NPO法人北海道レインボー・リソースセンターL-Port
代表理事 中谷 衣里…事業統括、広報、相談員、にじいろ談話室スタッフ
理事 浦島 千晃…会計、相談員、にじいろ談話室スタッフ
理事 真野 友華…電子機器管理、相談員


〇その他実務スタッフ
SNS相談員 7名(拡充予定)
にじいろ談話室スタッフ 1名
おしごと図鑑イベント 10名
防災に関するワークショップ 5名

広報戦略および連携・対話戦略

広報戦略

SNS相談は各種SNSを中心とし、教育・公的機関に設置する名刺サイズの相談カードによる宣伝も行う。近年LGBTQ+関連書籍に掲載された情報からの流入が多いため積極的な掲載の推進を行う。出張にじいろ談話室に関してはフリーペーパーなど地域情報に特化したメディアを活用して広報する。広報宣伝物作成時はターゲットを絞ったデザイン作成、対象となる層のことを理解し、近い視点で作成が可能なデザイナーを起用する。

連携・対話戦略

にじいろtalk-talk、にじいろ談話室を各種相談先一覧等で社会資源として紹介されるよう働きかける。また障がい福祉を専門とする団体や複合的な相談に対応している団体への視察、意見交換会、相談に対するSVを依頼し、最終的には行政・企業へ向け、障がい・LGBTQ+の複合的な知見を集めたガイドラインを作成する。出張にじいろ談話室により、他地域のLGBTQ+に関する活動を行う人々との協力体制を構築する。

広報戦略

SNS相談は各種SNSを中心とし、教育・公的機関に設置する名刺サイズの相談カードによる宣伝も行う。近年LGBTQ+関連書籍に掲載された情報からの流入が多いため積極的な掲載の推進を行う。出張にじいろ談話室に関してはフリーペーパーなど地域情報に特化したメディアを活用して広報する。広報宣伝物作成時はターゲットを絞ったデザイン作成、対象となる層のことを理解し、近い視点で作成が可能なデザイナーを起用する。

連携・対話戦略

にじいろtalk-talk、にじいろ談話室を各種相談先一覧等で社会資源として紹介されるよう働きかける。また障がい福祉を専門とする団体や複合的な相談に対応している団体への視察、意見交換会、相談に対するSVを依頼し、最終的には行政・企業へ向け、障がい・LGBTQ+の複合的な知見を集めたガイドラインを作成する。出張にじいろ談話室により、他地域のLGBTQ+に関する活動を行う人々との協力体制を構築する。

出口戦略・持続可能性について

実行団体

にじいろ談話室は地域に根差した活動として行うため、地方自治体と連携して、公的なLGBTQ+当事者に向けた居場所作り事業としての委託を受け、恒常的な
事業としての資金源・公的リソースの利用が可能なように、札幌における事業実施と地方に根差した団体との連携実績に基づいた働きかけを行っていく。また、障がい福祉団体との交流・視察、情報交換を経て、特に就労や災害時の障がい・LGBTQ+支援における知見を蓄積し、ガイドラインとしてまとめる。それらを基に、一般企業に対して制度構築や個別対応に関するアドバイスを行う事業としてパッケージ化を行い、対価を得て知識の提供・アドバイザーとしての従事を行うことができるような仕組みづくりを行い、他の無料で行っているSNS相談の相談員に対する謝金等費用を賄う資金源として確立させ、団体内で資金獲得と事業への還元が行えるようにする。

実行団体

にじいろ談話室は地域に根差した活動として行うため、地方自治体と連携して、公的なLGBTQ+当事者に向けた居場所作り事業としての委託を受け、恒常的な
事業としての資金源・公的リソースの利用が可能なように、札幌における事業実施と地方に根差した団体との連携実績に基づいた働きかけを行っていく。また、障がい福祉団体との交流・視察、情報交換を経て、特に就労や災害時の障がい・LGBTQ+支援における知見を蓄積し、ガイドラインとしてまとめる。それらを基に、一般企業に対して制度構築や個別対応に関するアドバイスを行う事業としてパッケージ化を行い、対価を得て知識の提供・アドバイザーとしての従事を行うことができるような仕組みづくりを行い、他の無料で行っているSNS相談の相談員に対する謝金等費用を賄う資金源として確立させ、団体内で資金獲得と事業への還元が行えるようにする。

関連する主な実績

助成事業の実績と成果

2019年度の休眠預金助成事業である「北海道未来社会システム創造事業」通常枠に採択され、セクシュアリティ専門SNS相談事業「にじいろtalk-talk」の月1回(2020年から月2回に増加)実施基盤を整えるため、ノートPCをはじめとした電子機器類の整備、固定した相談実施場所としての事務所の開設、事務局機能の強化をはじめとした団体基盤の強化、相談員としてふさわしい人材の掘り起こし、相談員研修プログラムの作成を行った。また、資金を利用してLGBTQ+当事者への訴求力があるYouTuberへ広報動画の作成を依頼、それまでTwitterとネット検索、相談紹介カードの配布が主流だった広報手段に新たな角度の方策を追加し、実際に動画を視聴したことでLINEの友だち登録数を増加させることに成功した。また、居場所事業であるにじいろ談話室のスタートアップ時は公益財団法人さわやか福祉財団の「地域助け合い基金」助成を一年間獲得しており、北海道未来社会システム創造事業と並行しての運用を行った。2023年1月からはファイザー株式会社の「ファイザープログラム~心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援」に採択され、SNS相談の継続・発展とともに、にじいろ談話室の安定開催・連携強化を行うことでオンライン・オフラインでの両輪支援体制を確立するための活動を行っている。現在はオンラインにおけるSNS相談、札幌市内におけるオフラインの居場所を継続開催し、札幌市内では当事者がオンライン・オフラインで繋がれる先をワンストップで確保することができる体制を確立している。2023年2月には、岸田首相秘書官の差別発言を受け、Twitterにて緊急的にSNS相談窓口の告知を行ったところ、1200件を超えるいいね・リツイートがあり、LGBTQ+当事者に対して吹く逆風の中での避難先として広く認知されることができた。

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

SNS相談にじいろtalk-talkでは、事業開始した2018年11月から相談完了後アンケート調査を行っている。LGBTQ+当事者が普段どんなことに悩んでいるのか、自分のセクシュアリティについて悩んだとき、相談できる人がいるか、SNS相談に関して感じているメリットは何かなど、包括的な調査を現在まで継続し、2023年2月までで延べ553件の回答を得ている。そのアンケートによる調査結果を基にして、2022年3月には「にじいろtalk-talk実績報告書」を作成した。相談件数の推移、相談内容の内訳、実際にアンケートで寄せられた相談者からの声、相談員の声、全国にあるセクシュアリティに関するSNS相談事業を行っている団体からの寄稿を掲載し、セクシュアリティの分野における全体を概観する資料を作成することができた。また、SNS相談を全国へ広げるためのSNS相談研修事業を実施し、SNS相談という形式そのものを普及・推進することに成功した。相談研修については2022年までで全国6団体(うち1団体はLGBTQ+以外の分野の支援団体)実施、うち4団体が2023年度までにSNS相談を開始した。その他、電話やSNS、面談などの形態を問わずセクシュアリティに関する相談事業を行っている団体同士の情報交換グループを作成し団体や地域の垣根を越えた共同体制を確立、2021年から現在に至るまで定期的に情報交換を行っている。2022年にはLGBTQ+と自死対策団体とのコラボレーションイベント、東京のLGBTQ+ユース支援団体が主催したユース支援に関する連携イベントへの登壇をそれぞれ1回ずつ行った。その他地域のLGBTQ+コミュニティとの連携として、さっぽろレインボープライドへの協賛を行い、相談・居場所事業の周知拡大と、札幌という地域におけるLGBTQ+コミュニティの活性化に貢献した。

助成事業の実績と成果

2019年度の休眠預金助成事業である「北海道未来社会システム創造事業」通常枠に採択され、セクシュアリティ専門SNS相談事業「にじいろtalk-talk」の月1回(2020年から月2回に増加)実施基盤を整えるため、ノートPCをはじめとした電子機器類の整備、固定した相談実施場所としての事務所の開設、事務局機能の強化をはじめとした団体基盤の強化、相談員としてふさわしい人材の掘り起こし、相談員研修プログラムの作成を行った。また、資金を利用してLGBTQ+当事者への訴求力があるYouTuberへ広報動画の作成を依頼、それまでTwitterとネット検索、相談紹介カードの配布が主流だった広報手段に新たな角度の方策を追加し、実際に動画を視聴したことでLINEの友だち登録数を増加させることに成功した。また、居場所事業であるにじいろ談話室のスタートアップ時は公益財団法人さわやか福祉財団の「地域助け合い基金」助成を一年間獲得しており、北海道未来社会システム創造事業と並行しての運用を行った。2023年1月からはファイザー株式会社の「ファイザープログラム~心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援」に採択され、SNS相談の継続・発展とともに、にじいろ談話室の安定開催・連携強化を行うことでオンライン・オフラインでの両輪支援体制を確立するための活動を行っている。現在はオンラインにおけるSNS相談、札幌市内におけるオフラインの居場所を継続開催し、札幌市内では当事者がオンライン・オフラインで繋がれる先をワンストップで確保することができる体制を確立している。2023年2月には、岸田首相秘書官の差別発言を受け、Twitterにて緊急的にSNS相談窓口の告知を行ったところ、1200件を超えるいいね・リツイートがあり、LGBTQ+当事者に対して吹く逆風の中での避難先として広く認知されることができた。

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

SNS相談にじいろtalk-talkでは、事業開始した2018年11月から相談完了後アンケート調査を行っている。LGBTQ+当事者が普段どんなことに悩んでいるのか、自分のセクシュアリティについて悩んだとき、相談できる人がいるか、SNS相談に関して感じているメリットは何かなど、包括的な調査を現在まで継続し、2023年2月までで延べ553件の回答を得ている。そのアンケートによる調査結果を基にして、2022年3月には「にじいろtalk-talk実績報告書」を作成した。相談件数の推移、相談内容の内訳、実際にアンケートで寄せられた相談者からの声、相談員の声、全国にあるセクシュアリティに関するSNS相談事業を行っている団体からの寄稿を掲載し、セクシュアリティの分野における全体を概観する資料を作成することができた。また、SNS相談を全国へ広げるためのSNS相談研修事業を実施し、SNS相談という形式そのものを普及・推進することに成功した。相談研修については2022年までで全国6団体(うち1団体はLGBTQ+以外の分野の支援団体)実施、うち4団体が2023年度までにSNS相談を開始した。その他、電話やSNS、面談などの形態を問わずセクシュアリティに関する相談事業を行っている団体同士の情報交換グループを作成し団体や地域の垣根を越えた共同体制を確立、2021年から現在に至るまで定期的に情報交換を行っている。2022年にはLGBTQ+と自死対策団体とのコラボレーションイベント、東京のLGBTQ+ユース支援団体が主催したユース支援に関する連携イベントへの登壇をそれぞれ1回ずつ行った。その他地域のLGBTQ+コミュニティとの連携として、さっぽろレインボープライドへの協賛を行い、相談・居場所事業の周知拡大と、札幌という地域におけるLGBTQ+コミュニティの活性化に貢献した。