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事業完了報告

2025/11/10更新

事業概要

事業期間開始日 2023/12/08終了日 2024/12/07
対象地域北九州市及びその近郊
事業対象者

●最終受益者
・経済的困難を抱えている子育て世帯および生活困窮世帯
●中間受益者
・福祉施設、子ども食堂等支援団体および子育て世帯を取り巻く地域住民
・事業に関わる食品関連企業およびその他の企業

事業対象者人数

15000人

事業概要

北九州市の潜在的食料支援必要世帯数は54000世帯を超えており、すべてに対応すると仮定した場合、必要食品寄贈量は約3500トンとなります。当法人の2022年度食品寄贈量は136.6トンであり、必要食品寄贈量のわずか0.3%にすぎません。当法人が第一の対象としている母子家庭8000世帯に対して必要な食品寄贈数約480トンに対しても約30%程度の寄贈量となっています。厳しさを増す暮らしの実情にある方々のより多くに支援を広げていくために、迅速かつ計画的な事業拡大が必要であり、その事業拡大を可能にする組織基盤強化が喫緊の課題であると考えています。
組織基盤強化については、日本民間公益活動連携機構「自立したフードバンク団体育成のための組織基盤強化事業」助成を受け、現在計画的に進めています。
今回、急務である事業拡大を推進していくため、以下に取り組みます。
(1)行政との連携による要支援者へのアウトリーチ…児童扶養手当受給者に加え就学援助受給者へも情報提供を実施し、実質的な対象者増を進めます。
(2)企業や関係団体へのアプローチ強化…進めている企業への寄付増の取り組みと平行しての食品寄贈増及び北九州商工会議所との連携による働きかけや広報活動強化による個人に対しての寄贈働きかけ強化、フードドライブ拠点増と数量増を進めます。
(3)寄贈量増に対応するためのインフラ整備…新たな倉庫利用開始による保管倉庫の拡充、効率的な倉庫管理を行い、食品取扱量を増加させていきます。冷凍品増対応のため冷凍庫も新たに設置します。また、迅速な食品移動・受渡対応のための車両を確保します。
(4)多様な食料支援形態の構築…急な支援要請に応えるため、一定のルールのもとであればいつでも対応できる環境を、まずは拠点施設である「つきだテラス」で整えます。
上記事業を推進し、まずは食料支援を必要とする子育て世帯への支援増を実現し、SDGsが掲げる「誰ひとり取り残さない」社会実現への寄与に繋げたいと考えます。

事業の総括およびその価値

より多くの支援を広げていくために、寄贈食品増に向けての企業や関係団体へのアプローチ強化と、さらに拡大を目指す寄贈食品増に対応するためのインフラ整備を中心に本事業を推進した。北九州市商工会議所食品部会との連携による定期的な食品寄贈、働きかけ強化による夏冬の食料配布に時期を中心とした協力企業からの寄贈品の増加、給食協会との連携強化による余剰となった給食食材の受け入れなど、新な食品寄贈の形が拡大した。インフラ整備においては、新たに開設したフードバンクセンターを基幹倉庫と位置づけ、他倉庫の役割を明確にすることによって運用の効率化を図った。またトレーサビリティも含め正確な食品管理を実施するために、データによる管理システムを構築して導入した。倉庫運用、管理システムともに、現時点ではまだ精度を向上させている段階ではあるが、今後さらに目指していく寄贈品増に向けての土台構築は一定実現することができた。

課題設定、事業設計に関する振返り

(1)行政との連携による要支援者へのアウトリーチ…児童扶養手当受給者に加え就学援助受給者へも情報提供を実施した。公式LINE登録者数1071名増。
(2)企業や関係団体へのアプローチ強化…食品寄贈量前年比105.4% 合意書締結企業数34社増。フードドライブ拠点数前年比116.9% 冷凍品取扱量に関しては、若干増の見込み。
(3)寄贈量増に対応するためのインフラ整備…155㎡の新規倉庫を開設。基幹倉庫と位置づけ、他倉庫の役割を整理するとともにデータによる食品管理システムを導入して全体的な効率化を図った。予定していた新規車両については未確保。
(4)多様な食料支援形態の構築…拠点施設である「つきだテラス」で、要支援者の状況にあわせた食品提供を実験的に開始。食品陳列棚及び冷凍冷蔵庫を設置して、必要な食品を選べる環境を構築した。この環境を確立していけば、要支援者の状況把握の向上とともに、食品廃棄の削減にも繋げることができると考えている。

今回の事業実施で達成される状態

短期アウトカム

1(1)行政との連携強化とLINE公式アカウント登録者増により、実質的な対象者増が進む。
指標(1)・LINE公式アカウント登録者2400件 ・連携する社会福祉協議会の数4団体
目標値・目標状態(1)・3000件   ・8団体  
アウトカム:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトカム:考察教育委員会との連携により市内300の小中学校を通じて就学援助受給家庭10000世帯を対象に案内チラシを配布。2024年度11月末現在のLINE公式アカウント登録者数は3423件となっており、事業開始時より1071件増加した。土台となる繋がりづくりを大きく前進させることができた。また北九州市社協および全区の社協と合意書を締結、対象者への支援やフードサポートの実施など連携が進んでいる。
2(2)北九州商工会議所食品部会をはじめ企業や個人へのアプローチ強化により、食品寄贈量が増加する。
指標(2)・年間取扱量136.6トン   ・企業からの寄贈回数400回 ・合意書締結企業数170社 ・個人からの寄贈量4.6トン  ・フードドライブ寄贈重量13トン
目標値・目標状態(2)・220トン  ・850回   ・200社 ・8トン ・22トン
アウトカム:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトカム:考察事業期間中の取扱量は173トン。前年同時期の164トンより約9トン増加したが、目標を下回る結果となった。 2024年度11月末企業食品寄贈件数は34社685件。北九州市商工会議所食品部会との連携等により、定期的寄贈件数は増加した。 11月末合意書締結企業数は234社となっており、事業開始時より34社増加した。 事業期間中の個人寄贈量は7.2トン。目標には若干届かなかったが、前年同時期6.2トンから約1トン増加した。 フードドライブ寄贈重量は14トンと前年同時期から若干の伸びに留まったが拠点数は10個所増加した。 全体的に計画を下回った結果となったが、今後の取扱量拡大への道筋は構築できた。
3(3)新規倉庫の利用が始まり、倉庫の拡充ができる。また、運搬車両の整備により、当面の食品寄贈量増に対する体制が整った状態となる。
指標(3)・年間取扱量136.6トン   ・企業からの寄贈回数400回 ・個人からの寄贈量4.6トン ・フードドライブ寄贈重量13トン
目標値・目標状態(3)・220トン  ・850回 ・8トン   ・22トン
アウトカム:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトカム:考察155㎡の北九州フードバンクセンターを開設。基幹倉庫としての運用を開始した。ハンドリフトやパレットを整備、カーゴ車等を増量して大量の食品受け入れが可能となった。フードバンクセンターの運用により、既存の他倉庫の役割整理も実施し、より効率的な寄贈品受入体制が整った。 キントーンアブりを活用した倉庫管理システムを導入。データによる管理を推進して、正確な入出庫管理及び在庫管理を実現するとともに、食品廃棄量の削減を目指す。倉庫管理担当者によるミーティングを定期的に実施しており、精度の向上を進めている。
4(4)多様な食料支援の体制の構築により、より多くの困窮世帯に質の高い食料支援が行えるようになる。
指標(4)・困窮世帯支援総数468世帯  ・応援食品宅送件数2000件  
目標値・目標状態(4)・550世帯   ・3000件  
アウトカム:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトカム:考察倉庫役割再編に伴い、拠点施設であるつきだテラスでの倉庫機能を縮小し、食品受け渡し拠点としての機能強化を図った。受け渡し専用の冷凍冷蔵庫、必要な食品を選べる食品陳列棚を設置して運用を開始。支援者対応の深化と賞味期限切れによる食品廃棄の削減を目指す。 事業期間中の困窮世帯支援延数は1833件て、前年同期1290件から543件増加しており、現段階ではほぼつきだテラスでの食品受け取りとなっている。 応援食品宅配については、夏に1500件、冬に1300件の配布を実施した。

アウトプット

1(1)行政協力のもと、市内児童扶養手当受給者12000世帯に対して案内紹介チラシを届けることにより、LINE公式アカウント登録者が増加する。
指標(1)・LINE公式アカウント登録者数2400件
目標値・目標状態(1)児童扶養手当受給者対象400増
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察児童扶養手当受給対象者で約400件増となった。 包括的な支援の土台となる繋がりづくりを大きく前進させることができた。
2(1)行政協力のもと、市内就学援助受給者10000世帯に対して紹介案内チラシを届けることにより、LINE公式アカウント登録者が増加する。
指標(1)・LINE公式アカウント登録者数2400件
目標値・目標状態(1)就学支援受給者対象200増
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察就学援助受給対象者で約600件増となった。 包括的な支援の土台となる繋がりづくりを大きく前進させることができた。
3(1)各社協やいのちネットとの連携強化により、より多くの要支援対象世帯の把握が進む。
指標(1)・連携する社会福祉協議会の数4団体   ・困窮世帯支援総数468世帯
目標値・目標状態(1)・4団体増 ・総数550世帯
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察市社協及び7つの区社協と、対象者への支援やフードサポートの実施など連携が進んでいる。 困窮世帯支援総数は2024年度11月末で623件。
4(2)北九州商工会議所との連携により、食品部会を中心とした企業よりの食品寄贈が増える。
指標(2)・食品部会関係企業からの食品寄贈件数   ・食品部会関係合意書締結企業数
目標値・目標状態(2)・300回 ・20社
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察食品部会関係企業よりの定期寄贈が実現。また、特別法人会員登録など寄附面での協力企業も増えてきている。 2024年度11月末食品部会関連企業食品寄贈件数15社266件 2024年度11月末食品部会関連企業合意書締結件数12社
5(2)寄付増の取り組みと並行して北九州市内企業への働きかけを積極的に行うことにより、食品寄贈が増加いる。
指標(2)・北九州市内企業からの食品寄贈件数増数   ・食品部会関係合意書締結企業数増数
目標値・目標状態(2)・150回 ・10社
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察SNSやホームページ、また協力企業への直接的な寄贈呼びかけを実施。今後も寄附増の取り組みと平行して強化していく。 2024年11月末新規企業食品寄贈件数22社164件 2024年11月末企業合意書締結件数234社 昨年12月より34社増
6(2)広報発信を強化し、よりや多くの市民の活動への参加を促すことにより、個人からの食品寄贈が増加する。
指標(2)・個人からの寄贈量4.6トン
目標値・目標状態(2) ・8トン
アウトプット:結果計画より遅れている
アウトプット:考察事業期間中の個人寄贈量は約7.2トン。目標値を若干下回った結果となったが、前年同時期より約1トン増加した。ホームページやSNSを活用しての呼びかけや、フードドライブを通じての呼びかけなど、より広報活動の強化を進めていく。
7(2)他団体との連携を図ることで、フードドライブ対応を効率化し、あわせて常時開催の促進も行い、開催件数がふえることで食品寄贈量が増加する。
指標(2)・フードドライブ開催件数 ・フードドライブ寄贈重量13トン
目標値・目標状態(2)・100件 ・22トン
アウトプット:結果計画より遅れている
アウトプット:考察新たに3企業と連携開始。開催拠点は69か所、延開催件数は149件。拠点数は増加したが、寄贈重量は14トンと若干の伸びに留まった。企業や他団体への連携の働きかけをさらに推進していく。
8(3)効果的な倉庫の再整備・拡充と管理手順の明確化を行い、取扱量増に対応する。
指標(3)・年間取扱量136.6トン  
目標値・目標状態(3)・220トン
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察基幹倉庫となる北九州フードバンクセンターの運用開始。既存倉庫の役割整理も実施した。事業期間中の取扱量は173トンと目標値を下回ったが、今後の取扱量拡大への体制は構築できた。
9(3)新たな運搬車両を配置することにより、食品寄贈対応や倉庫間移動を効率化する。
指標(3)・年間取扱量136.6トン  
目標値・目標状態(3)・220トン
アウトプット:結果計画より遅れている
アウトプット:考察新規車両については未導入。人員の課題もあることから、現保有の車両での食品移動、配送の効率化を図った。新規車両の導入については、今後状況を鑑みながら引き続き検討していく。
10(3)新しく導入する在庫管理を徹底し、倉庫2か所の冷凍庫利用の効率化を進めるとともに、必要に応じて貸冷凍庫を利用し、冷凍品取扱量を増加していく。
指標(3)・年間冷凍品取扱量9.5トン  
目標値・目標状態(3)・20トン
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察キントーンアブりを活用した倉庫管理システムを導入した。データによる管理を推進して、正確な入出庫管理及び在庫管理の次元を目指す。 拠点施設つきだテラスに受け取り専用の冷凍冷蔵庫を新に設置したことにより、これまでの大型冷蔵庫のスペースが有効に使えるようになった。 事業期間中の冷凍品取扱量は約12トンで目標値は下回ったが、今後の冷凍品取扱増の体制は一定整えることができた。
11(4)拠点施設であるつきだテラスにショーケース型の冷蔵庫、冷凍庫を設置して、必要な食品を必要としている人に渡せる体制をつくる。
指標(4)・困窮世帯支援総数468世帯 ・つきだテラス受け取り利用者数212世帯
目標値・目標状態(4)・550世帯   ・330世帯  
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察倉庫役割再編に伴い、拠点施設つきだテラスでの食品受け取り拠点としての役割の明確化を図った。受け取り専用の冷凍冷蔵庫及び食品陳列を設置して、新な形での食品受け渡しを進めている。 2024年11月末困窮世帯支援総数は623件で食品支援についてはほぼつきだテラスで実施している。
12(4)拠点施設であるつきだテラスで、一定のルールに基づき、いつでも食品を受け取れる体制をつくる。
指標(4)・困窮世帯支援総数468世帯 ・つきだテラス受け取り利用者数212世帯
目標値・目標状態(4)・550世帯   ・330世帯  
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察拠点施設つきだテラスでの新たな受け取り体制構築については、まずは賞味期限の短い食品を中心とした陳列から実験的に開始した。受け取り時の対応の深化により、支援者の状況把握をさらに進めることが可能となる。あわせて食品廃棄の削減も目指す。今後さらに改善を進めていく。
13(4)夏・冬の応援食品宅送をLINE公式アカウント新規登録者対象にも実施し、総配布件数を増加させる。
指標(4)・応援食品宅送件数2000件  
目標値・目標状態(4)・3000件  
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察夏休み7月に1300件、8月に新規LINE登録者を対象に200件、冬休み12月に1300件の合計2800件に対して応援食品宅送を実施した。前年2400世帯対象から400件増加した。

活動

1市内3か所の既存倉庫及び新規倉庫1か所の活用方法の整理、食品管理手順の見直しを実施する。 倉庫ごとの保管品目を整理して、より効率的な倉庫管理を実現する。
活動結果計画通り
概要基幹倉庫となる北九州フードバンクセンターの運用を開始。また既存倉庫の役割整理も実施した。データによる倉庫管理システムを導入して、全体的な倉庫管理手順の見直しを実施した。
2新規倉庫の整備を行い、人員を1名配置して活用を開始する。 運搬用車両を配置して機動性を向上させる。
活動結果ほぼ計画通り
概要新規倉庫及び他倉庫の活用見直しにより、効率的な倉庫運用が可能となった。また、新な倉庫管理システムの運用により正確かつ効果的な食品管理が進んだ。新規倉庫には人員を常時配置せずとも運用できる体制を整え、現保有の車両の配置、運用も見直しを行い、効率化を図った。
3寄付増のための企業対応の際に、合わせて食品寄贈を呼びかける。
活動結果ほぼ計画通り
概要訪問活動を継続しているロータリークラブの企業及び食品部会関連企業を対象に、特別法人会員制度への登録働きかけと平行して食品寄贈の呼びかけも実施した。また協力企業への直接的な寄贈呼びかけも実施した。
4ホームページ、SNS、ポスター、統一寄付チラシ等を活用して、個人からの食品寄贈支援を強化する。
活動結果ほぼ計画通り
概要ホームページやSNSを活用しての呼びかけや、フードドライブを通じての呼びかけなど、より広報活動の強化を進めている。個人寄贈は横這い状況ではあるが、今後も積極的な広報活動を展開していく。
5食品確保のために、各企業に対して食品寄贈支援依頼を行う。 冬の応援食品宅送を、1200世帯を対象に実施する。
活動結果ほぼ計画通り
概要応援食品拓殖の食品確保のため、協力企業への直接的な食品寄贈の働きかけを実施。アマゾンのほしいものリストや食品(米)寄贈お願いチラシ等を活用して個人寄贈の増加にも取り組んだ。 応援食品託送は、夏に1500世帯、冬に1300世帯を対象に実施した。
6拠点施設つきだテラスに陳列型の冷蔵庫・冷凍庫および陳列棚を設置して、新しい形の要支援者対応の検討を開始する。一定のルールに基づき、いつでも、必要なものを受け取れる体制を構築する。
活動結果ほぼ計画通り
概要拠点施設つきだテラスでの新たな受け取り体制構築については、受け取り専用の冷凍冷蔵庫及び食品陳列棚等を設置してスタートさせた。まずは賞味期限の短い食品を中心とした陳列から実験的に開始。受け取り時の対応の深化により、支援者の状況把握をさらに進めることを主な目的とし、あわせて食品廃棄の削減も目指す。今後さらに改善を進めていく。
7北九州商工会議食品部会を通して企業への食品寄贈要請を実施する。 あわせてライオンズクラブ・ロータリークラブ等へ働きかけ、積極的なアプローチを行う。
活動結果ほぼ計画通り
概要食品部会関係企業より野菜の定期寄贈が実現、今後も協力企業増が見込める状況。ライオンズクラブ、ロータリークラブの訪問、働きかけも継続して実施している。これらにより特別法人会員登録など寄附面での協力企業も増えている。
8関係各団体との協力のもと、フードドライブの開催件数を増やし、食品寄贈量の増加を図る。
活動結果ほぼ計画通り
概要3企業と新たに連携を開始した。フードドライブの開催拠点、件数は増加したが、寄贈量は横這い状態。今後も企業、団体への働きかけを強化して、拠点数と寄贈量増を目指す。
9行政の協力のもと、市内就学援助受給者10,000世帯に対して、活動紹介チラシの配布を実施する。
活動結果計画通り
概要教育委員会との連携が実現し、市内300の小中学校を通じて案内チラシを10000世帯を対象に配布した。
10Line公式アカウント新規登録者200世帯(就学援助受給者)を対象に応援食品を宅送する。
活動結果計画通り
概要夏休みお腹いっぱい大作戦として7月に1300世帯、8月にLINE公式アカウント新規登録者200世帯に対して応援食品を宅送した。
11夏の応援食品宅送を、1200世帯を対象に実施する。 食品確保のために、各企業に対して食品寄贈支援要請を行う。
活動結果計画通り
概要夏休みお腹いっぱい大作戦として7月に1300世帯、8月にLINE公式アカウント新規登録者200世帯に対して応援食品を宅送した。各協力企業に対して「おしいものリスト」を送って寄贈支援の要請を実施した。結果、多くの企業からの食品寄贈に繋げることができた。
12行政の協力のもと、市内児童扶養手当受給者12,000世帯に対して、活動紹介チラシの配布を実施する。
活動結果計画通り
概要6月末に行政の協力のもと、児童扶養手当受給者12000世帯対象に活動紹介チラシの配布を実施した。
13Line公式アカウント新規登録者200世帯(児童扶養手当受給者)を対象に応援食品宅送を実施する。
活動結果計画通り
概要夏休みお腹いっぱい大作戦として7月に1300世帯、8月にLINE公式アカウント新規登録者200世帯に対して応援食品を宅送した。

想定外のアウトカム、活動、波及効果など

●就学援助受給者へのアプローチにより公式LINEアカウント登録者が大幅に増加した。2352件から3423件と伸長した。ただ就学援助受給者への情報案内チラシ配布時に、いのちネットとの連絡が充分でなく若干の混乱をきたした。今後はより連絡を密にし連携強化を図っていく。
●北九州商工会議所との連携及び特別法人会員制度の企業への呼びかけを通じて、野菜類の定期的寄贈の実現や新規寄付、食品寄贈などあらたな企業との連携が増加した。
●フードドライブ拠点増に伴い、配送回収面での人員不足による対応困難状況が顕著化。人員体制の見直しを図るとともに、各企業を訪問し、より協力を求めていく。
●新倉庫管理システムの導入を進めていくうえで、フードバンク特有の食品管理上の様々な問題が浮上。今後、根気よく一つ一つの問題について解決策を模索し、システムの制度を高めていく予定。
●連携合意書締結企業数は事業開始時(12月)200社から2024年11月末時点で234社と大きく増加した。

事業終了時の課題を取り巻く環境や対象者の変化と次の活動

課題を取り巻く変化

●寄贈件数、寄贈者数等は全体的に伸長しているが、寄贈量は横這いに近い状況が続いている。本事業により、寄贈食品増に対応できる体制は一定整えることができた。要支援者数は増加傾向が続いているため、食品確保のための寄贈量増は直近の課題。企業、関係団体、個人への寄贈呼びかけをさらに強化していく。

外部との連携実績

1活動北九州市子ども家庭局
実施内容市内の児童扶養手当受給者世帯にライフアゲイン活動案内チラシを配布した。
結果・成果・影響等今年度12000世帯を対象に配布。公式LINE登録者数が400件増加した。
2活動北九州市教育委員会
実施内容市内の就学援助受給者世帯にライフアゲイン活動案内チラシを配布した。
結果・成果・影響等今年度10000世帯を対象に配布。公式LINE登録者数が600件増加した。
3活動北九州市保健福祉局
実施内容要支援者を食料支援につなぎ、その後、包括的な支援を継続するために情報共有をしている。
結果・成果・影響等困窮世帯支援総数が623件となった。
4活動北九州商工会議所食品部会
実施内容北九州市の食品関連企業への食品寄贈への呼掛けや広報活動の協力。
結果・成果・影響等関連企業からの定期寄贈が実現。また、協力企業の大幅な増加にもつな がった。
5活動株式会社GZキャピタル
実施内容北九州フードバンクセンター敷地を提供。
結果・成果・影響等基幹倉庫として大型倉庫の開設が実現。他倉庫の役割も明確にでき、倉 庫管理の効率化が進み、大量食品の受け入れ態勢を整えられた。

広報実績

メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等)あり
内容

事業期間中17回(テレビ報道7回・新聞報道10回)のメディア掲載があった。

広報制作物等あり
内容

より見やすく、また寄付につながる内容を重視してのホームページの改修を進めた。SNS各媒体を活用しての情報発信数も飛躍的に増加し、認知度向上につながっている。
事業期間中のSNS各媒体発信数254回 ホームページ活動報告更新数39回
通年で使える総合寄付チラシを作成し活用。また、広報戦略の一環として、配送用トラックにラッピングを行った。
5月にお米寄贈要請チラシを作成し活用した。
マンスリーサポーター、特別法人会員向けのメルマガも11月から開始した。

報告書等あり
内容

事業期間中に2023年度年次報告書、ニュースレター(年2回)を発行した。また、活動紹介となる動画を作成して活用。
スタッフ、ボランティア向けの内部広報誌も6月から発刊を開始した。

イベント開催等あり
内容
2023年度2月にシンポジウム(備食から美食へ・防災食品関連)を開催。約100名の参加があった。
2023年度は年間2回のクラウドファンディングを実施。街頭募金活動も2回行った。その他、地域イベントへの参加も含めて、数多くのイベントを実施。これらを通じての広報活動を積極的に展開した。
2024年度は、フードドライブを通じての広報活動のあり方について見直し、具体的な戦略組み立てを行い、各拠点の訪問活動を実施している。

ガバナンス・コンプライアンス実績

規程類の整備状況

事業期間に整備が求められている規程類の整備は完了しましたか完了
整備が完了した規程類を自団体のwebサイト上で広く一般公開していますか全て公開
内容
変更があった規程類に関して報告しましたか変更はなかった

ガバナンス・コンプライアンス体制

社員総会、評議会、株主総会、理事会、取締役会などは定款の定める通りに開催されていますかはい
内部通報制度は整備されていますかはい
内容

内部通報規程を整備しており、運営方法、必要事項を定めています。

利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますかはい
コンプライアンス委員会またはコンプライアンス責任者を設置していましたかはい
ガバナンス・コンプライアンスの整備や強化施策を検討・実施しましたかいいえ
団体の決算書類に対する会計監査はどのように実施しましたか。本事業の最終年度の状況を選択してください(実施予定の場合含む)内部監査
内容

2023年度は監事2名による監査を5月14日に実施。監査報告書を作成して6月総会にて承認した。

本事業に対して、国や地方公共団体からの補助金・助成金等を申請、または受領していますかいいえ

その他

本助成を通じて組織として強化された事項や新たに認識した課題、今後の対応/あればよいと思う支援や改善を求めたい事項など

今回の助成金にて大型倉庫での大量食品寄贈受け入れの体制を十分に整えることができました。まだ目標とした寄贈量には届いていない状況ですが、今後活動を強化してさらなる寄贈量増加を進めていきます。
包括的な支援実現の土台となる公式LINE登録者数も大きく伸長できました、また、つきだテラスでの新な食品受け渡し体制を構築できたことは、要支援者への対応のあり方の面で大きな一歩を踏み出せたと考えています。
総合的に今後の事業伸長の基盤整備を大きく進めることができました。本当にありがとうございました。

シンボルマークの活用状況

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