事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
働くことが困難な人への支援
女性の経済的自立への支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 1. 貧困をなくそう |
団体の社会的役割
団体の目的
制度の枠から外れ、行政から支援を受けられない要支援者へのサポートを行っています。住みよい秋田の一助となるべく、子どもから高齢者までが安心して暮らせるためのサポート活動を行っています。
団体の概要・活動・業務
2015年に困窮者への食糧支援を契機に活動を開始。その後、子ども及びひとり親支援(無償学習塾・制服リユース・フリースクール・放課後等デイサービス・こども食堂)、女性支援(相談支援・シェルター)、学生支援、高齢者の生活支援、ひきこもり社会復帰支援、就労継続支援B型事業所、居住支援法人認可取得と、事業を増やしながら現在に至る。それぞれを、「困っている人といち早くつながるための窓口」事業として継続。
| 団体の目的 | 制度の枠から外れ、行政から支援を受けられない要支援者へのサポートを行っています。住みよい秋田の一助となるべく、子どもから高 齢者までが安心して暮らせるためのサポート活動を行っています。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 2015年に困窮者への食糧支援を契機に活動を開始。その後、子ども及びひとり親支援(無償学習塾・制服リユース・フリースクール・放課後等デイサービス・こども食堂)、女性支援(相談支援・シェルター)、学生支援、高齢者の生活支援、ひきこもり社会復帰支援、就労継続支援B型事業所、居住支援法人認可取得と、事業を増やしながら現在に至る。それぞれを、「困っている人といち早くつながるための窓口」事業として継続。 |
概要
事業概要
コロナ禍や物価高騰のあおりを受け、困窮する世帯の食糧支援を行いながら、フードドライブの啓蒙活動を行います。
自団体の支援は継続しながら、支援のすそ野を広げ、対象者が受けられる支援内容を充実させるため、つながりのある県内10の中小規模のこども食堂やフードパントリー団体への物資支援を行います。また、その他のつながり先を模索して新たなつながり先を見つけ、今後の連携先とし、支援の拡充に努めます。
昨年初めて行った大学生対象の食糧支援が好評を博したため、潜在的な需要があると見ています。現在までの支援実績は学校単位で1校ですが、この事業で県内14か所(同大学で抱える複数キャンパスを含む)のニーズを調査し、奨学金を利用する大学生を対象にした、間接的な食糧支援を行います。
同時に、自団体のフードバンク活動を強化・充実させるため、手薄だった地域へのフードドライブの啓発活動を積極的に行い、フードドライブへの協力先を発掘します。
資金提供契約締結日
2023年12月07日
事業期間
開始日
2023年12月07日
終了日
2024年12月06日
対象地域
秋田県
| 事業概要 | コロナ禍や物価高騰のあおりを受け、困窮する世帯の食糧支援を行いながら、フードドライブの啓蒙活動を行います。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2023年12月07日 | |
| 事業期間 | 開始日 2023年12月07日 | 終了日 2024年12月06日 |
| 対象地域 | 秋田県 | |
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容
・年収200万円未満のひとり親世帯の親と子ども
・母子支援施設入所世帯の親と子ども
・児童養護施設に入所する子ども
・奨学金を利用する大学生
・生活相談があった困窮世帯の家族と子ども
・子育て世帯に対してこども食堂やフードパントリーを実施する団体が支援する世帯の家族と子ども
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数
4,200人
本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無
なし
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容 | ・年収200万円未満のひとり親世帯の親と子ども |
|---|---|
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数 | 4,200人 |
| 本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無 | なし |
事業の背景・課題
新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰により深刻化した社会課題
秋田県は貧困県と言われており、その中にあって、さらに母子家庭は経済的に苦しい状況に置かれています。世帯年収180万円以下の家庭が、母子家庭全体の割合の6割にものぼっています。他県の例にたがわず、団体が継続支援するひとり親世帯(99%が母子家庭)の母親達は、コロナ禍で大きな負担を強いられました。まずは、就労先の顧客減少に伴う雇い止めやシフトの減少による、著しい収入減少。子どものコロナ罹患、家族への飛び火、家庭内の急場のコロナ対応の負担、突然の学級閉鎖への対応。衛生用品の購入費や医療費、在宅時間が増えたことによる光熱費の増加……。
コロナがいくらか落ち着いたかと思うと、世間は世界情勢不安などに端を発する物価高騰に悩まされることになります。食べ盛りの子どもを抱える家庭の食費はもちろん、秋田県で日常生活を送る上で、農村部はもとより中心部においても自家用車は欠かせない物ですが、昨今のガソリン代の高騰は、多くの県民の生活に打撃を与え続けています。家計が苦しくなれば、学生を抱える世帯は仕送りの負担が増し、学習環境や生活の維持を、子ども自身が担わなければならなくなる事態に直結します。コロナ時に、「経済的に苦しく、昼食が食べられない学生がいる」という大学側からの相談があり、初めての学生対象の食糧支援を行った経緯があります。
また、支援側にも影響が出ています。今まで団体に寄付や食糧支援を行ってくれていた人たちが、自分達の生活も不安定な中、今まで通りに寄付を行うことが難しくなってきたのです。SDGsの浸透も、寄付の減少の要因となっています。食品ロスの減少は社会にとっては歓迎すべきことながら、少なからず、そのロスの活用先として選ばれてきたフードバンク団体には、活動継続の痛手となってしまっています。
| 新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰により深刻化した社会課題 | 秋田県は貧困県と言われており、その中にあって、さらに母子家庭は経済的に苦しい状況に置かれています。世帯年収180万円以下の家庭が、母子家庭全体の割合の6割にものぼっています。他県の例にたがわず、団体が継続支援するひとり親世帯(99%が母子家庭)の母親達は、コロナ禍で大きな負担を強いられました。まずは、就労先の顧客減少に伴う雇い止めやシフトの減少による、著しい収入減少。子どものコロナ罹患、家族への飛び火、家庭内の急場のコロナ対応の負担、突然の学級閉鎖への対応。衛生用品の購入費や医療費、在宅時間が増えたことによる光熱費の増加……。 |
|---|
短期アウトカム
| 1 | 秋田県内において、間接的支援が行える新たな支援団体等とのつながりをもつ | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 物資提供・譲渡に関する合意書に、署名捺印してもらう | |
| 把握方法 | 事業終了時の実数のカウント | |
| 目標値/目標状態 | 2団体増 | |
| 目標達成時期 | 2024年11月30日 | |
| 2 | 経済的に困窮する学生がいた場合、県内の大学から支援が要請される関係性を作る | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 食糧支援の相談を受ける | |
| 把握方法 | 事業終了時の実数のカウント | |
| 目標値/目標状態 | 5回以上の相談 | |
| 目標達成時期 | 2024年11月30日 | |
| 3 | 新たなフードドライブ実施先ができる | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | フードドライブBOXの設置 | |
| 把握方法 | 事業終了時の実数のカウント | |
| 目標値/目標状態 | 5か所増 | |
| 目標達成時期 | 2024年11月30日 | |
アウトプット
| 1 | 秋田県内において、間接的支援先を増やし、多くの困っている世帯へ食料支援を実施すことにより、今までつながらなかった世帯への支援が拡がる。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 食料支援・日用品等を提供。提供する量で支援対象者を確認する。 | |
| 把握方法 | 提供数のカウント・報告により把握する。 | |
| 目標値/目標状態 | 間接的支援は13トン以上 | |
| 目標達成時期 | 2023年11月 | |
| 2 | 学生への食料支援を直接行うことで、学生自身の悩みや困りごとを直接聞くことができる。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 年に数回開催。間接的に学校へ届ける支援方法と、直接顔を見て提供機会も設ける。1回あたり100名の学生。 | |
| 把握方法 | 提供数のカウント。現場での実践。 | |
| 目標値/目標状態 | 1回あたり800キロ~1000キロ | |
| 目標達成時期 | 2023年11月 | |
| 3 | フードドライブを実施してくれる店舗や企業を増やす、フードバンクや食品ロスに対する関心を高めてもらう。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 回収BOX設置場所を新たに5カ所。回収は都度行う。 フードドライブによる食料品5トン | |
| 把握方法 | 現在の設置場所45カ所をさらに5カ所増やし50カ所。 | |
| 目標値/目標状態 | 回収は都度行い、食品寄付数5トンに設定。 | |
| 目標達成時期 | 2023年11月 | |
事業活動
活動
| 1 | 活動 (内容) 自団体の支援を継続しながら、すそ野を広げ、対象者が受けられる支援内容を充実させるため、つながりのある県内10の中小規模のこども食堂やフードパントリー団体への物資支援を行う。また、その他のつながり先を模索して新たなつながり先を見つけ、今後の連携先とし、支援の拡充に努める。同時に、自団体のフードバンク活動を強化・充実させるため、手薄だった地域への呼びかけを行いフードドライブへの協力先を発掘する。 | |
|---|---|---|
時期 2023年12月~2024年11月 | ||
| 1 | 活動 (内容) | 自団体の支援を継続しながら、すそ野を広げ、対象者が受けられる支援内容を充実させるため、つながりのある県内10の中小規模のこども食堂やフードパントリー団体への物資支援を行う。また、その他のつながり先を模索して新たなつながり先を見つけ、今後の連携先とし、支援の拡充に努める。同時に、自団体のフードバンク活動を強化・充実させるため、手薄だった地域への呼びかけを行いフードドライブへの協力先を発掘する。 |
| 時期 | 2023年12月~2024年11月 | |
| 2 | 活動 (内容) 間接的な支援を希望する団体・施設・行政・学校への働きかけを行う。 | |
時期 2023年12月~2024年1月 | ||
| 2 | 活動 (内容) | 間接的な支援を希望する団体・施設・行政・学校への働きかけを行う。 |
| 時期 | 2023年12月~2024年1月 | |
| 3 | 活動 (内容) フードドライブへの取り組みを強化し、参加希望する企業・店舗・団体等を募る。 | |
時期 2023年12月~2024年5月 | ||
| 3 | 活動 (内容) | フードドライブへの取り組みを強化し、参加希望する企業・店舗・団体等を募る。 |
| 時期 | 2023年12月~2024年5月 | |
| 4 | 活動 (内容) 食料支援への協力・必要としている世帯への広報強化 | |
時期 2023年12月~2024年11月 | ||
| 4 | 活動 (内容) | 食料支援への協力・必要としている世帯への広報強化 |
| 時期 | 2023年12月~2024年11月 | |
| 5 | 活動 (内容) 学校との連携。学校現場へ食料支援の協力。気になるお子さんや、家庭へのアプローチを連携して行う。チラシの配布。 | |
時期 2023年12月~2024年10月 | ||
| 5 | 活動 (内容) | 学校との連携。学校現場へ食料支援の協力。気になるお子さんや、家庭へのアプローチを連携して行う。チラシの配布。 |
| 時期 | 2023年12月~2024年10月 | |
| 6 | 活動 (内容) 冷凍食品の扱いや、物資として配送する際の手順のマニュアル作成。 | |
時期 2023年12月 | ||
| 6 | 活動 (内容) | 冷凍食品の扱いや、物資として配送する際の手順のマニュアル作成。 |
| 時期 | 2023年12月 |
事業実施体制
| メンバー構成と各メンバーの役割 | 専任スタッフ1人 食品の受入れから、支援先の連絡、企業との調整 | ||
|---|---|---|---|
| 他団体との連携体制 | 秋田県社会福祉協議会はじめ、県内各社協。県内行政担当窓口。福祉事務所。包括支援センター。福祉施設。母子支援施設。 | ||
| ガバナンス・コンプライアンス体制 | 支援体制が3人だと対応できない場合はボランティアや他の事業スタッフも協力しながら支援にあたる場合が想定させる。 | ||
関連する主な実績
本事業について、コロナウイルス感染症に係る助成金や寄付等を受け助成金等を分配している(予定も含む)
なし
本事業について、国又は地方公共団体から補助金又は貸付金(ふるさと納税を財源とする資金提供を含む)を受けていない。
なし
事業に関連する調査研究、連携の実績
食料支援の他に生活困窮者支援、さまざまな事業を通して、ワンストップの支援を実践している。いち早くつながるために連協を強化し、救える命を救える体制を整えている。
各市町村、社会福祉協議会、福祉事務所、病院のワーカー、学校等、さまざまな企業、団体と連携している。
| 本事業について、コロナウイルス感染症に係る助成金や寄付等を受け助成金等を分配している(予定も含む) | なし |
|---|---|
| 本事業について、国又は地方公共団体から補助金又は貸付金(ふるさと納税を財源とする資金提供を含む)を受けていない。 | なし |
| 事業に関連する調査研究、連携の実績 | 食料支援の他に生活困窮者支援、さまざまな事業を通して、ワンストップの支援を実践している。いち早くつながるために連協を強化し、救える命を救える体制を整えている。 |

