事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
日 常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
社会的課題の解決を担う若者の能力開発支援
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援
女性の経済的自立への支援
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援
安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 1. 貧困をなくそう | 1.2 2030年までに、各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある、全ての年齢の男性、女性、子供の割合を半減させる。 | 地域のこども食堂は誰でも利用でき、子どもの安心して無料または低額で来ることができるので、困窮家庭の子どもたちも困った時に利用することができる。 |
| 1. 貧困をなくそう | 1.2 2030年までに、各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある、全ての年齢の男性、女性、子供の割合を半減させる。 | 地域のこども食堂は誰でも利用でき、子どもの安心して無料または低額で来ることができるので、困窮家庭の子どもたちも困った時に利用することができる。 |
| 3. すべての人に健康と福祉を | 3.8 全ての人々に対する財政リスクからの保護、質の高い基礎的な保健サービスへのアクセス及び安全で効果的かつ質が高く安価な必須医薬品とワクチンへのアクセスを含む、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)を達成する。 | 地域の居場所の活動の活動を通じて、利用者もボランティアも健康や出会い、生きがいを得て、下にで安ら かな暮らしを実現できる。 |
| 3. すべての人に健康と福祉を | 3.8 全ての人々に対する財政リスクからの保護、質の高い基礎的な保健サービスへのアクセス及び安全で効果的かつ質が高く安価な必須医薬品とワクチンへのアクセスを含む、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)を達成する。 | 地域の居場所の活動の活動を通じて、利用者もボランティアも健康や出会い、生きがいを得て、下にで安らかな暮らしを実現できる。 |
| 11. 住み続けられる街づくりを | 11.5 2030年までに、貧困層及び脆弱な立場にある人々の保護に焦点をあてながら、水関連災害などの災害による死者や被災者数を大幅に削減し、世界の国内総生産比で直接的経済損失を大幅に減らす。 | 居場所の活動を通じて、人々が出会い、声をかけ、相互に気遣う関係ができることで、困った時にも助け合い、安心して暮らせる地域になる |
| 11. 住み続けられる街づくりを | 11.5 2030年までに、貧困層及び脆弱な立場にある人々の保護に焦点をあてながら、水関連災害などの災害による死者や被災者数を大幅に削減し、世界の国内総生産比で直接的経済損失を大幅に減らす。 | 居場所の活動を通じて、人々が 出会い、声をかけ、相互に気遣う関係ができることで、困った時にも助け合い、安心して暮らせる地域になる |
| 16. 平和と公正をすべての人に | 16.7 あらゆるレベルにおいて、対応的、包摂的、参加型及び代表的な意思決定を確保する。 | 居場所や生活に必要な手段等が誰でもいつでも利用できるように配慮され、体制が整うことで自由に利用できるようになる |
| 16. 平和と公正をすべての人に | 16.7 あらゆるレベルにおいて、対応的、包摂的、参加型及び代表的な意思決定を確保する。 | 居場所や生活に必要な手段等が誰でもいつでも利用できるように配慮され、体制が整うことで自由に利用できるようになる |
| 17. パートナーシップで目標を達成しよう | 17.17 マルチステークホルダー・パートナーシップ さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。 | 居場所などの利用や参加により誰もが心豊かに生活するためには、その「居場所」自体が安定した運営が必要であり、そのために行政や関係機関、企業などが連携して支える基盤づくりが必要である |
| 17. パートナーシップで目標を達成しよう | 17.17 マルチステークホルダー・パートナーシップ さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。 | 居場所などの利用や参加により誰もが心豊かに生活するためには、その「居場所」自体が安定した運営が必要であり、そのために行政や関係機関、企業などが連携して支える基盤づくりが必要である |
団体の社会的役割
団体の目的
2003年市民活動支援を目的に設立、市民参加によるまちづくりを目指して活動。2016年から子どもの貧困問題に取り組む「こども明日花プロジェクト」を立ち上げ、学習支援や居場所づくり、中間支援を行う。中でも、こども食堂を「地域が子どもを見守り支える仕組みづくり」として位置づけ、実際の運営とともに、県内でのこども食堂の普及啓発に取り組む中間支援機関として、運営支援や行政等の連携、資金調達など活動する。
団体の概要・活動・業務
当法人は市民参加によるまちづくりを目指して設立、山口市市民活動支援セ ンター(山口市委託)を運営、2016年からファンドレイジングによる「行政に頼らない資金調達」(企業等へ寄付の働きかけなど)を行い、孤独や孤立を防ぐ子どもの支援活動やコロナ以降は困窮するひとり親家庭等への支援を行っている。2019年から県内のこども食堂の中間支援に取り組み(山口県委託)、運営者による県ネットワークの構築や運営を担う。
| 団体の目的 | 2003年市民活動支援を目的に設立、市民参加によるまちづくりを目指して活動。2016年から子どもの貧困問題に取り組む「こども明日花プロジェクト」を立ち上げ、学習支援や居場所づくり、中間支援を行う。中でも、こども食堂を「地域が子どもを見守り支える仕組みづくり」として位置づけ、実際の運営とともに、県内でのこども食堂の普及啓発に取り組む中間支援機関として、運営支援や行政等の連携、資金調達など活動する。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 当法人は市民参加によるまちづくりを目指して設立、山口市市民活動支援センター(山口市委託)を運営、2016年からファンドレイジングによる「行政に頼らない資金調達」(企業等へ寄付の働きかけなど)を行い、孤独や孤立を防ぐ子どもの支援活動やコロナ 以降は困窮するひとり親家庭等への支援を行っている。2019年から県内のこども食堂の中間支援に取り組み(山口県委託)、運営者による県ネットワークの構築や運営を担う。 |
概要
事業概要
こども食堂や子どもの居場所に限らず、高齢者まで含めた多世代にとっての、地域の「居場所」は、利用する側(サービスや支援を受け、助かる)だけでなく、ボランティア等として参加する側にも、自分の経験を活かしたり、新しい仲間づくりができるなど、人と人との繋がりにより、生きがいを持ったり、地域の住みやすさを感じさせる場になる。さらに、そうした「居場所」が増え、利用も増えることで、行政の手が届かない部分でも支えられたり、地域福祉の向上につながるなど、様々な機能を発揮するとともに、ボランティアの受入に留まらず、賛同する企業等が資金や物資等の提供することで、社会貢献につながり、こども食堂等の運営を支えることになる。しかし、こうした地域の「居場所」の活動の実態や機能、財政基盤などは一般的にはあまり知られていないため、機能やコストなどに関する調査結果から「居場所」が持続可能であるために必要なものを地域資源を調達・循環させるシステムづくりを行う。
(1)居場所のインパクトの可視化(調査研究):県内の「居場所」の実態(目的、種類、対象者、市町別カ所数)と、実際の居場所の効果(福祉的、経済的など)について調査するため、シンクタンク(例:持続可能な地域社会総合研究所)や山口県社協(市町社協含む)などに委託を行い、箇所数や機能など実態とインパクト(効果)を調査する。
(2)財政的需要等に関する調査:「居場所」の活動における、実際の人員(スタッフや利用者など)、支出と財源、ボランティアアンケートなど、実態を把握するため、協力してくれる「居場所」20~30カ所に月次報告を依頼し、データを収集、必要人員や、特に基礎的財務需要と調達方法を調査・分析する。
(3)広報・周知:居場所のインパクトとその運営に必要とする資金等について情報発信を行い、行政や社協等関係団体、企業、生産者団体や個人などの理解促進と普及啓発を図り、連携と支援の体制整備を働きかける
(4)地域資源をつなぐエコシステムづくり:地域の「居場所」を支える地域資源=地域関係者をつなげ、特に必要資金を調達する基金を造成し、活動を支える。
資金提供契約締結日
2024年03月31日
事業期間
開始日
2024年03月31日
終了日
2027年02月27日
対象地域
山口県内
| 事業概要 | こども食堂や子どもの居場所に限らず、高齢者まで含めた多世代にとっての、地域の「居場所」は、利用する側(サービスや支援を受け、助かる)だけでなく、ボランティア等として参加する側にも、自分の経験を活かしたり、新しい仲間づくりができるなど、人と人との繋がりにより、生きがいを持ったり、地域の住みやすさを感じさせる場になる。さらに、そうした「居場所」が増え、利用も増えることで、行政の手が届かない部分でも支えられたり、地域福祉の向上につながるなど、様々な機能を発揮するとともに、ボランティアの受入に留まらず、賛同する企業等が資金や物資等の提供することで、社会貢献につながり、こども食堂等の運営を支えることになる。しかし、こうした地域の「居場所」の活動の実態や機能、財政基盤などは一般的にはあまり知られていないため、機能やコストなどに関する調査結果から「居場所」が持続可能であるために必要なものを地域資源を調達・循環させるシステムづくりを行う。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2024年03月31日 | |
| 事業期間 | 開始日 2024年03月31日 | 終了日 2027年02月27日 |
| 対象地域 | 山口県内 | |
直接的対象グループ
地域のこども食堂や子どもの居場所の運営者や、地区社協主催のいきいきクラブなど、地元のボランティアを中心に地区住民の交流や食事等を通じた「居場所」を提供する団体や構成員など。こうした活動の地域の住民に与える効果(インパクト)や、ボランティア自らが参加する意義(いきがい、友人づくり)を明らかにすることで地域で「居場所」に関わる人たちを勇気づける。
人数
県内約170カ所のこども食堂の運営者やボランティアなど約1,500人
地区社協主催いきいきサロンは山口県内約1,800カ所あり、そのボランティアなど、約10,000人
さらに、子どもの居場所としてのプレーパークや、NPOなどが運営する学習会や居場所づくりなどのボラン ティアなど。
最終受益者
こども食堂が県内各地で定期的に開催され、多くのボランティアが活躍することでより多くの地域住民が利用できるようになり、食事だけではなく、ボランティアや他の参加者と交流できる。以前からあるいきいきサロンも多くのボランティアにより続けて開催されることで多くの高齢者等が参加し元気になる。
人数
こども食堂170カ所の利用者は1回あたり大体10,000人ほど、いきいきサロン1,800カ所の利用者は1回あたり20,000人ほどと想定される。
| 直接的対象グループ | 地域のこども食堂や子どもの居場所の運営者や、地区社協主催のいきいきクラブなど、地元のボランティアを中心に地区住民の交流や食事等を通じた「居場所」を提供する団体や構成員など。こうした活動の地域の住民に与える効果(インパクト)や、ボランティア自らが参加する意義(いきがい、友人づくり)を明らかにすることで地域で「居場所」に関わる人たちを勇気づける。 | |
|---|---|---|
| 人数 | 県内約170カ所のこども食堂の運営者やボランティアなど約1,500人 | |
| 最終受益者 | こども食堂が県内各地で定期的に開催され、多くのボランティアが活躍することでより多くの地域住民が利用できるようになり、食事だけではなく、ボランティアや他の参加者と交流できる。以前からあるいきいきサロンも多くのボランティアにより続けて開催されることで多くの高齢者等が参加し元気になる。 | |
| 人数 | こども食堂170カ所の利用者は1回あたり大体10,000人ほど、いきいきサロン1,800カ所の利用者は1回あたり20,000人ほどと想定される。 | |
本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無
なし
| 本事業における、不動産(土地・建物)購入 の有無 | なし |
|---|
事業の背景・課題
社会課題
少子高齢化が急速に進展する山口県では、若年層の転出や、地域の祭り等交流の機会が減り、転入者との接点が持てず、徐々に地域における人的関係が希薄になっている。さらにこどもに関する事件等の発生により、不審者等への警戒から、校区内での大人から子どもへの声掛けが通報されるなど、顔見知りでないために発生する事態が地域での人と人のつながりを阻害し、余計に孤独や孤立を助長している。特にひとり親家庭等は子育てや経済的な不安をだれにも相談できず、孤立から虐待や更なる困窮へ悪化してしまう。子どもが山口を離れ、独居や高齢者だけの世帯も急増しているが、様々な介護サービスなどは普及するものの、地域での活動や交流の機会がなく、買い物も不自由になり、孤立してしまう。一方では「お節介な」おじさんやおばさんが子どものためにもこども食堂を開設し、地域では地区社協等が中心となっていきいきサロンやふれあい給食(独居老人への弁当無料配布)などでボランティアとしていきいきと活躍する高齢者などもいる。特にこども食堂では、子どものためにと活動を始めたが、登校時の小学生に挨拶され、「こども食堂のおじさんでしょ」と言われて、とてもうれしくなり、他のボランティアと「次に何をしてやろうか」と話し合い、こども食堂が楽しみになってきた例は多いと思われる。調理ボランティアも年代が幅広く、高校生がおばあちゃんの世代のボランティアに料理を教えてもらうなど、人と人の出会いと交流、活躍の場が人を元気にし、地域での付き合いを増やしている。
こうしたこども食堂やいきいきサロンなどはボランティアにとっても利用者にとっても居心地のよい「居場所」であり、自分の存在意義を確認し、友人や仲間との交流を楽しむ場になっている。子どもたちにとっての第三の居場所や、地域の大人にとっての居場所があることは、住民どおしのつながりや支え合う環境が整い、いわゆる行政や社協が目指す、住民が安心して暮らせるため地域福祉の取組となっているが、多くはボランティア頼みであり、活動の継続には人的資源や財政的な支援の仕組みが必要となる。一方で、こども食堂などの機能や活動の課題について、情報発信が不足しているためか、一般の個人や企業等には知られておらず、個人の寄付や企業の社会貢献など機会の提供ができていないため、その理解促進と普及啓発に努める必要がある。
課題に対する行政等による既存の取組み状況
山口県は2019年10月「こども食堂が地域における子どもの居場所の機能を果たすので普及に努める」という内容の県知事名で「山口県こども食堂応援宣言!」を発信、こども食堂サポート事業による相談支援体制の構築(2019年から当法人受託)、保健所等の手続きを明確にした「登録制度」整備、こども子育て応援ファンドによる助成金創設等に取り組み、一部の市は単独の助成金制度や市域ネットワーク委託事業を実施している。
課題に対する申請団体の既存の取組状況
当法人は2016年から子どもの貧困問題に取り組む中で、地域のボランティアが支えるこども食堂を「地域が子どもたちを見守り支える仕組みづくり」として位置づけて、2018年12月からこども食堂を運営するとともに、普及啓発や人材育成など中間支援に取り組んでいる。そうした中、2019年6月から県のこども食堂サポート事業の受託(こども食堂支援センター)、同年10月発足した県こども食堂・子どもの居場所ネットワークの事務局を担当している。
休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義
県委託事業はこども食堂への相談支援や普及啓発に係る情報発信など、箇所数を増やすことを目的としているが、今回の申請は対象がこども食堂だけでなく、他の大人を含めた地域の「居場所」の機能や運営状況、課題などの把握し、こうした「居場所」がさらに充実・増加することで、地域での生活の安心安全感が高まり、困難を抱えた人たちも誰一人取り残さない地域づくりができることを発信し、巻き込むことで理解促進と普及啓発に取り組む。
| 社会課題 | 少子高齢化が急速に進展する山口県では、若年層の転出や、地域の祭り等交流の機会が減り、転入者との接点が持てず、徐々に地域における人的関係が希薄になっている。さらにこどもに関する事件等の発生により、不審者等への警戒から、校区内での大人から子どもへの声掛けが通報されるなど、顔見知りでないために発生する事態が地域での人と人のつながりを阻害し、余計に孤独や孤立を助長している。特にひとり親家庭等は子育てや経済的な不安をだれにも相談できず、孤立から虐待や更なる困窮へ悪化してしまう。子どもが山口を離れ、独居や高齢者だけの世帯も急増しているが、様々な介護サービスなどは普及するものの、地域での活動や交流の機会がなく、買い物も不自由になり、孤立してしまう。一方では「お節介な」おじさんやおばさんが子どものためにもこども食堂を開設し、地域では地区社協等が中心となっていきいきサロンやふれあい給食(独居老人への弁当無料配布)などでボランティアとしていきいきと活躍する高齢者などもいる。特にこども食堂では、子どものためにと活動を始めたが、登校時の小学生に挨拶され、「こども食堂のおじさんでしょ」と言われて、とてもうれしくなり、他のボランティアと「次に何をしてやろうか」と話し合い、こども食堂が楽しみになってきた例は多いと思われる。調理ボランティアも年代が幅広く、高校生がおばあちゃんの世代のボランティアに料理を教えてもらうなど、人と人の出会いと交流、活躍の場が人を元気にし、地域での付き合いを増やしている。 |
|---|---|
| 課題に対する行政等による既存の取組み状況 | 山口県は2019年10月「こども食堂が地域における子どもの居場所の機能を果たすので普及に努める」という内容の県知事名で「山口県こども食堂応援宣言!」を発信、こども食堂サポート事業による相談支援体制の構築(2019年から当法人受託)、保健所等の手続きを明確にした「登録制度」整備、こども子育て応援ファンドによる助成金創設等に取り組み、一部の市は単独の助成金制度や市域ネットワーク委託事業を実施している。 |
| 課題に対する申請団体の既存の取組状況 | 当法人は2016年から子どもの貧困問題に取り組む中で、地域のボランティアが支えるこども食堂を「地域が子どもたちを見守り支える仕組みづくり」として位置づけて、2018年12月からこども食堂を運営するとともに、普及啓発や人材育成など中間支援に取り組んでいる。そうした中、2019年6月から県のこども食堂サポート事業の受託(こども食堂支援センター)、同年10月発足した県こども食堂・子どもの居場所ネットワークの事務局を担当している。 |
| 休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義 | 県委託事業はこども食堂への相談支援や普及啓発に係る情報発信など、箇所数を増やすことを目的としているが、今回の申請は対象がこども食堂だけでなく、他の大人を含めた地域の「居場所」の機能や運営状況、課題などの把握し、こうした「居場所」がさらに充実・増加することで、地域での生活の安心安全感が高まり、困難を抱えた人たちも誰一人取り残さない地域づくりができることを発信し、巻き込むことで理解促進と普及啓発に取り組む。 |
中長期アウトカム
少子高齢化や世代間交流の減少などにより、人的なつながりが希薄化が進む地域において、人々にとっての「居場所」の意義と必要性を確認し、居心地のよい地域の「居場所」を利用、あるいは参加することで楽しく元気で安心した生活を送ることができるよう、行政や関係機関、企業等も連携して、運営を支える基盤づくりに積極的に取り組むことで、地域全体が互いに関心を持ち、役割を果たして、豊かで住みやすい、誰ひとり取り残すことのない地域を実現するためのエコシステムを形成する。
短期アウトカム
| 1 | 地域における「居場所」の機能や有効性、社会的インパクトが明らかになっている | |
|---|---|---|
| モニタリング | はい | |
| 指標 | こども食堂などの「居場所」の地域における➀認知度、②機能、価値、③参加や関与、④福祉的機能などについての理解度 | |
| 初期値/初期状態 | 調査等行っていない | |
| 中間評価時の値/状態 | 調査報告書の完成 | |
| 事後評価時の値/状態 | ワークショップを通じて、こども食堂にも理解されている | |
| 2 | 「居場所」が生み出している社会的インパクトを拡大させるために、行政・企業・NPO等が役割を認識し、支えている | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 自治体や社協が地域福祉計画に基づいて「居場所」を支援する事業が確認できたかどうか | |
| 初期値/初期状態 | 自治体による支援事業の実施状況:山口市、下関市、周南市、長門市、萩市 5カ所 | |
| 中間評価時の値/状態 | 市町・市町社協による「居場所」支援事業 2件増加 | |
| 事後評価時の値/状態 | 市町・市町社協による「居場所」支援事業 5件増加 | |
| 3 | 「居場所」が必要とする資金、食材、人材等を支援する仕組み(基金)ができている | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 基金を通じて居場所を支援する企業・団体数 | |
| 初期値/初期状態 | 「居場所」の運営に必要な資金等に関する調査は実施していない | |
| 中間評価時の値/状態 | こども食堂などの必要な資源や 資金等の調査分析 30か所 | |
| 事後評価時の値/状態 | 基金を通じて居場所を支援する企業・団体数 のべ20件 | |
| 4 | 広報等により、地域の住民に「居場所」が理解され、こども食堂などの「居場所」、利用者やボランティアが増えている | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | テレビや新聞等による「居場所」に関する情報発信に伴う認知度の増加 | |
| 初期値/初期状態 | こども食堂など「居場所」に関してFacebook、ホームページ等での発信は行っている | |
| 中間評価時の値/状態 | 報道等の記者配布やFaebook・ホームページによる発信が定期的に行われ、取り上げられている 月2回程度 | |
| 事後評価時の値/状態 | こども食堂など「居場所」、利用者やボランティアの増加 20% | |
| 5 | テレビや新聞、地域イベント等を通じて、「居場所」の存在や機能を幅広く伝え、人と人との繋がりによる心豊かな生活の実現のために「居場所」の利用や参加を働き掛け、住民が住みやすさを実感する | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ボランティアとして参加する人たちへのアンケートにより、「活動が生きがいとなっている」「友人や仲間が増えて心強い」が高い比率となっている | |
| 初期値/初期状態 | 未実施 | |
| 事後評価時の値/状態 | 年間2~3回程度、アンケート調査を実施し、70%以上が活動に参加して幸せと回答する | |
アウトプット
| 1 | 0101.居場所があることによる人や地域の社会的インパクトが可視化された調査報告 | |
|---|---|---|
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 0101.社会的インパクトに関する調査報告書と報告会 | |
| 中間評価時の値/状態 | 0101.調査報告書の完成と報告会開催 | |
| 事後評価時の値/状態 | 0101.調査報告書が完成、ホームページ等で情報発信 | |
| 2 | 0103.市町社協が取り組む「いきいきサロン」の利用者やボランティアの意識調査 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 0103.市町社協への調査依頼ととりまとめ | |
| 中間評価時の値/状態 | 0103.調査社協数 19社協 | |
| 事後評価時の値/状態 | 0103.調査報告書 完成 | |
| 3 | 0201.こども食堂などの「居場所」が地域のインフラとしての支援を明記された地域福祉計画 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 0201.地域福祉計画に記載した市町数 | |
| 中間評価時の値/状態 | 0201.記載市町数 プラス3か所0202.事業計画に取り入れている社協数 プラス3か所 | |
| 事後評価時の値/状態 | 0201.中間評価時以降、記載市町数 プラス2カ所 | |
| 4 | 0203.居場所に関心を持つ企業の存在 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 0203.企業数 | |
| 中間評価時の値/状態 | 0203.支援事例 新規で10社 | |
| 事後評価時の値/状態 | 0203. 新規で20社 | |
| 5 | 0202.こども食堂などの「居場所」を推進する旨が記載された社協の事業計画 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 0202.事業計画に取り入れた社協数 | |
| 中間評価時の値/状態 | 0202.事業計画に取り入れている社協数を把握する | |
| 事後評価時の値/状態 | 0202.中間評価時に把握した市町社協数にプラスして、事業計画に記載した市町社協が増えている | |
| 6 | 0206.居場所事業に対する医療や福祉関係の専門職の関与 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 0206.実証事業で専門職等が関与した取組件数 | |
| 中間評価時の値/状態 | 0206. 取組事例2件 | |
| 事後評価時の値/状態 | 0206.実証事業による横展開取組事例4件 | |
| 7 | 0203.居場所に関心を持つ企業の存在 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 0203.企業数 | |
| 中間評価時の値/状態 | 0203.調査中 | |
| 事後評価時の値/状態 | 0203.20社 | |
| 8 | 0301.居場所の運営に必要な支援等に関する運営者側の意識調査 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 0301.居場所の運営に必要な支援等に関する意識調査報告書 | |
| 中間評価時の値/状態 | 0301. 調査実施ヶ所 50か所 | |
| 事後評価時の値/状態 | 0301.居場所の運営に必要な支援等に関する意識調査報告書 完成 | |
| 9 | 0206.居場所事業に対する医師、看護師、保育士等の専門職の関与 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 0206.専門職等が関与した取組 | |
| 中間評価時の値/状態 | 0206.実証事業の進捗状況 | |
| 事後評価時の値/状態 | 0206.専門職等が関与する事例の横展開の数 | |
| 10 | 0302.居場所の運営に対する行政支援策の効果と課題、対策等に関する調査 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 0302.居場所の運営に対する行政支援策に関する調査と、運営側(居場所)のヒアリング件数 | |
| 中間評価時の値/状態 | 0302.行 政支援策に関する調査19市町、運営側のヒアリング 30か所 | |
| 事後評価時の値/状態 | 0302.行政支援等に関する調査報告書完成 | |
| 11 | 0303.居場所の助成金活用状況と課題、サポートに関する調査 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 0303.居場所の民間助成金の利用状況と問題点等の調査 | |
| 中間評価時の値/状態 | 0303.居場所の民間助成金利用状況のヒアリング 30か所 | |
| 事後評価時の値/状態 | 0303.助成金に関する調査報告書完成 | |
| 12 | 0304.居場所に必要なボランティアなど人手に関する状況把握、人材確保と育成に対する対策構築 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 0304.居場所の人材確保や育成に関する現状と課題の調査 | |
| 中間評価時の値/状態 | 0304.居場所等への調査 20件 | |
| 事後評価時の値/状態 | 0304.人材確保等に関する調査報告書 完成 | |
| 13 | 0305.日々の居場所の運営に必要な食材や物品、資金等の実態を把握 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 0305.必要な食材や物品に対する運営者へのヒアリング(支援ニーズ把握)件数 | |
| 中間評価時の値/状態 | 0305.居場所等の運営者調査50件 | |

