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事業完了報告

2026/01/09更新

事業概要

事業期間開始日 2024/04/16終了日 2025/02/28
対象地域沖縄本島全域
事業対象者

①社会的養護退所者及び若年妊産婦/妊娠期からの切れ目ない寄り添い支援を得られることで、生活困窮に陥ることなく、世代間連鎖を未然に防止し、親子関係の土台を育むことができる。
②赤ちゃん(こども)/安心できる居場所が増え、安定的な養育環境が提供できる。
③里親/身近で具体的な託児サポートを通して、赤ちゃんからパワーをもらえ社会貢献ができ、自己有用感が増す。そして、地域に里親が増える

事業対象者人数

・認可外保育所での保育 定員3人 年間延べ546人(年間260日開所・稼働率7割で推定)
・保育園送迎支援/2人×週3回 年間述べ288人
・ショートステイ/月6人×12月=述べ72人
合計受益者 述べ906人(子)・述べ630人(母)子の7割で試算

事業概要

既存の子育て支援制度では得られない、出産直後の新生児から3か月未満の赤ちゃんの託児、病(後)児、急な母の体調不良、保育園入所待機児等の託児のニーズに柔軟に対応するために、定員3人の認可外保育園を開設する。
認可外保育園では、主となる常勤保育士、登録里親、就労前準備支援を要する若者及び、妊娠中の初産婦の若者を配置し、基本的にマンツーマンでの保育にあたる。
里親は当保育園で赤ちゃん預かりを数回経験することで、自宅での個別預かりへと移行していくための準備を行う。本事業統括責任者のコーディネーターが、里親居住先の市町村での「ベビーシッター登録」をサポートし、里親宅での預かり保育を拡充していく。また、ショートステイ制度を行っている近隣市町村に居住している里親には、市町村との「ショートステイ委託契約」を勧めていく。
こうして、①当保育園での保育経験を経て→②里親宅での預かり(土日の日中保育、夜間の預かりからショートステイまで)ができる里親を増やしていくことで、若年妊産婦への柔軟な子育て支援が可能となる。
沖縄県には登録里親が300人おり、そのうち約200人が未受託となっている。本事業統括責任者には、経験豊富な里親を選任し、沖縄県里親会と連携協力の下、毎月各地で開催されている「里親サロン」にて、本事業の事業説明を行い、協力里親を募集する。また、希望する里親には個別訪問を行い、養育の悩み事や辛さ、不満等負の感情も吐き出してもらうことで、里親自身も孤立しないよう里親支援も同時に行う。
この両方が連動することで、社会的養護が特別な一部の人に限られることなく、保護に至ることのなかった周辺者の子育て支援にも関与していきたい。
この活動そのものが、「里親支援センター」につながることでもあり、実績をもとにして沖縄県へ里親が求める「里親支援センター」の設置を求めたい。

事業の総括およびその価値

①支援対象者:13名
②那覇市から認可保育施設として認可を得て保育園事業スタートすることができた。
保育園は保育士1名、補助としてばぁばクラブの里親さん、アフターケア事業のしずくっ子を毎日配置して保育事業を進めながら、広報活動を行う中で、保育園の認知が増していくと行政や関係支援団体から「ママのレスパイト」としての依頼が増えてきた。
若い両親、若いシングルマザーたちが、生活のリズムができていない赤ちゃんの泣く、ぐずる、授乳で眠ることができないことに疲れ果てている姿が多くみられた。子どもを預かり、ママを休ませることで少しずつママが変化する様子を見ることができた。
保育園で就労支援を行っている若者たちにとっては、生活リズムを整えることができ、赤ちゃんを世話することで、自己有用感が増し、前向きになっていく姿もみられた。

課題設定、事業設計に関する振返り

託児は当保育園で、ママの生活・就労支援は支援機関と分けて実施する計画を持っていたものの、完全に切り分けることには困難さがあり、毎日顔を合わせる保育園スタッフにとっては、ママ支援の比重も後半は大きく圧し掛かっていた。支援機関同士の連携には課題があり、今後はより細やかな情報交換を行いながら、赤ちゃんの朝夕の送迎時間を利用して支援機関と当事者ママは信頼関係を深めながら、自立支援を伴走していけるよう協力を得たいと思う。
本事業は①赤ちゃんの安全、安心な場所の提供②就労前準備支援の若者③託児する保育者(里親等)の三者が交わる設計になっており、複数の支援先が絡んでいる為、現場の混乱があった。ひとつには保育士の人材確保が十分でなかったこと、里親のリクルート、未受託里親との出会いの困難さ、若者への多岐にわたる支援が複雑にからみあっていて整理する必要がある。

今回の事業実施で達成される状態

短期アウトカム

1(1)認可外保育園「ばあば保育園」で里親さんに保育サポートを体験を経験させる。 体験が終わった方からベビーシッター、ショートスティへの移行を勧める
指標体験会を月2回 体験者を月4名
目標値・目標状態ばあば保育園新規体験里親  20人/年 市町村ベビーシッター登録者 10人/年 専任保育士を雇用する
アウトカム:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトカム:考察当初未受託里親をベビーシッター登録としたがベビーシッター事業は法人の目的に合わないことがわかり開始できなかった。 月2回の体験会を8か月行い体験者は実数で22名となる。(累計85名) ベビーシッターではなく、法人の託児サポート登録者として自宅で子どもたちを預かる「ばあばくらぶ」登録者は23名となり、保育園での補助員としての活動と、保育園開所時間外の自宅での預かりをそれぞれ担ってもらった登録者は13名となった ショートスティ事業への登録に関しては、新規市町村を獲得できず、登録は5名にとどまった。
2(2)沖縄県里親会と協働して、未受託の里親が本事業に参加をすることで、里親自身が赤ちゃんとのふれあいを体験でき、養育里親になるイメージ作りと自己有用感を増進させ、里親リクルートにもつながるようにする
指標体験した方のうち登録した方の数
目標値・目標状態20人
アウトカム:結果計画より遅れている
アウトカム:考察里親会より未受託里親さんへの呼びかけのためにチラシを2回作成し、里親会へ配布したものの保育園の場所が那覇市ということもあって、広がらなかったが体験者は35名と目標値を超えた 体験をした里親のうち実際登録し活動したのは13名にとどまった 活動している里親さんは未受託9名、受託中4名となっている。ここでの活動に喜びを感じ、児童相談所へその旨伝えると一時保護や受託が決まった里親さんが4人出てきた 登録はしたものの「次のステップが見えない」「自宅で一時預かりをするなら里子の委託を待ちたい」と言う未受託ならではの気持ちが強くみられたように思う。
3(3)令和6年度に新たに拡充が予定されている「子育て短期支援事業」が、新たに実施できる市町村が増やしショートステイ利用者が拡大させていく
指標未実施の市町村の数が増える
目標値・目標状態新規事業開設2市町村
アウトカム:結果計画より遅れている
アウトカム:考察次年度新規開設市町村を増やすために勉強会など行ってきたが、勉強会を広めることができなかった。 ショートステイ事業は本部町、読谷村と増えてはきたが、遠方のため里親を調整することが出来ず、行政へも話を聞きに行くこともできなかった。 今後、法人としては南部地域の市町村と契約を交わし、事業受託を目標とする方針である。
4(4)本事業を実施することを県へ伝え、令和7年度の里親支援センターの認可を目指す。
指標プロポーザルするための情報や実績作り
目標値・目標状態認可される
アウトカム:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトカム:考察4月から情報収集や里親会と協働で県へ意見提言してきたが結果として「プロポーザル」ではなく社会福祉法人の乳児園に委託先が、4月時点ですでに決定していた。 その後も県への提言を月1回行い、事業の1部を再委託希望を訴えてきたが、それも9月には叶わなかった。 その後は里親支援センターの所長や法人に対して今後里親委託が増えることを見据えた重層的な里親支援の仕組み「モッキンバードファミリー」を活用し、里親の孤立を防ぐ提言を行った。 提言が採用されるかはわからないが、沖縄県の里親支援センターはフォスタリング機関である社会福祉法人が受託し、2月にオープンした。

アウトプット

1(1)那覇市周辺の登録里親から声をかけて託児体験をしてもらう
指標・託児サポート体験者が保育に参加する日と週1とする ・新規体験者数を増やす
目標値・目標状態月4回 月に2人ずつ増員する
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察統括が里親出ることから、個別に地域の里親さんへ声掛けたり、小さな里親サロンを開催し、そこに現在受託児童のいない里親へも声掛けし、子育てって楽しいようね。と言うこところ入り「里親ショートスティ」「ファミリーサポート」「育児支援」などの今あるサービスの話を説明すウィていくことで興味がある方にばぁば保育園での体験会への案内をする。託児体験日にはすでに登録して活動している里親さんも保育園で補助員をしていただき、里親同士の交流やつながりも深める。 里親支援のとして訪問や電話、SNSでつながる里親さんが増え、体験へはつながらなかったが他機関へのつなぎが多くなった
2(2) ①沖縄県里親会と協働して、北部、中部、南部地域で開催している里親サロンにて、本事業の説明会及び、託児体験発表を定例で行う
指標・未委託の里親名簿を里親会から早めにもらう ・サロンや説明会に参加した回数を記録する
目標値・目標状態各地区のサロンの数 広域3か所での里親サロン×各2回
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察沖縄里親会へ定期的の足を運び、地区別のサロンのお世話とサロンでのテーマやこの事業の目的や実施している内容などを伝えることができ、地区のサロンの中で養育中の方との意見交換、未受託で早く子育てしたい里親さん、同じ未受託でも子育てではなく同じ里親仲間を応援したいと考えている里親さんとで会うことができた。 南部サロンへは4回、仲根が開催したミニミニサロン6回、中部サロンへは4回、ミニミニサロン1回、北部サロンへは3回参加、。 またフォスタリング機関が実施しているサロンへ4回は参加しいろんな思いを聞くことができた。 体験発表会と言うよりも登録した方と仲根の意見交換会になり体験会は1回のみの開催となる
3(2) ②里親会役員会にて本事業の広報を行う。
指標里親会の役員会に参加した回数 フライヤーを作成する 会報を発行する
目標値・目標状態役員会へ参加は6回 年1回 2か月に1回
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察里親支援センターへのプロポーザルの件もあり里親会とは密に情報を共有し、「私たちの求める里親支援」について何度も話し合いを持つことができた。 5月と11月にフライヤーを作成し、里親会より里親へ発送したが反応は少なかった。 会報は1回となったが、ショートスティ事業、モッキンバードファミリーの学習会などを2.3か月に一度発行し、学習会や研修などでも事業説明を行っている
4(3) ①子育て短期支援事業」を未実施の市町村へ、本事業の実績や他市町村での実施状況を報告し、次年度以降取り組んでもらえるよう市町村担当課を訪問し現在行っている託児サポート等の事業内容を説明し、ぜひ参入してもらうよう依頼する。
指標訪問数
目標値・目標状態8市町村 浦添市、豊見城市、南城市、西 原町、与那原町、うるま市、中 城村、北中城村
アウトプット:結果計画より遅れている
アウトプット:考察6月にショートスティ事業の勉強会を実施するために南部地区を中心に10市町村に訪問調整などを行った。勉強会へは7市町村からの参加があり、行政としてどのような仕組みでどう取り込んでいるかを、実施している市町村からの情報提供頂いた。実際ショートステイを受け入れた里親からの感想や課題点などの報告があり、この勉強会を今後も続けていきたいと希望があった。 ショートステイ事業を、新年度、実施できないか市町村へも打診したが、予算要求の時期には間に合わず、勉強会は実施されないままとなっている。 現在は「ある」で里親登録を行い、行政と委託契約を取り交わすことができないか、模索中である

活動

1(1)那覇市の里親さんでサロンを開き、事業の説明と、体験者を募り、週に1回のペースで保育園での体験会を実施し、体験者へアンケートの依頼をする
活動結果ほぼ計画通り
概要体験会は週1ではなく月2回とし、里親さんの都合に合わせて見学の受け入れを多く行った。 体験発表会は2回しか行われていないが、保育園に登録し、実際託児ボランティア活動をしている里親さんをおくことで、新規の里親さんは直接、話を見聞きすることができた。 アンケートは全員へ取り切れずにいるがLINEで感想を聞いてまとめている
2(1)0歳から2歳児を対象にした定員3人の認可外保育園にて、新生児から待機児童の乳幼児を預かり、①専従保育士、②里親、③就労支援を要する若者の3人体制で、赤ちゃんの託児を行う。②の里親は日替わりで託児サポートを経験したのち、子育て支援員講座等の受講を促し、地域でベビーシッターの活動が行えるよう養成する。その中でも自宅でショートステイを引き受けても良いという里親には、市町村との委託契約を進めてもらう。・若年妊婦や子育て疲れなどで必要に応じて預かりをも行わせる
活動結果計画通り
概要・専任保育士のフルタイムでの採用ができず、社会福祉士を採用したが、統括が保育にあたり、未受託里親の体験やばぁばの登録者を保育園での活動へ案内する機会が減った 就労支援の若者の中に赤ちゃんと関わると自然に笑顔が出て、元気になっていく子も多く、介護職に就職した若者が3名いた。 里親の中には自宅での預かり保育の経験を経て、ファミリーサポート、ショートスティ事業へと発展、登録した里親が3名いる
3(1)登録里親さんに対し、赤ちゃんのからだ、養育のコツ、離乳食、お風呂の入れ方、社会的養護で育った若者たちの特徴と支援について、IFCAモッキンバードファミリープロジェクト、自己覚知等、助産師、保健師、まあるい抱っこ主宰、公認心理師、保育士ら専門家を招き、2か月に1回の学習会を開催する
活動結果計画通り
概要里親へは初めてのおむつ替え、寝かしつけなど体験した方が一時保護、レスパイトの専門に里親になるなど広がりがある 6月よりモッキンバードファミリーの勉強会を12月まで計7回行った。その中で今後の里親支援の在り方を見つける 保育園では、「まあるい抱っこ」「ベビーマッサージ」「子どもの健康と発育」「離乳食」について講師を招き、登録里親、就労支援の若者対象に勉強会を開催できた
4(2)①里親会と一緒に各地区でサロンに参加し、「ばあば保育園」での託児サポート体験の説明、体験発表などを行い、保育園での体験者を募る事業としても未委託里親さんを対象にショートスティ事業、自宅での赤ちゃん預かりの説明会、ショートステイを経験している里親と未受託里親との交流を深める
活動結果計画通り
概要5月から各地域の里親サロンに参加し、サポーターの募集を行う中で、事業説明や体験会の説明を計6回行うことができた。ショートスティ事業に関しては受託里親は興味を示し、スムーズにショートスティの説明会まで参加してくれた。 未受託里親は通常のサロンヘの参加はほとんどなく、フォスタリング機関に協力してもらい里親へ説明会をする機会を設けた ショートスティの現任と未受託里親との交流は実施できず
5(2)②里親会の役員会に参加したときには事業の進捗状況など共有する    会報、フライヤーの作成、発送を行う    本事業を沖縄県里親会、関係機関へ配布し、協力者を募る。    
活動結果計画通り
概要月1回行われる役員会へ棚原が参加し、事業の説明などを毎回行った。 サポーター募集、未受託里親への体験会、ショートスティなどの情報も併せて説明した 「サポーター募集のチラシ」を作成し、里親会に依頼して発送することができたことで数名ではあるが、未受託里親から直接連絡を頂き、研修を受けたい、保育園で預かってみたい、自宅で預かりたいなどの希望がある里親さんが6名となった
6(3)①実施市町村へ訪問し、予算・計画・課題点など聞き取りを行う 現在、地域ショートステイ事業を実施している市町村へどんな財源を持って取り組んでいるのかなど調べる
活動結果ほぼ計画通り
概要実際にショートスティ事業を行っている北谷町、宜野湾市、糸満市を訪問し、事業を始めた経緯、現状、課題。予算、今後の方向性などを聞き取った ショートスティ事業がうまく活用できている北谷町への訪問、意見交換を行う予定であったが、先方との都合が合わず、実施できなかった
7(3)②実施している自治体に勉強会の依頼を行い関係機関と一緒に勉強会を行う
活動結果ほぼ計画通り
概要6月末にショートステイ勉強会を行い、実施市町村に事業の現状を報告してもらい、未実施の市町村に対しては、勉強会の資料を直接市町村担当課へ持参し、参加を求め、一緒に考えて予算獲得もしてほしい旨を伝えた。 10市町村に参加依頼し7市町村が勉強会に参加した。
8(4)①統括責任者、専任保育士による、里親宅を訪問しての養育相談業務 委託里親から未受託里親への広がりも期待し、アウトリーチすることで積極的に協力者を開拓する 1日2件訪問×週4日=延べ8人×4週=延べ32人×11ヵ月=延べ352人
活動結果計画通り
概要この活動は統括責任者の仲根が1人で行う 仲根が里親であることから相談業務は無理なくできた。しかし、里親さんから見て仲根がこの事業の責任者であることの認識が足りず、「里親の里親による相談相手」となってしまった。 その反面、未受託里親の中で、以前里子を育て上げた方が里親支援、地域支援にとても興味を持たれる方が多く、サポーターとしても先輩としても活躍できる「ばぁば保育園」との認識が向上した。
9(4)①統括責任者、専任保育士による、里親宅を訪問しての養育相談業務 委託里親から未受託里親への広がりも期待し、アウトリーチすることで積極的に協力者を開拓する 1日2件訪問×週4日=延べ8人×4週=延べ32人×11ヵ月=延べ352人)
活動結果計画通り
概要訪問支援も統括責任者の仲根が行う。相談内容は多岐にわたり、1日2件の訪問にとても時間を取られる状況になったので、里親支援機関へも協力依頼を行った。 訪問先は受託里親が8割を占めたが、「里子の特性の理解・対応」「思春期の行動特性」などの相談が多く、関係機関へのつなぎも必要で、時間と回数が増え、ほかの仕事に影響が出てきたため、一旦11月で訪問を減らし、継続はメールや電話で行うことになった
10(4)②里親会での実行委員会の設置、里親支援関係機関と、現状の課題などについて意見交換会などを行う   アンケートを前里親に行い、里親の幸福感や困り感や課題などをまとめる作業を行う
活動結果計画通り
概要5月に地区サロンのお世話係、役員などで実行委員会を設立し、里親支援センターとはどんな役割があるのか。里親はどんな支援を望んでいるか。里親にもしっかり情報共有や新規事業の説明会を設けてほしいなどの意見交換を行い、相談内容をまとめたり、里親への感想などをまとめて、里親会、里親支援センター準備室へその内容を伝え、里親支援の個別対応の大切さ、寄り添い支援の必要性などを伝えた。
11(4)③県に申請をする ・その際、事業の成果(未委託里親を活用した支援)をしっかりと伝える ・里親会のニーズ調査(里親からのアンケート、関係機関からの情報をまとめる)
活動結果ほぼ計画通り
概要4月から県へ出向いてプロポーザルへの意向を伝えてきたが、5月に県、里親会との話し合いをしたが、委託先はすでに決定しており、その後再委託の方針で9月まで事業に関するニーズの調査、関係機関への聞き取り、支援機関の定例会へ参加など行った 9月に県から再委託先は「沖縄県里親会」と伝達があり、「ある」としては「里親を孤立させない」支援を考えてほしい。と県と里親支援センターへ伝えた。

想定外のアウトカム、活動、波及効果など

「認可外保育園」となり「地域の支援者から」の問い合わせが増えたことで、「ママ支援」も必須となった。送迎時の声掛けや、家族との連携サポートを通して、就労に結びついたかたもいた。
ママの支援は支援者が」「保育園は子どもをただただ可愛がってほしい」と言う分けた考え方が難しくなり、「ママ支援」の知識もスキルも必要だと感じている
今後は「ママ支援」「若者支援」をしっかりと掲げ、周りの支援者とつながりながら、チームの一員として「保育園での預かり(緊急含む)」をできる保育園を目指したい。
年末から「保健所」「市のこども家庭センター」からの託児依頼が増えたことで、調整会議、要対協への参加する機会が増え、地域の重要な支援機関として認知してもらえるようになった

事業終了時の課題を取り巻く環境や対象者の変化と次の活動

課題を取り巻く変化

若年出産者の0~2歳児までの預かり保育を担える里親を増やす取り組みにおいて手始めに行った「ばぁばクラブ」への登録はスムーズにでき、自宅預かり、集団預かりを経て保育園での補助者となって頂いた。どの里親さんもこの活動に共感し「経験できて本当によかった」との感想を多く頂いている。そこからのもう一歩である「里親ショートスティ」への登録には、まだまだ至らない状態の方が多い。
未受託里親さんが保育園での体験や交流場面で、同じ里親同士で里親登録したきっかけや養育のエピソードなどを語り合い未受託里親さん同志が仲間となっていく様子が多く見られた。
次の活動としては
①「ばぁばクラブ」のメンバーを中心に登録メンバーを増やし、「ショートスティ事業」を当法人が市町村と契約を交わすことで、地域の子育て支援ネットワークを構築していくことを目指したい。
②「若年出産者の自立支援」には育児支援は必須である。彼女たちの子育てを「ばぁば保育園」を拠点とし、柔軟に支援することで、更なる困難を招くことなく自立支援を行う必要がある。

外部との連携実績

1活動沖縄県里親会との協働
実施内容沖縄県里親会と協働しショートステイ事業を推進した。 里親と重層的に支援する仕組みについて勉強会
結果・成果・影響等ショートステイ契約里親の増加、里親のつながりを一部、強化できた。
2活動自治体のショートスティ担当課との勉強会
実施内容ショートスティ事業の実施自治体とこれから導入を検討する自治体との勉強会を開催し、意見交換を行う
結果・成果・影響等未実施自治体から今後も勉強会を継続してほしいとの声が上がった

広報実績

メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等)あり
内容

新聞でばぁば保育園の取材記事2回

広報制作物等あり
内容

①サポーター募集  ②勉強会開催チラシ ③モッキンバード勉強会チラシ ④10代ママ支援サポーター募集

報告書等あり
内容

研修、勉強会参加者名名簿  アンケート内容  会議録  写真

イベント開催等なし

ガバナンス・コンプライアンス実績

規程類の整備状況

事業期間に整備が求められている規程類の整備は完了しましたか完了
整備が完了した規程類を自団体のwebサイト上で広く一般公開していますか未公開
内容

今年度中に行います

変更があった規程類に関して報告しましたか変更があり報告済み

ガバナンス・コンプライアンス体制

社員総会、評議会、株主総会、理事会、取締役会などは定款の定める通りに開催されていますかはい
内部通報制度は整備されていますかはい
内容

「コンプライアンス規程」第9条通報者保護の候にて、通報者に対して名誉とプライバシー等に配慮しつつ、遅滞なく是正結果を通知する。通報者への不利益扱いや職場内での嫌がらせが行われていないか確認する。嫌がらせを行った者に対して、規則に従い処分を科すことができると規程している。

利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますかはい
コンプライアンス委員会またはコンプライアンス責任者を設置していましたかはい
ガバナンス・コンプライアンスの整備や強化施策を検討・実施しましたかはい
内容

法人設立以来、初めて「コンプライアンス規程」を作成した。

団体の決算書類に対する会計監査はどのように実施しましたか。本事業の最終年度の状況を選択してください(実施予定の場合含む)外部監査
内容

経理担当者が毎月末会計締めを行い、会計ソフトへ入力後、顧問税理士が監査を行っている。

本事業に対して、国や地方公共団体からの補助金・助成金等を申請、または受領していますかいいえ

その他

本助成を通じて組織として強化された事項や新たに認識した課題、今後の対応/あればよいと思う支援や改善を求めたい事項など

経理規程、コンプライアンス規程、利益相反管理規定等、新たに設けることができた。組織の機能強化に役立った。
JANPIAの会計システムの入力がなかなかうまくいかず、苦労した。もっとシンプルになれば、事務にかける時間が少なくなり、現場へ人手が送りこめるようになると思います。

シンボルマークの活用状況

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