事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
働くことが困難な人への支援
孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 3. すべての人に健康と福祉を | ||
| 3. すべての人に健康と福祉を | ||
| 4. 質の高い教育をみんなに | ||
| 4. 質の高い教育をみんなに | ||
| 10. 人や国の不平等をなくそう | ||
| 10. 人や国の不平等をなくそう |
団体の社会的役割
団体の目的
当団体では、あらゆる苦難の中にいる若者が自らの可能性を発揮して、前向きに生きていくことを目指し支援を実施している。丁寧な対話のなかで彼らの抱える生きづらさや環境の課題を的確に捉え支援を構築するとともに、彼ら自身の生きていく力を育んでいく。また、当団体だけではなく、あらゆるアクターを巻き込み協働することで、彼らが様々な制度や支援から取り残されない社会をつくり根本的な社会課題の解決に取り組んでいる。
団体の概要・活動・業務
当団体は国内外問わず、深刻なニーズを抱えるものの様々な理由から見過ごされている地域や人たちの問題解決に向けた取り組みを実施している。特に、憎しみの連鎖の中で暴力の加害者となった子どもや若者に対する社会定着支援を行なっている。国内においては、非行や犯罪に悩みを持つ10〜20代の若者に対して相談支援や生活支援を実施するほか、イスラム教徒を中心とした在日外国人の相談支援や居場所事業を実施してきた。
| 団体の目的 | 当団体では、あらゆる苦難の中にいる若者が自らの可能性を発揮して、前向きに生きていくことを目指し支援を実施している。丁寧な対話のなかで彼らの抱える生きづらさや環境の課題を的確に捉え支援を構築するとともに、彼ら自身の生きていく力を育んでいく。また、当団体だけではなく、あらゆるアクターを巻き込み協働することで、彼らが様々な制度や支援から取り残されない社会をつくり根本的な社会課題の解決に取り組んでいる。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 当団体は国内外問わず、深刻なニーズを抱えるものの様々な理由から見過ごされている地域や人たちの問題解決に向けた取り組みを実施している。特に、憎しみの連鎖の中で暴力の加害者となった子どもや若者に対する社会定着支援を行なっている。国内においては、非行や犯罪に悩みを持つ10〜20代の若者に対して相談支援や生活支援を実施するほか、イスラム教徒を中心とした在日外国人の相談支援や居場所事業を実施してきた。 |
概要
事業概要
本事業は、少年院出院者や保護観察対象者等の非行・犯罪に課題を抱える10-20代の若者と、あるいは社会的養護を卒業した若者(期間中も含む)に対して、相談支援、居住支援を含む生活支援(スキルトレーニング、リテラシー教育)、アウトリーチ活動を実施する。
現状の社会課題として、障がいや生活困窮等のあらゆる制度サービス、支援があるものの、居住支援や就労支援など、支援の対象の範囲が狭く、また期間を限定したものが多いため、生活全体を包括的にかつ長期的に見た支援が不足している。周りに頼れる大人や環境が少ない彼らは、支援が一区切りした後にも何かあったときにSOSが発信できるよう、長く関係性を保つための取り組みが必要である。
そのため当事業では、居住や就労などの部分的な支援だけではなく、金銭管理や調理練習、役所や医療機関への同行など、他の連携機関や団体が対応しきれない生活の問題についても包括的に支援を行い、彼らが困った時にSOSが出せるよう期間を決めず長期的な伴走支援を実施する。
特に、ライフスキルトレーニング、リテラシー教育については、これまでの実践を通して、彼らの抱える生きづらさ、社会課題に加え、ライフスキルや、健康、お金、情報等あらゆるリテラシー教育の不足を改めて認識した。いざ新しい環境に飛び込み、一歩を踏み出しても、あらゆるスキルが不足しているために安定した生活が送れず、自信を失い元の生活に戻りたくなる、等の問題もしばしば起こりうる。この問題は、更生支援の領域だけが抱える問題ではない。児童養護施設職員と意見交換などをした際にも金銭管理の練習や食事づくりのトレーニングまで提供することが難しいといった課題も聞かれた。当事業では、知識を習得するだけではなく、一緒に買い物に行く、調理をする、家計簿をつける等のトレーニングも含めたライフスキルトレーニング、リテラシー教育を実施する。
資金提供契約締結日
2024年04月11日
事業期間
開始日
2024年04月11日
終了日
2025年02月27日
対象地域
東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県
| 事業概要 | 本事業は、少年院出院者や保護観察対象者等の非行・犯罪に課題を抱える10-20代の若者と、あるいは社会的養護を卒業した若者(期間中も含む)に対して、相談支援、居住支援を含む生活支援(スキルトレーニング、リテラシー教育)、アウトリーチ活動を実施する。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2024年04月11日 | |
| 事業期間 | 開始日 2024年04月11日 | 終了日 2025年02月27日 |
| 対象地域 | 東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県 | |
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容
・対象者:少年院出院者や非行や犯罪に悩みを持つ10-20代の若者、社会的養護にあり周りに頼れる大人がいない状況にある10-20代の若者(社会的養護出身者も含む)
・家族や雇用主、保護司などのキーパーソン
・アウトリーチ数
・連携団体数
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数
・対象者:①相談支援35名、②居住・一人暮らし体験11件、ライフスキルトレーニング20名
②キーパーソン:15名
③アウトリーチ数:1,000名
④連携 団体数:20団体
本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無
なし
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容 | ・対象者:少年院出院者や非行や犯罪に悩みを持つ10-20代の若者、社会的養護にあり周りに頼れる大人がいない状況にある10-20代の若者(社会的養護出身者も含む) |
|---|---|
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数 | ・対象者:①相談支援35名、②居住・一人暮らし体験11件、ライフスキルトレーニング20名 |
| 本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無 | なし |
事業の背景・課題
新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰により深刻化した社会課題
本事業の対象者は、虐待、生活困窮、不十分な愛着形成、知的・精神障害、IQの問題といった多岐にわたる複雑な課題を抱えている。法務省統計調査によれば、少年院入院者の約5人に1人が貧困状態にあり、令和5年版犯罪白書では在院者の約約3人に1人が保護者等からの虐待経験を持つこと、また少年矯正統計調査によって約3人に1人以上の少年が何らかの障害や知能の問題を抱えていると示されている。社会的養護出身者は、制度によりアフターケアが義務付けられているものの、自治体や施設によってばらつきがあり、調理・自炊や金銭管理、健康管理などの生活スキルを十分に習得することが難しいケースも多くある。そして、支援期間終了後も気軽に相談ができる場所に繋がっていることが理想であるが、長期にわたって支援を受けることが難しい現状もある。また、既存の制度サービスは、障害や生活困窮等、あらゆる生きづらさに特化した支援は多くあるが、そこに非行の問題等が加わるために、1事業所では実践例が少なく受け入れが難しいと断られることも少なくない。これらのことから、必要な制度サービスの利用を躊躇してしまい、結果として孤立してしまいやすくなる現状がある。
加えて、新型コロナウイルス感染症の蔓延や価格高騰等の影響は、生活スキル不足と相まって、彼らの状況をより悪化させている。実際に、相談のための交通費も捻出できないほどの生活苦に直面しているケースも見られる。
このような孤立化・生活困窮は非行少年検挙人員数増加に繋がっていると考える。令和4年版犯罪白書によると、「犯罪者 人々が犯罪・非行に走る原因」の2番目に大きな原因は「友達・仲間」であり、最も多い理由の「自分自身」内においても「感情コントロール」や「犯罪や非行への対処法」などが上位に上がっている。2023年3月には、19年ぶりに20歳未満の刑法犯の検挙数が増加している。
| 新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰により深刻化した社会課題 | 本事業の対象者は、虐待、生活困窮、不十分な愛着形成、知的・精神障害、IQの問題といった多岐にわたる複雑な課題を抱えている。法務省統計調査によれば、少年院入院者の約5人に1人が貧困状態にあり、令和5年版犯罪白書では在院者の約約3人に1人が保護者等からの虐待経験を持つこと、また少年矯正統計調査によって約3人に1人以上の少年が何らかの障害や知能の問題を抱えていると示されている。社会的養護出身者は、制度によりアフターケアが義務付けられているものの、自治体や施設によってばらつきがあり、調理・自炊や金銭管理、健康管理などの生活スキルを十分に習得することが難しいケースも多くある。そして、支援期間終了後も気軽に相談ができる場所に繋がっていることが理想であるが、長期にわたって支援を受けることが難しい現状もある。また、既存の制度サービスは、障害や生活困窮等、あらゆる生きづらさに特化した支援は多くあるが、そこに非行の問題等が加わるために、1事業所では実践例が少なく受け入れが難しいと断られることも少なくない。これらのことから、必要な制度サービスの利用を躊躇してしまい、結果として孤立してしまいやすくなる現状がある。 |
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短期アウトカム
| 1 | A.具体的な支援ニーズの表出があった対象者が、必要に合わせて既存の制度や支援を使いながらも、おおむね安定した生活ができている状態、退去後、地域で安定した生活を続けるための住居が得られている状態 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 相談支援、その他支援を実施し、支援提供前と経過の中で良い変化が見られたか、地域生活に移行できたかを評価 | |
| 把握方法 | 本人と一緒に生活(就労、就学、子育て等)の目標を設定し、面談等で聞き取りを実施。 | |
| 目標値/目標状態 | 対象者の80%が、生活が良くなった、支援に満足していると回答する | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 2 | B.ライフスキルが向上し、トレーニング前より生活に関する意識が向上し、生活を良くするために取り組むことができている状態 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 個人が特に課題としている生活スキルを向上させ、トレーニングを受ける前と後で、生活を安定させるために取り組むことができているか | |
| 把握方法 | 本人と一緒に目標を設定し、トレーニング後、1ヶ月に1回程度、継続的に本人の取り組み状況を評価 | |
| 目標値/目標状態 | トレーニング対象者の70%が取り組んで以前よりよい変化がある | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 3 | C.対象の若者が、ライフスキルトレーニングやボランティアとの関わりを経て、コミュニケーション能力の向上、対人恐怖、苦手の克服ができている状態 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 支援の利用前、利用中で対人関係に関する良い変化が見られたか | |
| 把握方法 | 日々の支援記録を作成 | |
| 目標値/目標状態 | 利用者全体のうち、80%の対象者に対人関係に関する何かしらの良い変化が見られた | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 4 | D.支援が必要な若者が相談窓口を知り、必要な時にSOSを出せる環境が整備されている | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 新しい団体や機関とつながることができたかを評価 | |
| 把握方法 | やりとりを記録 | |
| 目標値/目標状態 | 他の団体からケースの依頼がある | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
アウトプット
| 1 | 電話やLINE、対面での相談支援を提供 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 新規相談受け入れ件数 | |
| 把握方法 | ①相談人数を把握 | |
| 目標値/目標状態 | ・新規相談受け入れ 20名 | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 2 | 具体的なニーズの表出が会った件数のうち90%が支援に繋がることができている状態 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 具体的に必要な支援が出てきた際に、適切な相談窓口、事業に繋ぎ支援を受けることができた件数 | |
| 把握方法 | ケースの記録を記載し、本人のニーズと支援経過が適切であるか評価 | |
| 目標値/目標状態 | 具体的なニーズの表出が会った件数のうち90%が支援に繋がることができている状態 | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 3 | 居住者が当事業居室で健康的な生活を送ることができている | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ①居住支援受け入れ人数 | |
| 把握方法 | ①人数の把握 | |
| 目標値/目標状態 | ①1名に居住支援を提供 | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 4 | 退去後、地域に住居を借りることができている | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 退去後の住居整備、地域でのつながり、社会資源を把握し、接続できているかを評価 | |
| 把握方法 | 記録シートに記載 | |
| 目標値/目標状態 | 退去後の住居が整備されており、必要な社会資源に繋がっている状態 | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 5 | 生活に必要なライフスキルについて整理し、トレーニング内容を決定 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | トレーニング内容が決定できているか | |
| 把握方法 | ①打ち合わせ記録を作成 | |
| 目標値/目標状態 | トレーニング内容が整理され、まとまっている状態 | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 6 | ライフスキル取得のためのトレーニングを実施 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | トレーニングの受講人数 | |
| 把握方法 | 人数の把握 | |
| 目標値/目標状態 | 20名に実施 | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 7 | ||

