事業完了報告
2026/01/09更新
事業概要
| 事業期間 | 開始日 2024/04/16 | 終了日 2025/02/28 |
|---|---|---|
| 対象地域 | 福岡県久留米市とその他近隣市町村 | |
| 事業対象者 | 社会的養護が必要だったにも関わらず、支援を受けきれずに育ってきた、15歳から25歳までの若者 | |
| 事業対象者人数 | 50人 | |
| 事業概要 | 社会的養護が必要だった若者達が、自立に向けてチャレンジしながら自らを“再現”していく3つのプログラムを推進していく事業。 | |
事業の総括およびその価値
自分流計画10名、コクバン教室参加者42名、チャット28名など当事業を通して、総人数42名の若者が参画することができました。
若者との様々な機会を通して、伴走していく中で気づいたことは、「親以外の大人の関わりを持てる環境」「友達同士で緩やかな仕組みの中で挑戦していくこと環境」「誰かの意見に基づくのではなく自分の意思を応援してもらう環境」等が、若者の心に希望をもたらす光の糸口になると感じました。
そして、わたし達スタッフとして、「親になろうとする環境づくり」ではなく「息子・娘として存在できる環境づくり」が重要なんだと発見もありました。
3人4脚伴走としての視点で、親とのコミュニケーションがうまくいった家庭の若者の方が成長や変化を感じ取れたこと、伴走者と本人が合わないことにも本人の意思によりすぐ変更できたことも計画が充実した要因になったと思います。
課題設定、事業設計に関する振返り
わたし達の当事業の課題設定は、様々な過酷な環境で育った若者の中に存在する「無意識の課題を意識化する」ことで、本人達の自立に繋げていきたいというミッションを掲げていました。無意識の課題には、会議や教室を活用して自己対話を一緒に行なっていったことで、それぞれの違いはありますが、「自分の認めきれてなかったコンプレックス」や「変化した自分を知ることで過去を知る」ような形で、それぞれの成長段階を踏めたと感じています。
事業設定に対しての一番の課題はファンドレイジングです。関わりを深めていく寄附の仕組みは立ち上げたものの、毎月5千円というものがハードルなのか、説明会に参加してもらえることが難しいですが、自由にいくらでも寄付できる窓口も作ったことでの寄付も入り始めました。2つの寄付を走らせていきたいと思います。
あと、チャットを活用することで、拠点に来ない若者の参加しやすい入り口にしていこうと考えていたが想定よりも少なかった。チャットだけの告知やチラシでの公報と企画内容の改善に力を入れていきたい。
今回の事業実施で達成される状態
短期アウトカム
| 1 | ▶︎全体の短期アウトカム 福岡県久留米・近隣地域において、社会的養護が必要だったにも関わらず支援を受けれずに育ってきた若者達に対して一緒に課題に向き合い将来に向けて進める支援体制が今後継続していける状態。 | |
|---|---|---|
| 指標 | 当申請事業に参画する30名の若者達のケースを集約する報告書の作成 | |
| 目標値・目標状態 | 30名全員の報告書が作成できること。 | |
| アウトカム:結果 | 計画より遅れている | |
| アウトカム:考察 | 報告書を作成するにあたり状況の返答がきていない若者が数名 いる為遅れている。 バイトやメンタルが崩れている為滞っている。 | |
| 2 | ▶︎プログラム①1自分流計画 福岡県久留米・近隣地域において参加者が、真剣に自分の今と未来に向き合い、計画と実行を行い、参加者自身が変化したことを自覚している状態と、未来に希望を持ち始めている状態。 | |
| 指標 | 1)就職・バイトが決まる 2)資格を取得 3)部屋の片付け 4)夢に向かっての行動 | |
| 目標値・目 標状態 | 1)5人/何かしらの仕事をしている状態 2)7人/資格を所得している状態 3)5人/部屋が整理整頓されている状態 4)10人/行動している状態 | |
| アウトカム:結果 | 計画より遅れている | |
| アウトカム:考察 | 1)5人 2)2人 3)3人 4)10人 資格所得や部屋の片付けなどは希望者が少なかった。やりたい事が無かった人に、自分の夢や目標を定める事ができ、それに向かって歩み始めたことにより、自分自身で変化を感じ取る事ができるようになった。「やっても無駄だ」「親が否定的」な状態から「何事もやってみよう」「親も少しは応援」してくれる状態に変わった | |
| 3 | ▶︎プログラム②チカララ教室 福岡県久留米・近隣地域において、 参加者が、様々なテーマを元にワークショップに参加することにより、自分のことをより知ることができ、自分の意思で気持ちを伝えることができている状態。 | |
| 指標 | 1)親に気持ちを伝える 2)自分の意思を明確にする 3)今までのトラウマ等を相談できる | |
| 目標値・目標状態 | 1)10人/親との関係がよくなっている状態 2)10人/意思が明確になった人数 3)5人/相談してきた人数 | |
| アウトカム:結果 | 計画より進んでいる/計画どおり進んでいる | |
| アウトカム:考察 | 1)10人 2)10人 3)7人 毎回参加する若者が多かった。初めは自分の意思を伝える事が 難しそうではあったが回を重ねる毎に自分の意思を伝えていく事が 出来るようになっていった。親に自分の気持ちを伝える事は難しかったようだが、本事業終了時から徐々に伝えていっている様子。 | |
| 4 | ▶︎プログラム③Self-Recreate Chat 福岡県久留米・近隣地域において、 若者達と交流できるチャットの仕組みが完成し、チャット内での交流をきっかけに、信頼できる人や、相談できる人等が増えていて、じじっかに足を運んでくれる状態。 | |
| 指標 | 1)引きこもりの解消 2)言えなかった悩みを相談できた | |
| 目標値・目標状態 | 1)10名/外出した人数 2)30件/相談してきた人数 | |
| アウトカム:結果 | 計画より遅れている | |
| アウトカム:考察 | 1)2人 2)5件 若者たちの交流するツールにはなったが、元々が知り合い同志だったり、じじっかに来てる子同士の会話がほとんどだった。言いにくい相談事も、Discordで相談ではなく軽く話をして、会って詳しく相談をする流れが多かった。 | |
| 5 | ▶︎ファンドレイジング 法人が、当事業が助成終了後に自走できるような資金繰りと協力者や協力団体との関わりができている状態。 | |
| 指標 | 1)活動を理解し協力してくれた人 2)活動を理解し協力してくれた団体 3)じじっかに寄付を持ってきてくれる 4)じじっかに寄付金で支援してくれる | |
| 目標値・目標状態 | 1)60人/協力者の人数 2)10団体/協力団体の数 3)20人/じじっかに寄付を持ってきてくれた人数 4)300,000円/毎月の寄付金の金額 | |
| アウトカム:結果 | 計画より遅れている | |
| アウトカム:考察 | 1)40人 2)15団体 3)21人/月 4)80,000円/月 個人的な協力者じゃ少なかったが、団体として協力してくれるところは多かった。じじっかが色んな団体との繋がりがある事もあるが、講演や紹介などで新規に繋がれた団体も少なく無かった。 | |
アウトプット
| 1 | ▶︎修了式の開催 2025年2 月に修了式を行う。 プログラムに参加した中での発表形式を決め、参加した若者自身の気づきや成果を発表する場を設ける。 | |
|---|---|---|
| 指標 | 1)修了式への参加人数 2)参加若者の家族の参加人数 3)期間内で関わってくれた支援者の参加人数 | |
| 目標値・目標状態 | 1)30名 2)15名 3)30名 | |
| アウトプット:結果 | 計画より進んでいる/計画どおり進んでいる | |
| アウトプット:考察 | 1)63人 2)10人 3)40人 両親を含めた自分流計画に対し、親へのアプローチがかなり少なかったため、修了式の家族の参加人数が目標人数に対して少なかった。子どもたちも色んな大人たちと関わることで新たな発見や挑戦を行う事ができ、当日多くの参加者が訪れてくれた。 | |
| 2 | ▶︎プログラム①自分流計画 参加者毎のタイミングや状態を 考慮しつつ、参加者自身の持っている力を信じ共に計画を立て、共に実行を行なっていく。 | |
| 指標 | 1)月に1回の定期ミーティングの開催 2)オリジナルシートを作成し計画と実行の整理 3)計画によって、実行プランを考えアクションを起こす (検索・連絡・送迎・通院など) 4)定例会議にて、参加者自身の変化の聞き取り | |
| 目標値・目標状態 | 1)10人 2)10人 3)10人 4)10人 | |
| アウトプット:結果 | 計画より進んでいる/計画どおり進んでいる | |
| アウトプット:考察 | 1)10人 2)10人 3)10人 4)10人 子どもたち自身の変化や色んなことへの挑戦を行う事ができた。毎月のミーティングを続ける事で、子どもたちの新たな発見や挑戦を行い、実行、そして達成することで自信にも繋がって行った。 | |
| 3 | ▶︎プログラム②チカララ教室 参加者が自分自身と向き合いやすい ワークショップのカリキュラムを設定し 少しずつでも人に自分の気持ちを伝えて いけるような環境整備と応援をしていく。 | |
| 指標 | 1)毎週のカリキュラムの設定 2)ワークショップの開催 3)教室の最後に画用紙3枚プレゼンの実施 4)気持ちを伝えたい人へのアプローチ | |
| 目標値・目標状態 | 1)44回(月4回)/年 2)44回(月4回)/年 3)44回(月4回)/年 4)10人 | |
| アウトプット:結果 | 計画より進んでいる/計画どおり進んでいる | |
| アウトプット:考察 | 1)45回 2)45回 3)45回 4)10人 チカララ教室を毎週行う事で、最後の3枚プレゼンの質や発表方法もどんどん成長していった。ワークショップに取り組む事で、子どもたち自身の素直な気持ちを相手に伝えたり、相手の気持ちを汲んだ発言をしたり出来るようになった。 | |
| 4 | ▶︎事業③self-recreate chat 参加者の興味関心が繋がるようなテーマを設定し、共通の話題からの関係構築ができるようにチャット運営を行なっていく。 | |
| 指標 | 1)Discordの登録&作成&周知 2)様々なチャット部屋の作成 3)単発的なイベントの開催 | |
| 目標値・目標状態 | 1)30人 2)15個 3)5回 | |
| アウトプット:結果 | 計画より遅れている | |
| アウトプット:考察 | 1)28人 2)19個 3)3回 共通の話題がほとんどゲームだったが、ガチャを引いた感想だったり考察だったりで盛り上がるところがあったが、そのゲームをしない人には厳しい感じだった。じじっかに来る子どうしでの会話が多く、新規に来て欲しい人との繋がりはあまりなかった。 | |
| 5 | ▶︎ファンドレイジング オンライン説明会にて多くの参加者を募ると共に共感し、寄付をしてくれるような流れを構築していく。 | |
| 指標 | 1)オンライン説明会開催数 2)説明会参加者数 3)じじっかに寄付を持ってきてくれる 4)じじっかに寄付金で支援してくれる | |
| 目標値・目標状態 | 1)48回/週に1回開催 2)延200人 3)20人/月 4)300,000円/月 | |
| アウトプット:結果 | 計画より遅れている | |
| アウトプット:考察 | 1)9回 2)10人 3)21人/月 4)80,000円/月 開催当初は月に2〜3人だったが、後半の延びが少なかった。ガバメントクラウドファンディングをしてくれた方々にも連絡等してみたが、反応がいまいちだった。現在修了式の参加者アンケートで興味がある方々へのアプローチを模索中である。 | |
活動
| 1 | 当事業は以下の3つの事業を推進する。 ①自分流計画 ②チカララ教室 ③Self-Recreate Chat | |
|---|---|---|
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | ①自分流計画は毎月1回のミーティングを行う ②チカララ教室は毎週土曜日に開催 ③チャットを通じたオンライン相談を開催 | |
| 2 | ▶︎プログラム①自分流計画 1.計画会議の開催 参加者が自分を再現できる計画を組み立てるためのオリジナルシートを作成する。 毎月1回の個人ミーティングを行い、「自分流」というテーマを元に計画を行なっていく。 担当者を2人配置。個人ミーティング以外の時間は、LINEなどで簡単な経過報告やその時の出来事など日常的に連絡を取り合いながら参加者との交流をはかる。 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 参加者が自分を再現できる計画を組み立てるためのオリジナルシートを作成する。 毎月1回の個人ミーティングを行い、「自分流」というテーマを元に計画を行なっていく。 担当者を2人配置。個人ミーティング以外の時間は、LINEなどで簡単な経過報告やその時の出来事など日常的に連絡を取り合いながら参加者との交流をはかる。 | |
| 3 | ▶︎プログラム①自分流計画 2. 計画したことの実践 計画会議で出た実践内容を担当者と共に行っていく。 「働く」「スキルアップ」「生活改善」「夢」を軸に、実践を行なう。 伴走者は実践内容を把握し、参加者が良いパフォーマンスを引き出せるようにする。 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 計画会議で出た実践内容を担当者と共に行っていく。 「働く」「スキルアップ」「生活改善」「夢」を軸に、実践を行なう。 伴走者は実践内容を把握し、参加者が良いパフォーマンスを引き出せるようにする | |
| 4 | ▶︎プログラム②チカララ教室 1.チカララ教室の開催 毎週土曜日の10:00~12:00に開催。 教室の強みとして「自己対話」を中心とするテーマで行う。 それを教室のカリキュラムとし、ワークショップやディベートの形式を用いながら学習を深める。 最後の時間には「3枚画用紙プレゼン」という、今日の気づきを3枚の画用紙におさめ、みんなの前で発表する時間を設ける。 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 毎週土曜日の10:00~12:00に開催。 教室の強みとして「自己対話」を中心とするテーマで行う。 それを教室のカリキュラムとし、ワークショップやディベートの形式を用いながら学習を深める。 最後の時間には「3枚画用紙プレゼン」という、今日の気づきを3枚の画用紙におさめ、みんなの前で発表する時間を設ける。 | |
| 5 | ▶︎プログラム③Self-Recreate Chat 1.1対1で対話ができるチャットの推進 自分の考えや想いを気軽に話せたり、他愛もないことでも相談できるオンライン環境を整え、日常的なやり取りを行なっていく。 あえて日常的に使っているSNSツールではなくgoogle chatを用いて関係を構築する。 縦のつながりができる状態をつくる。 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 自分の考えや想いを気軽に話せたり、他愛もないことでも相談できるオンライン環境を整え、日常的なやり取りを行なっていく。 あえて日常的に使っているSNSツールではなくgoogle chatを用いて関係を構築する。 縦のつながりができる状態をつくる。 | |
| 6 | ▶︎プログラム③Self-Recreate Chat 2.SNSグループを作成 LINEを用いて参加者同士のコミュニケーションツールを準備する。 参加者同士の関わりあいで生まれる新たな視点や気づき、参加者に運営側からの情報提供など当事業の公式SNSとして運用する。 全体が関わり合うことでの横のつながりができる状態をつくる。 | |
| 活動結果 | ほぼ計画通り | |
| 概要 | LINEを用いて参加者同士のコミュニケーションツールを準備する。 参加者同士の関わりあいで生まれる新たな視点や気づき、参加者に運営側からの情報提供など当事業の公式SNSとして運用する。 全体が関わり合うことでの横のつながりができる状態をつくる。 | |
| 7 | ▶︎広告・周知 ・SNS等を活用したり、チラシを作成し、参加者の募集を行なう。 ・食支援等を通じて伴走支援が必要な家庭へのアウトリーチを行う。 ・事業を進めるにあたっての気づきや変化、現状等をSNSやHPでの掲載を行なっていく。 ・事業期間終了時には、成果の報告をまとめHPに掲載する。 | |
| 活動結果 | ほぼ計画通り | |
| 概要 | ・SNS等を活用したり、チラシを作成し、参加者の募集を行なう。 ・食支援等を通じて伴走支援が必要な家庭へのアウトリーチを行う。 ・事業を進めるにあたっての気づきや変化、現状等をSNSやHPでの掲載を行なっていく。 ・事業期間終了時には、成果の報告をまとめHPに掲載する。 | |
| 8 | ▶︎ファンドレイジング 若者が自分流を見つけていくことを支援してくださる方々を募るために、週に1回(1時間半)の説明会を実施し、寄付者を募る。 説明会の企画をオンラインとリアルのハイブリットで開催する。 | |
| 活動結果 | 遅延あり | |
| 概要 | 若者が自分流を見つけていくことを支援してくださる方々を募るために、週に1回(1時間半)の説明会を実施し、寄付者を募る。 説明会の企画をオンラインとリアルのハイブリットで開催する。 | |
| 9 | ▶︎地域の方々の参画・組織や団体との連携 若者が地域の方々や企業、団体との関わりの中で新たな視点や気づきを手に入れる。また、地域の方々や企業、団体とつながることで若者たちの挑戦の場として機能し若者の可能性の応援団として地域で支えることができる連携を取る。 | |
| 活動結果 | ほぼ計画通り | |
| 概要 | 若者が地域の方々や企業、団体との関わりの中で新たな視点や気づきを手に入れる。また、地域の方々や企業、団体とつながることで若者たちの挑戦の場として機能し若者の可能性の応援団として地域で支えることができる連携を取る。 | |
想定外のアウトカム、活動、波及効果など
自分流計画の参加者で、うつ状態を持ちながらも来年度からの教員免許を活かした就職が決まったり、ダンス教室に通いたいと思っていた子がそれを飛び越えダンス教室の先生側になったり、ゲームが好きな子が“なな親”からの誘いで空き物件に ゲーム会場をつくりアドバイザーになる提案を受け実施することが決定したりと、若者自身の立場が予想以上に大きく変化したことが、まずは大きなアウトカムです。波及効果としては、自分流計画のこと(若者教育に向けた講演)を話してほしいとの登壇依頼(福岡県副校長と教頭が集まる会/久留米市の青少年育成)があり、地域福祉分野からの枠を超え「教育」という意識が生まれたことと、教育機関へのアプローチができたことはとても大きかったです。更に修了式後、参加してくれたなな親さんからの「意味がわかった」「来年もよろしく」と1年交流を深めてくれた中での分かりにくさに、実感と確信を湧かせる事とができ今後も継続してくれるお返事を多数いただくことができた。1期生として地域の学校のように設計したことから、2期生となりうる希望者も出始めたことなども含め、大満足なスタートをきれたと思います。
事業終了時の課題を取り巻く環境や対象者の変化と次の活動
| 課題を取り巻く変化 | 貧困や虐待など家庭環境に課題を持つ中で育った、若者達の共通点は「選択肢が少ない」「親の意思が自分の意思」「将来に希望を描いていない」という3つの視点があると考えています。当事業終了後、自分の意思を親に伝える事が出来ず、親に言い返されると何も言えず従ってきた若者が今回をきっかけに親に自分の意思を伝え、自分の向かいたい方向へと親を説得する事ができたり、親自身も自分の価値観を正解と思い接してきたことが子どもの 選択肢を狭めていることに気づき始めたりと、お互いに将来への希望を描いていけるような状況に変化しつつあります。本人が一人で親と話す事はまだまだ難しい現状はあるが、そこに家族以外の大人が関わることで言いやすい環境となり、自分の意思をしかっりと伝える事がきっかけとなり選択肢を広げていると感じています。子育てとは血縁のある親だけの責任ではなく、地域全体で育てていくことの重要性を、参加者の親も実感してもらう機会ともなりました。このような気づきと考え方を基に、来期からは、若者だけではなく親にも考え方や視野を広げていく学びや気づきが生まれていくような機会を創出していきたいと考えています。 |
|---|---|
| 本事業を行なっている中で生じた実行団体や受益者のもっとも重要な変化だと感じた点 |
外部との連携実績
| 1 | 活動 | ポレポレ祭りステージ出演 |
|---|---|---|
| 実施内容 | メインステージ上で歌ったり踊ったりした。 | |
| 結果・成果・影響等 | 人前に出るのが恥ずかしいと言っていた子が、みんなと一緒ならと言って練習に励み、ステージ上で歌やダンスを披露した。 普段経験できないことを経験したことにより、表現力が豊かになったり、コクバン教室での3枚プレゼンも発表に照れが無くなった。 | |
| 2 | 活動 | オレンジリボンフェスステージ出演 |
| 実施内容 | メインステージ上で歌ったり踊ったりした。 | |
| 結果・成果・影響等 | ポレポレ祭りの時に出れなかった子が出演したり、経験者が未経験者へ教えたりとした。 人に教えることで自分の出来なかった事が出来てると思える様になったり、自分の変化に気づける様になった。 | |
| 3 | 活動 | わっしょい!全員集合!2025への出店&出演 |
| 実施内容 | りりぼんマーケットの出店とステージ出演 | |
| 結果・成果・影響等 | 子どもたちが初めてりりぼんを編む人に編み方を教えてくれることで「人に教える」と言うことを学び、一緒に編みながらじじっかを説明してくれたり、宣伝してくれた。 最初は苦労していたが慣れてくると自分から呼び込みをするようになった。 また自由に歌っていい時間帯では、普段自分から行動しない子が「歌いたい」と言って、自分でアポを取りステージで歌った。 | |
| 4 | 活動 | AU formal実行委員会 |
| 実施内容 | 個別支援等の関わり | |
| 結果・ 成果・影響等 | 久留米市重層的支援体制整備事業にて久留米で活動する15の市民団体のネットワークがある。若者達へのサポートの連携なども行えた。 |
広報実績
| メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等) | あり | |
|---|---|---|
| 内容 | 10月 1日:NHK福岡(ろくいち) | |
| 広報制作物等 | あり | |
| 内容 | ・ファンドレイジング(ななおや会)用名刺/1200枚 | |
| 報告書等 | なし | |
| イベント開催等 | あり | |
| 内容 | 10月12日:プレゼン発表会 11月 9日:プレゼン発表会 2月16日:修了式 | |
ガバナンス・コンプライアンス実績
規程類の整備状況
| 事業期間に整備が求められている規程類の整備は完了しましたか | 完了 | |
|---|---|---|
| 整備が完了した規程類を自団体のwebサイト上で広く一般公開していますか | 全て公開 | |
| 内容 | ||
| 変更があった規程類に関して報告しましたか | 変更があり報告済み | |
ガバナンス・コンプライアンス体制
| 社員総会、評議会、株主総会、理事会、取締役会などは定款の定める通りに開催されていますか | はい | |
|---|---|---|
| 内部通報制度は整備されていますか | はい | |
| 内容 | ヘルプラインの窓口を設置し、従業員の皆様に周知している | |
| 利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますか | はい | |
| コンプライアンス委員会またはコンプライアンス責任者を設置していましたか | はい | |
| ガバナンス・コンプライアンスの整備や強化施策を検討・実施しましたか | はい | |
| 内容 | 強化施策を検討し、外部連携企業に依頼する予定 | |
| 団体の決算書類に対する会計監査はどのように実施しましたか。本事業の最終年度の状況を選択してください(実施予定の場合含む) | 内部監査 | |
| 内容 | 担当者を中心とし、通帳・領収書・請求書などを期間を定めた内容をチェックしていくようになっております。 | |
| 本事業に対して、国や地方公共団体からの補助金・助成金等を申請、または受領していますか | いいえ | |
シンボルマークの活用状況
イベント実施時に表示 |

