事業完了報告
2026/01/19更新
事業概要
| 事業期間 | 開始日 2024/05/10 | 終了日 2025/02/28 |
|---|---|---|
| 対象地域 | 岐阜県垂井町、池田町を中心とした西濃地域 | |
| 事業対象者 | ・ひとり親家庭 親 子ども(特に支援グループ等にまだつながっていない人々) | |
| 事業対象者人数 | ・垂井町、池田町を中心とした西濃地域 ・のべ670人 | |
| 事業概要 | NPO法人泉京・垂井は過去約3年、居場所事業を実施してきた。それはひとり親を対象とした事業ではないが、イベント参加や居場所利用者の中にひとり親の存在が目立った。社会福祉協議会担当者によると、一般的に人は「支援される側になりたくない」という心理が動き、それが支援の手を遠ざけていると言う。その層の声は社会に届かず、支援から取り残される可能性が高い。そのため、あえて「ひとり親」を限定しない継続的な居場所を開設するとともに、不特定多数が集まるイベントを開催する中でこちらから対象者にアプローチできる活動を行う。
1-1. ひとり親家庭が立ち寄ることができる本のある拠点整備 | |
事業の総括およびその価値
継続的に垂井町、池田町とも居場所開設を継続することができ、チラシや連携団体などを通じて、居場所の認知度が向上した。また、フードバンクぎふを通じての支援物資の提供の際には、支援対象世帯が想定をはるかに超える現状を知り、困窮度合いの深刻さから、支援物資を物量的にも増強する必要に迫られた。
居場所の開設日数は177日、居場所利用者はのべ917名、ひとり親世帯の支援数は110世帯にのぼった。
居場所は多様な利用者があり、継続して開所していることの重要性を再確認した。今回の事業の中で、セーフガーディングを策定できたことは大きな成果と言える。また、担当スタッフの対応力の習熟度の大切さと、そのための継続した学習やメンタルヘルスサポートの重要性も確認できた。
引き続き、居場所継続とスタッフの能力向上に努め、「誰ひとり取り残さない居場所」として、利用者や地域社会にとって必要不可欠なものとしていきたい。
課題設定、事業設計に関する振返り
課題設定については、当初想定していた以上に、生活に困 窮されるひとり親世帯が多く、支援対象世帯の修正に迫られた。また、夏場の大雨や冬場の大雪などで事業の実施や進捗に支障を来すこともあったが、何とか計画した事業のほとんどを達成することができた。
今回の事業実施で達成される状態
短期アウトカム
| 1 | 社会福祉協議会、フードバンク、ひとり親支援団体等関連機関との情報共有、会議回数、本事業実施にあたって連携した組織 | |
|---|---|---|
| 指標 | 社会福祉協議会等関連機関との情報共有、会議回数、本事業実施にあたって連携した組織 | |
| 目標値・目標状態 | 団体数:10団体 会議回数:5回 | |
| アウトカム:結果 | 計画より進んでいる/計画どおり進んでいる | |
| アウトカム:考察 | 垂井町社会福祉協議会、フードバンクぎふ、仕事工房ポポロなどと連携し、情報共有のための会議を計11回開催した。 | |
| 2 | ひとり親世帯が安心して集い、地域の中で気軽に話し相談でき、人との繋がりを実感できる場ができる。 | |
| 指標 | 居場所の利用日数、利用者数 継続利用者数 | |
| 目標値・目標状態 | 居場所の利用日数:160日 利用者数:のべ380人 継続利用者数:20人 | |
| アウトカム:結果 | 計画より進んでいる/計画どおり進んでいる | |
| アウトカム:考察 | 居場所を177日開所し、スタッフが常駐し、出入り自由な空間を構築した。 | |
| 3 | ひとり親世帯の拠り所や地域の方と繋がることができる場として、 古民家みずのわ、岐阜アイキャン出張所が認知されている。 | |
| 指標 | 居場所の利用日数、利用者数 新規利用者数 | |
| 目標値・目標状態 | 居場所の利用日数:160日 利用者数:のべ380人 新規利用者数:20人 | |
| アウトカム:結果 | ||

