事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援
安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 1. 貧困をなくそう | ||
| 4. 質の高い教育をみんなに | ||
| 3. すべての人に健康と福祉を | ||
| 11. 住み続けられる街づくりを |
団体の社会的役割
団体の目的
設立メンバーはそれまで別団体においてひとり親家庭の支援に携わり、こども達の体験格差や不適切な養育、家族などのケアに従事している現実を目の当たりにしてきた。困難な状況にあるこども達を直接支援する必要性を実感し当団体を設立した。こども達が生まれ育った環境に左右されずに、安心して暮らせ、こどもらしい成長を遂げ、自分が望む人生を選べる社会、すべての人が生まれてきてよかったと思える社会の実現をめざす。
団体の概要・活動・業務
①ひとり親家庭の子ども達の生活改善、負担軽減のための「訪問型家事・育児支援」と「食料提供」「遊び支援・学習支援」②こども達が本のある場所で安心して過ごせる「たねとしずくライブラリー」を運営。近隣中学校や市と連携してこども達を受け入れている③こどもの権利やこども支援に必要な知識と手法を伝える研修の実施④市民を巻き込みこども達を協働して支える「一箱本棚サポーター制」による月額寄付の取り組みを行っている
| 団体の目的 | 設立メンバーはそれまで別団体においてひとり親家庭の支援に携わり、こども達の体験格差や不適切な養育、家族などのケアに従事している現実を目の当たりにしてきた。困難な状況にあるこども達を直接支援する必要性を実感し当団体を設立した。こども達が生まれ育った環境に左右されずに、安心して暮らせ、こどもらしい成長を遂げ、自分が望む人生を選べる社会、すべての人が生まれてきてよかったと思える社会の実現をめざす。 |
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| 団体の概要・活動・業務 | ①ひとり親家庭の子ども達の生活改善、負担軽減のための「訪問型家事・育児支援」と「食料提供」「遊び支援・学習支援」②こども達が本のある場所で安心して 過ごせる「たねとしずくライブラリー」を運営。近隣中学校や市と連携してこども達を受け入れている③こどもの権利やこども支援に必要な知識と手法を伝える研修の実施④市民を巻き込みこども達を協働して支える「一箱本棚サポーター制」による月額寄付の取り組みを行っている |
概要
事業概要
当団体の運営メンバーは2019年より別団体においてひとり親家庭の孤立防止と家事負担減を目的に食料支援と訪問型家事・育児支援等を行ってきました。これらの活動だけでは親子関係の問題や不登校による居場所不足、学習機会や体験不足を補えないという課題を抱えていました。そこで2022年7月に独立し、当団体を設立。2023年8月に本のある居場所「たねとしずくライブリー」を開館しました。また、市民が協働してこども達を支える「一箱本箱サポーター制」を取り入れています。西宮市内外から50名の方に月額寄付と本の提供をいただいています。しかし、居場所とアウトリーチの連携が十分に生かし切れておらず、また生活環境が悪化しているひとり親家庭への支援が不足しています。また、資金面での課題があり、ひとり親支援の普及や支援者育成などに着手しにくい状況があります。
◆本事業の3つのねらい
① アウトリーチ事業と居場所事業をより連動させます。
② 多くのひとり親家庭と出会えるよう保育士や他団体、自治体との連携を深めます。
③ひとり親支援の普及を牽引します。
◆事業の3つの柱
1.ひとり親家庭支援と居場所事業の連携事業
1-1 ひとり親家庭のこども達と親のための居場所運営
1-2 0歳~10代が安全に利用できる「たねとしずくライブラリ―」の整備
1-3 「乳幼児のいるひとり親家庭のための子育て広場」を実施
1-4 ひとり親家庭向けの訪問型支援(1)家事・子育て支援(2)子育て相談訪問(3)絵本訪問
2.食料支援事業
3.ひとり親支援の普及事業
3-1 スタッフ支援者育成
3-2 当事業の普及と継続のための検討活動(1)視察(2)保育士との情報交換会
3-2 連携・支援ガイドラインの作成・配布
3-3 情報発信・広報
3-4 他団体への活動報告会
資金提供契約締結日
2024年05月09日
事業期間
開始日
2024年05月09日
終了日
2025年02月27日
対象地域
兵庫県西宮市
| 事業概要 | 当団体の運営メンバーは2019年より別団体においてひとり親家庭の孤立防止と家事負担減を目的に食料支援と訪問型家事・育児支援等を行ってきました。これらの活動だけでは親子関係の問題や不登校による居場所不足、学習機会や体験不足を補えないという課題を抱えていました。そこで2022年7月に独立し、当団体を設立。2023年8月に本のある居場所「たねとしずくライブリー」を開館しました。また、市民が協働してこども達を支える「一箱本箱サポーター制」を取り入れています。西宮市内外から50名の方に月額寄付と本の提供をいただいています。しかし、居場所とアウトリーチの連携が十分に生かし切れておらず、また生活環境が悪化しているひとり親家庭への支援が不足しています。また、資金面での課題があり、ひとり親支援の普及や支援者育成などに着手しにくい状況があります。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2024年05月09日 | |
| 事業期間 | 開始日 2024年05月09日 | 終了日 2025年02月27日 |
| 対象地域 | 兵庫県西宮市 | |
事業対象者(助成で見込む最終受益者)・内容
西宮市を中心に近隣の市に在住するひとり親家庭のこども達とその家族を支援する。ひとり親家庭とは、離別・死別だけではなく、離婚を前提とした別居、また、未婚で妊娠している女性を含む。母親が妊娠中~18歳程度までを対象とする。西宮市内の18歳までのひとり親家庭のこども推定4000人(2023年)を対象とします。
事業対象者(助成で見込む最終受益者)・人数
ひとり親家庭のこどもの人数250人程度(150家庭程度)
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益 者を含む)・ 内容
西宮市を中心に近隣の市に在住するひとり親家庭のこども達とその家族を支援する。ひとり親家庭とは、離別・死別だけではなく、離婚を前提とした別居、また、未婚で妊娠している女性を含む。母親が妊娠中~18歳程度までを対象とする。西宮市内の18歳までのひとり親家庭のこども推定4000人(2023年)を対象とします。
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数
ひとり親家庭のこどもの人数250人程度(150家庭程度)
本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無
なし
| 事業対象者(助成で見込む最終受益者)・内容 | 西宮市を中心に近隣の市に在住するひとり親家庭のこども達とその家族を支援する。ひとり親家庭とは、離別・死別だけではなく、離婚を前提とした別居、また、未婚で妊娠している女性を含む。母親が妊娠中~18歳程度までを対象とする。西宮市内の18歳までのひとり親家庭のこども推定4000人(2023年)を対象とします。 |
|---|---|
| 事業対象者(助成で見込む最終受益者)・人数 | ひとり親家庭のこどもの人数250人程度(150家庭程度) |
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容 | 西宮市を中心に近隣の市に在住するひとり親家庭のこども達とその家族を支援する。ひとり親家庭とは、離別・死別だけではなく、離婚を前提とした別居、また、未婚で妊娠している女性を含む。母親が妊娠中~18歳程度までを対象とする。西宮市内の18歳までのひとり親家庭のこども推定4000人(2023年)を対象とします。 |
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数 | ひとり親家庭のこどもの人数250人程度(150家庭程度) |
| 本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無 | なし |
事業の背景・課題
新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰により深刻化した社会課題
コロナウイルス感染症が拡大したことによって、ひとり親家庭に今なお以下のような影響が続いています。
① 収入が減りこども達の成長に必要な遊びや学びを経験が減った
半数がコロナ以前に比べて収入が悪化したとの回答が得られました。また物価高騰による影響は60%以上の人が「とても苦しくなった」と回答。経済的な理由によってこどもが学習塾や習い事に通うことをあきらめざるを得なかった家庭は51%でした。(当団体独自のアンケート結果/2023年5月、2024年3月実施)
② 本を買い与えたり、誰かにもらう習慣がない家庭が半数
半年以上、こどもに本や漫画などを買い与えたことがない家庭は64%でした。実際に家庭訪問をすると家に絵本や図鑑、漫画などがない家もあり、また読み聞かせの習慣がない家庭もあります。どんな本を買い与えていいのかわからないことや経済的な理由があがっています。(当団体独自のアンケート結果/2023年5月実施)
③ 家の中で孤立するこども達の存在
コロナ以降、人とのコミュニケーションに不安を覚え、友達と遊ぶことを避け、家庭内でタブレットを終日見ているような状況もあります。ひとり親は、仕事が理由で日中に限らず夜間もこどもだけで家で過ごしている状況が多くみられます。
④ 乳幼児を育てる親の孤立
乳幼児の親への聞き取りによると、コロナ以降は親同士の交流の場がなくなったところが増えました。日常の相談ができずに一人で悩みを抱え、こどもとの関係に閉塞感を感じている人が多いです。時には虐待リスクが高まり、行政から当団体に訪問支援の要請が入ることもあります。
このような課題を解決するためには、親子が気軽に立ち寄れ、人とのコミュニケーションのある場所で本に触れ、遊びや学習の機会が得られるよう環境を整えることは急務であると考えます。
| 新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰により深刻化した社会課題 | コロナウイルス感染症が拡大したことによって、ひとり親家庭に今なお以下のような影響が続いています。 |
|---|
短期アウトカム
| 1 | ひとり親家庭のこどもと親が常設の本のある居場所に気軽に来れるようになる。特に困難な状況にある子どもたちが安心して過ごせる地域 の居場所となっている | |
|---|---|---|
| モニタリング | はい | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 来館者総数、ひとり親家庭の来館者数、ひとり親家庭のリピート来訪者数、夕食提供回数、食料提供回数、イベント参加者数、体験プログラム実施回数 | |
| 把握方法 | ひとり親家庭の親、子どもの利用者アンケート、ひとり親家庭の子たちの学習支援利用名簿、体験プログラムの講師からの聞き取り、訪問型支援時の聞き取りなど | |
| 目標値/目標状態 | ひとり親家庭の子どもとその親のリピート利用者数が延80人 | |
| 目標達成時期 | 2025年2月末 | |
| 2 | 支援ガイドラインやケアする人もケアされる仕組みを持つった支援者によって、ひとり親家庭を継続的に支援できる運営体制ができている | |
| モニタリング | はい | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ガイドライン、視察実績、報告会資料、プレスリリース回数、専門職との相談回数 | |
| 把握方法 | ガイドライン、報告書、支援者対象アンケート、ひとり親家庭の親、専門職との相談記録 | |
| 目標値/目標状態 | 支援者向け動画・支援(連携)ガイドラインの完成 | |
| 目標達成時期 | 2025年2月末 | |
アウトプット
| 1 | たねとしずくライブラリーにおけるひとり親家庭のこどもと親の居場所と訪問型ひとり親支援が継続して実施されている | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ライブラリー開館実績、来館者実績、学習支援実績回数、ライブラリーでの食事提供実績数、ひとり親家庭訪問実績数、食料提供記録、専門家による講座・相談実績数、食料提供実施回収 | |
| 把握方法 | ライブラリー来館者記録、食事提供記録、専門家による講座・相談報告、食料提供記録、モニター、利用者データベース、利用者アンケートの実施 | |
| 目標値/目標状態 | ライブラリー開館:週3回、学習支援開催:週2日、専門家(音楽・アート)によるイベント開催12回、こどもの悩み別(心理士、LGBTQ、助産師なによる支援者向け講座の実績:4回、食料提供:11回、クリスマスケーキ配布:50家庭、訪問型支援:10家庭 | |
| 目標達成時期 | 2025年2月末 | |
| 2 | 研修・視察(訪問型支援、連携ガイドライン、寄付財源確保、保育、ひとり親支援、ソーシャルワークなど)の実施と研修・視察成果を反映させた支援(連携)ガイドライン作成と広報や報告会の実施。 | |

