事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援
安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 1. 貧困をなくそう | ||
| 1. 貧困をなくそう | ||
| 8. 働きがいも経済成長も | ||
| 11. 住み続けられる街づくりを | ||
| 17. パートナーシップで目標を達成しよう | ||
| 17. パートナーシップで目標を達成しよう |
団体の社会的役割
団体の目的
虐待、発達・知的等の障がい、いじめ、不登校、高校中退等、生きづらさを抱えた子どもや若者が、孤立と貧困の中で暮らしています。彼らの現実に寄り添いながら、「一人の子どもや若者も取り残 さない社会を」実現するため、2011年からさいたま市を中心に「地域」に根ざした活動を続けてきました。「居場所支援」「学習支援」「就労支援」から地域づくりへと、地域のニーズを見つけながら社会課題の解決を目指しています。
団体の概要・活動・業務
2011年以降、さいたま市見沼区堀崎の本部(たまり場)など、さいたま市内の4ヵ所で、多様な困難を抱えた子どもや若者の居場所を運営。生活困窮層の子どもの生活・学習支援教室(2023年度登録者数350人)をさいたま市内23か所(小学生10か所、中学高校生13か所)、多様な障害などの課題を抱えた高校生以上の若者の就労支援、以上の活動が持続できるコミュニティ(ローカル・コモンズ)形成を行っています。
| 団体の目的 | 虐待、発達・知的等の障がい、いじめ、不登校、高校中退等、生きづらさを抱えた子どもや若者が、孤立と貧困の中で暮らしています。彼らの現実に寄り添いながら、「一人の子どもや若者も取り残さない社会を」実現するため、2011年からさいたま市を中心に「地域」に根ざした活動を続けてきました。「居場所支援」「学習支援」「就労支援」から地域づくりへと、地域のニーズを見つけながら社会課題の解決を目指しています。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 2011年以降、さいたま市見沼区堀崎の本部(たまり場)など、さいたま市内の4ヵ所で、多様な困難を抱えた子どもや若者の居場所を運営。生活困窮層の子どもの生活・学習支援教室(2023年度登録者数350人)をさいたま市内23か所(小学生10か所、中学高校生13か所)、多様な障害などの課題を抱えた高校生以上の若者の就労支援、以上の活動が持続できるコミュニティ(ローカル・コモンズ)形成を行っています。 |
概要
事業概要
1 当団体は、2021年以降、就学前の子から小学生を対象にした居場所活動を行い、1千冊を超える絵本などを収集し、絵本を読む会を毎月開催しています。さらに併設するコモンズカフェにも絵本コーナーを作り、地域の子どもたちに開放しています。
(1)本事業では、コロナ禍で孤立が深まったひとり親家庭の子どもと親に対し、本部拠点である見沼区堀崎で居場所を提供し、読み聞かせ会の他に、子どもをテーマとした本を取り上げた読書会を開催します。長期の欠席・不登校の児童生徒が激増する中で、学習活動を避ける子どもも増えています。地域で、就学前からの読書に親しむ活動は子どもの学力の保障にもつながります。
(2)子どもの学習・スポーツ・遠足・野菜づくり・クリスマス会などの季節の行事など、多岐にわたる体験活動を実施し、さらに魅力ある「本のある地域拠点」を形成します。
2 実施にあたっては、
(1)ひとり親限定のトークアプリを提供・運営している「一般社団法人ペアチル」と提携し、シングルマザー・シングルファザーにターゲットを絞った効果的なつながりをつくります。
(2)日頃から、地元で当団体と連携している読み聞かせ団体の「るぴなす文庫」、数年連携している県立高校の司書グループ、また地域の図書館・書店等に協力を呼びかけます。
(3)地域住民・団体や地元企業、行政、学校等の教育機関を訪問し、協力を得、ひとり親家庭の子どもや親を中心としたワンストップ支援のネットワークの構築を目指します。
3 専門職によるケア・サポートや、拠点から離れた地域へのアウトリーチによる支援、また、ひとり親への支援を行っている「ペアチル」と連携し、ひとり親限定のトークアプリを併用することで、気軽な雑談・情報交換から、適切な支援を要する悩みの相談まで、よりハイリスクな環境に置かれたひとり親家庭の子どもや親への支援の質を向上させます。
資金提供契約締結日
2024年05月09日
事業期間
開始日
2024年05月09日
終了日
2025年02月27日
対象地域
埼玉県
| 事業概要 | 1 当団体は、2021年以降、就学前の子から小学生を対象にした居場所活動を行い、1千冊を超える絵本などを収集し、絵本を読む会を毎月開催しています。さらに併設するコモンズカフェにも絵本コーナーを作り、地域の子どもたちに開放しています。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2024年05月09日 | |
| 事業期間 | 開始日 2024年05月09日 | 終了日 2025年02月27日 |
| 対象地域 | 埼玉県 | |
事業対象者(助成で見込む最終受益者)・内容
さいたま市を中心とした埼玉県内のひとり親家庭の子どもや親
・さいたま市のひとり親と子供から成る世帯(48,923世帯、令和2年10月1日現在)は全体の8.4%を占めるが、これは平成27年と比べると13.2%上昇している(https://www.city.saitama.lg.jp/006/013/006/001/p090312.html)
事業対象者(助成で見込む最終受益者)・人数
1 のべ2,160人
・居場所利用者数30人×月の開所日数8日×9ヶ月
2 その他に、ひとり親のアプリ利用者(当団体と連携する「一般社団法人ペアチル」に登録する埼玉 県内のひとり親)当団体がさいたま市から受託している学習支援利用者(ひとり親世帯が8割)、自立支援ルーム利用者、学校・SSWからの紹介者等の利用を見込む
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容
さいたま市を中心とした埼玉県内のひとり親家庭の子どもや親
・さいたま市のひとり親と子供から成る世帯(48,923世帯、令和2年10月1日現在)は全体の8.4%を占めるが、これは平成27年と比べると13.2%上昇している(https://www.city.saitama.lg.jp/006/013/006/001/p090312.html)
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数
1 のべ2,160人
・居場所利用者数30人×月の開所日数8日×9ヶ月
2 その他に、ひとり親のアプリ利用者(当団体と連携する「一般社団法人ペアチル」に登録する埼玉県内のひとり親)当団体がさいたま市から受託している学習支援利用者(ひとり親世帯が8割)、自立支援ルーム利用者、学校・SSWからの紹介者等の利用を見込む
本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無
なし
| 事業対象者(助成で見込む最終受益者)・内容 | さいたま市を中心とした埼玉県内のひとり親家庭の子どもや親 |
|---|---|
| 事業対象者(助成で見込む最終受益者)・人数 | 1 のべ2,160人 |
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容 | さいたま市を中心とした埼玉県内のひとり親家庭の子どもや親 |
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数 | 1 のべ2,160人 |
| 本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無 | なし |
事業の背景・課題
新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰により深刻化した社会課題
1 本法人は13年にわたり、生活困窮世帯の子どもを対象とした居場所づくり・学習支援、若者の就労支援など、地域のコモンズ(住民主体で地域に共有財を持続的・包括的に創造する)形成を目指してきました。
2 そこで出会った子ども支援の中で、多くのひとり親家庭が存在し、虐待リスクや不登校等の課題が明らかになり、親の養育環境まで支援が届いていないことも見えてきました。
3 また、さいたま市のひとり親と子どもから成る世帯(48,923世帯、令和2年10月1日現在)は全世帯の8.4%を占め、平成27年と比べると13.2%増加し、リスクを抱える世帯は確実に増える傾向にあります。
4 そこで本事業では、第1に、さいたま市内及び近隣自治体のひとり親家庭の子どもや親を支援対象とし、これまで拠点施設で行っていた居場所運営を、潜在的利用者に対し、アウトリーチやアプリ活用によりアプローチし、体験活動の展開も含め、その掘り起こしを行います。一人でも多くのひとり親家庭の子どもや親の利用が増えることを目指します。
5 第2に、「本のある居場所」としての拠点整備を行います。単なる蔵書や書架のハード整備にとどまらず、これまで行ってきた本の読み聞かせイベントや自由読書の運営方法について整理・見直したうえで、日ごろ連携してきた、地域の読み聞かせ団体や学校司書グループの協力で、本をツールとしてひとり親家庭の子どもや親を地域資源につなぎ、場づくりとスタッフのスキルアップを行います。
6 第3に、つながったひとり親家庭の子どもや親との相談会、保護者会、親と子の集いなどを開催することで、さらに互いの信頼関係を深め、深刻な課題発見から予防的介入につなぎます。
| 新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰により深刻化した社会課題 | 1 本法人は13年にわたり、生活困窮世帯の子どもを対象とした居場所づくり・学習支援、若者の就労支援など、地域のコモンズ(住民主体で地域に共有財を持続的・包括的に創造する)形成を目指してきました。 |
|---|
短期アウトカム
| 1 | 2 孤立しがちなひとり親家庭の子どもが、地域の人々が運営する「本のある居場所」拠点を利用できます。読書活動をはじめとする豊か な遊び・学び・仲間づくりを行い、学校での学びや将来の進路に希望を持てる場 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 「本のある居場所」参加により自分や自分を取り巻く環境・将来に対する希望を肯定的に捉える子どもの割合 | |
| 把握方法 | 「本のある居場所」利用者へのヒアリング | |
| 目標値/目標状態 | 自己肯定的なフィードバック率が80%以上に達する | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 2 | 3 孤立したひとり親家庭の親の相談窓口・居場所であって、行政機関などを通して周知され、生活や子育てなど気軽に相談できる場 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 「本のある居場所」のスタッフに、気軽に、各種相談が持ち込まれる | |
| 把握方法 | 相談によるフィードバック | |
| 目標値/目標状態 | ひとり親家庭の子どもや親は、相談窓口 へ気軽に相談することができ、地域に包摂されている感覚をもって、生活に見通しを持って暮らすことができる | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 3 | 4 ひとり親家庭の子どもや親とつながり、リスクを発見・対応するための堀崎「本のある居場所連携・支援ガイドライン」を作成します。スタッフの育成や日常業務の中で活用し、また活動モデルとして他団体に共有し利用されます | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 堀崎「本のある居場所連携・支援ガイドライン」の作成 | |
| 把握方法 | 法人各事業部門から「本のある居場所」として何を行っているか・何を行えるか、実態のフィードバックを受けたうえで検討・作成し、法人全体で共有・レビューする | |
| 目標値/目標状態 | 各事業部門のスタッフは、通常業務において堀崎「本のある居場所連携・支援ガイドライン」をどのように活用するかわかっており、気になる案件があると迷うことなく次のアクションを起こすことができる | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 4 | 4 ひとり親家庭の子どもや親とつながり、リスクを発見・対応するための堀崎「本のある居場所連携・支援ガイドライン」を作成します。スタッフの育成や日常業務の中で活用し、また活動モデルとして他団体に共有し利用されます | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 堀崎「本のある居場所連携・支援ガイドライン」の作成 | |
| 把握方法 | 法人各事業部門から「本のある居場所」として何を行っているか・何を行えるか、実態のフィードバックを受けたうえで検討・作成し、法人全体で共有・レビューする | |
| 目標値/目標状態 | 各事業部門のスタッフは、通常業務において堀崎「本のある居場所連携・支援ガイドライン」をどのように活用するかわかっており、気になる案件があると迷うことなく次のアクションを起こすことができる | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 5 | 5 さいたま市内、埼玉県内のひとり親支援団体、子ども読書関係団体など、地域の関係機関のネットワークを構築します。各機関が連携して、地域ぐるみで貧困・孤立状態にあるひとり親家庭の子どもや親支援の課題解決にあたる状態をつくります | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 一般社団法人ペアチルと提携し、ひとり親家庭の子どもや親に直接アプローチする一方、地域の読み聞かせ団体、図書館・司書・書店、近隣区役所、社協、学校等の支援窓口を訪問し、本事業の周知・説明・協力依頼を行う | |
| 把握方法 | 訪問によるフェードバック | |
| 目標値/目標状態 | 訪問した支援窓口は本事業モデルを認知し、それぞれの機関として何ができるか、役割を整理し対策を進める | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 6 | 5 さいたま市内、埼玉県内のひとり親支援団体、子ども読書関係団体など、地域の関係機関のネットワークを構築します。各機関が連携して、地域ぐるみで貧困・孤立状態にあるひとり親家庭の子どもや親支援の課題解決にあたる状態をつくります | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 一般社団法人ペアチルと提携し、ひとり親家庭の子どもや親に直接アプローチする一方、地域の読み聞かせ団体、図書館・司書・書店、近隣区役所、社協、学校等の支援窓口を訪問し、本事業の周知・説明・協力依頼を行う | |
| 把握方法 | 訪問によるフェードバック | |
| 目標値/目標状態 | 訪問した支援窓口は本事業モデルを認知し、それぞれの機関として何ができるか、役割を整理し対策を進める | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 7 | 1 ひとり親家庭の子どもや親が、快適に過ごせる居心地が良く、安心して交流できる空間を作ります。学校や家庭以外のサードプレイスとして「本のある居場所」に誰でも参加できる場 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 「本のある居場所」参加により安心・安全を感じる利用者の割合 | |
| 把握方法 | 「本のある居場所」利用者へのヒアリング | |
| 目標値/目標状態 | 「本のある居場所」に対する肯定的なフィードバック率が80%以上に達する | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
アウトプット
| 1 | 1−1 「本のある居場所」の開催 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 業務・相談記録からのカウント | |
| 把握方法 | 業務・相談記録 | |
| 目標値/目標状態 | 72回 | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 2 | 1−1 「本のある居場所」の開催 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 業務・相談記録からのカウント | |
| 把握方法 | 業務・相談記録 | |
| 目標値/目標状態 | 72回 | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 3 | 1−2 絵本を読む会など、地域との交流イベントの実施 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 業務・相談記録からのカウント | |
| 把握方法 | 業務・相談記録 | |
| 目標値/目標状態 | 2回 | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 4 | ||

