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休眠預金活用事業
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事業計画

優先的に解決すべき社会の諸課題

領域 / 分野

地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動

地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援

その他の解決すべき社会の課題

日本の国土の67%を占める山林の持続的な管理も解決すべき課題である。特に吉野地域など林業地は人工林率が高く、育林のための密度管理が必要不可欠である。地域に根ざした林業従事者を育成・輩出することにより地域林業の持続的な発展に貢献する

SDGsとの関連

ゴールターゲット関連性の説明
12. つくる生活、つかう生産を12.b 雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する。

分業化された林業サプライチェーンを縦断する多能工人材を育成することは、育った山が分かる木材で家を建てることや、作り手の顔が見える家づくりにもつながる。分業化することで生産性を追求するのではなく、一貫したモノづくりに付加価値を見出して事業に取り組み、森と人がつながった社会を実現する

11. 住み続けられる街づくりを11.a 各国・地域規模の開発計画の強化を通じて、経済、社会、環境面における都市部、都市周辺部及び農村部間の良好なつながりを支援する。

美吉野木材が拠点とする天川村は人口1250人の中山間地である。大峰山脈を源とする天ノ川は十津川、熊野川と名前を変えながら流れていき、熊野灘へと注ぐ。全長183kmの熊野川の最源流域の村である。天川村の水源林を林産業を通して守ることは下流部の人々の生活を守ることにつながる。

9. 産業、技術革新と基盤をつくろう9.2 包摂的かつ持続可能な産業化を促進し、2030年までに各国の状況に応じて雇用及びGDPに占める産業セクターの割合を大幅に増加させる。後発開発途上国については同割合を倍増させる。

林業としての一人当たり製造業付加価値の向上を目指す。戦後の拡大造林で成長し森林資源量が増加するタイミングで高性能林業機械を活用して生産性を高める

8. 働きがいも経済成長も8.8 移住労働者、特に女性の移住労働者や不安定な雇用状態にある労働者など、全ての労働者の権利を保護し、安全・安心な労働環境を促進する。

林業は3K産業(キツい、汚い、危険)といわれる。他産業と比較すると所得が低く、高齢化も進んでいる。植林から50年以上を掛けて生産する人工林に対して人材育成のサイクルが短く、技術伝承がされていない。本プロジェクトを通して、林業/製材/建築とサプライチェーンを縦断する多能工型人材を移住者や地域生活者から生み出し、新3K産業(かっこよくて、希望があって、稼げる)を目指す

15. 陸の豊かさも守ろう15.b 保全や再植林を含む持続可能な森林経営を推進するため、あらゆるレベルのあらゆる供給源から、持続可能な森林経営のための資金の調達と開発途上国への十分なインセンティブ付与のための相当量の資源を動員する。

日本林業の代表地ともいえる吉野林業は500年の歴史を持つが、産業の衰退が著しい。500年続いた吉野林業の風景を500年先も守るために雇用創出や産業振興に取り組み、間伐・再植林を通して山に再投資することが必要である。政策や補助金ありきではなく一次産業としての林業を自立させ、持続的な森林経営に取り組む

団体の社会的役割

団体の目的

美吉野木材は天川村の山林管理を目的に77年前に創業した。今回のプロジェクトでは500年の歴史を持つ吉野林業を500年先にも繋げるためサプライチェーン縦断型の多能工人材の育成・輩出を目指す。林業界は中間流通業者が介在し分業化されているため部分最適化した施策が多く6次産業化が起こりにくい。素材生産・製材加工・設計建築とサプライチェーンを縦断できる多能工人材を通して林業6次産業化を実現する

団体の概要・活動・業務

美吉野木材は奈良県天川村を拠点とする素材生産業者であり、山林の伐木や運材を請負う。200haの自社有林を有する。寺社仏閣や住宅の設計・建築、飲食店や一棟貸宿泊施設の運営にも取り組む。喜良竜介代表は宮大工/一級建築士である。2023年4月にはM&Aにより春亮木材株式会社を事業承継した(美吉野木材が100%親会社)。春亮木材は吉野杉の化粧柱で全国一のシェアを誇る製材会社である

団体の目的

美吉野木材は天川村の山林管理を目的に77年前に創業した。今回のプロジェクトでは500年の歴史を持つ吉野林業を500年先にも繋げるためサプライチェーン縦断型の多能工人材の育成・輩出を目指す。林業界は中間流通業者が介在し分業化されているため部分最適化した施策が多く6次産業化が起こりにくい。素材生産・製材加工・設計建築とサプライチェーンを縦断できる多能工人材を通して林業6次産業化を実現する

団体の概要・活動・業務

美吉野木材は奈良県天川村を拠点とする素材生産業者であり、山林の伐木や運材を請負う。200haの自社有林を有する。寺社仏閣や住宅の設計・建築、飲食店や一棟貸宿泊施設の運営にも取り組む。喜良竜介代表は宮大工/一級建築士である。2023年4月にはM&Aにより春亮木材株式会社を事業承継した(美吉野木材が100%親会社)。春亮木材は吉野杉の化粧柱で全国一のシェアを誇る製材会社である

概要

事業概要

概 要  林業サプライチェーンを縦断できる多能工人材を育成する
期 間  2024年4月〜2027年3月まで3年間の助成期間で3名を採用し、多能工人材に育て上げる
経 費  人材採用、人材育成(研修や視察等)、就業者環境の整備、コーポレートサイトリニューアル等の人材採用〜育成までに関わるソフト&ハード面に利用
課 題  市場環境や就業人口の減少により500年続く吉野林業や1400年続く宮大工の技術を伝え繋ぐ人材が不足
手 法  素材生産/製材加工/建築設計と林業サプライチェーンを縦断できる多能工型人材を育成し、生産性を高めることで「ちゃんと稼げる」仕事を実現する
目 標  ・20−40代の若手を中心とした人材採用3名
     ・素材生産/製材加工/建築設計の3分野を縦断できる多能工型人材の育成
     ・人口1250人の天川村で移住者を増加させる(採用者の定住)
ビジョン ・歴史と伝統を伝え繋いできた吉野林業や宮大工の技術を絶やさない
     ・森と顔が見えるサプライチェーンを実現し、宮大工の技術が詰まった伝統建築を提供する  
     ・天川村周辺地域の山が適切に管理し、2011年の紀伊半島大水害のような災害を起こさない山づくりを担う

資金提供契約締結日

2024年06月06日

事業期間

開始日

2024年06月06日

終了日

2027年02月27日

対象地域

奈良県天川村周辺

事業概要

概 要  林業サプライチェーンを縦断できる多能工人材を育成する
期 間  2024年4月〜2027年3月まで3年間の助成期間で3名を採用し、多能工人材に育て上げる
経 費  人材採用、人材育成(研修や視察等)、就業者環境の整備、コーポレートサイトリニューアル等の人材採用〜育成までに関わるソフト&ハード面に利用
課 題  市場環境や就業人口の減少により500年続く吉野林業や1400年続く宮大工の技術を伝え繋ぐ人材が不足
手 法  素材生産/製材加工/建築設計と林業サプライチェーンを縦断できる多能工型人材を育成し、生産性を高めることで「ちゃんと稼げる」仕事を実現する
目 標  ・20−40代の若手を中心とした人材採用3名
     ・素材生産/製材加工/建築設計の3分野を縦断できる多能工型人材の育成
     ・人口1250人の天川村で移住者を増加させる(採用者の定住)
ビジョン ・歴史と伝統を伝え繋いできた吉野林業や宮大工の技術を絶やさない
     ・森と顔が見えるサプライチェーンを実現し、宮大工の技術が詰まった伝統建築を提供する  
     ・天川村周辺地域の山が適切に管理し、2011年の紀伊半島大水害のような災害を起こさない山づくりを担う

資金提供契約締結日2024年06月06日
事業期間開始日 2024年06月06日終了日 2027年02月27日
対象地域奈良県天川村周辺

直接的対象グループ

① 新規就業者 弊社のヴィジョンに共感し技術を身につけたい若手人材
② 住宅の施主 森と顔の見える伝統工法住宅を求める関西エリア住民
③ 山林所有者 天川村周辺で山林所有しているが管理に不安を感じる山主 

人数

① 新規就業者 3名を新規採用予定
② 住宅の施主 伝統構法住宅の顧客 年1棟・1組
③ 山林所有者 天川村周辺地域の山林所有者 500名ほど

最終受益者

天川村や周辺地域の生活者

人数

2011年に紀伊半島大水害で天川村をはじめ紀伊半島は甚大な被害を受けた。奈良・和歌山・三重三県で死者72人、行方不明者16人を数えるなど三県に被害が集中した。密植・多間伐を特徴とする吉野林業の人工林では、手入れ不足の山林や急傾斜地で土砂崩れなど災害が多く発生した。紀伊半島をはじめ吉野の山で暮らす住民が安心安全に生活できる山林管理を500年先まで続ける必要がある。

直接的対象グループ

① 新規就業者 弊社のヴィジョンに共感し技術を身につけたい若手人材
② 住宅の施主 森と顔の見える伝統工法住宅を求める関西エリア住民
③ 山林所有者 天川村周辺で山林所有しているが管理に不安を感じる山主 

人数

① 新規就業者 3名を新規採用予定
② 住宅の施主 伝統構法住宅の顧客 年1棟・1組
③ 山林所有者 天川村周辺地域の山林所有者 500名ほど

最終受益者

天川村や周辺地域の生活者

人数

2011年に紀伊半島大水害で天川村をはじめ紀伊半島は甚大な被害を受けた。奈良・和歌山・三重三県で死者72人、行方不明者16人を数えるなど三県に被害が集中した。密植・多間伐を特徴とする吉野林業の人工林では、手入れ不足の山林や急傾斜地で土砂崩れなど災害が多く発生した。紀伊半島をはじめ吉野の山で暮らす住民が安心安全に生活できる山林管理を500年先まで続ける必要がある。

本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無

なし

本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無なし

事業の背景・課題

社会課題

①分業化した林業サプライチェーン上で多能工人材が不在
 日本の木材流通は生産性を追求した結果、中間流通業者が多数介在する構造となっている。製品価格に対して物流コストが高いため、トラックやコンテナ単位での運送が規格化されていることに紐づく。山林所有者は自分の山の木がどのように使われるかを知ることができず、住宅購入者は購入した住宅で使用される木材がどんな山で育ったものを知ることができない。分業化した産業構造ゆえに製材業者が伐採方法について知らなかったり、大工が製材方法について知らなかったりとサプライチェーン間で情報の分断が起きている。


②季節や天候に影響を受ける産業のため稼働日が不安定
 育林や伐採、原木選別等の上流の業務は季節や天候の影響を受けやすい。降雪/降雨時の作業は事故にもつながりやすい。また素材生産業者の多くが3〜10名ほどの小規模チームで請負仕事に従事するため、給与水準が低く、正社員登用が少なく、社会保険が不完備であることも多い。若手移住者が林業従事しても、所帯をもつタイミングで離脱してしまうことも多い。


③サプライチェーン全体で適材適所を実行できず価格に見合わない過剰品質の木材生産で生産性が低い
 木材は世に2つとない樹木を一定の工業製品に近づける産業であるが、サプライチェーン上で中間流通業者が介在するため、部分最適化が進み、過剰品質になりやすい。エンドユーザーに近い施工者が価格や品質の決定権を持ちやすい構造であり、そのしわ寄せが上流である素材生産業を圧迫している。


④日本らしさを代表する寺社仏閣の修繕を担う宮大工の数は国内100人に満たない
 日本最古の木造建築である法隆寺を大修理した西岡常一が有名ではあるが、寺社仏閣を修繕する伝統技術を持つ宮大工は国内に100人も満たないと言われている。宮大工の技術を生かした伝統建築を求める施主はいるが、供給できる宮大工が激減しており、また吉野林業のような高品質材を提供できる産地も減ってきている。


このままでは吉野林業のように500年続く林業地も、1400年続く宮大工の伝統技術も息絶えてしまう可能性が高いことが問題意識である

課題に対する行政等による既存の取組み状況

林野庁「緑の雇用」や総務省「地域おこし協力隊」を活用し、林業現場に人材を送り込む制度は多い。しかし、期間が限定されており期間終了後の継続的な雇用・定着には至らない場合が多い。素材生産業者は3〜10名程度で請負仕事が中心の会社が多い。林業は天気や気候の影響を受けやすく仕事が不安定になりやすく積極的に正社員登用をする会社も少ない。先述した制度を活用し地域移住しても地域内に就職先が無く離れてしまう

課題に対する申請団体の既存の取組状況

①製材会社・春亮木材を2023年4月にM&Aし承継。美吉野木材と合わせて林業/製材/建築/集客を一本化できる体制を構築済。
②製材部門で未経験20代の若手1名を新卒採用済。M&Aから従事するベテランスタッフから技術を学ぶ。また原木の仕入れ業務も担い始めている
③自社有林を200ha所有し、請負仕事がない場合は自社有林を整備/伐採し売上を立てることが可能。自社有林は年々引き合いがあり買い増している

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

国土の67%が森林である日本は全国に林業仕事がある一方、林業/製材/建築とサプライチェーン縦断できる就業環境は全国を見渡しても皆無である。美吉野木材では一貫した多能工人材を育成する環境がある。人口減少社会においてどの林業分野も人材欠如は明らかである。多くは季節や天候の影響を受け、不安定でもある。多能工人材は年間を通じて安定稼働でき、このモデルが吉野発で広がれば人材不足の問題解決につながる

社会課題

①分業化した林業サプライチェーン上で多能工人材が不在
 日本の木材流通は生産性を追求した結果、中間流通業者が多数介在する構造となっている。製品価格に対して物流コストが高いため、トラックやコンテナ単位での運送が規格化されていることに紐づく。山林所有者は自分の山の木がどのように使われるかを知ることができず、住宅購入者は購入した住宅で使用される木材がどんな山で育ったものを知ることができない。分業化した産業構造ゆえに製材業者が伐採方法について知らなかったり、大工が製材方法について知らなかったりとサプライチェーン間で情報の分断が起きている。


②季節や天候に影響を受ける産業のため稼働日が不安定
 育林や伐採、原木選別等の上流の業務は季節や天候の影響を受けやすい。降雪/降雨時の作業は事故にもつながりやすい。また素材生産業者の多くが3〜10名ほどの小規模チームで請負仕事に従事するため、給与水準が低く、正社員登用が少なく、社会保険が不完備であることも多い。若手移住者が林業従事しても、所帯をもつタイミングで離脱してしまうことも多い。


③サプライチェーン全体で適材適所を実行できず価格に見合わない過剰品質の木材生産で生産性が低い
 木材は世に2つとない樹木を一定の工業製品に近づける産業であるが、サプライチェーン上で中間流通業者が介在するため、部分最適化が進み、過剰品質になりやすい。エンドユーザーに近い施工者が価格や品質の決定権を持ちやすい構造であり、そのしわ寄せが上流である素材生産業を圧迫している。


④日本らしさを代表する寺社仏閣の修繕を担う宮大工の数は国内100人に満たない
 日本最古の木造建築である法隆寺を大修理した西岡常一が有名ではあるが、寺社仏閣を修繕する伝統技術を持つ宮大工は国内に100人も満たないと言われている。宮大工の技術を生かした伝統建築を求める施主はいるが、供給できる宮大工が激減しており、また吉野林業のような高品質材を提供できる産地も減ってきている。


このままでは吉野林業のように500年続く林業地も、1400年続く宮大工の伝統技術も息絶えてしまう可能性が高いことが問題意識である

課題に対する行政等による既存の取組み状況

林野庁「緑の雇用」や総務省「地域おこし協力隊」を活用し、林業現場に人材を送り込む制度は多い。しかし、期間が限定されており期間終了後の継続的な雇用・定着には至らない場合が多い。素材生産業者は3〜10名程度で請負仕事が中心の会社が多い。林業は天気や気候の影響を受けやすく仕事が不安定になりやすく積極的に正社員登用をする会社も少ない。先述した制度を活用し地域移住しても地域内に就職先が無く離れてしまう

課題に対する申請団体の既存の取組状況

①製材会社・春亮木材を2023年4月にM&Aし承継。美吉野木材と合わせて林業/製材/建築/集客を一本化できる体制を構築済。
②製材部門で未経験20代の若手1名を新卒採用済。M&Aから従事するベテランスタッフから技術を学ぶ。また原木の仕入れ業務も担い始めている
③自社有林を200ha所有し、請負仕事がない場合は自社有林を整備/伐採し売上を立てることが可能。自社有林は年々引き合いがあり買い増している

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

国土の67%が森林である日本は全国に林業仕事がある一方、林業/製材/建築とサプライチェーン縦断できる就業環境は全国を見渡しても皆無である。美吉野木材では一貫した多能工人材を育成する環境がある。人口減少社会においてどの林業分野も人材欠如は明らかである。多くは季節や天候の影響を受け、不安定でもある。多能工人材は年間を通じて安定稼働でき、このモデルが吉野発で広がれば人材不足の問題解決につながる

中長期アウトカム

受益者ごとに記述する
①宮大工   1400年続く宮大工の技術が伝え繋がれ、後継者によって寺社仏閣の修繕をおこなうことができ、維持され続ける状態になる
②吉野林業  天川村や周辺地域において、山林所有者が山を適切に管理し、美しい吉野の山々が500年先も残っている
③生 活   山林が適切に管理されることで2011年紀伊半島大水害の被害が起きず、地域住民が安心安全に暮らしている社会になる
④消費者   自社一貫サプライチェーンと宮大工の技術で、森と顔の見える伝統建築が施主に届けられている状態になる
⑤就業者   林業は3K産業(キツい、汚い、危険)といわれるが、イメージを払拭し、雇用条件を向上し、新3K産業(かっこよくて、希望があって、稼げる)と認知される業界になる

短期アウトカム

モニタリング

はい

指標

▶マネージャー2名
新規採用人数3名、ここからマネージャー2名を育成

初期値/初期状態

▶新規就業者 0名

中間評価時の値/状態

マネージャー 0名
新規採用者は3名
天川村移住者数が前年度を超える。

事後評価時の値/状態

▶新規就業者からマネージャー2名
天川村移住者数が前年度を超える。

モニタリング

はい

指標

▶施主からの相談 5件

初期値/初期状態

▶施主からの相談 0件

中間評価時の値/状態

相談 2件

事後評価時の値/状態

▶住宅受注・竣工 1棟

次の施主見込み顧客が可視化されている状態

モニタリング

はい

指標

▶山林の売買相談 40ha分

初期値/初期状態

▶相談 0

中間評価時の値/状態

自社有林200ha

事後評価時の値/状態

▶自社有林10%拡大(220ha)
山林売買の相談が毎年1件あるような状態

モニタリング

はい

指標

▶建築家の採用実績 5件

初期値/初期状態

▶建築家の採用実績 0件

中間評価時の値/状態

建築家の採用実績 0件

事後評価時の値/状態

▶建築家の採用実績 5件 (相談案件10件)
高品質材としての吉野材の評価を建築現場で高め、吉野林業が持続可能な状態

1

対象:①新規就業者
▶20−40代の若手を中心とした人材を採用することで、移住者が増えてくる環境。
移住先に天川村が候補になってくるような状況。

モニタリングはい
指標

▶マネージャー2名
新規採用人数3名、ここからマネージャー2名を育成

初期値/初期状態

▶新規就業者 0名

中間評価時の値/状態

マネージャー 0名
新規採用者は3名
天川村移住者数が前年度を超える。

事後評価時の値/状態

▶新規就業者からマネージャー2名
天川村移住者数が前年度を超える。

2

対象:②施主
▶美吉野木材と春亮木材による一貫したサプライチェーンで供給した木材で建築された伝統構法住宅が竣工した状態。
自社の強みである森と顔が見える家づくりを体現できている状態

モニタリングはい
指標

▶施主からの相談 5件

初期値/初期状態

▶施主からの相談 0件

中間評価時の値/状態

相談 2件

事後評価時の値/状態

▶住宅受注・竣工 1棟

次の施主見込み顧客が可視化されている状態

3

対象:③山林所有者
▶今後、天川村周辺地域の山林所有者が管理せず手放す事例が増えると予想される。その山林を購入し自社有林を増やしながら請負仕事の閑散期に山林管理および素材生産できる体制を構築する。現状は200haを所有する

モニタリングはい
指標

▶山林の売買相談 40ha分

初期値/初期状態

▶相談 0

中間評価時の値/状態

自社有林200ha

事後評価時の値/状態

▶自社有林10%拡大(220ha)
山林売買の相談が毎年1件あるような状態

4

対象:②施主③山林所有者
▶主に関西エリアの建築家に吉野材を認知してもらい、施工現場で活用。建築現場での評価を高め、吉野林業の持続につなげる。

モニタリングはい
指標

▶建築家の採用実績 5件

初期値/初期状態

▶建築家の採用実績 0件

中間評価時の値/状態

建築家の採用実績 0件

事後評価時の値/状態

▶建築家の採用実績 5件 (相談案件10件)
高品質材としての吉野材の評価を建築現場で高め、吉野林業が持続可能な状態

アウトプット

モニタリング

はい

指標

▶採用人数 3名

中間評価時の値/状態

新規採用者 3名

事後評価時の値/状態

▶新規採用者 3名
事業終了時点で、
・3年の就業を終え企業定着の意志を示している。または周辺地域での独立を検討している
・新人を指導するマネジメント素養が身についている

モニタリング

はい

指標

▶伝統構法住宅の受注・竣工 1棟

中間評価時の値/状態

0棟

事後評価時の値/状態

▶住宅受注・竣工 1棟

事業終了時点で、
・完成見学会を開催している状態

モニタリング

はい

指標

▶自社有林 +20ha

中間評価時の値/状態

0ha

事後評価時の値/状態

▶自社有林 220ha

モニタリング

はい

指標

▶新規受注 5件

中間評価時の値/状態

0件

事後評価時の値/状態

▶新規受注 5件

1

対象:①新規就業者
▶宮大工技術を継承するUIターン人材を採用

モニタリングはい
指標

▶採用人数 3名

中間評価時の値/状態

新規採用者 3名

事後評価時の値/状態

▶新規採用者 3名
事業終了時点で、
・3年の就業を終え企業定着の意志を示している。または周辺地域での独立を検討している
・新人を指導するマネジメント素養が身についている

2

対象:②施主
▶宮大工の技術を活かした伝統工法住宅の建設

モニタリングはい
指標

▶伝統構法住宅の受注・竣工 1棟

中間評価時の値/状態

0棟

事後評価時の値/状態

▶住宅受注・竣工 1棟

事業終了時点で、
・完成見学会を開催している状態

3

対象:③山林所有者
▶高品質な吉野材を供給できる管理山林の獲得

モニタリングはい
指標

▶自社有林 +20ha

中間評価時の値/状態

0ha

事後評価時の値/状態

▶自社有林 220ha

4

対象:②施主③山林所有者
▶主に関西エリアにおける吉野材納品実績

モニタリングはい
指標

▶新規受注 5件

中間評価時の値/状態

0件

事後評価時の値/状態

▶新規受注 5件

事業活動

活動

1

活動 (内容)

▶コーポレートサイトのリニューアル


2024年4月M&Aした春亮木材はコーポレートサイトが存在しない。人材採用に注力するべく美吉野木材のコーポレートサイトをリニューアルし、春亮木材の取り組みも盛り込むことで素材生産〜製材加工〜建築設計〜飲食宿泊とサプライチェーンを縦断した一貫体制であることを伝えられるようにする

時期

2024年3月まで

1活動 (内容)

▶コーポレートサイトのリニューアル


2024年4月M&Aした春亮木材はコーポレートサイトが存在しない。人材採用に注力するべく美吉野木材のコーポレートサイトをリニューアルし、春亮木材の取り組みも盛り込むことで素材生産〜製材加工〜建築設計〜飲食宿泊とサプライチェーンを縦断した一貫体制であることを伝えられるようにする

時期

2024年3月まで

2

活動 (内容)

▶新規採用者3名の雇用


素材生産、製材加工、建築設計と3分野で各1名ずつを採用する。以下の条件に注力しながら採用活動を進める
できれば20-40代の若手人材 天川村周辺への移住が可能か 素材生産/製材/建築全体に興味があるか 地域定着のため行事や祭り事へ参加できるか

時期

2027年3月まで

2活動 (内容)

▶新規採用者3名の雇用


素材生産、製材加工、建築設計と3分野で各1名ずつを採用する。以下の条件に注力しながら採用活動を進める
できれば20-40代の若手人材 天川村周辺への移住が可能か 素材生産/製材/建築全体に興味があるか 地域定着のため行事や祭り事へ参加できるか

時期

2027年3月まで

3

活動 (内容)

▶新規採用者の住環境整備


新規採用者が天川村で生活できるように住環境の整備に取り組む。天川村は人口1250人に満たない中山間地で不動産業者も皆無であるため、自社で古民家を購入/賃貸契約し、修繕して住める状態にする。若手人材の技術実践の場として社宅の新築にも取り組む

時期

2027年3月まで

3活動 (内容)

▶新規採用者の住環境整備


新規採用者が天川村で生活できるように住環境の整備に取り組む。天川村は人口1250人に満たない中山間地で不動産業者も皆無であるため、自社で古民家を購入/賃貸契約し、修繕して住める状態にする。若手人材の技術実践の場として社宅の新築にも取り組む

時期

2027年3月まで

4

活動 (内容)

▶新規採用者への学習機会の提供


新規採用者に林業先進地視察や資格取得をすすめる。最初はプレーヤーとして勤務することが多いが、ゆくゆくはマネジャーとして経営も担えるような学習機会を提供する

時期

2025年3月まで

4活動 (内容)

▶新規採用者への学習機会の提供


新規採用者に林業先進地視察や資格取得をすすめる。最初はプレーヤーとして勤務することが多いが、ゆくゆくはマネジャーとして経営も担えるような学習機会を提供する

時期

2025年3月まで

5

活動 (内容)

▶自社有林の拡大


現在、美吉野木材として天川村周辺地域に200haの山林を所有する。今後も所有者が山林を管理できず手放すケースが増えるため、積極的に山林の売買を行う自社有林を増やしていく。自社有林を持つことで請負仕事の閑散期に素材生産することができるだけではなく、製材加工の原材料の安価で仕入れることもできる

時期

期間なし継続して実施

5活動 (内容)

▶自社有林の拡大


現在、美吉野木材として天川村周辺地域に200haの山林を所有する。今後も所有者が山林を管理できず手放すケースが増えるため、積極的に山林の売買を行う自社有林を増やしていく。自社有林を持つことで請負仕事の閑散期に素材生産することができるだけではなく、製材加工の原材料の安価で仕入れることもできる

時期

期間なし継続して実施

6

活動 (内容)

▶石場建て住宅の竣工


宮大工の技術を生かした石場建て住宅を設計・建築・竣工する。住宅には森から顔までが見える自社サプライチェーンによる木材を使用する

時期

2027年3月まで

6活動 (内容)

▶石場建て住宅の竣工


宮大工の技術を生かした石場建て住宅を設計・建築・竣工する。住宅には森から顔までが見える自社サプライチェーンによる木材を使用する

時期

2027年3月まで

7

活動 (内容)

▶関西エリアの一級建築士事務所向け林業ツアーの開催


近年、施主や建築士の林業への関心が高くなってきている。建築部材である木材をより深く知るだけではなく、住宅の意匠や性能だけではなく、トレーサビリティに関心が高まっている。美吉野木材と春亮木材の一貫したサプライチェーンを通して、関西エリアの一級建築士向けに林業ツアーを開催し、協業先や木材販売先の新規開拓に取り組む

時期

2027年3月まで

7活動 (内容)

▶関西エリアの一級建築士事務所向け林業ツアーの開催


近年、施主や建築士の林業への関心が高くなってきている。建築部材である木材をより深く知るだけではなく、住宅の意匠や性能だけではなく、トレーサビリティに関心が高まっている。美吉野木材と春亮木材の一貫したサプライチェーンを通して、関西エリアの一級建築士向けに林業ツアーを開催し、協業先や木材販売先の新規開拓に取り組む

時期

2027年3月まで

インプット

総事業費

33,284,000円

人材

事業統括者 1人 バックオフィス 1人 製材担当者 2人 建築担当者(大工)1人 外部アドバイザー(建築)1人

総事業費33,284,000円
人材

事業統括者 1人 バックオフィス 1人 製材担当者 2人 建築担当者(大工)1人 外部アドバイザー(建築)1人

広報戦略および連携・対話戦略

広報戦略

▶コーポレートサイト刷新


本事業ではコーポレートサイトをリニューアルし、より多くの顧客や就職希望者に情報を届けられるようにする予定である。小規模ではあるが素材生産・製材加工・建築設計と社内で多くの業務を担えることは技術習得に優位であるため、強みを生かしたプロモーションに注力する。また今後は関西の建築士に向けた林業ツアーを開催する予定もあり、森と顔の見える流通を押し出していく。

連携・対話戦略

▶地域に根ざした社歴を活かす


美吉野木材は天川村を拠点に創業80年の歴史をもつ。先代の取締役会長・柿坂彌壽麿は元村長かつ元森林組合長と地域のネットワークに強い。またグループ会社の春亮木材は吉野町を拠点に創業40年の歴史を持つ。林業地、製材業集積地を拠点に長い歴史を持つため、関係者やステークホルダーは非常に多い。林業・製材業は業者間の協業文化も強く、繁忙期や閑散期に合わせて融通を効かせやすい。

広報戦略

▶コーポレートサイト刷新


本事業ではコーポレートサイトをリニューアルし、より多くの顧客や就職希望者に情報を届けられるようにする予定である。小規模ではあるが素材生産・製材加工・建築設計と社内で多くの業務を担えることは技術習得に優位であるため、強みを生かしたプロモーションに注力する。また今後は関西の建築士に向けた林業ツアーを開催する予定もあり、森と顔の見える流通を押し出していく。

連携・対話戦略

▶地域に根ざした社歴を活かす


美吉野木材は天川村を拠点に創業80年の歴史をもつ。先代の取締役会長・柿坂彌壽麿は元村長かつ元森林組合長と地域のネットワークに強い。またグループ会社の春亮木材は吉野町を拠点に創業40年の歴史を持つ。林業地、製材業集積地を拠点に長い歴史を持つため、関係者やステークホルダーは非常に多い。林業・製材業は業者間の協業文化も強く、繁忙期や閑散期に合わせて融通を効かせやすい。

出口戦略・持続可能性について

実行団体

3-5年を掛けて林業サプライチェーンを縦断する多能工人材を育成すると、天気の影響を受けずに安定的に素材生産業・製材加工・設計建築の業務を遂行できるようになる。20-40代の若いうちに技術を身に付けることで、またその下の世代に技術を教えられるサイクルを生み出す。事業拠点の天川村のような中山間地では不動産業者も少なく移住者向けの住宅の確保も難しい。若手人材の実践の場として社宅新築や古民家修繕をおこなうことで移住者の住居の確保も進めていく。また自社有林もすでに200haを確保しており、今後も山主からの引き継ぎが増え自社有林も拡大する見込みである。自社有林が増えれば、製材や建築業務が空く時期にスタッフを稼働させられるようになるだけではなく、製材や建築の仕入原価も落とすことができる。総じて、地域で多能工人材を増やすことは一人あたりの生産性を高め、利益率の高い事業を生み出すことにつながる。

実行団体

3-5年を掛けて林業サプライチェーンを縦断する多能工人材を育成すると、天気の影響を受けずに安定的に素材生産業・製材加工・設計建築の業務を遂行できるようになる。20-40代の若いうちに技術を身に付けることで、またその下の世代に技術を教えられるサイクルを生み出す。事業拠点の天川村のような中山間地では不動産業者も少なく移住者向けの住宅の確保も難しい。若手人材の実践の場として社宅新築や古民家修繕をおこなうことで移住者の住居の確保も進めていく。また自社有林もすでに200haを確保しており、今後も山主からの引き継ぎが増え自社有林も拡大する見込みである。自社有林が増えれば、製材や建築業務が空く時期にスタッフを稼働させられるようになるだけではなく、製材や建築の仕入原価も落とすことができる。総じて、地域で多能工人材を増やすことは一人あたりの生産性を高め、利益率の高い事業を生み出すことにつながる。

関連する主な実績

助成事業の実績と成果

①事業再構築補助金(経済産業省)
【ペットと泊まれる宿泊施設の改築工事】先祖の代から天河大辨財天社の社家であった為林業を営む傍ら、民宿を経営していたが、平成23年の紀伊半島大水害で被災した建物をペットと泊まれる宿泊施設に改装した。ペット連れの方以外にも近年スピリチュアルで人気がある天河大辨財天社の参拝者さまからの予約も増えてきている。

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

特になし

助成事業の実績と成果

①事業再構築補助金(経済産業省)
【ペットと泊まれる宿泊施設の改築工事】先祖の代から天河大辨財天社の社家であった為林業を営む傍ら、民宿を経営していたが、平成23年の紀伊半島大水害で被災した建物をペットと泊まれる宿泊施設に改装した。ペット連れの方以外にも近年スピリチュアルで人気がある天河大辨財天社の参拝者さまからの予約も増えてきている。

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

特になし