事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
地域の働く場づくりや地域 活性化などの課題解決に向けた取組の支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 15. 陸の豊かさも守ろう | 15.2 2020年までに、あらゆる種類の森林の持続可能な経営の実施を促進し、森林減少を阻止し、劣化した森林を回復し、世界全体で新規植林及び再植林を大幅に増加させる。 | 人工林の間伐施業を進めることで植生の多様性も復活し、総合的な森林の保全が出来る。 |
| 12. つくる生活、つかう生産を | 12.b 雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する。 | 西粟倉村面積の95%を占める森林。その資源を活用することで地域の雇用が生まれ、地場産業が発展し、村外からのお金が入るだけでなく、関係人口も増加し、結果過疎地西粟倉村が発展をする。 |
団体の社会的役割
団体の目的
株式会社木の里工房木薫は、昭和後期以降衰退著しい林業の発展と再構築を目指して、平成18年7月に岡山県英田郡西粟倉村を本社として設立いたしました。西粟倉村は面積の95%を山林が占めています。山林の82%が植林された人工林が占めています。その大きな資源となるべき山林、林業が、当時はお荷物でした。しかし、林業の発展なくして村の発展は無いと考え、元森林組合職員を中心に6人のメンバーで起業いたしました。
団体の概要・活動・業務
「森からこどもの笑顔まで」を社是とし、間伐を中心に山を育てる為の林業を行い、その際に出た間伐材を使い、子供向けの家具や遊具を設計製作し、保育園や幼稚園な どに商社を使わず直接営業販売をしています。6次化を設立当初より行っています。森林整備部門は西粟倉村内を中心に事業を行い、営業部は岡山県内、関西圏、首都圏の保育園を中心に営業活動をし、木工加工部門は営業部が受注した保育家具遊具を製作施工をしています。
| 団体の目的 | 株式会社木の里工房木薫は、昭和後期以降衰退著しい林業の発展と再構築を目指して、平成18年7月に岡山県英田郡西粟倉村を本社として設立いたしました。西粟倉村は面積の95%を山林が占めています。山林の82%が植林された人工林が占めています。その大きな資源となるべき山林、林業が、当時はお荷物でした。しかし、林業の発展なくして村の発展は無いと考え、元森林組合職員を中心に6人のメンバーで起業いたしました。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 「森からこどもの笑顔まで」を社是とし、間伐を中心に山を育てる為の林業を行い、その際に出た間伐材を使い、子供向けの家具や遊具を設計製作し、保育園や幼稚園などに商社を使わず直接営業販売をしています。6次化を設立当初より行っています。森林整備部門は西粟倉村内を中心に事業を行い、営業部は岡山県内、関西圏、 首都圏の保育園を中心に営業活動をし、木工加工部門は営業部が受注した保育家具遊具を製作施工をしています。 |
概要
事業概要
当社は「森からこどもの笑顔まで」を社是とし、間伐を中心とした森林整備、間伐材で子供向けの家具遊具を製作する木工加工、それを保育園や幼稚園に提案、設計をする営業、間伐材を土木資材や外構資材に活用する丸棒加工、岡山市で認可を受けている木育含めホンモノに触れることに重きを置いた「もりの香保育園津高園」を運営する保育事業で成り立っています。子供用家具遊具や保育園経営など、なぜ子供向けの事業をしているのかとよく問われます。第一次産業の中で、農業と漁業は努力した人が収穫を迎えますが、林業は植林後50年以上のスパンで営われる、次世代に繋いでいかないと収穫を迎えられない業です。次代を担う子どもたちに、ホンモノの木に触れてもらい、将来森林機能や環境も含めた森林林業に興味を持ってもらいたいという想いで事業をしています。
森林整備部は、西粟倉村内を中心に間伐等の施業を行っています。作業員3名、林業機械6台で行っています。当社の強みとして、木工加工部と直結していることにより、市場では相手にされないような規格外の丸太を自社で使うことができたり、逆に規格外丸太を遊具や家具の設計に入れて、他社が真似できない木工品に仕上げることができます。規格外の曲がった丸太などは山林に放置するのが常套ですが、そのことにより、大雨の際に川まで滑落し、河道閉塞(天然ダム)の原因にもなります。当社としては、そのような災害も防ぎ、木材を有効活用できかつ他社が真似できないような木製品が出来る規格外の丸太も積極的に使っていきたいと考えています。また小径木も同様の扱いをされていますので、当社は積極的に使いたいと考えます。その為にも新たに雇用する必要があります。
しかしコロナ禍を経て、顧客ニーズ、人流、求人とさまざまな「市場」が大きく変わりました。元々「3K」と呼ばれ、人気のなかった林業職ですが一時は環境問題への関心の高まりや地方で暮らしたい人たちから少しだけ人気になりました。しかしコロナ禍以降はどの業界も人手不足で、林業を希望する人も激減しています。あと、規格外丸太を使うといっても、そもそも顧客のニーズを掴むこと、プロダクトデザインを考案するなど、商品化までは様々なプロセスがあります。当社の営業や木工加工部、森林整備部と連携すれば可能ですが、そのハブとなる人材が必要になります。
本事業を活用し当社が目指したいのは以下の2点です。
①森林整備部門を充実させ、村内の森林整備を加速させる。人と物の投資。また、森林整備で出る規格外丸太をアスレチック遊具などに有効活用をし
木材の価値を高めるとともに林地残材を減らす。
②消費者のニーズを改めて調査し、調査をもとにした商品を開発製作し、届ける。
その為に必要なのは人材と、その人の教育だと考えています。また規格外丸太製品の試作や社内でどのような材があるかを共有する新たな仕組み作りも必要になります。また顧客のニーズ把握、調査も必要です。それらを本事業を活用して実施したいと考えます。その事で西粟倉村の人口も増えますし、基幹産業である林業も発展すると信じています。
◎どんな人材を育てるか、その人材が地域に何をもたらすか。
当社は森林整備から家具遊具の企画提案、設計、製作施工や認可保育園経営と森からこどもの笑顔までを一貫して事業に取り組んでいます。従来林業のような外での作業は天候に左右されやすく、安定しづらい業種です。当社であれば雨天時に工場で作業できます。もそもそも既存の商流が林業、木工、保育事業とばらばらですが、当社は一貫して行っている為、既存の流通を超えたオールラウンダーを育成することができます。だからこそ、年間を通じ流通を超える高付加価値の仕事ができる人材を育てたいと思います。林業を基幹産業とする西粟倉村にとって、木を出すにとどまらず、出した木をどう使うかといったところまで企画提案出来る当社は稀有な存在です。オールラウンダーを育てることにより、西粟倉村にとっても厚みが増すと考えます。
資金提供契約締結日
2024年06月06日
事業期間
開始日
2024年06月06日
終了日
2027年02月27日
対象地域
西粟倉村
| 事業概要 | 当社は「森からこどもの笑顔まで」を社是とし、間伐を中心とした森林整備、間伐材で子供向けの家具遊具を製作する木工加工、それを保育園や幼稚園に提案、設計をする営業、間伐材を土木資材や外構資材に活用する丸棒加工、岡山市で認可を受けている木育含めホンモノに触れることに重きを置いた「もりの香保育園津高園」を運営する保育事業で成り立っています。子供用家具遊具や保育園経営など、なぜ子供向けの事業をしているのかとよく問われます。第一次産業の中で、農業と漁業は努力した人が収穫を迎えますが、林業は植林後50年以上のスパンで営われる、次世代に繋いでいかないと収穫を迎えられない業です。次代を担う子どもたちに、ホンモノの木に触れてもらい、将来森林機能や環境も含めた森林林業に興味を持ってもらいたいという想いで事業をしています。 ◎どんな人材を育てるか、その人材が地域に何をもたらすか。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2024年06月06日 | |
| 事業期間 | 開始日 2024年06月06日 | 終了日 2027年02月27日 |
| 対象地域 | 西粟倉村 | |
直接的対象グループ
株式会社木の里工房木薫
人数
西粟倉本社・・・17名
東京営業所・・・1名
もりの香保育園津高園・・・13名
合計31名
最終受益者
西粟倉村 ・ 西粟倉村に暮らす全ての人 ・ 西粟倉村に関わる人
山林所有者 ・ 都市部の子供たち保護者 ・ 保育関係者
人数
村民1,350人。西粟倉村関係人口推定2,000人。山林所有者400戸。
都市部の子供たち保護者2700万人(総務省統計局資料より)。保育従事者65万人(厚生労働省資料より)
| 直接的対象グループ | 株式会社木の里工房木薫 | |
|---|---|---|
| 人数 | 西粟倉本社・・・17名 | |
| 最終受益者 | 西粟倉村 ・ 西粟倉村に暮らす全ての人 ・ 西粟倉村に関わる人 | |
| 人数 | 村民1,350人。西粟倉村関係人口推定2,000人。山林所有者400戸。 | |
本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無
なし
| 本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無 | なし |
|---|
事業の背景・課題
社会課題
①人口減少
当社がある西粟倉村は1990年には1950人の人口がありましたが、2010年に1500人、2020年には1350人と減少を続けています。後述する施策により、Iター
ン者が200人ほど入ってきてくれているので、まだこの減少で済んでいるのだと思いますが、このままでは小中学校の隣接市との統合や医療福祉といった住民サービスの低下は
免れません。現に平成期まで走っていた路線バスは廃線になっています。
②林業の衰退
先にも述べましたが、西粟倉村は面積の95%が山林、そのうち82%は人工林です。林業衰退の原因は、木材の売価低迷にあります。昭和54年のヒノキ平均価格76,400円
スギ平均価格39,600円をピークに、令和2年ではヒノキ17,200円(73%減)、スギ13,000円(67%減)まで落ち込んでおり、すでに損益分岐点を割り込んで
います。人工林では自然淘汰は起きない為、人が間引き(間伐)をして林内密度を調整し続けないと、地山に日も差さず、木々は太陽を求め上へのびるだけのモヤシ畑のような
木々になります。結果、積雪や強風で倒れてしまう弱い林ができてしまいます。適度に間伐し、残した木が大きく成長し、木漏れ日が差す山を作れば下層植生も茂り、それが動物
たちの餌になるし、下層植生の根と大木になった木の根が絨毯のように広がるおかげで土壌が保持され、土砂災害が起きにくくなります。間伐をされた木が適正価格で売れれば、
間伐作業の原資となりますが、現状は材価低迷の為、間伐をしたら山林所有者が負担金を出さなければならない状況です。幾何か都道府県からの補助金もありますが、根本的に補
助金なしでも林業を出来なけれ“業”として成り立たないですし、山林所有者の意欲は低下するばかりで、放置林が増えるだけになってしまいます。
課題に対する行政等による既存の取組み状況
①人口減少はIターン者を積極的に受け入れる政策を取っています。
②林業の衰退は「百年の森林構想」を掲げ、全国に先駆けて行政が個人山林所有者から10年契約で林地を預かり、集約化施業を実施することで、作業の効率化、収益性アップを狙いとして事業を実施しています。
課題に対する申請団体の既存の取組状況
①人口減少については、当社西粟倉本社で働く17名のうち、Iターン、Uターン者合わせて7名が働いています。他は地元採用で、流出防止の一助になっています。
②林業の衰退については、西粟倉村の「百年の森林構想」が始まる前から、地元山林所有者から5年の契約で間伐施業をする事業を行ってきました。
休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義
西粟倉村は地域再生、地方創生のジャンルからは非常に注目されておりますが、そもそも求人に対して応募しようと思っていただくのは難しいことです。専門家の力を借りてより求職者に訴求力のある求人を出したい。「田舎暮らしにあこがれている」人は経験上定着しにくいですが、その職業に魅力を感じる人は定着しやすいです。そういった人を集めるためにも専門家の力および民間求人サイトの活用が必要になります。当社単独で実行するのは難しいため、本事業を活用したいです。今の西粟倉村の第一走者という自負はありますので、もっと加速させるけん引役も当社の役割だと思っています。
| 社会課題 | ①人口減少 ②林業の衰退 |
|---|---|
| 課題に対する行政等による既存の取組み状況 | ①人口減少はIターン者を積極的に受け入れる政策を取っています。 |
| 課題に対する申請団体の既存の取組状況 | ①人口減少については、当社西粟倉本社で働く17名のうち、Iターン、Uターン者合わせて7名が働いています。他は地元採用で、流出防止の一助になっています。 |
| 休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義 | 西粟倉村は地域再生、地方創生のジャンルからは非常に注目されておりますが、そもそも求人に対して応募しようと思っていただくのは難しいことです。専門家の力を借りてより求職者に訴求力のある求人を出したい。「田舎暮らしにあこがれている」人は経験上定着しにくいですが、その職業に魅力を感じる人は定着しやすいです。そういった人を集めるためにも専門家の力および民間求人サイトの活用が必要になります。当社単独で実行するのは難しいため、本事業を活用したいです。今の西粟倉村の第一走者という自負はありますので、もっと加速させるけん引役も当社の役割だと思っています。 |
中長期アウトカム
人口が増えることで
①西粟倉村において西粟倉村が単独で維持できる。
②西粟倉村民が小中学校の統合や教育医療福祉といった住民サービスの低下を免れる。
③村が活発に動くと外部の人が流入しやすくなる。
④村が活発に動くと外部の人が関わろうとする。
⑤村に関わる若者が増えると村全体に活気が出来る。
⑥村に流入する働く世代が増えると学校の児童生徒数が増え、子供たちの価値観が広がる。
林業が活性化することで
①村の基幹産業としての林業が振興され、他の中山間地域から注目され、関係人口が増える。(最終受益者 西粟倉村・村民・村に関わる人)
②間伐などが促進されることで下層植生が増え、本来の森林の機能が発揮される。(最終受益者 地球上のすべて)
③森林の機能が発揮されることで、土砂災害などのリスクが低減する。(最終受益者 山林所有者・村民)
④規格外の丸太を搬出することで、河道閉塞(天然ダム)が発生しにくくなり、大雨の時のリスクが低減する。(最終受益者・山林所有者・村民)
⑤間伐が進むことで間伐材の搬出が増える。(最終受益者 山林所有者・素材生産業者)
⑥間伐材の搬出が増えれば、それを使った製品が出来、ユーザーに提供できる。(最終受益者 山林所有者・素材生産業者・製材業・木工業・工務店・ユーザー )
短期アウトカム
| 1 | 当社がIターン者、Uターン者の採用を進めることにより、村に働く世代やその家族の人口が増える。(最終受益者 当社・西粟倉村) | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 従業員数。 | |
| 初期値/初期状態 | 本社勤務 | |
| 中間評価時の値/状態 | 本社勤務 | |
| 事後評価時の値/状態 | 本社勤務 | |
| 2 | 間伐を進める。規格外の丸太を含めた木材生産量が増加する。(最終受益者 当社・山林所有者・製材所・木工所) | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 材積 | |
| 初期値/初期状態 | 令和4年1~12月期 間伐材生産高 2284㎥ 令和3年1~12月期 間伐材生産高 2389㎥ | |
| 中間評価時の値/状態 | 令和5年1~11月期間伐材生産高 2097㎥ | |
| 事後評価時の値/状態 | 令和8年1~12月期 間伐材生産目標 3500㎥ | |
| 3 | 規格外の丸太や放棄される小さな丸太を使用した木製品の企画提案および受注をする。(最終受益者 当社・山林所有者・製材所・木工所) | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 提案件数 | |
| 初期値/初期状態 | 規格外丸太 提案0件 放棄小丸太 提案3件 | |
| 中間評価時の値/状態 | 提案11件 | |
| 事後評価時の値/状態 | 提案20件 | |
アウトプット
| 1 | UIターン人材の採用 | |
|---|---|---|
| モニタリング | はい | |
| 指標 | UIターン者の新規採用人数3名 | |
| 事後評価時の値/状態 | UIターン者3名増 | |
| 2 | 規格外丸太の搬出量が現在より増加。 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 令和8年次間伐材生産量3500㎥ | |
| 事後評価時の値/状態 | 令和8年1~12月期 間伐材生産目標 3500㎥ | |
| 3 | 規格外丸太を利用した新商品の提案 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 令和6年から8年の合計売上5,000万円 | |
| 事後評価時の値/状態 | 金額5,000万円 | |
事業活動
活動
| 1 | 活動 (内容) Iターン、Uターン者の採用を始めます。求人に特化した専門家の力を借りて、より訴求力のある求人広告を作成し、ハローワークだけでなく、indeed、日本仕事百貨、DRIVEキャリア等民間の求人サイトを活用して求人します。 | |
|---|---|---|
時期 令和6年4月から | ||
| 1 | 活動 (内容) | Iターン、Uターン者の採用を始めます。求人に特化した専門家の力を借りて、より訴求力のある求人広告を作成し、ハローワークだけでなく、indeed、日本仕事百貨、DRIVEキャリア等民間の求人サイトを活用して求人します。 |
| 時期 | 令和6年4月から | |
| 2 | 活動 (内容) 本年3月に0.45㎥サイズの高性能林業機械「オイルクイックフェラバンチャ―ハーベスタ」を新たに導入します(自費取得)。これにより今まで手作業であ った規格外丸太の造材がやり易くなり、生産性が向上します。他に所有する高性能林業機械と組み合わせて使うことで、生産性が2割程度アップすると見込んでいます。しかし、その為にはオペレーターの確保や訓練が必要になります。機械系集材装置の特別教育修了など、資格取得も必要です。 | |
時期 令和6年4月から | ||
| 2 | 活動 (内容) | 本年3月に0.45㎥サイズの高性能林業機械「オイルクイックフェラバンチャ―ハーベスタ」を新たに導入します(自費取得)。これにより今まで手作業であった規格外丸太の造材がやり易くなり、生産性が向上します。他に所有する高性能林業機械と組み合わせて使うことで、生産性が2割程度アップすると見込んでいます。しかし、その為にはオペレーターの確保や訓練が必要になります。機械系集材装置の特別教育修了など、資格取得も必要です。 |
| 時期 | 令和6年4月から | |
| 3 | 活動 (内容) 曲がった材や二股の材など、市場に流通しない材を搬出し、それを個性とした製品を企画します。林地残材が減るだけでなく、他社との差別化も図れます。当社の顧客である保育園や幼稚園に主にアスレチックタイプの遊具を検討していきたいと思います。一般向けに曲がり木の板を使ったカウンターテーブルなども面白いかもしれません。市場調査に力を入れたいと思います。 | |
時期 令和6年下半期から | ||
| 3 | 活動 (内容) | 曲がった材や二股の材など、市場に流通しない材を搬出し、それを個性とした製品を企画します。林地残材が減るだけでなく、他社との差別化も図れます。当社の顧客である保育園や幼稚園に主にアスレチックタイプの遊具を検討していきたいと思います。一般向けに曲がり木の板を使ったカウンターテーブルなども面白いかもしれません。市場調査に力を入れたいと思います。 |
| 時期 | 令和6年下半期から |
インプット
総事業費
37,204,000円
人材
役割分担
全体指揮・・・國里哲也。
市場調査および試作品提示・・・森本大介、石井大樹、江見寿也、藤尾隆司。
広報および採用担当・・・星野夏美。
新規採用者育成担当・・・石井大樹、青木満之。
経理業務、事務・・・江見妃佳里、萩原明日香。
資機材、その他
なし
その他
なし
| 総事業費 | 37,204,000円 |
|---|---|
| 人材 | 役割分担 |
| 資機材、その他 | なし |
| その他 | なし |
広報戦略および連携・対話戦略
広報戦略
①SNS活用・・・当社が運営しているフェイスブックやユーチューブを活用して宣伝します。当社のユーチューブには再生回数4万回を超えた物もあります。顧客になり得る方や求職者をターゲットに考えます。
②あわくら会館の活用・・・これは村内向けの発信です。村民の利用率が高いあわくら会館の掲示板にポスターを作成し掲示してもらい、村内の方々に活動を知ってもらいたいと思います。
広報は当社営業課が担当します。
連携・対話戦略
①西粟倉百年の森林協同組合・・・村内の素材生産業者、製材所、木工所、エネルギー関係合計12社が加盟する組合です。山や木の事はほとんどこの組合加盟社の力で解決します。
②トビムシ(資金分配団体)・・・自然を使った地域活性化を得意とされているトビムシと連携を深めることにより、他の山間地域の成功事例などを学ばせていただき、参考にしたいと思います。
| 広報戦略 | ①SNS活用・・・当社が運営しているフェイスブックやユーチューブを活用して宣伝します。当社のユーチューブには再生回数4万回を超えた物もあります。顧客になり得る方や求職者をターゲットに考えます。 |
|---|---|
| 連携・対話戦略 | ①西粟倉百年の森林協同組合・・・村内の素材生産業者、製材所、木工所、エネルギー関係合計12社が加盟する組合です。山や木の事はほとんどこの組合加盟社の力で解決します。 |
出口戦略・持続可能性について
実行団体
森林整備については、先に述べた新しい林業機械と新しい作業員で既存機械と組み合わせて効率的な作業システムを構築し、現在の年間出材積2400㎥程度から約1.5倍の3500㎥を実現します。西粟倉村の森林経営計画を一手に担っている株式会社百森(西粟倉百年の森林協同組合の加盟社)とは今も連携をしていますが、さらに密な連携を取り、生産計画や生産効率を共有し、村内の山林の経営計画を立てて進めていきたいと思います。持続可能性については、村内には4500haの山林があるため、まだキャパシティーは十分あります。
木工加工については、当社の営業課と丸棒加工部が規格外丸太なども含めた間伐材商品の市場調査を行い、企画を考えます。市場に流通している角材などを使った木製遊具は過去10年で約50案件の実績がありますので、遊具を入れてくれた保育園や幼稚園に曲がり木などを使ったアスレチック型遊具についてヒアリングをしてニーズを把握したいと考えます。また子供向けの商品の場合は安全対策が重要になります。設計は慎重に行います。持続可能性としては、当社はすでに保育園など顧客を400園ほど持っています。既存の顧客からニーズを把握しやすい状況です。
保育園向け遊具家具は納品後も定期的に修繕やメンテナンスの引き合いがあります。また当社はリピート率が80%を超えているのも強みと言えます。また遊具に関しては安全性などの面から保育園向け木製遊具向け市場のプレイヤーが少ないのが特徴です。しかし当社は創業以来18年間研究を重ね取り組んで来ているので、強い出口戦略を持っていると考えます。
| 実行団体 | 森林整備については、先に述べた新しい林業機械と新しい作業員で既存機械と組み合わせて効率的な作業システムを構築し、現在の年間出材積2400㎥程度から約1.5倍の3500㎥を実現します。西粟倉村の森林経営計画を一手に担っている株式会社百森(西粟倉百年の森林協同組合の加盟社)とは今も連携をしていますが、さらに密な連携を取り、生産計画や生産効率を共有し、村内の山林の経営計画を立てて進めていきたいと思います。持続可能性については、村内には4500haの山林があるため、まだキャパシティーは十分あります。 |
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関連する主な実績
助成事業の実績と成果
①地域資源活用事業(中国経済産業局)平成22年度から平成26年度
当社が起業して間がない頃、間伐材を使った家具遊具の販路開拓や商品開発、市場調査のサポートをいただきました。まだ商品ラインナップも少なく、市場調査の方法もわかっていなかったので大変有意義でした。中小企業支援機構のアドバイザーに市場調査や商品開発の計画を立てる所から指導いただきました。成果として木工加工部門の売り上げが平成22年の40,000千円から平成26年には173、824千円になりました。
②ものづくり補助金(中国経済産業局)平成27年度
地域資源活用事業で行っていた商品開発、市場調査を元に新たな顧客開拓に取り組みました。
③新規事業創出に係る研究開発事業(西粟倉村)平成28年度から平成30年度
当社が認可保育園を出そうと計画した際に活用した事業です。社長である國里の夢でしたし「森からこどもの笑顔まで」のゴールに近い事業です。当時は待機児童が多くの自治体で問題となっておりました、認可保育園は市町村の認可をいただかなければなりませんが、そのころは異業種からの保育園参入も珍しくはなく、当社も行けると考えていましたが、現実はなかなか壁が分厚く、公募にエントリーしても落選するという感じでした。助成期間3年の間には為せませんでしたが、令和元年、ついに岡山市より認可の内定をいただき、令和3年4月に岡山市北区津高に「もりの香保育園津高園」を開園いたしました。
助成内容に対する結果が分かりgoodです
| 助成事業の実績と成果 | ①地域資源活用事業(中国経済産業局)平成22年度から平成26年度 ②ものづくり補助金(中国経済産業局)平成27年度 ③新規事業創出に係る研究開発事業(西粟倉村)平成28年度から平成30年度 助成内容に対する結果が分かりgoodです |
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