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事業完了報告

2026/01/21更新

事業概要

事業期間開始日 2024/05/31終了日 2025/02/28
対象地域笛吹市、甲府市
事業対象者

・近くに家事・育児をサポートしてくれる人がいない子育て家庭。
 (産前産後を含む)
・子育て家庭をサポートする人。

事業対象者人数

延べ利用家庭数:50家庭


養成講座(基本)受講者数:40名
養成講座(専門)受講者数:30名

事業概要

核家族化が進み、家事・育児の負担が夫婦、または、妻だけ(ワンオペ)に大きく伸し掛かっている現状が以前変わりません。アウェイ育児(すぐに頼れる人が誰もいない場所で子育てしている)も増え、その数は70パーセントを超えています。(子育てひろば全国協議会調査)
特に産後は、母子の健康にも関わってくる重要課題で、緊急的に地域で支えあう仕組み作りが必要です。出産退院後、そのまま自宅に戻り、サポートなしで慣れない育児と家事を行わなくてはならない家庭が、増えていることも現実です。アウェイ育児に加え、近くに実家があっても地域柄、農繁期にはサポートしてもらえなかったり、実母との関係が悪く、頼れないなど理由は様々です。
たくさんの子育て支援事業がある中、ファミリーサポート事業では、子どもを預かることはできても家庭をまるごと支援することができないので、何年もの間、課題となっていました。また、家事支援は、行政が認めたリスクのある家庭に限定されているため、気軽に利用することができないのも現状です。子どもが小さいときだけ(小学6年生まで)でもいいので、利用したいと思う家庭すべてをサポートをすることができたらと考えます。
現在、子育てに関わる資格(子育て支援員、ファミサポ協力会員、ホームスタートビジター他)を持っている方が地域にたくさんいます。この方たちに、協力(有償ボランティア)をお願いし、子育て中に特化した地域で子育て家庭をまるごと支えあう仕組みを作りたいと思います。家事サポート、産前産後、緊急支援(病児・病後児)を段階的に資格取得できる講座を開催することでその仕組みを構築していきます。
笛吹市で実績を積み、県内の他市町村にも広げていくことを目標にし、最終目的は、全国に広めていきたいと考えています。

事業の総括およびその価値

県内で初めての取り組みだったため、自分たちに合った事例を探すだけで時間を要した。
先進的な取り組みを行なっているところへの視察も急遽いれ、実際に話を聞いたり、施設を見たりと大きな収穫となった。
養成講座については、マニュアルを始め、チラシの作成等、短時間での作成であったが、講座に間に合わせることができた。
決められた期間は短かったが、助成と富士山クラブのサポートがなければ、到底不可能な取り組みであった。
県内からのお問合せも何件かあり、これから広がっていく兆しがみられる。

課題設定、事業設計に関する振返り

どんな活動内容にするのか、自分たちらしさが反映できる活動とは?
常に考え、利用者、KajiCOさん、それぞれの意見を聞く場を設けたことで、方向性が見えてきた。
かなりハードスケジュールな計画を立てたため、甲府市の養成講座、交流会は取りやめることになり残念であった。
チラシ、マニュアルに関しては、最初に必要程度を作り、最終的に変更や訂正が出たので、2回目の注文で完成版としてできたことはよかった。
必要だと思って計画したことができなかったり、急に必要となったり、入り繰りがかなりあったが、全力で取り組んでよかった。

今回の事業実施で達成される状態

短期アウトカム

1家事・子育てサポーター(KajiCo)が始動しており、子育て家庭のアウェイ育児がホーム育児になっている。
指標利用会員用の予約システムから、継続利用している家庭数を出す。 利用数を把握、 リピート率を計算。
目標値・目標状態月の延べ利用家庭数:30家庭 継続利用家庭数10家庭以上
アウトカム:結果計画より遅れている
アウトカム:考察モニターを経験されたご家庭からのリピートの予約もあり、 待っていただいている。
2笛吹市において、子育て家庭が、地域の力を借りて 子育てしていくというのが、普通になり、子育てしやすい町になること。
指標サポート終了後、アンケート調査を利用者全員にお願いをする。
目標値・目標状態アンケートの要望の中に今後の事業のヒントを探す。 今後も使いたいと回答した人が50%以上。
アウトカム:結果計画より遅れている
アウトカム:考察実際のサポートまでいかなかったので、アンケートは取っていないが、 モニター体験をしていただいた方々からの聞き取りはとらせていただいた。

アウトプット

1笛吹市内に家事・子育てサポーター(KajiCo)養成講座(基本)のお申し込みが20名ある。
指標事業・利用説明(表)、養成講座(裏)チラシの配布1,000枚 養成講座(基本)開催実績数 全1回
目標値・目標状態チラシ配布実績1,000枚 養成講座(基本)開催実績年1回
アウトプット:結果計画より遅れている
アウトプット:考察養成講座(基本)参加者7名
2笛吹市内に家事・子育てサポーター(KajiCo)養成講座(専門)のお申し込みが15名ある。
指標養成講座(専門)開催実績数 全1回 交流会開催実績数 全1回
目標値・目標状態養成講座(専門)開催実績年1回 交流会開催実績年1回
アウトプット:結果計画より遅れている
アウトプット:考察マザーリング、緊急支援 参加者10名 
3甲府市内に家事・子育てサポーター(KajiCo)養成講座(基本)のお申し込みが20名ある。
指標事業・利用説明(表)、養成講座(裏)チラシの配布1,000枚 養成講座(基本)開催実績数 全1回
目標値・目標状態チラシ配布実績1,000枚 養成講座(基本)開催実績年1回
アウトプット:結果計画より遅れている
アウトプット:考察中止
4甲府市内に家事・子育てサポーター(KajiCo)養成講座(専門)のお申し込みが15名ある。
指標養成講座(専門)開催実績数 全1回 交流会開催実績数 全1回
目標値・目標状態養成講座(専門)開催実績年1回 交流会開催実績年1回
アウトプット:結果計画より遅れている
アウトプット:考察中止
5年に各2回以上の養成講座(基本)、養成講座(専門)の開催、及び、交流会の開催が計画通りにできた。
指標各種養成講座開催実績数 全4回 交流会開催実績数 全2回
目標値・目標状態講座参加者延べ数70名
アウトプット:結果計画より遅れている
アウトプット:考察交流会は中止 養成講座参加者延べ人数 17名
6事業全体がスケジュール通り進捗できている。
指標スケジュールに沿った進捗度合
目標値・目標状態スケジュール通りの進捗
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察変更がありながらも計画どおりに進捗できた。
7笛吹市、甲府市の子育て家庭において、月30家庭以上の利用があること。
指標利用者登録数50名
目標値・目標状態利用家庭数が30家庭ある。
アウトプット:結果計画より遅れている
アウトプット:考察笛吹市、甲府市ともに実施までには至らず。

活動

1・事務所開きと計画会議  事務所開きに伴い、事務用品、備品等を揃える。  予約システムの内容を検討。
活動結果ほぼ計画通り
概要事務所開きは看板の作製が少し遅れたが、ほぼ予定通りであった。
2・予約システムの契約(スターリザーブ)  システムの中身を作る。
活動結果計画通り
概要チラシの作成とほぼ同時に契約とシステムの中身が作れた。 2月いっぱいで、契約を打ち切る。今後は、Googleフォームにおいて管理をしていく。
3・先進地視察後に利用方法、金額設定、システム等、これから活動に取り入れたいことをまとめ、事業内容を吟味する。
活動結果計画通り
概要視察先で、参考になったこと以外に自分たち独自の設定を考える良い機会になった。(揚げ物OK、清掃場所の拡大) オリジナルな内容になったことで、利用しやすくなったと考える。(支払いにQR決済を導入、留守中のサポートにカードキーを使用)
4・先進地視察後に利用方法、金額設定、システム等、これから活動に取り入れたいことをまとめ、事業内容を吟味する。
活動結果計画通り
概要視察先で、参考になったこと以外に自分たち独自の設定を考える良い機会になった。(揚げ物OK、清掃場所の拡大) オリジナルな内容になったことで、利用しやすくなったと考える。(支払いにQR決済を導入、留守中のサポートにカードキーを使用)
5・印刷物の作成  利用者に向けた、事業説明チラシの作成。  家事・子育てサポーターに向けた、各種養成講座の案内チラシの作成(笛吹市、甲府市)  利用者、家事・子育てサポーターに向けた、事業の手引きの作成。  家事・子育てサポーターが使用する、活動報告書、会員証の作成。
活動結果ほぼ計画通り
6・各所にチラシを配布(事業説明チラシ、養成講座の案内チラシ、事業の手引き)  笛吹市内1,000部、甲府市東部1,000部  
活動結果ほぼ計画通り
概要甲府用は今年度、作成はなし  事業説明 1500部    養成講座 7500部    手引き(マニュアル) 550部
7・利用者の登録を受け入れ始める。
活動結果ほぼ計画通り
概要8月のモニターさんが登録
8・利用者へのアンケートを作成。
活動結果遅延あり
概要中止 聞き取りのみ
9・利用者へのアンケートを作成。
活動結果遅延あり
概要中止 聞き取りのみ
10・笛吹市養成講座(基本)の開催。  家事・子育てサポーター(KajiCo)養成 20名。
活動結果ほぼ計画通り
概要7名
11・笛吹市養成講座(専門)と交流会の開催。  産前産後、緊急支援等 専門養成 15名。
活動結果ほぼ計画通り
概要10名
12・笛吹市養成講座(専門)と交流会の開催。  産前産後、緊急支援等 専門養成 15名。
活動結果ほぼ計画通り
概要10名
13・笛吹市 家事・子育てサポート(KajiCo)の利用開始。
活動結果遅延あり
概要本格的な始動は4月から。(保険の関係上)
14・利用者アンケートの実施。
活動結果遅延あり
概要中止
15・甲府市養成講座(基本)の開催。  家事・子育てサポーター(KajiCo)養成 20名。
活動結果遅延あり
概要中止
16・甲府市養成講座(専門)と交流会の開催。  産前産後、緊急支援等 専門養成 15名。
活動結果遅延あり
概要中止
17・甲府市 家事・子育てサポート(KajiCo)の利用開始。
活動結果遅延あり
概要中止
18・利用者アンケートの実施。
活動結果遅延あり
概要中止
19・利用者アンケートの集計、報告書作成。

想定外のアウトカム、活動、波及効果など

モニター体験をされた方が、また同じKajiCoさんに来てもらいたいとほぼ回答。
地域に頼れる人ができたんだという実感と一度の利用で信頼関係を築けることにびっくりした。
子育て支援センターの中で、モニターさんが利用者さんにリアルな利用方法を宣伝してくれた。
延べ利用家庭数:50家庭(予定) モニター7家庭(最終)
養成講座(基本)受講者数:40名(予定)  7名(最終) 
養成講座(専門)受講者数:30名(予定) 10名(最終)

事業終了時の課題を取り巻く環境や対象者の変化と次の活動

課題を取り巻く変化

今後、この事業を継続していくための資金調達が課題である。
自身の市町村で、KajiCoをやってみたいという団体への支援の関わり方が課題である。
笛吹市でR7年度から始まる「子育て世帯訪問支援事業」の事業者の依頼、養成講座の依頼が来ている。
どのように自主事業KajiCoとのすみ分けをしていくかが、課題である。

外部との連携実績

1活動山梨中央銀行 石和店、富士見店において広報
実施内容チラシを店内に置いてもらった。
結果・成果・影響等お申し込みには繋がらなかったが、目に留まるところに置いてもらい、 事業を知ってもらえた。資金調達ために企業さんの紹介をしてもらえることになった。(担当者さんと企業回りの予定)
2活動笛吹市子育て支援課 広報
実施内容庁内にチラシを置いてもらった。
結果・成果・影響等職員、保健師に事業の内容を知ってもらえる機会になった。 何度か、保健師、母子相談員からの問合せがあり。
3活動山梨県子育て政策課 
実施内容担当者を通して事業の説明を行なった。
結果・成果・影響等R7年度、県の新規事業のオファーをいただくことができた。 ヤングケアラーに関わる事業にKajiCoのノウハウを合わせる事業。

広報実績

メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等)あり
内容

山梨日日新聞 R6.10月に掲載。

広報制作物等あり
内容

養成講座募集のチラシ 500部
KajiCo募集のチラシ  7500部
業務案内のチラシ   1500部

報告書等あり
内容

事業完了報告書

イベント開催等あり
内容
笛吹市ファミリーサポートセンターの交流会において、ブースをもらって説明・登録会を開催。
R7.3.15(土)予定

ガバナンス・コンプライアンス実績

規程類の整備状況

事業期間に整備が求められている規程類の整備は完了しましたか完了
整備が完了した規程類を自団体のwebサイト上で広く一般公開していますか全て公開
内容

法人ホームページに掲載。

変更があった規程類に関して報告しましたか変更があり報告済み

ガバナンス・コンプライアンス体制

社員総会、評議会、株主総会、理事会、取締役会などは定款の定める通りに開催されていますかはい
内部通報制度は整備されていますかはい
内容

内部通報制度(ヘルプライン)については、JANPIAのヘルプライン的口を活用することことしている。
https://www.janpia.or.jp/helpline/

利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますかはい
コンプライアンス委員会またはコンプライアンス責任者を設置していましたかはい
ガバナンス・コンプライアンスの整備や強化施策を検討・実施しましたかはい
内容

定例ミーティングで、コンプライアンスについての動画を視聴するなどの研修を行った。

団体の決算書類に対する会計監査はどのように実施しましたか。本事業の最終年度の状況を選択してください(実施予定の場合含む)外部監査
内容

2025年2月28日(金)向山会計事務所による外部監査を実施。
帳簿並びに領収書等に基づき監査の結果、適正に処理されているとの結果でした。

本事業に対して、国や地方公共団体からの補助金・助成金等を申請、または受領していますかいいえ

その他

本助成を通じて組織として強化された事項や新たに認識した課題、今後の対応/あればよいと思う支援や改善を求めたい事項など

組織として団結力の強化になった。
土曜日等を勤務に充てることで、持続可能な事業となった。
今後、事業の予算をどのようにして確保していくか、スタッフとともに考えていく。
短期でなくて、3年~5年の助成金があったら、安心して全国展開までいけると思う。

シンボルマークの活用状況

広報制作物に表示