事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 3. すべての人に健康と福祉を | ||
| 4. 質の高い教育をみんなに | ||
| 17. パートナーシップで目標を達成しよう |
団体の社会的役割
団体の目的
宮崎県は長年低所得県で、深刻化する貧困化が子どもたちの生活や人生の選択に負の影響として追い打ちをかけている。当法人は、乳幼児期の愛着形成と児童期の外遊びの重要性を地域に広げる活動により、子どもたちが冒険遊び場や自然の中で主体的に群れ遊び、多様な経験を通して関わる人全てをエンパワーする環境を地域につくり、希薄になった地域社会を再構築することを目的とする。
団体の概要・活動・業務
県内に冒険遊び場の常設を目指しながら、地域で子どもたちが豊かに育つ環境をつくっている。また、自然体験活動やプレーパークを定期的に実施し、遊びを軸に「生きる力」を育んでいる。2020年以降はコロナ禍でPTSDになった児童がきっかけとなり、不登校児の包括的支援を継続している。昨年度の事業では虐待や貧困の連鎖を断ち切るために新た に居場所をつくり、子どもの専門家を育成してワンストップ支援を行っている。
| 団体の目的 | 宮崎県は長年低所得県で、深刻化する貧困化が子どもたちの生活や人生の選択に負の影響として追い打ちをかけている。当法人は、乳幼児期の愛着形成と児童期の外遊びの重要性を地域に広げる活動により、子どもたちが冒険遊び場や自然の中で主体的に群れ遊び、多様な経験を通して関わる人全てをエンパワーする環境を地域につくり、希薄になった地域社会を再構築することを目的とする。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 県内に冒険遊び場の常設を目指しながら、地域で子どもたちが豊かに育つ環境をつくっている。また、自然体験活動やプレーパークを定期的に実施し、遊びを軸に「生きる力」を育んでいる。2020年以降はコロナ禍でPTSDになった児童がきっかけとなり、不登校児の包括的支援を継続している。昨年度の事業では虐待や貧困の連鎖を断ち切るために新たに居場所をつくり、子どもの専門家を育成してワンストップ支援を行っている。 |
概要
事業概要
当法人の不登校児包括的支援では、義務教育以降の進学や就労の悩みや、高校中退後に孤立している高校生世代の兄弟姉妹がいる。しかし、宮崎県内には、受験の目的だけの学習支援団体はあるが、この世代の支援機関も支援団体はなく、高校生に学習支援できる支援者も極めて少ない。現在、三股町でもコロナ禍が原因の不登校児が増加しているが、児童養護施設出身の若者や貧困世帯や虐待などを受けている高校生世代の居場所がない状態である。三股プレーパークでは、高校中退してひきこもっているので助けてほしいという相談があったが同様のケースの相談は増加している。
今事業では、三股社協の紹介で安価で借りること(継続支援が可能)のできている物件の耐震工事や、昔ながらのぼっとんトイレから衛生的なLGBTQに配慮したトイレ改修を行い、若い世代が対話できるスペースもつくり、丁寧なオープンダイアローグ形式の相談支援と対話を重ねる計画である。行政や地域資源と連携してアウトリーチを行い、SOSを出しにくく孤立している高校生世代を対象に支援を行う。すでに繋がっている受益者が利用しやすい芸術活動を入口として、学ぶ意欲へと繋げ、Well-Beingダイアログファシリテーターによるワークショップを開催し、自分を知り、好きなことをみつけ、就労や大学進学またはコーチングなどの、次へのステップへの意欲を育みたい。当法人の事業である遊びを通した、異世代交流や子どもたちが自ら育ちあうプレーパーク、また、身体と心が元気になる自然体験活動などのボランティア参加の出口も用意して、長期伴走しながら自己効用感も育みたい。若い世代は心が元気になれば、自分の将来について考え、自ら動き出すと信じている。物価高騰や長期的なコロナ禍対策による負の連鎖で苦しんでいる高校生世代の社会問題の原因の一つである、精神的貧困の連鎖を断ち切るための地域連携型の事業である。
資金提供契約締結日
2024年06月30日
事業期間
開始日
2024年06月30日
終了日
2025年02月27日
対象地域
宮崎県三股町、都城市
| 事業概要 | 当法人の不登校児包括的支援では、義務教育以降の進学や就労の悩みや、高校中退後に孤立している高校生世代の兄弟姉妹がいる。しかし、宮崎県内には、受験の目的だけの学習支援団体はあるが、この世代の支援機関も支援団体はなく、高校生に学習支援できる支援者も極めて少ない。現在、三股町でもコロナ禍が原因の不登校児が増加しているが、児童養護施設出身の若者や貧困世帯や虐待などを受けている高校生世代の居場所がない状態である。三股プレーパークでは、高校中退してひきこもっているので助けてほしいという相談があったが同様のケースの相談は増加している。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2024年06月30日 | |
| 事業期間 | 開始日 2024年06月30日 | 終了日 2025年02月27日 |
| 対象地域 | 宮崎県三股町、都城市 | |
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容
高校中退後のひきこもり、不登校や行渋りなどで困り感のある15歳から20歳までの高校生世代
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数
・居場所の開催92回、参加者368人
・芸術体験14回、参加者56人、学習支援21回、参加者42人
・オープンダイアローグ形式の対話3回3人
・自分の好きなことをみつけるワークショップ1回、参加者10人
本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無
なし
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容 | 高校中退後のひきこもり、不登校や行渋りなどで困り感のある15歳から20歳までの高校生世代 |
|---|---|
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数 | ・居場所の開催92回、参加者368人 |
| 本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無 | なし |
事業の背景・課題
新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰により深刻化した社会課題
2021年のコロナ禍以降、地域に子どもの外遊びを広げる活動と並行して、虐待、貧困、DVや不登校など負の連鎖を断ち切るために子どもの居場所支援を行っているが、児相や市町村に繋げてもプロパー不在でこじれるパターンが続いていた。県児相や市町村の福祉センターに相談しても状況が良くならず、子どもを救うことができないままスタッフも疲弊していた。そのため昨年度は虐待発生時の対応フローチャートを作成し、一時保護できる場所を設置して、世帯ごと見守る体制をつくることができた。しかし、支援している兄弟姉妹の義務教育以降の進学や就労についての悩みや、高校中退後にひきこもって居場所もなく孤立し、本人や保護者が苦しんでいるという相談が増えていた。高校生世代の支援のノウハウを持っていなかったため、学習支援団体に繋いだが、支援が続かず悩むことが多かった。昨年から三股町でプレーパークが始まり、長期的に中間支援を行う予定だが、今後も支援対象外だった高校生世代の相談者は増加していくと考えている。物価が高騰し、県内の経済状況(2023年、世帯年収43位)と長引く不況が追い打ちをかけている。2021年に自己破産で支援していた子育て世帯からも、今年の3月に子どもに食べさせる食料がないとSOSがあったため、食支援を再開している。それに加えて、県内の19歳までの自殺が9人と過去最多を更新し、若者の自殺がとまらない状況である。昨年の事業では、地域に子どもの専門家を育成する「予防」ができる地域の実現に向けて、人材育成を三股町社協と連携していた(社協は「事後対応」ができる)が、今回、当法人が高校生世代の支援のノウハウを学び、教育格差を解消し、全世代を支援できるようになることにより、遊びと学びと対話で精神的貧困問題を解決するための中間支援団体を目指すことができ、ワンストップで子ども支援ができるようになると考えている。
| 新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰により深刻化した社会課題 | 2021年のコロナ禍以降、地域に子どもの外遊びを広げる活動と並行して、虐待、貧困、DVや不登校など負の連鎖を断ち切るために子どもの居場所支援を行っているが、児相や市町村に繋げてもプロパー不在でこじれるパターンが続いていた。県児相や市町村の福祉センターに相談しても状況が良くならず、子どもを救うことができないままスタッフも疲弊していた。そのため昨年度は虐待発生時の対応フローチャートを作成し、一時保護できる場所を設置して、世帯ごと見守る体制をつくることができた。しかし、支援している兄弟姉妹の義務教育以降の進学や就労についての悩みや、高校中退後にひきこもって居場所もなく孤立し、本人や保護者が苦しんでいるという相談が増えていた。高校生世代の支援のノウハウを持っていなかったため、学習支援団体に繋いだが、支援が続かず悩むことが多かった。昨年から三股町でプレーパークが始まり、長期的に中間支援を行う予定だが、今後も支援対象外だった高校生世代の相談者は増加していくと考えている。物価が高騰し、県内の経済状況(2023年、世帯年収43位)と長引く不況が追い打ちをかけている。2021年に自己破産で支援していた子育て世帯からも、今年の3月に子どもに食べさせる食料がないとSOSがあったため、食支援を再開している。それに加えて、県内の19歳までの自殺が9人と過去最多を更新し、若者の自殺がとまらない状況である。昨年の事業では、地域に子どもの専門家を育成する「予防」ができる地域の実現に向けて、人材育成を三股町社協と連携していた(社協は「事後対応」ができる)が、今回、当法人が高校生世代の支援のノウハウを学び、教育格差を解消し、全世代を支援できるようになることにより、遊びと学びと対話で精神的貧困問題を解決するための中間支援団体を目指すことができ、ワンストップで子ども支援ができるようになると考えている。 |
|---|
短期アウトカム
| 1 | ・耐震強度を高め安心安全で若者が継続して利用しやすいように1か所の居場所の改修工事を行い、孤立している高校生世代の延べ368人が居 場所を利用した状態 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 |
| |
| 把握方法 |
| |
| 目標値/目標状態 | (アンケート) | |
| 目標達成時期 | 2025年1月~2月 | |
| 2 | ・受益者の50%以上が孤立している状態から、自分の居場所ができ、地域活動やプレーパークに1回以上参加できるようになり、元気を回復した状態。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 |
| |
| 把握方法 |
| |
| 目標値/目標状態 | ・受益者の50%以上が孤立している状態から、自分の居場所ができ、地域活動やプレーパークや自然体験活動に1回以上参加できるようになり、大学進学や将来の夢が見つかった状態。 | |
| 目標達成時期 | 2025年1月~2月 | |
アウトプット
| 1 | ①高校生世代を支援するための改修工事 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 |
| |
| 把握方法 |
| |
| 目標値/目標 状態 | (安全対策工事完了と居場所完成) | |
| 目標達成時期 | 改修工事:7月~8月上旬 | |
| 2 | ②アウトリーチ、居場所の周知。若者向けのロゴ・チラシやショップカードを作成し、開設初期は、三股町と都城地域に配布し、後期は、宮崎市、東諸県郡、日南市に配布、設置しアウトリーチして居場所を周知する。また、現在、ホームページがわかりにくいため、保護者からの相談があっても時差が発生して対応が遅くなることもあるため、宮崎市内のデザイン会社に委託して高校生世代や保護者にアウトリーチしやすいものに改修する。SNSを利用して、若い世代の情報ツールを利用して周知して、支援に繋げ孤独を解消する。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・チラシの制作数 | |
| 把握方法 | ・チラシの制作数のカウント | |
| 目標値/目標状態 | ・チラシの制作数:1枚 | |
| 目標達成時期 | ・チラシ、ショップカード、バナー:7月~2025年2月 | |
| 3 | ③居場所の開催、芸術体験と学習支援 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・居場所の開設回数 | |
| 把握方法 | ・居場所の開設回数のカウント | |
| 目標値/目標状態 | ・居場所の開設:92回 | |
| 目標達成時期 | 8月~2025年2月 | |
| 4 | ④オープンダイアローグ(リフレクティング形式)の対話 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・不登校児、ひきこもり相談 | |
| 把握方法 | 把握方法 | |
| 目標値/目標状態 | ・不登校児相談回数:16回以上 ・不登校児、ひきこもり相談をしたことにより、保護者の不安が30%以上なくなった状態 | |
| 目標達成時期 | 10月~2025年2月 | |
| 5 | ⑤アンケートを2回(参加直後と利用後期)実施し、定性的な変容をはかり、居場所のない高校生世代が、自分の好きなことをみつけたり、進学や就労する意欲が生まれて次へステップへ進んでいる状態 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・アンケートの実施 | |
| 把握方法 | 把握方法 | |
| 目標値/目標状態 | ・アンケートの実施回数:2回 ・受益者の50%以上が生活リズムが整い、プレーパークや自然体験活動や地域活動に1回以上参加できた状態 | |
| 目標達成時期 | 前期:2024年8月~9月 | |
| 6 | ⑥高校生世代向けのワークショップの開催とHP改修協議の参加と更新 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・講座や協議、WSなどの回数 | |
| 把握方法 | 把握方法 | |
| 目標値/目標状態 | 目標値/目標状態 ・参加者が、今の自分を俯瞰する体験や、他者との対話を通して自分の好きなところや好きなことを発見した参加者が50%以上いる状態 | |
| 目標達成時期 | 9月~11月 | |
事業活動
活動
| 1 | 活動 (内容) ①高校生世代を支援するための改修工事 | |
|---|---|---|
時期 2024年7月1日~8月上旬(改修工事) | ||
| 1 | 活動 (内容) | ①高校生世代を支援するための改修工事 |
| 時期 | 2024年7月1日~8月上旬(改修工事) | |
| 2 | 活動 (内容) ②アウトリーチ、居場所の周知。若者向けのロゴ・チラシやショップカードを作成し、開設初期は、三股町と都城地域に配布し、後期は、宮崎市、東諸県郡、日南市に配布、設置しアウトリーチする。また、現在、ホームページがわかりにくいため、保護者からの相談があっても時差が発生して対応が遅くなることもあるため、宮崎市内のデザイン会社に委託して高校生世代や保護者にアウトリーチしやすいものに改修する。インスタでもバナーを作成し周知する。 | |
時期 ・2024年7月~8月中旬(チラシ、ショップカード) | ||
| 2 | 活動 (内容) | ②アウトリーチ、居場所の周知。若者向けのロゴ・チラシやショップカードを作成し、開設初期は、三股町と都城地域に配布し、後期は、宮崎市、東諸県郡、日南市に配布、設置しアウトリーチする。また、現在、ホームページがわかりにくいため、保護者からの相談があっても時差が発生して対応が遅くなることもあるため、宮崎市内のデザイン会社に委託して高校生世代や保護者にアウトリーチしやすいものに改修する。インスタでもバナーを作 成し周知する。 |
| 時期 | ・2024年7月~8月中旬(チラシ、ショップカード) | |
| 3 | 活動 (内容) ③居場所の開催、芸術体験と学習支援 | |
時期 2024年8月(改修終了)~2月 | ||
| 3 | 活動 (内容) | ③居場所の開催、芸術体験と学習支援 |
| 時期 | 2024年8月(改修終了)~2月 | |
| 4 | 活動 (内容) ④オープンダイアローグ(リフレクティング形式)の対話 | |
時期 2024年8月~2月 | ||
| 4 | 活動 (内容) | ④オープンダイアローグ(リフレクティング形式)の対話 |
| 時期 | 2024年8月~2月 | |
| 5 | 活動 (内容) ⑤アンケートを1月頃2月中旬までに3回実施し、集計し、定性的な変容をはかる。 | |
時期 2025年1月~2月 | ||
| 5 | 活動 (内容) | ⑤アンケートを1月頃2月中旬までに3回実施し、集計し、定性的な変容をはかる。 |
| 時期 | 2025年1月~2月 | |
| 6 | 活動 (内容) ⑥高校生世代向け「SNSを活用した情報発信を学ぼう!(仮)」の開催とアンケートの実施、ホームページ(ユース発信ページ) | |
時期 7月~9月下旬 | ||
| 6 | 活動 (内容) | ⑥高校生世代向け「SNSを活用した情報発信を 学ぼう!(仮)」の開催とアンケートの実施、ホームページ(ユース発信ページ) |
| 時期 | 7月~9月下旬 | |
| 7 | 活動 (内容) ⑥高校生世代向け「自分の好きなことを見つけるワークショップ(仮)」の開催とアンケートの実施 | |
時期 11月までに行う(講師と相談7/17予定) | ||
| 7 | 活動 (内容) |

