事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
働くことが困難な人への支援
孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 8. 働きがいも経済成長も | ||
| 4. 質の高い教育をみんなに |
団体の社会的役割
団体の目的
「学校と社会の架け橋に」をスローガンに掲げ、主に高校生を中心とした若者への個別就労支援、居場所支援とキャリア教育を行っています。特に就職を考えている高校生に、学校の教職員から依頼を受け、学校内を中心に活動をしています。個別就労支援においては、昨今、社会問題化しているヤングケアラーやグレーゾーンの生徒など、就職活動時にハードルを背負っている若者に対し、個別伴走し進路が決まるまで支援をしています。
団体の概要・活動・業務
通信制高校と千葉県下の公立高校を中心に2021年11月より活動を開始
①キャリア教育:延べ2万名を超える生徒・教職員に向けて学校内で各種キャリア教育授業を提供。
②個別就労支援:学校だけではサポートの難しい複数のハードルを抱えた生徒167名の個別支援を実施。
③居場所支援:千葉県柏市を拠点に展開。2023年度はユニークで115名の若者が利用。
上記3事業を中心に、学校と密接に連携し各サポートを実施
| 団体の目的 | 「学校と社会の架け橋に」をスローガンに掲げ、主に高校生を中心とした若者への個別就労支援、居場所支援とキャリア教育を行っています。特に就職を考えている高校生に、学校の教職員から依頼を受け、学校内を中心に活動をしています。個別就労支援においては、昨今、社会問題化しているヤングケアラーやグレーゾーンの生徒など、就職活動時にハードルを背負っている若者に対し、個別伴走し進路が決まるまで支援をしています。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 通信制高校と千葉県下の公立高校を中心に2021年11月より活動を開始 |
概要
事業概要
今回、我々が主な事業対象とするのは、通信制高校に通う生徒の中でも、「進路未決定のままの卒業予備軍」にあたる生徒たちです。昨年度も実に2.4万人が進路未決定のまま卒業しました。そして彼らは卒業後、孤立します。「不登校⇒通信制高校へ転入⇒有意な人間関係を構築できない⇒進路未決定のままの卒業⇒社会的孤立」という負の連鎖を止めるモデルをつくるべく、本事業を行います。
過去の我々の就労支援の経験から、何らかのハードルを抱えた生徒でも個別伴走支援を行うことができれば最適な就労先への就職は実現可能です。
しかし就労に関するノウハウを有した教職員はまだ少なく、校内のサポートが行き届いていません。増える通信制の需要に伴いサポート校が増加する一方で、その多くが「学習塾」の運営のため「就労支援」のノウハウが学校現場では不足しています。一方でこうした高校生のキャリアを支援したいと考えるキャリアコンサルタントの資格や心理カウンセラーなどの支援者候補は多く存在し、私たちの団体に協力したいという個人からの応募が今年だけでも30名を超えています。私たちは本事業を通じ、就労に関するノウハウを有した民間団体と学校の連携モデルの一つとなる、学校内へ放課後サポートカフェ「キャリアサロン」の設置をしていきます。
事業におけるポイントは下記のとおりです。
・キャリアbaseがこれまで培ってきた大手通信制高校「本部」とのネットワークや成功事例を各キャンパスやその他の通信制高校に拡げ、サポート校の体制や質によって生徒が受け取る教育機会格差や情報格差をなくすこと。
・民間と学校との共創支援の成功モデル構築のため、各キャンパス単位とキャリアbaseの強固なネットワーク化と情報連携を行うこと。
・高卒就労×不登校生徒に対応可能なキャリアコンサルタントを育成し、各キャンパスにおいて個別対応できる体制の足掛かりをつくること。
資金提供契約締結日
2024年06月30日
事業期間
開始日
2024年06月30日
終了日
2025年02月27日
対象地域
全国
| 事業概要 | 今回、我々が主な事業対象とするのは、通信制高校に通う生徒の中でも、「進路未決定のままの卒業予備軍」にあたる生徒たちです。昨年度も実に2.4万人が進路未決定のまま卒業しました。そして彼らは卒業後、孤立します。「不登校⇒通信制高校へ転入⇒有意な人間関係を構築できない⇒進路未決定のままの卒業⇒社会的孤立」という負の連鎖を止めるモデルをつくるべく、本事業を行います。 過去の我々の就労支援の経験から、何らかのハードルを抱えた生徒でも個別伴走支援を行うことができれば最適な就労先への就職は実現可能です。 事業におけるポイントは下記のとおりです。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2024年06月30日 | |
| 事業期間 | 開始日 2024年06月30日 | 終了日 2025年02月27日 |
| 対象地域 | 全国 | |
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容
・通信制に通う高校生及び若者
・通信制に通う高校生の保護者
・若者の就労支援に携わりたい支援者
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数
・通信制に通う高校生及び若者 (のべ800名、かつサポートブック提供者数ユニーク1500名)
・通信制に通う高校生の保護者 (ユニーク30名)
・若者の就労支援に携わりたい支援者(ユニーク10名)
本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無
なし
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容 | ・通信制に通う高校生及び若者 |
|---|---|
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数 | ・通信制に通う高校生及び若者 (のべ800名、かつサポートブック提供者数ユニーク1500名) |
| 本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無 | なし |
事業の背景・課題
新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰により深刻化した社会課題
加速する少子化が公立高校の定員割れが常態化させ統廃合が進む一方で、通信制高校の生徒数は増え続け、2023年度には26万を超えました。背景にはコロナ禍の影響で通学の制限や学校行事の中止など生活リズムが崩れ、増加した不登校大きく関わっています。03年の構造改革特区で、株式会社による学校運営が認められたことで私立高が急増したこともあり、通信制高校の数は289校と2000年から2.5倍に増加しました。
一方で通信制に通う生徒の7割は不登校を経験していると言われ、他にもヤングケアラー、発達障がい、コミュニケーション障がい、母子父子家庭、虐待、ネグレクト、外国籍など対人関係・家庭環境に複数の問題を抱えています。彼等のうち、卒業後の進路として就職を目指す生徒が一定数います。現在、日本の高卒の就職割合は16%であり、決して珍しいものではありませんが、通信制高校の生徒たちの就職はなかなか決まりません。通信制というレッテル、不登校による欠席日数の多さ、コミュニケーション力の乏しさなど、評価にマイナスとなる要素が多く、苦しんでいるのが実情です。その結果卒業生の32%、約2.4万人が、進路未決定のまま卒業しています。彼等はオンライン中心での学校生活で、学校や友人との関係性を持たないまま卒業を迎えることが多くあり、進路未決定のままの卒業後、社会的に孤立をするケースも少なくありません。
近年、通信制高校の卒業をサポートするための学びの場である「サポート校」は急増し、学習・進学面においての現状は改善してきています。一方で、進学以外の選択肢の「出口支援」に関しては、解決策が学校現場にないケースが多々あり、「進路未決定のままの卒業」という課題に繋がっています。特に就労、居場所に関するノウハウを有した民間のサポートは学校側からも必要とされ、学校・民間団体との連携による仕組み作りと、人材の育成が急務です。
| 新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰により深刻化した社会課題 | 加速する少子化が公立高校の定員割れが常態化させ統廃合が進む一方で、通信制高校の生徒数は増え続け、2023年度には26万を超えました。背景にはコロナ禍の影響で通学の制限や学校行事の中止など生活リズムが崩れ、増加した不登校大きく関わっています。03年の構造改革特区で、株式会社による学校運営が認められたことで私立高が急増したこともあり、通信制高校の数は289校と2000年から2.5倍に増加しました。 一方で通信制に通う生徒の7割は不登校を経験していると言われ、他にもヤングケアラー、発達障がい、コミュニケーション障がい、母子父子家庭、虐待、ネグレクト、外国籍など対人関係・家庭環境に複数の問題を抱えています。彼等のうち、卒業後の進路として就職を目指す生徒が一定数います。現在、日本の高卒の就職割合は16%であり、決して珍しいものではありませんが、通信制高校の生徒たちの就職はなかなか決まりません。通信制というレッテル、不登校による欠席日数の多さ、コミュニケーション力の乏しさなど、評価にマイナスとなる要素が多く、苦しんでいるのが実情です。その結果卒業生の32%、約2.4万人が、進路未決定のまま卒業しています。彼等はオンライン中心での学校生活で、学校や友人との関係性を持たないまま卒業を迎えることが多くあり、進路未決定のままの卒業後、社会的に孤立をするケースも少なくありません。 近年、通信制高校の卒業をサポートするための学びの場である「サポート校」は急増し、学習・進学面においての現状は改善してきています。一方で、進学以外の選択肢の「出口支援」に関しては、解決策が学校現場にないケースが多々あり、「進路未決定のままの卒業」という課題に繋がっています。特に就労、居場所に関するノウハウを有した民間のサポートは学校側からも必要とされ、学校・民間団体との連携による仕組み作りと、人材の育成が急務です。 |
|---|
短期アウトカム
| 1 | これまであまり学校内支援、民間支援、公的支援ともに行き届かなかった通信制高校の各キャンパス(サポート校)20校にとの関係性構築がなされ、包括的な支援が生徒へ届けられる状態。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | キャリアサロンを受け入れているキャンパス数 各キャンパスの先生方がキャリアbaseをはじめとした民間団体との協働によってキャリア教育や支援を実施することに意義を感じている | |
| 把握方法 | ・各キャンパスへのアンケート調査 | |
| 目標値/目標状態 | <キャンパスへのアンケート結果> | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 2 | 事業対象者が本事業のサービスを利用することで、キャリアコンサルタントやカウンセラーなど、教職員以外に外部の信頼できる大人との接点を持ち、進路選択や就労など将来に関する必要情報を得ることができている。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 事業対象者へのヒアリングによる、進路選択・就労に関する意識変化 | |
| 把握方法 | 進路選択・就労に関する意識調査を支援開始前後で生徒へのアンケートにて調査 | |
| 目標値/目標状態 | <事業対象者アンケート結果> | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 3 | 未成年のキャリア支援(高卒就労×不登校経験)が可能な支援者の育成事例ができ、支援者の方に高校 生への支援の必要性が理解され、次年度以降も継続した活動が望まれている。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 現場支援者へのヒアリングによる意識調査 | |
| 把握方法 | 支援者へアンケート調査 | |
| 目標値/目標状態 | <支援者アンケート結果> | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 4 | 通信制高校の進路未決定のままの卒業の要因の一つである、就労困難の課題解決策の1つとして、本事業がモデルとなり、次年度以降の継続が学校運営上からも望まれている。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 学校(本部 )へのヒアリングによる意識調査 | |
| 把握方法 | 本事業実施の学校(本部)へのアンケート調査 | |
| 目標値/目標状態 | <本事業実施の学校(本部)へのアンケート結果> | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
アウトプット
| 1 | 通信制高校内のキャンパスに、放課後キャリアサロン(仮称)を設置することで、生徒がキャリアコンサルタントやカウンセラーなど、教職員以外の外部との大人との接点を持つことができている。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 放課後キャ リアサロン(仮称)開所回数 | |
| 把握方法 | 開所記録 | |
| 目標値/目標状態 | 放課後キャリアサロン(仮称)開所回数:合計230回(全20キャンパス) | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 2 | 放課後キャリアサロン(仮称)を利用し繋がった生徒の中で、個別就労/情報支援のサポートを希望する生徒が、本人の状況にあった必要なサポートを得ることができている。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 放課後キャリアサロン(仮称)利用者の個別就労/相談支援の利用人数 | |
| 把握方法 | 相談記録をsalesforceにて管理 | |
| 目標値/目標状態 | 放課後キャリアサロン(仮称)利用者の個別就労/情報支援の利用人数:ユニーク20名 (のべ40名) | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 3 | 高校生の支援を考えている方向けの勉強会を実施することで、未成年の就労支援に必要な知識や高卒就労における基本情報・ノウハウ・事例共有の場を作り、支援者の育成を行うことができる機会が作れている。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 支援者向け勉強会の実施回数/受講者数 | |
| 把握方法 | 開催・受講記録をsalesforceにて管理 | |
| 目標値/目標状態 | キャリアコンサ ルタント向け勉強会の実施回数:最低6回以上 | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 4 | 保護者向けの伴走支援セミナーを実施し、不登校など抱える困難により、子どもの進路や就労に不安を抱える保護者が、⼦どもが“⾃分の意思をもって進路選択”を⾏う為の伴走支援に必要な状況を得ている。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | オンライン保護者向け伴走支援セミナー参加人数 | |
| 把握方法 | 参加人数をZOOMの入室記録で管理 | |
| 目標値/目標状態 | オンライン保護者向け伴走支援セミナー参加者数:合計30名 | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 5 | 生徒たちが将来の進路選択を拡げるための一つの取組として、通信制高校内での職業講和イベント実施し、さまざまな業界・職種で働く大人の話を聞く機会を持ち、外部の信頼できる大人との接点ができている。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 通信制高校内での職業講和イベントの実施回数/参加人数 | |
| 把握方法 | 開催・受講記録をsalesforceにて管理 | |
| 目標値/目標状態 | ・通信制高校内での職業講和イベント実施回数:最低4回以上 | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 6 | 生徒向けに就労サポートガイドブック(仮称)を作成し配布することで、就労を希望する生徒が、就職活動に必要な情報を得たり、自分に近い先輩の就活事例を知り、安心して就職活動を行うことができている。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 就労サポートガイドブック(仮称)の配布数 | |
| 把握方法 | 配布時の受領名簿にて管理 | |
| 目標値/目標状態 | ・就労サポートガイドブック(仮称)の配布数:1500部 | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 7 | (資金分配団体と)オンライン講演または、ディスカッション実施の機会を1回以上設け、本事業の背景に潜む社会課題を社会に発信し、増える通信制高校の影に潜む問題についての啓蒙活動が行えている。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | (資金分配団体と)オンライン講演または、ディスカッション実施回数/参加人数 | |
| 把握方法 | 参加人数をZOOMの入室記録で管理 | |
| 目標値/目標状態 | ・通信制高校内での職業講和イベント実施回数:最低1回以上 | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 8 | 本事業の活動内容をSNSやブログで発信し、学校と連携した広報活動を行うことで、支援を必要をする生徒が本事業でおこなうサービスに関する情報を受けとることができている。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | SNSまたは公式ブログでの外部発信数 | |

