事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
社会的課題の解決を担う若者の能力開発支援
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
働くことが困難な人への支援
孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援
安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 1. 貧困をなくそう | ||
| 4. 質の高い教育をみんなに | ||
| 10. 人や国の不平等をなくそう | ||
| 11. 住み続けられる街づくりを | ||
| 16. 平和と公正をすべての人に |
団体の社会的役割
団体の目的
外国人も日本人も「つながって、変わって、寄り添い合える社会をつくる」ことをミッションに、民間レベルでの国籍を超えたつながりを作り続け、その過程で参加するすべての方々に国際教育を届けています。「支援」という縦の関係性や「交流」という表面的で一過性なものが目的ではなく、松山に住む外国人も日本人も、個と個のつながりをつくり、学び合いながら、成長し続けられる舞台を作り続け、共生できる社会を目指しています。
団体の概要・活動・業務
食を通した国際教育「国際子ども食堂」や、国際防災教育プログラム、国籍を超えたつながりを作るコーヒースタンド事業など、地域に住む外国人と日本人の接点を作り続けています。日常的に外国人との接点が持ちづらい愛媛の状況に鑑み、様々な入口からの流入でたくさんの方々を巻き込んでいます。外国人への支援を通して、日本人も多文化共生を学び、両者がWinWinとなるように、地域の誰もが参加しやすい環境を作っています。
| 団体の目的 | 外国人も日本人も「つながって、変わって、寄 り添い合える社会をつくる」ことをミッションに、民間レベルでの国籍を超えたつながりを作り続け、その過程で参加するすべての方々に国際教育を届けています。「支援」という縦の関係性や「交流」という表面的で一過性なものが目的ではなく、松山に住む外国人も日本人も、個と個のつながりをつくり、学び合いながら、成長し続けられる舞台を作り続け、共生できる社会を目指しています。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 食を通した国際教育「国際子ども食堂」や、国際防災教育プログラム、国籍を超えたつながりを作るコーヒースタンド事業など、地域に住む外国人と日本人の接点を作り続けています。日常的に外国人との接点が持ちづらい愛媛の状況に鑑み、様々な入口からの流入でたくさんの方々を巻き込んでいます。外国人への支援を通して、日本人も多文化共生を学び、両者がWinWinとなるように、地域の誰もが参加しやすい環境を作っています。 |
概要
事業概要
これまで3年間行ってきた国際子ども食堂に、運営ボランティアとして参加している高校生を中心に、学習支援とキャリア教育などを実施します。
毎回総勢100名規模で行われている国際子ども食堂には、毎回20名ほどの高校生がボランティアとして参加し、大学生や留学生と調理をしたり、小学生や未就学児とごはんを食べたりなどを担ってくれています。その高校生の中には自身も経済的な困窮を抱えていたり、将来に悲観的な考えを持っている学生も多いものの、これまで支援の対象というよりは、運営側としての居場所や活躍の場を提供するに留まっていました。そのため、本事業では海外ルーツの高校生を含む15歳~19歳(正規就労していない高校卒業後の若者も含む)に対し、毎週2回の個別学習支援・キャリア教育とセットで、生活上の悩み相談や安心して過ごせる居場所の提供と、必要に応じて困窮世帯への食糧支援を実施します。
支援対象となる高校生はボランティアメンバーだけではありません。国際子ども食堂では、地域の県立高校や通信制の高校等との連携実績が複数あり、本事業においても連携して、支援を必要とする高校生を迅速に把握することができます。併せて、教育委員会や松山市子育て支援課などを通して必要な区域(海外ルーツの子どもが多い地域など)へチラシ配布し、食料支援が必要な家庭へのアウトリーチを行っており、本事業の対象者も広範囲にリーチすることができます。
毎回日本国籍、外国籍のスタッフが常駐し、最低でも3か国の言語が対応できる状況を作り、まずは「ことば」の壁のない環境を整えます。その後それぞれのニーズに合わせて、大学受験対策やキャリアコンサルタントによる面談などを実施。会場規模が大きくなく、アットホームな環境となりやすいため、少人数でそれぞれに寄り添った支援を実施し、高校生が自身の進路や学習に対して前向きな姿勢を取り戻せる環境を構築します。
資金提供契約締結日
2024年06月30日
事業期間
開始日
2024年06月30日
終了日
2025年02月27日
対象地域
愛媛県松山市
| 事業概要 | これまで3年間行ってきた国際子ども食堂に、運営ボランティアとして参加している高校生を中心に、学習支援とキャリア教育などを実施します。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2024年06月30日 | |
| 事業期間 | 開始日 2024年06月30日 | 終了日 2025年02月27日 |
| 対象地域 | 愛媛県松山市 | |
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容
松山市および周辺地域に在住の海外ルーツを含む高校生とそのご家族
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数
640人
(1開催あたり参加者8人×週2回×8ヶ月)
本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無
なし
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容 | 松山市および周辺地域に在住の海外ルーツを含む高校生とそのご家族 |
|---|---|
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数 | 640人 |
| 本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無 | なし |
事業の背景・課題
新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰により深刻化した社会課題
①両親の収入低下により、将来の選択肢が激減しているケース
国籍問わず、これまで学習塾に通い、大学進学を目指していた学生たちの中には、「私立大学は金銭的な問題であきらめるようにと言われた」「就職をすすめられている」と悩みを抱えている学生もいます。進路選択時に、突然選択肢が奪われ、自らの将来を悲観的に考えてしまっているケースを多々目にしてきました。
②コロナ禍で人とのかかわり方の変化
コロナ禍前に来日し、日本に長く住んでいるものの、オフラインでの交流がなかったために、孤立化が常習化しているケースがあります。生活の中の小さな悩みや相談ができる場所と相手に恵まれず、悩みを抱えたまま生活をしている方々への相談窓口となり、伴走支援につなげます。
③卒業後の支援の薄さ
経済的な理由で就職活動を余儀なくされている若者に対し、多言語対応での求人票や窓口、在留資格などの相談先が異なり、どこに相談をするべきかもわからないまま仕事が見つけられない状況。ワンストップで必要な情報提供並びに、相談窓口がなく、本当に必要な人に情報が届かない仕組みに加え、そもそもの支援の少なさも課題です。
④地域のニーズ
国際子ども食堂に参加する家族は年収200~400万円の子育て家庭が多く、行政からの支援が手薄で生活が苦しい実情を良く耳にしています。中でも外国にルーツをもつ家庭では、子のキャリアビジョンが不透明な状況で子育てをしているため、親の精神的な負担が大きく、高校生の子育てや学習環境について不安を訴える家族も多く、地域における支援ニーズの高さを強く実感しています。
| 新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰により深刻化した社会課題 | ①両親の収入低下により、将来の選択肢が激減しているケース |
|---|
短期アウトカム
| 1 | 【実行団体】松山周辺地域において、国籍を問わず多様な悩み事を抱える高校生世代に対して、適切な学習支援・相談支援・居場所支援・ 食料支援の場(国際コワーキングラウンジ)を提供できる体制が整っている状態になっている。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・学習支援や相談室の設置数 | |
| 把握方法 | ・常設の支援室数のカウント | |
| 目標値/目標状態 | ・常設で1か所設置 | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 2 | 【受益者】国籍を問わず多様な悩み事を抱える高校生が、自分の進学や学習に対して前向きな姿勢を持てている。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・参加している高校生へのアンケートによる学習意欲の変化 | |
| 把握方法 | 支援開始前後における関係者へのアンケート調査やヒアリング調査 | |
| 目標値/目標状態 | ・学習意欲が向上した高校生が、参加者の半数以上いること | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 3 | 【受益者】国籍を問わず多様な悩み事を抱える高校生が、自分の将来や進学について、気軽に相談できる場がある。不安になった時に相談できる仲間がいる又は居場所がある。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・参加している高校生へのアンケートによる将来への不安やキャリアビジョンの持ち方の変化 | |
| 把握方法 | 支援開始前後における関係者へのアンケート調査やヒアリング調査 | |
| 目標値/目標状態 | ・自分の将来やキャリアに対して不安が改善し、前向きになれた高校生が、参加者の半数以上いること | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
アウトプット
| 1 | 国籍を問わず多様な悩み事を抱える高校生世代に対して、週3回の個別学習支援の場が提供されている。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・個別学習支援の開催回数 | |
| 把握方法 | ・開催回数のカウント | |
| 目標値/目標状態 | ・週2回の定期開催と合計80回以上の開催 | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 2 | (学習支援と並行して)キャリアコンサルタントが常駐する相談支援が実施されている。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・相談支援の実施回数 | |
| 把握方法 | ・実施回数のカウント | |
| 目標値/目標状態 | ・合計80回以上の相談実施 | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 3 | (学習支援と並行して)悩みを抱える高校生が講師や仲間と過ごし、不安を解消できる居場所が提供されている。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・居場所支援の開催回数 | |
| 把握方法 | ・開催回数のカウント | |
| 目標値/目標状態 | ・週3回の定期開催と合計80回以上の開催 | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 4 | (学習支援と並行して)困窮家庭の高校生に対して、必要に応じて食料支援が提供されている。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・食糧支援を受けた高校生の人数 | |
| 把握方法 | ・食糧支援を受けた高校生のカウント | |
| 目標値/目標状態 | ・30人以上の高校生への食糧提供 | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 5 | 自分のキャリアに不安を抱える高校生に対して、地域企業へのインターンシップの機会が提供されている。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・インターンシップ開催数 | |
| 把握方法 | ・インターンシップ開催数のカウント | |
| 目標値/目標状態 | ・5回以上のインターンシップの開催 | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 6 | 国籍を問わず多様な悩み事を抱える高校生世代に対して、地域に支援の場があることを周知し、地域住民に認知されている。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・メディア掲載数 | |
| 把握方法 | メディア掲載数やWeb掲載数のカウント | |
| 目標値/目標状態 | ・メディア掲載5回 | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 7 | 多国籍の高校生への支援について、地域の学校や教育機関 、自治体や民間関係機関と連携し、協力を得られている。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・広報協力団体数 | |
| 把握方法 | 広報配布個所数や打合せ回数等のカウント | |
| 目標値/目標状態 | ・延べ10関連機関への広報協力 | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 8 | 地域の理解促進により寄付金収入が向上し、助成期間終了後も当支援が継続できる財源確保のスキームが確立されている。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・寄付金の受け入れ額 | |
| 把握方法 | ・寄付金のカウント | |
| 目標値/目標状態 | ・地域からの寄付金受入れスキームが導入されていること。 | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
| 9 | ファンドレイズのWebページが完成し、公開されている。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・Webページの個数 | |
| 把握方法 | ・Webページのカウント | |
| 目標値/目標状態 | ・1つのWebページが公開されている | |
| 目標達成時期 | 2025年2月 | |
事業活動
活動
| 1 | 活動 (内容) ■広報とアウトリーチ | |
|---|---|---|
時期 2024年7月~ | ||
| 1 | 活動 (内容) | ■広報とアウトリーチ |
| 時期 | 2024年7月~ | |
| 2 | 活動 (内容) ■学習支援担当者採用 | |
時期 2024年7月~ | ||
| 2 | 活動 (内容) | ■学習支援担当者採用 |
| 時期 | 2024年7月~ | |
| 3 | 活動 (内容) ■食料支援の食材調達 | |
時期 2024年7月~ | ||
| 3 | 活動 (内容) | ■食料支援の食材調達 |
| 時期 | 2024年7月~ | |
| 4 | 活動 (内容) ■国際コワーキングラウンジ開催 | |
時期 2024年7月~ | ||
| 4 | 活動 (内容) | ■国際コワーキングラウンジ開催 |
| 時期 | 2024年7月~ | |
| 5 | 活動 (内容) ■キャリアコンサルタントとの面談実施 | |
時期 2024年8月~ | ||
| 5 | 活動 (内容) | ■キャリアコンサルタントとの面談実施 |
| 時期 | 2024年8月~ | |
| 6 | 活動 (内容) ■インターンシップ協力企業募集 | |
時期 2024年9月~ | ||
| 6 | 活動 (内容) | ■インターンシップ協力企業募集 |
| 時期 | 2024年9月~ | |
| 7 | 活動 (内容) ■インターンシップ実施 | |
時期 2024年10月~(予定としては毎月1回ですが、業界の繁忙期や、高校生の予定に鑑み、流動的です) | ||
| 7 | 活動 (内容) | ■インターンシップ実施 |
| 時期 | 2024年10月~(予定としては毎月1回ですが、業界の繁忙期や、高校生の予定に鑑み、流動的です) | |
| 8 | 活動 (内容) ■事業継続に向けたファンドレイズの強化 | |
時期 2024年10月~ | ||
| 8 | 活動 (内容) | ■事業継続に向けたファンドレイズの強化 |
| 時期 | 2024年10月~ |
事業実施体制
| メンバー構成と各メンバーの役割 | ◎事業責任者(日本語教師、難民支援、家庭教師経験)、キャリアコンサルタント、会計・広報担当:各1名ずつ | ||
|---|---|---|---|
| 他団体との連携体制 | 各団体、各行政などへチラシの配布や、情報共有などを依頼。また、食糧支援やインターンシップなどで、地元企業との連携を図ります。 | ||
| ガバナンス・コンプライアンス体制 | ①ことばや文化による考え方の摩擦:留学生などの在留外国人と共に、丁寧に寄り添う必要があることを研修で繰り返し伝えます。 | ||
関連する主な実績
本事業について、コロナウイルス感染症に係る助成金や寄付等を受け助成金等を分配している(予定も含む)
なし
本事業について、国又は地方公共団体から補助金又は貸付金(ふるさと納税を財源とする資金提供を含む)を受けていない。
なし
事業に関連する調査研究、連携の実績
当申請プロジェクトは新規事業のため、直接的な連携等の実績はありません。
※既存事業である国際子ども食堂事業等については、地域の県立高校や通信制高校等との連携実績が複数あり、教育委員会や松山市子育て支援課などとも連携して、支援が必要な外国人家庭や子ども・若者に対するアウトリーチ等を行っています。地域企業との連携やメディア掲載実績も多数あり、行政だけでなく、民間機関との連携や協働も着実に進んでいます。
【地域企業との連携・協働事例(地域ニュース番組での紹介)】
https://www.youtube.com/watch?v=dUdQkOB4G8Q
| 本事業について、コロナウイルス感染症に係る助成金や寄付等を受け助成金等を分配している(予定も含む) | なし |
|---|---|
| 本事業について、国又は地方公共団体から補助金又は貸付金(ふるさと納税を財源とする資金提供を含む)を受けていない。 | なし |
| 事業に関連する調査研究、連携の実績 | 当申請プロジェクトは新規事業のため、直接的な連携等の実績はありません。 |

