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事業完了報告

2026/01/21更新

事業概要

事業期間開始日 2024/07/01終了日 2025/03/31
対象地域石川県珠洲市真浦町
事業対象者

発災以来、断水、崖崩れなどのため戻れない真浦集落の住人

事業対象者人数

40人

事業概要

珠洲市真浦集落は、外浦の珠洲市と輪島市の境界にあり、目の前は海、背後は山に囲まれ、26世帯約40名が暮らす小さな集落です。
私たちの拠点である現代集落もここにあります。
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発災後、崖崩れで道路は阻まれ、孤立集落となった住人は自衛隊のヘリコプターで救出されました。幸いにも隆起のため、津波の影響はありませんでした。
_x000b_ほとんどの住人が避難所、親戚宅、二次避難所へ避難中で、現在真浦町に戻ったのは4世帯のみです。x000b
しかし、土砂崩れによる隣町(清水町)の浄水場が使用出来ないため、現在も断水が続いており復旧の見込みは立っていません。
更に、山崩れによるトンネルの埋没により、珠洲中心地へのアクセスはできず、輪島側のトンネルから遠回りで珠洲中心地へ行くなど、生活の不便さを強いられています。


真浦町のほとんどの住人が、帰宅を希望していますが、断水、雨天時の崖崩れなどが不安なため戻れる目処が立っていません。
そのため、自治体に頼らず生活できるよう、集落全体を災害に強いマイクログリッド化していく必要があります。


もしこの実施が1年遅れることで、子どもがいる家庭などは真浦町に戻ることを諦めるかもしれません。それにより更に高齢化していくと真浦町の存続が危ぶまれるため、私たちは緊急で対応する必要があると思っています。


今回は、上水を簡易水道にし住人が戻れる状態にするのと同時に、復興業者やボランティアが宿泊できる拠点を作ります。そして、専門家によるマイクログリッド化の勉強会(エネルギー、建築、ランドスケープなど)を重ね、大学機関との共同研究も実施、住人とコミュニケーションを取りながら合意を取り、住人の皆さんと一緒に復興ビジョンに役立てて行きたいと考えています。

事業の総括およびその価値

震災の後、更に豪雨災害と難局もあった1年。断水だけでなく停電もあり、住民は全員避難せざるを得なくなったが、逆にフェーズフリー時からのインフラ整備、備えなど考えさせられこの事業の必要性をより感じた。インフラである熱、電気、水をある程度自給し可視化、体感できるモデルルーム化は真浦集落の住民に生活のイメージを共有できる手段にもなり、モデルルーム化の過程は地域内外の人が関わるきっかけをつくった。
その価値として、
①フェーズフリーで電気、熱、水の接続型オフグリッドを達成。地域が自然再生エネルギーを平時から認識し、利用し、自ら管理する手触り感のある仕組みの確立(=SATOYAMA GRIDモデル)
②「真浦の二十四節気歳時記」を作成することで、集落の持続可能で豊かな暮らしの継承の重要性を再認識。今後活動する上での指標となる冊子。
③住人との関係がより良くなり、協力者が現れはじめた。少しずつ信頼を得てきている。
④関係人口の増加。ボランティア、メディアの露出などで、この活動を知る人、関わる人が増え、集落の持続性を支える人が増えた

課題設定、事業設計に関する振返り

概ねズレていない課題設定だったと思うが、事業開始時に、家に戻る人が少しずつ増える(15世帯)を目標に置いたが、被害状況をかんがみると設定が甘かった。2024年9月の豪雨の影響で電気が2025年1月まで通らず、未だに水が来ていない中且つ寒い冬に突入しての集落に戻る人はゼロ。いまだに大部分が避難中で、開始後もニーズなどの把握やボランティアの受入も難しかった。
しかし、そんな中でも豪雨災害を通して方向性がはっきりしたのが良かった。
災害時に強くしなやかに対応できる集落へ進めていくために、まずはアジトのモデルルーム化に計画変更したことは、今後推進していく上で重要なポイントになった。また、大学の協力により「SATOYAMA GRIDモデル」を構築できたのは大きな収穫である。

今回の事業実施で達成される状態

短期アウトカム

1(1) 水の自給(簡易水道) 家に戻る人が少しずつ増えている状態
指標世帯数
目標値・目標状態15世帯
アウトカム:結果計画より遅れている
アウトカム:考察モバイル濾過装置により、真浦数軒の水の自給が目前だったが、2024年9月の豪雨災害の影響により中止。9月に始まった輪島からの通水工事も中止となった。そのため、アジトのモデルルームを作り断水中でも水が自給できるシステムを構築した。10世帯ほど導入を希望しており、今後家に戻れるようにしていく。
2(2)復興に関する真浦集落合意形成と仲間意識の醸成 (3)住人と支援者向け勉強会、視察の実施 (4)マイクログリッド化の理解促進 復興ビジョンについて、住人と合意形成に向けた対話が進んでいる状態
指標ヒアリング
目標値・目標状態話し合いや視察等の場に住人が6割参加している
アウトカム:結果計画より遅れている
アウトカム:考察真浦若蓮が15名からスタートしたが、現在23名となり徐々に復興に対する意識や活動の理解が深まってきている。しかし、話し合いや視察の場に参加した住人は6割未満だった。毎月行った集会や勉強会、視察、10月の陳情、協議会の参加などを重ね、仲間意識が強まり協力者が増えている。太陽光パネル導入のアンケートでも、10世帯ほどが希望しており今後対話を重ねていくことで、より加速すると思われる。これから真浦の総会が開かれる予定で、さらに集落の合意形成を図る。
3(5)関係人口の増加 定期的に通うなど関係人口が増え、住人にとって張り合いになっている状態
指標リピーター数
目標値・目標状態30名
アウトカム:結果計画より遅れている
アウトカム:考察リピーター数20名という結果だったが、ボランティア、DIYなどで以前より関係人口が増えており、手応えを感じている。地元の方も顔を出してくれるようになったり、声を掛け合ったりしている。お孫さんが移住する予定の世帯もある。

アウトプット

1(1) 水の自給(簡易水道) モデルルーム完成
指標導入世帯数
目標値・目標状態1世帯
アウトプット:結果計画どおり進んでいる
アウトプット:考察真浦アジトの「フェイズフリーにおける接続型オフグリッドモデルルーム」は、第1期工事が12月末に終わり、25年1〜3月にかけてDIYを実施。電気=太陽光エネルギー、水=山梨大のモバイル濾過装置で濾過した水を宅内配水、熱=太陽熱温水器による給湯、薪ストーブ、温水循環パネルにより、災害時でも3〜7日間生活できるモデルルームを完成させた。
2(2)復興に関する真浦集落合意形成と仲間意識の醸成 真浦の集会が定期的に開催されている
指標①実施回数 ②参加人数
目標値・目標状態①1回/1〜2ヶ月(6回以上) ②合計60名以上
アウトプット:結果計画より遅れている
アウトプット:考察集会を月1回開催(3月から開催)。7月〜11月に5回開催45名の参加者(住人26名含む)。12月〜2月は大雪などの影響で不開催にせざるを得なかった。しかし、10月末には住民を含む9名で珠洲副市長に真浦の陳情へ行き、1月13日地区の協議会には住民含む4名で参加するなど、連携が出来ている。 若蓮の集会を定期的に開催したことで仲間意識が醸成されつつあり、LINEグループでは常時活発な情報交換が継続されている。
3(3)住人と支援者向け勉強会、視察の実施 勉強会4回以上、視察1回を実施
指標①実施回数 ②参加人数
目標値・目標状態①勉強会4回以上、視察1回 ②合計60名以上
アウトプット:結果計画より進んでいる
アウトプット:考察勉強会5回、視察2回開催。 エネルギー勉強会の参加者合計は91名(住民9名)。真浦若蓮の参加者は月2〜3名は継続して参加しており、エネルギーに対する理解が深まった。 視察は10月に山形(参加者7名)、12月に石巻視察(参加者10名)を行った。石巻視察には若蓮の住民3名が参加。モリウミアスやはまぐり堂で話を聞き、復興に関するイメージの共有ができ、親交も深った収穫の多い視察だった。
4(4)マイクログリッド化するために大学と連携し真浦集落を調査 マイクログリッドの町をどのように作るか、大学の調査研究の報告書が提出される。
指標調査研究の報告書
目標値・目標状態調査研究の報告書が提出される
アウトプット:結果計画より進んでいる
アウトプット:考察・東工大坂村先生ファシリで勉強会を重ねながら、真浦町に最適なマイクログリッドのあり方を調査。 モデルルーム(太陽光パネル、ポータブル電源、薪ストーブ、温水循環パネル暖房、太陽光温水器、水)をパッケージ化したものを「SATOYAMA GRID」モデルとし、来年度以降5〜10棟に増やした場合の、集落の太陽光パネルの設置場所などを含む設置場所の設計など報告書として提出。 ・金沢大学丸谷先生とランドスケープデザイナーの吉田さんの共同により、現地調査しながら「真浦の歳時記」を作成。歳時記を元に、残したい暮らしや景観を具体化した。またそれに連動して景観を損なわないマイクログリッドの設備設置場所を検討した。
5(5)関係人口の増加 現代集落アジトをマイクログリッドのモデルルームを整備し、活用している。
指標物件数
目標値・目標状態1施設
アウトプット:結果計画どおり進んでいる
アウトプット:考察上記3,4を踏まえた熱、電気、水の自給ができるモデルルームの施工。来年度は集落全体に広げる予定のため、それも見越しての実施。
6(5)関係人口の増加 ボランティアに参加する人が増えている ・現代集落遊学の研修(モデルルームをDIYするなど)で参加者を募る
指標ボランティア数
目標値・目標状態50名
アウトプット:結果計画どおり進んでいる
アウトプット:考察復旧ボランティア5回実施、参加人数46名(のべ54名)。住民のほとんどが二次避難しているため、ニーズが掴みずらかった。また9月の豪雨により断水と停電が継続。家、道路の状態はより酷くなりボランティアを受け入れるにも危険性が伴うためボランティアを増やせない状況が続いた。 11月に現代集落遊学の研修を開催。参加者4名。 25年1〜3月はモデルルームのDIYを実施。参加人数46名、延83名。 DIYではリピーター参加してくれる方も多く、深く関わってくれる人が増えている。

活動

1 (1) 水の自給(簡易水道) ①プロジェクトマネージャーの委託 ②簡易水道にするための業者の選定 ③工事
活動結果計画通り
概要①プロジェクトマネージャーとして、石丸さん、中川さんに委託。7月にはリバネス(https://lne.st/)やETIC.のパートナー企業の現地視察、提案など今後の展開方法を探ったが、規模感や時間軸が合わず、早急な実現には至らなかった。しかし、ISEPの飯田さんには勉強会などで関わってもらい、プロジェクトマネージャーには引き続き、エネルギーや事業化にも関わって貰った。 ②③7月山梨大学のモバイル濾過装置の設置、8月山梨大学学生による水源の選定とテスト開始。9月にアジトから配水予定だったが、9/21の豪雨にて土砂崩れ、停電のため一時停止。現在アジトのマイクログリッド化による電源確保と同時に推進している。 ②③また、地域水道支援センターによる井戸の復活や現地調査を実施。山梨大学のモバイルろ過装置とは別に、簡易生物濾過装置の設置を検討しており、水の供給減の多様化を図る。
2(2)復興に関する真浦集落合意形成と仲間意識の醸成 ① 真浦集落の住民と定期的に集会する場の設定 二次避難で真浦集落に住む住人はバラバラになっているため、LINEグループ(真浦若連)に参加しているメンバー(15名)から、定期的に話し合える場を作る。
活動結果計画通り
概要①3月よりスタートした真浦若蓮の集会は、11月で8回目の開催。金沢開催7回、真浦開催1回。毎回約10名が参加した。 真浦若蓮のLINEグループは当初15名だったが、23名に増えている(25年3月現在)。10月31日には珠洲市役所へ住民5人を含む計9名で、副市長と面談、陳情書を手渡ししてきた。 これをきっかけに更にコミュニケーションが深まり、避難している住人から感謝の気持ちを伝えられた。 更に、現在真浦地区に住んでいる人の孫が真浦にインフラが戻ったら移住することを決意しており、合意形成だけでなく、これからの担い手や自発的な未来志向が住民に生まれ始めている。 また、区長(85歳)を含む高齢者数名には中々受け入れられない様子だったが、9月の豪雨被害後、今後の話などができ少しずつ距離が縮まったように感じている。
3(3)住人と支援者向け勉強会、視察の実施 ① エネルギー、建築、ランドスケープなど、災害に強い集落(マイクログリッド化)にするために専門家を呼んで勉強会を実施。 ② オフグリッドの町などを視察(2泊3日)し、マイクログリッド化するイメージを共有する。
活動結果計画通り
概要①8月より専門家によるエネルギー勉強会を5回シリーズで開催。 真浦集落で今後自給していく必要があるエネルギーを”熱””電気””水”に分け、それぞれの分野での知識と知恵をインプットした。 ①8月電気(参加者20名)、②9月水(22名)、③11月電気(14名)、④12月熱(13名) ⑤1月ワークショップ(22名)  毎回ハイブリッド開催で、延べ91名が参加した。 ②視察2回実施。 第1回目は山形視察(6名):ソーラーワールド社の木質バイオマスエネルギー地域熱供給システムの視察。第2回目は石巻視察(10名):東北震災後13年かけて作ってきたモリウミアス、はまぐり堂の事業やコミュニティなどを視察。特に石巻市視察は真浦若蓮の住民3名も参加し、復興やマイクログリッド化のイメージが共有出来ただけでなく、親交も深められた。
4(4)マイクログリッド化するために大学と連携し真浦集落を調査 ① 東京工業大学 環境・社会理工学院建築学系 准教授 坂村圭先生とエネルギーをマイクログリッド化するための共同調査(依頼済み) ② 金沢大学 融合研究域 融合科学系 准教授 丸谷耕太先生とまちづくり(建築、ランドスケープ)のための共同調査(依頼済み) ③ 復興ビジョンを作りWEBを制作する ④ 支援者を募るためのプロモーション、SNS発信
活動結果ほぼ計画通り
概要①上記勉強会を踏まえ、1月にワークショップを開催。4回開催した勉強会のインプットを踏まえ、今後の真浦のエネルギーをどう自給するかをディスカッションし、まとめる作業を行った。 その過程で「SATOYAM GRID カードゲーム」を使ったワークショップを開発。暮らしの電力を見える化する事で、参加者にはより現実的に考えるきっかけとなった。 また、真浦集落のフェーズフリーでの接続型オフグリッドモデル「SATOYAMA GRID」を構築。SATOYAMA GRID真浦モデルは、来年度展開する予定。 ②金沢大学とランドスケープデザイナーの吉田さんの共同により、現地調査しながら「真浦の二十四節気歳時記」を作成。歳時記を元に、残したい暮らしや景観を具体化する。またそれに連動して景観を損なわないマイクログリッドの設備設置場所を検討した。この成果は、4月のお披露目会にて展示、また冊子にして配布予定。 ③マイクログリッドのモデルルーム完成後に来年度PR予定。 ④2025年1月〜3月集中してDIYを13日実施。その様子をSNS発信。また、4/26(土)-27(日)にモデルルームのお披露目会を予定。プレスリリース、SNS発信、広報すず、Web媒体(Real Local)、クラファン支援者などに告知し、地元をはじめ多くの方に内覧してもらう。
5(5)現代集落アジトをマイクログリッドのモデルルームにする修繕と、研修やボランティア活動 ①真浦集落の家の調査 復興業者に貸し出しできる家がないか、建築家・大学機関による各家の調査を行う ②現代集落アジトをマイクログリッドのモデルルームに修繕 ③ DIYを絡めた研修やボランティアを増やす活動(SNS発信など) ④ 住人が家に帰れるようにするための支援(家の片付け、掃除など)
活動結果計画通り
概要①6〜7月にかけて、希望者に建築家による真浦集落の家の調査を実施(6軒)。 ②11月下旬より第1期アジトの工事着工、12月末完了。2025年1〜3月にかけてDIYにて第2期工事を行った。13日実施。 ③モデルルームのDIYは、SNS発信によりボランティアを募集。参加人数46名、延べ83名が参加した。 ④11月までに10日間実施(SNS発信、ボラキャンすず、復興ラボなどで集客)。ボランティア参加人数46名、延べ人数54名。 住民のほとんどが二次避難しているため、ニーズが掴みずらかった。また9月の豪雨により断水と停電が継続。家、道路の状態はより酷くなりボランティアを受け入れるにも危険性が伴うためボランティアを増やせない状況が続いた。停電のみ2025年1月に解消し、1〜3月にかけてモデルルームのDIYは大雪の影響もありながら、多くの方に協力いただいた。リピーターも増えている。

想定外のアウトカム、活動、波及効果など

・石川県庁、珠洲市役所が応援してくれた(県の創造的復興プラン等)
・他集落から”SATOYAMA GRID”をやりたいと要望があった
・真浦集落はもちろんだが、隣の集落の曽々木、大谷、等の集落のキーパーソンと信頼関係を結べた
・関係人口、コミットして真浦のことを考え実行する人が増えた(オンラインサロン数)

事業終了時の課題を取り巻く環境や対象者の変化と次の活動

課題を取り巻く変化

・真浦内の若手との信頼関係、及び、長老たちをどう動かすかへの取り組み
 ⇒若手中心に区長交代に向けて動き出し
・他集落からのSATOYAMA GRIDの要望
 ⇒来年度以降の休眠預金事業で、他集落でのSATOYAMA GRID化の担い手の育成を実施予定
 ⇒行政や他地域に密に連絡を取りながら、”SATOYAMA GRID”実現のために一緒に助成金の申請をしたり、行い始めた
 ⇒来年度からの活動を見据えて、一般社団法人現代集落を設立。ガバナンスを整備しながら取り組む予定

外部との連携実績

1活動東京科学大学(旧・東工大)坂村先生とエネルギーをマイクログリッド化するための調査と共同研究を行った
実施内容・エネルギー勉強会(全4回)+ワークショップ ・マイクログリッド設備設置検討のための現地調査など
結果・成果・影響等・勉強会のインプットを踏まえ、今後の真浦のエネルギーをどう自給するかをディスカッションし、まとめる作業を行った。 その過程で「SATOYAM GRID カードゲーム」を使ったワークショップを開発。暮らしの電力を見える化する事で、参加者にはより現実的に考えるきっかけとなった。 また、真浦集落のフェーズフリーでの接続型オフグリッドモデル「SATOYAMA GRID」を構築。SATOYAMA GRID真浦モデルは、来年度展開する予定。坂村先生とは今後も共同で活動する。
2活動断水中の真浦町に水を自給するしくみを作るために、山梨大学西田先生と共同研究を行った
実施内容・真浦集落の水源調査と、モバイル濾過装置の実装
結果・成果・影響等・真浦住人の協力を得て、水源に近いそのお家に設置。濾過した水を利用できるようにした。 ・また、その水を使いモデルルームのアジトに宅内に配水するしくみを設置。
3活動景観を損なわない復興や里山里海の暮らしを残していくための「真浦二十四節気の歳時記」を作成するために、金沢大学、AOIランドスケープとの共同調査・研究を行った
実施内容・学生たちと集落のフィールドワーク ・学生たちが住人にヒアリングと調査を行った。 ・マイクログリッド設備設置検討のための現地調査など
結果・成果・影響等「真浦の二十四節気歳時記」を作成。歳時記を元に、残したい暮らしや景観を具体化する。またそれに連動して景観を損なわないマイクログリッドの設備設置場所を検討した。この成果は、4月のお披露目会にて展示、また冊子にして配布予定。
4活動10月 山形視察 12月 石巻視察
実施内容・10月ソーラーワールド株式会社の竹内社長の案内により、最上町の木質バイオマスエネルギー地域熱供給システムの見学と、エネルギーについてのディスカッションを行った。 ・11月モリウミアス、はまぐり堂視察
結果・成果・影響等・10月視察/地域熱供給システムは素晴らしかったが、災害時に住人がそれを管理できないのが問題と感じた。真浦集落では、住人も管理できる手触り感があるしくみが必要ということが分かり、SATOYAMA GRIDではそれを反映している。 ・11月視察/真浦若衆3名と一緒に東北の震災から13年かけて復興した2つのコミュニティや石巻を視察して、今後の復興イメージや、ビジネス展開のイメージを共有できた。
5活動講師を招いてのエネルギー勉強会を行った ・第1回 8月エネルギーについて/ISEP飯田氏 ・第2回 9月水について/山梨大学 西田先生 ・第3回 11月エネルギーについて/ISEP 高久氏 ・第4回 12月熱について/東北芸術工科大学 三浦先生 ・第5回(ワークショップ) 1月まとめ/イマココ電力 佐藤氏
実施内容・勉強会4回+ワークショップ1回実施
結果・成果・影響等・勉強会で招いた講師たちは、我々の取り組みに大変興味を持ってくださり、今後も活動に関わって貰えることになった。

広報実績

メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等)あり
内容

ニュース一覧 - 現代集落(https://villagedx.com/news/)
6/21 石川テレビ「イット」出演、11/8 朝日新聞掲載、11/28-30 都市と循環に出店、12/15 NHK「Dear ニッポン」放送、
WEB媒体「それでも、能登を諦めない。《熱きリーダー編》」【地震から1年】、1/1WEB「CORECOLOR」掲載、1/12北陸中日新聞掲載、
1/25 日本経済新聞掲載、2/25 UTYテレビ山梨放送

広報制作物等なし
報告書等なし
イベント開催等なし

ガバナンス・コンプライアンス実績

規程類の整備状況

事業期間に整備が求められている規程類の整備は完了しましたか完了
整備が完了した規程類を自団体のwebサイト上で広く一般公開していますか全て公開
内容
変更があった規程類に関して報告しましたか変更はなかった

ガバナンス・コンプライアンス体制

社員総会、評議会、株主総会、理事会、取締役会などは定款の定める通りに開催されていますかはい
内部通報制度は整備されていますかはい
内容

役職員が不正行為等の相談・通報するための窓口を設ける。
役職員は次の窓口に相談・通報することができる。
(1) 代表取締役
(3)JANPIA資金分配団体等役職員専用ライン
(4)その他、代表取締役が別に定める窓口

利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますかはい
コンプライアンス委員会またはコンプライアンス責任者を設置していましたかはい
ガバナンス・コンプライアンスの整備や強化施策を検討・実施しましたかいいえ
団体の決算書類に対する会計監査はどのように実施しましたか。本事業の最終年度の状況を選択してください(実施予定の場合含む)内部監査
内容

8月決算の為、2025年10月頃、顧問契約をしている中山会計、経理担当者太田、代表取締役林佳奈で、最終決算書類の確認を行い、その内容をもって、林佳奈が株主総会で報告する。

本事業に対して、国や地方公共団体からの補助金・助成金等を申請、または受領していますかいいえ

シンボルマークの活用状況

自団体のウェブサイトで表示