事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
女性の経済的自立への支援
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援
安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 4. 質の高い教育をみんなに | 4.4 2030年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。 | 人材研修と伴走支援事業を通じて従業員のスキルアップを図り、地域企業の成長促進と地域経済の活性化に寄与します。この取り組みは、個人の技能向上と生涯学習の機会を増やすことに直接つながります 。 |
| 5. ジェンダー平等を実現しよう | 5.5 政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保する。 | ライフキャリアの継続支援により、特に女性従業員が育児休暇から職場にスムーズに復帰し、社会で活躍し続けられる環境を整えることで、女性の職場での地位向上と意思決定過程への参加を促進します。 |
| 8. 働きがいも経済成長も | 8.5 2030年までに、若者や障害者を含む全ての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、並びに同一労働同一賃金を達成する。 | 地域企業の成長促進とライフキャリアの継続支援により、生産的な雇用を促し、働きがいのある労働環境を実現します。これにより、経済成長に貢献し、労働者の生活の質を向上させます。 |
| 10. 人や国の不平等をなくそう | 10.2 2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。 | 柔軟な休暇制度の推進と男性の育児休暇取得促進は、職場におけるジェンダー平 等を推進し、全ての人々が社会の機会に等しくアクセスできるよう促します。これは社会的不平等を減少させる方向に寄与します。 |
| 17. パートナーシップで目標を達成しよう | 17.17 マルチステークホルダー・パートナーシップ さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。 | この取り組みは地域企業とのパートナーシップを通じて行われるため、民間セクターと公共セクターの協力を促進し、SDGsの達成に向けた強固なパートナーシップを構築することに寄与します。 |
団体の社会的役割
団体の目的
【ライフキャリアの継続支援】産前産後・育児休暇中の従業員にキャリア維持と職場復帰を支援。育休後も活躍できる環境を整えます【産後うつ防止とメンタルヘルスサポート】産後うつ予防とサポートを提供。心の健康を守り、仕事と家庭生活の両立を支援【地域企業の発展と人材充実】人材研修と伴走を通じ、地域企業の成長を支援【男性の育児休暇促進】男性の育児休暇取得率を2030年度までに85%に引き上げ多様性と柔軟性を促進
団体の概要・活動・業務
・2017年12月9日、ママフェスまつもと実行委員会発足。子育て世代向けに中心市街地の魅力を再発見するイベントを提供(6年間で延べ4万8千人来場)
・産前産後休暇・育児休暇中の就業者支援を目的に、2024年4月1日事業登記を目指し、2023年11月にさんろくご準備実行委員発足、(現在2024年3月11日株式会社さんろくごを登記)
・業務:①キャリア支援面談 ②育休コミュニティサロン運営 ③研修 ④制度導入支援 ⑤福利厚生サービス
| 団体の目的 | 【ライフキャリアの継続支援】産前産後・育児休暇中の従業員にキャリア維持と職場復帰を支援。育休後も活躍できる環境を整えます【産後うつ防止とメンタルヘルスサポート】産後うつ予防とサポートを提供。心の健康を守り、仕事と家庭生活の両立を支援【地域企業の発展と人材充実】人材研修と伴走を通じ、地域企業の成長を支援【男性の育児休暇促進】男性の育児休暇取得率を2030年度までに85%に引き上げ多様性と柔軟性を促進 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | ・2017年12月9日、ママフェスまつもと実行委員会発足。子育て世代向けに中心市街地の魅力 を再発見するイベントを提供(6年間で延べ4万8千人来場) |
概要
事業概要
本事業は、従業員のライフキャリア支援、特に育休取得者への包括的サポートに焦点を当て、企業と従業員が共に成長し、バランスの取れた働き方を実現することを目指します。業務内容は以下の4つの柱から成り立っており、これらを企業の福利厚生サービスとして導入することを目指します。
キャリア支援面談(ヒューマンリソースコンサルタント): 休暇取得者に対し、個別面談を通じてライフキャリアを支援。従業員のキャリアプランの言語化や課題整理、企業との連携を図りながら、仕事と子育ての両立を支援し、具体的な行動計画を策定します。
育休コミュニティサロンの運営: 産後6ヶ月から参加可能なコミュニティサロンを運営。育休中の親が子どもと共に参加でき、スキルアップや自己実現をサポートする講座を提供。地域や同じ境遇の仲間との繋がりを深める場を提供します。
研修: 「パパの育休取得」を推進するための勉強会や研修を実施。家族や夫婦のニーズに応じた休暇取得の重要性を啓発し、実際に休暇を取得するための知識やスキル、心構えを指導します。
制度導入支援: 産前産後の休暇や育児休暇制度が未実施の企業に対して、制度の導入や実施に向けた研修およびサポートを提供。企業が育休制度を円滑に導入し、従業員が安心して育児と仕事を両立できる環境を整えます。
これらの取り組みを通じて、従業員はキャリアを豊かに育みながら子育てを行うことができ、企業は多様な人材を確保し、生産的で働きがいのある職場環境を構築できます。社会全体としても、働く親のサポートと育休制度の普及により、ジェンダー平等とワークライフバランスの改善を促進し、持続可能な発展を目指します。
資金提供契約締結日
2024年05月31日
事業期間
開始日
2024年05月31日
終了日
2027年02月27日
対象地域
長野県
| 事業概要 | 本事業は、従業員のライフキャリア支援、特に育休取得者への包括的サポートに焦点を当て、企業と従業員が共に成長し、バランスの取れた働き方を実現することを目指します。業務内容は以下の4つの柱から成り立っており、これらを企業の福利厚生サービスとして導入することを目指します。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2024年05月31日 | |
| 事業期間 | 開始日 2024年05月31日 | 終了日 2027年02月27日 |
| 対象地域 | 長野県 | |
直接的対象グループ
・従業員(産前産後休暇、また育児休取得予定者)
・地域企業(雇用主)
・育休サロンを企画、運営するコンソーシアムメンバー
人数
・育休制度利用企業:668社(推測)
※出典令和4年長野県雇用環境当実態調査結果
【確定】松本信用金庫、株式会社マイネットシステム
【候補】(株)アステップ信州、花村産業(株)、一ノ瀬脳神経外科、(株)ロイヤル 他
・コンソーシアムメンバー
外部講師:5名
└リセッターリスト山本香織氏、NPO法人金銭教育研究会唐澤 千恵美氏、めばせ助産院青木みゆき氏、北欧式整理収納アドバイザー荒木祐子氏、栄養学アドバイザー田嶋恵美子氏。
助産師:4名、保健士1名、保育士4名
協力企業団体:信州大学医学部周産期こころの医学講座、長野県助産師会、社会福祉法人州浜会、NPO法人金銭教育研究会、mamaeats、生活協同組合コープながの、株式会社ヨシケイ信州、ママフェスまつもと、Logista株式会社、株式会社ワークシフト研究所
最終受益者
この事業の最終受益者は、育児休暇を取得するパパとママです。従業員のライフキャリア支援に焦点を当て、特に育休取得者への包括的なサポートを提供することで、彼らが育児と仕事の両立を実現し、キャリアを豊かに育みながら家庭生活を充実させることを目指します。
さらに波及効果として、企業は優秀な人材の流出を防ぎ、定着率を向上させることができます。従業員が安心して育休を取れる環境を整えることで、職場全体のモチベーションが向上し、生産性が高まります。従業員を大切にする企業としてのブランドイメージも向上し、採用活動や市場での評判が良くなります。柔軟な働き方を推進することで、従業員のワークライフバランスが改善され、働きやすい職場環境が整います。法令遵守を徹底することで、コンプライアンスリスクを軽減し、健全な経営を維持することも可能です。このように、育休中のキャリア支援福利厚生サービス及び育休制度の最適化事業は、従業員と企業の双方に大きなメリットをもたらし、共に成長し続ける基盤を築くことができます。"
人数
・育休制度利用者:183 名 (令和4年の推測)
※出典令和4年長野県雇用環境当実態調査結果
| 直接的対象グループ | ・従業員(産前産後休暇、また育児休取得予定者) | |
|---|---|---|
| 人数 | ・育休制度利用企業:668社(推測) | |
| 最終受益者 | この事業の最終受益者は、育児休暇を取得するパパとママです。従業員のライフキャリア支援に焦点を当て、特に育休取得者への包括的なサポートを提供することで、彼らが育児と仕事の両立を実現し、キャリアを豊かに育みながら家庭生活を充実させることを目指します。 | |
| 人数 | ・育休制度利用者:183 名(令和4年の推測) | |
本事業における、不動産(土地・建物) 購入の有無
なし
| 本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無 | なし |
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事業の背景・課題
社会課題
この事業は、現代社会における複数の深刻な課題に対処することを目的としています。具体的には、以下の社会課題に焦点を当てています
【ワークライフバランスの欠如】 現代の労働環境では、仕事と私生活のバランスを取ることがますます困難になっています。特に育児を行っている従業員は、仕事と家庭の責任の両立に苦労し、ストレスや過労が生じやすくなっています。このような環境は、従業員の満足度や生産性の低下を招き、最終的には企業のパフォーマンスにも影響を及ぼす可能性があります。
【ジェンダー不平等】 育児休暇や育児に関する社会的な支援は、多くの場合、女性に偏って提供されることが多く、男性が育児を行うことに対する社会的、文化的な障壁が依然として存在します。これは、女性がキャリアを追求するうえでの障壁となり、男性にとっても家庭生活を豊かにする機会の損失を意味します。結果として、ジェンダーに基づく役割分担が固定化され、社会全体のジェンダー平等の進展が阻害されます。
【育児支援の不足】 育児と仕事の両立を支援するための制度やコミュニティの不足は、特に初めて親なる方にとって大きな課題です。適切な支援がない場合、親はキャリアの中断や放棄を余儀なくされることがあり、これは個人のキャリア発展にとってのみならず、企業の人材の損失や社会全体の労働力不足にもつながります。
【企業文化の硬直性】伝統的な企業文化では、長時間労働や出勤至上主義が根強く、新しい労働形態や柔軟な勤務体系に対する抵抗が存在します。このような文化は、育児休暇の導入や仕事と育児の両立を支援する制度の実施に障壁となり、企業内での多様性と包摂性の発展を妨げる原因となります。
【人材の流動性の低下】育児休暇の取得や復職後のキャリアの不透明性は、特に高度なスキルを持つ従業員にとって大きな懸念事項です。キャリアの中断やスキルの陳腐化は、従業員のキャリア発展に悪影響を及ぼし、長期的には企業のイノベーションと競争力の低下につながります。
【社会的孤立】 育児休暇中の従業員は、職場から離れることで社会的な繋がりやコミュニケーションが減少することがあります。これは、従業員のメンタルヘルスに悪影響を及ぼし、職場復帰時の適応を困難にします。
課題に対する行政等による既存の取組み状況
全国的には育児休暇の保障や保育所の拡充、働き方改革、男性の育児参加促進、育児休暇後の復帰支援が進められています。しかし実効性は地域や企業文化により異なります。長野県では子育て支援や少子化対策に注力していますが、職場と家庭のバランスやキャリア支援に関する明確な施策は少ないです。これらの問題が十分に認識されていないか、他の優先事項に隠れているためかもしれません。
課題に対する申請団体の既存の取組状況
・2022年10月より、育休中の座談会やインタビュー、企業人事担当者、信州大学医学部、助産師会へのインタビューを実施
・2023年11月、産前産後休暇・育休者支援を目的にさんろくご準備実行委員発足、2024年1月よりプロトタイプ実施(4ヶ月間で7回開催)同年3月11日、株式会社さんろくご登記、4月より営業活動開始し、3社と契約締結5月より契約企業の従業員面談、講座を開始
休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義
従業員のライフキャリア支援や育休制度の充実など、民間企業による社会的な取り組みを通じてより広範な社会課題の解決に寄与する点にあります。従業員が自ら情報を探す手間を省き、企業が提供する福利厚生サービスとして直接、具体的な支援を提供する ことで、労働環境の質の向上と社会全体の福祉向上を目指します。また、事業の透明性と成果の可視化を重視し、社会的インパクトの評価を通じて、資金の効果的な活用を目指しています
| 社会課題 | この事業は、現代社会における複数の深刻な課題に対処することを目的としています。具体的には、以下の社会課題に焦点を当てています |
|---|---|
| 課題に対する行政等による既存の取組み状況 | 全国的には育児休暇の保障や保育所の拡充、働き方改革、男性の育児参加促進、育児休暇後の復帰支援が進められています。しかし実効性は地域や企業文化により異なります。長野県では子育て支援や少子化対策に注力していますが、職場と家庭のバランスやキャリア支援に関する明確な施策は少ないです。これらの問題が十分に認識されていないか、他の優先事項に隠れているためかもしれません。 |
| 課題に対する申請団体の既存の取組状況 | ・2022年10月より、育休中の座談会やインタビュー、企業人事担当者、信州大学医学部、助産師会へのインタビューを実施 |
| 休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義 | 従業員のライフキャリア支援や育休制度の充実など、民間企業による社会的な取り組みを通じてより広範な社会課題の解決に寄与 する点にあります。従業員が自ら情報を探す手間を省き、企業が提供する福利厚生サービスとして直接、具体的な支援を提供することで、労働環境の質の向上と社会全体の福祉向上を目指します。また、事業の透明性と成果の可視化を重視し、社会的インパクトの評価を通じて、資金の効果的な活用を目指しています |
中長期アウトカム
長野県の地域において、産休・育休取得者(最終受益者)が自己実現を図りながら、キャリアを継続的に築いていくことが当たり前の社会を実現します。この社会では、育休がキャリアの障壁ではなく、個々のライフキャリアに沿った豊かな時間の拡がっていく。両立支援だけでなく、個人がその人らしく活躍できる環境の整備が進み、ライフキャリアの支援が社会の基本的な構造として機能する地域社会を目指します。そして、長野企業企業が、優秀な人材の流出を防ぎ、定着率を向上、職場全体のモチベーションと生産性を高めます。採用活動の促進や健全な経営を維持します。
短期アウトカム
| 1 | 中信エリアにおいて、産前産後休業・育児休業のライフキャリア支援事業により、従業員(産前産後休暇、また育児休取得予定者)が育休が明け、晴れ晴れとした気持ちで職場復帰出来る状態を目指します。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ・参加アンケートの回答 " | |
| 初期値/初期状態 | 現状は0 | |
| 事後評価時の値/状態 | 2024年2月 | |
| 2 | 中信エリアにおいて、産前産後休業・育児休業のライフキャリア支援事業により、地域企業(雇用主)が両立を促進する文化を根付かせ、従業員の満足度と生活の質の向上を通じて、企業の競争力と社会全体の多様性と生産性の向上を実現出来る状態を目指します。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ・事業参加企業:20社 | |
| 初期値/初期状態 | 現状は0 | |
| 事後評価時の値/状態 | ・2年後の実走を見据えた1年目の2月 | |
| 3 | 中信エリアにおいて、産前産後休業・育児休業のライフキャリア支援事業により、育休サロンを企画、運営するコンソーシアムメンバーの数が増加しており、提供出来るコンテンツや、地域が拡大出来る状態を目指します。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ||

