事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援
安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
その他の解決すべき社会の課題
・能登半島地震からの一刻も早い復旧復興
・地域コミュニティの維持
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 11. 住み続けられる街づくりを |
団体の社会的役割
団体の目的
石川県能登町を拠点に、林業やそれに従事する人々の魅力を発信するために結成したた団体。構成員は東京などさまざまな地域で生活しているが、国内初で世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」の豊かな自然やそこに息づく生活様式、能登町の木こりたちの生き様に心惹かれ、能登と行き来しながら地域の魅力を伝え、さらには能登半島と木こりたちの魅力を広く発信してファンを増やすことを目的している。
団体の概要・活動・業務
都市部在住の方々に能登半島や山林業の魅力を情報発信し、新型コロナウイルスの感染拡大により注目を集めるようになった「場所にとらわれない働き方」である「ワーケーション」を活用して、能登町及び周辺市町への人流を創出する取組を実施している。実績として2023年10月には能登町内で木こりとの交流会や実地体験を含む「木こりワーケーション」イベ ントを実施するなど能登半島の関係人口の創出に寄与する活動を企画。
| 団体の目的 | 石川県能登町を拠点に、林業やそれに従事する人々の魅力を発信するために結成したた団体。構成員は東京などさまざまな地域で生活しているが、国内初で世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」の豊かな自然やそこに息づく生活様式、能登町の木こりたちの生き様に心惹かれ、能登と行き来しながら地域の魅力を伝え、さらには能登半島と木こりたちの魅力を広く発信してファンを増やすことを目的している。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 都市部在住の方々に能登半島や山林業の魅力を情報発信し、新型コロナウイルスの感染拡大により注目を集めるようになった「場所にとらわれない働き方」である「ワーケーション」を活用して、能登町及び周辺市町への人流を創出する取組を実施している。実績として2023年10月には能登町内で木こりとの交流会や実地体験を含む「木こりワーケーション」イベントを実施するなど能登半島の関係人口の創出に寄与する活動を企画。 |
概要
事業概要
<事業目的>
能登町の人々の願いである、能登の暮らし(生活と産業)を取り戻し地域を次代に受け継ぐことを目的に、各主体が実施する取組との連携や地域外の関係人口と住民がつながる「新しい共助」の創出により、地域の強みであるコミュニティ・レジリエンスの力をより強固なものにし、復旧・復興を乗り越え、能登町が発展し続ける基盤づくりを行う。
<事業内容>
①復旧・復興の活動拠点の整備
:能登町内の古民家等を活用し、住民向け寄り合い機能や域外からの来訪者向けの活動拠点・宿泊機能を具備することで、住民の生活再建に向けて地域域内外の人同士が繋がり情報を共有するための活動拠点としての環境を整備する。その後も復旧支援を入り口として能登と関わりを持った関係人口が中長期的に継続して来訪し続ける際の玄関口としてつながり拠点としての機能も整備する。
②能登町民のニーズに寄り添う関係人口の創出
:①の活動拠点を利用して、地域側のニーズに沿う形でフェーズに応じた関係人口を創出する。まずは町民との時間の作り出しながら声に耳を傾けるとともに、実際に生活再建・生業の復興に向けた地域活動や地域コミュニティの維持に向けた企画の実施を検討する。今年度の事業を通して能登半島へ訪れる応援団による関係人口コミュニティを創出しながら、次年度以降も能登の暮らしを未来に繋げる活動としての自走を目指す。
資金提供契約締結日
2024年07月11日
事業期間
開始日
2024年07月11日
終了日
2025年04月29日
対象地域
石川県能登町及び周辺市町
| 事業概要 | <事業目的> | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2024年07月11日 | |
| 事業期間 | 開始日 2024年07月11日 | 終了日 2025年04月29日 |
| 対象地域 | 石川県能登町及び周辺市町 | |
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容
<最終受益者>
・能登町住民及び地元事業者(能登半島の各市町とも連携)
<直接対象者>
・能登町内に設けるコミュニティ拠点を訪問して支援を受益する住民
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数
<最終受益者>
・能登町住民:約15,000名
<直接対象者>
・拠点利用者:数百名程度/年間
本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無
なし
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容 | <最終受益者> |
|---|---|
| 事業対象者(事業で直接介 入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数 | <最終受益者> |
| 本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無 | なし |
事業の背景・課題
新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰により深刻化した社会課題
2024年1月1日の能登半島地震により、石川県能登町では住家被害が一部損壊を含めて約6,500棟(能登町の世帯数:約7,000世帯)に及ぶなど甚大な被害が及んでいるが、周辺の市よりも報道による発信が多いとは言えない状況にあるとともに、少子高齢化による災害直後の地区内の人的リソースの不足、ライフラインなど社会資本の老朽化による復旧の遅れ、高齢世帯の住居の耐震化率の低さなど、全国の過疎地域に災害が起きた場合の課題を露呈した。
能登町は193の地区で116の祭が行われるなど、祭を求心力に暮らし・文化・産業を古くから受け継いできた強固な地域コミュニティが根付いている地域であり、今回の地震発生後も様々な要因から災害ボランティアの数が十分ではない中で、コミュニティ・レジリエンスの力により住民同士が支え合い、安全と健康を守り合う形での避難生活が送られている。一方で、今後の復旧期・復興期を迎えるにあたっては、地域コミュニティだけでの力だけでは解決が難しく、住民の生活再建に向けたソフト面の対応でも第二者的な立場で町民と同じ方向を目指して伴走する「関係人口」の存在が必要となってくる。
実際に、能登町役場において、地震発生後に庁舎の2階会議室を活動交流拠点として設置し、3月までの3ヶ月間で200名を超える支援者が訪れるとともに、のべ900人を超える人々の利用があった。現在、行政(国・石川県・能登町)でも復旧対応の真っ只中であり公助より様々な支援が実施されているところであるが、本事業では行政での喫緊での対応が難しい、地域コミュニティと関係人口を繋ぎ合わせ、新しいスタイルの共助として、能登町で営まれてきた「能登の里山・里海」の暮らしが地震前後と変わることなく、むしろウチとソトが混ざり合うことで持続可能な形にアップデートされながら続いていくための場づくりと機会の創出を行う。
| 新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰により深刻化した社会課題 | 2024年1月1日の能登半島地震により、石川県能登町では住家被害が一部損壊を含めて約6,500棟(能登町の世帯数:約7,000世帯)に及ぶなど甚大な被害が及んでいるが、周辺の市よりも報道による発信が多いとは言えない状況にあるとともに、少子高齢化による災害直後の地区内の人的リソースの不足、ライフラインなど社会資本の老朽化による復旧の遅れ、高齢世帯の住居の耐震化率の低さなど、全国の過疎地域に災害が起きた場合の課題を露呈した。 |
|---|
短期アウトカム
| 1 | ①現在、能登町役場の庁舎会議室で対応している外部人材の受け皿拠点を新たに整備することで外部からの支援活動の継続性を確保する。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 暫定的に整備された庁舎会議室の外部支援者の受け皿拠点機能を恒久的な支援活動拠点として新設する活動拠点への円滑に移行する。 | |
| 把握方法 | 能登町役場に確認するとともに、活動拠点側で来訪者数を管理 | |
| 目標値/目標状態 | 庁舎会議室の拠点閉鎖 | |
| 目標達成時期 | 2025年4月末の事業完了時 | |
| 2 | ②能登町が目指す創造的復興の実現に向けて、町民と外部人材が繋がり自発的かつ継続的に町内できめ細やかな支援活動が展開される状態。また内外を繋ぐ取組として本事業がより広く認知されている状態。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | コンソーシアム構成団体に対して、町民又は外部人材から支援に関する相談が入り、それらを適切に応対することで実際に支援が提供される状態を実現する。 | |
| 把握方法 | コンソーシアム内で相談件数及び支援回数を把握。 | |
| 目標値/目標状態 | 毎月5件程度の相談がコンソーシアム構成団体に寄せられる状態 | |
| 目標達成時期 | 2024年10月から継続 | |
| 3 | 域外への避難や避難所での生活、また今後の仮設住宅等での生活により物理的にも影響を受けている地区単位の地域コミュニティが機能する状態に戻っている。または機能する状態に戻る兆しが見える状態になっている。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 193地区での自治会等の地域コミュニティの状況を把握できる限りで整理して、機能が難しい原因究明と可能な限りの解消を行う。 | |
| 把握方法 | 能登町役場と連携して訪問などを実施。(支援活動を優先し住民負担等を強いない範囲で可能な限り把握) | |
| 目標値/目標状態 | 100地区 以上での地域コミュニティの状況及び課題を把握。 | |
| 目標達成時期 | 2024年12月 | |
アウトプット
| 1 | 事業期間中に100名以上の外部支援者が活動拠点を訪問しながら能登町の復旧復興支援活動に従事する。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 活動拠点の来訪者数(町民以外) | |
| 把握方法 | 活動拠点にて来訪者数を記録 | |
| 目標値/目標状態 | 来訪者数100名以上 | |
| 目標達成時期 | 2025年4月末の事業完了時 | |
| 2 | 事業期間中に100名以上の能登町民が活動拠点を訪問しながら地域コミュニティ拠点として活用する。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 活動拠点の来訪者数(町民)※のべ人数 | |
| 把握方法 | 活動拠点にて来訪者数を記録 | |
| 目標値/目標状態 | 来訪者数100名以上 | |
| 目標達成時期 | 2025年4月末の事業完了時 | |
| 3 | 住民対話において、町内193地区のうち20地区以上を訪問して住民からの生活復旧・生業復興に向けたニーズをヒアリングする。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | コンソーシアム構成団体で訪問した地区数 | |
| 把握方法 | コンソーシアム内で管理して合算 | |
| 目標値/目標状態 | 訪問地区数20地区 | |
| 目標達成時期 | 2024年8月末まで | |
| 4 | 本事業で実施する関係人口創出事業により、自主的に能登町と関わりを持ち続けたいという意向を持つ新規関係人口を50名以上創出する。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 本事業で実施する能登町訪問企画に参加した外部人材のうち、今後も継続的に能登町に関わりたい意向を示した人数 | |
| 把握方法 | 4回程度を予定している支援活動イベントの終了後に参加者にアンケートを実施 | |
| 目標値/目標状態 | 合計で50名以上が関わり続けたいと回答すること | |
| 目標達成時期 | 2025年4月末の事業完了時 | |
事業活動
活動
| 1 | 活動 (内容) 1−1 活動拠点整備 | |
|---|---|---|
時期 2024年6月〜7月:コンセプト整理 | ||
| 1 | 活動 (内容) | 1−1 活動拠点整備 |
| 時期 | 2024年6月〜7月:コンセプト整理 | |
| 2 | 活動 (内容) 1 −2 活動拠点における住民向けイベント | |
時期 2024年10月〜:準備 | ||
| 2 | 活動 (内容) | 1−2 活動拠点における住民向けイベント |
| 時期 | 2024年10月〜:準備 | |
| 3 | 活動 (内容) 2−1 住民対話による生活ニーズの検討 | |
時期 2024年6月〜2025年4月:住民対話実施 | ||
| 3 | 活動 (内容) | 2−1 住民対話による生活ニーズの検討 |
| 時期 | 2024年6月〜2025年4月:住民対話実施 | |
| 4 | 活動 (内容) 2−2 能登町の関係人口の創出企画 | |
時期 2024年8月:計画策定 | ||
| 4 | 活動 (内容) | 2−2 能登町の関係人口の創出企画 |
| 時期 | 2024年8月:計画策定 |
事業実施体制
| メンバー構成と各メンバーの役割 | 全体PM:桐明祐治 | ||
|---|---|---|---|
| 他団体との連携体制 | NPO法人リエラ | ||
| ガバナンス・コンプライアンス体制 | 民間団体のみならず、行政(政府・石川県・各市町村)における復興事業との連携が不可欠。 | ||
関連する主な実績
本事業について、コロナウイルス感染症に係る助成金や寄付等を受け助成金等を分配している(予定も含む)
なし
本事業について、国又は地方公共団体から補助金又は貸付金(ふるさと納税を財源とする資金提供を含む)を受けていない。
なし
事業に関連する調査研究、連携の実績
<過去の助成実績>
公益信託能登町エンデバーファンド21(2023年度)
国内で最初に世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」で林業に従事する”木こり”の魅力を発信するために、2023年10月に「木こりワーケーション」イベントを実施。
| 本事業について、コロナウイルス感染症に係る助成金や寄付等を受け助成金等を分配している(予定も含む) | なし |
|---|---|
| 本事業について、国又は地方公共団体から補助金又は貸付金(ふるさと納税を財源とする資金提供を含む)を受けていない。 | なし |
| 事業に関連する調査研究、連携の実績 | <過去の助成実績> |

