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事業完了報告

2026/01/20更新

事業概要

事業期間開始日 2024/08/02終了日 2025/02/28
対象地域沖縄市及び中部地区9市町村
事業対象者

①沖縄市内の自治会、相談支援機関(地域包括支援センター、パーソナルサポートセンターなどの行政機関)に相談のある世帯。
②中部地区(うるま市・北谷町・浦添市・宜野湾市・西原町・嘉手納町・読谷村・中城村・中城村)の各社協へ来所相談に来る一人親世帯、失業中の世帯、多子世帯。
③これまで社協へ相談に来ることが出来なった要支援世帯。

事業対象者人数

①沖縄市200世帯/800人
②中部地区の社協1社協あたり20世帯×9社協(合計180世帯)
③50世帯/200人(1世帯たり4名世帯)

事業概要

【食支援の拠点整備】・公共の施設に来所する事に敷居が高く感じる世帯が、自ら食支援を受け自立した生活を送ることが出来るよう、事務所機能、食品保管機能を整備しより身近で気軽に食品の受け取りが可能となることを目指す。また、市内の希望する各世帯への宅配と、中部地区各社協と協力しての宅配と各社協で受け取る事が困難な方が自宅で食料を受け取れる体制を構築する。さらに、拠点へ担当職員2名を配置。拠点で受けた食支援に関する情報や相談内容は、日々の朝礼や業務報告、支援記録システムにてCSWをはじめ、福祉なんでも相談員、重層的支援体制整備事業アウトリーチ相談員、ボランティアコーディネーター、生活福祉資金貸付相談員、権利擁護関係相談担当者へ共有される。食支援担当職員は、主にCSW(必要に応じて、上記の相談担当者)へ受付した世帯について報告し、CSW等相談担当者は必要なサービスにつなぐ為に支援を行う。継続的に食支援を行う中で、食支援担当者とCSW等相談担当者は、対象世帯の状況を共有し、自立に向けた支援の為連携を図る。また、世帯状況によっては、食支援担当者からの情報も含め、CSW等が沖縄市から社協が受託した重層的支援体制整備事業における多機関協働会議にて事例を共有し、世帯への自立支援に必要な連携体制を構築する。
税理士による巡回会計監査等を社協と拠点の2か所で実施することにより、事業の公明性と透明性を確保するためのガバナンス・コンプライアンス体制を整備する。
【広報活動】・チラシやポスター・のぼり、ホームページ、SNS等で広報活動を行い、これまで食支援を利用していなかった支援が必要な世帯へ情報を提供し、利用の増加へと繋げる。また、相談支援機関・行政の関係機関から支援が必要な世帯へ情報提供と、過去の事業の広報活動で配布していなかった企業・学校・社会福祉法人へ配布する事により新たな利用者への広報活動を展開する。さらに、地域住民が事業を認知する機会を増やすことで、住民が身近なコミュニティで必要な情報を必要な世帯へ届けられる事も目指す。また、新たにプレスリリース等のマスコミを活用した広報活動も行う。自治会へのチラシ配布により「フードバンク活動」が社協で行っている事が市民に認知されており、14年間も事業継続しているので、今回の広報活動も期待できる。過去には、公民館へ食品販売業者や移動販売車両を設置する「公民館マルシェ事業」を平成30年より実施しており、毎週1回約50名の参加がありのぼりの宣伝効果も期待できる。広報活動を通して、潜在的な困窮世帯の把握やCSWによる継続的支援へもつなげる。次年度以降は新たな助成金の活用をし、広報活動も含めた事業の継続を目指す。
【情報ネットワーク及び支援機能の構築と強化】 現在、地域で支援が必要な方のゆるやかな見守り協力体制がある公民館・新聞販売店・不動産業者会・子どもの居場所等のネットワークの要所にのぼりやポスター等を設置する事で、それを目にした支援が必要な市民が、設置店舗等や社協へ相談をすることが可能なシステムの構築を図り、地域住民が事業を認知する機会を増やすことで、住民が身近なコミュニティで必要な情報を必要な世帯へ届けられることを目指す。
【寄贈食品の確保】・市民全体に提供を呼びかける「ひとり一品運動」を自治会を通して広く周知することで、個人からの食料提供を呼びかけるとともに、企業・団体へチラシ・ポスター・のぼり等を活用した広報活動により食料提供への理解と食品の提供を呼びかけ、安定的かつ継続的な食品供給体制づくりを目指す。また、冷蔵設備・保管庫の設置によりこれまで受け取る事ができなかった食料品を受け取り、寄贈数量2トンの確保を目指す。
【中部地区社協での食支援に関する会議の開催】
・将来的に中部地区の各社協でも食支援に関する取り組みが実施できるように、各社協との合意形成を目指した会議や研修会を実施する。 開催予定地 沖縄市、開催数 2回、参加予定社協 10社協

事業の総括およびその価値

・食支援の拠点として、沖縄市フードバンクセンター整備したことにより、今まで支援につながれてこなかった市民にとってより身近で気軽に食品の受け取りが可能となった。また、市内の希望する各世帯への宅配と、中部地区各社協と協力しての宅配と各社協で受け取る事が困難な方が自宅で食料を受け取れる体制が構築出来た。さらに食支援コーディネーターの担当職員を配置し、食支援の依頼の相談をCSW等の社協職員へ繋ぎ、必要なサービス提供等の支援を行う事ができた。
・事業の公明性と透明性を確保のため、ガバナンス・コンプライアンス体制に関する規程を整備した。
・テレビや市報等の広報活動により、これまで食支援を利用していなかった支援が必要な世帯へ情報を提供し、利用の増加へと繋げることが出来た。また、各公民館で広報活動を行い、地域住民が事業を認知するきっかけにもなった。
・中部地区社協での食支援に関する会議を開催し、中部地区の各社協でも食支援に関する取りくみが実施できるように、各社協との合意形成が得られた。
・事業の認知が進んだことで、フードバンクセンター開設の期間だけで、昨年度1年分の食料寄付が集まった。

課題設定、事業設計に関する振返り

・沖縄県中部地区での新たな食支援の拠点として設置し、周知活動や圏域内の支援団体への中間支援を行うことができた。個別支援に関してはこれまでの食支援の方法を、ブラッシュアップし、受け手側が「支援を受ける」から「支援を選ぶ」側になることで結果的に受け手側の尊厳が守られる支援になった。
社協が取り組んだことにより各地域や各企業に事業の認知が広がり、結果寄付が増えたことや、県内の各支援団体との連携が広がった等一定の効果があったと感じている。
・円卓会議を実施し、沖縄市当局のこども福祉部局の幹部にも参加してもらい、食支援の現状とニーズを伝えることができたことで、次年度以降の事業継続に向け話し合いを重ねたが、結果的に予算がつかずに事業継続には至らず資金面の確保についての課題を再確認した。今後市が主催するこども支援団体の協議会等で、食支援について話し合う素地を作ることができたので、引き続き必要性を訴えていく。

今回の事業実施で達成される状態

短期アウトカム

1①別拠点のパントリー機能を整備することによって、公共施設に来づらい方が気軽に来所し、自ら食支援を受ける機会と希望する食品を選択する経験により、主体的に行動し、必要かつ適切な支援に繋がることの一歩を踏み出すことができる状態。
指標・拠点への来所者数と希望食品のアンケート
目標値・目標状態・来所者数300人 ・アンケート徴収数300件
アウトカム:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトカム:考察来所世帯数387世帯(既存・新規)(771人)9月末~2月末 ・利用者には名前と家族構成を確認するための申請書を記入してもらっていたが、アンケートや深い聞き取り等は実施しなかった。理由は、あまり聞き取りをしてしまうと信頼関係の醸成につながらないと判断したため。しかし複数回利用したり、見た目から気になる世帯については、別事業のアウトリーチ相談へつないでいた。
2②安定的・継続的な食支援活動ができるようになっている状態
指標・配布先企業数 ・企業からの寄贈食品数量の増
目標値・目標状態・協力企業数50か所 ・寄贈数量2トン
アウトカム:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトカム:考察新規寄贈協力企業数40団体 寄贈数量10トン 9月末~2月末
3③これまで情報が世帯へ届いていなかった世帯へ情報を提供し、利用者数の増加を目指す。
指標・チラシ、ポスター、のぼりの設置個所数 ・ホームページの閲覧数 ・公式LINEの送信数
目標値・目標状態・協力企業数50か所 ・ホームページ閲覧数100件 ・公式LINE送信件数200件
アウトカム:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトカム:考察チラシの設置69か所、のぼり配布23か所(38枚) 公式lineの開設 メッセージ配信44件
4④中部地区の社協で、食支援の取り組みに向けて、情報と経験を共有し、どの地域でも緊急的に食で支援を繋ぎ、社協だけではなく必要な機関への橋渡しを行い、福祉サービスへ繋げる。食を確保することにより安心して生活の立て直しに取り組むことができる状態。
指標・中部地区社協への食支援の取り組みに関するアンケート結果
目標値・目標状態・取り組み希望社協9か所
アウトカム:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトカム:考察アンケートはできなかったが、中部地区社会福祉協議会連絡協議会事務局長部会において、沖縄市社協の食支援の取り組みについて説明した。 食の支援を希望した社協は2社協(中城、北中城) 食品を提供いただいた社協は2社協(うるま、読谷)
5③地域住民や企業が情報を知って、身の回りのコミュティの中で、必要な世帯へ情報が届けられるシステムの確立と地域コミュニティが作られている状態。
指標・情報を知った経路の確認 ・のぼり設置個所との食支援に関する相談件数の増
目標値・目標状態・聞き取り件数300人 ・相談件数50件
アウトカム:結果計画より遅れている
アウトカム:考察こどもの居場所や自治会等へののぼりの設置やパンフレット配布を行ったが、9月末~2月末の期間中に社協への直接の相談はなかった。 こどもの居場所で解決したり、そこから他の専門機関へつながったと考えられる。
6③CSW等の支援者との協働により、食支援を継続的に行うことで、対象世帯との信頼関係が構築され、当事者が自立に向けて自発的に向き合い、適切な支援へつなげることができる状態。
指標・継続的支援を行っている世帯との食支援、電話、訪問等による相談回数
目標値・目標状態・継続支援世帯1世帯当たりの相談回数10回
アウトカム:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトカム:考察新規でつながった支援世帯数236世帯、継続食支援相談件数452回(平均1世帯あたり2回程度だが、1回だけの世帯と10回利用した世帯もあった)9月末~2月末

アウトプット

1①世帯とつながっている機関(自治会や子どもの居場所など)との食支援の連携
指標・世帯とつながっている機関の食支援の利用回数
目標値・目標状態・利用回数63件
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察こどもの居場所や自治会などへの食品提供回数225件 90団体へ配布 大量に寄贈があった際に受け取りに来てもらった。 とりに来れない団体へはスタッフで配送を行った。9月末~2月末
2①世帯へ自立に向けた継続的食支援
指標・世帯に対する支援回数
目標値・目標状態・1世帯 1カ月分を  3回 (200世帯)
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察新規食支援世帯数236世帯、食支援総数452回。(平均1世帯あたり2回程度だが、1回だけの世帯と10回利用した世帯もあった)9月末~2月末
3②寄贈食品の確保
指標・寄贈食品の重量
目標値・目標状態・寄贈数量2トン
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察寄贈件数10872.9㎏ 40企業・団体から 9月末~2月末
4③地域へ住民が集う公民館等の要所への情報媒体の配置
指標・情報媒体の設置要所の箇所数
目標値・目標状態・読所個所数20か所
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察チラシ等設置69か所 市内の各自治会、子供支援団体、公共施設
5③広報活動
指標・チラシ配布部数、ポスター・のぼりの作成枚数、HPの更新回数、公式ラインの送信回数
目標値・目標状態チラシ50,000枚、ポスター・のぼり200枚、ホームページの作成・更新30回、公式LINEの作成・情報発信100件
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察チラシ配布部数2,070部 ポスター配布138部 のぼり配布数38枚 ホームページ作成(更新一回) 公式LINEの開設(メッセージ配信44件)
6③見守りのネットワークの協力体制が出来ている機関へののぼり等の設置
指標・のぼり等の設置機関からの相談件数の増
目標値・目標状態・新規相談件数50件
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察子ども支援団体への食料品の配布 225件(食料支援数) 90団体 9月末~2月末
7③潜在的な困窮世帯の把握とCSWとの連携
指標・新規相談件数の増
目標値・目標状態・新規相談件数50件
アウトプット:結果計画より進んでいる/計画どおり進んでいる
アウトプット:考察新規利用世帯数236件のうち半数はCSWや行政、その他支援機関からつながった世帯。 9月末~2月末
8④中部地区社協連絡協議会での食支援に関する会議の開催
指標・参加社協数
目標値・目標状態・各会議への10社協すべての参加
アウトプット:結果計画より遅れている
アウトプット:考察中部地区社会福祉協議会連絡協議会事務局長部会において、沖縄市社協の食支援の取り組みについて説明した。8月に開催、参加10社協 食の支援を希望した社協は2社協(中城、北中城) 食品を提供いただいた社協は2社協(うるま、読谷)

活動

1①担当者2名の配置(パントリー拠点1名・社協事務所内へ1名を8月より配置。)
活動結果遅延あり
概要一人は8月から配置、もう一人は12月から配置→パントリー常駐ではなく、社協事務所内へ配置
2①拠点の整備(所在地;沖縄県沖縄市久保田3丁目10番2号/電話の設置、食糧保管機材一式、Wi-Fiの設置、事務用机一式。月~金の午前9時30分~午後4時まで開所。ただし時間外も相談により対応し、開所時間内での来所が困難な世帯へは宅配でも対応する。障がいを持つ方でも拠点内で自由に食品が選べるように車いす等の介護用機材を設置する。また、ドライブスルー形式で食料を受け取ることも可能で、利用者の希望に応じて受け取り方法を選択できる)
活動結果計画通り
概要沖縄市久保田のガソリンスタンド跡地を利用し設置。冷蔵庫や什器を整備し安全に食料品の保管を行えるようになった。
3③チラシの作成・配布(50000枚作成し、自治会37箇所・こどもの居場所等13か所、市内公共施設20か所、地域見守りネットワーク企業事業所35か所、不動産業者会50か所、新聞販売店等20か所、福祉事業所25か所へ配布)
活動結果計画通り
概要チラシ配布部数2,070部 自治会37箇所・こどもの居場所等13か所、市内公共施設20か所
4②ポスター・のぼりの作成・配布(各200枚作成/自治会37箇所・こどもの居場所等13か所、市内公共施設20か所、地域見守りネットワーク企業事業所35か所、不動産業者会50か所、新聞販売店等20か所、福祉事業所25か所へ配布)。設置個所からの相談にも対応する。
活動結果計画通り
概要ポスター配布138部 のぼり配布数38枚
5②公式LINE等のSNSの発信(社協が、広報協力店舗・関係機関・一般市民へ向けて食支援の寄付・寄贈に関することを情報発信する)
活動結果計画通り
概要公式LINEの開設(メッセージ配信44件)
6③希望食品のアンケート結果を、利用者にあった方法で聞き取り、購入や寄贈先の食品に反映させる
活動結果計画通り
概要口頭で必要な食料品を聞き取り、予算での購入ができた。(ベビーフードやお菓子等)
7③食品の確保(これまで受け取りをお断りしていた冷蔵品・冷凍食料品を米を貯蔵する冷蔵庫や適切な保管方法のいために必要な保管庫を確保することにより個人・企業・団体より受付し、食品を確保する)
活動結果計画通り
概要冷凍冷蔵庫を整備することで、いままでお断りしていた野菜や果物、冷凍食品を受け入れ可能になり、受け手に喜ばれた。
8①車両での食糧運搬・送迎 ・希望する世帯への配達:1回あたり1ヶ月分を月5世帯程度を3回 ・子どもの居場所・自治会への配達:月2回13か所。自治会月1回10か所。 ・寄贈を希望する企業からの寄贈品受け取り運搬:月5回程度 ・社協から新拠点への運搬:週5回程度 ・CSWとの連携による相談者の送迎(月2~3回。5名程度を想定。)
活動結果計画通り
概要専用車両を整備することで、本事業担当職員や寄贈食料品を支援が必要なときに移動することが可能になった。また、いままでできなかった大量の食料品を遠隔地まで取りに行くことが可能になった。
9③食支援担当者で初期対応した新たに把握された世帯を、CSWにより必要な支援機関へ繋げる。 制度の狭間にある世帯に対するCSW等の支援機関による自立支援の中で、継続的な食支援(一世帯 3回程度)を行い、信頼関係の構築を図る。
活動結果計画通り
概要専用車両があることで、フードバンクセンターまで取りに来れない世帯への配布も行えるようになった。
10④中部地区社協連絡協議会の議題として議題定期(2回:令和6年8月・10月)や社協主催研修会の開催(1回:令和7年2月)
活動結果遅延あり
概要中部地区社会福祉協議会連絡協議会事務局長部会において、沖縄市社協の食支援の取り組みについて説明した。8月に開催、参加10社協 社協主催の研修会は人手不足のため開催できなかった。
11④中部地区社協連絡協議会の議題として議題定期(2回:令和6年8月・10月)や社協主催研修会の開催(1回:令和7年2月)
活動結果遅延あり
概要中部地区社会福祉協議会連絡協議会事務局長部会において、沖縄市社協の食支援の取り組みについて説明した。8月に開催、参加10社協 社協主催の研修会は人手不足のため開催できなかった。
12②税理士による巡回監査(税理士による(拠点と社協)巡回監査(月1回以上)を実施し、ガバナンス・コンプライアンス体制を整備する)
活動結果計画通り
概要月に一回税理士監査を実施
13②税理士による巡回監査(税理士による(拠点と社協)巡回監査(月1回以上)を実施し、ガバナンス・コンプライアンス体制を整備する)
活動結果計画通り
概要月に一回税理士監査を実施
14①研修会への参加(全国の食支援・食支援のネットワーク団体等へ視察研修として、拠点の担当職員と社協職員を派遣し、先進地の活動の様子について学び、中部地区社協連絡議会や主催研修の中で報告する)      
活動結果計画通り
概要泉北ラボ・コミュニティフリッジへの視察 10月21日~22日

想定外のアウトカム、活動、波及効果など

アレルギーゆいまーるの会との連携で、アレルギー対応食品の棚を設置したところ、すぐに食料品がなくなったことから食支援利用者の中にも多くのニーズがあることが知れた。
ランチサポート沖縄やセカンドハーベスト沖縄等外部の団体とのつながりもでき、食料品の提供を受けたり食料品の保管や受け渡しのノウハウを提供してもらい、今後の社協の食支援の幅が広がった。
また、今までかかわりのなかった市内の企業とも寄付を受けることなどによりフードバンクセンターを通じてつながることができた。
テレビや広報誌に取り上げられることで想定以上の利用や寄付が集まった。

事業終了時の課題を取り巻く環境や対象者の変化と次の活動

課題を取り巻く変化

事業開始前と比べると、社協がより実践的なことをやっている組織として認知されたと感じる。これまでどんな支援にもつながって来なかった世帯が、フードバンクセンターへは来所できるようになった。しかしながら拠点を閉所することで、利用者たちのと関係が絶たれてしまうことが懸念される。
地域円卓会議を通じて企業や行政と社会の課題としての食支援を共有することができ、この流れから次年度は行政から学習支援員派遣の事業を受託することとなった。当事業の中では子供の支援を考える協議体を立ち上げる予定で、その中で食支援についても議題にあげて行く予定。
また食支援はさまざまな課題を抱える世帯が支援につながる重要なきっかけであり、支援を与えるのではなく自ら選ぶことによって尊厳が守られることも協議体のなかで訴えていきたい。

外部との連携実績

1活動地域円卓会議の開催
実施内容食支援について考える地域円卓会議 令和6年12月5日開催
結果・成果・影響等行政、企業、市民、支援者が参加。一般市民の食支援に関する認知や、寄付者へのレスポンスの大切さを学んだ。
2活動アレルギーゆいまーるの会との連携
実施内容フードバンクセンター内へアレルギー対応食品を設置、およびアンケートへの協力
結果・成果・影響等アレルギー対応食品を棚に並べても、すぐに商品がなくなることから、食支援利用者の中でもニーズが高いことがわかった。
3活動アレルギーゆいまーるの会との連携
実施内容フードバンクセンター内へアレルギー対応食品を設置、およびアンケートへの協力
結果・成果・影響等アレルギー対応食品を棚に並べても、すぐに商品がなくなることから、食支援利用者の中でもニーズが高いことがわかった。

広報実績

メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等)あり
内容

FMコザ出演、沖縄市広報での取材、NHKニュース取材、公式LINE及び公式ホームページへフードバンクセンターページの追加

広報制作物等あり
内容

チラシ配布部数2,070部 ポスター配布138部 のぼり配布数38枚 ホームページ作成(更新一回) 公式LINEの開設(メッセージ配信44件)

報告書等あり
内容

みらいファンド沖縄実績報告書

イベント開催等あり
内容
2/9東自治会主催フリーマーケットイベントへフードバンクセンターブースの出展、フードドライブを実施

ガバナンス・コンプライアンス実績

規程類の整備状況

事業期間に整備が求められている規程類の整備は完了しましたか完了
整備が完了した規程類を自団体のwebサイト上で広く一般公開していますか全て公開
内容
変更があった規程類に関して報告しましたか変更があり報告済み

ガバナンス・コンプライアンス体制

社員総会、評議会、株主総会、理事会、取締役会などは定款の定める通りに開催されていますかはい
内部通報制度は整備されていますかはい
内容

規程を整備し、周知済み。

利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますかはい
コンプライアンス委員会またはコンプライアンス責任者を設置していましたかはい
ガバナンス・コンプライアンスの整備や強化施策を検討・実施しましたかはい
団体の決算書類に対する会計監査はどのように実施しましたか。本事業の最終年度の状況を選択してください(実施予定の場合含む)外部監査および内部監査
内容

内部監査:顧問税理士 3月末
外部監査:監事二名による事業監査および経理監査を実施 4月中旬

本事業に対して、国や地方公共団体からの補助金・助成金等を申請、または受領していますかいいえ

その他

本助成を通じて組織として強化された事項や新たに認識した課題、今後の対応/あればよいと思う支援や改善を求めたい事項など

行政に頼らない助成金を使い、地域社会や地元行政に問題提起を行い、大きなソーシャルアクションを起こすことができたのは組織にとってとても良い経験だった。事業継続がかなわなかったが、これまで取り組んできた食支援は継続し、新しい支援のあり方や方法を検討していきたい。

シンボルマークの活用状況

自団体のウェブサイトで表示

広報制作物に表示

その他:冷蔵庫、車両、PC等に掲示