事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
働くことが困難な人への支援
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援
安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 11. 住み続けられる街づくりを | ||
| 3. すべての人に健康と福祉を |
団体の社会的役割
団体の目的
"Community Based Research Office"をキーワードに、さまざまな社会課題の解決を学術実践の立ち位置から支援しています。
フィールドに根差した社会調査、ICT、データベース、人文社会科学の知見を用いた、知の保存、学術貢献、地域づくりを目指している。
団体の概要・活動・業務
生活困窮者支援、災害ケースマネジメント分野の調査研究事業を全国規模で行っています。
また、地域づくりの実践を通じて、地域商業の振興、空き家の利活用、ICTを用いた建物保存など建築学的な分野にも取り組んでいます。
居住支援の分野では、一時生活支援事業、居住支援に関する調査研究、災害ケースマネジメントに関する調査・実践を通じて、さまざまなノウハウを有しています。
| 団体の目的 | "Community Based Research Office"をキーワードに、さまざまな社会課題の解決を学術実践の立ち位置から支援しています。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 生活困窮者支援、災害ケースマネジメント分野の調査研究事業を全国規模で行っています。 |
概要
事業概要
2024年1月の能登半島地震により、能登半島の居住環境が一変したことを受け、空き家の状況把握及び被災者の居住支援に対応できる社会的不動産事業者を育てるための伴走支援を実施する。地元不動産事業者が被災者の居住支援を担い、持続可能な地域経済に寄与できるようになることを狙いとする。短期的には、以下の3つの達成を目指して取組を進める。
① 利用可能な空き家の把握が出来ている状態
② 不動産相談と被災者への相談支援が結びついた状態
③ 地域の復興機運が醸成され、地域住民の意識が向上した状態
具体的な取組としては、3つのプロジェクトを柱とする。
1)相談室の設置および伴走支援プロジェクト
能登町内に相談支援窓口を設置し、被災者、移住希望者の物件探しのほか、空き家修繕の相談に応じる。出張相談窓口や住宅訪問相談も実施する。
2)社会的不動産事業者の育成プロジェクト
相談員や地元不動産事業者のスタッフに対して、災害ケースマネジメントや居住支援、持続的な地域づくりの取組を学ぶ研修を実施する。また、地元不動産事業者による空き家管理・情報発信や居住支援法人等の取得支援も実施する。
3)空き家調査プロジェクト
地元ネットワーク、士業ネットワークを活かして、空き家情報を集約する。ICTの活用により、効率的にスクリーニングを実施し、活用可能な空き家の流通を図る。モデルケースとして数件の改修も実施する。
事業期間
開始日
2024年11月30日
終了日
2025年11月29日
対象地域
能登町全域輪島市町野町、南志見、三井他
| 事業概要 | 2024年1月の能登半島地震により、能登半島の居住環境が一変したことを受け、空き家の状況把握及び被災者の居住支援に対応できる社会的不動産事業者を育てるための伴走支援を実施する。地元不動産事業者が被災者の居住支援を担い、持続可能な地域経済に寄与できるようになることを狙いとする。短期的には、以下の3つの達成を目指して取組を進める。 | |
|---|---|---|
| 事業期間 | 開始日 2024年11月30日 | 終了日 2025年11月29日 |
| 対象地域 | 能登町全域輪島市町野町、南志見、三井他 | |
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容
・仮設住宅入居者(能登町、輪島市)
・地域外への転出者
・能登半島への移住希望者
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数
・建設型仮設入居(能登町、輪島市)
:能登町=571世帯、輪島市=2,897世帯
・みなし仮設入居(能登全域)3798世帯
・ 地域外への転出者:4,193人(7月まで)
・能登半島への移住希望:20組
本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無
なし
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容 | ・仮設住宅入居者(能登町、輪島市) |
|---|---|
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数 | ・建設型仮設入居(能登町、輪島市) |
| 本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無 | なし |
事業の背景・課題
社会課題
2024年1月の能登半島地震により、能登半島の居住環境は一変した。
データの時期は異なるが、石川県内での住まいの変化は、以下のとおりである。
◇全壊世帯5,910件、半壊世帯16,231件、一部損壊60,426件
◇応急型建設仮設住宅:輪島市2,897戸、珠洲市1,585戸、能登町571戸など
◇公費解体:輪島市8,126件、珠洲市5,894件、能登町2,394件の申請など
◇賃貸型応急仮設住宅:約3,800件
◇地域外への転出:4,921人(7月まで)
今後は、住家の修繕や建替えが十分に進まず、仮設住宅退去後の住まい確保が出来ないまま、地域外への転出がさらに増加することが懸念される。結果、人口減により地域内でのサービスの利用も難しくなり、地域経済が成立しなくなっていく可能性が危惧される。
地域経済復興を目指し、石川県は創造的復興プランとして観光、二地域居住の推進を掲げているが、短期滞在者の増加には、その基盤となる「地域に根付いた生活」の維持が求められ、地域住民の存在(=人口の維持)が不可欠である。したがって、奥能登の地域経済を持続可能なものとして存続させていくための、地域住民のための広い意味での居住支援が重要となる。
仮設住宅退去後を見据え、地域住民が安心できる居住環境を維持し、地域経済を支えていくためには、住まい・物件を仲介する不動産事業者の役割が大きいものの、奥能登4市町では不動産事業者は多いとは言えない。各市町に空き家バンクもあるものの物件紹介が中心であり、実質的には現地の不動産事業者が管理を担当しているため、居住支援の役割を担える状況にない。
災害により地域の空き家を含む物件事情が大きく変化している状況下において、空き家の状況把握とあわせて、被災者の居住支援に対応できる「社会的不動産事業者」を育成していくための伴走型支援の取組が求められている。
| 社会課題 | 2024年1月の能登半島地震により、能登半島の居住環境は一変した。 |
|---|
短期アウトカム
| 1 | 利用可能な空き家の把握が出来ている状態 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 把握できている物件数 | |
| 把握方法 | 物件リストの確認 | |
| 目標値/目標状態 | 100件 | |
| 目標達成時期 | 2025年11月 | |
| 2 | 不動産相談と被災者への相談支援が | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 不動産事業者が、被災にともなう様々な相談支援に対応可能となっている状態 | |
| 把握方法 | 不動産事業者、相談者へのヒアリング | |
| 目標値/目標状態 | ①災害ケースマネジメントの考え方に基づいた被災者支援ができる | |
| 目標達成時期 | 2025年11月 | |
| 3 | 地域の復興機 運が醸成され、地域住民の意識が向上した状態 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 奥 能登での生活を継続できる見通しがついた状態 | |
| 把握方法 | 仮設住宅入居者・相談者へのヒアリング | |
| 目標値/目標状態 | 相談前と比べて居住環境が改善された被災者数。(契約件数+制度利用で改善した数+住宅相談で安心できた数) 80組 | |
| 目標達成時期 | 2025年11月 | |
アウトプット
| 1 | 様々な相談に対応できる社会的不動産事業者が育成されている | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・研修の実施数 | |
| 把握方法 | 現地雇用スタッフ及び伴走支援先不動産事業者職員へのヒアリング | |
| 目標値/目標状態 | ・ 研修:各スタッフが2回以上研修を受けている | |
| 目標達成時期 | 2025年11月 | |
| 2 | 気軽に立ち寄れる相談の場を構築 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 拠点相談、出張相談、住宅訪問相談の実施回数、参加組数、相談支援によって制度利用につながった数 | |
| 把握方法 | 案内チラシ及び相談記録の確認 | |
| 目標値/目標状態 | 出張相談:5回 | |
| 目標達成時期 | 2025年11月 | |
| 3 | 利用可能な空き家の把握・流通 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・空き家調査 | |
| 把握方法 | 相談記録の確認 | |
| 目標値/目標状態 | スクリーニング:80件 | |
| 目標達成時期 | 2025年11月 | |
| 4 | 本事業でのモデル修繕 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 管理物件数のうち本事業でモデルケースとして修繕した物件数 | |
| 把握方法 | 物件の状態 | |
| 目標値/目標状態 | 目標:2件 | |
| 目標達成時期 | 2025年11月 | |
| 5 | 工事関係者等が利用しているなど | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 工事関係者等、一時的に借り上げされている物件リストの作成 | |
| 把握方法 | 物件リストの状態 | |
| 目標値/目標状態 | 目標:20件 | |
| 目標達成時期 | 2025年11月 | |
事業活動
活動
| 1 | 活動 (内容) 1)相談室の設置および伴走支援プロジェクト | |
|---|---|---|
時期 採択後~2025年1月 | ||
| 1 | 活動 (内容) | 1)相談室の設置および伴走支援プロジェクト |
| 時期 | 採択後~2025年1月 | |
| 2 | 活動 (内容) 1)相談室の設置および伴走支援プロジェクト | |
時期 2025年1月~2025年11月 | ||
| 2 | 活動 (内容) | 1)相談室の設置および伴走支援プロジェクト |
| 時期 | 2025年1月~2025年11月 | |
| 3 | 活動 (内容) 1)相談室の設置および伴走支援プロジェクト | |
時期 2025年1月~2025年11月 | ||
| 3 | 活動 (内容) | 1)相談室の設置および伴走支援プロジェクト |
| 時期 | 2025年1月~2025年11月 | |
| 4 | 活動 (内容) 2)社会的不動産事業者の育成プロジェクト | |
時期 a 採択後~2025年3月、その後も必要に応じて実施 | ||
| 4 | 活動 (内容) | 2)社会的不動産事業者の育成プロジェクト |
| 時期 | a 採択後~2025年3月、その後も必要に応じて実施 | |
| 5 | 活動 (内容) 2)社会的不動産事業者の育成プロジェクト | |
時期 2025年1月~2025年11月 | ||
| 5 | 活動 (内容) | 2)社会的不動産事業者の育成プロジェクト |
| 時期 | 2025年1月~2025年11月 | |
| 6 | 活動 (内容) 2)社会的不動産事業者の育成プロジェクト | |
時期 2025年4月~2025年11月 | ||
| 6 | 活動 (内容) | 2)社会的不動産事業者の育成プロジェクト |
| 時期 | 2025年4月~2025年11月 | |
| 7 | 活動 (内容) 3)空き家調査プロジェクト | |
時期 採択後~2025年11月まで随時 | ||
| 7 | 活動 (内容) | 3)空き家調査プロジェクト |
| 時期 | 採択後~2025年11月まで随時 | |
| 8 | 活動 (内容) 3)空き家調査プロジェクト | |
時期 採択後~2025年11月 | ||
| 8 | 活動 (内容) | 3)空き家調査プロジェクト |
| 時期 | 採択後~2025年11月 | |
| 9 | 活動 (内容) 3)空き家調査プロジェクト | |
時期 2025年2月~2025年11月 | ||
| 9 | 活動 (内容) | 3)空き家調査プロジェクト |
| 時期 | 2025年2月~2025年11月 | |
| 10 | 活動 (内容) 3)空き家調査プロジェクト | |
時期 2025年2月~2025年11月 | ||
| 10 | 活動 (内容) | 3)空き家調査プロジェクト |
| 時期 | 2025年2月~2025年11月 | |
| 11 | 活動 (内容) 3)空き家調査プロジェクト | |
時期 2025年4月~2025年11月 | ||
| 11 | 活動 (内容) | 3)空き家調査プロジェクト |
| 時期 | 2025年4月~2025年11月 | |
| 12 | 活動 (内容) 3)空き家調査プロジェクト | |
時期 2025年2月~2025年11月 | ||
| 12 | 活動 (内容) | 3)空き家調査プロジェクト |
| 時期 | 2025年2月~2025年11月 |
事業実施体制
| 事業実施体制、メンバー構成と各メンバーの役割 | 有限会社CR-ASSIST 四井:全体統括・調整 | ||
|---|---|---|---|
| 他団体との連携体制 | 株式会社能登不動産:伴走支援対象、不動産事業者が居住支援、被災者支援の知識を習得 | ||
| ガバナンス・コンプライアンス体制 | 当社は、情報セキュリティマネジメントにかかる国際規格であるISMS/ISO27001を取得しているとともに、コンプライアンス規程の策定を進める方針である | ||
関連する主な実績
本申請事業について、助成金や寄付等を受け助成金等を分配している(予定を含む)
なし
本事業について、国又は地方公共団体から補助金又は貸付金(ふるさと納税を財源とする資金提供を含む)を受けていない。
なし
事業に関連する調査研究、連携の実績
2020年度 大阪市住吉区 空家利活用の促進にかかる業務
2021年度 内閣府の災害ケースマネジメントに関する取組事例調査業務
2021~2023年度 NPO法人ワンファミリー仙台・NPO法人YNF、 災害ケースマネジメントノウハウ移転事業 評価報告書作成
2023~2024年度 石川県 能登半島地震被災高齢者等把握事業 事務局
| 本申請事業について、助成金や寄付等を受け助成金等を分配している(予定を含む) | なし |
|---|---|
| 本事業について、国又は地方公共団体から補助金又は貸付金(ふるさと納税を財源とする資金提供を含む)を受けていない。 | なし |
| 事業に関連する調査研究、連携の実績 | 2020年度 大阪市住吉区 空家利活用の促進にかかる業務 |

