事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
働くことが困難な人への支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 1. 貧困をなくそう | 1.2 2030年までに、各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある、全ての年齢の男性、女性、子供の割合を半減させる。 | 中核フードバンクが活動を活発化することにより、より多くの食料を集めることが可能になり、地域フードバンクを通して受益する最終受益者の経済的自立を促すことができ、これにより、人々は生活の他の側面に集中することができます。 |
| 1. 貧困をなくそう | 1.2 2030年までに、各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある 、全ての年齢の男性、女性、子供の割合を半減させる。 | 中核フードバンクが活動を活発化することにより、より多くの食料を集めることが可能になり、地域フードバンクを通して受益する最終受益者の経済的自立を促すことができ、これにより、人々は生活の他の側面に集中することができます。 |
| 2. 飢餓をゼロに | 2.1 2030年までに、飢餓を撲滅し、全ての人々、特に貧困層及び幼児を含む脆弱な立場にある人々が一年中安全かつ栄養のある食料を十分得られるようにする。 | 中核フードバンクが活動を活発化することにより、地域フードバンクを通して受益する人々の飢餓や栄養不足に苦しみに対して、生存のための最も基本的なニーズを満たす手段を提供します。食料が手に入る環境を整えることで、日々の生活の安定につながります。 |
| 2. 飢餓をゼロに | 2.1 2030年までに、飢餓を撲滅し、全ての人々、特に貧困層及び幼児を含む脆弱な立場にある人々が一年中安全かつ栄養のある食料を十分得られるようにする。 | 中核フードバンクが活動を活発化することにより、地域フードバンクを通して受益する人々の飢餓や栄養不足に苦しみに対して、生存のための最も基本的なニーズを満たす手段を提供します。食料が手に入る環境を整えることで、日々の生活の安定につながります。 |
| 12. つくる生活、つかう生産を | 12.3 2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。 | 中核フードバンクが活動を活発化することにより寄贈品受入量が増加し、従来未利用のまま廃棄されていた各セクター(生産・加工・流通・消費)の食品ロスを更に低減することが可能になる。 |
| 12. つくる生活、つかう生産を | 12.3 2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。 | 中核フードバンクが活動を活発化することにより寄贈品受入量が増加し、従来未利用のまま廃棄されていた各セクター(生産・加工・流通・消費)の食品ロスを更に低減することが可能になる。 |
団体の社会的役割
団体の目的
京都府内に食料支援のネットワークを構築し、府民が経済的に困った際、遠くない地域に食品支援を受けることができる場所を増やしていき「明日の食に不安のない京都」を目指す。
団体の概要・活動・業務
事業開始年:2015年 法人格取得年:2016年 認定NPO法人認証年:2021年
正会員:16名 ボランティア会員:44名
事業内容 ()内直近実績
1.フードバンク事業(取扱量73.7t) 2.食のセーフティーネット事業(受益者数304名)
3.こども支援プロジェクト(支援世帯数2,001件) 4.食品ロス削減啓発事業(実施回12回・人数575名)
| 団体の目的 | 京都府内に食料支援のネットワークを構築し、府民が経済的に困った際、遠くない地域に食品支援を受けることができる場所を増やしていき「明日の食に不安のない京都」を目指す。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 事業開始年:2015年 法人格取得年:2016年 認定NPO法人認証年:2021年 |
概要
事業概要
現在、京都府内のフードバンク7団体が個別に活動していることにより、寄贈者である企業は以下のような状況に直面しています:
1.どの団体を選んだらよいか迷う。
2.寄贈する段階において、寄贈品の受入窓口が多数あるため、寄贈企業側の手間が増えている。
これらの課題が、京都府内のフードバンク団体の毎年の食品取扱量が微増に留まっていることのボトルネックであると考えています。
そこで、中核団体を中心に府内のフードバンク団体をネットワーク化することにより、中核フードバンクを窓口とすることで府内フードバンク全体の食品取扱量を増加させることを目指しています。これにより、より多くの支援を必要とされる方々に食料を提供できるようにすることを本事業で目指しています。
資金提供契約締結日
2025年03月27日
事業期間
開始日
2025年03月27日
終了日
2028年02月28日
対象地域
京都府
| 事業概要 | 現在、京都府内のフードバンク7団体が個別に活動していることにより、寄贈者である企業は以下のような状況に直面しています: | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2025年03月27日 | |
| 事業期間 | 開始日 2025年03月27日 | 終了日 2028年02月28日 |
| 対象地域 | 京都府 | |
直接的対象グループ
京都府内のフードバンク団体
人数
4~5団体
最終受益者
受益者:企業・行政・団体(未利用食品の処理)
中間受益者:地域フードバンク団体、フードパントリー運営団体
最終受益者:様々な事情で経済的に困窮している方々の生活基盤である最低限の食料の提供(地域フードバンク団体やそこから受けた食品を利用するフードパントリー運営団体などから食品を受け取る利用者)
人数
受益者:100企業団体行政
中間受益者:4~30団体
最終受益者:50,000名
| 直接的対象グループ | 京都府内のフードバンク団体 | |
|---|---|---|
| 人数 | 4~5団体 | |
| 最終受益者 | 受益者:企業・行政・団体(未利用食品の処理) | |
| 人数 | 受益者:100企業団体行政 | |
本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無
なし
| 本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無 | なし |
|---|
事業の背景・課題
社会課題
現状認識:失われた30年といわれた国内においてその間、平均給与はほとんど変わらない一方で物価は上昇、税金などの負担は増加しバブル期以前にいた分厚い中間層も今は生活が苦しくなる一方であり、なかんずく低所得世帯のダメージは大きく、その生活を大きく圧迫している。フードバンクの分配する食品が最終受益者である困窮者等に届くことで経済的な支援と同義であるため困難な状況におられる方々を支えることができますが、食品量は不十分でありまた、その食品を最終利用者に提供するフードパントリー団体も不足しています。現状京都府内のフードバンク団体は地域フードバンク団体が4団体と府内全域を活動対象とする4団体が活動していますが各団体の連携は小規模に留まっていることもあり府内フードバンクの取扱量は100t前後(弊団体推計値)と近隣の大阪、兵庫に比べ大きく見劣りしています。一方で府内において未利用となっている食品ロスは依然として多く、それらの有効活用先としてのフードバンクのさらなる取扱量の増加は膨大な食品ロスを生み出す社会システムに私たちが住している以上、食品ロスを出さないリデュースは現代に生きる我々の責 務と考えます。中核フードバンクを軸とした府内のフードバンクネットワークを構築し食品取扱量の増加が京都府における喫緊の課題と考えます。昨年実施したシンポジウムでフードバンクのネットワーク化が重要とのパネルディスカッションでの結論は参加した地域フードバンク団体、広域(府内)フードバンク団体がともに問題共有しているところです。
課題に対する行政等による既存の取組み状況
京都府内において行政とフードバンクのネットワーク化に関して問題意識は共有できておりませんが、食品ロスを減らしていこうという機運は醸成されてきています。産官学とNPOの代表で食品ロス削減府民会議で取組みのスタートが切られその後各市において様々な取組みがされており企業等でも食品ロス削減の取組みは進んできていますが、フードバンクへの提供も含めさらに食品ロス削減を推進する余地が大いにあります。
課題に対する申請団体の既存の取組状況
これまで地域フードバンクの立ち上げ相談や運営支援、食品分配など一部団体に取組んできました。既存の関係強化の必要性も感じています。中核フードバンクを核とした府内ネットワーク化は重要課題と認識していますが、まず自団体の基盤整備が前提であり、22年通常枠による基盤強化を進め、昨年ようやく人員体制を整え本事業に臨む準備が整いました。
休眠預 金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義
他国の先進的フードバンクの事例などでは国が主導し組織化、ネットワーク化されているところもありますが、本邦においては大規模にそのような取組みはされておりません。国内に方面、都道府県それぞれにネットワーク化されたフードバンクの必要性が更に高まってくるのは必定ですが国がいまだ取り組めていない今、休眠預金等交付金でフードバンクのネットワーク化が促進されることは大変意義深いものと考えています。
| 社会課題 | 現状認識:失われた30年といわれた国内においてその間、平均給与はほとんど変わらない一方で物価は上昇、税金などの負担は増加しバブル期以前にいた分厚い中間層も今は生活が苦しくなる一方であり、なかんずく低所得世帯のダメージは大きく、その生活を大きく圧迫している。フードバンクの分配する食品が最終受益者である困窮者等に届くことで経済的な支援と同義であるため困難な状況におられる方々を支えることができますが、食品量は不十分でありまた、その食品を最終利用者に提供するフードパントリー団体も不足しています。現状京都府内のフードバンク団体は地域フードバンク団体が4団体と府内全域を活動対象とする4団体が活動していますが各団体の連携は小規模に留まっていることもあり府内フードバンクの取扱量は100t 前後(弊団体推計値)と近隣の大阪、兵庫に比べ大きく見劣りしています。一方で府内において未利用となっている食品ロスは依然として多く、それらの有効活用先としてのフードバンクのさらなる取扱量の増加は膨大な食品ロスを生み出す社会システムに私たちが住している以上、食品ロスを出さないリデュースは現代に生きる我々の責務と考えます。中核フードバンクを軸とした府内のフードバンクネットワークを構築し食品取扱量の増加が京都府における喫緊の課題と考えます。昨年実施したシンポジウムでフードバンクのネットワーク化が重要とのパネルディスカッションでの結論は参加した地域フードバンク団体、広域(府内)フードバンク団体がともに問題共有しているところです。 |
|---|---|
| 課題に対する行政等による既存の取組み状況 | 京都府内において行政とフードバンクのネットワーク化に関して問題意識は共有できておりませんが、食品ロスを減らしていこうという機運は醸成されてきています。産官学とNPOの代表で食品ロス削減府民会議で取組みのスタートが切られその後各市において様々な取組みがされており企業等でも食品ロス削減の取組みは進んできていますが、フードバンクへの提供も含めさらに食品ロス削減を推進する余地が大いにあります。 |
| 課題に対する申請団体の既存の取組状況 | こ れまで地域フードバンクの立ち上げ相談や運営支援、食品分配など一部団体に取組んできました。既存の関係強化の必要性も感じています。中核フードバンクを核とした府内ネットワーク化は重要課題と認識していますが、まず自団体の基盤整備が前提であり、22年通常枠による基盤強化を進め、昨年ようやく人員体制を整え本事業に臨む準備が整いました。 |
| 休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義 | 他国の先進的フードバンクの事例などでは国が主導し組織化、ネットワーク化されているところもありますが、本邦においては大規模にそのような取組みはされておりません。国内に方面、都道府県それぞれにネットワーク化されたフードバンクの必要性が更に高まってくるのは必定ですが国がいまだ取り組めていない今、休眠預金等交付金でフードバンクのネットワーク化が促進されることは大変意義深いものと考えています。 |
中長期アウトカム
事業終了から1年後、地域フードバンク団体と中核フードバンクの協働が進みパントリー団体が遠くない場所(京都府内を4分割し丹後地域・丹波地域・京都市域、山城地域)のフードバンクの拠点で食品提供を受けられる状況が軌道に乗っている。
事業終了から3年後、地域フードバンクが提供するパントリー団体が100団体になっており生活にお困りの方が居住しているところから遠くない場所で食品の提供を受けることができる状態。
短期アウトカム
| 1 | 1.中核フードバンクが自立し持続性を高めるため独自のファンドレイジングと食品ドナーアプローチ、食品分配機能を有する事務局が機能している。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | はい | |
| 指標 | ①ファンドレイジングによる収益 | |
| 初期値/初期状態 | ①0 | |
| 事後評価時の値/状態 | ①1200万円/年 | |
| 2 | 2.複数の広域団体を中心とした府内の中核フードバンクが地域フードバンク団体を支援できる体制を構築し食品取扱量が増加する。 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | ①地域FB団体の食品取扱年間合計量 | |
| 初期値/初期状態 | ①20t | |
| 事後評価時の値/状態 | ①20トン/年 | |
| 3 | 3.フードバンクが主力支援するフードパントリー(フードバンク活動も平行して行える団体の場合はそれも含む)を増やすための設立支援を行い団体数が増加する。 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 新設フードパントリーの数 | |
| 初期値/初期状態 | 0 | |
| 事後評価時の値/状態 | 25団体(期間中) | |
| 4 | 4.コミュニティフリッジ支援のための知見を得るため中核フードバンク団体直営のコミュニ ティフリッジを設置運営する | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 中核FB団体直営のコミュニティフリッジ開設・運営 | |
| 初期値/初期状態 | 0 | |
| 事後評価時の値/状態 | 1ヶ所(期間中) | |
アウトプット
| 1 | 中核フードバンク事務局の主力で担う人材(正職員1名)の採用 | |
|---|---|---|
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 人数 | |
| 中間評価時の値/状態 | 1名 | |
| 事後評価時の値/状態 | 2名体制 | |
| 2 | 中核フードバンク事務局を担う人材(1名)の育成 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 人数 | |
| 中間評価時の値/状態 | 1名 | |
| 事後評価時の値/状態 | 2名体制 | |
| 3 | フードバンクネットワークとしてシンポジウムを開催 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | シンポジウムの開催 | |
| 中間評価時の値/状態 | 実施計画骨子作成 | |
| 事後評価時の値/状態 | 1回以上 | |
| 4 | 映画上映(映画「取り残された人々」)を同時開催し行政を含め府内のフードバンクに関心のある層やパントリーに関心のある層へアプローチを行う | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 上映会の開催 | |
| 中間評価時の値/状態 | 上映会計画作成 | |
| 事後評価時の値/状態 | 開催実施 | |
| 5 | フードバンクネットワーク(仮称)としてWEB中心の広報を行う (寄附キャンペーン) | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 寄付キャンペーン開催数 | |
| 中間評価時の値/状態 | 2回実施済みであること | |
| 事後評価時の値/状態 | 毎年1回定期 | |
| 6 | 広報用動画を作成制作し広告(WEB等)で上映配信 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 上映配信回数 | |
| 中間評価時の値/状態 | 3回実施済みであること | |
| 事後評価時の値/状態 | 2回/年 | |
| 7 | 食品取扱量を増やすため東京本社や大阪、兵庫本社の食品関連企業のWEBお問合せフォームから寄贈協力依頼を送付し必要に応じ訪問する(食品寄贈ドナー) | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | アプローチ件数 | |
| 中間評価時の値/状態 | リスト作成が完成しており | |
| 事後評価時の値/状態 | 500件/年 | |
| 8 | 先行している中核フードバンク団体の見学とヒアリング | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 見学ヒアリング件数 | |
| 中間評価時の値/状態 | 1件以上訪問している | |
| 事後評価時の値/状態 | 2件 | |
| 9 | 企業にDM、ホームページからのアプローチ(寄附ドナー) | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | アプローチ数 | |
| 中間評価時の値/状態 | 1,000件以上実施している | |
| 事後評価時の値/状態 | 1,000件(延べ)/年 | |
| 10 | 中核団体主催の「こども応援キャンペーン」の前にクラウドファンディングを行う | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 実施回数 | |
| 中間評価時の値/状態 | 1回以上実施している | |
| 事後評価時の値/状態 | 2回以上 | |
| 11 | 中核フードバンク(弊団体を含む)とその他のフードバンクの連携事前調整 | |

