事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
社会的課題の解決を担う若者の能力開発支援
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
働くことが困難な人への支援
孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 1. 貧困をなくそう | ||
| 3. すべての人に健康と福祉を | ||
| 4. 質の高い教育をみんなに | ||
| 10. 人や国の不平等をなくそう |
団体の社会的役割
団体の目的
本団体は、日本の若者が国際社会で自立し活躍できるよう支援するとともに、社会的養護を巣立った若者が孤立せず安定した生活を確立できるよう支援を行います。生活支援、就労支援、心理的サポートを行いながら社会との繋がりを築く機会を創出し、経済的困窮や精神的孤立といった課題に対して個別の伴走支援を通じて、安心して社会に定着できる環境を整備することを目的としています。
団体の概要・活動・業務
社会的養護を巣立った若者の自 立支援に取り組む団体として2011年11月に設立(2012年12月法人化)。生活支援(住居・食料支援)、就労支援(企業体験・マッチング)、メンタリングを通じて、若者が社会に定着できる環境を整備し、地域社会との繋がりを強化することで支援の充実を図っています。これまで延べ566名を支援し、今後も支援体制を拡充しながら更なる若者の自立を支援できるよう事業を行います。
| 団体の目的 | 本団体は、日本の若者が国際社会で自立し活躍できるよう支援するとともに、社会的養護を巣立った若者が孤立せず安定した生活を確立できるよう支援を行います。生活支援、就労支援、心理的サポートを行いながら社会との繋がりを築く機会を創出し、経済的困窮や精神的孤立といった課題に対して個別の伴走支援を通じて、安心して社会に定着できる環境を整備することを目的としています。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 社会的養護を巣立った若者の自立支援に取り組む団体として2011年11月に設立(2012年12月法人化)。生活支援(住居・食料支援)、就労支援(企業体験・マッチング)、メンタリングを通じて、若者が社会に定着できる環境を整備し、地域社会との繋がりを強化することで支 援の充実を図っています。これまで延べ566名を支援し、今後も支援体制を拡充しながら更なる若者の自立を支援できるよう事業を行います。 |
概要
事業概要
近年、社会的養護からの自立支援の重要性が認識されている一方で、実際には「18歳の壁」とも呼ばれる年齢制限により、一律に社会への自立を余儀なくされるケースが多くあります。社会的養護を巣立った後の支援(アフターケア)は、行政の支援や施設内の自立支援担当職員の配置を通じて実施されていますが、十分な支援に繋がっていない若者もおり、当団体では2023年よりそのような若者への個別対応を行ってきました。この過程で、巣立ち後の伴走支援、施設との連携、再就職の支援の重要性を改めて認識しました。これらを強化するため、以下の事業を実施します。
①ケアリーバー見守り・伴走強化プロジェクト
月1回のランチ会に加え、個別に伴走するメンター制度を試験的に開始します。これにより、自立後の若者への伴走支援を増やしていきます。
②アフターケア連携強化プロジェクト
各施設の自立支援担当職員と当団体の連携を拡大、自立支援担当職員同士の連携強化、自立支援担当者(施設)と協力企業との連携、以上の3グループの連携強化を図ります。
③ケアリーバー応援プロジェクト
社会的養護出身の若者による体験発表会を開催します。発表の約2か月前から、社会人サポーター3名が1人の発表者をサポートし、発表者とともにスピーチを作り上げるチーム活動型のイベントです。市民の理解者を増やしながら、社会への啓発を進めます。
資金提供契約締結日
2025年03月31日
事業期間
開始日
2025年03月31日
終了日
2026年02月27日
対象地域
福岡県
| 事業概要 | 近年、社会的養護からの自立支援の重要性が認識されている一方で、実際には「18歳の壁」とも呼ばれる年齢制限により、一律に社会への自立を余儀なくされるケースが多くあります。社会的養護を巣立った後の支援(アフターケア)は、行政の支援や施設内の自立支援担当職員の配置を通じて実施されていますが、十分な支援に繋がっていない若者もおり、当団体では2023年よりそのような若者への個別対応を行ってきました。この過程で、巣立ち後の伴走支援、施設との連携、再就職の支援の重要性を改めて認識しました。これらを強化するため、以下の事業を実施します。 ①ケアリーバー見守り・伴走強化プロジェクト ②アフターケア連携強化プロジェクト ③ケアリーバー応援プロジェクト | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2025年03月31日 | |
| 事業期間 | 開始日 2025年03月31日 | 終了日 2026年02月27日 |
| 対象地域 | 福岡県 | |
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容
中間受益者
➀過去に社会的養護のもとで暮らした経験のある若者
②児童養護施設に勤務する自立支援担当職員
③事業対象期間内に社会的養護のもとに暮らす中学⽣以上の若者
④協力企業の経営者・社員
最終受益者
⑤上記①③が将来的に築くであろう家族とその⼦どもたち
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数
中間受益者
➀30名
➁5名(5施設の自立支援担当職員)
③60名程度(15名前後/施設×4施設)
④企業数30社程度
最終受益者
⑤265名(上記90名の内70名が結婚して1.5⼈の⼦どもを持つと仮定)
本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無
なし
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容 | 中間受益者 |
|---|---|
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数 | 中間受益者 |
| 本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無 | なし |
事業の背景・課題
社会課題
社会的養護を巣立つ若者の課題と支援の必要性について
親を頼れず、児童養護施設や里親家庭で育った子どもたちは、多くの場合18歳になると施設を退所し、ひとりで社会に出なければなりません。しかし、十分な社会経験がないまま自立を求められ、経済的にも精神的にも余裕がない状況で生活を続けている若者は少なくありません。施設を出た後、一旦は就職や進学をしても、相談できる大人がいないために突然退職や退学を決断し、その後の再起が難しくなるケースもあります。結果として、孤立したり、精神的に不安定になったり、生活保護を受けることになる若者もいます。2024年度、私たちの団体ではこうした若者たちの個別支援を行いました。支援のきっかけとなったのは、①月に1回開催しているランチ会と、②施設の自立支援担当職員との定期的なオンラインミーティングの2つでした。この経験から、社会的養護を経験した若者と接点を増やし、相談できる大人を増やすことが、より充実したアフターケアにつながることがわかりました。
一方で、彼らが社会に出る際の「就労格差」も深刻な問題です。一般家庭の若者が家族のサポートを受けながら仕事を選べるのに対し、社会的養護を巣立った若者たちは限られた選択肢の中で生きていく必要があります。学歴や専門資格がないため、非正規雇用やサービス業に就くことが多く、特に最近の物価高騰は彼らの生活を直撃しています。一度仕事を失うと再就職が困難になり、生活が立ち行かなくなることも少なくありません。この問題に今、向き合わなければ、社会的養護を経験した若者の厳しい現状は、次の世代へと引き継がれ、さらに深刻化してしまいます。私たちは、若者たちが安心して社会に出られるよう、支援の拡充を進めていく必要があります。
| 社会課題 | 社会的養護を巣立つ若者の課題と支援の必要性について 一方で、彼らが社会に出る際の「就労格差」も深刻な問題です。一般家庭の若者が家族のサポートを受けながら仕事を選べるのに対し、社会的養護を巣立った若者たちは限られた選択肢の中で生きていく必要があります。学歴や専門資格がないため、非正規雇用やサービス業に就くことが多く、特に最近の物価高騰は彼らの生活を直撃しています。一度仕事を失うと再就職が困難になり、生活が立ち行かなくなることも少なくありません。この問題に今、向き合わなければ、社会的養護を経験した若者の厳しい現状は、次の世代へと引き継がれ、さらに深刻化してしまいます。私たちは、若者たちが安心して社会に出られるよう、支援の拡充を進めていく必要があります。 |
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短期アウトカム
| 1 | ①社会的養護を巣立った若者が、学校・職場以外の「第3の居場所」を持つことで、社会的に孤立せず、日常の不安や疑問を安心して相談が できることで、自立の為の躓きが予防できる。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ①学校又は職場以外の相談先の有無 | |
| 把握方法 | ①アンケート調査 | |
| 目標値/目標状態 | ①8割以上が「ある」と回答 | |
| 目標達成時期 | 2026年2月 | |
| 2 | ②児童養護施設の自立支援担当職員・協力企業・当団体の3者間が連携し、社会的養護を巣立った若者の自立を包括的にサポートする。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ①3者間の連携に対する満足度・信頼度(担当者アンケート) | |
| 把握方法 | ①アンケート調査 | |
| 目標値/目標状態 | ①「連携がうまくできている」と感じる回答が80%以上 | |
| 目標達成時期 | 2026年2月 | |
| 3 | ③社会的養護のもとで育った若者が、市⺠ボランティアの助けを借りながら自らに向き合い、自己の受容を進めることで、自らが望む未来へ近づく力を身につける。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ①市民ボランティアとの定期的な交流・対話の満足度・信頼度 | |
| 把握方法 | ①アンケート調査 | |
| 目標値/目標状態 | ①4段階評価で8割以上が3以上と回答(「とても満足」〜「全く満足していない」) | |
| 目標達成時期 | 2025年9月 | |
アウトプット
| 1 | ①-1 社会的養護を経験した若者への見守り・伴走支援の実施(集合型) | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 |
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| 把握方法 | 記録を参照する | |
| 目標値/目標状態 |
| |
| 目標達成時期 | 2026年2月 | |
| 2 | ①-2 社会的養護を経験した若者への見守り・伴走支援の実施(個別型) | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 |
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