事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 3. すべての人に健康と福祉を | 3.7 2030年までに、家族計画、情報・教育及び性と生殖に関する健康の国家戦略・計画への組み入れを含む、性と生殖に関する保健サービスを全ての人々が利用できるようにする。 | LGBTQ の自殺対策に取り組むことは、すべての人に健康と福祉を提供するという目標に貢献します。本事業は、LGBTQ が安心して相談できる環境を整え、必要な支援を提供することで、LGBTQ のメンタルヘルスを改善し、自殺を防止することを目指します。 |
| 10. 人や国の不平等をなくそう | 10.2 2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。 | LGBTQ は、性的指向・性自認を理由に差別や偏見にさらされることが多く、社会的、経済的、政治的に排除される状況に置かれています。本事業は、LGBTQ の自殺対策に取り組むことで、すべての人々を包摂し、誰一人取り残さない社会の実現を目指します。 |
| 5. ジェンダー平等を実現しよう | 5.c ジェンダー平等の促進、並びに全ての女性及び女子のあらゆるレベルでの能力強化のための適正な政策及び拘束力のある法規を導入・強化する。 | LGBTQ の自殺対策に取り組むことは、ジェンダー平等の実現にもつながります。自殺の背景とされるLGBTQの人たちに対する差別解消の取り組み(教育・啓発等)によって、社会的受容度が高まれば、ジェンダーロールに対する固定観念が改善され、ジェンダー平等の促進にも貢献できます。本事業は、LGBTQ が抱える課題を解決し、すべての人が自分らしく生きられる社会の実現を目指します。 |
団体の社会的役割
団体の目的
LGBTQ+とアライのコミュニティが、さまざま制約を超えて安心してつながり、互いに活力を得て、より良い暮らしに向けて多様なステークホルダーと協働できる、持続可能な場づくりを目指すというビジョンのもと、LGBTQ+に関する情報発信を行うホスピタリティ施設の運営とともに、広く一般市民や企業に対して、セクシュアル・マイノリティを正しく理解するための啓発活動や理解促進を目的としたイベントを行う。
団体の概要・活動・業務
セクシュアル・マイノリティの課題に取り組む団体、行政や支援者・教育者、企業等、官民産学で連携したネットワークを構築し、つながりを深めていくためのネットワーク支援・コミュニティ運営を行う。これらを通して、子ども・若者はもちろんのこと、あらゆるセクシュアリティやジェンダーの人々が、互いに理解し繋がりを深めながら、自分らしく活き活きと生活できる社会の実現に寄与する。
| 団体の目的 | LGBTQ+とアライのコミュニティが、さまざま制約を超えて安心してつながり、互いに活力を得て、より良い暮らしに向けて多様なステークホルダーと協働できる、持続可能な場づくりを目指すという ビジョンのもと、LGBTQ+に関する情報発信を行うホスピタリティ施設の運営とともに、広く一般市民や企業に対して、セクシュアル・マイノリティを正しく理解するための啓発活動や理解促進を目的としたイベントを行う。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | セクシュアル・マイノリティの課題に取り組む団体、行政や支援者・教育者、企業等、官民産学で連携したネットワークを構築し、つながりを深めていくためのネットワーク支援・コミュニティ運営を行う。これらを通して、子ども・若者はもちろんのこと、あらゆるセクシュアリティやジェンダーの人々が、互いに理解し繋がりを深めながら、自分らしく活き活きと生活できる社会の実現に寄与する。 |
概要
事業概要
LGBTQ+は自殺におけるハイリスク層であり、「自殺総合対策大綱」へ取り組みの必要性が記載されている。しかし、既存の相談機関等にセクシュアリティ(性のあり方)を含めて安心して相談できる体制が整わず、安全網を安全に活用できない状況がある。プライドハウス東京は、2020年より常設のLGBTQ+センターを運営し居場所の運営と、対面・zoomで相談支援を実施し、LGBTQ+やその友人家族等へのべ1846名の相談支援を提供(2021年より厚労省自殺対策交付金を受託)。なお、その特徴として、LGBTQ+かつ 生活困窮・精神疾患/依存・失業・DV・性暴力被害など複合的な困難に重層的な支援が行えるよう、幅広い専門性をもつ支援体制の構築に注力をしてきた。本事業を通じ、チャット相談へ支援を拡大し、デジタルアウトリーチを通じ必要な人へ支援を届ける仕組みを構築することで、全国の支援ニーズが高いLGBTQ+へ直接かつ包摂的な支援体制を整える。また、自殺対策の支援者へLGBTQ+支援スキルを、LGBTQ+の支援者に自殺対策スキルを提供し、全国でLGBTQ+の自殺対策を行える支援者を増やす。なお、行政連携を広げ、行政の自殺対策施策でLGBTQ+が包摂され、LGBTQ+も安全に利用できる支援が全国に広がることを目指す。
資金提供契約締結日
2025年04月30日
事業期間
開始日
2025年04月30日
終了日
2028年02月28日
対象地域
全国
| 事業概要 | LGBTQ+は自殺におけるハイリスク層であり、「自殺総合対策大綱」へ取り組みの必要性が記載されている。しかし、既存の相談機関等にセクシュアリティ(性のあり方)を含めて安心して相談できる体制が整わず、安全網を安全に活用できない状況がある。プライドハウス東京は、2020年より常設のLGBTQ+センターを運営し居場所の運営と、対面・zoomで相談支援を実施し、LGBTQ+やその友人家族等へのべ1846名の相談支援を提供(2021年より厚労省自殺対策交付金を受託)。なお、その特徴として、LGBTQ+かつ生活困窮・精神疾患/依存・失業・DV・性暴力被害など複合的な困難に重層的な支援が行えるよう、幅広い専門性をもつ支援体制の構築に注力をしてきた。本事業を通じ、チャット相談へ支援を拡大し、デジタルアウトリーチを通じ必要な人へ支援を届ける仕組みを構築することで、全国の支援ニーズが高いLGBTQ+へ直接かつ包摂的な支援体制を整える。また、自殺対策の支援者へLGBTQ+支援スキルを、LGBTQ+の支援者に自殺対策スキルを提供し、全国でLGBTQ+の自殺対策を行える支援者を増やす。なお、行政連携を広げ、行政の自殺対策施策でLGBTQ+が包摂され、LGBTQ+も安全に利用できる支援が全国に広がることを目指す。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契 約締結日 | 2025年04月30日 | |
| 事業期間 | 開始日 2025年04月30日 | 終了日 2028年02月28日 |
| 対象地域 | 全国 | |
直接的対象グループ
- 全国の希死念慮を抱えるLGBTQ+の人
- 全国の希死念慮を抱えるLGBTQ+の人のパートナーや家族
- 行政相談窓口や教育関係者や支援団体援者
人数
1.2. 800人へ支援提供
3. のべ400人へスキル向上機会の提供
最終受益者
1.全国の希死念慮を抱えるLGBTQ+の人達
2.全国の希死念慮を抱えるLGBTQ+の人達のその先の一人
3. 行政相談窓口や教育関係者や支援団体援を受けた人達
人数
1.約1,231万のLGBTQの人達
2.約1,231万の人達:(約1,231万のLGBTQの人達の先の一人)
3.約1,200万人
根拠:統計省統計局R7日 本総人口「1億2316万人」を元に、(1)社会課題に記載の「人口の約10%とも言われるLGBTQ」の通り最終アウトカム達成時の最終受益者数を計算した『約1,231万のLGBTQの人達』を1.とし、2.はパートナーや家族がいない人もいるため、1.のその先の一人へも支援が届く事を願い『約1,231万の人達』とし、3.は令和6年4月1日地方公共団体定員管理調査結果によると281万1,749人の都道府県市区町村の一般職から消防や警察や教育や福祉を含む地方自治体職員ですが、総務省の労働力調査から対人援助職を算出すると1,200万人以上となるため、ここでは地方自治体職員を含めた対人援助職の総数として『約1,200万人』としました。
| 直接的対象グループ |
| |
|---|---|---|
| 人数 | 1.2. 800人へ支援提供 | |
| 最終受益者 | 1.全国の希死念慮を抱えるLGBTQ+の人達 | |
| 人数 | 1.約1,231万のLGBTQの人達 根拠:統計省統計局R7日本総人口「1億2316万人」を元に、(1)社会課題に記載の「人口の約10%とも言われるLGBTQ」の通り最終アウトカム達成時の最終受益者数を計算した『約1,231万のLGBTQの人達』を1.とし、2.はパートナーや家族がいない人もいるため、1.のその先の一人へも支援が届く事を願い『約1,231万の人達』とし、3.は令和6年4月1日地方公共団体定員管理調査結果によると281万1,749人の都道府県市区町村の一般職から消防や警察や教育や福祉を含む地方自治体職員ですが、総務省の労働力調査から対人援助職を算出すると1,200万人以上となるため、ここでは地方自治体職員を含めた対人援助職の総数として『約1,200万人』としました。 | |
本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無
なし
| 本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無 | なし |
|---|
事業の背景・課題
社会課題
・人口の約10%とも言われるLGBTQは、自殺におけるハイリスク層です。10代LGBTQは過去1年に、48.1%が自殺念慮(全国調査比3.8倍)、14.0%が自殺未遂(全国調査比4.1倍)を経験するという深刻な状況です。その中、弊団体ではLGBTQ+いのちの相談窓口を利用した相談者に対し、希死念慮の現状を確認したところ、有効回答者数392人の内訳は「希死念慮はない」が29.7%・「過去にあった」が21.6%・「現在まだ少しある」が20.1%・「現在ある」が28.6%でした。この結果から、現在も希死念慮が継続している相談者は48.7%となり、過去に経験したことがある人を含めると70.3%が希死念慮を抱えた(継続中を含む)ことがわかります。
さらに、希死念慮のほかにどのような困難を抱えているかについては、精神疾患や発達障害の困難は有効回答者数392人中の約28.1%・貧困や経済的困難は約5.1%・トラウマや暴力被害は約2.6%・外国人としての困難は約0.8%が困難を抱えていると回答しています。
相談で聞かれた声を整理したところ、セクシャリティやジェンダーアイデンティティが否定される体験として、「ゲイではないかとからかわれた」「普通の女性になりなさいと言われた」などの声や、精神的な孤立に関連して「誰にも本心(セクシャリティ)を打ち明けたことが無い」「親に理解されず家から追い出された」などの声、また抑うつ気分からくる「人と会いたいと思えない」「お風呂に入れない」などといった声がありました。
このようなことから、シスジェンダーや異性愛など男女二元論を社会規範とする意識、当事者が多くさらされる社会でのSOGIに対する偏見や差別、性自認と合わない服装や呼称を強いられる職場環境、学校でのSOGIに関するいじめや教師による傷つける対応、これらの体験による精神的ダメージから生じる精神疾患などの二次障害などが社会課題または社会課題から生じるものだと考えられます。
そのため、まずは当事者が安心してジェンダーやセクシュアリティについて相談できる場所があること、そして相談での語りから得られる当事者が本当に必要とする社会の理解や社会支援とは何かを、社会全体へ伝えていくことが重要だと考えます。
課題に対する行政等による既存の取組み状況
「自殺総合対策大綱」(2012年)で「性的マイノリティの自殺念慮の割合が高い背景には無理解や偏見がある」と指摘し、理解促進における取り組みの必要性を明示。なお、「LGBTQ理解増進法」(2023年)で、行政のLGBTQの理解促進・相談体制整備が努力義務に。しかし、LGBTQの95%が行政・福祉サービスに安心して性のあり方を相談できないとの調査があり、LGBTQを包摂した相談体制は依然として不足。
課題に対する申請団体の既存の取組状況
プライドハウス東京は、2020年より常設のLGBTQ+センターを運営し居場所の運営と対面・zoomで相談支援を実施し、LGBTQ+やその友人家族等へのべ1846名の相談支援を提供(2021年より厚労省自殺対策交付金を受託)。なお、その特徴としてLGBTQ+かつ生活困窮・精神疾患/依存・失業・DV・性暴力被害など複合的な困難に重層的な支援が行えるよう幅広い専門性をもつ支援体制の構築に注力をしてきた。
休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義
本事業を通じ、チャット相談・デジタルアウトリーチの仕組みを構築し全国の支援ニーズが高いLGBTQ+へ直接かつ包摂的な支援体制を整える。また自殺対策の支援者へLGBTQ+支援スキルをLGBTQ+の支援者に自殺対策スキルを提供し、全国でLGBTQ+の自殺対策を行 える支援者を増やす。なお行政連携を広げ行政の自殺対策施策でLGBTQ+が包摂されLGBTQ+も安全に利用できる支援が全国に広がることを目指す。
| 社会課題 | ・人口の約10%とも言われるLGBTQは、自殺におけるハイリスク層です。10代LGBTQは過去1年に、48.1%が自殺念慮(全国調査比3.8倍)、14.0%が自殺未遂(全国調査比4.1倍)を経験するという深刻な状況です。その中、弊団体ではLGBTQ+いのちの相談窓口を利用した相談者に対し、希死念慮の現状を確認したところ、有効回答者数392人の内訳は「希死念慮はない」が29.7%・「過去にあった」が21.6%・「現在まだ少しある」が20.1%・「現在ある」が28.6%でした。この結果から、現在も希死念慮が継続している相談者は48.7%となり、過去に経験したことがある人を含めると70.3%が希死念慮を抱えた(継続中を含む)ことがわかります。 さらに、希死念慮のほかにどのような困難を抱えているかについては、精神疾患や発達障害の困難は有効回答者数392人中の約28.1%・貧困や経済的困難は約5.1%・トラウマや暴力被害は約2.6%・外国人としての困難は約0.8%が困難を抱えていると回答しています。 相談で聞かれた声を整理したところ、セクシャリティやジェンダーアイデンティティが否定される体験として、「ゲイではないかとからかわれた」「普通の女性になりなさいと言われた」などの声や、精神的な孤立に関連して「誰にも本心(セクシャリティ)を打ち明けたことが無い」「親に理解されず家から追い出された」などの声、また抑うつ気分からくる「人と会いたいと思えない」「お風呂に入れない」などといった声がありました。 このようなことから、シスジェンダーや異性愛など男女二元論を社会規範とする意識、当事者が多くさらされる社会でのSOGIに対する偏見や差別、性自認と合わない服装や呼称を強いられる職場環境、学校でのSOGIに関するいじめや教師による傷つける対応、これらの体験による精神的ダメージから生じる精神疾患などの二次障害などが社会課題または社会課題から生じるものだと考えられます。 そのため、まずは当事者が安心してジェンダーやセクシュアリティについて相談できる場所があること、そして相談での語りから得られる当事者が本当に必要とする社会の理解や社会支援とは何かを、社会全体へ伝えていくことが重要だと考えます。 |
|---|---|
| 課題に対する行政等による既存の取組み状況 | 「自殺総合対策大綱」(2012年)で「性的マイノリティの自殺念慮の割合が高い背景には無理解や偏見がある」と指摘し、理解促進における取り組みの必要性を明示。なお、「LGBTQ理解増進法」(2023年)で、行政のLGBTQの理解促進・相談体制整備が努力義務に。しかし、LGBTQの95%が行政・福祉サービスに安心して性のあり方を相談できないとの調査があり、LGBTQを包摂した相談体制は依然として不足。 |
| 課題に対する申請団体の既存の取組状況 | プライドハウス東京は、2020年より常設のLGBTQ+センターを運営し居場所の運営と対面・zoomで相談支援を実施し、LGBTQ+やその友人家族等へのべ1846名の相談支援を提供(2021年より厚労省自殺対策交付金を受託)。なお、その特徴としてLGBTQ+かつ生活困窮・精神疾患/依存・失業・DV・性暴力被害など複合的な困難に重層的な支援が行えるよう幅広い専門性をもつ支援体制の構築に注力をしてきた。 |
| 休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義 | 本事業を通じ、チャット相談・デジタルアウトリーチの仕組みを構築し全国の支援ニーズが高いLGBTQ+へ直接かつ包摂的な支 援体制を整える。また自殺対策の支援者へLGBTQ+支援スキルをLGBTQ+の支援者に自殺対策スキルを提供し、全国でLGBTQ+の自殺対策を行える支援者を増やす。なお行政連携を広げ行政の自殺対策施策でLGBTQ+が包摂されLGBTQ+も安全に利用できる支援が全国に広がることを目指す。 |
中長期アウトカム
「死にたい」気持ちを抱えるLGBTQ+の人やその友人や家族が、ジェンダーやセクシュアリティに関係なく、相談する側も相談される側も安心して相談して良いと思える社会を目指し、活動していきます。・希死念慮が高いLGBTQ+の人や家族にとって、支援をしたい行政相談窓口や団体にとって、希死念慮が高いLGBTQ+の人が当たり前のように支援に繋がれる状態・LGBTQ+の人が安心して利用できる教育や行政サービスが増えている状態・同性婚の法整備、包括的差別禁止法、トランスジェンダーの法整備、などのLGBTQ+関連の法整備が進む状態
短期アウトカム
| 1 | 【希死念慮の低減】相談者の「この2週間で、死んだほうがましだ、あるいは自分を何らかの方法で傷つけようと思ったことがありますか」のアンケートに対して「A全くない B数日 C半分以上 Dほとんど毎日」いずれかの回答から相談利用後に低減している。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | はい | |
| 指標 |
| |
| 初期値/初期状態 |
| |
| 事後評価時の値/状態 |
| |
| 2 | 1【相談者のうつや不安の低減】相談者の「うつや不安(K6)」が相談利用後に低減している。2【相談者の孤独感の低減】相談者の「孤独感」が相談利用後に低減している。 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 |
| |
| 初期値/初期状態 |
| |
| 事後評価時の値/状態 |
| |
| 3 | 【相談者のつながりの増加】相談者自身が自分の性自認や恋愛/性的指向をオープンに「相談できる人」や関われる「コミュニティ」との繋がりが、1回目の相談から2回目以降の相談で増加している。 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 |
| |
| 初期値/初期状態 |
| |
| 事後評価時の値/状態 |
| |
| 4 | 【他団体の自殺予防ゲートキーパースキル理解増進】LGBTQ+の人やその家族の相 談対応や支援を行う他団体や行政相談員などが、プライドハウス東京の研修を受けて自殺予防ゲートキーパースキルの理解が高まる。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 |
| |
| 初期値/初期状態 |
| |
| 事後評価時の値/状態 |
| |
| 5 | 【LGBTQ+自殺対策相談窓口の増加】希死念慮が高いLGBTQ+の人やその家族の相談を対応できる団体が増える。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 |
| |
| 初期値/初期状態 |
| |
| 事後評価時の値/状態 |
| |
| 6 | 【他団体や行政相談窓口のLGBTQ+理解増進】別領域の他団体・行政相談員など、希死念慮が高いLGBTQ+の人やその家族の相談対応や支援を行う相談員の方々のLGBTQ+理解度(独自情報共有ペーパー)の得点が、プライドハウス東京の研修を受けて高まる。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 |
| |
| 初期値/初期状態 |
| |
| 事後評価時の値/状態 |
| |
| 7 | 【自殺対策活動の継続化】プライドハウス東京が自殺対策の専門性を持った支援を行うことが、助成団体や協賛企業へ理解され、次期のいのちの相談事業が継続できる状態になっている。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 |
| |
| 初期値/初期状態 |
| |
| 事後評価時の値/状態 |
| |
| 8 | 【教育関係者や行政職員の対応の変化】教育関係者や行政窓口や問い合わせ対応をする行政職員に対し、LGBTQ+の人やその家族に関する研修を実施し、LGBTQ+理解度(独自情報共有ペーパー)の得点が、プライドハウス東京の研修を受けて高まる。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 |
| |
| 初期値/初期状態 |
| |
| 事後評価時の値/状態 |
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| 9 | 【提言の実行数】作成した提言書や資料を携え、該当省庁の担当部署や担当者、関係する国会議員に直接手交し、説明する機会を設け、提言の背景にあるデータや当事者の声、目指す社会の姿を具体的に説明し、理解を促す。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 |
| |
| 初期値/初期状態 |
| |
| 事後評価時の値/状態 |
| |
| 10 | 【コンプラ・ガバナンスが遵守されている】コンプラ・ガバナンス遵守の為の周知と研修により遵守されている。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 |
| |
| 初期値/初期状態 |
| |
| 事後評価時の値/状態 |
| |
アウトプット
| 1 | 【相談対応人数】デジタルアウトリーチで繋がった、希死念慮が高いLGBTQ+の人やそうかもしれない人やその家族の相談を対応。その中より、アンケートに協力頂いた人の「希死念慮」「うつや不安」「孤独感」の指標、その他「オープンに相談できる人や関われるコミュニティ」が記録されている。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | はい | |
| 指標 |
| |
| 事後評価時の値/状態 |
| |
| 2 | 【検索ワード決定】希死念慮が高いLGBTQ+の人にデジタルアウトリーチを行いやすくなるための、検索ワードの決定。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 |
| |
| 事後評価時の値/状態 |
| |
| 3 | 【LGBTQ+版ゲートキーパー養成研修用テキスト】希死念慮が高いLGBTQ+の人の相談対応に必要な相談マニュアルや緊急対応フローをゲートキーパー養成研修用テキストを元にLGBTQ+の専門性を含めて作成。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 |
| |
| 事後評価時の値/状態 |
| |
| 4 | 【相談員スキルセット】相談体制に必要な人員やスキルセットが明確になっており、LGBTQ+理解度(独自情報共有ペーパー)で理解度を点数で可視化できる。 | |
| モニタリン グ | いいえ | |
| 指標 |
| |
| 事後評価時の値/状態 |
| |
| 5 | 【他団体や行政相談窓口へ研修】LGBTQ+の人やその家族の相談対応や支援を行う他団体や行政相談窓口へ、自殺予防ゲートキーパースキルの理解を深めるための研修実施。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 |
| |
| 事後評価時の値/状態 |
| |
| 6 | 【事業継続へ報告書・提案書のまとめ】助成金/寄付金申請や協賛獲得へ向けた、事業実績や必要な報告書や提案書をまとめる。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 |
| |
| 事後評価時の値/状態 |
| |
| 7 | 【教育関係者や行政職員への研修】教育関係者や行政職員に対し、LGBTQ+に関する正しい知識と当事者やその家族へ配慮した対応へ向けた、性の多様性に関する研修を実施。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 |
| |
| 事後評価時の値/状態 |
| |
| 8 | 【データ収集と課題の明確化】提言したい法整備(同性婚、差別禁止、性別変更)の現状、当事者が直面する具体的な課題を整理し、精神的健康課題、経済的影響、社会意識のギャップなど、客観的なデータや調査結果を収集・分析し、提言の根拠とします 。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 1.収集データ | |
| 事後評価時の値/状態 | 1.提言に活用できるデータを揃えられている | |
| 9 | 【提言内容の具体化と文書化】目指す法制度の具体的な内容(例:同性婚においては民法・戸籍法の改正点、包括的差別禁止法においては禁止される差別の範囲や救済機関の設置など)を明確にし、分かりやすく、かつ説得力のある提言書や資料(スライドなど)を作成する。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 |
| |
| 事後評価時の値/状態 |
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| 10 | 【チャット・オンライン相談システムの整備】希死念慮が高いLGBTQ+の人やそうかもしれない人やその家族の相談予約からチャット・オンライン相談を対応できるシステムやツールの整備。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 |
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| 事後評価時の値/状態 |
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| 11 | 【デジタルアウトリーチから相談予約経路の整備】希死念慮が高いLGBTQ+の人やそうかもしれない人やその家族へ向けたデジタルアウトリーチの広告から相談予約までの流入経路の整備。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 |
| |
| 事後評価時の値/状態 |
| |
事業活動
活動
| 1 | 活動 (内容) 【相談対応】チャット相談・オンライン相談を、週2日の最大21相談枠で相談対応。 | |
|---|---|---|
時期 テスト相談対応:2026年1月〜2026年3月本相談:2026年4月〜2028年2月 | ||
| 1 | 活動 (内容) | 【相談対応】チャット相談・オンライン相談を、週2日の最大21相談枠で相談対応。 |
| 時期 | テスト相談対応:2026年1月〜2026年3月本相談:2026年4月〜2028年2月 | |
| 2 | 活動 (内容) 【相談対応】対面相談を、PHTフロアスタッフとの連携テストを行い、本対面相談をチャット・オンライン相談枠とあわせて週2日の最大21相談枠で相談対応。 | |
時期 テスト相談運営:2026年4月〜2026年6月本相談:2026年7月〜2028年2月 | ||
| 2 | 活動 (内容) | 【相談対応】対面相談を、PHTフロアスタッフとの連携テストを行い、本対面相談をチャット・オンライン相談枠とあわせて週2日の最大21相談枠で相談対応。 |
| 時期 | テスト相談運営:2026年4月〜2026年6月本相談:2026年7月〜2028年2月 | |
| 3 | 活動 (内容) 【相談体制管理】相談記録・各種指標・リファーや連携先などの整理。 | |
時期 2026年1月〜2028年2月 | ||
| 3 | 活動 (内容) | 【相談体制管理】相談記録・各種指標・リファーや連携先などの整理。 |
| 時期 | 2026年1月〜2028年2月 | |
| 4 | 活動 (内容) 【デジタルアウトリーチ】Web広告・LP・予約フォーム・チャット相談などの効果検証と、随時不具合や改善点の対応。 | |
時期 2026年1月〜2028年2月 | ||
| 4 | 活動 (内容) | 【デジタルアウトリーチ】Web広告・LP・予約フォーム・チャット相談などの効果検証と、随時不具合や改善点の対応。 |
| 時期 | 2026年1月〜2028年2月 | |
| 5 | 活動 (内容) 【SVやケース検 討】適切で効果的な相談対応を維持するためのスーパービジョンを毎週1回 | |
時期 2026年1月〜2028年2月 | ||
| 5 | 活動 (内容) | 【SVやケース検討】適切で効果的な相談対応を維持するためのスーパービジョンを毎週1回 |
| 時期 | 2026年1月〜2028年2月 | |
| 6 | 活動 (内容) 【相談員スキルセット作成】LGBTQ+領域の自殺対策の相談員に必要なスキルセット作成(見える化)を行う為、LGBTQ+いのちの相談委員メンバーとのグループディスカッションでGKSなどを参考にしながら最低限必要とされるスキルを出し合い、スキル習得を図るLGBTQ+理解度(独自情報共有ペーパー)を作成する。 | |
時期 2026年1月〜2028年2月 | ||
| 6 | 活動 (内容) | 【相談員スキルセット作成】LGBTQ+領域の自殺対策の相談員に必要なスキルセット作成(見える化)を行う為、LGBTQ+いのちの相談委員メンバーとのグループディスカッションでGKSなどを参考にしながら最低限必要とされるスキルを出し合い、スキル習得を図るLGBTQ+理解度(独自情報共有ペーパー)を作成する。 |
| 時期 | 2026年1月〜2028年2月 | |
| 7 | 活動 (内容) 【他団体連携・研修】関係づくりへの意見交換・課題やニーズの確認 | |
時期 2026年1月〜2028年2月 | ||
| 7 | 活動 (内容) | 【他団体連携・研修】関係づくりへの意見交換・課題やニーズの確認 |
| 時 期 | 2026年1月〜2028年2月 | |
| 8 | 活動 (内容) 【コンプラ・ガバナンス遵守】コンプラ・ガバナンス遵守の為、組織運営や役割の明確化、内部規定の整備などを行い、周知と実行力向上のための年1回の研修を行う。 | |
時期 2026年1月〜2028年2月 | ||
| 8 | 活動 (内容) | 【コンプラ・ガバナンス遵守】コンプラ・ガバナンス遵守の為、組織運営や役割の明確化、内部規定の整備などを行い、周知と実行力向上のための年1回の研修を行う。 |
| 時期 | 2026年1月〜2028年2月 | |
| 9 | 活動 (内容) 【教育者・行政職員向け】関係づくりへの意見交換・課題やニーズの確認・研修プラン策定・ 研修実施・アンケートによる効果検証など。 | |
時期 2026年1月〜2028年2月 | ||
| 9 | 活動 (内容) | 【教育者・行政職員向け】関係づくりへの意見交換・課題やニーズの確認・研修プラン策定・研修実施・アンケートによる効果検証など。 |
| 時期 | 2026年1月〜2028年2月 | |
| 10 | 活動 (内容) 【提言の実行】提言へ向けた関係づくりへの意見交換・本事業の相談データ収集・提言書と説明資料の作成・提言など。 | |
時期 2026年1月〜2028年2月 | ||
| 10 | 活動 (内容) | 【提言の 実行】提言へ向けた関係づくりへの意見交換・本事業の相談データ収集・提言書と説明資料の作成・提言など。 |
| 時期 | 2026年1月〜2028年2月 | |
| 11 | 活動 (内容) 【準備】Web広告・LP・Webページ・予約システム・各種評価アンケート・チャット相談・オンライン相談・相談記録管理・各種評価と相談記録のデータ管理などの準備。 | |
時期 2025年8月〜2026年3月 | ||
| 11 | 活動 (内容) | 【準備】Web広告・LP・Webページ・予約システム・各種評価アンケート・チャット相談・オンライン相談・相談記録管理・各種評価と相談記録のデータ管理などの準備。 |
| 時期 | 2025年8月〜2026年3月 | |
| 12 | 活動 (内容) 【事業計画】デジタルアウトリーチ事業に関する研修受講・ロジックモデル作成・事業計画修正など。 | |
時期 2025年4月〜2026年3月 | ||
| 12 | 活動 (内容) | 【事業計画】デジタルアウトリーチ事業に関する研修受講・ロジックモデル作成・事業計画修正など。 |
| 時期 | 2025年4月〜2026年3月 | |
| 13 | 活動 (内容) 【相談者のアンケート管理】相談者のアンケートを元に各指標や性自認や性的指向などで整理・管理する。 | |
時期 2026年1月〜2028年2月 | ||
| 13 | 活動 (内容) | 【相談者のアンケート管理】相談者のアンケートを元に各指標や性自認や性的指向などで整理・管理する。 |
| 時期 | 2026年1月〜2028年2月 | |
| 14 | 活動 (内容) 【自団体研修】各月の自団体定期研修を行う。合計7回予定。 | |
時期 2026年1月〜2028年2月 | ||
| 14 | 活動 (内容) | 【自団体研修】各月の自団体定期研修を行う。合計7回予定。 |
| 時期 | 2026年1月〜2028年2月 |
インプット
総事業費
49,872,794円
人材
合計12人 (事業担当責任者2人、DX担当1人、相談責任担当1人、相談員8人) 外部4人(評価アドバイザー1人、税理士1人、弁護士1人、司法書士1人)
資機材、その他
PC2台、他PC用周辺機器
| 総事業費 | 49,872,794円 |
|---|---|
| 人材 | 合計12人 (事業担当責任者2人、DX担当1人、相談責任担当1人、相談員8人) 外部4人(評価アドバイザー1人、税理士1人、弁護士1人、司法書士1人) |
| 資機材、その他 | PC2台、他PC用周辺機器 |
広報戦略および連携・対話戦略
広報戦略
①Web広告の運用②行政への相談窓口開始のご案内メールや繋がりのある担当者へのご挨拶③繋がりのある既存のLGBTQ+支援団体や支援者への案内④プライドハウス東京のサイト・SNS・メーリングリスト等で発信
連携・対話戦略
首都圏とその他道府県や自治体窓口、LGBTQ+領域や他領域での支援団体へ、当相談事業のご案内(問い合わせフォームやE-Mail)から、連携・対話の機会創出と実行。
| 広報戦略 | ①Web広告の運用②行政への相談窓口開始のご案内メールや繋がりのある担当者へのご挨拶③繋がりのある既存のLGBTQ+支援団体や支援者への案内④プライドハウス東京のサイト・SNS・メーリングリスト等で発信 |
|---|---|
| 連携・対話戦略 | 首都圏とその他道府県や自治体窓口、LGBTQ+領域や他領域での支援団体へ、当相談事業のご案内(問い合わせフォームやE-Mail)から、連携・対話の機会創出と実行。 |
出口戦略・持続可能性について
実行団体
LGBTQ+いのちの相談事業の実績から、プライドハウス東京が自殺対策の専門性を持った支援を行 うことが助成団体や協賛企業や寄付団体へ理解され、事業継続が可能な資金獲得を目指す。
| 実行団体 | LGBTQ+いのちの相談事業の実績から、プライドハウス東京が自殺対策の専門性を持った支援を行うことが助成団体や協賛企業や寄付団体へ理解され、事業継続が可能な資金獲得を目指す。 |
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関連する主な実績
助成事業の実績と成果
【実績】・国内初の常設LGBTQセンターである「プライドハウス東京レガシー」(以下「センター」)にて、居場所提供をおこないました。(2023年度実績:開館日256日、来場者数4,676人、1日当たり18人)・週1回レガシーサロンを開催し、物づくりやゲーム、講師を招いてフラワーアレンジメントや手話教室の開催、スタッフや来館者同士の交流の機会を設けました。(2023年度実績:開催回数51回、のべ参加者数497人)・センターを活用し対面・オンライン相談を実施しました。(2022年度実績:新規相談者数:135名、のべ相談回数:450回、2023年度実績:新規相談者数:126名、のべ相談回数:557回)・LGBTQの課題に取り組む団体、自殺対策に取り組む団体、行政と連携し、相談支援者の育成講座、居場所提供、相談支援、意見交換会を実施しました(2023年度実績:大阪市、姫路市、福岡市、函館市、いわき市、名古屋市などの15地域で実施。のべ参加者数:1,138人)【成果】・ LGBTQ当事者にとって安心して過ごせる居場所を提供することで、孤独感の軽減やコミュニティ形成を促進しました。・ SNSを活用した広報活動で相談のハードルを下げ、多くのLGBTQ当事者が気軽に相談できる環境を提供したことで、相談件数が増加しました。また、自殺念慮を抱える方だけでなく、様々な悩みを持つLGBTQ当事者への相談支援を行うことで、多くの利用者の希死念慮の軽減に繋がりました。・多様なプログラムを通して、参加者間の相互理解を深め、孤立を防ぎ、社会的な繋がりの構築を支援しました。・各地で相談支援者の育成講座を実施することで、LGBTQ当事者の抱える課題や相談支援のスキルを習得した人材を育成しました。地域における相談体制の充実、自殺予防に繋がる取り組みをおこないました。
申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等
・LGBTQ当事者とその家族の抱える課題やニーズを明らかにするため、様々な調査研究を実施してきました。LGBTQの子どもを持つ親への調査(日高庸晴教授、2021年3月~6月調査実施)では、回答者の94.6%が子どもからカミングアウトを受けた経験があり、16.9%がカミングアウト時に自身の性的指向や性自認について説明することが難しかったと回答しています。また、いじめや偏見、無理解への不安、対応への戸惑いなど、親の様々な心情やニーズが明らかになりました。プライドハウス東京が2020年5月~6月に実施したLGBTQの若者への調査では、家族からの無理解や否定的な言動、安心して話せる相手や場所の不足、いじめや偏見、経済的な困難など、様々な困難に直面している実態が浮き彫りになりました。2023年6月~7月に実施したLGBTQ当事者の高齢期に関するアンケート調査では、老後の生活、医療や介護、住まい、経済的な問題などについて、将来への不安を感じている人が多いことがわかりました。これらの調査結果は冊子にまとめ、当団体のウェブサイトで公開しています。行政機関、教育機関、医療機関、企業、他のLGBTQ支援団体など、様々なセクターと連携し、LGBTQ当事者とその家族が抱える課題の解決に向けて取り組むための資料となっています。・当団体はコンソーシアムであり多くのLGBTQ団体や企業、行政等と連携してきた経験を活かし、教育機関等の教職員向けの研修を実施したり、企業と連携しLGBTQ+フレンドリーな職場環境づくりを支援しています。また、他のLGBTQ支援団体とも連携し、情報交換や共同事業などを通じて、より効果的な支援体制を構築しています。さらに、LGBTQ当事者とその家族などが抱える複合的な課題に対して、弁護士や医師などの専門家と連携しながら継続的な伴走支援を提供しています。
| 助成事業の実績と成果 | 【実績】・国内初の常設LGBTQセンターである「プライドハウス東京レガシー」(以下「センター」)にて、居場所提供をおこないました。(2023年度実績:開館日256日、来場者数4,676人、1日当たり18人)・週1回レガシーサロンを開催し、物づくりやゲーム、講師を招いてフラワーアレンジメントや手話教室の開催、スタッフや来館者同士の交流の機会を設けました。(2023年度実績:開催回数51回、のべ参加者数497人)・センターを活用し対面・オンライン相談を実施しました。(2022年度実績:新規相談者数:135名、のべ相談回数:450回、2023年度実績:新規相談者数:126名、のべ相談回数:557回)・LGBTQの課題に取り組む団体、自殺対策に取り組む団体、行政と連携し、相談支援者の育成講座、居場所提供、相談支援、意見交換会を実施しました(2023年度実績:大阪市、姫路市、福岡市、函館市、いわき市、名古屋市などの15地域で実施。のべ参加者数:1,138人)【成果】・ LGBTQ当事者にとって安心して過ごせる居場所を提供することで、孤独感の軽減やコミュニティ形成を促進しました。・ SNSを活用した広報活動で相談のハードルを下げ、多くのLGBTQ当事者が気軽に相談できる環境を提供したことで、相談件数が増加しました。また、自殺念慮を抱える方だけでなく、様々な悩みを持つLGBTQ当事者への相談支援を行うことで、多くの利用者の希死念慮の軽減に繋がりました。・多様なプログラムを通して、参加者間の相互理解を深め、孤立を防ぎ、社会的な繋がりの構築を支援しました。・各地で相談支援者の育成講座を実施することで、LGBTQ当事者の抱える課題や相談支援のスキルを習得した人材を育成しました。地域における相談体制の充実、自殺予防に繋がる取り組みをおこないました。 |
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| 申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等 | ・LGBTQ当事者とその家族の抱える課題やニーズを明らかにするため、様々な調査研究を実施してきました。LGBTQの子どもを持つ親への調査(日高庸晴教授、2021年3月~6月調査実施)では、回答者の94.6%が子どもからカミングアウトを受けた経験があり、16.9%がカミングアウト時に自身の性的指向や性自認について説明することが難しかったと回答しています。また、いじめや偏見、無理解への不安、対応への戸惑いなど、親の様々な心情やニーズが明らかになりました。プライドハウス東京が2020年5月~6月に実施したLGBTQの若者への調査では、家族からの無理解や否定的な言動、安心して話せる相手や場所の不足、いじめや偏見、経済的な困難など、様々な困難に直面している実態が浮き彫りになりました。2023年6月~7月に実施したLGBTQ当事者の高齢期に関するアンケート調査では、老後の生活、医療や介護、住まい、経済的な問題などについて、将来への不安を感じている人が多いことがわかりました。これらの調査結果は冊子にまとめ、当団体のウェブサイトで公開しています。行政機関、教育機関、医療機関、企業、他のLGBTQ支援団体など、様々なセクターと連携し、LGBTQ当事者とその家族が抱える課題の解決に向けて取り組むための資料となっています。・当団体はコンソーシアムであり多くのLGBTQ団体や企業、行政等と連携してきた経験を活かし、教育機関等の教職員向けの研修を実施したり、企業と連携しLGBTQ+フレンドリーな職場環境づくりを支援しています。また、他のLGBTQ支援団体とも連携し、情報交換や共同事業などを通じて、より効果的な支援体制を構築しています。さらに、LGBTQ当事者とその家族などが抱える複合的な課題に対して、弁護士や医師などの専門家と連携しながら継続的な伴走支援を提供しています。 |

