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休眠預金活用事業
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完了

事業計画

優先的に解決すべき社会の諸課題

領域 / 分野

日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動

働くことが困難な人への支援

孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援

女性の経済的自立への支援

SDGsとの関連

ゴールターゲット関連性の説明
1. 貧困をなくそう1.5 2030年までに、貧困層や脆弱な状況にある人々の強靱性(レジリエンス)を構築し、気候変動に関連する極端な気象現象やその他の経済、社会、環境的ショックや災害に暴露や脆弱性を軽減する。

風テラスの相談者の多くは、借金・多重債務など生活困窮に陥っている。債務を返済するために消費者金融や個人からの融資で自転車操業となり、さらに困窮を深めている。当団体を通して、適切な支援者や法的救済につながり、生活再建をサポートする社会資源につながることで、レジリエンスを強化できると考える。

1. 貧困をなくそう1.5 2030年までに、貧困層や脆弱な状況にある人々の強靱性(レジリエンス)を構築し、気候変動に関連する極端な気象現象やその他の経済、社会、環境的ショックや災害に暴露や脆弱性を軽減する。

風テラスの相談者の多くは、借金・多重債務など生活困窮に陥っている。債務を返済するために消費者金融や個人からの融資で自転車操業となり、さらに困窮を深めている。当団体を通して、適切な支援者や法的救済につながり、生活再建をサポートする社会資源につながることで、レジリエンスを強化できると考える。

3. すべての人に健康と福祉を3.7 2030年までに、家族計画、情報・教育及び性と生殖に関する健康の国家戦略・計画への組み入れを含む、性と生殖に関する保健サービスを全ての人々が利用できるようにする。

性風俗従事者は、性暴力や望まない妊娠を経験するリスクが高く、一方でそれらの帰結を自己責任と考えて、必要な福祉や医療につながることができないケースがある。当団体の相談を通じて、適切な情報や支援を享受できる人々を拡大することができる。

3. すべての人に健康と福祉を3.7 2030年までに、家族計画、情報・教育及び性と生殖に関する健康の国家戦略・計画への組み入れを含む、性と生殖に関する保健サービスを全ての人々が利用できるようにする。

性風俗従事者は、性暴力や望まない妊娠を経験するリスクが高く、一方でそれらの帰結を自己責任と考えて、必要な福祉や医療につながることができないケースがある。当団体の相談を通じて、適切な情報や支援を享受できる人々を拡大することができる。

5. ジェンダー平等を実現しよう5.2 人身売買や性的、その他の種類の搾取など、全ての女性及び女児に対する、公共・私的空間におけるあらゆる形態の暴力を排除する。

家族や配偶者からの搾取、店舗や客からの搾取などにより、性風俗で働かざるを得ない状況の当事者もいる。またホストなどにより強制的に性風俗で働かされている女性も存在する。一方で、当事者は経済的または性的な搾取を受けている構造に気付きにくい現状がある。相談を通じて、暴力や搾取の現状を緩和していくことに寄与する。

5. ジェンダー平等を実現しよう5.2 人身売買や性的、その他の種類の搾取など、全ての女性及び女児に対する、公共・私的空間におけるあらゆる形態の暴力を排除する。

家族や配偶者からの搾取、店舗や客からの搾取などにより、性風俗で働かざるを得ない状況の当事者もいる。またホストなどにより強制的に性風俗で働かされている女性も存在する。一方で、当事者は経済的または性的な搾取を受けている構造に気付きにくい現状がある。相談を通じて、暴力や搾取の現状を緩和していくことに寄与する。

16. 平和と公正をすべての人に16.1 あらゆる場所において、全ての形態の暴力及び暴力に関連する死亡率を大幅に減少させる。

風テラスの相談者の一定数は、店舗、客、家族からの性暴力をはじめ、SNSなど誹謗中傷により心身に多大な影響が及んでいる。性風俗従事者、相談者の多くにとってアクセスが容易なSNSを相談窓口として開設し、相談援助を行うことで自死などの予防に寄与すると考える。

16. 平和と公正をすべての人に16.1 あらゆる場所において、全ての形態の暴力及び暴力に関連する死亡率を大幅に減少させる。

風テラスの相談者の一定数は、店舗、客、家族からの性暴力をはじめ、SNSなど誹謗中傷により心身に多大な影響が及んでいる。性風俗従事者、相談者の多くにとってアクセスが容易なSNSを相談窓口として開設し、相談援助を行うことで自死などの予防に寄与すると考える。

団体の社会的役割

団体の目的

性風俗従事者(経験者含む。以下同)が法的・福祉的支援につながれていないという課題意識のもと、性風俗従事者に対し、法的福祉的支援を提供している。また、活動の中で、性風俗従事者が抱えるスティグマや社会とのつながりづらさを覚知するに至り、それを解消するための性風俗従事者だけでなく、社会に向けた発信を行い、問題の社会化を目指している。

団体の概要・活動・業務

性風俗従事者に対して法的・福祉的支援を提供するための相談窓口を開設し、弁護士、社会福祉士、精神保健福祉士等の専門職によって年間4,000件(のべ数)を超える相談に対応している。また、孤立した人が社会とつながり直しができるようにオンライン上で女性同士が交流ができる場を月1回程度提供するほか、専門職向け研修、一般市民向け講演会の開催をしている。

団体の目的

性風俗従事者(経験者含む。以下同)が法的・福祉的支援につながれていないという課題意識のもと、性風俗従事者に対し、法的福祉的支援を提供している。また、活動の中で、性風俗従事者が抱えるスティグマや社会とのつながりづらさを覚知するに至り、それを解消するための性風俗従事者だけでなく、社会に向けた発信を行い、問題の社会化を目指している。

団体の概要・活動・業務

性風俗従事者に対して法的・福祉的支援を提供するための相談窓口を開設し、弁護士、社会福祉士、精神保健福祉士等の専門職によって年間4,000件(のべ数)を超える相談に対応している。また、孤立した人が社会とつながり直しができるようにオンライン上で女性同士が交流ができる場を月1回程度提供するほか、専門職向け研修、一般市民向け講演会の開催をしている。

概要

事業概要

本事業は、性風俗従事者のうち、法的トラブルへの助言や生活再建の支援、行政への連携に伴うストレスや心理的困難の軽減を求めてSNS・メール相談につながった人に対して、以下の事業を実施する。
■相談事業
・LINE・メール相談に対応する相談員が、相談者の希死念慮に気付き、適切に対応できるスキルの獲得
・心理的負荷のかかる相談に安心して対応できるよう、相談員の育成・ケア体制の構築
・相談者の生活課題に寄り添い解決を支援することを通じて、希死念慮を低減させるためのノウハウの構築、普及
・相談者が地域で自立した生活を送れるよう、地域の支援機関と連携や自殺対策ノウハウを提供
・行政への政策提言
■団体の基盤強化
・団体内の情報共有や相談者の実態分析に活用できるよう、既存のデジタルツールの統合・見直し
・相談以外の事業(自助グループ等)についても、自殺対策のノウハウを反映・更新
ーー
これらの活動を通じて、相談者の課題を早期に把握し、その困難の中に潜む希死念慮を早期発見・適切な対応を講じることで、生命と生活基盤の安定を図る。また、包括的支援ができる支援員を養成するシステムを構築し、団体の内部にとどまらず、外部にも支援体制を確立する

資金提供契約締結日

2025年04月30日

事業期間

開始日

2025年04月30日

終了日

2028年02月28日

対象地域

全国

事業概要

本事業は、性風俗従事者のうち、法的トラブルへの助言や生活再建の支援、行政への連携に伴うストレスや心理的困難の軽減を求めてSNS・メール相談につながった人に対して、以下の事業を実施する。
■相談事業
・LINE・メール相談に対応する相談員が、相談者の希死念慮に気付き、適切に対応できるスキルの獲得
・心理的負荷のかかる相談に安心して対応できるよう、相談員の育成・ケア体制の構築
・相談者の生活課題に寄り添い解決を支援することを通じて、希死念慮を低減させるためのノウハウの構築、普及
・相談者が地域で自立した生活を送れるよう、地域の支援機関と連携や自殺対策ノウハウを提供
・行政への政策提言
■団体の基盤強化
・団体内の情報共有や相談者の実態分析に活用できるよう、既存のデジタルツールの統合・見直し
・相談以外の事業(自助グループ等)についても、自殺対策のノウハウを反映・更新
ーー
これらの活動を通じて、相談者の課題を早期に把握し、その困難の中に潜む希死念慮を早期発見・適切な対応を講じることで、生命と生活基盤の安定を図る。また、包括的支援ができる支援員を養成するシステムを構築し、団体の内部にとどまらず、外部にも支援体制を確立する

資金提供契約締結日2025年04月30日
事業期間開始日 2025年04月30日終了日 2028年02月28日
対象地域全国

直接的対象グループ

性風俗従事者、及び今後性風俗で働く可能性がある人、過去に性風俗に従事していた人
※主な年代は10代から60代まで幅広い
※相談者が働く業種は、デリバリーヘルス、メンズエステ、ソープ、非本番系店舗型ピンクサロン、出会い系、キャバクラ、AV等

人数

相談者本人:約1,200人(23カ月間)月平均50~55人(実数)を想定

最終受益者

➀相談者本人:適切な支援により、心理的安定を取り戻し自立した生活を営むことができる。
②相談者家族、近親者:当事者が安定することで、間接的に心理的、経済的負担が軽減される、また家族自体の問題が明るみになり支援につながる可能性も広がる。
③地域社会・社会全体:当事者が安定的な生活を送ることは、社会的孤立や問題行動が減少し、地域全体の福祉や安全が向上する。困難を抱える女性が適切な支援を受け、自立することで、社会的コスト(医療費、福祉費用、犯罪抑止費用など)の削減や、労働力の回復が期待されるため、税金の徴収も可能となり、国家の受益に繋がる。

人数

①家族・近親者:3000人(相談者の家族・子ども等:各2~3人程度と推定)
②地域社会・社会全体:
性風俗従事者約400,000人
年間破産申請者約60,000人
全国の女性相談支援員 約1,500人
同女性相談窓口の相談件数 80,000件(人)

直接的対象グループ

性風俗従事者、及び今後性風俗で働く可能性がある人、過去に性風俗に従事していた人
※主な年代は10代から60代まで幅広い
※相談者が働く業種は、デリバリーヘルス、メンズエステ、ソープ、非本番系店舗型ピンクサロン、出会い系、キャバクラ、AV等

人数

相談者本人:約1,200人(23カ月間)月平均50~55人(実数)を想定

最終受益者

➀相談者本人:適切な支援により、心理的安定を取り戻し自立した生活を営むことができる。
②相談者家族、近親者:当事者が安定することで、間接的に心理的、経済的負担が軽減される、また家族自体の問題が明るみになり支援につながる可能性も広がる。
③地域社会・社会全体:当事者が安定的な生活を送ることは、社会的孤立や問題行動が減少し、地域全体の福祉や安全が向上する。困難を抱える女性が適切な支援を受け、自立することで、社会的コスト(医療費、福祉費用、犯罪抑止費用など)の削減や、労働力の回復が期待されるため、税金の徴収も可能となり、国家の受益に繋がる。

人数

①家族・近親者:3000人(相談者の家族・子ども等:各2~3人程度と推定)
②地域社会・社会全体:
性風俗従事者約400,000人
年間破産申請者約60,000人
全国の女性相談支援員 約1,500人
同女性相談窓口の相談件数 80,000件(人)

本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無

なし

本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無なし

事業の背景・課題

社会課題

2024年現在、性風俗に従事する女性の数は全国で40万人超といわれ(出典:大手風俗情報サイトより推計)、女性の労働人口の1%以上を占める。女性にとって「風俗で働くこと」は特殊な選択肢ではないことが示唆される。


当団体の2024年度相談件数は新規1,403件、継続2,798件(延べ4,201件)。うち「精神疾患・メンタル不調(527件:全体の約12.5%)」「借金・多重債務(515件:12.3%)」「うつ・不眠(192件:4.6%)」「離婚・DV(149件:3.5%)」が上位を占める。相談者は20〜50代の女性が中心で、学生やシングルマザー、非正規雇用の女性が多い。長期的な経済不安やメンタル不調を背景に相談に至る例が多い。
生活のために性風俗を始めても、夜型勤務による体調悪化や人間関係のストレスから収入が不安定となり、借金や滞納を繰り返す悪循環に陥る。知的・発達障害や精神疾患を抱える人も多く、偏見や制度の複雑さ、生活リズムのずれなどから福祉につながれず、性風俗が唯一の経済的セーフティネットとなっている。


2024年施行の「困難な問題を抱える女性の支援に関する法律(女性支援新法)」は、理念として包括支援を掲げながらも、実施は自治体任せであり、実際には「DV」「子育て」など既存分野が優先されている。性風俗従事者が抱える多重・複合課題に十分対応できる支援体制は、整備途上であり、現場職員が対応に難しさを感じる場面も少なくない。また専門相談員が、性産業に関する知識・倫理的配慮が十分でない場合、相談者が支援過程で傷つく事例も生じている。


当団体の相談者は、「風俗で働くこと」への偏見や負い目から、行政や福祉につながりにくい状況にある。その結果、問題が複雑化・長期化しやすい。
性風俗従事者が抱える困難は個人の問題ではなく、誰もが当事者になりうる社会的課題である。その認識を広げ、差別や偏見を恐れずに、安心して福祉や法的支援にアクセスできる社会の実現が求められている。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

自治体ごとに「女性相談センター」や「性犯罪被害者支援センター」など様々な支援窓口が設置されているが、困難が多重化した女性への包括的な支援体制が不十分。
また、夜間就労している風俗従事者は行政窓口の開設時間に訪問することが難しく、窓口があっても相談しづらい。
風俗従事者の中には、居住地と就労場所が異なる者も多く(出稼ぎ等)、個別自治体では対応できないケースもある。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

当団体では相談内容の制限を設けず、社会福祉士や弁護士などの専門家が連携し、LINEとメールであらゆる相談を受け付けている。
相談内容の多くは、生活困窮・家賃滞納や借金、誹謗中傷など「今、目の前の困りごと」に関するものであり、これらの解決策目処が立つとすぐにつながりが途切れてしまう。
多重化・複雑化した困りごとを抱えて心身ともに疲弊している相談者の希死念慮に気付けず、必要な対応が取れていない。

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

2024年度の相談では8人に1人が精神的不調を抱えていたが、「死にたい」との訴えは54件にとどまり、十分に把握できていない。こうした背景から、相談窓口におけるリスク把握と個別支援の体制を強化する。本事業では研究者と連携し実態調査を進め、その成果を社会に発信することで、性風俗従事者支援の必要性への理解と意識啓発を図る。

社会課題

2024年現在、性風俗に従事する女性の数は全国で40万人超といわれ(出典:大手風俗情報サイトより推計)、女性の労働人口の1%以上を占める。女性にとって「風俗で働くこと」は特殊な選択肢ではないことが示唆される。


当団体の2024年度相談件数は新規1,403件、継続2,798件(延べ4,201件)。うち「精神疾患・メンタル不調(527件:全体の約12.5%)」「借金・多重債務(515件:12.3%)」「うつ・不眠(192件:4.6%)」「離婚・DV(149件:3.5%)」が上位を占める。相談者は20〜50代の女性が中心で、学生やシングルマザー、非正規雇用の女性が多い。長期的な経済不安やメンタル不調を背景に相談に至る例が多い。
生活のために性風俗を始めても、夜型勤務による体調悪化や人間関係のストレスから収入が不安定となり、借金や滞納を繰り返す悪循環に陥る。知的・発達障害や精神疾患を抱える人も多く、偏見や制度の複雑さ、生活リズムのずれなどから福祉につながれず、性風俗が唯一の経済的セーフティネットとなっている。


2024年施行の「困難な問題を抱える女性の支援に関する法律(女性支援新法)」は、理念として包括支援を掲げながらも、実施は自治体任せであり、実際には「DV」「子育て」など既存分野が優先されている。性風俗従事者が抱える多重・複合課題に十分対応できる支援体制は、整備途上であり、現場職員が対応に難しさを感じる場面も少なくない。また専門相談員が、性産業に関する知識・倫理的配慮が十分でない場合、相談者が支援過程で傷つく事例も生じている。


当団体の相談者は、「風俗で働くこと」への偏見や負い目から、行政や福祉につながりにくい状況にある。その結果、問題が複雑化・長期化しやすい。
性風俗従事者が抱える困難は個人の問題ではなく、誰もが当事者になりうる社会的課題である。その認識を広げ、差別や偏見を恐れずに、安心して福祉や法的支援にアクセスできる社会の実現が求められている。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

自治体ごとに「女性相談センター」や「性犯罪被害者支援センター」など様々な支援窓口が設置されているが、困難が多重化した女性への包括的な支援体制が不十分。
また、夜間就労している風俗従事者は行政窓口の開設時間に訪問することが難しく、窓口があっても相談しづらい。
風俗従事者の中には、居住地と就労場所が異なる者も多く(出稼ぎ等)、個別自治体では対応できないケースもある。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

当団体では相談内容の制限を設けず、社会福祉士や弁護士などの専門家が連携し、LINEとメールであらゆる相談を受け付けている。
相談内容の多くは、生活困窮・家賃滞納や借金、誹謗中傷など「今、目の前の困りごと」に関するものであり、これらの解決策目処が立つとすぐにつながりが途切れてしまう。
多重化・複雑化した困りごとを抱えて心身ともに疲弊している相談者の希死念慮に気付けず、必要な対応が取れていない。

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

2024年度の相談では8人に1人が精神的不調を抱えていたが、「死にたい」との訴えは54件にとどまり、十分に把握できていない。こうした背景から、相談窓口におけるリスク把握と個別支援の体制を強化する。本事業では研究者と連携し実態調査を進め、その成果を社会に発信することで、性風俗従事者支援の必要性への理解と意識啓発を図る。

中長期アウトカム

長期アウトカム:
性風俗従事者が安心して支援にアクセスできる社会の実現


中期アウトカム:
①相談者が自身の課題に対して他機関の支援につながろうとする意欲を持ち、実際に他支援機関へのアクセスや援助要請行動を試みるようになる
②社会資源に繋げ、繋がりのログが取れ、分析できる仕組みが構築される
③希死念慮を含む対応力が可視化され、団体内で継続的に強化されている
④チームとしての支援体制が仕組み化され、複数名対応が実践されている
⑤デジタルアウトリーチと連動した相談事業運営に関するノウハウが文書化・内製化されている
⑥本事業を含む相談事業全体をマネジメントできる責任者が配置され、意思決定・調整を担っている
⑦連携団体とより密な連携を築くほか新規の連携団体やリファー先の自治体を増やし、お互いにリファーするなどして専門性を生かした支援が届いている
⑧事業で得たノウハウや課題意識等を取りまとめて、事業終了後に政策提言ができるようにする


"

短期アウトカム

モニタリング

いいえ

指標

相談者の抵抗感と希死念慮の有無、K6の得点

初期値/初期状態

抵抗感がある、希死念慮がある、K6の得点変化

事後評価時の値/状態

相談者の抵抗感と希死念慮、k6の得点が低減している(累積の結果で判断)


(達成見込み:2028年2月)

モニタリング

いいえ

指標

①-1 ゲートキーパースキル尺度(GKS)によるスコアの向上する。
①-2 相談員のGKSスコアのばらつきが小さくなる
②相談記録の共有・連携体制に関する業務フローが策定され、相談員間で運用されている


③検索ワードとコンバージョン率の結果を可視化し、結果を見ながら次の打ち手を判断するフローが仕組み化されている


④組織図や業務フロー、マニュアルが整備され運用されている、関係者との協議・調整が定期的に実施されている

初期値/初期状態

①あり
②経過観察中


③策定なし


④なし


⑤定期的な実施に向けて整備中

中間評価時の値/状態

①経過観察中
②経過観察中


③策定中


④あり


⑤取り組み中

事後評価時の値/状態

①相談員のGKSが向上した
②ばらつきが小さい


③策定されている


④定着している


⑤定期的な実施が定着している


(達成見込み:2028年2月)

モニタリング

いいえ

指標

この事業で明らかになったことを中心に,支援者向けに報告会を行い、参加者アンケートにおいて意識の変化に関する回答が半数以上で見られる。

初期値/初期状態

現状を可視化できてない

中間評価時の値/状態

参加者アンケート項目について精査中

事後評価時の値/状態

参加者に知識を問う問題の8割以上の項目で正答率の向上が見られる。


(達成見込み:2028年2月)

モニタリング

いいえ

指標

市民向け報告会の事後アンケートで「風俗従事者支援が自殺対策につながることへの理解が深まった」という回答が得られる

初期値/初期状態

なし

中間評価時の値/状態

なし

事後評価時の値/状態

①オンラインセミナーが実施済み
②事後アンケートで「理解が深まった」という回答が半数以上得られている
(達成見込み:2028年2月)

1

1:受益者の変化
01:相談を通じて希死念慮や生活課題が可視化され、相談者と支援者との間で「課題の見立て」が共有され、対応の方向性が見え、受益者の相談への抵抗感が低減している

モニタリングいいえ
指標

相談者の抵抗感と希死念慮の有無、K6の得点

初期値/初期状態

抵抗感がある、希死念慮がある、K6の得点変化

事後評価時の値/状態

相談者の抵抗感と希死念慮、k6の得点が低減している(累積の結果で判断)


(達成見込み:2028年2月)

2

2:団体の変化:
01受益者対応の高度化
①相談員が希死念慮に対応できる相談スキルを身につけている


②相談員がチームで対応する体制が構築できている


③複合的な課題や希死念慮を抱える風俗従事者への検索ワードが洗練され、効果的にデジタルアウトリーチが運用できている


02:組織の基盤強化
④本事業全体の設計・運営に担う責任者が自ら企画・実行できる状態で機能し、組織として動き出している

モニタリングいいえ
指標

①-1 ゲートキーパースキル尺度(GKS)によるスコアの向上する。
①-2 相談員のGKSスコアのばらつきが小さくなる
②相談記録の共有・連携体制に関する業務フローが策定され、相談員間で運用されている


③検索ワードとコンバージョン率の結果を可視化し、結果を見ながら次の打ち手を判断するフローが仕組み化されている


④組織図や業務フロー、マニュアルが整備され運用されている、関係者との協議・調整が定期的に実施されている

初期値/初期状態

①あり
②経過観察中


③策定なし


④なし


⑤定期的な実施に向けて整備中

中間評価時の値/状態

①経過観察中
②経過観察中


③策定中


④あり


⑤取り組み中

事後評価時の値/状態

①相談員のGKSが向上した
②ばらつきが小さい


③策定されている


④定着している


⑤定期的な実施が定着している


(達成見込み:2028年2月)

3

3:活動領域


連携団体や関連制度の支援者が風俗従事者に対して、その現状が可視化され認識が変わった

モニタリングいいえ
指標

この事業で明らかになったことを中心に,支援者向けに報告会を行い、参加者アンケートにおいて意識の変化に関する回答が半数以上で見られる。

初期値/初期状態

現状を可視化できてない

中間評価時の値/状態

参加者アンケート項目について精査中

事後評価時の値/状態

参加者に知識を問う問題の8割以上の項目で正答率の向上が見られる。


(達成見込み:2028年2月)

4

4:地域社会


風俗従事者への支援や課題に対して関心を寄せる市民が、風俗従事者が社会的構造に起因する複合的な困難を抱えており、それらが希死念慮と関連しやすいことを理解し、風俗従事者への自殺対策だけでなく様々な支援が必要だと認識できるようになる姿勢がみられるようになる

モニタリングいいえ
指標

市民向け報告会の事後アンケートで「風俗従事者支援が自殺対策につながることへの理解が深まった」という回答が得られる

初期値/初期状態

なし

中間評価時の値/状態

なし

事後評価時の値/状態

①オンラインセミナーが実施済み
②事後アンケートで「理解が深まった」という回答が半数以上得られている
(達成見込み:2028年2月)

アウトプット

モニタリング

いいえ

指標

①アンケートの完成
②相談者アンケートの結果
③広告データの蓄積
④知見を反映した内部資料

中間評価時の値/状態

①実施中
②実施中
③実施中
④実施中

事後評価時の値/状態

①完成
②実施され、知見が抽出・共有される
③実施済み
④完成

モニタリング

はい

指標

相談対応週3日:5名/1日

事後評価時の値/状態

約1200人

モニタリング

はい

指標

月一回以上の開催

中間評価時の値/状態

実施中

事後評価時の値/状態

実施済み

モニタリング

いいえ

指標

OVA研修受講者数

中間評価時の値/状態

実施中(7人)

事後評価時の値/状態

実施済み(9人)

モニタリング

いいえ

指標

常時2名以上での相談対応

中間評価時の値/状態

スタッフとプロボノ相談員の育成

事後評価時の値/状態

相談対応チームは、専門職1名と補助1名を基本とした体制で稼働しており、チーム内でリスク共有・エスカレーション連携が図られている

モニタリング

いいえ

指標

事例検討会(2ヶ月に1回・OVAさんの伴走支援)/外部SVによる定期的な二次受傷ケアを兼ねた事例検討会

中間評価時の値/状態

実施中

事後評価時の値/状態

実施済み

モニタリング

はい

指標

内部資料、内部研修

中間評価時の値/状態

実施中

事後評価時の値/状態

実施済み

モニタリング

はい

指標

対面・合宿でのチームビルド研修を実施

中間評価時の値/状態

実施中

事後評価時の値/状態

実施済み

モニタリング

いいえ

指標

報告会の実施回数

中間評価時の値/状態

実施中

事後評価時の値/状態

2028年2月時点で、1回実施済み

モニタリング

いいえ

指標

一般参加者にアンケート実施と、結果分析

中間評価時の値/状態

実施中

事後評価時の値/状態

2028年2月時点で、1回実施済み

1

1:受益者
1-1検索連動型広告によるリーチ拡大、相談者アンケートによる効果測定を通じて、
借金に関する相談を起点に、相談者が抱える生活課題や希死念慮の背景がチャット相談を通じて可視化されている。
そのプロセスの蓄積から、課題の構造的理解や支援の在り方に関する知見が抽出・共有され、支援の質が継続的に改善されている。

モニタリングいいえ
指標

①アンケートの完成
②相談者アンケートの結果
③広告データの蓄積
④知見を反映した内部資料

中間評価時の値/状態

①実施中
②実施中
③実施中
④実施中

事後評価時の値/状態

①完成
②実施され、知見が抽出・共有される
③実施済み
④完成

2

1-2.新規相談者数約1200人

モニタリングはい
指標

相談対応週3日:5名/1日

事後評価時の値/状態

約1200人

3

1−3.当事者同士が安心して語り合える自助グループの場が継続的に運営され、所属感をえられるオンラインの居場所が定着している

モニタリングはい
指標

月一回以上の開催

中間評価時の値/状態

実施中

事後評価時の値/状態

実施済み

4

2:団体の変化:
2-1.希死念慮に対応できる相談員の育成

モニタリングいいえ
指標

OVA研修受講者数

中間評価時の値/状態

実施中(7人)

事後評価時の値/状態

実施済み(9人)

5

2-2.リスクが高い相談に対して、チームで対応する体制の整備

モニタリングいいえ
指標

常時2名以上での相談対応

中間評価時の値/状態

スタッフとプロボノ相談員の育成

事後評価時の値/状態

相談対応チームは、専門職1名と補助1名を基本とした体制で稼働しており、チーム内でリスク共有・エスカレーション連携が図られている

6

2-3.内部/外部SVによる専門性強化の支援体制と事例共有の仕組みの構築・実施

モニタリングいいえ
指標

事例検討会(2ヶ月に1回・OVAさんの伴走支援)/外部SVによる定期的な二次受傷ケアを兼ねた事例検討会

中間評価時の値/状態

実施中

事後評価時の値/状態

実施済み

7

2-4.相談情報の一元化を進め、デジタルアウトリーチの知見を蓄積するための内部研修を実施

モニタリングはい
指標

内部資料、内部研修

中間評価時の値/状態

実施中

事後評価時の値/状態

実施済み

8

2-5.全メンバーが休眠事業の意義と団体の目指す姿を理解し、主体的に行動できるよう育成

モニタリングはい
指標

対面・合宿でのチームビルド研修を実施

中間評価時の値/状態

実施中

事後評価時の値/状態

実施済み

9

3:活動領域
3-1.報告会を開催し、支援内容やデジタルアウトリーチの取り組みを周知した

モニタリングいいえ
指標

報告会の実施回数

中間評価時の値/状態

実施中

事後評価時の値/状態

2028年2月時点で、1回実施済み

10

4:地域社会
4-1.風俗従事者の課題を一般市民に共有するセミナーを開催し課題の理解が深まったことが可視化される

モニタリングいいえ
指標

一般参加者にアンケート実施と、結果分析

中間評価時の値/状態

実施中

事後評価時の値/状態

2028年2月時点で、1回実施済み

事業活動

活動

1

活動 (内容)

1受益者
1-1相談対応のガイドライン策定とゲートキーパー育成研修・実践を行い、相談者へ適切な対応が取れるよう相談員のスキルアップを図る 
・相談員へのOVA作成GKSのアンケート実施

時期

実施:
1-1.1年目2回,2年目1回.年目1回

1活動 (内容)

1受益者
1-1相談対応のガイドライン策定とゲートキーパー育成研修・実践を行い、相談者へ適切な対応が取れるよう相談員のスキルアップを図る 
・相談員へのOVA作成GKSのアンケート実施

時期

実施:
1-1.1年目2回,2年目1回.年目1回

2

活動 (内容)

1-2受益者に相談者アンケート調査によって効果測定(希死念慮の低減)・抵抗感の変容の測定を行う
・相談者アンケート実施と効果測定

時期

準備:1年目
実施:2~3年目

2活動 (内容)

1-2受益者に相談者アンケート調査によって効果測定(希死念慮の低減)・抵抗感の変容の測定を行う
・相談者アンケート実施と効果測定

時期

準備:1年目
実施:2~3年目

3

活動 (内容)

1-3 希死念慮を抱えた相談者にリーチするため、検索連動型広告を実施
  ・広告キーワードや広告表現の検討、LPの作成、広告出稿
  ・月毎の相談者数を把握し、広告内容を継続的に見直す

時期

準備:1年目
実施:2~3年目

3活動 (内容)

1-3 希死念慮を抱えた相談者にリーチするため、検索連動型広告を実施
  ・広告キーワードや広告表現の検討、LPの作成、広告出稿
  ・月毎の相談者数を把握し、広告内容を継続的に見直す

時期

準備:1年目
実施:2~3年目

4

活動 (内容)

1-4当事者同士がつながる自助グループ活動を実施する
・実施回数(月1回i以上)

時期

実施:1年〜3年目

4活動 (内容)

1-4当事者同士がつながる自助グループ活動を実施する
・実施回数(月1回i以上)

時期

実施:1年〜3年目

5

活動 (内容)

2団体の変化
2-1希死念慮を持つ相談者に対して、自信をもって対応できるようになるための採用・育成の実施
・「希死念慮を含む相談への対応に自信があるか」のヒアリングを実施
 ・自殺リスク評価や介入に関する研修を受講する
 ・新規相談員研修プログラムへの自殺対策コンテンツの反映

時期

実施:1年目〜3年目

5活動 (内容)

2団体の変化
2-1希死念慮を持つ相談者に対して、自信をもって対応できるようになるための採用・育成の実施
・「希死念慮を含む相談への対応に自信があるか」のヒアリングを実施
 ・自殺リスク評価や介入に関する研修を受講する
 ・新規相談員研修プログラムへの自殺対策コンテンツの反映

時期

実施:1年目〜3年目

6

活動 (内容)

2-2相談員の孤立化を防ぐサポート体制の構築
・医師によるメンタルサポート面談と外部SVによる相談員の心理ケアを実施

時期

実施:2〜3年目

6活動 (内容)

2-2相談員の孤立化を防ぐサポート体制の構築
・医師によるメンタルサポート面談と外部SVによる相談員の心理ケアを実施

時期

実施:2〜3年目

7

活動 (内容)

2-3相談者情報の一元化、相談対応とデジタルアウトリーチへの知見を深める内部研修の実施
・25年度:相談者情報の一元化システムの構築、内部研修資料の作成
・26年度:風俗従事者対応版SNS相談ガイドラインの策定・運用、SNS相談システムの運用・随時改定、
・27年度:SNS相談システムやデジタルアウトリーチ実績を活用した内部研修・相談員のケースカンファレンスの実施

時期

準備:1年目
実施:2~3年目

7活動 (内容)

2-3相談者情報の一元化、相談対応とデジタルアウトリーチへの知見を深める内部研修の実施
・25年度:相談者情報の一元化システムの構築、内部研修資料の作成
・26年度:風俗従事者対応版SNS相談ガイドラインの策定・運用、SNS相談システムの運用・随時改定、
・27年度:SNS相談システムやデジタルアウトリーチ実績を活用した内部研修・相談員のケースカンファレンスの実施

時期

準備:1年目
実施:2~3年目

8

活動 (内容)

2-4.スタッフの連携と実行力の強化
 ・オンライン中心の活動でも円滑に協働できる体制作りに向けた内部研修

時期

準備:1年目
実施:1年目〜3年目

8活動 (内容)

2-4.スタッフの連携と実行力の強化
 ・オンライン中心の活動でも円滑に協働できる体制作りに向けた内部研修

時期

準備:1年目
実施:1年目〜3年目

9

活動 (内容)

3活動領域
3-1連携団体や関連制度の支援者らに、困難を抱える風俗従事者の実態を伝え、本事業で明らかになった多重化・複雑化した当事者の課題に対処する必要性についての報告会を開催
・27年度に報告会の開催1回、活動紹介パンフレット作成

時期

準備:1〜2年目
実施:3年目

9活動 (内容)

3活動領域
3-1連携団体や関連制度の支援者らに、困難を抱える風俗従事者の実態を伝え、本事業で明らかになった多重化・複雑化した当事者の課題に対処する必要性についての報告会を開催
・27年度に報告会の開催1回、活動紹介パンフレット作成

時期

準備:1〜2年目
実施:3年目

10

活動 (内容)

4地域社会
4-1風俗従事者の実態を伝えるために、一般市民などに、調査結果などの報告会を開催
・27年度に報告会を開催

時期

準備:1〜2年目
実施:3年目

10活動 (内容)

4地域社会
4-1風俗従事者の実態を伝えるために、一般市民などに、調査結果などの報告会を開催
・27年度に報告会を開催

時期

準備:1〜2年目
実施:3年目

11

活動 (内容)

Ⅰ相談事業 04:地域社会への貢献
  自治体が「多重化する問題を抱えて風俗で働く人に、希死念慮を持つ人が一定数存在していること」を知覚し、適切な対応を講じることができるよう、働きかけている

時期

11活動 (内容)

Ⅰ相談事業 04:地域社会への貢献
  自治体が「多重化する問題を抱えて風俗で働く人に、希死念慮を持つ人が一定数存在していること」を知覚し、適切な対応を講じることができるよう、働きかけている

時期

12

活動 (内容)

Ⅰ-04-a:風俗従事者の実態を伝え、希死念慮に適切に対処することの必要性について理解を促し、求められる政策を提言する
  ・全国の自治体の女性支援担当者や関連機関に対して、オンラインセミナーを開催する。

時期

3年目

12活動 (内容)

Ⅰ-04-a:風俗従事者の実態を伝え、希死念慮に適切に対処することの必要性について理解を促し、求められる政策を提言する
  ・全国の自治体の女性支援担当者や関連機関に対して、オンラインセミナーを開催する。

時期

3年目

13

活動 (内容)

Ⅱ-01-a:希死念慮を持つ相談者に対して、自信をもって対応できるようになるため、以下を実施する
  ・LINEやメールでのチャット相談対応が可能な相談員を採用する。
  ・既存SNS相談現場での実務経験を積む機会を提供する(OJT)
  ・ケースカンファレンスやロールプレイの実施など、実践的な研修の場を提供する(Off-JT)

時期

準備:1年目
実施:2~3年目

13活動 (内容)

Ⅱ-01-a:希死念慮を持つ相談者に対して、自信をもって対応できるようになるため、以下を実施する
  ・LINEやメールでのチャット相談対応が可能な相談員を採用する。
  ・既存SNS相談現場での実務経験を積む機会を提供する(OJT)
  ・ケースカンファレンスやロールプレイの実施など、実践的な研修の場を提供する(Off-JT)

時期

準備:1年目
実施:2~3年目

14

活動 (内容)

Ⅱ自団体の基盤強化 02:相談員のサポート体制
  希死念慮が高い人の対応をする相談員自身に対して、必要なケアを受けられる体制が構築され、チームとして相談に対応できる体制が整えられている。

時期

14活動 (内容)

Ⅱ自団体の基盤強化 02:相談員のサポート体制
  希死念慮が高い人の対応をする相談員自身に対して、必要なケアを受けられる体制が構築され、チームとして相談に対応できる体制が整えられている。

時期

15

活動 (内容)

Ⅱ-02-a:個人で抱えずチームで相談対応できる体制を構築するため、以下を実施する
  ・2名体制での勤務やスーパーバイズの提供など、相談員の孤立化を防ぐ
  ・定期ヒアリングやアンケートの実施など、相談員の状態をモニタリングを行い、必要に応じてカウンセラー等によるケアの提供機会を設ける
  ・緊急時のガイドラインの策定など、有事に備えて必要な対策を講じる

時期

準備:1年目
実施:2~3年目

15活動 (内容)

Ⅱ-02-a:個人で抱えずチームで相談対応できる体制を構築するため、以下を実施する
  ・2名体制での勤務やスーパーバイズの提供など、相談員の孤立化を防ぐ
  ・定期ヒアリングやアンケートの実施など、相談員の状態をモニタリングを行い、必要に応じてカウンセラー等によるケアの提供機会を設ける
  ・緊急時のガイドラインの策定など、有事に備えて必要な対策を講じる

時期

準備:1年目
実施:2~3年目

16

活動 (内容)

Ⅱ自団体の基盤強化 03:デジタルアウトリーチ能力
  リスクの高い相談者の情報管理を適切に行えるシステムが構築されている。

時期

16活動 (内容)

Ⅱ自団体の基盤強化 03:デジタルアウトリーチ能力
  リスクの高い相談者の情報管理を適切に行えるシステムが構築されている。

時期

17

活動 (内容)

Ⅱ-03-a:相談者の情報を安全に保管し、必要に応じて適切に処理するため、以下を実施する
  ・現在個別に使用しているLINEやメールの情報を一元化し、相談員が誰でも必要な時に、必要な情報にアクセスできるよう、新たな統合システムの導入を検討・実施する

時期

1年目

17活動 (内容)

Ⅱ-03-a:相談者の情報を安全に保管し、必要に応じて適切に処理するため、以下を実施する
  ・現在個別に使用しているLINEやメールの情報を一元化し、相談員が誰でも必要な時に、必要な情報にアクセスできるよう、新たな統合システムの導入を検討・実施する

時期

1年目

18

活動 (内容)

Ⅱ自団体の基盤強化 04:他事業への横展開
  相談事業で培った希死念慮の高い人への対応ノウハウを、団体内の他事業に従事するスタッフに共有し、団体全体として自殺対策に取り組む体制が整得られている。

時期

18活動 (内容)

Ⅱ自団体の基盤強化 04:他事業への横展開
  相談事業で培った希死念慮の高い人への対応ノウハウを、団体内の他事業に従事するスタッフに共有し、団体全体として自殺対策に取り組む体制が整得られている。

時期

19

活動 (内容)

Ⅱ-04-a:相談事業で培った自殺対策の効果を可視化して団体内に共有するため、支援者向けの研修、支援内容、アンケート・ヒアリング等のデータを整理・分析し、希死念慮低減効果を検証する

時期

2年目

19活動 (内容)

Ⅱ-04-a:相談事業で培った自殺対策の効果を可視化して団体内に共有するため、支援者向けの研修、支援内容、アンケート・ヒアリング等のデータを整理・分析し、希死念慮低減効果を検証する

時期

2年目

20

活動 (内容)

Ⅱ-04-b:得られたノウハウをもとに、他事業(自助グループ等)の実施内容や効果検証方法を見直す

時期

3年目

20活動 (内容)

Ⅱ-04-b:得られたノウハウをもとに、他事業(自助グループ等)の実施内容や効果検証方法を見直す

時期

3年目

インプット

総事業費

47,406,551円

人材

事業責任者1名、事業担当者1名、内部相談SV1名、外部相談員のケアSV1名、相談員ケア医師1名、相談員2名、研修者1名、プロボノ相談員4名、経理1名、事務1名、デジタルアウトリーチ1名、ITコンサル1名
合計14名 (医師はプロボノ相談員を兼任、研究者は相談員を兼任)

資機材、その他

WS時使用:書籍、模造紙、付箋、ペン 新規スタッフ貸与用:パソコン、プリンター、モニター

総事業費47,406,551円
人材

事業責任者1名、事業担当者1名、内部相談SV1名、外部相談員のケアSV1名、相談員ケア医師1名、相談員2名、研修者1名、プロボノ相談員4名、経理1名、事務1名、デジタルアウトリーチ1名、ITコンサル1名
合計14名 (医師はプロボノ相談員を兼任、研究者は相談員を兼任)

資機材、その他

WS時使用:書籍、模造紙、付箋、ペン 新規スタッフ貸与用:パソコン、プリンター、モニター

広報戦略および連携・対話戦略

広報戦略

■事業成果報告書の作成(電子データおよび印刷物・8ページ程度・英語版あり)
・HPでの公開⇒国内外の人が自由に閲覧できるオープンソース化
・行政・民間団体・福祉事業者への送付(郵送)⇒意見交換の打診やSVの提案も行い、連携先開拓にもつなげる
・寄付者・企業への送付(メールまたは郵送)⇒事業継続への支援の維持・強化
・事業成果報告会の実施(無料・オンライン)⇒課題への正確な理解とステークホルダー開拓

連携・対話戦略

■女性支援新法による連携構築を進めている行政窓口との対話
・新潟県、台東区、豊島区、さいたま市、新潟市など女性支援新法で連携中の自治体を中心に、性風俗従事者の希死念慮や課題背景をレクチャーし、自殺対策を含めたSNS相談の活用なども提案する
■企業連携戦略
・女性支援や女性の就労問題の観点からも今回の休眠預金活用事業への資金面(自己負担分等)への賛同を求める

広報戦略

■事業成果報告書の作成(電子データおよび印刷物・8ページ程度・英語版あり)
・HPでの公開⇒国内外の人が自由に閲覧できるオープンソース化
・行政・民間団体・福祉事業者への送付(郵送)⇒意見交換の打診やSVの提案も行い、連携先開拓にもつなげる
・寄付者・企業への送付(メールまたは郵送)⇒事業継続への支援の維持・強化
・事業成果報告会の実施(無料・オンライン)⇒課題への正確な理解とステークホルダー開拓

連携・対話戦略

■女性支援新法による連携構築を進めている行政窓口との対話
・新潟県、台東区、豊島区、さいたま市、新潟市など女性支援新法で連携中の自治体を中心に、性風俗従事者の希死念慮や課題背景をレクチャーし、自殺対策を含めたSNS相談の活用なども提案する
■企業連携戦略
・女性支援や女性の就労問題の観点からも今回の休眠預金活用事業への資金面(自己負担分等)への賛同を求める

出口戦略・持続可能性について

実行団体

■国や自治体への政策提言
・風俗従事者の抱える複雑な問題は多岐にわたり、現時点で明確な所管省庁は存在しない。
・本事業を通じて「風俗従事者の中に一定数の希死念慮を持っている人がいる」「SNSを通じた福祉的・法的課題解決が自殺対策につながる」ことが検証できれば、当団体の取組を自殺対策の一環として位置づけることが可能となる。
・女性支援新法をはじめとする国や自治体の委員会への参画や政策提言、事業参加を通じて風俗従事者の問題を社会課題化し、偏見解消につなげていく。


■自治体予算の獲得
・自殺対策の専門性を持つ相談員の採用・育成やシステム構築を通じて相談体制を充足することで、自治体の自殺対策事業にも対応できるよう準備を進める。

実行団体

■国や自治体への政策提言
・風俗従事者の抱える複雑な問題は多岐にわたり、現時点で明確な所管省庁は存在しない。
・本事業を通じて「風俗従事者の中に一定数の希死念慮を持っている人がいる」「SNSを通じた福祉的・法的課題解決が自殺対策につながる」ことが検証できれば、当団体の取組を自殺対策の一環として位置づけることが可能となる。
・女性支援新法をはじめとする国や自治体の委員会への参画や政策提言、事業参加を通じて風俗従事者の問題を社会課題化し、偏見解消につなげていく。


■自治体予算の獲得
・自殺対策の専門性を持つ相談員の採用・育成やシステム構築を通じて相談体制を充足することで、自治体の自殺対策事業にも対応できるよう準備を進める。

関連する主な実績

助成事業の実績と成果

■1.性風俗で働く女性を対象とした無料のSNS相談窓口の運営(2024年度は月・火・木・土:各日計8時間、1日10~20名に対応)
弁護士とソーシャルワーカーによる通話相談(2024年度は毎週木曜日=各回4~8名に対応)
全国47都道府県から累計1万7,500人の相談に対応(任意活動期間を含める)
【過去3年間の相談者数・のべ数】
2022年 2267人
2023年 4503人
2024年 4201人


2023年度は、休眠預金活用事業(下段詳報)と合わせて年間のべ5,672件の相談を受けた。
精神保健福祉士などのソーシャルワーカーがチャット対応し、法的な課題や複数の課題を抱える相談者に対しては、弁護士とSWによる通話相談会を提供している。
2023年度はのべ478名へ通話相談会を実施し、債務整理や各地の生活困窮者自立支援窓口、民間団体などへのつなぎ支援を行った。
直近の助成実績:休眠預金コロナ支援枠=2023年8月~2024年2月(約1,608万円)
ウェスレー財団助成=2023年度(100万円)


■2.女性支援機関等への講演・研修研修
2023年度 
全国妊娠SOSネットワーク・アドバンス研修講師(愛知、岐阜、群馬、岩手)
にいがた被害者支援センター
東京社会福祉士会司法福祉公開講座「ホスト依存の実態と背景」
2024年度
川崎市社会福祉協議会・施設職員向け研修
さいたま市女性相談支援員研修
岡山市配偶者暴力被害者支援研修


■3.性風俗で働く女性に対する情報発信・啓発
性風俗従事者向けに、借金、家賃滞納、メンタルの不調、性暴力、誹謗中傷などのトラブルの対処方法や、困ったときに公的支援につながりやすくなるような税金や社会保障に関する知識をマンガ形式で製作し、計25話分を発信した。
助成元:2023年度ウェスレー財団、2022年度ファイザープログラム助成(220万円)

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

①デジタルアウトリーチ連携
・2022年度休眠預金緊急支援枠で2023年7月~2024年2月まで、性風俗に従事する若年女性等をターゲットにしたネット広告およびSNS広告によるデジタルアウトリーチ相談を実施(広告運用でOVA伴走)
各媒体でのデジタルアウトリーチにかかる広告費用(CPA)を把握。Google、Yahoo!、X、YouTube、インスタグラムの4媒体に広告出稿し、検索キーワードやフォロワーターゲティングの情報蓄積がある。
同事業で相談者の抱える病気や障害として「メンタル(希死念慮)」が最多(期間中のべ146人)
https://futeras.org/wp-content/uploads/2024/06/377fb0176c8473fd8d099057dd067a49.pdf
・Googleアドグランツ導入(2022年~)


②就労移行支援事業所との連携・伴走支援(2023年~)
・転職や就労支援を希望する障害や精神疾患を抱えた相談者の連携先として、東京都北区・アルファ王子と連携。2023年より計10名を紹介、6名が見学、通所に至った。
通所後も風テラスのSNSは継続し、メンタル面や事業所に伝えにくい悩みの受け皿となる。当事者の了解を取ったうえで、就労移行支援事業所と風テラスで情報を共有して連携している。


③新潟県・困難な問題を抱える女性支援計画策定委員への就任(2023年度)
④新潟県・困難な問題を抱える女性の実態調査受託事業(2024年度実施)
・県内各地の女性相談窓口担当者と女性支援の民間団体を対象としたインタビューおよびアンケート調査を受託。社内メンバーにて調査設計から当事者と支援者インタビュー、報告書作成までを行った。課題を抱える女性のメンタルケアの必要性が浮かび上がり、令和7年度の行政機関相談員のスキルアップなどを予算化する基礎データとなった。

助成事業の実績と成果

■1.性風俗で働く女性を対象とした無料のSNS相談窓口の運営(2024年度は月・火・木・土:各日計8時間、1日10~20名に対応)
弁護士とソーシャルワーカーによる通話相談(2024年度は毎週木曜日=各回4~8名に対応)
全国47都道府県から累計1万7,500人の相談に対応(任意活動期間を含める)
【過去3年間の相談者数・のべ数】
2022年 2267人
2023年 4503人
2024年 4201人


2023年度は、休眠預金活用事業(下段詳報)と合わせて年間のべ5,672件の相談を受けた。
精神保健福祉士などのソーシャルワーカーがチャット対応し、法的な課題や複数の課題を抱える相談者に対しては、弁護士とSWによる通話相談会を提供している。
2023年度はのべ478名へ通話相談会を実施し、債務整理や各地の生活困窮者自立支援窓口、民間団体などへのつなぎ支援を行った。
直近の助成実績:休眠預金コロナ支援枠=2023年8月~2024年2月(約1,608万円)
ウェスレー財団助成=2023年度(100万円)


■2.女性支援機関等への講演・研修研修
2023年度 
全国妊娠SOSネットワーク・アドバンス研修講師(愛知、岐阜、群馬、岩手)
にいがた被害者支援センター
東京社会福祉士会司法福祉公開講座「ホスト依存の実態と背景」
2024年度
川崎市社会福祉協議会・施設職員向け研修
さいたま市女性相談支援員研修
岡山市配偶者暴力被害者支援研修


■3.性風俗で働く女性に対する情報発信・啓発
性風俗従事者向けに、借金、家賃滞納、メンタルの不調、性暴力、誹謗中傷などのトラブルの対処方法や、困ったときに公的支援につながりやすくなるような税金や社会保障に関する知識をマンガ形式で製作し、計25話分を発信した。
助成元:2023年度ウェスレー財団、2022年度ファイザープログラム助成(220万円)

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

①デジタルアウトリーチ連携
・2022年度休眠預金緊急支援枠で2023年7月~2024年2月まで、性風俗に従事する若年女性等をターゲットにしたネット広告およびSNS広告によるデジタルアウトリーチ相談を実施(広告運用でOVA伴走)
各媒体でのデジタルアウトリーチにかかる広告費用(CPA)を把握。Google、Yahoo!、X、YouTube、インスタグラムの4媒体に広告出稿し、検索キーワードやフォロワーターゲティングの情報蓄積がある。
同事業で相談者の抱える病気や障害として「メンタル(希死念慮)」が最多(期間中のべ146人)
https://futeras.org/wp-content/uploads/2024/06/377fb0176c8473fd8d099057dd067a49.pdf
・Googleアドグランツ導入(2022年~)


②就労移行支援事業所との連携・伴走支援(2023年~)
・転職や就労支援を希望する障害や精神疾患を抱えた相談者の連携先として、東京都北区・アルファ王子と連携。2023年より計10名を紹介、6名が見学、通所に至った。
通所後も風テラスのSNSは継続し、メンタル面や事業所に伝えにくい悩みの受け皿となる。当事者の了解を取ったうえで、就労移行支援事業所と風テラスで情報を共有して連携している。


③新潟県・困難な問題を抱える女性支援計画策定委員への就任(2023年度)
④新潟県・困難な問題を抱える女性の実態調査受託事業(2024年度実施)
・県内各地の女性相談窓口担当者と女性支援の民間団体を対象としたインタビューおよびアンケート調査を受託。社内メンバーにて調査設計から当事者と支援者インタビュー、報告書作成までを行った。課題を抱える女性のメンタルケアの必要性が浮かび上がり、令和7年度の行政機関相談員のスキルアップなどを予算化する基礎データとなった。