事業完了報告
2026/03/25更新
事業概要
| 事業期間 | 開始日 2025/05/01 | 終了日 2026/02/28 |
|---|---|---|
| 対象地域 | 石川県七尾市、輪島市、珠洲市、志賀町、穴水町、能登町 | |
| 事業対象者 | 被災地域に所在する、再建意欲があり地域経済の復興に取組み中または取組む意向のある中小企業者(100社以内)→最終受益者は上記地域における事業者(50社以内) | |
| 事業対象者人数 | 直接支援は中小企業者50社以内を予定し、そのうち地域特性や事業者の復旧・復興ステージに応じた支援を実施する。これらの活動を通じて事業者の付加価値、生産性の向上、地域経済の活性化につなげる。 | |
| 事業概要 | 2023年度の休眠預金事業では興能信用金庫が実行団体となり奥能登2市2町の事業者を対象になりわい再建に向けた支援を実施した。具体的には、金融機関だけでは解決できない課題に対して、副業兼業人材との連携による課題解決、首都圏バイヤーとの商談会、イベント開催を通した能登のPR等の支援策を実施し、結果として業務の効率化が図られた事業者や首都圏企業とのマッチングが成約する事業者もでてきた(別紙)。また多くの支援者が能登に訪れ関係人口創出にもつながっている。2024年度の休眠預金事業では、前回の取り組みから抽出された課題と地震から1年が経過し新たに発生した現時点での課題に対して支援策を投じプラスアルファの復興につなげる。また、被災地域に本店を構える興能信用金庫と、のと共栄信用金庫がコンソーシアムを組むことで対象エリアを能登全体に拡げるとともに、互いのノウハウを共有しスピード感をもって事業を実施することが可能となる。事業者支援においては、財務を含めた定量面とそれ以外の定性面の両方からの支援が効果的であり、地域企業の事業性評価を長年実施してきた我々地域金融機関の強みを最大限に発揮できる。 | |
事業の総括およびその価値
被災地域に本店を構える興能信用金庫・のと共栄信用金庫がコンソーシアムを組成し対象エリアを能登全体に拡げて、互いのノウハウを共有し、全国信用金庫ネットワークを活用しながら地域中小企業者に対する支援を実施しました。
中小企業者の課題は多岐にわたるため、➀高い専門性やスキルをもった副業人材とのマッチング②応援特需の恩恵を受けれていない中小零細事業者向けの新商品開発③東京で首都圏バイヤーとの商談会事業④信金ネットワークを活用したイベント出展を実施。副業人材支援ではインバウンド向けメニュー開発やメニュー表記の改定に取組んだ事業者、新商品事業では「百彩」「花綴」の2種の商品発売に、商談会ではバイヤーから貴重な意見をいただき、イベント出展では販売・物販・情報発信の機会の創出を図りました。これらの取組は、地域中小企業者のチャレンジを進める機運醸成に寄与、休眠預金活用事業を活用した成果であると捉えています。
課題設定、事業設計に関する振返り
・地域の特産品を取り扱う事業者では復興による需要と事業者のバランスが保たれておらず、比較的製造体制に余裕のある限られた事業者に支援策の恩恵が集中し格差が生じていた。格差解消のため販売数量が確保できず恩恵を受けれていない零細事業者の支援のため、新商品「noto tsumugu.」開発事業を企画。商品設計にあたり、多くの事業者を支援するため参加事業者を拡げたが、各々商品の賞味期限や供給量の問題等をクリアできずに、結果、月販売数量が30個に留まってしまった。しかし、多くのメディアに取上げられ被災地で新しい商品が出来たことは大きな成果であった。
・副業人材事業において、能登の事業者は似たような課題をもっており面的な支援が効果的であると事業設計したが、ヒアリングを進めていくうちに被災状況にそれぞれ違いがあり、支援ニーズは類似しても各社経営方針や事業展開に相違があり、個別支援に特化せざるを得なかった。
今回の事業実施で達成される状態
短期アウトカム
| 1 | 6市町において副業兼業人材活用が波及されてる。また、支援ニーズが類似する事業者に対しては、副業兼業人材によるチームを設計し、支援機関内での交 流やグループでの支援を行うことも検討する。また支援に関わった支援者同士のコミュニティが形成されている。 | |
|---|---|---|
| 指標 | 副業兼業人材活用事例を提供し、支援ニーズを確認した事業者数 | |
| 目標値・目標状態 | 30社以上 | |
| アウトカム:結果 | 計画通り進んでいる | |
| アウトカム:考察 | ・32社 6市町の被災事業者に対し、副業兼業人材活用事例を紹介し支援ニーズの確認を実施した。当初は、支援ニーズが類似する事業者に対しては、副業兼業人材によるチームを設計しての支援を予定したが、支援ニーズの把握を進めると、被災状況にもそれぞれ違いがあり、支援ニーズは類似しても各社経営方針や今後の事業展開の相違部分の溝は埋め難く、また、事業実施期間等も考慮、面的支援ではなく各社個別支援での経営課題の解決に重きを置いた。支援機関内での交流を進めるため、参画事業者の同意を得たうえで取組事例を紹介し、業種を問わずマッチングを促進した結果、少しずつではあるがコミュニテイの輪が拡がりつつあると考察している。 | |
| 2 | 復興に向けた地域で売っていく商品が生まれ、販売数量を確保できない小規模零細事業者の課題も解決されている。また、事業者の商品開発力向上、地域の販売商品の増加、ふるさと納税返礼品の増加、生産型関係人口が増加している。 | |
| 指標 | 案内チラシや商品開発セミナー等を通じ、商品開発、ブラッシュアップに取り組む意欲のある事業者数 | |
| 目標値・目標状態 | 30社 | |
| アウトカム:結果 | 計画通り進んでいる | |
| アウトカム:考察 | ・33社 発災後は、全国の信用金庫や関係機関から被災事業者商品応援購入の相談を受けマッチングを進めた結果、震災特需の恩恵を受けた事業者がいる一方で、「小規模零細事業者ゆえに」販売数量を確保できずに恩恵を享受できない事業者も存在した。そんな事業者を支援するため新商品開発事業を計画し事業への参画を提案した。条件面で折り合えない事業者・賞味期限の問題で対応が叶わない事業者もいたが、そんな事業者にはコンソーシアムでの別の支援メニューを提案。休眠預金事業を活用し様々な支援メニューを提案することで商品開発やブラッシュアップに取組む事業者が増加、生産型関係人口の増加に繋がったものと考察している。 | |
| 3 | 能登の事業者の商品にプラスアルファの付加価値が生まれ首都圏等への販路が広がっている。また、FCPシートの魅力向上、能登応援バイヤーの増加により、複数の事業者との接点ができ生産型関係人口が増加している。 | |
| 指標 | 案内チラシや商品開発セミナー等を通じ、首都圏等への販路拡大に取り組む意欲のある事業者数 | |
| 目標値・目標状態 | 30社 | |
| アウトカム:結果 | 計画通り進んでいる | |
| アウトカム:考察 | ・31社 発災によって経営環境が大きく変化(人口減少・事業者廃業)し、地域外での新たな販路獲得や、新たな販売チャネルを構築する必要が生じている。そんな事業者を支援するため「首都圏バイヤーとの能登復興商談会」を企画、案内チラシを用いて首都圏等への販路拡大の必要性を説きながら参画事業者を募集。参画事業者には、事前準備としFCPシートの精緻化をアドバイス、商談会でより効率的かつ効果的にアピールできる準備を整えるとともに、不参加事業者には、バイヤーとのオンライン商談会等の情報提供を実施。このような首都圏等への販路拡大にかかる機会の創出を継続したことで、首都圏への販路に拡がりに繋がったと考察する。 | |
| 4 | 県外の信用金庫と連携したイベント開催を通じて、事業者の売上増加、活力向上、能登の発信力が向上し生産型関係人口の増加にもつながっている。 | |
| 指標 | a)コンソーシアムで主催するイベントの開催数(県外、能登) b)連携機関(信用金庫等)にて主催するイベントの開催数 | |
| 目標値・目標状態 | a)2回以上 b)4回以上 | |
| アウトカム:結果 | 計画通り進んでいる | |
| アウトカム:考察 | a)2回 ・10月16日 新商品お披露目イベント ・12月4日 首都圏バイヤー能登復興商談会 b) 7回 ・6月11、12日 さいしんBF2025 ・10月8、9日 京都中信BF ・10月10日 東海地区BF ・10月17日 さわやか信金物産展 ・11月12日 しんきん合同商談会 ・11月21日 東京東信金BF ・11月26、27日 よい仕事おこしフェア 全国信用金庫と連携しながら上記イベントに参加。能登地震の風化が進むなか出展による情報発信の継続、商談・販売機会の提供に繋がったと考察。 | |
アウトプット
| 1 | 被災地域において、副業兼業人材・専門家に関わる事業者が増加している | |
|---|---|---|
| 指標 | 副業兼業人材・専門家を活用して新たな取組みを行った事業者の数 | |
| 目標値・目標状態 | 12社 | |
| アウトプット:結果 | 計画通り進んでいる | |
| アウトプット:考察 | ・13社 副業兼業人材の活用事例を紹介し、興味を示された被災事業者とのマッチングを進めた結果、13事業者が経営課題の解決に取り組んだ。 震災後に売上が増加、現状人員や保有設備ではこれ以上の生産数量の増加が見込めずに新たな設備導入を行うための「経営戦略・経営計画策定支援」に取組んだ事業者、「能登への観光客誘致」と「将来の担い手となる人材確保を図るため」会社案内動画の作成に取組んだ事業者、発災によって地域の人口減少・高齢化が進むなかでも地域の為に店舗再建を図るため経営戦略の策定の取組みを行った事業者等、各社の取組みは多岐に及ぶが、何れの事業者も震災からの復旧・復興に前向きな取組みを行った。 | |
| 2 | 被災地域内の事業者連携により、新商品開発が進み新たな地域の特産品、名産品が誕生している。 | |
| 指標 | 新商品開発支援、販売パッケージ開発を実施した事業者数 | |
| 目標値・目標状態 | 12社 | |
| アウトプット:結果 | 計画通り進んでいる | |
| アウトプット:考察 | ・16社 小規模零細事業者ゆえに販売数量を確保できず、震災特需の恩恵を享受できない事業者に対し、新商品「noto tsumugu.」事業を提案し16社が参画した。新商品は、企画からパッケージ開発・情報発信まで支援、「百彩」「花綴」の2種類の商品が完成した。供給や諸々の問題から販売数はそれぞれ月30個限定となったが、10月16日に両金庫理事長によるプレス発表、その後、JR金沢駅にて新商品PRを兼ねて販売イベントを実施するなど、広く周知に努めた。「百彩」「花綴」は、小規模零細の被災事業者が連携した被災地の新たな特産品が生まれたと考察する。今後も、全 国信用金庫や関係機関に対し情報発信を継続していく。 | |
| 3 | 事業者において外部に向けた発信力が強くなり地域経済が活性化する | |
| 指標 | 商談会により新しい売り先が開拓された事業者 首都圏を含む三大都市圏ならびに能登で開催された商談会に参加した事業者の数 | |
| 目標値・目標状態 | 6社 | |
| アウトプット:結果 | 計画通り進んでいる | |
| アウトプット:考察 | ・6社 12月4日、信金中央金庫京橋別館にて「首都圏バイヤーとの能登復興商談会」を実施した。商談会には、しんきん地域創生ネットワーク㈱を含め6バイヤーを招聘し、商談のみならず提案商品の感想や首都圏で販売するうえでの改善ポイントを指摘いただき商品ブラッシュアップにも反映させることを目的とした。当日は、1コマ40分の商談時間で全36商談、契約に至った事業者はなかったが、見積書提示依頼を受けた商談、展開すべき販路についてアドバイスを受けた商談等、参画事業者には大きな気づきに繋がった。これを繰り返すことで事業者側のノウハウ蓄積や発信力の強化に繋がり、ひいては地域経済の活性化に繋がるものと考察する。 | |
| 4 | 事業者において、これからもがんばろうと思う活力につながっている | |
| 指標 | 首都圏を含む三大都市圏ならびに能登で開催されたイベントの参加事業者数 | |
| 目標値・目標状態 | 18社 | |
| アウトプット:結果 | 計画通り進んでいる | |
| アウトプット:考察 | ・30社 令和6年1月の能登地震から2年が経過、被災家屋の解体こそ進んだものの思うように復旧・復興が進まない現実がある。また、能登地震の風化が進み能登への関心が薄れ支援の手も弱まりつつあることも感じている。そんな中、全国信用金庫や関係機関イベントについて案内を行ったところ、出展して能登が忘れられないよう被災地の現状について情報発信を行いたいといった事業者や、大消費地での販路獲得を希望する事業者等、30社がイベントに参加した。 イベント参加し、時には応援の声も貰いながら、それぞれの課題と向き合うことが事業者の活力に繋がったものと考察。今後も商談・販売機会の創出に努め事業者支援を継続する。 | |
活動
| 1 | 復旧・復興に取組む能登3市3町の中小企業者・団体を対象に、現状把握ならびに伴走支援に向けた支援ニーズの把握を行い、地域特性やフェーズに応じた支援策を検討する。 | |
|---|---|---|
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 【副業・兼業人材等の活用事例の紹介】 令和6年1月の能登地震により経営環境が変化し、様々な経営課題を抱える被災事業者に対して副業・兼業人材の活用事例等を紹介し支援ニーズの把握に努めている。被災地域によって進捗にはグラデーションがあり、地域特性や事業者のフェーズに応じた提案を行うとともに、販路開拓に課題を抱える事業者にはビジネスフェアや物産展への参加を提案するなど補助金を絡め弾力的な提案を実施した。 | |
| 2 | 支援ニーズの把握を行った中小企業者・団体に対して、副業兼業人材・専門家との連携による支援を実施する。共通する課題については面的支援を実施し支援の効率化、対象事業者数の拡大を図る。また関係人口創出につなげるべく事業者、副業人材との交流イベントを開催し取組み内容を共有することで、持続可能な支援体制を構築する。 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 副業・兼業人材等の活用事例を紹介し支援ニーズの把握が行われた事業者には、副業・兼業人材と連携し支援を実施した。当初、被災事業者の課題(販路開拓、新商品開発、経営計画策定等)は共通部分が多くあると想定したが、支援ニーズの把握を進めていくと被災企業や事業者フェーズによる隔たりが当初想定よりも大きく、休眠預金事業期間を考慮しても、現フェーズは面的支援よりも個社支援の方がより効果的であると判断した。 | |
| 3 | 能登ならではの商品を取り扱う小規模零細事業者連携により新商品開発を実施する。その際、面的支援にて地域で売っていく商品を作り上げる。その際の商品開発、パッケージ等は専門家や副業人材と連携、バイヤー商談会での商品ブラッシュアップ、イベントでのテスト販売等の一気通貫した支援を実施する。 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 【新商品開発】 施設設備の被災や、従業員確保の問題で生産体制が整わないために復興応援特需の恩恵を受けれていない事業者に対し新商品開発事業への参画を提案、16社が参画の運びとなり、新商品「百彩」「花綴」が完成した。新商品についてはコンソーシアムで参加する各種イベントにも持参し広く周知を図ったことで販売数の増加に繋がっているとともに、いただいた意見は商品改良時の貴重な意見とし蓄積を図っている。 | |
| 4 | 商圏人口減少により販路に課題を抱える事業者については首都圏のバイヤー商談会による支援を実施する。また、商談会前の商品ブラッシュアップについては、都度、専門家、副業人材の活用を検討していく。 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 【バイヤー商談会】 販路に課題を抱える被災事業者に首都圏バイヤーとの商談会参加を提案し、意欲を示した6社が参加の運びとなった。殆どの事業者が初めての バイヤー商談のため、事前準備としFCPシートの添削等の事前準備を実施。その中で、パッケージデザインを指摘された事業者は、副業人材の支援を受けながらパッケージデザインの変更に取組中。以後も、商談会での指摘事項の解消に外部人材とのマッチングを推進していく。 | |
| 5 | 能登復興イベントを全国の信用金庫と連携して開催し、特産品の販売や被災地域の現状についての情報発信、関係人口の創出につなげる。また、各信用金庫で開催される復興イベントについても参加を検討していく。 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 【イベント参加】 震災からの復旧復興が思うように進まないなかで能登地震の報道が薄れている現実がある。全国の信用金庫のイベントに積極的に参加することで被災地域の現状について情報発信を行いながら関係人口の創出に繋げていく。 本事業は信用金庫ネットワークを活用し他信用金庫主催の7イベントに参加、何れも事業者とともに参加の伴走支援型としており、主催信用金庫の全面サポートを受けながら参加事業者支援を行う。 | |
想定外のアウトカム、活動、波及効果など
新商品開発事業「noto tsumugu.」に16の被災事業者が参画した。事業設計では、販売数量を確保できない小規模零細事業者の商品を持ち寄り新たなパッケージを開発⇒アソート⇒オリジナル商品完成の流れであるが、事業の要であるロジスティクス業務は株式会社今井商店に依頼し「百彩」「花綴」の2種の商品発売に至った。然しながら小規模零細事業者の販売数量確保の問題は解消に至っておらず、月30個の限定販売、販促用チラシの完成が発売間際にずれ込むなど、販売促進業務も十分とは言えない中でのスタートとなったが、10月16日に両金庫理事長によるプレス発表や金沢駅での即売会開催等のPR活動が奏功し、発売当初は信用金庫業界を中心に思わぬ反響があり10月単体で160個の先行受注を得た、月30個を超える受注については株式会社今井商店の協力のもと販売できた。以後も、信用金庫のネットワークを活用し他信金主催イベントにも販促チラシを持参し周知活動を展開、お歳暮商品として相談が寄せられる等販売促進に結びついた他に、商品を手にした方にとっては能登地震の風化がすすむ中で能登に思いを寄せて頂く機会にもなったと思慮している。
事業終了時の課題を取り巻く環境や対象者の変化と次の活動
| 課題を取り巻く変化 | 能登半島地震から2 年が経過し、なりわい再建は新たな段階に入っている。発災直後は店舗や工場の再開、設備修繕が中心であったが、現在は顧客減少や人手不足、原材料・エネルギー価格の高騰といった構造的課題が重なり、事業環境そのものが変化し再建を難しくしている。事業者側も従来型の事業を単独で立て直すのではなく、業種横断の連携や事業規模の適正化、販路の見直しなど柔軟な対応が求められている。一方で、高齢事業者の廃業判断や後継者不在が顕在化し、被災地経済の空洞化も懸念される状況。このような状況下では事業者の意識を変化させる必要があると考えており、従来の事業形態に固執せず、規模の見直しや業態転換、複数事業者による共同経営、オンライン販売への挑戦など、新しい取組みを進めていく必要がある。今後の活動では、前記のような新しい取組みや、共同化による経営負担の軽減、デジタル活用による域外販路開拓、若手人材や移住者とのマッチング支援が重要であると考える。なりわいを単に復旧させるのではなくて、地域の将来を見据えて再構築する視点が求められ、事業者同志や外部人材と連携強化し、販路開拓や人材確保を一体的に支援を致したい。 |
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外部との連携実績
| 1 | 活動 | パーソルキャリア株式会社 |
|---|---|---|
| 実施内容 | 副業兼業人材募集に係る記事掲載 | |
| 結果・成果・影響等 | 多数の副業人材からの応募に繋がり、有能な人材選定に繋がった。 | |
| 2 | 活動 | 株式会社みらいワークス |
| 実施内容 | 副業兼業人材募集に係る記事掲載 | |
| 結果・成果・影響等 | 多数の副業人材からの応募に繋がり、有能な人材選定に繋がった。 | |
| 3 | 活動 | しんきん地域創生ネットワーク株式会社 信金中央金庫 |
| 実施内容 | 復興商談会の開催・フォロー支援 復興応援イベントの開催支援、その他休眠預金事業の各種支援 | |
| 結果・成果・影響等 | 全国信用金庫ネットワークを活かして支援実施が図られた。 | |
| 4 | 活動 | 株式会社今井商店 |
| 実施内容 | 新商品「noto tsumugu.」の販売支援 | |
| 結果・成果・影響等 | 販促業務やロジスティクス業務を委託、販売実績に繋がった。 |
広報実績
| メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等) | あり | |
|---|---|---|
| 内容 | 5月20日 ニッキンオンライン(休眠預金事業) | |
| 広報制作物等 | あり | |
| 内容 | 首都圏バイヤーとの能登復興商談会(12月4日 信金中金京橋別館)広報チラシ | |
| 報告書等 | なし | |
| イベント開催等 | あり | |
| 内容 | 10月15日 新商品開発開発お披露目イベント(JR金沢駅) 12月4日 首都圏バイヤーとの能登復興商談会(信金中央金庫京橋別館) | |
ガバナンス・コンプライアンス実績
規程類の整備状況
| 事業期間に整備が求められている規程類の整備は完了しましたか | 完了 | |
|---|---|---|
| 整 備が完了した規程類を自団体のwebサイト上で広く一般公開していますか | 全て添付・公開をした | |
| 内容 | ホームページ公開 | |
| 変更があった規程類に関して報告しましたか | 変更はなかった | |
| 助成金の対象経費に人件費が含まれる場合、当該人件費の水準等を公開をしていますか | はい | |
ガバナンス・コンプライアンス体制
| 社員総会、評議会、株主総会、理事会、取締役会などは定款の定める通りに開催されていますか | はい | |
|---|---|---|
| 内部通報制度は整備されていますか | はい | |
| 内容 | 要領の定める通りに運用しています | |
| 利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますか | ||
| コンプライアンス委員会またはコンプライアンス責任者を設置していましたか | はい | |
| ガバナンス・コンプライアンスの整備や強化施策を検討・実施しましたか | はい | |
| 報告年度の会計監査はどのように実施しましたか(実施予定の場合含む) | 内部監査 | |
| 内容 | 休眠預金主管部署である能登復興支援部は、毎月月次損益を作成し資金証券部にてチェックの体制としている | |
| 本事業に対して、国や地方公共団体からの補助金・助成金等を申請、または受領していますか | いいえ | |
シンボルマークの活用状況
自団体のウェブサイトで表示 広報制作物に表示 イベント実施時に表示 |

