事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
日 常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援
安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 11. 住み 続けられる街づくりを | 11.3 2030年までに、包摂的かつ持続可能な都市化を促進し、全ての国々の参加型、包摂的かつ持続可能な人間居住計画・管理の能力を強化する。 | 本事業の根幹は「地域のつながりの再生」にあり、住民主体の活動を通じて持続可能な地域づくりを推進します。また、市営住宅の店舗や市営浴場、青少年センターなどを活用し、既存の地域資源を有効に活かした居場所をつくることで、住民が主体的にまちづくりに関わる機会を創出します。 |
| 11. 住み続けられる街づくりを | 11.3 2030年までに、包摂的かつ持続可能な都市化を促進し、全ての国々の参加型、包摂的かつ持続可能な人間居住計画・管理の能力を強化する。 | 本事業の根幹は「地域のつながりの再生」にあり、住民主体の活動を通じて持続可能な地域づくりを推進します。また、市営住宅の店舗や市営浴場、青少年センターなどを活用し、既存の地域資源を有効に活かした居場所をつくることで、住民が主体的にまちづくりに関わる機会を創出します。 |
| 1. 貧困をなくそう | 1.5 2030年までに、貧困層や脆弱な状況にある人々の強靱性(レジリエンス)を構築し、気候変動に関連する極端な気象現象やその他の経済、社会、環境的ショックや災害に暴露や脆弱性を軽減する。 | 地域食堂や食事支援を通じて、経済的困難を抱える家庭や子ども、高齢者への支援を実施し、貧困リスクを軽減します。また、住民同士の助け合いを促進することで、経済的・社会的な脆弱性を補完し、災害時などのレジリエンス(回復力)を高めます。 |
| 1. 貧困をなくそう | 1.5 2030年までに、貧困層や脆弱な状況にある人々の強靱性(レジリエンス)を構築し、気候変動に関連する極端な気象現象やその他の経済、社会、環境的ショックや災害に暴露や脆弱性を軽減する。 | 地域食堂や食事支援を通じて、経済的困難を抱える家庭や子ども、高齢者への支援を実施し、貧困リスクを軽減します。また、住民同士の助け合いを促進することで、経済的・社会的な脆弱性を補完し、災害時などのレジリエンス(回復力)を高めます。 |
| 2. 飢餓をゼロに | 2.1 2030年までに、飢餓を撲滅し、全ての人々、特に貧困層及び幼児を含む脆弱な立場にある人々が一年中安全かつ栄養のある食料を十分得られるようにする。 | 地域食堂や食事支援を通じて、子どもや高齢者などの栄養確保を支援し、飢餓や栄養不足を防ぎます。また、食品ロス削減の取り組み(余剰食材活用など)を組み合わせることで、持続可能な食の供給を実現します。 |
| 2. 飢餓をゼロに | 2.1 2030年までに、飢餓を撲滅し、全ての人々、特に貧困層及び幼児を含む脆弱な立場にある人々が一年中安全かつ栄養のある食料を十分得られるようにする。 | 地域食堂や食事支援を通じて、子どもや高齢者などの栄養確保を支援し、飢餓や栄養不足を防ぎます。また、食品ロス削減の取り組み(余剰食材活用など)を組み合わせることで、持続可能な食の供給を実現します。 |
| 10. 人や国の不平等をなくそう | 10.2 2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。 | 市営住宅の住民、子ども、高齢者、障がいのある人など、社会的に孤立しやすい人々が地域の一員として包摂される場を提供します。また、子どもの居場所づくりを通じて、すべての子どもに平等な機会を提供し、経済格差による学びの機会の損失を防ぎます。 |
| 10. 人や国の不平等をなくそう | 10.2 2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。 | 市営住宅の住民、子ども 、高齢者、障がいのある人など、社会的に孤立しやすい人々が地域の一員として包摂される場を提供します。また、子どもの居場所づくりを通じて、すべての子どもに平等な機会を提供し、経済格差による学びの機会の損失を防ぎます。 |
団体の社会的役割
団体の目的
すべての被抑圧者・被差別者の社会参加とあらゆる差別の撤廃というテーマに関して、人権教育の理念と人権を根底に据えた物の見方・考え方・取るべき行動を広く一般社会に普及させるとともに、幅広い交流活動を通じてすべての人が自己実現を果たせ得る事業を行うことにより、人権を軸とした社会システムの実現を達成し、もって人間性の原理に覚醒し、人権が確立された社会の完成に寄与することを目的としています。
団体の概要・活動・業務
ダッシュは和泉におけるこれまでの部落解放運動の経験をふまえ、人権教育を市民活動の立場から主体的に進め、人権文化の発信をしていこうという団体です。人権文化センターと青少年センターの一部業務を受託し、行政と協働しながら施設運営の一端を担っています。また、自主事業として地元の人権運動や史跡等を訪問するフィールドワークや学校や企業等における人権研修等への 講師派遣に取り組んでいます。
| 団体の目的 | すべての被抑圧者・被差別者の社会参加とあらゆる差別の撤廃というテーマに関して、人権教育の理念と人権を根底に据えた物の見方・考え方・取るべき行動を広く一般社会に普及させるとともに、幅広い交流活動を通じてすべての人が自己実現を果たせ得る事業を行うことにより、人権を軸とした社会システムの実現を達成し、もって人間性の原理に覚醒し、人権が確立された社会の完成に寄与することを目的としています。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | ダッシュは和泉におけるこれまでの部落解放運動の経験をふまえ、人権教育を市民活動の立場から主体的に進め、人権文化の発信をしていこうという団体です。人権文化センターと青少年センターの一部業務を受託し、行政と協働しながら施設運営の一端を担っています。また、自主事業として地元の人権運動や史跡等を訪問するフィールドワークや学校や企業等における人権研修等への講師派遣に取り組んでいます。 |
概要
事業概要
「地域がつながる みんなの居場所づくり事業」は、市営住宅の空き店舗や青少年センター、公営浴場など、地域にある身近な資源を活用し、住民が主体となって支え合う仕組みをつくる取り組みです。地域食堂、夜市、子どもの居場所、昼食支援、情報交流の5つの活動を通じて、貧困や孤立、孤食、防災、防犯などの課題に向き合い、誰もが安心して暮らせる地域づくりをめざします。
地域食堂では、市営住宅の店舗(シルバースペース)を活用し、誰でも気軽に利用できる食堂を運営します。低価格で栄養のある食事を提供し、生活に不安を抱える方も安心して利用できるようにします。スタッフは、食事を出すだけでなく、話を聞いたり相談にのったりと傾聴の姿勢を大切にし、孤食を減らしながら自然に声をかけ合える関係を育てます。
夜市では、公営浴場(小栗の湯)を会場に、全国の特産品の販売や夜店、フリーマーケットのような交流の場を定期的に開催します。住民同士が集い語らうきっかけをつくり、地域に新しいにぎわいを生み出し、夜の時間帯にも活気が感じられる地域をめざします。
子どもの居場所では、青少年センターを活用し、放課後や休日に子ども(幼児・小学生・中学生)が自由に過ごせる場を設けます。プレーパークやイベントなどを通じて、子どもが主体的に活動できる環境を整え、家庭や学校以外の「第三の居場所」として、地域の大人が子どもを見守る関係を育みます。
昼食支援では、市営住宅の集会所を活用し、中学校で給食がない日に昼食を提供します。栄養確保を図るとともに、食を通じて地域の大人と子どもが関わるきっかけをつくり、地域全体で子どもを支える流れを育てていきます。
情報交流では、ウェブサイトやSNS、地域新聞、口コミなどを通じて活動や支援情報を発信し、「人・場所・活動」の見える化を進めます。住民が地域の動きを知り、関わりや参加のきっかけを得ることで、横のつながりが強まり、地域の関係性がより豊かになります。
これらの活動を通じて、地域に「共助の仕組み」が根づき、誰もが安心して暮らせるまちの実現をめざします。
資金提供契約締結日
2025年04月24日
事業期間
開始日
2025年04月24日
終了日
2028年02月28日
対象地域
大阪府和泉市幸と王子町の市営住宅およびその周辺地域
| 事業概要 | 「地域がつながる みんなの居場所づくり事業」は、市営住宅の空き店舗や青少年センター、公営浴場など、地域にある身近な資源を活用し、住民が主体となって支え合う仕組みをつくる取り組みです。地域食堂、夜市、子どもの居場所、昼食支援、情報交流の5つの活動を通じて、貧困や孤立、孤食、防災、防犯などの課題に向き合い、誰もが安心して暮らせる地域づくりをめざします。 地域食堂では、市営住宅の店舗(シルバースペース)を活用し、誰でも気軽に利用できる食堂を運営します。低価格で栄養のある食事を提供し、生活に不安を抱える方も安心して利用できるようにします。スタッフは、食事を出すだけでなく、話を聞いたり相談にのったりと傾聴の姿勢を大切にし、孤食を減らしながら自然に声をかけ合える関係を育てます。 夜市では、公営浴場(小栗の湯)を会場に、全国の特産品の販売や夜店、フリーマーケットのような交流の場を定期的に開催します。住民同士が集い語らうきっかけをつくり、地域に新しいにぎわいを生み出し、夜の時間帯にも活気が感じられる地域をめざします。 子どもの居場所では、青少年センターを活用し、放課後や休日に子ども(幼児・小学生・中学生)が自由に過ごせる場を設けます。プレーパークやイベントなどを通じて、子どもが主体的に活動できる環境を整え、家庭や学校以外の「第三の居場所」として、地域の大人が子どもを見守る関係を育みます。 昼食支援では、市営住宅の集会所を活用し、中学校で給食がない日に昼食を提供します。栄養確保を図るとともに、食を通じて地域の大人と子どもが関わるきっかけをつくり、地域全体で子どもを支える流れを育てていきます。 情報交流では、ウェブサイトやSNS、地域新聞、口コミなどを通じて活動や支援情報を発信し、「人・場所・活動」の見える化を進めます。住民が地域の動きを知り、関わりや参加のきっかけを得ることで、横のつながりが強まり、地域の関係性がより豊かになります。 これらの活動を通じて、地域に「共助の仕組み」が根づき、誰もが安心して暮らせるまちの実現をめざします。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2025年04月24日 | |
| 事業期間 | 開始日 2025年04月24日 | 終了日 2028年02月28日 |
| 対象地域 | 大阪府和泉市幸と王子町の市営住宅およびその周辺地域 | |
直接的対象グループ
① 低所得世帯・生活困窮者
② ひとり親家庭・子ども(特に義務教育課程の児童・生徒)
③ 高齢者(特に独居・要支援者)
④ 地域住民(市営住宅を含む幅広い世帯)
⑤ 地方の生産者・事業者(特に夜市の出店者)
人数
2000世帯3000人の地域住民
最終受益者
最終受益者
①孤立しがちな高齢者・単身者
②子ども・ひとり親家庭の子ども
③低所得世帯(特に市営住宅の住民)
中間受益者
①地域住民(一般住民)
②地域ボランティア・NPO・福祉団体
③食品ロス削 減に取り組む企業・生産者
④自治体・行政関係者
人数
2000世帯3000人の地域住民
| 直接的対象グループ | ① 低所得世帯・生活困窮者 | |
|---|---|---|
| 人数 | 2000世帯3000人の地域住民 | |
| 最終受益者 | 最終受益者 | |
| 人数 | 2000世帯3000人の地域住民 | |
本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無
なし
| 本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無 | なし |
|---|
事業の背景・課題
社会課題
本事業の対象地域である和泉市幸地区(旧南王子村周辺)には、市営住宅を中心に高齢者世帯、ひとり親家庭、低所得世帯が多く居住しており、住み替えや世代交代に伴う地域のつながりの希薄化が進んでいます。とりわけ、市営住宅では日中に人の出入りが少なく、近隣との関係が乏しいことから、孤立や孤食が深刻化し、安否確認や見守りが十分に行き届かない状況です。経済的な困難だけでなく、地域社会との関わりを失うことで、社会的孤立が長期化する傾向がみられます。
また、地域の子どもや若者を取り巻く環境も厳しく、家庭環境の格差や保護者の就労状況により、放課後や休日に安心して過ごせる場所が限られています。青少年センターや公園は存在するものの、子どもが自由に遊び、異年齢で交流できる機会が少なく、孤立した家庭の子どもほど地域との接点を持ちにくい現状があります。近年は中学校のテスト制度変更により、月に一度程度給食がない日が発生し、昼食を十分にとれない生徒も確認されています。こうした生活上の不安定さは、成長段階の子どもたちにとって大きなリスクとなっています。
全国的にも、内閣府によると65歳以上の単身高齢者の約30%が近隣との関わりを持たず、厚生労働省の調査では相対的貧困率が15.4%に達しています。特にひとり親家庭では食の確保が難しく、子どもの孤食・欠食が社会的課題となっています。農林水産省によれば、日本国内の食品ロスは年間523万トンにのぼり、地域での食の循環や再分配の仕組みづくりが求められています。これらの背景から、地域の中で多世代がつながり、支え合う仕組みを再構築することは、全国的にも妥当性の高い社会課題といえます。
次に、申請事業の対象グループの妥当性についてです。
本事業の主な対象は、市営住宅およびその周辺地域に暮らす高齢者、子ども・若者、ひとり親家庭、低所得世帯です。これらの人々は、経済的困難や社会的孤立といった複合的課題を抱えながらも、既存の行政支援や地域活動にアクセスしにくい層です。特に、支援を「受ける側」に位置づけられがちな住民が、地域食堂や夜市、子どもの居場所づくりなどの活動に「担い手」として関わることで、自立と参加を両立できる可能性があります。こうした層に焦点を当てることは、地域の中間支援機能を強化し、制度の狭間にある課題にアプローチする点で極めて有効です。
したがって、本事業は「地域の孤立・孤食・居場所不足」という明確な社会課題に根ざし、その解決の担い手・受益者の両面に住民を位置づける点で妥当性が高いといえます。行政支援の限界を補完し、地域自らが課題解決の力を育む取り組みとして、社会的意義と再現性を併せ持つ事業です。
課題に対する行政等による既存の取組み状況
和泉市では、地域包括支援センターを中心に高齢者の見守りや介護予防の取組が行われており、子ども食堂や学習支援事業、フードバンクを通じた生活支援も進められています。近年は「地域共生社会の実現」に向けて官民連携も進展していますが、市営住宅地域のように生活困難層が集中する地区では、支援が十分に届かず、孤立・孤食・居場所不足の課題が残っています。行政の支援網と地域住民による実践をつなぐ中間的な仕組みが求められています。
課題に対する申請団体の既存の取組状況
特定非営利活動法人ダッシュは、和泉市を中心に人権教育や青少年支援、地域教育協議会の運営など、教育とまちづくりを横断した実践を積み重ねてきました。学校・行政・地域をつなぐコーディネートを担い、協働による地域課題解決を推進してきた実績があります。一方で、日常生活に根ざした支援(食・居場所・生活支援)は十分に展開できておらず、本事業では既存の教育的ネットワークを生かして、地域生活支援の領域に発展させます。
休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義
本事業は、市営住宅など行政支援が届きにくい地域において、住民が主体となって地域課題を解決する仕組みを形成する点に意義があります。休眠預金等交付金の活用により、初期段階から活動拠点整備や住民参画体制の構築を進め、地域内に共助の循環を生み出します。行政や福祉制度では支えきれない孤立や孤食、居場所の不足といった課題に対し、住民が自ら支え合う持続可能なモデルを実現し、地域の安心と活力を再生します。
| 社会課題 | 本事業の対象地域である和泉市幸地区(旧南王子村周辺)には、市営住宅を中心に高齢者世帯、ひとり親家庭、低所得世帯が多く居住しており、住み替えや世代交代に伴う地域のつながりの希薄化が進んでいます。とりわけ、市営住宅では日中に人の出入りが少なく、近隣との関係が乏しいことから、孤立や孤食が深刻化し、安否確認や見守りが十分に行き届かない状況です。経済的な困難だけでなく、地域社会との関わりを失うことで、社会的孤立が長期化する傾向がみられます。 また、地域の子どもや若者を取り巻く環境も厳しく、家庭環境の格差や保護者の就労状況により、放課後や休日に安心して過ごせる場所が限られています。青少年センターや公園は存在するものの、子どもが自由に遊び、異年齢で交流できる機会が少なく、孤立した家庭の子どもほど地域との接点を持ちにくい現状があります。近年は中学校のテスト制度変更により、月に一度程度給食がない日が発生し、昼食を十分にとれない生徒も確認されています。こうした生活上の不安定さは、成長段階の子どもたちにとって大きなリスクとなっています。 全国的にも、内閣府によると65歳以上の単身高齢者の約30%が近隣との関わりを持たず、厚生労働省の調査では相対的貧困率が15.4%に達しています。特にひとり親家庭では食の確保が難しく、子どもの孤食・欠食が社会的課題となっています。農林水産省によれば、日本国内の食品ロスは年間523万トンにのぼり、地域での食の循環や再分配の仕組みづくりが求められています。これらの背景から、地域の中で多世代がつながり、支え合う仕組みを再構築することは、全国的にも妥当性の高い社会課題といえます。 次に、申請事業の対象グループの妥当性についてです。 したがって、本事業は「地域の孤立・孤食・居場所不足」という明確な社会課題に根ざし、その解決の担い手・受益者の両面に住民を位置づける点で妥当性が高いといえます。行政支援の限界を補完し、地域自らが課題解決の力を育む取り組みとして、社会的意義と再現性を併せ持つ事業です。 |
|---|---|
| 課題に対する行政等による既存の取組み状況 | 和泉市では、地域包括支援センターを中心に高齢者の見守りや介護予防の取組が行われており、子ども食堂や学習支援事業、フードバンクを通じた生活支援も進められています。近年は「地域共生社会の実現」に向けて官民連携も進展していますが、市営住宅地域のように生活困難層が集中する地区では、支援が十分に届かず、孤立・孤食・居場所不足の課題が残っています。行政の支援網と地域住民による実践をつなぐ中間的な仕組みが求められています。 |
| 課題に対する申請団体の既存の取組状況 | 特定非営利活動法人ダッシュは、和泉市を中心に人権教育や青少年支援、地域教育協議会の運営など、教育とまちづくりを横断した実践を積み重ねてきました。学校・行政・地域をつなぐコーディネートを担い、協働による地域課題解決を推進してきた実績があります。一方で、日常生活に根ざした支援(食・居場所・生活支援)は十分に展開できておらず、本事業では既存の教育的ネットワークを生かして、地域生活支援の領域に発展させます。 |
| 休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義 | 本事業は、市営住宅など行政支援が届きにくい地域において、住民が主体となって地域課題を解決する仕組みを形成する点に意義があります。休眠預金等交付金の活用により、初期段階から活動拠点整備や住民参画体制の構築を進め、地域内に共助の循環を生み出します。行政や福祉制度では支えきれない孤立や孤食、居場所の不足といった課題に対し、住民が自ら支え合う持続可能なモデルを実現し、地域の安心と活力を再生します。 |
中長期アウトカム
事業終了後4年後には市営住宅を含む地域において地域住民が主体となり持続可能な共助の仕組みが確立された社会となります。多世代が交流することで住民同士のコミュニケーションが活性し共助の意識が生まれることで行政や外部資金に依存するのではなく地域住民が主体となり共助の意識を持ち地域全体で支え合う仕組みが自然と機能するようになります。本事業の取り組みが他の地域にも波及し、持続可能なまちづくりのモデルとなることをめざします。
短期アウトカム
| 1 | ①地域食堂が地域に定着し食を通じて孤立を感じる人が少なくなる。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 中間評価までに指標作成する。 | |
| 初期値/初期状態 | - | |
| 中間評価時の値/状態 | - | |
| 事後評価時の値/状態 | - | |
| 2 | ②地域の中に気軽に集い交流できるにぎわいの場が生まれ人と人との関係性が広がる。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 中間評価までに指標作成する。 | |
| 初期値/初期状態 | - | |
| 中間評価時の値/状態 | - | |
| 事後評価時の値/状態 | - | |
| 3 | ③子どもが地域で安心して過ごせる居場所やよりどころを見出せる。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 中間評価までに指標作成する。 | |
| 初期値/初期状態 | - | |
| 中間評価時の値/状態 | - | |
| 事後評価時の値/状態 | - | |
| 4 | ④中学校の給食がない日の孤食、簡易食、欠食が少なくなる | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 中間評価までに指標作成する。 | |
| 初期値/初期状態 | - | |
| 中 間評価時の値/状態 | - | |
| 事後評価時の値/状態 | - | |
| 5 | ⑤取り組みや支援などが地域住民に届き活動への参加や相談につながる。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 中間評価までに指標作成する。 | |
| 初期値/初期状態 | - | |
| 中間評価時の値/状態 | - | |
| 事後評価時の値/状態 | - | |
アウトプット
| 1 | 生活困難者と地域ボランティアの交流が生まれる | |
|---|---|---|
| モニタリング | はい | |
| 指標 | ①地域食堂での参加者の役割の変遷(調理、配膳、片付け、声かけなどの関わり) | |
| 中間評価時の値/状態 | ①値:役割参加が1回3人程度/状態:配膳や片付け、声かけなどを担う参加が見られる | |
| 事後評価時の値/状態 | ①値:役割参加が1回5人程度/状態:地域住民と地域ボランティアが役割を分けて関わっている | |
| 2 | 多世代が集いにぎわいが生まれる(地域食堂) | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | ①参加者の利用形態 | |
| 中間評価時の値/状態 | ①値:3 種類程度/状態:食事、会話、片付けなど複数の関わり方が見られる | |
| 事後評価時の値/状態 | ①値:4~5種類程度/状態:調理補助や見守りも含め多様な関わり方が続いている | |
| 3 | 多世代が集いにぎわいが生まれる(夜市) | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | ①延べ来場者数 | |
| 中間評価時の値/状態 | ①値:累計50~80人程度/状態:地域内外から人が訪れ、会場に人の出入りがある | |
| 事後評価時の値/状態 | ①値:累計150~200人程度/状態:継続して人が集まり、地域のにぎわいとして少しずつ定着している | |
| 4 | 多世代が集いにぎわいが生まれる(昼食支援) | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | ①参加者数 | |
| 中間評価時の値/状態 | ①値:1回8~12人程度/状態:中学生に加え、高齢者や地域ボランティアも集まっている | |
| 事後評価時の値/状態 | ①値:1回10~15人程度/状態:中学生を中心に、同じ場で一緒に食事をする姿が見られる | |
| 5 | 子どもがのびのびと過ごす姿が見られる | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | ①子どもの参加者数 | |
| 中間評価時の値/状態 | ①値:1回10~15人程度/状態:子どもの参加が継続して見られる | |
| 事後評価時の値/状態 | ①値:1回15~20人程度/状態:子どもの参加が継続して見られる | |
| 6 | 中学生と地域のつながりが生まれる | |

