事業完了報告
2026/03/27更新
事業概要
| 事業期間 | 開始日 2025/05/12 | 終了日 2026/02/28 |
|---|---|---|
| 対象地域 | 石川県輪島市・珠洲市・能登町・穴水町・七尾市等 | |
| 事業対象者 | 奥能登地域の林業・製材業・木材事業者 | |
| 事業対象者人数 | 奥能登地域の10事業者 | |
| 事業概要 | 「アテ/能登ヒバ」は江戸時代から輪島塗の木地づくり等のため、独自の更新・育林技術を確立して育成されてきた。石川県の「県木」への指定、日本森林学会の「林業遺産」への認定により、広く県民に親しまれ、地域独自の文化性を有する象徴的な資源である。 | |
事業の総括およびその価値
「能登ヒバサポーター」への登録が40近くまでに至り、「リーディング・プロジェクト」による新規商品等の開発に加えて、「国際ホテル・レストラン・ショー」における「Noto room」の設定を通した新規商品や他の能登の地域資源等との組み合わせで多角的な訴求を図るとともに、隈研吾氏の登壇したセミナーの開催等を通して、裾野を拡げてアテ林業の持続化・能登ヒバの高付加価値化・能登地域の関係人口の創出等に寄与するバリューチェーンの再構築に向けた取組が進められるとともに、ステージアップさせて新たなイノベ―ディブな取組の創出が進められた。
そして、アテ林業の持続化に向けた共創主体の掘り起こしに向けては、石川県山林協会やmore trees等との協働関係が構築でき、石川県内や国内幅広い呼びかけが、能登ヒバの高付加価値化に向けては、国際観光施設協会やフルタニランバー等のリーディングプロジェクト実施者と連携した全国への呼びかけが等が行える体制が確立され、継続・発展して新たな共創取組を生み出し続けられる推進基盤が確立された。
課題設定、事業設計に関する振返り
40近くまでに至った「能登ヒバサポーター」への登録と「リーディング・プロジェクト」による新規商品等の開発等を通して、依然として復旧対応が求められている奥能登地域の林業・木材産業の状況にも関わらず、地域外のサポーターとの共創により、多角的にアテ林業の持続化・能登ヒバの高付加価値化・能登地域の関係人口の創出等に寄与するバリューチェーンの再構築に向けた取組と情報発信が行えた。
特に、マッチング交流会の開催やWEBサイト等での取組紹介を通して情報発信によるマッチングの促進に加えて、「国際ホテル・レストランショー」における「Noto room」の設定により、複数の新規商品・既存商品を組み合わせたり、他の能登の地域資源を組み合わせた展示等と、隈研吾氏等の登壇したステージでの情報発信等を通して、ステージアップさせたイノベ―ディブな取組の創出が図れた。
今回の事業実施で達成される状態
短期アウトカム
| 1 | 奥能登地域の事業者が、新たな事業創出も見据えて、異業種等と連携・協働して、小径木等の低質材の高付加価値化に向けた取組を行い、「アテ林業」の持続化に貢献している。 | |
|---|---|---|
| 指標 | 低質材の高付加価値化に向けた取組を行っている事業者数 | |
| 目標値・目標状態 | 取り組む事業者数 4社 | |
| アウトカム:結果 | 計画より進んでいる/計画どおり進んでいる | |
| アウトカム:考察 | リーディング・プロジェクト等を通して、新たに以下の事業者等と連携して製品開発等を行った。 ・阿部興業㈱「能登ヒバ・浴室向けガラス戸」 ・ナニックジャパン㈱「能登ヒバ製ウッドブラインド」 ・㈱長谷萬「能登ヒバDLT ベンチ・ナイトテーブル」 ・㈱ヒノキワークス「伸縮式ベッドフレーム」 ・リリカラ㈱「能登ヒバの壁紙」 ・フルタニランバー㈱「キワヤ商会コラボ ウクレレ」「工房ペッカーコラボ スイッチプレート」「Kitto+(木粉タンブラー)」「石巻工房コラボ 能登ヒバ AA STOOL」 ・(一社)more trees「木製ガチャ」「箸」「ヒバチップ」 ・㈱柿下木材工業所「MOARE デスクライト」 ・ZUKOUSHITU「能登ヒバ 置き時計」 | |
| 2 | 奥能登地 域の事業者が、特色化や高付加価値化に向けて、物語性や環境・社会性等を訴求してエシカル消費に対応したマーケティングを行い、「アテ林業」の持続化や関係人口の創出に貢献している。 | |
| 指標 | 物語性や環境・社会性等を訴求してエシカル消費に対応したマーケティングを取り組んでいる事業者数 | |
| 目標値・目標状態 | 取り組む事業者数 2社 | |
| アウトカム:結果 | 計画より進んでいる/計画どおり進んでいる | |
| アウトカム:考察 | リーディング・プロジェクト等を通して、新たに以下の事業者等と連携して取組を行った。 ・フルタニランバー㈱:新たに木質化ブランドの構築 ・(一社)more trees:新たに森づくりの協働紹介を開始 ・㈱長谷萬:新たにNOTOHIBA DLTを創設 ・阿部興業㈱:新たに本社展示場や商品紹介等を実施 | |
| 3 | 奥能登地域の事業者が、産地訪問や森づくりへの参加・寄付等のコト消費に対応したマーケティングを行い、「アテ林業」の持続化や関係人口の創出に貢献している。 | |
| 指標 | 産地訪問や森づくりへの参加・寄付等のコト消費に対応したマーケティングを取り組んでいる事業者数 | |
| 目標値・目標状態 | 取り組む事業者数 2社 | |
| アウトカム:結果 | 計画より進んでいる/計画どおり進んでいる | |
| アウトカム:考察 | リーディング・プロジェクト等を通して、新たに以下の事業者等と連携して「アテ林業」の持続化や関係人口の創出の取組を着手した。 フルタニランバー㈱:売上の一部を緑の募金等に寄附する取組を実施 (一社)more trees:新たに大手金融機関の能登・ふるさと共創の森づくりへの参画 ㈱長谷萬:売上の一部を緑の募金等に寄附する取組を実施 ㈱NAIA:売上の一部を「いしかわの木」の循環を応援する基金『アテサポート型』に寄附 | |
| 4 | イノベーションの促進や社会的な訴求力の向上のため、事業者間が連携・協働した共同広報・マーケティングを取り組み、「能登ヒバ」の高付加価値化や能登の関係人口の創出に貢献している。 | |
| 指標 | 事業者間が連携・協働した共同広報・マーケティングを取り組んでいる事業者数 | |
| 目標値・目標状態 | 取り組む事業者数 2社 | |
| アウトカム:結果 | 計画より進んでいる/計画どおり進んでいる | |
| アウトカム:考察 | 国際観光施設協会と連携して、国際ホテル・レストラン・ショーで9事業者が連携した「Noto room」の設置、13事業者が連携した「能登復興支援コーナー」の商品展示等を実施。 リーディング・プロジェクト等を通して、フル タニランバー㈱がハブとなった複数事業者が連携したブランドを立ち上げ。 | |
| 5 | 地域事業者の支援のため、「アテ林業・能登ヒバを活かした能登の創造的復興プラットフォーム」に多様な「アテ林業」の持続化や「能登ヒバ」の高付加価値化等に係る支援組織等が参画している。 | |
| 指標 | 「アテ林業・能登ヒバを活かした能登の創造的復興プラットフォーム」への支援組織の参画数 | |
| 目標値・目標状態 | 参画組織数 6組織 | |
| アウトカム:結果 | 計画より進んでいる/計画どおり進んでいる | |
| アウトカム:考察 | アテ林業の持続化に向けて支援者の拡大に寄与する取組を実施する組織として、『石川県山林協会』・『(公財)石川県緑化推進委員会』・『(NPO)森づくりフォーラム』・『(一社)more trees』・『(公財)オイスカ』・『(株)CCIグループ』が参画し、「能登ヒバ」の高付加価値化等に向けては、『(公社)国際観光施設協会』・『(一社)日本ウッドデザイン協会』が参画して、支援体制が拡充した。 | |
| 6 | 「アテ林業・能登ヒバを活かした能登の創造的復興プラットフォーム」内でのイノベーション促進のため、多様なサプライヤー等の異業種の組織がサポーターとして参画している。 | |
| 指標 | 「アテ林業・能登ヒバを活かした能登の創造的復興プラットフォーム」へのサポーターの参画数 | |
| 目標値・目標状態 | 参画組織数 25組織 | |
| アウトカム:結果 | 計画より進んでいる/計画どおり進んでいる | |
| アウトカム:考察 | 能登地域・石川県内・全国から37の多様なサプライヤー等の異業種の組織がサポーターとして参画した。 | |
アウトプット
| 1 | 多様な分野のイベント・セミナー等における「能登ヒバサポーター」の登録の呼びかける。 | |
|---|---|---|
| 指標 | イベント出展・セミナー登壇数 | |
| 目標値・目標状態 | 行事数 5回 | |
| アウトプット:結果 | 計画より進んでいる/計画どおり進んでいる | |
| アウトプット:考察 | 1.雑誌「石川の林業」、2.雑誌「観光施設」「ホテレス」掲載(木俣)、3.森づくりフォーラム、4.NPN能登復興支援ネットワーク「シン・いやさか会議、5.「現地見学・交流会」、6.月間「ホテレス」掲載(関軒)、7.石川県山林協会、8.「マッチング交流会・現地見学会」、9.モクコレ2026、10.国際ホテル・レストラン・ショー 展示/ メインセミナー/ショートセミナー(2本) | |
| 2 | ポータルサイト「ATE-NET」による多様な奥能登地域や事業者の実情の情報発信 | |
| 指標 | ポータルサイトの記事数 | |
| 目標値・目標状態 | 記事数 16本 | |
| アウトプット:結果 | 計画より進んでいる/計画どおり進んでいる | |
| アウトプット:考察 | インタビュー:1.上村さやか NEWS&EVENTS :1.国際ホテルレストランショー2.能登ヒバサポーターの登録3.リーディングプロジェクトアイディア募集4.視察&交流会開催5.マッチング交流会&現地見学会6.8つのプロジェクトを選定!、7.12月セミナー、8.特典紹介、9/10.アーカイブ映像、11.ホテレス告知、12.ホテレスレポート・Noto room、13-19.リーディングレポート、20-26.会員レポート | |
| 3 | 「アテ林業」の持続化・「能登ヒバ」の高付加価値化等に資する支援制度の創設数や支援人材の配置数 | |
| 指標 | 支援制度の創設数・支援人材の配置数 | |
| 目標値・目標状態 | 制度数・配置数 3件 | |
| アウトプット:結果 | 計画より進んでいる/計画どおり進んでいる | |
| アウトプット:考察 | 石川県山林協会「石川県森林資源循環利用促進基金」(「いしかわの木」の循環を応援する基金)へのアテ林業応援型の創設 輪島市浦上地区をモデル地域とした「ふるさと共創の森づくり」の枠組みの創設 (株)CCIグループによる支援を得て次年度の「能登ヒバコーディネーター」等の支援人材の配置を調整。能登森林組合(コンソーシアム)の職員の採用支援において能登官民連携復興センターと連携し取組みを開始したことで支援体制の拡充の可能性が広がり、今後は石川県とも連携の可能性を検討しながら持続的な人材配置に拡充に取り組んでいく。 | |
| 4 | 奥能登地域の事業者と異業種等と連携して「アテ林業」の持続化・「能登ヒバ」の高付加価値化等に寄与するリーディング・プロジェクト数 | |
| 指標 | プロジェクト数 | |
| 目標値・目標状態 | プロジェクト数 5件 | |
| アウトプット:結果 | 計画より進んでいる/計画どおり進んでいる | |
| アウトプット:考察 | 広く公募して、11件の応募があり、オンラインヒヤリング・審査委員会を経て、8件を選定(1件辞退) 《複合型》1.加賀木材㈱ 2.フルタニランバー㈱ 3.(一社)more trees 4.㈱長谷萬 《個別型》1.阿部興業㈱ 2.ストーフジャパン合同会社(辞退) 3.㈱NAIA 4.能登ヒバを愛する会 | |
| 5 | 創造的復興に繋ぐイノベーティブな取組を紹介する普及啓発ツールの製作数 | |
| 指標 | 普及啓発ツール数 | |
| 目標値・目標状態 | ツール数 3種 | |
| アウトプット:結果 | 計画より進んでいる/計画どおり進んでいる | |
| アウトプット:考察 | モクコレ2026および国際ホテル・レストラン・ショーと一体となって、タペストリー(3種)および隈研吾氏登壇のセミナー(1種)、国際ホテル・レストラン・ショーの出展報告映像(1種)を制作 | |
活動
| 1 | 1).新たな「能登ヒバサポーター」募集の呼びかけ 2024年度に能登森林組合と石川県木材産業振興協会で構築した「アテ林業・能登ヒバを活かした能登の創造的復興プラットフォーム」による「能登ヒバサポーター」登録の仕組みを、各種イベントや情報発信ツールを用いてPRする。特に、サポーターに参画した日本ウッドデザイン協会や国際観光施設協会等の業界団体と連携し、会員の「能登ヒバサポーター」への参画を促進する。 | |
|---|---|---|
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 1.雑誌「石川の林業 」2.雑誌「観光施設」「ホテレス」掲載(木俣)3.森づくりフォーラム4.NPN能登復興支援ネットワーク「シン・いやさか会議5.「現地見学・交流会」6.月間「ホテレス」掲載(関軒)7.石川県山林協会8.「マッチング交流会・現地見学会」9.モクコレ2026、10.国際ホテル・レストラン・ショー 展示/メインセミナー/ショートセミナー(2本) | |
| 2 | 2).ポータルサイト「ATE-NET」による奥能登地域や事業者の実情の情報発信 2024年度に構築したポータルサイト「ATE-NET」に、奥能登地域の森林・被災地の最新情報や、事業者等による異分野の事業者等と協働した新たな「アテ林業」の持続化・「能登ヒバ」の高付加価値化、能登の関係人口の創出等の実例等を紹介することで、新たなマッチングや協働取組を創出する参考としたり、サポーターの募集を促進する。 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | インタビュー:1.上村さやか NEWS&EVENTS 1.国際ホテルレストランショー2.能登ヒバサポーターの登録3.リーディングプロジェクトアイディア募集4.視察&交流会開催5.マッチング交流会&現地見学会6.8つのプロジェクトを選定!、7.12月セミナー、8.特典紹介、9/10.アーカイブ映像、11.ホテレス告知、12.ホテレスレポート・Noto room、13-19.リーディングレポート、20-26.会員レポート 「シロシル」と連携した記事制作体制の構築 | |
| 3 | 3).支援体制の拡充 「アテ林業」の持続化や「能登ヒバ」の高付加価値化等の取組を促進するため、サポーターに参画した石川県山林協会と連携した「再造林基金」の設定、石川県緑化推進委員会と連携した「企業の森づくり」の枠組みを創設する。また、能登官民連携復興センターや市町と連携して「地域おこし協力隊」や「地域活性化起業人」等を活用した支援体制の拡充の可能性を検討・調整する。 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | ・石川県山林協会「石川県森林資源循環利用促進基金」(「いしかわの木」の循環を応援する基金)へのアテ林業応援型の創設 ・輪島市浦上地区をモデル地域とした「ふるさと共創の森づくり」の枠組みの確立 ・(株)CCIグループによる支援を得て次年度の「能登ヒバコーディネーター」等の支援人材の配置を調整。能登森林組合(コンソーシアム)の職員の採用支援において能登官民連携復興センターと連携し取組みを開始したことで支援体制の拡充の可能性が広がり、今後は石川県とも連携の可能性を検討しながら持続的な人材配置に拡充に取り組んでいく。 | |
| 4 | 4).事業者間マッチング 「能登ヒバコーディネーター」による個別相談・対応に加えて、2024年度に設置した「プラットフォーム」を用いた異業種交流「マッチング交流会」、本事業で目指す将来に近い形で展開する岐阜県飛騨市「広葉樹のまちづくり」の先進地視察研修を開催することで、1ステージ高いイノベーティブな協働を見据えて、奥能登地域の事業者等とサポーター(異業種のサプライヤー等)とのマッチングを促進する。 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 「能登ヒバコーディネーター」「アドバイザー」や事務局により、リーディング・プロジェクト実施組織を中心に個別相談・対応 遠隔地の新規サポーターの登録増加を鑑みて、先進地視察枠を組み替えて、「現地視察・交流会」を7月に開催し、新たなプロジェクトの創設を支援 リーディング・プロジェクト実施組織との連携、「ふるさと共創の森づくり」のモデル地の視察を含め、新たなコンテンツを含めて「マッチング交流会」を開催 ➡7月の視察交流会を岐阜県飛騨市の代替(研修会・7月・10月) ➡10月のマッチング交流会を、ふるさと共創の森づくりやDLTの実演等を含めたマッチングに実施 ➡国際ホテル・レストラン・ショーで「Noto room」を設置するなどで、約20の事業者の製品等を展示してマッチングを支援。当日の様子を映像・WEBでもレポートすることで、継続的なマッチングを促進 | |
| 5 | 5).「アテ林業」の持続化・「能登ヒバ」の高付加価値化に寄与するリーディング・プロジェクトの募集・選定 奥能登地域の林業・製材業・木材産業関係者と異業種のサプライヤー等が協働して、新たに「アテ林業」の持続化や「能登ヒバ」の高付加価値化、能登の関係人口の創出に寄与するモデル的なリーディング・プロジェクトの創出を募集・選定して支援する。選定事例の取組を共有して、多様 なノウハウを地域内での蓄積を図る。 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 広く公募して、11件の応募があり、オンラインヒヤリング・審査委員会を経て、8件を選定・実施(1件辞退) 《複合型》1.加賀木材㈱ 2.フルタニランバー㈱ 3.(一社)more trees 4.㈱長谷萬 《個別型》1.阿部興業㈱ 2.ストーフジャパン合同会社(辞退) 3.㈱NAIA 4.能登ヒバを愛する会 | |
| 6 | ①小径木・中目木の高付加価値化に資する製品開発・技術開発 抗菌性や香りとともに、節や捻じれなども「能登ヒバ」の”個性”としてデザインして活かす技術開発や製品開発を通して、小径木・中目木等の低質材の「能登ヒバ」の高付加価値化を通して山元還元により「アテ林業」の持続化に資する製品開発・技術開発等に資するリーディング・プロジェクトを実施する。 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 以下のリーディング・プロジェクトを通して試行・実施 《複合型》2.フルタニランバー㈱ 3.(一社)more trees 4.㈱長谷萬 | |
| 7 | ②コト消費に対応した関係人口創出に寄与するマーケティング手法の開発 アテ林業が有する歴史・文化、作り手のワザや想い、能登復興支援などの「物語性(ストーリー性)」を情報発信したり、清涼で神秘的なアテ林や産地の作り手を訪問する産地ツ アー等を行ったりしながら共感価値を創出し、能登の「関係人口」の創出にも寄与するマーケティング手法の開発等に資するリーディング・プロジェクトを実施する。 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 以下のリーディング・プロジェクトを通して試行・実施 《複合型》1.加賀木材㈱ 2.フルタニランバー㈱ 3.(一社)more trees 4.㈱長谷萬 《個別型》1.阿部興業㈱ 3.㈱NAIA | |
| 8 | ③森林所有者への利益還元を促進する造材・流通手法の開発 小径木等の低質材を高付加価値の用途に対応させる造材や、用途に合わせて製材歩留まり率を改善する造材、用途に対応させた造材とサプライヤー等への直販、SDGsや能登復興支援の観点から再造林・育林経費を負担する販売など、森林所有者への利益還元を促進して、再造林・森林整備意欲を高める造材・流通手法の開発等に資するリーディング・プロジェクトを実施する。 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 以下のリーディング・プロジェクトを通して試行・実施 《複合型》2.フルタニランバー㈱ 3.(一社)more trees 4.㈱長谷萬 | |
| 9 | ④森林体験型サービスによる「アテ林業・能登ヒバ」の魅力向上手法の開発 癒し効果の高いアテ林・能登ヒバの特性を活かした森林浴等のヘルスツーリズム、森林体験で採取 した枝葉のアロマ蒸留体験、子育て世代の移住促進も視野に入れた週末型森のようちえん等、「森林サービス産業」の創出と一体となった森林体験型サービスによる「アテ林業・能登ヒバ」の魅力向上手法の開発等に資するリーディング・プロジェクトを実施する。 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 以下のリーディング・プロジェクトを通して試行・実施 《複合型》1.加賀木材㈱ 《個別型》4.能登ヒバを愛する会 | |
| 10 | ⑤「能登ヒバ」のトータルの空間体験による魅力向上手法の開発 多様な製品を有する事業者が連携・協働して、キッチン、食卓、リビング、寝室などの生活シーンに合わせて、多様な製品を複数配置して「能登ヒバで彩る暮らし」を体感できるようなモデルルーム等をモデル的に設定して、「能登ヒバ」のトータルの空間体験を通した魅力向上手法の開発等に資するリーディング・プロジェクトを実施する。 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 以下のリーディング・プロジェクトを通して試行・実施 《複合型》1.加賀木材㈱ 2.フルタニランバー㈱ 《個別型》1.阿部興業㈱ | |
| 11 | 6).専門家・有識者によるリーディング・プロジェクトの伴走支援 選定したリーディング・プロジェクトが、着実に「アテ林業」の持続 化・「能登ヒバ」の高付加価値化・能登地域の関係人口の創出等に寄与する新たな手法開発に繋げるとともに、相乗効果の高い取組を生み出せるように、サポーターの日本ウッドデザイン協会の会員の学識者や有識者等をアドバイザーに委嘱して、継続的な指導・助言等の伴走支援を行う。 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 地域に根付いたリーディング・プロジェクトの実施に向けて、コーディネーター・アドバイザー等を配置して、石川県・能登森林組合・国際観光施設協会・地域事業者等との調整を行い、効果的な事業実施に向けた指導・助言等の伴走支援を実施 | |
| 12 | 7).創造的復興に繋ぐイノベーティブな取組を紹介する普及啓発ツールの製作 これまでの防腐・抗菌機能等の材質特性を活かした「能登ヒバ」の需要に止まらず、リーディング・プロジェクトの成果も踏まえて、多様な「アテ林業」の持続化・「能登ヒバ」の高付加価値化、能登の関係人口の創出に資する新たな創造的復興に繋ぐイノベーティブな取組を広く共有・紹介するために、パンフレットや動画等の普及啓発ツールを製作する。 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 国際ホテル・レストラン・ショーで「Noto room」の設置と一体となってバナーパネルを制作(3種)。セミナーには隈研吾氏に登壇頂くことができたことから、隈研吾氏によ る能登復興支援への呼びかけを広く訴求できるように、セミナーのアーカイブ映像(1種)、隈研吾氏が約20の事業者の製品等を展示した「Noto room」を視察したり、国際観光施設協会のキーパーソンが登壇したレポート映像(1種)やそのWEBレポートを制作することで、継続的な訴求やマッチングを促進 | |
| 13 | 8).展示会やセミナー等での発信 異業種のサポーター間の連携・協働して、イノベーティブな製品・技術・マーケティング手法・魅力向上手法等の開発により、ステージアップした奥能登地域の事業者の姿と、それらの事業者が集積するプラットフォームのポテンシャルを広く発信するとともに、能登の創造的復興に向けて「アテ林業・能登ヒバ」の有効性を広く発信するため、以下の展示会への出展やセミナー等を開催する。 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 「国際ホテル・レストラン・ショー」における「Noto room」の設置、「ホスピタリティデザインセミナー」における隈研吾氏等の登壇したセミナー実施、リーディング・プロジェクトの成果を発信するショートセミナー(長谷萬・フルタニランバーの2件)を実施した リーディング・プロジェクト実施者による建築・設計関係者向けセミナー(12月・金沢/長谷萬)、サポーターである森づくりフォーラムによるオンラインセミナー等も開催した | |
| 14 | ①「国際ホテル・レストランショー」への出展 「能登ヒバ」の高付加価値需要や関係人口の創出等に寄与する取組が期待できることから、サポーターである国際観光施設協会が主催する「第54回国際ホテル・レストランショー」において、本プロジェクトの紹介コーナーを設定するとともに、新たな「サポーター」の参画促進を見据えて、異業種交流セミナー等を開催する。 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 「国際ホテル・レストラン・ショー」における「Noto room」の設置、「ホスピタリティデザインセミナー」における隈研吾氏等の登壇したセミナー実施、リーディング・プロジェクトの成果を発信するショートセミナー(長谷萬・フルタニランバーの2件)を実施した | |
| 15 | ②展示キットの貸出・セミナー等への講師派遣 その他、「能登ヒバ」製品の展示キットを製作して、日本ウッドデザイン協会をはじめとした多様なサポーターが主催する展示会に出展したり、各種セミナー等への講師派遣を行ったりすることで、新たな「サポーター」の参画や支援組織の拡充を図る。 | |
| 活動結果 | 計画通り | |
| 概要 | 「国際ホテル・レストラン・ショー」への出展と連動して、3種のバナーパネルを制作するとともに、能登ヒバ製品の展示キット(キャプション・製品)を制作した その他、森づくりフォーラム、石川県山林協会、NPN能登 復興支援ネットワーク「シン・いやさか会議」等に講師派遣を行った。 | |
想定外のアウトカム、活動、波及効果など
石川県内で中核的なCCIグループの参画を含めて、「能登ヒバサポーター」への登録が30組織を越えるとともに、地域事業者等とのマッチングしながら、新たなイノベ―ディブな7つの「リーディング・プロジェクト」が実施され、アテ林業の持続化・能登ヒバの高付加価値化・能登地域の関係人口の創出等に寄与するバリューチェーンの再構築に向けた機運醸成や具体的な「能登ヒバ」の特色を活かした新たな製品開発や多様な事業者との協働・共創が進んでいる。
また、「国際ホテル・レストラン・ショー」においても約20事業者が参画した「Noto room」および「能登復興支援コーナー」への空間展示や隈研吾氏等が登壇したセミナーの開催を通して、広く「能登ヒバ」の魅力を発信する象徴的な取組が進められた。
また、石川県内で中核的な「CCIグループ」のサポーターへの参画、隈研吾氏が代表を務めるmore treesによる「能登・ふるさと共創の森づくり」に参画する企業 等の掘り起こしに向けた協働、「シロシル」と連携した情報発信体制の構築等が図られ、多角的な支援体制を構築した。
事業終了時の課題を取り巻く環境や対象者の変化と次の活動
| 課題を取り巻く変化 | アテ林業の持続化・能登ヒバの高付加価値化・能登地域の関係人口の創出等に寄与するバリューチェーンの再構築に向けた多様なアプローチの可能性が見出されつつあるが、これらを持続的に展開するには、奥能登地域におけるコーディネート体制の構築が重要となり、能登官民連携復興センターや市町と連携した「地域おこし協力隊」や「地域活性化起業人」等を活用した支援体制の拡充の検討・調整が求められていると言える。 |
|---|
外部との連携実績
| 1 | 活動 | (公社)国際観光施設協会 |
|---|---|---|
| 実施内容 | 協会会員と連携した商品開発、雑誌「ホテレス」等において、能登ヒバを紹介する記事を連載で掲載するとともに、「国際ホテ ル・レストラン・ショー」では連携したブース設定・セミナー開催 | |
| 結果・成果・影響等 | 観光・建築分野を中心に、多くの層にアテ林業・能登ヒバを活かした能登の創造的復興を訴求できた | |
| 2 | 活動 | 石川県山林協会 |
| 実施内容 | 雑誌での取組の紹介、大会での紹介、「石川県森林資源循環利用促進基金」(「いしかわの木」の循環を応援する基金)へのアテ林業応援型の創設 | |
| 結果・成果・影響等 | 広く石川県内の森林・林業・木材業界の関係者に、ATE-NETの取組を呼びかけることができた | |
| 3 | 活動 | (NPO)森づくりフォーラム |
| 実施内容 | オンラインセミナーの開催や、当該内容を所収した冊子の発行等、各種セミナーの会員への案内 | |
| 結果・成果・影響等 | 森づくり関心層にATE-NETの取組を呼びかけることができた | |
| 4 | 活動 | ※その他、リーディング・プロジェクトの採択団体と連携した取組を実施 |
| 実施内容 | ||
| 結 果・成果・影響等 |
広報実績
| メディア掲載(TV・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等) | あり | |
|---|---|---|
| 内容 | 1.「石川の林業」4月号 2.雑誌「観光施設」「ホテレス」6月号 3.月間「観光施設」№353 | |
| 広報制作物等 | あり | |
| 内容 | WEBサイト「ATE-NET」での情報発信 | |
| 報告書等 | あり | |
| 内容 | 1.「奥能登の林業・木材産業・漆器産業 視察&交流会」2025.7.25 | |
| イベント開催等 | あり | |
| 内容 | 1. 2025.07.25-26 「奥能登の林業・木材産業・漆器産業 視察&交流会」 2. 2025.10.29-30 2025年度「マッチング交流会&現地見学会」 3. 2025.12.16「能登の森林と都市の未来を考えるセミナー」 4. 2026.2.17-20 「国際ホテル・レストラン・ショー」 | |
ガバナンス・コンプライアンス実績
規程類の整備状況
| 事業期間に整備が求められている規程類の整備は完了しましたか | 完了 | |
|---|---|---|
| 整備が完了した規程類を自団体のwebサイト上で広く一般公開していますか | 全て添付・公開をした | |
| 内容 | ||
| 変更があった規程類に関して報告しましたか | 変更はなかった | |
| 助成金の対象経費に人件費が含まれる場合、当該人件費の水準等を公開をしていますか | はい | |
| 内容 | https://www.kenmoku-ishikawa.jp/pages/474/ | |
ガバナンス・コンプライアンス体制
| 社員総会、評議会、株主総会、理事会、取締役会などは定款の定める通りに開催されていますか | はい | |
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| 内部通報制度は整備されていますか | はい | |
| 内容 | 内部通報規程のとおり整備 | |
| 利益相反防止のための自己申告を定期的に行っていますか | ||
| コンプライアンス委員会またはコンプライアンス責任者を設置していましたか | はい | |
| ガバナンス・コンプライアンスの整備や強化施策を検討・実施しましたか | はい | |
| 報告年度の会計監査はどのように実施しましたか(実施予定の場合含む) | 外部監査 | |
| 内容 | 毎月、会計士が対応 | |
| 本事業に対して、国や地方公共団体からの補助金・助成金等を申請、または受領していますか | いいえ | |
その他
| 本助成を通じて組織として強化された事項や新たに認識した課題、今後の対応/あればよいと思う支援や改善を求めたい事項など | 本助成を通じて、計画的な事業推進の体制整備や職員のスキルアップが進み、組織運営の基盤が強化された。また、外部団体との連携や情報発信の重要性を再認識し、事業を継続的に推進するための運営力向上にもつながった。 |
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シンボルマークの活用状況
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