事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 1. 貧困をなくそう | ||
| 2. 飢餓をゼロに |
団体の社会的役割
団体の目的
にじのはしファンドは、「すべてのこどもたちが自分の持つ可能性を広げ能力を発揮できる社会を目指す」ことをヴィジョンとしている。こどもたちが望む未来をつかめるように、にじのはしファンドはそれを支えようとする大人とこどもを希望でつなぎ、こどもの今と未来を支えることを目的として活動をしている。
団体の概要・活動・業務
事情があって学ぶことが難しい沖縄県内在住および沖縄県出身のこどもたちの生活支援や資格取得をサポートすることから活動を開始した。2019年4月に法人化するとともに、こどもの居場所「にじの森文庫」を組み入れ、那覇市松川、大道地域の小中学生に居場所を提供し、季節ごとのイベントなどを実施している。また、沖縄県との協働事業として、施設出身のこどもに対し、大学や専門学校の入学金・授業料を支援している。
| 団体の目的 | にじのはしファンドは、「すべてのこどもたちが自分の持つ可能性を広げ能力を発揮できる社会を目指す」ことをヴィジョンとしている。こどもたちが望む未来をつかめるように、にじのはしファンドはそれを支えようとする大人とこどもを希望でつなぎ、こどもの今と未来を支えることを目的として活動をしている。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 事情があって学ぶことが難しい沖縄県内在住および沖縄県出身のこどもたちの生活支援や資格取得をサポートすることから活動を開始した。2019年4月に法人化するとともに、こどもの居場所「にじの森文庫」を組み入れ、那覇市松川、大道地域の小中学生に居場所を提供し、季節ごとのイベントなどを実施している。また、沖縄県との協働事業として、施設出身のこどもに対し、大学や専門学校の入学金・授業料を支援している。 |
概要
事業概要
(1)開所日:火~金曜日15時~20時、土曜祭日、長期休暇時10時~16時
(2)概要:
【食事の提供】
(a)栄養バランスの良い食事を提供する。
(b)こどもが「行きたい」「居たい」と思い、リラックスして過ごし、友人と楽しみながら食事ができる居場所を提供する。
【学習支援】
(c)経済格差による教育格差を解消するために、教員経験者、他の塾からの派遣講師そして学生ボランティアを配置し、無料で学びをサポートする。
(d)個々のこどもの学びを細やかに助けるためにICTを活用する。「にじの森文庫」に来るこどもの中には、発達障害をもつ子やグレーゾーンにある子が多数いる。それらのこどもたちのため、発達障害向けに開発されたICT教材「すらら」を導入する。
(e)季節のイベント(例:恵方巻作り、ひな祭り等)を通して日本や沖縄の文化を知り、広がりのある学びが得られるようにする。
(f)遊びの中にも学びの仕掛けをいれ、自然と知識が身につくようにする。
【見守り、生活習慣の習得】
(g)こどもとの1対1の関係を重視しつつ、保護者や関係者と連携し、成長を見守る。
(h)こどもたちの生活習慣形成や、自分を大切にするための講座を開催(歯磨き講習、性といのちの教育、平和学習等)する。
(i)近隣の小中学校、地域支援団体との関係を深め、相互理解のもとにこどもの成長をともに見守る。
資金提供契約締結日
2025年05月19日
事業期間
開始日
2025年05月19日
終了日
2026年02月27日
対象地域
沖縄県那覇市
| 事業概要 | (1)開所日:火~金曜日15時~20時、土曜祭日、長期休暇時10時~16時 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2025年05月19日 | |
| 事業期間 | 開始日 2025年05月19日 | 終了日 2026年02月27日 |
| 対象地域 | 沖縄県那覇市 | |
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容
ひとり親家庭や経済的に困窮した家庭のこども、その他居場所を必要とする近隣のこども(主に、中学生・小学生)
事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数
2025年3月時点におけるにじの森文庫登録者は、約160名。毎日、平均20名以上のこどもが訪問してきている(2025年第4四半期は、27.7名/日)。
本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無
なし
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 内容 | ひとり親家庭や経済的に困窮した家庭のこども、その他居場所を必要とする近隣のこども(主に、中学生・小学生) |
|---|---|
| 事業対象者(事業で直接介入する対象者と、その他最終受益者を含む)・ 人数 | 2025年3月時点におけるにじの森文庫登録者は、約160名。毎日、平均20名以上のこどもが訪問してきている(2025年第4四半期は、27.7名/日)。 |
| 本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無 | なし |
事業の背景・課題
社会課題
1.居場所の不足と孤立
近隣に大きな歓楽街があり、放課後に安心して過ごせる場所(例:学童、児童館)もなく、それによって非行等の問題を招きかねない。そういった問題を防ぐために、まずは、こどもたちが「行きたい」「居たい」と思える居場所を提供することが重要と考えている。
2 .健康と栄養の問題
にじの森文庫に来るこどもの多くは、ひとり親家庭で保護者が夜遅くまで不在だったり、経済的に困窮していたりと厳しい家庭環境にある。家庭では毎日定時に家族で食卓を囲み、バランスのとれた食事を摂ることが難しい場合があり、栄養の偏りや孤独感から心身の健やかな成長に支障をきたす可能性がある。最近の物価高騰は経済的に困窮している家庭を直撃し、こういったこどもたちを取り巻く状況をさらに悪化させている。バランスのとれた食事を提供することは、こどもたちの健やかな成長に資するだけでなく、食べる楽しさ、大切さを体験することにつながり、その後の人生の糧となる。
3.教育・体験格差
経済的に困窮する家庭では、塾や習い事に通わせる余裕がなく、学習機会が制限される。また、それは体験格差というところでも現れる。学習・体験格差の是正のための活動をしていくことが必要であると考えている。
| 社会課題 | 1.居場所の不足と孤立 |
|---|
短期アウトカム
| 1 | 保護者が安心してこどもたちを預けられている | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・にじの森文庫としてのルール作り(何時にこどもを帰すか等) | |
| 把握方法 | ・ルールができているか | |
| 目標値/目標状態 | ・作成したルールを運用している状態 | |
| 目標達成時期 | 2026年2月 | |
| 2 | 食の大切さについて意識した行動が見られる | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 支援者による観察 | |
| 把握方法 | 支援者による記録ノート(こどもの発言や行動を記録) | |
| 目標値/目標状態 | ・食育イベントに参加した児童が嫌いなものについても食べる努力をしている | |
| 目標達成時期 | 2026年2月 | |
| 3 | よりよい生活習慣が身に付き、自分の体や心を大切にする気持ちが得られている | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | 生活習慣改善や自分を大切にする講座の回数と参加人数 | |
| 把握方法 | ・学習機会の回数 | |
| 目標値/目標状態 | ・年6回講座を行う | |
| 目標達成時期 | 2026年2月 | |
| 4 | ・学習への関心が高まり、こどもが成績や進学について意識している | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・支援者による観察 | |
| 把握方法 | ・学習支援回数/時間 | |
| 目標値/目標状態 | ・居場所が学習支援として週3回を継続できているか | |
| 目標達成時期 | 2026年2月 | |
| 5 | ・理科や歴史・地理への関心が高まり、学習意欲が高まっている | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | イベント回数 | |
| 把握方法 | ・スタッフによるフォローアップ | |
| 目標値/目標状態 | 2026年2月までに | |
| 目標達成時期 | 2026年2月 | |
アウトプット
| 1 | ・親(または祖父母)らによる養育状況を把握している | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・保護者および児童の状況を把握 | |
| 把握方法 | ・保護者および児童の名簿作成(可能であれば、家庭の経済状況やこどもが生活する環境なども含む) | |
| 目標値/目標状態 | ・SNSによる連絡網体制構築 | |
| 目標達成時期 | 2026年2月 | |
| 2 | ・こどもたちの健やかな成長を目指した、栄養バランスのよい食事を提供できている | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・食事提供日数 | |
| 把握方法 | ・訪問こども数と提供した食事提供数 | |
| 目標値/目標状態 | ・500食/月 | |
| 目標達成時期 | 2026年2月 | |
| 3 | こどもたちがよりよい生活習慣が身につけられるような啓蒙対策ができている | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・お箸を正しく使えているか | |
| 把握方法 | ・支援者による観察 | |
| 目標値/目標状態 | ・全員がきちんとお箸をもてる | |
| 目標達成時期 | 2026年2月 | |
| 4 | 対面・ICT活用の両方の学習支援を提供し、こどもそれぞれのペースで学習をすすめる環境と体制が整えられている | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・こどもの勉強のアシスト体制ができているか、各自で勉強を進められる体制を作れているか | |
| 把握方法 | ・こどもへのアンケート | |
| 目標値/目標状態 | ・勉強時間 平均一人1時間 | |
| 目標達成時期 | 2026年2月 | |
| 5 | ・季節にちなんだ歴史・文化を体験するイベントができている | |
| モニタリング | いいえ | |
| 実施・到達状況の目安とする指標 | ・イベント回数 | |
| 把握方法 | ・イベント回数 | |
| 目標達成時期 | 2026年2月 | |
事業活動
活動
| 1 | 活動 (内容) ・親(または祖父母)との連絡網を作成する | |
|---|---|---|
時期 2025年5月~2026年2月 | ||
| 1 | 活動 (内容) | ・親(または祖父母)との連絡網を作成する |
| 時期 | 2025年5月~2026年2月 | |
| 2 | 活動 (内容) ・1年を通し、平日は15~20時、土曜日および祝日(および休み期間中)は10~16時開設を行い、毎回、食事を提供する | |
時期 ・食事提供:開所日毎日 | ||
| 2 | 活動 (内容) | ・1年を通し、平日は15~20時、土曜日および祝日(および休み期間中)は10~16時開設を行い、毎回、食事を提供する |
| 時期 | ・食事提供:開所日毎日 | |
| 3 | 活動 (内容) ・生活支援として、歯磨きイベント、手洗い・うがい、性教育を行う | |
時期 歯磨き(年1回) | ||
| 3 | 活動 (内容) | ・生活支援として、歯磨きイベント、手洗い・うがい、性教育を行う |
| 時期 | 歯磨き(年1回) | |
| 4 | 活動 (内容) ・他の学習塾(NPO法人那覇山城塾)協力を得て、講師を派遣してもらい、特に中学3年生に対する受験対策を行う。 | |
時期 模試:2025年6月29日、9月7日、12月7日の3回 | ||
| 4 | 活動 (内容) | ・他の学習塾(NPO法人那覇山城塾)協力を得て、講師を派遣してもらい、特に中学3年生に対する受験対策を行う。 |
| 時期 | 模試:2025年6月29日、9月7日、12月7日の3回 | |
| 5 | 活動 (内容) ・訪問する中学生そしてボランティアの高校生とともに沖縄県の代表的な大学院大学であるOISTを訪問する。午後は中城城訪問。 | |
時期 OIST訪問:2025年夏 | ||
| 5 | 活動 (内容) | ・訪問する中学生そしてボランティア の高校生とともに沖縄県の代表的な大学院大学であるOISTを訪問する。午後は中城城訪問。 |
| 時期 | OIST訪問:2025年夏 | |
| 6 | 活動 (内容) ・北部(やんばる学びへの森)へ研修 | |
時期 研修:2025年8月 | ||
| 6 | 活動 (内容) | ・北部(やんばる学びへの森)へ研修 |
| 時期 | 研修:2025年8月 | |
| 7 | 活動 (内容) | |
| 7 | 活動 (内容) |
事業実施体制
| 事業実施体制、メンバー構成と各メンバーの役割 | 予算管理、会計責任者:NPO法人にじのはしファンド代表 安川靖久 | ||
|---|---|---|---|
| 他団体との連携体制 | ・那覇市社協とは、定期的にミーティングを行い、シングルマザーの状況について情報交換をしている | ||
| ガバナンス・コンプライアンス体制 | ・会計担当と通帳管理者を分けている | ||
関連する主な実績
本申請事業について、助成金や寄付等を受け助成金等を分配している(予定を含む)
なし
本事業について、国又は地方公共団体から補助金又は貸付金(ふるさと納税を財源とする資金提供を含む)を受けていない。
なし
事業に関連する調査研究、連携の実績
以下、直近6カ月以内に行ったもの
・ケイスリー株式会社に対し、中小企業庁「令和6年度地域の社会課題解決企業支援のためのエコシステム構築実証事業」の一環として、糸数顧問が沖縄県のこどもの貧困に関する調査に協力
・ケイスリー株式会社による「こども食堂への参加者の変化を捉える定量調査」に協力
・沖縄県社協による「沖縄県こどもの居場所(こども食堂)実施状況調査」に協力
・2024年9月に、中京大学総合政策学部の平良ゼミ(社会問題)学生に対し、セミナーを開催(安川と糸数が対応)
・2025年1月に、大阪体育大学学生に対し、論文のためのヒアリングに対応した(糸数が対応)
| 本申請事業について、助成金や寄付等を受け助成金等を分配している(予定を含む) | なし |
|---|---|
| 本事業について、国又は地方公共団体から補助金又は貸付金(ふるさと納税を財源とする資金提供を含む)を受けていない。 | なし |
| 事業に関連する調査研究、連携の実績 | 以下、直近6カ月以内に行ったもの |

