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休眠預金活用事業
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完了

事業計画

優先的に解決すべき社会の諸課題

領域 / 分野

子ども及び若者の支援に係る活動

日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援

日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動

孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援

地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動

地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援

SDGsとの関連

ゴールターゲット関連性の説明
11. 住み続けられる街づくりを11.2 2030年までに、脆弱な立場にある人々、女性、子ども、障害者及び高齢者のニーズに特に配慮し、公共交通機関の拡大などを通じた交通の安全性改善により、全ての人々に、安全かつ安価で容易に利用できる、持続可能な輸送システムへのアクセスを提供する。

もともと公共交通機関が乏しいことに加えて、被災によるタクシー業の廃業、廃業高齢化による運転免許証の返納などによって、移動の自由を奪われている高齢者や障がい者、子どもや妊産婦などが、必要とする保健サービス・医療サービスに、適正価格で安全で効率よくアクセスできる、介護タクシー・ライドシェア事業を実施し、能登里山里海の資源を教育や福祉、観光に活用する機会を創出する。

11. 住み続けられる街づくりを11.2 2030年までに、脆弱な立場にある人々、女性、子ども、障害者及び高齢者のニーズに特に配慮し、公共交通機関の拡大などを通じた交通の安全性改善により、全ての人々に、安全かつ安価で容易に利用できる、持続可能な輸送システムへのアクセスを提供する。

もともと公共交通機関が乏しいことに加えて、被災によるタクシー業の廃業、廃業高齢化による運転免許証の返納などによって、移動の自由を奪われている高齢者や障がい者、子どもや妊産婦などが、必要とする保健サービス・医療サービスに、適正価格で安全で効率よくアクセスできる、介護タクシー・ライドシェア事業を実施し、能登里山里海の資源を教育や福祉、観光に活用する機会を創出する。

3. すべての人に健康と福祉を3.8 全ての人々に対する財政リスクからの保護、質の高い基礎的な保健サービスへのアクセス及び安全で効果的かつ質が高く安価な必須医薬品とワクチンへのアクセスを含む、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)を達成する。

高齢者や障がい者、子どもや妊産婦などが、必要とする保健サービス・医療サービスに、適正価格で安全で効率よくアクセスできる、介護タクシー・ライドシェア事業は、外出や交流の機会を創出し、心身の衰弱や娯楽や生きがいの喪失による災害関連死の予防と被災者のQOL(生活の質)やウェル・ビーイング(心身の健康や幸福)の向上に帰する。

3. すべての人に健康と福祉を3.8 全ての人々に対する財政リスクからの保護、質の高い基礎的な保健サービスへのアクセス及び安全で効果的かつ質が高く安価な必須医薬品とワクチンへのアクセスを含む、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)を達成する。

高齢者や障がい者、子どもや妊産婦などが、必要とする保健サービス・医療サービスに、適正価格で安全で効率よくアクセスできる、介護タクシー・ライドシェア事業は、外出や交流の機会を創出し、心身の衰弱や娯楽や生きがいの喪失による災害関連死の予防と被災者のQOL(生活の質)やウェル・ビーイング(心身の健康や幸福)の向上に帰する。

8. 働きがいも経済成長も8.9 2030年までに、雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業を促進するための政策を立案し実施する。

能登半島における移動と活動が自由になることで、地域住民のQOLが向上するだけではなく、ライドシェア事業の担い手の雇用創出や多様な働き方(ワークシェアなど)を実現する。また、能登の里山里海の資源を生かした観光業の再生、文化振興、産品販促にもつながる。

8. 働きがいも経済成長も8.9 2030年までに、雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業を促進するための政策を立案し実施する。

能登半島における移動と活動が自由になることで、地域住民のQOLが向上するだけではなく、ライドシェア事業の担い手の雇用創出や多様な働き方(ワークシェアなど)を実現する。また、能登の里山里海の資源を生かした観光業の再生、文化振興、産品販促にもつながる。

17. パートナーシップで目標を達成しよう17.17 マルチステークホルダー・パートナーシップ さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。

能登半島における移動と活動が自由になることで、人と人、地域と地域、文化と文化が交流・連携し、豊かな対話や協働、共創が生まれる。能登の里山里海を大切に想う多様なステークホルダーのパートナーシップが創造的復興を実現する。

17. パートナーシップで目標を達成しよう17.17 マルチステークホルダー・パートナーシップ さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。

能登半島における移動と活動が自由になることで、人と人、地域と地域、文化と文化が交流・連携し、豊かな対話や協働、共創が生まれる。能登の里山里海を大切に想う多様なステークホルダーのパートナーシップが創造的復興を実現する。

4. 質の高い教育をみんなに4.7 2030年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする。

能登半島における移動と活動が自由になることで、子どもや若者が様々な文化活動・地域活動に参加しやすくなる。能登里山里海のレジリエンスとサシティナビリティから学ぶ、自然資源、文化的資源、人的資源を活かした環境学習や生業体験は、子ども・若者のシビックプライドやシチズンシップを高める豊かな社会教育の機会となるだろう。

4. 質の高い教育をみんなに4.7 2030年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする。

能登半島における移動と活動が自由になることで、子どもや若者が様々な文化活動・地域活動に参加しやすくなる。能登里山里海のレジリエンスとサシティナビリティから学ぶ、自然資源、文化的資源、人的資源を活かした環境学習や生業体験は、子ども・若者のシビックプライドやシチズンシップを高める豊かな社会教育の機会となるだろう。

団体の社会的役割

団体の目的

超高齢化がすすむ過疎の最先端である奥能登を持続可能な地域にするためには、多様な人々や団体との関りが不可欠である。それぞれを紡ぐことで奥能登を奥能登らしく活性化する、そして関わる人達が笑顔になる、それが団体の目的である。今、国が唱えている「関係人口」、双方にとってよりよい「関係人口」を増やすことが地域の活性化につながると考えている。

団体の概要・活動・業務

2014年7月に輪島市深見町を拠点にNPO法人を設立。震災前は、①水産加工事業、②民泊で旅行者に里山里海の生活体験を実施、③輪島朝市で飲食店経営やBBQ施設の運営、④こども縁日の開催等を行っていた。震災後は、①深見町全域の復旧作業や町民の生活支援、②復興支援者のための宿営所運営。③大学生の地域留学(「のと復興留学」)の受け入れ、④復興食堂や復興祭りなどのイベントを企画し、地域復興に貢献している。

団体の目的

超高齢化がすすむ過疎の最先端である奥能登を持続可能な地域にするためには、多様な人々や団体との関りが不可欠である。それぞれを紡ぐことで奥能登を奥能登らしく活性化する、そして関わる人達が笑顔になる、それが団体の目的である。今、国が唱えている「関係人口」、双方にとってよりよい「関係人口」を増やすことが地域の活性化につながると考えている。

団体の概要・活動・業務

2014年7月に輪島市深見町を拠点にNPO法人を設立。震災前は、①水産加工事業、②民泊で旅行者に里山里海の生活体験を実施、③輪島朝市で飲食店経営やBBQ施設の運営、④こども縁日の開催等を行っていた。震災後は、①深見町全域の復旧作業や町民の生活支援、②復興支援者のための宿営所運営。③大学生の地域留学(「のと復興留学」)の受け入れ、④復興食堂や復興祭りなどのイベントを企画し、地域復興に貢献している。

概要

事業概要

廃業予定の輪島市内のタクシー事業者を買い取り、地域旅客運送事業を行う。それには主に2つの目的がある。① 要介助者の移動支援のための介助タクシー、② 地域住民の副業としてのライドシェア、である。
①に関して、タクシーに乗車する事すらできない要介護者の外出は、介助の専門職であるリハビリテーション職(理学療法士など)がタクシードライバーとなることで可能になる。現在、当社の理事でもあるリハビリテーション専門医と理学療法士の2名が二種運転免許を取得済み、タクシーの運転手として乗務可能である。
②に関して、ライドシェアは、被災地で減ってしまったタクシー運転手の代わりに、地域住民がドライバーとして働くことができる仕組みを構築し、地域住民の移動を助けると同時に地域住民でもあるドライバーの収入アップにつなげる。現在、輪島市内で夜間のタクシー運行は1台もなく、飲食業の経営に大きな支障となっている。地域旅客運送事業を拡充させることができれば、地域の経済活動も活気づき、市民の楽しみも増えることで経済復興を促進する。
最後に、高齢化率が50%を超える奥能登では、②のライドシェアの乗客としても要介助者が想定されることから、ライドシェアドライバーの介助能力向上支援を①に参画するリハビリテーション職が実施することで、事業参画者全体としての介助力向上を図る。

資金提供契約締結日

2025年06月30日

事業期間

開始日

2025年06月30日

終了日

2028年02月28日

対象地域

主に輪島市、一部奥能登全域

事業概要

廃業予定の輪島市内のタクシー事業者を買い取り、地域旅客運送事業を行う。それには主に2つの目的がある。① 要介助者の移動支援のための介助タクシー、② 地域住民の副業としてのライドシェア、である。
①に関して、タクシーに乗車する事すらできない要介護者の外出は、介助の専門職であるリハビリテーション職(理学療法士など)がタクシードライバーとなることで可能になる。現在、当社の理事でもあるリハビリテーション専門医と理学療法士の2名が二種運転免許を取得済み、タクシーの運転手として乗務可能である。
②に関して、ライドシェアは、被災地で減ってしまったタクシー運転手の代わりに、地域住民がドライバーとして働くことができる仕組みを構築し、地域住民の移動を助けると同時に地域住民でもあるドライバーの収入アップにつなげる。現在、輪島市内で夜間のタクシー運行は1台もなく、飲食業の経営に大きな支障となっている。地域旅客運送事業を拡充させることができれば、地域の経済活動も活気づき、市民の楽しみも増えることで経済復興を促進する。
最後に、高齢化率が50%を超える奥能登では、②のライドシェアの乗客としても要介助者が想定されることから、ライドシェアドライバーの介助能力向上支援を①に参画するリハビリテーション職が実施することで、事業参画者全体としての介助力向上を図る。

資金提供契約締結日2025年06月30日
事業期間開始日 2025年06月30日終了日 2028年02月28日
対象地域主に輪島市、一部奥能登全域

直接的対象グループ

能登半島に暮らし、移動が困難であるために行動や活動が制限される人々。特に脆弱な立場にある人々、女性、子ども、障害者及び高齢者。

人数

1500人

最終受益者

①移動が困難であるために行動や活動が制限される人々        
②移動手段がないために利用者や利用客の獲得が困難な施設・店舗など 教育・福祉・観光事業関係者
③移動手段がないために他団体との連携が困難だった多様な実行団体
④事業により就労や多様な働き方を実現できる人々

人数

15000人
(中間)             
飲食店の利用者        
要介護者
観光客、ボランティア、企業
副業希望者 
(最終) 
飲食店の経営者
介護者、介護施設
観光施設、地域の発展
地域全体の経済的発展

直接的対象グループ

能登半島に暮らし、移動が困難であるために行動や活動が制限される人々。特に脆弱な立場にある人々、女性、子ども、障害者及び高齢者。

人数

1500人

最終受益者

①移動が困難であるために行動や活動が制限される人々        
②移動手段がないために利用者や利用客の獲得が困難な施設・店舗など 教育・福祉・観光事業関係者
③移動手段がないために他団体との連携が困難だった多様な実行団体
④事業により就労や多様な働き方を実現できる人々

人数

15000人
(中間)             
飲食店の利用者        
要介護者
観光客、ボランティア、企業
副業希望者 
(最終) 
飲食店の経営者
介護者、介護施設
観光施設、地域の発展
地域全体の経済的発展

本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無

なし

本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無なし

事業の背景・課題

社会課題

令和6年能登半島地震および豪雨災害により、輪島市では家屋の約8割が損傷し、水産業・伝統工芸・食文化といった地域の基幹産業も壊滅的な打撃を受けた。これにより、生活の場と生業の両面で基盤が崩壊し、とりわけ現役世代の流出と高齢世帯の孤立化が急速に進行している。さらに、仮設住宅での長期かつ不自由な生活は、心身の健康悪化や災害関連死のリスクを高めており、生活の質(QOL)やウェル・ビーイングを著しく損なう深刻な事態となっている。
これらの問題は、「生活基盤の崩壊」と「地域コミュニティの希薄化」という複雑で構造的な社会課題として現れており、迅速な支援と多領域にわたる介入が求められる状況である。
こうした課題については、行政、支援団体、医療・福祉関係者、地域住民など、多様な関係者の間で共有が進みつつあるが、一方で、行政の財政的制約やインフラの損壊により、既存の公的支援だけでは対応が困難な状況である。そのため、地域内外の民間主体の参画による新たな支援体制の構築が急務となっている。
本事業では、以下のような支援ニーズの高いグループを対象とする
① 高齢者や障害者など、外出が困難で孤立しやすい住民
② 狭小な仮設住宅で暮らす子育て世帯や子どもたち
③ 自家用車を持たず、公共交通の代替手段を持たない生活弱者層
これらの対象者は、いずれも「移動・交流の自由」が制限されており、そのことが生活機能の低下や社会的孤立、心理的ストレスを引き起こしている。したがって、移動支援や居場所支援を通じて、対象者の「外出・交流の自由」を回復することは、単なる利便性の向上にとどまらず、命と暮らしを守る施策となる。
さらに、本事業を通じて期待される波及効果としては、地域住民同士のつながりの再構築、地域交通を担う新たな雇用の創出、子どもや若者の安心できる居場所の確保、教育・福祉・医療分野の多機関連携による地域全体のレジリエンス向上などが挙げられる。重要な関係者としては、地域住民に寄り添うNPOや交通事業者、教育・医療・福祉分野の専門家が挙げられる。本事業では、これらの関係者が連携し、地域に根ざした支援を実現する体制で取り組むことを想定している。
このように、本事業は構造的な社会課題に対する実効性の高いアプローチであり、適切な対象への支援を通じて、地域社会の包括的な回復と再生を図るものである。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

令和6年度8月より、AI乗合オンデマンド交通「のらんけ+(プラス)」の運行が開始したが、運行時間が8時~16時に限られていることや、原則的に市街地内の移動に限られ、集落地区の停留所は数が少ないといった課題があり、市民の移動の自由が保障されているとは言い難い。また、輪島市復興推進課より市内の交通課題の現状や、それに対する行政の制度的・財政的の説明を受け、私達民間事業者による取組を推奨する旨を伺った。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

①タクシー事業の権利譲渡 ②深見町復興祭でのシャトルバス運行

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

被災地に限らず、全国で交通空白地域が増え、高齢化により要介助者の数も増加している。二次交通がないことにより各分野で停滞している諸課題に対し、タクシー事業者や金沢医科大学病院の医師や理学療法士と、こどもの居場所づくり事業や地域活性を行っている当社がコンソーシアムを組んで取り組み、地域の交通課題・福祉課題解決の一つのモデルをつくりあげる。

社会課題

令和6年能登半島地震および豪雨災害により、輪島市では家屋の約8割が損傷し、水産業・伝統工芸・食文化といった地域の基幹産業も壊滅的な打撃を受けた。これにより、生活の場と生業の両面で基盤が崩壊し、とりわけ現役世代の流出と高齢世帯の孤立化が急速に進行している。さらに、仮設住宅での長期かつ不自由な生活は、心身の健康悪化や災害関連死のリスクを高めており、生活の質(QOL)やウェル・ビーイングを著しく損なう深刻な事態となっている。
これらの問題は、「生活基盤の崩壊」と「地域コミュニティの希薄化」という複雑で構造的な社会課題として現れており、迅速な支援と多領域にわたる介入が求められる状況である。
こうした課題については、行政、支援団体、医療・福祉関係者、地域住民など、多様な関係者の間で共有が進みつつあるが、一方で、行政の財政的制約やインフラの損壊により、既存の公的支援だけでは対応が困難な状況である。そのため、地域内外の民間主体の参画による新たな支援体制の構築が急務となっている。
本事業では、以下のような支援ニーズの高いグループを対象とする
① 高齢者や障害者など、外出が困難で孤立しやすい住民
② 狭小な仮設住宅で暮らす子育て世帯や子どもたち
③ 自家用車を持たず、公共交通の代替手段を持たない生活弱者層
これらの対象者は、いずれも「移動・交流の自由」が制限されており、そのことが生活機能の低下や社会的孤立、心理的ストレスを引き起こしている。したがって、移動支援や居場所支援を通じて、対象者の「外出・交流の自由」を回復することは、単なる利便性の向上にとどまらず、命と暮らしを守る施策となる。
さらに、本事業を通じて期待される波及効果としては、地域住民同士のつながりの再構築、地域交通を担う新たな雇用の創出、子どもや若者の安心できる居場所の確保、教育・福祉・医療分野の多機関連携による地域全体のレジリエンス向上などが挙げられる。重要な関係者としては、地域住民に寄り添うNPOや交通事業者、教育・医療・福祉分野の専門家が挙げられる。本事業では、これらの関係者が連携し、地域に根ざした支援を実現する体制で取り組むことを想定している。
このように、本事業は構造的な社会課題に対する実効性の高いアプローチであり、適切な対象への支援を通じて、地域社会の包括的な回復と再生を図るものである。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

令和6年度8月より、AI乗合オンデマンド交通「のらんけ+(プラス)」の運行が開始したが、運行時間が8時~16時に限られていることや、原則的に市街地内の移動に限られ、集落地区の停留所は数が少ないといった課題があり、市民の移動の自由が保障されているとは言い難い。また、輪島市復興推進課より市内の交通課題の現状や、それに対する行政の制度的・財政的の説明を受け、私達民間事業者による取組を推奨する旨を伺った。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

①タクシー事業の権利譲渡 ②深見町復興祭でのシャトルバス運行

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

被災地に限らず、全国で交通空白地域が増え、高齢化により要介助者の数も増加している。二次交通がないことにより各分野で停滞している諸課題に対し、タクシー事業者や金沢医科大学病院の医師や理学療法士と、こどもの居場所づくり事業や地域活性を行っている当社がコンソーシアムを組んで取り組み、地域の交通課題・福祉課題解決の一つのモデルをつくりあげる。

中長期アウトカム

輪島市において、介助能力を有した地域住民ドライバーによる介助型ライドシェア運行が定着し、体の不自由な高齢者や障害者が従来のタクシーのように介助型ライドシェア使用し、通院や買い物などの生活必需のみならず、楽しみ目的の外出にも利用されている。そのことにより、自宅で生活する高齢者や障害者の外出頻度、活動範囲が維持されることで、彼ら彼女らのフレイル進行が抑制され、住み慣れた地域での在宅生活が延長されている。また、地域の子どもたちにとっても、ライドシェアの利用により安全かつ自主的に地域の交流拠点へ通うことができる環境が整備されている。
介助型ライドシェアの定着により、超高齢化地域においても友人や家族との飲酒も含めた会食など「地域を楽しむ文化」が維持されることで、地域経済の維持、活性化に寄与している。また、地域住民であるライドシェアドライバーは自身のライフスタイルに合わせた柔軟な働き方が可能となり、特に副業として安定した収入得られる仕組みが構築され、地域経済の維持、活性化を強化している。そして、この仕組みが学術的にも評価され、同様の課題を抱える他地域でも参考にされる一つのモデルとして横に展開されている。

短期アウトカム

モニタリング

いいえ

指標

タクシーの稼働率

初期値/初期状態

0%

中間評価時の値/状態

2台で40%

事後評価時の値/状態

2台で50%

モニタリング

いいえ

指標

ライドシェアの稼働率

初期値/初期状態

0%

中間評価時の値/状態

ライドシェアの申請準備を始める

事後評価時の値/状態

2台(1日あたりの稼働台数)で40%

モニタリング

はい

指標

延べ利用人数(一般利用)

初期値/初期状態

0人

中間評価時の値/状態

160人(月20人×8か月(1月開始))

事後評価時の値/状態

1000人(160回+月40回×18か月)

モニタリング

はい

指標

延べ利用人数(介助を必要とした方)

初期値/初期状態

0人

中間評価時の値/状態

80人(月10人×8か月)

事後評価時の値/状態

500人(月20人×25か月)

モニタリング

はい

指標

延べ利用人数(一般利用)

初期値/初期状態

0人

中間評価時の値/状態

0人

事後評価時の値/状態

270回
・月15回×27年3月から6か月)
・月30回×6か月

モニタリング

はい

指標

延べ利用人数(介助を必要とした方)

初期値/初期状態

0人

中間評価時の値/状態

0人

事後評価時の値/状態

90回
・月5回×6か月
・月10回×6か月

モニタリング

はい

指標

何らかの形で事業に関わっている人の数(ドライバー除く)

初期値/初期状態

0人

中間評価時の値/状態

2人

事後評価時の値/状態

10人

モニタリング

はい

指標


  1. 講習を修了し、実働する地域貢献型ドライバーの数

  2. 利用者とドライバーの間で生まれた具体的なエピソードの内容(ドライバーの乗務記録による)

初期値/初期状態


  1. 0人






中間評価時の値/状態


  1. 0人






事後評価時の値/状態


  1. 4人

  2. ドライバーの乗務記録による

モニタリング

いいえ

指標

協力してくれる学識経験者の数

初期値/初期状態

0人

中間評価時の値/状態

0人

事後評価時の値/状態

1人

1

タクシー事業の基盤が成り立つ

モニタリングいいえ
指標

タクシーの稼働率

初期値/初期状態

0%

中間評価時の値/状態

2台で40%

事後評価時の値/状態

2台で50%

2

ライドシェア事業の基盤が成り立つ

モニタリングいいえ
指標

ライドシェアの稼働率

初期値/初期状態

0%

中間評価時の値/状態

ライドシェアの申請準備を始める

事後評価時の値/状態

2台(1日あたりの稼働台数)で40%

3

タクシー利用者(一般利用)が増える

モニタリングはい
指標

延べ利用人数(一般利用)

初期値/初期状態

0人

中間評価時の値/状態

160人(月20人×8か月(1月開始))

事後評価時の値/状態

1000人(160回+月40回×18か月)

4

タクシー利用者(介助型)が増える

モニタリングはい
指標

延べ利用人数(介助を必要とした方)

初期値/初期状態

0人

中間評価時の値/状態

80人(月10人×8か月)

事後評価時の値/状態

500人(月20人×25か月)

5

ライドシェアの利用者(一般利用)が増える

モニタリングはい
指標

延べ利用人数(一般利用)

初期値/初期状態

0人

中間評価時の値/状態

0人

事後評価時の値/状態

270回
・月15回×27年3月から6か月)
・月30回×6か月

6

ライドシェアの利用者(介助型)が増える

モニタリングはい
指標

延べ利用人数(介助を必要とした方)

初期値/初期状態

0人

中間評価時の値/状態

0人

事後評価時の値/状態

90回
・月5回×6か月
・月10回×6か月

7

事業理念を理解し、事業に協力してくれる人(ドライバーを除く。広報や定期利用者など)が増える

モニタリングはい
指標

何らかの形で事業に関わっている人の数(ドライバー除く)

初期値/初期状態

0人

中間評価時の値/状態

2人

事後評価時の値/状態

10人

8

事業理念を理解し、介助技能教育を修了した地域貢献型ライドシェアドライバーが市内各地域に存在する

モニタリングはい
指標

  1. 講習を修了し、実働する地域貢献型ドライバーの数

  2. 利用者とドライバーの間で生まれた具体的なエピソードの内容(ドライバーの乗務記録による)

初期値/初期状態

  1. 0人






中間評価時の値/状態

  1. 0人






事後評価時の値/状態

  1. 4人

  2. ドライバーの乗務記録による

9

学識経験者の協力者が増える

モニタリングいいえ
指標

協力してくれる学識経験者の数

初期値/初期状態

0人

中間評価時の値/状態

0人

事後評価時の値/状態

1人

アウトプット

モニタリング

いいえ

指標


  1. 調査結果をもとに描いたタクシー及びライドシェアの利用者像

  2. 戦略の策定及び実行状況

中間評価時の値/状態


  1. ペルソナを5人想定できる

  2. 分析結果をもとにした事業戦略を立て、実行に向けて動いている

事後評価時の値/状態


  1. 今後想定できる利用者像を描けている

  2. 実行した結果を分析し、次の戦略を立てる一連のサイクルができている

モニタリング

はい

指標

1)みんタク新聞での紹介店舗数
2)みんタク新聞 or ステッカー設置店舗数

中間評価時の値/状態


  1. 30 (4店舗/1回×7)

  2. 50箇所/店舗

事後評価時の値/状態


  1. 148(4店舗/1回×37)

  2. 150箇所/店舗

モニタリング

はい

指標

1)みんタク新聞発行部数

中間評価時の値/状態

1)1,400部(200部/1回~)

事後評価時の値/状態


  1. 55,400部(1,400部+3,000部/1回×18)

モニタリング

いいえ

指標

譲渡が完了している

中間評価時の値/状態

譲渡が完了し、タクシー事業が開始している(2025年12月〜)

モニタリング

いいえ

指標

認可を取得している

中間評価時の値/状態

ライドシェア申請についての調査をしている(早ければ申請準備を始めている)

事後評価時の値/状態

認可を取得し、ライドシェア事業を開始している。

モニタリング

はい

指標


  1. 開催回数

  2. 説明会の延べ参加人数

  3. 説明会後の問合せ件数

中間評価時の値/状態


  1. 3回(三井・町野・河井 各1回)

  2. 30人

  3. 3件

事後評価時の値/状態


  1. 10回(三井・町野 各2回、河井3回+3回)

  2. 100人(10人/1回×7+30人)

  3. 10件(7件+3件)

モニタリング

はい

指標

オンラインコミュニティへの登録者数

中間評価時の値/状態

50人

事後評価時の値/状態

100人

モニタリング

いいえ

指標

候補者数(2027年3月頃に募集)

中間評価時の値/状態

0人

事後評価時の値/状態

4人

モニタリング

いいえ

指標


  1. 習熟度テスト(2027年3月頃実施)の結果

  2. 最終面談の内容

中間評価時の値/状態

1)0人
2)0人

事後評価時の値/状態

1)合格者4人
2) 内容による

モニタリング

はい

指標

学会での発表回数

中間評価時の値/状態

0回

事後評価時の値/状態

1回

1

利用者像の明確化・戦略の策定

モニタリングいいえ
指標

  1. 調査結果をもとに描いたタクシー及びライドシェアの利用者像

  2. 戦略の策定及び実行状況

中間評価時の値/状態

  1. ペルソナを5人想定できる

  2. 分析結果をもとにした事業戦略を立て、実行に向けて動いている

事後評価時の値/状態

  1. 今後想定できる利用者像を描けている

  2. 実行した結果を分析し、次の戦略を立てる一連のサイクルができている

2

地域のおでかけスポットとの連携

モニタリングはい
指標

1)みんタク新聞での紹介店舗数
2)みんタク新聞 or ステッカー設置店舗数

中間評価時の値/状態

  1. 30 (4店舗/1回×7)

  2. 50箇所/店舗

事後評価時の値/状態

  1. 148(4店舗/1回×37)

  2. 150箇所/店舗

3

みんタク新聞の発行

モニタリングはい
指標

1)みんタク新聞発行部数

中間評価時の値/状態

1)1,400部(200部/1回~)

事後評価時の値/状態

  1. 55,400部(1,400部+3,000部/1回×18)

4

タクシー事業の譲渡が完了する

モニタリングいいえ
指標

譲渡が完了している

中間評価時の値/状態

譲渡が完了し、タクシー事業が開始している(2025年12月〜)

5

ライドシェア事業の認可が降りる

モニタリングいいえ
指標

認可を取得している

中間評価時の値/状態

ライドシェア申請についての調査をしている(早ければ申請準備を始めている)

事後評価時の値/状態

認可を取得し、ライドシェア事業を開始している。

6

事業(タクシー・ライドシェア)の説明会を実施する

モニタリングはい
指標

  1. 開催回数

  2. 説明会の延べ参加人数

  3. 説明会後の問合せ件数

中間評価時の値/状態

  1. 3回(三井・町野・河井 各1回)

  2. 30人

  3. 3件

事後評価時の値/状態

  1. 10回(三井・町野 各2回、河井3回+3回)

  2. 100人(10人/1回×7+30人)

  3. 10件(7件+3件)

7

事業に関心のある人のオンラインコミュニティをつくる

モニタリングはい
指標

オンラインコミュニティへの登録者数

中間評価時の値/状態

50人

事後評価時の値/状態

100人

8

ライドシェアドライバー候補生が集まる

モニタリングいいえ
指標

候補者数(2027年3月頃に募集)

中間評価時の値/状態

0人

事後評価時の値/状態

4人

9

リハビリテーション専門職による地域貢献型ライドシェアドライバーへの講習カリキュラムを実施する

モニタリングいいえ
指標

  1. 習熟度テスト(2027年3月頃実施)の結果

  2. 最終面談の内容

中間評価時の値/状態

1)0人
2)0人

事後評価時の値/状態

1)合格者4人
2) 内容による

10

事業の経過について学会発表を行う

モニタリングはい
指標

学会での発表回数

中間評価時の値/状態

0回

事後評価時の値/状態

1回

事業活動

活動

1

活動 (内容)

<現状分析・需要喚起①>
事業対象地(輪島市)や「被災地」における住民の移動範囲や生活実態などに関する基礎データを収集する

時期

~2025年12月

1活動 (内容)

<現状分析・需要喚起①>
事業対象地(輪島市)や「被災地」における住民の移動範囲や生活実態などに関する基礎データを収集する

時期

~2025年12月

2

活動 (内容)

<現状分析・需要喚起②>
需要喚起のために「みんタク新聞」を作成

時期

2026年1月~

2活動 (内容)

<現状分析・需要喚起②>
需要喚起のために「みんタク新聞」を作成

時期

2026年1月~

3

活動 (内容)

<タクシー事業の譲渡・基盤整備>
輪島みい観光からタクシー事業を譲受する
(タクシー営業所、タクシー車両、ドライバー、運行管理体制を整備する、電話 and, or アプリでの予約・配車システムを整備する)

時期

~2025年12月

3活動 (内容)

<タクシー事業の譲渡・基盤整備>
輪島みい観光からタクシー事業を譲受する
(タクシー営業所、タクシー車両、ドライバー、運行管理体制を整備する、電話 and, or アプリでの予約・配車システムを整備する)

時期

~2025年12月

4

活動 (内容)

<ライドシェア事業の申請・整備>
ライドシェア事業の認可取得申請を行う
(ライドシェアの運行管理体制を整備する)

時期

2026年8月~2026年11月

4活動 (内容)

<ライドシェア事業の申請・整備>
ライドシェア事業の認可取得申請を行う
(ライドシェアの運行管理体制を整備する)

時期

2026年8月~2026年11月

5

活動 (内容)

<事業に共感する人を集める>
事業に共感する人々を集め、利用者・協力者・ドライバーといった多様な形で関わりを生み出す

時期

2026年2月~

5活動 (内容)

<事業に共感する人を集める>
事業に共感する人々を集め、利用者・協力者・ドライバーといった多様な形で関わりを生み出す

時期

2026年2月~

6

活動 (内容)

<地域貢献型ライドシェアドライバーの掘り起こし・育成>
事業理念に共感する人の中から、地域貢献型ライドシェアドライバーの候補生を発掘する

時期

2026年10月~12月

6活動 (内容)

<地域貢献型ライドシェアドライバーの掘り起こし・育成>
事業理念に共感する人の中から、地域貢献型ライドシェアドライバーの候補生を発掘する

時期

2026年10月~12月

7

活動 (内容)

<地域貢献型ライドシェアドライバーの掘り起こし・育成>
地域貢献型ライドシェアドライバーを志望する人への講習カリキュラムを作成する

時期

2026年10月~

7活動 (内容)

<地域貢献型ライドシェアドライバーの掘り起こし・育成>
地域貢献型ライドシェアドライバーを志望する人への講習カリキュラムを作成する

時期

2026年10月~

8

活動 (内容)

<他地域に展開できるモデルを作る>
事業についてアカデミック領域で対外的に発信する

時期

2027年6月

8活動 (内容)

<他地域に展開できるモデルを作る>
事業についてアカデミック領域で対外的に発信する

時期

2027年6月

9

活動 (内容)

ライドシェアドライバーとの求人説明会を開始。雇用契約書を作成。

時期

2025年9月

9活動 (内容)

ライドシェアドライバーとの求人説明会を開始。雇用契約書を作成。

時期

2025年9月

10

活動 (内容)

こどもが学び遊べる場、深見町「みんなの学校」への送迎バスをスタート。

時期

2026年7月~

10活動 (内容)

こどもが学び遊べる場、深見町「みんなの学校」への送迎バスをスタート。

時期

2026年7月~

11

活動 (内容)

ライドシェアドライバを広めるため、輪島市全域での求人活動を実施する。定期的に説明会や乗務員教育を実施。

時期

2027年2月~

11活動 (内容)

ライドシェアドライバを広めるため、輪島市全域での求人活動を実施する。定期的に説明会や乗務員教育を実施。

時期

2027年2月~

12

活動 (内容)

2027年9月まで継続した実証調査の結果をまとめる。医学的な視点と社会学的な視点から論文を発表する。医学的な見解は日本リハビリテーション医学会等の関係学会で発表。社会的な見解は、金沢大学能登里山里海未来創造センターの災害専門研究員に依頼する。

時期

2025年7月~2028年2月

12活動 (内容)

2027年9月まで継続した実証調査の結果をまとめる。医学的な視点と社会学的な視点から論文を発表する。医学的な見解は日本リハビリテーション医学会等の関係学会で発表。社会的な見解は、金沢大学能登里山里海未来創造センターの災害専門研究員に依頼する。

時期

2025年7月~2028年2月

インプット

総事業費

29,448,408円

人材

合計4人(事業責任者兼運行管理担当、評価担当、経理・事務担当、広報担当)
外部:合計5人(税理士、弁護士、車両整備士、デザイナー、タクシードライバー)

総事業費29,448,408円
人材

合計4人(事業責任者兼運行管理担当、評価担当、経理・事務担当、広報担当)
外部:合計5人(税理士、弁護士、車両整備士、デザイナー、タクシードライバー)

広報戦略および連携・対話戦略

広報戦略

被災地での交通空白地帯の課題解決方法としての調査結果をまとめ、新聞や雑誌、Webメディアにて発表する。
リハビリ専門医である田邉からリハビリ専門職+ドライバーからなる要介助者移動支援の実施結果をまとめ、日本リハビリテーション医学会等の関連学会で発表し、本事業がモデル事業として全国に広がることを目指す。
こども家庭庁の子どもの居場所づくり事業と送迎バス運行を連携し、その効果をこども家庭庁に報告する。

連携・対話戦略

輪島みい観光様からタクシー事業を譲受するが、技術の継承や顧客の引継ぎなど、相談役としてサポートしていただいている。金沢医科大学病院のリハビリ専門医である田邉医師と、理学療法士1名が本事業に参画。二人は令和5年に二種免許を取得済み。震災前よりリハビリ職による介助タクシーの実現に向け活動をしていた。コドモチョウナイカイ様は、「みんなの学校」事業を主導する。送迎バスとの連携で子ども達の成長を後押しする。

広報戦略

被災地での交通空白地帯の課題解決方法としての調査結果をまとめ、新聞や雑誌、Webメディアにて発表する。
リハビリ専門医である田邉からリハビリ専門職+ドライバーからなる要介助者移動支援の実施結果をまとめ、日本リハビリテーション医学会等の関連学会で発表し、本事業がモデル事業として全国に広がることを目指す。
こども家庭庁の子どもの居場所づくり事業と送迎バス運行を連携し、その効果をこども家庭庁に報告する。

連携・対話戦略

輪島みい観光様からタクシー事業を譲受するが、技術の継承や顧客の引継ぎなど、相談役としてサポートしていただいている。金沢医科大学病院のリハビリ専門医である田邉医師と、理学療法士1名が本事業に参画。二人は令和5年に二種免許を取得済み。震災前よりリハビリ職による介助タクシーの実現に向け活動をしていた。コドモチョウナイカイ様は、「みんなの学校」事業を主導する。送迎バスとの連携で子ども達の成長を後押しする。

出口戦略・持続可能性について

実行団体

交通空白地帯の解消という社会的課題ではあるが、行政主導やボランティアベースでは、持続できない。正当な利用料をいただき、ドライバーにきちんと賃金として支払うことで、参加する人が増え持続すると考える。継続的に利用してもらうには、ドライバーや利用者に不信感や不満を感じさせてはいけない。そのためには、決済は極力事前に行うようにし、金銭トラブルを少なくする。スマホのアプリを使い遠隔でもドライバーの体調や状態を管理できるようにする。仕切り板をつけドライバーの安全も確保する。など、トラブルを回避するための対策をしっかりとる。
運行範囲が広範囲であるため、空車の時間を少なくするようドライバーを各地域に広く配置できるようにする。
将来的には旅行会社と連携し、県外からのお客様向けのツアーや、お客様のニーズに答える手づくりツアーを実施する。

実行団体

交通空白地帯の解消という社会的課題ではあるが、行政主導やボランティアベースでは、持続できない。正当な利用料をいただき、ドライバーにきちんと賃金として支払うことで、参加する人が増え持続すると考える。継続的に利用してもらうには、ドライバーや利用者に不信感や不満を感じさせてはいけない。そのためには、決済は極力事前に行うようにし、金銭トラブルを少なくする。スマホのアプリを使い遠隔でもドライバーの体調や状態を管理できるようにする。仕切り板をつけドライバーの安全も確保する。など、トラブルを回避するための対策をしっかりとる。
運行範囲が広範囲であるため、空車の時間を少なくするようドライバーを各地域に広く配置できるようにする。
将来的には旅行会社と連携し、県外からのお客様向けのツアーや、お客様のニーズに答える手づくりツアーを実施する。

関連する主な実績

助成事業の実績と成果

こども家庭庁の「被災地におけるこどもの居場所づくり事業」として令和6年度、7年度と採択された。旧深見小学校を活用したこどもの遊び場、学び場として整備中。定期的にイベントを開催し、こども縁日を行っている。
令和6年4月7日に開催した花見の会では、二次避難所の粟津温泉からチャーターバスを走らせ深見町の町民全員を旧深見小学校に送迎し、花見を楽しんでもらった。今年の花見の会は、こども達だけでも参加できるよう、輪島市内から仮設住宅を経由するような送迎バスをだした。

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

連携先の一般社団法人vitaminGの代表理事であり金沢医科大学リハビリテーション医学科講師である田邉の見解。
生活必需を満たすためにはスーパー、病院、銀行、郵便局、役所などへの“移動”が不可欠です。奥能登における“移動”では自動車での移動が不可欠となりますが、家族による自動車移動には限界があり、公共交通も脆弱である中で、誰一人取り残さない移動支援のためにはタクシーという民間インフラの充実が必要不可欠です。しかし、高齢化による深刻な現実として「車までの10m、車からの10m」この10mの移動支援がなければ、タクシーがあっても、”移動”を実現できません。移動困難になるとフレイル状態に陥る可能性が高まります。フレイルの進行を防ぐためには社会交流の維持が不可欠です。そのためには、“移動”能力の維持が不可欠です。今後、奥能登各地で造られるであろう「通いの場」もそこへ通うまでの“移動”手段がなければ、地域の中で機能しません。さらに、動きづらさの程度は、人により千差万別です。故に“移動”の壁は、設備のバリアフリーだけでは解決しません。人の手によるフレキシブルな介助が不可欠です。奥能登では高齢化率が50%を超えています。間違いなく高齢者は、奥能登の地域経済の主体です。しかし、高齢者が地域において経済の主体となるためには、“移動”ができることが不可欠です。奥能登の経済復興には高齢者の移動支援が不可欠でありますが、“移動”を支える民間インフラであるタクシーの現状は、人口1000人あたり、石川県全体が1.7台に対して奥能登2市2町は0.7台です。高齢化率は石川県全体が30.7%であるのに対し、奥能登2市2町は52.6%と大きく上回っているにもかかわらず、人口あたりのタクシー台数は半分以下という状況に陥っています。ライドシェアを含めたタクシー台数が増えることが急務です。

助成事業の実績と成果

こども家庭庁の「被災地におけるこどもの居場所づくり事業」として令和6年度、7年度と採択された。旧深見小学校を活用したこどもの遊び場、学び場として整備中。定期的にイベントを開催し、こども縁日を行っている。
令和6年4月7日に開催した花見の会では、二次避難所の粟津温泉からチャーターバスを走らせ深見町の町民全員を旧深見小学校に送迎し、花見を楽しんでもらった。今年の花見の会は、こども達だけでも参加できるよう、輪島市内から仮設住宅を経由するような送迎バスをだした。

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

連携先の一般社団法人vitaminGの代表理事であり金沢医科大学リハビリテーション医学科講師である田邉の見解。
生活必需を満たすためにはスーパー、病院、銀行、郵便局、役所などへの“移動”が不可欠です。奥能登における“移動”では自動車での移動が不可欠となりますが、家族による自動車移動には限界があり、公共交通も脆弱である中で、誰一人取り残さない移動支援のためにはタクシーという民間インフラの充実が必要不可欠です。しかし、高齢化による深刻な現実として「車までの10m、車からの10m」この10mの移動支援がなければ、タクシーがあっても、”移動”を実現できません。移動困難になるとフレイル状態に陥る可能性が高まります。フレイルの進行を防ぐためには社会交流の維持が不可欠です。そのためには、“移動”能力の維持が不可欠です。今後、奥能登各地で造られるであろう「通いの場」もそこへ通うまでの“移動”手段がなければ、地域の中で機能しません。さらに、動きづらさの程度は、人により千差万別です。故に“移動”の壁は、設備のバリアフリーだけでは解決しません。人の手によるフレキシブルな介助が不可欠です。奥能登では高齢化率が50%を超えています。間違いなく高齢者は、奥能登の地域経済の主体です。しかし、高齢者が地域において経済の主体となるためには、“移動”ができることが不可欠です。奥能登の経済復興には高齢者の移動支援が不可欠でありますが、“移動”を支える民間インフラであるタクシーの現状は、人口1000人あたり、石川県全体が1.7台に対して奥能登2市2町は0.7台です。高齢化率は石川県全体が30.7%であるのに対し、奥能登2市2町は52.6%と大きく上回っているにもかかわらず、人口あたりのタクシー台数は半分以下という状況に陥っています。ライドシェアを含めたタクシー台数が増えることが急務です。