事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
子ども及び若者の支援に係る活動
日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 4. 質の高い教育をみんなに | 4.7 2030年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする。 | コミュニティハウスは、「越境的な学び」を核に、地域の子どもたちが地域内外の支援者・専門家・同世代と出会い、自分の価値観を広げる体験型学習の場です。防災・海洋・文化・福祉をテーマにした多様なワークショップを通じて、持続可能な社会の担い手となる知識・スキルを育成します。地域の学校や教育機関とも連携し、教育格差の是正にも貢献します。 |
| 11. 住み続けられる街づくりを | 11.1 2030年までに、全ての人々の、適切、安全かつ安価な住宅及び基本的サービスへ のアクセスを確保し、スラムを改善する。 | 本事業は、能登町小木地区において、住民・子ども・支援団体・専門家・行政がともに語り合い、復興と未来の地域像を共創していく「参加型の地域再設計プロセス」を中核に据えています。 |
| 8. 働きがいも経済成長も | 8.3 生産活動や適切な雇用創出、起業、創造性及びイノベーションを支援する開発重視型の政策を促進するとともに、金融サービスへのアクセス改善などを通じて中小零細企業の設立や成長を奨励する。 | 被災地域の空き建物(旧銭湯)を活用した拠点整備により、地元建築人材や若者の雇用創出につながるとともに、コミュニティ運営に地域住民が関わることで地域に新たな役割と働きがいを生み出します。また、ワークショップを通じたスキルの習得や、地元産品の販売・飲食イベントとの連動によって、復興を契機とした地域経済の活性化を後押しします。 |
| 17. パート ナーシップで目標を達成しよう | 17.17 マルチステークホルダー・パートナーシップ さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。 | JANPIA(休眠預金等活用事業)、資金分配団体カタリバ、READYFORと連携を深め、民間・行政・市民社会のセクター横断型の連携体制を構築。さらに建築人会議・地元企業・教育機関とも連携し、地域主体と外部支援の好循環を生み出すことで、持続的な地域再生と事業拡張の基盤を整えます。拠点設置フェーズ移行後には、実施主体を「仮称:まるごと小木社(法人化)」として、地域密着の組織を形成します。 |
団体の社会的役割
団体の目的
三重支援チーム楽笑は「人が活きれば、まちは活きる」を理念に、災害支援・生活支援・子どもの育成・地域福祉・まちづくりを通じて、誰もが安心して暮らし、挑戦し、つながれる社会の実現を目指し、地域住民や関係団体、行政等との協働を大切にし、被災地や困難を抱える地域に寄り添いながら、共感と対話を軸にした実践を積み重ねています。地域の力を信じ、未来を担う子どもたちとともに希望の灯りをともす活動を展開しています。
団体の概要・活動・業務
三重支援チーム楽笑は、三重県志摩市及び能登町を拠点に活動しています。行政の手が届きにくい課題への取り組み、子ども支援、地域資源を活かしたまちづくりまで、多岐にわたる取り組みを展開。令和6年能登半島地震以降は、物資・炊き出し・片付け等の支援に加え、子どもの居場所づくりやコミュニティの再生に力を入れています。行政・地域住民・専門家との連携を通じ、現場に寄り添った「みんなでつくる支援」を実践しています。
| 団体の目的 | 三重支援チーム楽笑は「人が活きれば、まちは活きる」を理念に、災害支援・生活支援・子どもの育成・地域福祉・まちづくりを通じて、誰もが安心して暮らし、挑戦し、つながれる社会の実現を目指し、地域住民や関係団体、行政等との協働を大切にし、被災地や困難を抱える地域に寄り添いながら、共感と対話を軸にした実践を積み重ねています。地域の力を信じ、未来を担う子どもたちとともに希望の灯りをともす活動を展開しています。 |
|---|---|
| 団体の概要・活動・業務 | 三重支援チーム楽笑は、三重県志摩市及び能登町 を拠点に活動しています。行政の手が届きにくい課題への取り組み、子ども支援、地域資源を活かしたまちづくりまで、多岐にわたる取り組みを展開。令和6年能登半島地震以降は、物資・炊き出し・片付け等の支援に加え、子どもの居場所づくりやコミュニティの再生に力を入れています。行政・地域住民・専門家との連携を通じ、現場に寄り添った「みんなでつくる支援」を実践しています。 |
概要
事業概要
本事業は、過疎や災害により人のつながりや役割が見えにくくなった地域において、「コミュニティハウス」を拠点に、誰もが自分の居場所と出番を実感できる地域づくりを目指す取り組みである。
本事業のビジョンは「誰もが自分の居場所と出番がある世界」、ミッションは「地域の2000人の個性に光を当てる」ことである。一人ひとりの意志や関心、得意なことに丁寧に目を向け、個性を磨くきっかけをつくるとともに、その個性が活かされる出番の環境を整えていく。
コミュニティハウスでは、子どもから大人までが参加できる学び・体験・対話の場を通じて、「生きる力」をともに育むことを大切にする。また、地域内外の人々が継続的に関わる仕組みを構築し、地域も人も応援される関係性を広げることで、関係人口の創出・拡大を図る。
過疎や被災という境界線を越え、個の可能性を地域の役割へとつなぐことで、挑戦と応援が循環する持続可能な地域コミュニティの実現を 目指す。
資金提供契約締結日
2025年08月31日
事業期間
開始日
2025年08月31日
終了日
2028年02月28日
対象地域
石川県鳳珠郡能登町
| 事業概要 | 本事業は、過疎や災害により人のつながりや役割が見えにくくなった地域において、「コミュニティハウス」を拠点に、誰もが自分の居場所と出番を実感できる地域づくりを目指す取り組みである。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2025年08月31日 | |
| 事業期間 | 開始日 2025年08月31日 | 終了日 2028年02月28日 |
| 対象地域 | 石川県鳳珠郡能登町 | |
直接的対象グループ
・能登町小木地区に暮らす子どもたち(小中学生)
・子育て世代の保護者・地域の若者
・高齢者世代・地元の知恵を持つ住民
人数
・小木地区の子どもたち(小中学生)30名
・地域住民(保護者・高齢者など)80名
※小木小42名
最終受益者
・能登町小木地区住民全体
人数
小木地区住民2,000人
| 直接的対象グループ | ・能登町小木地区に暮らす子どもたち(小中学生) | |
|---|---|---|
| 人数 | ・小木地区の子どもたち(小中学生)30名 ※小木小42名 | |
| 最終受益者 | ・能登町小木地区住民全体 | |
| 人数 | 小木地区住民2,000人 | |
本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無
あり
| 本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無 | あり |
|---|
事業の背景・課題
社会課題
2024年1月1日に発生した能登半島地震により、地域の暮らしは一変した。商店や住居の喪失、道路やインフラの損壊により、日常生活は大きな制約を受け、地域を離れざるを得なかった人も少なくない。一方で、避難所や仮設住宅での共同生活を通じて、新たな人のつながりやコミュニティが生まれたことも事実である。とりわけ、他地域から仮設住宅に入居した人々との交流は、これまで交わることのなかった関係性を地域にもたらした。
震災後の約2年間、地域では住宅の解体、道路や生活環境の復旧、途絶えかけた祭りや行事の再開など、「元に戻す」ための取り組みが続けられてきた。そして現在、単なる復旧の段階から、「これからの地域をどう創っていくか」という新たな局面に移りつつある。「このままではいけない」「何かしたい」という思いを持つ人々が、再び人とつながり、交流の場を生み出そうとする動きが芽生えている。
しかし、その火種を育て、行動へとつなげる環境は十分に整っていない。働き世代は地域への思いを抱えながらも、生活を支える仕事に追われ、主体的に関わる時間を確保しづらい。高齢者には時間や経験を持つ人も多いが、変化の担い手として先導する役割を担うには心理的・身体的なハードルがある。30〜50代の子育て世代の女性は、地域への関心や問題意識を持ちながらも、経験不足や社会的な慣習から、一歩を踏み出すことにためらいを抱えている。
震災によって多くのものを失った一方で、地域の中には新たな未来を創ろうとする意志と可能性が確かに存在している。これら一人ひとりの思いや力を活かし、役割へとつなげていくための仕組みと、安心して関われる環境づくりが、いま地域に求められている大きな課題である。
課題に対する行政等による既存の取組み状況
行政による取組として、地域ではまちづくり協議会が発足し、今後建設予定の復興住宅周辺の環境整備について協議が進められている。高齢者が安心して暮らせることに加え、地域の中で役割を担える環境づくりを視野に入れた検討が行われている。また、生活利便性の回復を目的として、商店再開に向けた仮設商店の設置など、地域経済の再生に向けた支援も進められている。
課題に対する申請団体の既存の取組状況
地域の人と力を可視化する取組として、定期的な食事会を開催し、地域のお母さんの得意を活かす場づくりや、お父さん・子どもが役割を担う機会を創出。また、子どもを中心とした取組として、週2回の放課後の学びと居場所活動を継続的に実施。活動の中では、子育て世代の母親と積極的に対話し、「母親」という役割にとどまらない個人の思いや挑戦を引き出している。あわせて、地域の既存団体と連携し、信頼関係を築いている。
休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義
本事業は、過疎や被災という環境の中で、地域に暮らす一人ひとりが安心して関われる居場所と、個性を活かした出番が生まれる「場」と「仕組み」をつくることを目的とする。休眠預金等交付金を活用することで、短期的 な成果にとらわれず、「表現する人の勇気」と「それを面白がり応援する人の温かさ」が混ざり合う関係性を育む。地域の人を中心に、地域外の人が後押し役となり、新たな一歩が称賛される文化を地域に根付かせる。
| 社会課題 | 2024年1月1日に発生した能登半島地震により、地域の暮らしは一変した。商店や住居の喪失、道路やインフラの損壊により、日常生活は大きな制約を受け、地域を離れざるを得なかった人も少なくない。一方で、避難所や仮設住宅での共同生活を通じて、新たな人のつながりやコミュニティが生まれたことも事実である。とりわけ、他地域から仮設住宅に入居した人々との交流は、これまで交わることのなかった関係性を地域にもたらした。 震災後の約2年間、地域では住宅の解体、道路や生活環境の復旧、途絶えかけた祭りや行事の再開など、「元に戻す」ための取り組みが続けられてきた。そして現在、単なる復旧の段階から、「これからの地域をどう創っていくか」という新たな局面に移りつつある。「このままではいけない」「何かしたい」という思いを持つ人々が、再び人とつながり、交流の場を生み出そうとする動きが芽生えている。 しかし、その火種を育て、行動へとつなげる環境は十分に整っていない。働き世代は地域への思いを抱えながらも、生活を支える仕事に追われ、主体的に関わる時間を確保しづらい。高齢者には時間や経験を持つ人も多いが、変化の担い手として先導する役割を担うには心理的・身体的なハードルがある。30〜50代の子育て世代の女性は、地域への関心や問題意識を持ちながらも、経験不足や社会的な慣習から、一歩を踏み出すことにためらいを抱えている。 震災によって多くのものを失った一方で、地域の中には新たな未来を創ろうとする意志と可能性が確かに存在している。これら一人ひとりの思いや力を活かし、役割へとつなげていくための仕組みと、安心して関われる環境づくりが、いま地域に求められている大きな課題である。 |
|---|---|
| 課題に対する行政等による既存の取組み状況 | 行政による取組として、地域ではまちづくり協議会が発足し、今後建設予定の復興住宅周辺の環境整備について協議が進められている。高齢者が安心して暮らせることに加え、地域の中で役割を担える環境づくりを視野に入れた検討が行われている。また、生活利便性の回復を目的として、商店再開に向けた仮設商店の設置など、地域経済の再生に向けた支援も進められている。 |
| 課題に対する申請団体の既存の取組状況 | 地域の人と力を可視化する取組として、定期的な食事会を開催し、地域のお母さんの得意を活かす場づくりや、お父さん・子どもが役割を担う機会を創出。また、子どもを中心とした取組として、週2回の放課後の学びと居場所活動を継続的に実施。活動の中では、子育て世代の母親と積極的に対話し、「母親」という役割にとどまらない個人の思いや挑戦を引き出している。あわせて、地域の既存団体と連携し、信頼関係を築いている。 |
| 休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義 | 本事業は、過疎や被災という環境の中で、地域に暮らす一人ひとりが安心して関われる居場所 と、個性を活かした出番が生まれる「場」と「仕組み」をつくることを目的とする。休眠預金等交付金を活用することで、短期的な成果にとらわれず、「表現する人の勇気」と「それを面白がり応援する人の温かさ」が混ざり合う関係性を育む。地域の人を中心に、地域外の人が後押し役となり、新たな一歩が称賛される文化を地域に根付かせる。 |
中長期アウトカム
事業終了3年後、小木地区においてコミュニティハウス元銭湯「梅の湯」を拠点に、地域内外の人々が「やりたい」「探究したい」という思いを持って集い、挑戦と学びが日常的に生まれる状態を目指す。梅の湯は、挑戦者・探究者が集う場として認知され、支援する側・される側といった固定的な関係を超え、ある時は自らが挑戦し、ある時は誰かを応援する「応援の循環」が恒常的に起きている。
その結果、小木地区には、表現する人の勇気とそれを面白がり後押しする応援者の温かさが混ざり合い、新たな一歩が称賛される文化が根付く。地域内では新たな商いや活動が生まれ、既存の商いも継続し、地域内で人・想い・お金が循環する社会が形成されている。
また、子どもにとって「梅の湯」は心理的安全性の高いサードプレイスとなり、「挑戦の受容性」が育まれることで、学校に行きづらさを抱える子どもや親子にとっても地域内外から選ばれる拠り所となっている。子どもの挑戦が地域に定着し、探究を深めた子どもが外部からも評価される状態を実現する。
事業終了10年後、小木地区は、自らの個性に光が当たり、誰もが安心して挑戦し、自分の居場所と出番を持てる地域となっている。その価値観は世代を超えて受け継がれ、応援と挑戦が循環する文化として地域に根付いている。そして、梅の湯モデルが全国に注目され、視察の受入が常態化する。
『3年後に安心して挑戦できる場が育ち、10年後には誰もが自分の居場所と出番を持てる地域へと広がっていく。』
短期アウトカム
| 1 | 場/梅の湯 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ・利用者アンケートにおける「安心して過ごせた」「意見や挑戦を受け止めてもらえた」という回答割合 | |
| 初期値/初期状態 | 地域に年齢や立場を越えて安心して集える常設の場はなく、挑戦や役割が自然に生まれる環境は限定的であった。心理的安全性に関する定量的把握は未実施。 | |
| 中間評価時の値/状態 | 改修途中により、DIYを通して多様な世代が関わる場の初期のため、環境は限定的、心理的安全性に関する定量的把握は未実施 | |
| 事後評価時の値/状態 | ・月のべ100人以上利用(2028.2) | |
| 2 | 地域の人/若者・保護者・高齢者 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ・「やりたいこと」を口にする人の人数 | |
| 初期値/初期状態 | 自らの想いや挑戦を地域内で表明する人は少な く、応援は限定的で個別的であった。挑戦を面白がり支える関係性は可視化されていない。 | |
| 中間評価時の値/状態 | 梅の湯の未来を語る場の中で、「やりたい」を表明する人が現れ、支える関係性が育ち始めたところ。 | |
| 事後評価時の値/状態 | ・「やりたいこと」を言語化する住民が増加(20人以上)(2028.2) | |
| 3 | 子ども/小学生・中学生 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ・探究・発表に参加した子どもの人数 | |
| 初期値/初期状態 | 学校外で自分の関心を発表・探究できる場は限られており、挑戦が受け止められる経験を持つ子どもは少数であった。 | |
| 中間評価時の値/状態 | ・探求・発表に参加した子どもの人数(未実施) | |
| 事後評価時の値/状態 | ・探求・発表に参加した子どもの人数(10人以上)(2028.2) | |
| 4 | チーム/本運営チーム及び梅の湯運営協議会 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | 本運営チーム及び梅の湯運営協議会 | |
| 初期値/初期状態 | 運営が特定の個人に依存しやすく、課題解決や意思決定のプロセスが十分に共有・言語化されていなかった。 | |
| 中間評価時の値/状態 | ◉本運営チーム | |
| 事後評価時の値/状態 | ◉本運営チーム | |
| 5 | 関係人口/地域外の人 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ・梅の湯またはイベントへの再訪・再参加者数 | |
| 初期値/初期状態 | 地域外の人との関係は一過性の訪問や支援にとどまり、継続的な関与や地域への当事者意識は限定的であった。 | |
| 中間評価時の値/状態 | ・梅の湯またはイベントへの再訪・再参加者数(未実施) | |
| 事後評価時の値/状態 | ・梅の湯またはイベントへの再訪・再参加者数(10人以上)(2028.2) | |
アウトプット
| 1 | 元銭湯「梅の湯」を改修し、フリースペース(コミュニティスペース)・食堂(カフェ)・ゲストハウスを備えた複合拠点(災害時における地域の支え合いとしての機能含む)を開設 | |
|---|---|---|
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 改修進捗率/開設有無 | |
| 中間評価時の値/状態 | 設計完了後、改修工事中、未開設 | |
| 事後評価時の値/状態 | 改修工事完了(2026.11) | |
| 2 | フリースペースを地域の人と共にDIYで整備し、共同で場をつくるプロセスを実施 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | DIY進捗率/DIY参加者数/整備回数 | |
| 中間評価時の値/状態 | 改修工事中のためDIY未実施 | |
| 事後評価時の値/状態 | DIY整備完了(2027.6) | |
| 3 | 日常的に誰もが関われる開かれた運営体制を整え、安心して集える場を確立 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | ボランティア参加者数/多世代利用状況 | |
| 中間評価時の値/状態 | 改修工事中のため未着手 | |
| 事後評価時の値/状態 | ボランティア参加者数(1人以上/日)(2028.2) | |
| 4 | 大人版「ちょいチャレ(小さな挑戦)」を定期的に実施 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 実施回数/参加者数 | |
| 中間評価時の値/状態 | 「ちょいチャレ」の種火を探し中 | |
| 事後評価時の値/状態 | 実施回数8回以上(2028.2) | |
| 5 | 利用者発の企画・表現・学びの共有の場を継続的に開催 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 自主企画数/継続率 | |
| 中間評価時の値/状態 | 改修工事中のため未着手 | |
| 事後評価時の値/状態 | 自主企画数3件以上(2028.2) | |
| 6 | 子どもが主体的に探究・発表・披露できる機会を創出し、学校外の居場所を定期開放 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 参加児童数/発表回数 | |
| 中間評価時の値/状態 | 改修工事中のため未着手 | |
| 事後評価時の値/状態 | 参加児童数10人以上(2028.2) | |
| 7 | クラウドファンディングを実施し、支援を通じて関係人口との接点を形成(目標:約1,000万円) | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 支援者数/調達額 | |
| 中間評価時の値/状態 | 企画公開・初期支援の獲得 | |
| 事後評価時の値/状態 | 支援者数500人以上(2027.3) | |
| 8 | 宿泊・滞在を通じた共創型の関わりを受け入れ、地域内外の人が役割を持って関与する機会を創出 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 宿泊者数/役割参加人数 | |
| 中間評価時の値/状態 | 改修工事中のため未着手 | |
| 事後評価時の値/状態 | 試験的受入と役割参加の開始(2027.10) | |
| 9 | 梅の湯及び小木地区で生まれる人・挑戦・日常を継続的に記録し、文章・写真・映像等で発信することで、 出身者や地域外の応援者が地域の今を知り、再訪・応援・関与につながる関係性を育成する | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 発信本数/反応数 | |
| 中間評価時の値/状態 | 定期発信(月3回)が定着 | |
| 事後評価時の値/状態 | 月3回以上発信(2028.2) | |
| 10 | 本運営チームの当事者意識とレジリエンス(困難を乗り越える力)の強化及び「梅の湯未来を語る会(運営協議会)」を立ち上げ、開かれた運営体制を構築 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 定例ミーティングの実施回数/出席率 | |
| 中間評価時の値/状態 | 本運営チーム/定例ミーティング月1回、出席率60% 協議会/立上げに向けて数回対話 先進事例視察3回(2026年度2回) | |
| 事後評価時の値/状態 | 本運営チーム/定例ミーティング月1回、出席率80%(2028.2) 協議会/設立、構成メンバー属性数5(2027.5) 先進事例視察3回(2026年度2回・2027年度1回) | |
| 11 | 拠点設置フェーズに向けて建築士や工務店と調整を実施。ニーズ調査結果が反映された事業計画、資金計画、改修計画を策定 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | 拠点設置フェーズの計画書類の提出 | |
| 中間評価時の値/状態 | 提出・契約が完了している | |
| 事後評価時の値/状態 | 提出・契約が完了している | |
| 12 | 持続可能な拠点運営のためのガイドライン制作と人材マネジメント体制 | |
| モニタリング | はい | |
| 指標 | ガイドライン有無/研修参加者数 | |
| 中間評価時の値/状態 | 未着手 | |
| 事後評価時の値/状態 | ガイドライン完成(2027.4) | |
事業活動
活動
| 1 | 活動 (内容) 【安心して挑戦が生まれる土壌づくり】元銭湯「梅の湯」を地域の人と共に改修し、フリースペース・食堂(カフェ)・ゲストハウスを備えた複合拠点として開設する。DIYによる共同作業や日常的な場の開放を通じて、年齢や立場を越えて自然に関わりが生まれる環境を整える。安心して過ごせる空気と運営ルールを育むことで、「やってみてもいい」と思える心理的安全性が高まり、小さな出番や挑戦が日常的に生まれる場とする。 | |
|---|---|---|
時期 改修工事(2026.6-11)改修DIY作業(2026.11-2027.6) | ||
| 1 | 活動 (内容) | 【安心して挑戦が生まれる土壌づくり】元銭湯「梅の湯」を地域の人と共に改修し、フリースペース・食堂(カフェ)・ゲストハウスを備えた複合拠点として開設する。DIYによる共同作業や日常的な場の開放を通じて、年齢や立場を越えて自然に関わりが生まれる環境を整える。安心して過ごせる空気と運営ルールを育むことで、「やってみてもいい」と思える心理的安全性が高まり、小さな出番や挑戦が日常的に生まれる場とする。 |
| 時期 | 改修工事(2026.6-11)改修DIY作業(2026.11-2027.6) | |
| 2 | 活動 (内容) 【個性と役割をひらく関係づくり】若者・保護者・高齢者など多世代の困りごとや想いを日常的に聴き取り、一人ひとりの「できること」「得意」「やってみたい」を丁寧に引き出す。それらを地域の困りごとと結びつけ、「大人ちょいチャレ」として小さな役割を手渡すことで、主体的に「やりたい」と語るきっかけをつくる。挑戦する人を双方向で応援 する関係性が芽生え、地域内に人や活動を推す文化を育む。 | |
時期 聞き取り活動(2026.6-)得意と出番マッチング(2026.11-) | ||
| 2 | 活動 (内容) | 【個性と役割をひらく関係づくり】若者・保護者・高齢者など多世代の困りごとや想いを日常的に聴き取り、一人ひとりの「できること」「得意」「やってみたい」を丁寧に引き出す。それらを地域の困りごとと結びつけ、「大人ちょいチャレ」として小さな役割を手渡すことで、主体的に「やりたい」と語るきっかけをつくる。挑戦する人を双方向で応援する関係性が芽生え、地域内に人や活動を推す文化を育む。 |
| 時期 | 聞き取り活動(2026.6-)得意と出番マッチング(2026.11-) | |
| 3 | 活動 (内容) 【好きから始まる探求の芽育て】子どもの「好き」や関心を起点に、「子どもチャレンジ」として探究 や表現のきっかけをつくり、発表・披露の機会を設ける。結果や評価ではなく過程を受け止める大人の関わりを重ねることで、挑戦が安心して行える経験を積み重ねる。学校外の居場所として定期的に場を開くことで、子どもが自己肯定感を高め、「次も挑戦したい」という意欲を育み、挑戦を恐れない姿勢の定着につなげる。 | |
時期 こどもチャレンジ(2027.5-)探究ラボ(2027.7-) | ||
| 3 | 活動 (内容) | 【好きから始まる探求の芽育て】子どもの「好き」や関心を起点に、「子どもチャレンジ」として探究や表現のきっかけをつくり、発表・披露の機会を設ける。結果や評価ではなく過程を受け止める大人の関わりを重ねることで、挑戦が安心して行える経験を積み重ねる。学校外の居場所として定期的に場を開くことで、子どもが自己肯定感を高め、「次も挑戦したい」という意欲を育み、挑戦を恐れない姿勢の定着につなげる。 |
| 時期 | こどもチャレンジ(2027.5-)探究ラボ(2027.7-) | |
| 4 | 活動 (内容) 【対話で支える、続く仕組みづくり】本運営チーム及び梅の湯運営協議会「梅の湯未来を語る会」を通じて定期的な対話と振り返りを行う。運営上の課題や困難を個人で抱え込まず、チームで共有し解決策を探るプロセスを積み重ねる。クラウドファンディングの企画・運営を通じて想いや計画を言語化し、当事者意識を高めることで、「自分たちが支えている場」という認識の定着につなげる。 | |
時期 本運営チーム活動(2026.4-)梅の湯の未来を語る会(2027.5-) | ||
| 4 | 活動 (内容) | 【対話で支える、続く仕組みづくり】本運営チーム及び梅の湯運営協議会「梅の湯未来を語る会」を通じて定期的な対話と振り返りを行う。運営上の課題や困難を個人で抱え込まず、チームで共有し解決策を探るプロセスを積み重ねる。クラウドファンディングの企画・運営を通じて想いや計画を言語化し、当事者意識を高めることで、「自分たちが支えている場」という認識の定着につなげる。 |
| 時期 | 本運営チーム活動 (2026.4-)梅の湯の未来を語る会(2027.5-) | |
| 5 | 活動 (内容) 【未来の担い手づくり】梅の湯や小木で生まれる「人」、「挑戦」、「日常」の変化を記録し、SNSやメルマガを通じて継続的に発信する。クラウドファンディングを資金調達にとどめず、想いを共有し対話する機会として位置づけ、地域外の人が関係者として関われる入口をつくる。宿泊や再訪、応援を通じた関与を促すことで、地域を自分事として捉える関係人口を育てる。 | |
時期 情報発信(2026.5-)クラウドファンディング(2026.10-2027.3) | ||
| 5 | 活動 (内容) | 【未来の担い手づくり】梅の湯や小木で生まれる「人」、「挑戦」、「日常」の変化を記録し、SNSやメルマガを通じて継続的に発信する。クラウドファンディングを資金調達にとどめず、想いを共有し対話する機会として位置づけ、地域外の人が関係者として関われる入口をつくる。宿泊や再訪、応援を通じた関与を促すことで、地域を自分事として捉える関係人口を育てる。 |
| 時期 | 情報発信(2026.5-)クラウドファンディング(2026.10-2027.3) | |
| 6 | 活動 (内容) 【計画】拠点設置フェーズに向けて建築士や工務店と調整を実施。ニーズ調査結果が反映された事業計画、資金計画、改修計画を策定するためのミーティング実施など。 | |
時期 2025.9-2026.12 | ||
| 6 | 活動 (内容) | 【計画】拠点設置フェーズに向けて建築士や工務店と調整を実施。ニーズ調査結果が反映された事業計画、資金計画、改修計画を策定するためのミーティング実施など。 |
| 時期 | 2025.9-2026.12 | |
| 7 | 活動 (内容) 【拠点運営における標準化と人材マネジメント】現場による各種判断のばらつきを防ぐため、「楽笑運営ガイドライン(仮)」を整備する。また、子どもへの対応については、研修や利用者向けのオリエンテーションを実施。さらに、ボランティアについては、持続可能な運営体制の構築。 | |
時期 楽笑運営ガイドライン(仮)(2027.3-4)人材マネジメント(2027.4-) | ||
| 7 | 活動 (内容) | 【拠点運営における標準化と人材マネジメント】現場による各種判断のばらつきを防ぐため、「楽笑運営ガイドライン(仮)」を整備する。また、子どもへの対応については、研修や利用者向けのオリエンテーションを実施。さらに、ボランティアについては、持続可能な運営体制の構築。 |
| 時期 | 楽笑運営ガイドライン(仮)(2027.3-4)人材マネジメント(2027.4-) | |
| 8 | 活動 (内容) 【災害時におけ る地域の支え合いの拠点】地域住民とともにワークショップ等を通じて、災害時の活用方法(情報共有、一時的な受け入れ、炊き出し等)について検討し、地域とともに備える仕組みづくりを図る。 | |
時期 梅の湯未来を語る会(2027.5-) | ||
| 8 | 活動 (内容) | 【災害時における地域の支え合いの拠点】地域住民とともにワークショップ等を通じて、災害時の活用方法(情報共有、一時的な受け入れ、炊き出し等)について検討し、地域とともに備える仕組みづくりを図る。 |
| 時期 | 梅の湯未来を語る会(2027.5-) | |
| 9 | 活動 (内容) 【建物の安全面の対策】設計士・施工事業者・関係機関等との定期会議を通じて継続的に確認・見直しを行い、その内容を設計および運用に反映していく体制を整備。 | |
時期 定期会議(2026.4-) | ||
| 9 | 活動 (内容) | 【建物の安全面の対策】設計士・施工事業者・関係機関等との定期会議を通じて継続的に確認・見直しを行い、その内容を設計および運用に反映していく体制を整備。 |
| 時期 | 定期会議(2026.4-) |
インプット
総事業費
46,666,764円
人材
合計3名(事業責任者、精算責任者、小木支部長、3名)外部:合計10名(建築家チーム3名、事業サポート7名)
資機材、その他
改修のための資材。そのほか拠点に設置するエアコン、照明器具、通信器具など
その他
拠点開設のための消耗品や家具など
| 総事業費 | 46,666,764円 |
|---|---|
| 人材 | 合計3名(事業責任者、精算責任者、小木支部長、3名)外部:合計10名(建築家チーム3名、事業サポート7名) |
| 資機材、その他 | 改修のための資材。そのほか拠点に設置するエアコン、照明器具、通信器具など |
| その他 | 拠点開設のための消耗品や家具など |
広報戦略および連携・対話戦略
広報戦略
本事業では、梅の湯で行う企画イベントの周知、クラウドファンディングの実施、地域の日常や挑戦の姿を継続的に発信する。対象は小木地区の住民に加え、出身者や地域外の応援者、全国の関心層とする。楽笑のWEBページ、SNS、メルマガ等を活用し、単なる告知にとどまらず、地域の変化や人の関わりを物語として届けることで、地域内の参加意欲を高めるとともに、関係人口の拡大と継続的な応援につなげる。
連携・対話戦略
小木地区自治会とは、会議等で活動報告や情報共有を行うとともに「梅の湯未来を語る会」への参画を依頼し、地域の意思や声を運営に反映する。能登町教育委員会とは、小中学校のキャリア教育との連動や、不登校の児童・生徒の居場所として連携し、定住促進協議会とは能登のファンづくりの視点で協働し、関係人口の拡大を図る。JANPIAおよび資金分配団体とは、定期的な情報共有と助言を通じ、透明性と改善性の高い運営を行う。
| 広報戦略 | 本事業では、梅の湯で行う企画イベントの周知、クラウドファンディングの実施、地域の日常や挑戦の姿を継続的に発信する。対象は小木地区の住民に加え、出身者や地域外の応援者、全国の関心層とする。楽笑のWEBページ、SNS、メルマガ等を活用し、単なる告知にとどまらず、地域の変化や人の関わりを物語として届けることで、地域内の参加意欲を高めるとともに、関係人口の拡大と継続的な応援につなげる。 |
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| 連携・対話戦略 | 小木地区自治会とは、会議等で活動報告や情報共有を行うとともに「梅の湯未来を語る会」への参画を依頼し、地域の意思 や声を運営に反映する。能登町教育委員会とは、小中学校のキャリア教育との連動や、不登校の児童・生徒の居場所として連携し、定住促進協議会とは能登のファンづくりの視点で協働し、関係人口の拡大を図る。JANPIAおよび資金分配団体とは、定期的な情報共有と助言を通じ、透明性と改善性の高い運営を行う。 |
出口戦略・持続可能性について
実行団体
本事業終了後は、梅の湯を拠点とした複数の収益と関係性が循環する仕組みにより、活動の持続可能性を高めていく。食堂(カフェ)は、地域のお母さんたちが担い手となり、日常営業に加えて弁当や惣菜の販売を行うことで安定的な収益を確保するとともに、地域の商いの場として育てていく。ゲストハウスは、地域内外の挑戦者や応援者が滞在し交流する場として運営し、宿泊収益と関係人口の継続的な関与を生み出す。また、子どもや大人の探究活動を核にした能登ツアーやプロジェクト型の滞在プログラムを展開し、学びと体験を通じた新たな価値を創出する。これらを運営チームと「梅の湯未来を語る会」が両輪となって支えることで、助成に依存しない自走的な運営体制を構築する。
| 実行団体 | 本事業終了後は、梅の湯を拠点 とした複数の収益と関係性が循環する仕組みにより、活動の持続可能性を高めていく。食堂(カフェ)は、地域のお母さんたちが担い手となり、日常営業に加えて弁当や惣菜の販売を行うことで安定的な収益を確保するとともに、地域の商いの場として育てていく。ゲストハウスは、地域内外の挑戦者や応援者が滞在し交流する場として運営し、宿泊収益と関係人口の継続的な関与を生み出す。また、子どもや大人の探究活動を核にした能登ツアーやプロジェクト型の滞在プログラムを展開し、学びと体験を通じた新たな価値を創出する。これらを運営チームと「梅の湯未来を語る会」が両輪となって支えることで、助成に依存しない自走的な運営体制を構築する。 |
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関連する主な実績
助成事業の実績と成果
一般社団法人三重支援チーム楽笑は、令和6年能登半島地震の発災以降、能登町小木地区を中心に継続的な支援活動を行ってきた。2025年度には、休眠預金活用事業及び文部科学省「被災地の子供への学習・体験活動の提供支援(単年度事業)」を活用し、緊急支援から復旧・復興、さらに地域の自立再生を見据えた事業実装段階へと移行している。
休眠預金活用事業では、多世代交流と居場所づくりを軸に、住民主体の企画を尊重しながら、楽笑が運営調整や外部人材との連携を担う中間支援の役割を果たしてきた。交流型昼食会やワークショップを通じて、被災後に希薄化した地域関係の再構築が進み、高齢者・子ども・移住者が自然に交わる関係性が育ちつつある。
こうした取組の延長として、将来的な常設拠点設置を見据え、旧銭湯「梅の湯(八木のお風呂)」の活用に関するアンケート調査を実施した。373件の回答が寄せられ、「気軽に集える場が必要」「多世代が交わる場所を残したい」「学び・交流・休憩が一体となった拠点を望む」といった声が多数確認された。特に、多世代利用を望む回答は過半数を占め、拠点整備に対する地域の期待と合意が数値として可視化された点は、休眠預金事業の重要な成果である。
また、文部科学省事業では、被災地の子どもを対象に学習支援と体験活動を組み合わせた放課後の居場所づくりを実施し、学校・地域・外部人材が連携・協働する体制を構築した。教育支援と地域再生を横断する実践モデルが形成されている。
本事業は、これらの制度活用実績と地域の声を基盤に、「共創型復興を支える常設拠点」を具体化する次の段階に位置づけられるものである。
申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等
一般社団法人三重支援チーム楽笑は、被災地支援において「支援する側・される側」に分かれない関係性づくりを重視し、地域住民・学校・行政・外部支援者をつなぐ中間支援の立場から、調査・対話・伴走を重ねてきた。
調査研究の面では、日常的な支援活動や居場所づくりを通じて住民の声や行動の変化を継続的に把握するとともに、将来的な拠点設置を見据え、旧銭湯「梅の湯(八木のお風呂)」の活用に関するアンケート調査を実施した。アンケートの回答から、多世代が交わる居場所や、学び・交流・休息が一体となった拠点への期待が明確となり、拠点に求められる機能や方向性を可視化している。
連携の実績としては、地域住民、学校、行政、地元事業者、町内会、全国からのボランティア・専門人材等と協働し、事業内容に応じた役割分担を構築してきた。文部科学省事業では、学校・地域・外部人材が連携・協働する学習・体験活動を実施し、教育分野における協働体制づくりを進めている。
マッチングおよび伴走支援の面では、地域ニーズに応じて外部資源や制度をつなぎ、企画立案から実施、振り返りまでを住民と共に行ってきた。中学生や高齢者が企画運営に関わる事例も生まれ、地域内で主体性と役割が育つプロセスが形成されている。
これらの実績は、拠点を単なる施設として整備するのではなく、人・活動・関係性を育て続ける基盤として運営していくための重要な蓄積であり、本申請事業における拠点設置と運営の実現可能性を裏付けるものである。
| 助成事業の実績と成果 | 一般社団法人三重支援チーム楽笑は、令和6年能登半島地震の発災以降、能登町小木地区を中心に継続的な支援活動を行ってきた。2025年度には、休眠預金活用事業及び文部科学省「被災地の子供への学習・体験活動の提供支援(単年度事業)」を活用し、緊急支援から復旧・復興、さらに地域の自立再生を見据えた事業実装段階へと移行している。 |
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| 申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等 | 一般社団法人三重支援チーム楽笑は、被災地支援において「支援する側・される側」に分かれない関係性づくりを重視し、地域住民・学校・行政・外部支援者をつなぐ中間支援の立場から、調査・対話・伴走を重ねてきた。 |

