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休眠預金活用事業
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完了

事業計画

優先的に解決すべき社会の諸課題

領域 / 分野

子ども及び若者の支援に係る活動

社会的課題の解決を担う若者の能力開発支援

地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動

地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援

安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援

その他の解決すべき社会の課題

地域の子どもたちが、さまざまな世代とふれあいながら、広い視野を育めるような支援

SDGsとの関連

ゴールターゲット関連性の説明
8. 働きがいも経済成長も8.5 2030年までに、若者や障害者を含む全ての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、並びに同一労働同一賃金を達成する。

甲地区では震災により地域内の商店が失われ、若年層の町外転出希望が高まるなど、「仕事がない」という課題を抱えている。本事業は、地元食材を活用した食堂運営や特産品販売を通じて新たな「なりわい」(生業)を創出し、アルバイトや雇用機会を提供する。また、「甲駅ランチマーケット」を通じて地元の農家や漁師に直接販売の場を提供し、地域の「なりわい」再生と経済活性化に貢献する。

12. つくる生活、つかう生産を12.b 雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する。

廃線となった旧甲駅舎を改修し、地域の人々にとって思い出深い象徴的な場所を「甲駅食堂」として再生する。これにより、震災で失われた「集まる場所」を再構築し、「心の交流」と「経済再生」の場を創出。地元の住民が主体的に関わり、多様な関係人口を巻き込みながら、持続可能なコミュニティ運営モデルの確立を目指すことは、災害に強いまちづくりに直結する。

17. パートナーシップで目標を達成しよう17.17 マルチステークホルダー・パートナーシップ さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。

穴水町甲復興団が中心となり、地域のニーズを汲んで課題解決をするという姿勢で活動する。プランニングフェーズから、穴水町甲地区の住民全般、地元の工務店や建設業者、職人、建築学科の学生、都市部のビジネスパーソンといった多様な「みんな」が直接的に巻き込まれ、アイデア出し、資金調達、専門スキル提供、軽作業などで協力している。また、行政(穴水町役場)やのと鉄道とも連携を進めており、多様な主体との連携を重視した取り組みとなる。

10. 人や国の不平等をなくそう10.2 2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。

地元に暮らす高校生以下は10名と非常に少なく、彼らの交流や行動は限られてしまう。これまで我々が行ってきた「甲復興カフェ」では、町外メンバーや外部支援者の子供たちが多く参加し、地域の子供たちの交流も生まれ、新たな友人関係ができている。今後は、田舎には見受けられない多様な外部人材とのワークショップを通し、新たな経験や気づきの場を創出していく。高齢者の多い甲地区では、子供たちの存在が地域全体を明るくする“地域の宝”であり、彼らの未来を拓くためのきかっけとなるとうれしいし、それが地域の元気の源にもつながると信じている。

11. 住み続けられる街づくりを11.4 世界の文化遺産及び自然遺産の保護・保全の努力を強化する。

地域から人がいなくなると世界農業遺産「能登の里山里海」に代表される“日本の原風景”は維持できずに無くなっていく。地域が持続可能な形で残せるよう、地域出身者や外部支援者が関わり続けていく地域づくりを行っていく。

団体の社会的役割

団体の目的

「一般社団法人甲駅食堂」は、能登半島地震を契機に「甲らしさを未来に残す」ための地域拠点づくりを目指し設立。住民が日常的に集い、買物・食事・交流ができる場を再建し、高齢者の孤立解消と生活利便の回復を図る。地域の声に基づき課題解決と生業再生を一体で進め、支援依存に陥らない持続可能な過疎高齢化集落モデルを確立し、能登・全国の先行事例となることを目指す。

団体の概要・活動・業務

石川県穴水町甲地区の復興と持続可能な地域運営を目的に、旧甲駅を拠点とした「食・買物・交流」の機能回復を推進する。食堂・惣菜・地域産品販売、交流会やワークショップ、相談・情報提供の場を企画運営。復興カフェの継続開催、住民参加の対話機会づくり、地域行事の記録・SNS発信等の実績があり、拠点整備と雇用創出、関係人口の定着を目指す。災害後の孤立解消に取り組む。

団体の目的

「一般社団法人甲駅食堂」は、能登半島地震を契機に「甲らしさを未来に残す」ための地域拠点づくりを目指し設立。住民が日常的に集い、買物・食事・交流ができる場を再建し、高齢者の孤立解消と生活利便の回復を図る。地域の声に基づき課題解決と生業再生を一体で進め、支援依存に陥らない持続可能な過疎高齢化集落モデルを確立し、能登・全国の先行事例となることを目指す。

団体の概要・活動・業務

石川県穴水町甲地区の復興と持続可能な地域運営を目的に、旧甲駅を拠点とした「食・買物・交流」の機能回復を推進する。食堂・惣菜・地域産品販売、交流会やワークショップ、相談・情報提供の場を企画運営。復興カフェの継続開催、住民参加の対話機会づくり、地域行事の記録・SNS発信等の実績があり、拠点整備と雇用創出、関係人口の定着を目指す。災害後の孤立解消に取り組む。

概要

事業概要

本事業は住民と来訪者が集う「甲駅食堂」を拠点に、地域コミュニティの再構築と小さな生業の再生を図る地域再生事業である。震災後、住民の交流拠点であった商店が全て失われたことで、日常的に立ち寄り、買物やコミュニケーションを行う場が不足し、とりわけ高齢者や移動制約のある住民を中心に、自宅に閉じこもりがちな状況や孤立の深まりが生じている。また、地域内で役割や働く機会を持ちにくいことから、将来への見通しを持ちにくい状況も続いている。こうした課題に対し、本事業では「食堂運営」と「お土産事業」を二本柱とし、単なる支援にとどまらない、住民主体の小さな商いを再生する。食堂は住民にとって、買物・食事・会話・情報入手が一度にできる日常拠点として機能させる。あわせて、お土産事業や関連業務を通じて、地域内に継続的な役割と小さな雇用を生み出し、就業可能層が地域で関わり続けられる具体的な選択肢を持てる状態を目指す。短期的には、お土産事業等の黒字化の道筋を確立し、継続運営の基盤を整えると共に、関わる住民が主体的に役割を担う関係へ移行することを目指す。また、日常営業やイベントを通じて、住民や来訪者が同じ場を継続的に共有し、再訪・協力・共同企画へとつながる関係を育てる。さらに、地域内外の子どもたちがまた行きたい、また関わりたいと思える体験機会をつくり、多世代が互いの姿に触れながら、地域の価値を再認識できる場を形成する。

資金提供契約締結日

2025年08月31日

事業期間

開始日

2025年08月31日

終了日

2028年02月28日

対象地域

石川県鳳珠郡穴水町甲

事業概要

本事業は住民と来訪者が集う「甲駅食堂」を拠点に、地域コミュニティの再構築と小さな生業の再生を図る地域再生事業である。震災後、住民の交流拠点であった商店が全て失われたことで、日常的に立ち寄り、買物やコミュニケーションを行う場が不足し、とりわけ高齢者や移動制約のある住民を中心に、自宅に閉じこもりがちな状況や孤立の深まりが生じている。また、地域内で役割や働く機会を持ちにくいことから、将来への見通しを持ちにくい状況も続いている。こうした課題に対し、本事業では「食堂運営」と「お土産事業」を二本柱とし、単なる支援にとどまらない、住民主体の小さな商いを再生する。食堂は住民にとって、買物・食事・会話・情報入手が一度にできる日常拠点として機能させる。あわせて、お土産事業や関連業務を通じて、地域内に継続的な役割と小さな雇用を生み出し、就業可能層が地域で関わり続けられる具体的な選択肢を持てる状態を目指す。短期的には、お土産事業等の黒字化の道筋を確立し、継続運営の基盤を整えると共に、関わる住民が主体的に役割を担う関係へ移行することを目指す。また、日常営業やイベントを通じて、住民や来訪者が同じ場を継続的に共有し、再訪・協力・共同企画へとつながる関係を育てる。さらに、地域内外の子どもたちがまた行きたい、また関わりたいと思える体験機会をつくり、多世代が互いの姿に触れながら、地域の価値を再認識できる場を形成する。

資金提供契約締結日2025年08月31日
事業期間開始日 2025年08月31日終了日 2028年02月28日
対象地域石川県鳳珠郡穴水町甲

直接的対象グループ

甲地区住民

人数

甲地区住民 約300人

最終受益者

甲地区住民
関係人口(旅行者、支援団体関連、都市在住者)

人数

甲地区住民 約300人
 └住民全般 約285人
 └地元小中高生 約15人
関係人口 約1084人
 └観光客・交流人口 1000人
 └ボランティア・支援団体 60人
 └都市部のビジネスパーソン 24人

直接的対象グループ

甲地区住民

人数

甲地区住民 約300人

最終受益者

甲地区住民
関係人口(旅行者、支援団体関連、都市在住者)

人数

甲地区住民 約300人
 └住民全般 約285人
 └地元小中高生 約15人
関係人口 約1084人
 └観光客・交流人口 1000人
 └ボランティア・支援団体 60人
 └都市部のビジネスパーソン 24人

本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無

なし

本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無なし

事業の背景・課題

社会課題

対象地区は石川県穴水町甲地区とし、対象分野は「震災後の地域コミュニティ機能の回復」「生活利便(買物・交通・医療アクセス)の再建」「生きがい・心のケア」「生業再生と雇用創出」である。
能登半島地震は物理的被害に加え、住民同士の接点や役割、日常の支え合いといったコミュニティ機能が低下、疲弊した生活の継続、心のケアの必要性、シビックプライドの低さを顕在化させた。


甲地区の人口は発災前約360人・165世帯から、発災後に約300人・130世帯へ減少。高齢化率は64.6%と極めて高い。
地域内店舗がすべて解体、郵便局が閉鎖され、住民が日常的に集まる場と購買機能が喪失した。
また、町中心部への買物や病院等への移動を支える交通インフラが不足しており、特に移動制約のある高齢者に負担が集中している。
若者流出も顕著で、町のアンケートでは高校生の60%以上が「30歳になったら町を出る」と回答し、理由に「仕事がない」「遊ぶ場所がない」を挙げている。


一方で、被災後も住民同士の協力関係は維持されており、「小さくとも強いコミュニティ」を再編・実装する余地がある。


社会課題の妥当性:被災前からの過疎高齢化という構造的脆弱性に、震災による機能喪失が重なって連鎖的に悪化している点に本質がある。制度的支援のみでは補いにくい“日常の回復”を実装しなければ、孤立・不安・離脱が進み、地域の持続可能性が低下するため、拠点整備を核とした介入は原因構造に対して合理的である。


申請事業対象グループの妥当性:主対象は甲地区住民(特に高齢者、独居/高齢世帯、移動制約のある世帯、就業層)であり、影響が大きく支援アクセスが相対的に弱い層に資源投入する妥当性が高い。副対象として関係人口(地域外ボランティア、ビジネスパーソン等)と若年層を位置づけ、外部人材を単発支援ではなく継続させ、人材不足を補完しながら生業と雇用に接続する。


毎月1回の「甲復興カフェ」を継続し、集落約300名のうち毎回120名以上が参加する関係基盤を構築してきた。今後、旧甲駅舎を「甲駅食堂」として再生し、「交流」と「経済再生」の場を同時に創出する。
営利事業化により支援依存を脱し、「持続可能な地域運営モデル」を確立。“過疎高齢化の300人集落が能登の希望になる”先駆事例となることを目指す。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

行政はインフラの復旧、罹災証明や支援金、復興公営住宅など生活基盤整備が中心で、集落単位の交流拠点・購買機能・担い手確保まで十分に届きにくい。支援情報も仮設等に偏り在宅者へ届きにくい傾向がある。民間では県コミュニティ再生事業や町社協が復興カフェ等に協力しているが、買物・通院の移動支援は限定的で、孤立予防の場は点在し、継続運営の財源・常駐体制、収益化・事業化支援と全体最適の調整が不足。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

「故郷を未来に残す」ため、住民の声を起点に課題解決を行うソフト事業を継続してきた。心のケアと交流の場として月1回「甲復興カフェ」を開催し、毎回120名超(集落の1/3以上)が参加する関係基盤を形成。加えて住宅再建ワークショップ、ユニクロ出張販売、映画上映会、甲駅前の花だん整備等を実施し、生活課題の緩和とコミュニティ再生に取り組んでいる。

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

これまで公民館を拠点に復興カフェ等でコミュニティ再生を進めてきたが、拠点設置と事業化(改修・体制整備・初期運転資金)は制度資金では賄いにくい。休眠預金は、行政が手薄になりがちな「日常の回復(交流・買物)と生業再生」を一体で実装する挑戦資金として有効である。住民が愛着を持つ旧甲駅を開かれた拠点に転換し、関係人口も巻き込みつつ、地元出身者の地域理解と実行力で自立可能な持続モデルを確立する。

社会課題

対象地区は石川県穴水町甲地区とし、対象分野は「震災後の地域コミュニティ機能の回復」「生活利便(買物・交通・医療アクセス)の再建」「生きがい・心のケア」「生業再生と雇用創出」である。
能登半島地震は物理的被害に加え、住民同士の接点や役割、日常の支え合いといったコミュニティ機能が低下、疲弊した生活の継続、心のケアの必要性、シビックプライドの低さを顕在化させた。


甲地区の人口は発災前約360人・165世帯から、発災後に約300人・130世帯へ減少。高齢化率は64.6%と極めて高い。
地域内店舗がすべて解体、郵便局が閉鎖され、住民が日常的に集まる場と購買機能が喪失した。
また、町中心部への買物や病院等への移動を支える交通インフラが不足しており、特に移動制約のある高齢者に負担が集中している。
若者流出も顕著で、町のアンケートでは高校生の60%以上が「30歳になったら町を出る」と回答し、理由に「仕事がない」「遊ぶ場所がない」を挙げている。


一方で、被災後も住民同士の協力関係は維持されており、「小さくとも強いコミュニティ」を再編・実装する余地がある。


社会課題の妥当性:被災前からの過疎高齢化という構造的脆弱性に、震災による機能喪失が重なって連鎖的に悪化している点に本質がある。制度的支援のみでは補いにくい“日常の回復”を実装しなければ、孤立・不安・離脱が進み、地域の持続可能性が低下するため、拠点整備を核とした介入は原因構造に対して合理的である。


申請事業対象グループの妥当性:主対象は甲地区住民(特に高齢者、独居/高齢世帯、移動制約のある世帯、就業層)であり、影響が大きく支援アクセスが相対的に弱い層に資源投入する妥当性が高い。副対象として関係人口(地域外ボランティア、ビジネスパーソン等)と若年層を位置づけ、外部人材を単発支援ではなく継続させ、人材不足を補完しながら生業と雇用に接続する。


毎月1回の「甲復興カフェ」を継続し、集落約300名のうち毎回120名以上が参加する関係基盤を構築してきた。今後、旧甲駅舎を「甲駅食堂」として再生し、「交流」と「経済再生」の場を同時に創出する。
営利事業化により支援依存を脱し、「持続可能な地域運営モデル」を確立。“過疎高齢化の300人集落が能登の希望になる”先駆事例となることを目指す。

課題に対する行政等による既存の取組み状況

行政はインフラの復旧、罹災証明や支援金、復興公営住宅など生活基盤整備が中心で、集落単位の交流拠点・購買機能・担い手確保まで十分に届きにくい。支援情報も仮設等に偏り在宅者へ届きにくい傾向がある。民間では県コミュニティ再生事業や町社協が復興カフェ等に協力しているが、買物・通院の移動支援は限定的で、孤立予防の場は点在し、継続運営の財源・常駐体制、収益化・事業化支援と全体最適の調整が不足。

課題に対する申請団体の既存の取組状況

「故郷を未来に残す」ため、住民の声を起点に課題解決を行うソフト事業を継続してきた。心のケアと交流の場として月1回「甲復興カフェ」を開催し、毎回120名超(集落の1/3以上)が参加する関係基盤を形成。加えて住宅再建ワークショップ、ユニクロ出張販売、映画上映会、甲駅前の花だん整備等を実施し、生活課題の緩和とコミュニティ再生に取り組んでいる。

休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義

これまで公民館を拠点に復興カフェ等でコミュニティ再生を進めてきたが、拠点設置と事業化(改修・体制整備・初期運転資金)は制度資金では賄いにくい。休眠預金は、行政が手薄になりがちな「日常の回復(交流・買物)と生業再生」を一体で実装する挑戦資金として有効である。住民が愛着を持つ旧甲駅を開かれた拠点に転換し、関係人口も巻き込みつつ、地元出身者の地域理解と実行力で自立可能な持続モデルを確立する。

中長期アウトカム

本事業の終了予定である2028年2月から約5年後(2033年頃)には、甲駅食堂が助成金や無償の善意に過度に依存せず、採算の取れる営利事業として確立・定着し、地域内に雇用と役割を生む状態を目指す。


その結果として、甲地区の住民と来訪者(関係人口)が、甲に残る美しい景観と、暮らしの細部に宿る「ふるさと感」に日常的に触れ、心の豊かさ(安心・充足・誇り)を実感できる地域へと回復していく。
具体的には、震災で毀損した地域コミュニティ機能と、日用品・惣菜等の購買機能が回復し、住民が甲駅食堂を「無理なく立ち寄れる日常の拠点」として活用することで、孤立感が緩和される。
買物・食事・会話が同じ場所に束ねられることで、生活の利便性が向上し、日々の暮らしに小さな楽しみと見通しが生まれる。
同時に、甲駅食堂は単なる交流拠点にとどまらず、食堂・惣菜・イベント・シェアキッチン等を組み合わせた拠点運営によって、地域の生業再生と小さな経済循環を生み出す。
地域内で「稼ぐ力」をつくり、仕事と役割を増やし、生活の安定につながる状態をつくる。


関係人口は、甲駅を起点にした地域活動・交流会・共同企画を通じて、「単発の来訪者」から「継続的な協力者」へと移行する。
住民と外部人材が対等に連携する開かれたコミュニティが形成され、試行と学習を公開しながら、運営と事業を改善し続ける。
その土壌の上で、2拠点居住者や移住者が特別視されない関係性が育ち、地域の若者が外部の刺激や機会にアクセスしやすくなる。
能登には少ない選択肢やチャンスに触れながらも、甲への愛着と将来への希望を育み、甲地区出身者のUターンや、新たなIターン人材の創出につながる。


人口減少に直ちに歯止めがかかるとは言い切れないが、最終的には高齢化率64.6%の甲地区においても、支援に依存しない形で拠点が自律運営される「持続可能な地域運営モデル」を確立する。
それは能登半島に限らず全国の過疎地域に対し、「支え合いが無理なく続く仕組みは実装できる」という再現可能性を示し、希望の象徴として波及する社会の実現に寄与する。

短期アウトカム

モニタリング

いいえ

指標

①地元の雇用者数 ※地域住民は300名程
②営業利益(黒字) ※継続には利益が出ていることが必要
③地域住人が自ら新メニューやイベントを提案・実行する自発的なエピソードが定期的に発生

初期値/初期状態

事業開始前:食堂営業は未開始(売上0)、お土産販売も未開始(売上0)、地域で働き続けられる選択肢はほぼない。

事後評価時の値/状態

2028/02:雇用者数年10人以上


2028/02:食堂に関しての自発性あるエピソードが8件以上

モニタリング

いいえ

指標

①地域住民の来場数
②地域の方から食堂のおかげで甲に孤立感が低くなったといわれるエピソード

初期値/初期状態

現状は日常利用の来店データが未整備のため、採択後に1か月間の開催回数、再来店(再訪)をカウントし初期値を確定する。

事後評価時の値/状態

2028/02:食堂開催が月8回以上(週2回相当)


2028/02:孤立感解消の住民回答15人以上

モニタリング

いいえ

指標

①地域外来訪者数
②地域外の方で食堂がきっかけで甲にこういう継続的な貢献ができた、というエピソード

初期値/初期状態

現状は三者混在の状態を定量化した記録がないため、採択後の各イベント・営業で参加属性と満足度(簡易アンケート)を取得し初期値を設定する。

事後評価時の値/状態

2028/02:定期イベント 年6回以上(主催:社団、協力:復興団)


2028/02:地域外の方で甲への継続的な貢献をしているという回答10人以上

モニタリング

いいえ

指標

①子どもの企画参加数
②地域の子ども、大人から食堂によって甲が変わった、震災前より好きになったというエピソード

初期値/初期状態

現在、甲地区には小学生7名、中学生2名、高校生4名ほどが生活。
昔は子供たち同士の交流があったが、現在ではあまり見られない。
また、子どもと地域、世代間の接点も限定的。

事後評価時の値/状態

2028/02:地域内子ども5名以上が継続的に参加。地域の魅力を自分の言葉で説明できる。


2028/02:震災前より甲が好きになったと答える子ども・地域住民回答5人以上

1

穴水町甲地区で、食堂や関連企画に関わる地域住民が、食堂運営とお土産事業により、月次収支が黒字化の道筋が確率する。高齢化でなくなっていくものが多かった(のと鉄道、小学校、商店、人口・・・)地区内で、住民主体の新たな食堂(店舗)が誕生。地域内に継続的な役割と小さな雇用が生まれ、関わる地域住民が増え、活力と意欲が満ちた地域となる。

モニタリングいいえ
指標

①地元の雇用者数 ※地域住民は300名程
②営業利益(黒字) ※継続には利益が出ていることが必要
③地域住人が自ら新メニューやイベントを提案・実行する自発的なエピソードが定期的に発生

初期値/初期状態

事業開始前:食堂営業は未開始(売上0)、お土産販売も未開始(売上0)、地域で働き続けられる選択肢はほぼない。

事後評価時の値/状態

2028/02:雇用者数年10人以上


2028/02:食堂に関しての自発性あるエピソードが8件以上

2

穴水町甲地区の特に高齢者や移動制約のある住民において、甲駅食堂でのカフェ継続と食堂の営業により、買物・食事・会話・情報入手ができる日常拠点となり、孤立感が緩和する。

モニタリングいいえ
指標

①地域住民の来場数
②地域の方から食堂のおかげで甲に孤立感が低くなったといわれるエピソード

初期値/初期状態

現状は日常利用の来店データが未整備のため、採択後に1か月間の開催回数、再来店(再訪)をカウントし初期値を確定する。

事後評価時の値/状態

2028/02:食堂開催が月8回以上(週2回相当)


2028/02:孤立感解消の住民回答15人以上

3

穴水町甲地区において、定期イベントと日常営業を通じ、地域住民・復興団・地域外の来訪者が同じ場を共有し、互いに居場所を感じる関係が形成される。単発参加で終わらず、再訪・共同企画・継続協力へ移行する関係が生まれる。

モニタリングいいえ
指標

①地域外来訪者数
②地域外の方で食堂がきっかけで甲にこういう継続的な貢献ができた、というエピソード

初期値/初期状態

現状は三者混在の状態を定量化した記録がないため、採択後の各イベント・営業で参加属性と満足度(簡易アンケート)を取得し初期値を設定する。

事後評価時の値/状態

2028/02:定期イベント 年6回以上(主催:社団、協力:復興団)


2028/02:地域外の方で甲への継続的な貢献をしているという回答10人以上

4

子どもと大人が互いに生き生きとした姿を見せ合うことで、地域の価値を実感し希望を持つ。将来も地域と関わり続けたいと思え、甲への肯定感と多世代との関係性を育んでいる。
穴水町に限らず、地域内外の子どもが義務参加ではなく、「また行きたい」「自分も関わりたい」と思える場所になる。


※対象の子ども=地域内(未入学時、向洋小学生、穴水中学生、県内高校生)をメインに、地域外(県内小中高生、出身者の子どもなど)も含む

モニタリングいいえ
指標

①子どもの企画参加数
②地域の子ども、大人から食堂によって甲が変わった、震災前より好きになったというエピソード

初期値/初期状態

現在、甲地区には小学生7名、中学生2名、高校生4名ほどが生活。
昔は子供たち同士の交流があったが、現在ではあまり見られない。
また、子どもと地域、世代間の接点も限定的。

事後評価時の値/状態

2028/02:地域内子ども5名以上が継続的に参加。地域の魅力を自分の言葉で説明できる。


2028/02:震災前より甲が好きになったと答える子ども・地域住民回答5人以上

アウトプット

モニタリング

はい

指標

①営業実施日数(月)
②提供食数(月)

中間評価時の値/状態

週2日営業が概ね定着。営業実施日数は月6日以上、提供食数は月120食以上。

事後評価時の値/状態

週2日営業が安定。営業実施日数は月8日以上、提供食数は月160食以上。

モニタリング

はい

指標

①開催回数(月/年)
②参加者数(人/回、延べ人/月)

中間評価時の値/状態

①5.7.9月に実施し、のべ参加人数60名
②10月以降は1-2ヶ月ごとに実施していける体制を構築する

事後評価時の値/状態

月1〜2回ペースで年18回以上開催。延べ参加者240名以上。

モニタリング

はい

指標

①商品化数(品目)
②販売売上(月)

中間評価時の値/状態

2品を商品化し販売開始。販売売上は年間200万円ペース。

事後評価時の値/状態

4品程度が継続販売されている。販売売り上げは年間600万円。

モニタリング

はい

指標

①開催回数(回/年)※目標:6回以上
②参加者数(人/回、延べ人/年)

中間評価時の値/状態

定期イベント年3回以上、延べ参加者90名以上


※奇数月第2日曜の年6回開催を想定。

事後評価時の値/状態

定期イベント年6回以上、延べ参加者180名以上


※奇数月第2日曜の年6回開催を想定。

モニタリング

はい

指標

①調達額
②支援者数

中間評価時の値/状態

2026年11月までに実施済み。募集ページ公開、返礼設計確定、履行開始、支援者100人以上

事後評価時の値/状態

返礼と報告が完了し、支援者リストを整理済み。

モニタリング

はい

指標

①事務局採用有無
②採用応募者数

中間評価時の値/状態

候補者面談3件以上、現地事務局1名確定

事後評価時の値/状態

候補者面談5件以上、現地事務局1名が定着稼働

モニタリング

はい

指標

①受け入れリスト作成有無
②受入窓口担当者配置有無

中間評価時の値/状態

受け入れリストを作成し初回運用開始、受け入れ窓口担当者1名配置。

事後評価時の値/状態

受け入れリストを継続運用し年1回以上更新。受け入れ窓口継続。

モニタリング

はい

指標

①開催回数
②参加人数(地域内/外内訳)

中間評価時の値/状態

①開催回数
②参加人数(地域内/外内訳)

事後評価時の値/状態

企画3回以上開催、子ども延べ40名以上参加。

モニタリング

はい

指標

①開催回数
②参加人数

中間評価時の値/状態

企画2回以上開催、子ども延べ20名以上参加

事後評価時の値/状態

企画3回以上開催、子ども延べ30名以上参加

モニタリング

はい

指標

拠点設置フェーズの計画書類の提出

中間評価時の値/状態

提出・契約が完了している

事後評価時の値/状態

提出・契約が完了している

1

食堂事業
土日を中心に週2日営業し、地域の「商店のような」日常的な拠点として運営する(コミュニティ形成+関係人口形成が目的)。

モニタリングはい
指標

①営業実施日数(月)
②提供食数(月)

中間評価時の値/状態

週2日営業が概ね定着。営業実施日数は月6日以上、提供食数は月120食以上。

事後評価時の値/状態

週2日営業が安定。営業実施日数は月8日以上、提供食数は月160食以上。

2

甲復興カフェ / 住民自主運営のカフェ
地域住民の交流・相談・ニーズ把握の場として、食堂を開放し住民自主運営を目指す。
復興カフェは5月・7月・9月に開催し、それ以降は開催形態を検討する。

モニタリングはい
指標

①開催回数(月/年)
②参加者数(人/回、延べ人/月)

中間評価時の値/状態

①5.7.9月に実施し、のべ参加人数60名
②10月以降は1-2ヶ月ごとに実施していける体制を構築する

事後評価時の値/状態

月1〜2回ペースで年18回以上開催。延べ参加者240名以上。

3

お土産事業
年間売上600万円を目標に、週3日・3名/日体制で運営する。
役員・事務局人件費、光熱費等の共通費は、お土産事業で賄う方針とする。
2026年9月までにお土産3品を商品化する。

モニタリングはい
指標

①商品化数(品目)
②販売売上(月)

中間評価時の値/状態

2品を商品化し販売開始。販売売上は年間200万円ペース。

事後評価時の値/状態

4品程度が継続販売されている。販売売り上げは年間600万円。

4

イベント(実施頻度・役割分担)
年6回以上の定期イベントを開催し、地域内・地域外・復興団の接点をつくる。
主催は一般社団法人甲駅食堂、協力は甲復興団とする。

モニタリングはい
指標

①開催回数(回/年)※目標:6回以上
②参加者数(人/回、延べ人/年)

中間評価時の値/状態

定期イベント年3回以上、延べ参加者90名以上


※奇数月第2日曜の年6回開催を想定。

事後評価時の値/状態

定期イベント年6回以上、延べ参加者180名以上


※奇数月第2日曜の年6回開催を想定。

5

資金調達(クラウドファンディング)
2026年11月までにクラウドファンディングを実施する。
クラウドファンディング実績のある関係者と相談を進めている。
寄付に関しては、地域の主体性を醸成する観点から説明を行う。

モニタリングはい
指標

①調達額
②支援者数

中間評価時の値/状態

2026年11月までに実施済み。募集ページ公開、返礼設計確定、履行開始、支援者100人以上

事後評価時の値/状態

返礼と報告が完了し、支援者リストを整理済み。

6

組織・人材(事務局体制と受け入れ設計)
2026年夏までに、現地の事務局担当者1名を確定することを目標とする。
現在、事務局スタッフ候補(現地在住者、移住者等)の調整を進めている。
事務局スタッフ採用に向け、求人票を2026年3月までに作成する。

モニタリングはい
指標

①事務局採用有無
②採用応募者数

中間評価時の値/状態

候補者面談3件以上、現地事務局1名確定

事後評価時の値/状態

候補者面談5件以上、現地事務局1名が定着稼働

7

2026年中を目途に、地域と外部人材の「つなぎ役」を円滑に受け入れるための「地域の受け入れリスト」を作成する。

モニタリングはい
指標

①受け入れリスト作成有無
②受入窓口担当者配置有無

中間評価時の値/状態

受け入れリストを作成し初回運用開始、受け入れ窓口担当者1名配置。

事後評価時の値/状態

受け入れリストを継続運用し年1回以上更新。受け入れ窓口継続。

8

地区の子どもたちのための甲地区の文化・特徴を活かした季節のイベントを定期開催。(年2-3回)

モニタリングはい
指標

①開催回数
②参加人数(地域内/外内訳)

中間評価時の値/状態

①開催回数
②参加人数(地域内/外内訳)

事後評価時の値/状態

企画3回以上開催、子ども延べ40名以上参加。

9

一流のレストランシェフを呼んで子どもたちと甲地区の食材を使った料理体験(年2-3回)

モニタリングはい
指標

①開催回数
②参加人数

中間評価時の値/状態

企画2回以上開催、子ども延べ20名以上参加

事後評価時の値/状態

企画3回以上開催、子ども延べ30名以上参加

10

拠点設置フェーズに向けて建築士や工務店と調整を実施。ニーズ調査結果が反映された事業計画、資金計画、改修計画を策定

モニタリングはい
指標

拠点設置フェーズの計画書類の提出

中間評価時の値/状態

提出・契約が完了している

事後評価時の値/状態

提出・契約が完了している

事業活動

活動

1

活動 (内容)

コアメンバー/チームづくり
食堂スタッフはお母さん方を核に、役割分担(調理・接客・仕込み・会計・発信)と当番表、意思決定・連絡手順、片付け基準を合意して運営を標準化する。
担い手不足と属人化・摩擦を抑え、地域が「いつ行っても人がいる」日常拠点へ近づけ、三者が心地よく交わる土台をつくる。

時期

2026年春

1活動 (内容)

コアメンバー/チームづくり
食堂スタッフはお母さん方を核に、役割分担(調理・接客・仕込み・会計・発信)と当番表、意思決定・連絡手順、片付け基準を合意して運営を標準化する。
担い手不足と属人化・摩擦を抑え、地域が「いつ行っても人がいる」日常拠点へ近づけ、三者が心地よく交わる土台をつくる。

時期

2026年春

2

活動 (内容)

メニュー作りワークショップ
住民の嗜好と生活導線を聞き取り、試作→原価・提供時間・仕込み量を検証し、週2日/30人対応の現実的なメニューを絞り込む。
採算性不明と満足度不足を解消し、「来る理由」を明確化して来店の習慣化を促し、黒字化の見通しに直結させる。

時期

2026年春~夏

2活動 (内容)

メニュー作りワークショップ
住民の嗜好と生活導線を聞き取り、試作→原価・提供時間・仕込み量を検証し、週2日/30人対応の現実的なメニューを絞り込む。
採算性不明と満足度不足を解消し、「来る理由」を明確化して来店の習慣化を促し、黒字化の見通しに直結させる。

時期

2026年春~夏

3

活動 (内容)

食堂視察合宿
住民運営・関係人口連携の先行事例で、衛生管理、オペレーション、シフト設計、物販併設、スタッフ採用の実務を学び、持ち帰り手順書化する。
手探り運営による疲弊・赤字リスクを低減し、事務局が運営を回せる再現性を高め、黒字化と安定運営に繋げる。

時期

2026年夏

3活動 (内容)

食堂視察合宿
住民運営・関係人口連携の先行事例で、衛生管理、オペレーション、シフト設計、物販併設、スタッフ採用の実務を学び、持ち帰り手順書化する。
手探り運営による疲弊・赤字リスクを低減し、事務局が運営を回せる再現性を高め、黒字化と安定運営に繋げる。

時期

2026年夏

4

活動 (内容)

試食会&メニュー決定
地域内・地域外・復興団を同席させ、試食と意見収集(味・価格・量・提供速度)を行い、最終メニューと価格帯を確定する。
期待値のズレと不満の蓄積を未然に解消し、参加感を醸成して関係性を整えることで、三者が同じ場を共有できる状態を具体化する。

時期

2026年夏終わり

4活動 (内容)

試食会&メニュー決定
地域内・地域外・復興団を同席させ、試食と意見収集(味・価格・量・提供速度)を行い、最終メニューと価格帯を確定する。
期待値のズレと不満の蓄積を未然に解消し、参加感を醸成して関係性を整えることで、三者が同じ場を共有できる状態を具体化する。

時期

2026年夏終わり

5

活動 (内容)

他地域シェフによる食事会(年3〜4回)
外部シェフを招き共同調理と交流を行い、学びと非日常の体験を地域側に提供する。対象は大人向けだけでなく、子どもたちと甲地区の食材を使った料理体験なども併せて実施する。
担い手の疲弊・閉鎖性を緩め、継続参加のモチベーションを確保すると同時に、関係人口の再訪理由をつくる。結果として日常的な集いの継続と三者混在を促進する。

時期

2026年内~

5活動 (内容)

他地域シェフによる食事会(年3〜4回)
外部シェフを招き共同調理と交流を行い、学びと非日常の体験を地域側に提供する。対象は大人向けだけでなく、子どもたちと甲地区の食材を使った料理体験なども併せて実施する。
担い手の疲弊・閉鎖性を緩め、継続参加のモチベーションを確保すると同時に、関係人口の再訪理由をつくる。結果として日常的な集いの継続と三者混在を促進する。

時期

2026年内~

6

活動 (内容)

お土産2品の完成
試作→原価計算→規格(容量・賞味期限・表示)を詰め、販売可能な2品を商品化する。
役員・事務局人件費、光熱費等の財源不足という構造課題を、お土産収益で補う設計を具体化し、食堂のコミュニティ目的運営を財務面から支え、黒字化の道筋を固める。

時期

2026年11月

6活動 (内容)

お土産2品の完成
試作→原価計算→規格(容量・賞味期限・表示)を詰め、販売可能な2品を商品化する。
役員・事務局人件費、光熱費等の財源不足という構造課題を、お土産収益で補う設計を具体化し、食堂のコミュニティ目的運営を財務面から支え、黒字化の道筋を固める。

時期

2026年11月

7

活動 (内容)

お土産作りワークショップ等
専門家の助言も活用し、品質・作業手順・ストーリー・受注出荷の流れを磨く。品質不安や作り手依存を減らし、継続供給と販売拡大を可能にする。
収益の安定は事務局体制の確保に直結し、運営がスムーズに回る状態(短期アウトカム)を後押しする。

時期

通年・随時

7活動 (内容)

お土産作りワークショップ等
専門家の助言も活用し、品質・作業手順・ストーリー・受注出荷の流れを磨く。品質不安や作り手依存を減らし、継続供給と販売拡大を可能にする。
収益の安定は事務局体制の確保に直結し、運営がスムーズに回る状態(短期アウトカム)を後押しする。

時期

通年・随時

8

活動 (内容)

学生・学校・関係人口の受け入れ
受け入れ手順と役割(作業・学び・発信)を整理し、地域の受け入れリスト運用と連動させる。
人手不足と情報循環の弱さを補い、外部との接点を継続的に創出することで「外とつなぎ、地域に返す」を実装する。結果として三者の交わりと場の賑わいを常態化させる。
また、クラウドファンディングを通じて活動の発信と共感形成を促し、継続的な関係人口の拡大につなげる。

時期

通年・随時

8活動 (内容)

学生・学校・関係人口の受け入れ
受け入れ手順と役割(作業・学び・発信)を整理し、地域の受け入れリスト運用と連動させる。
人手不足と情報循環の弱さを補い、外部との接点を継続的に創出することで「外とつなぎ、地域に返す」を実装する。結果として三者の交わりと場の賑わいを常態化させる。
また、クラウドファンディングを通じて活動の発信と共感形成を促し、継続的な関係人口の拡大につなげる。

時期

通年・随時

9

活動 (内容)

計画
拠点設置フェーズに向けて建築士や工務店と調整を実施。ニーズ調査結果が反映された事業計画、資金計画、改修計画を策定するためのミーティングを実施する。

時期

2025年9月-2026年1月

9活動 (内容)

計画
拠点設置フェーズに向けて建築士や工務店と調整を実施。ニーズ調査結果が反映された事業計画、資金計画、改修計画を策定するためのミーティングを実施する。

時期

2025年9月-2026年1月

10

活動 (内容)

全年齢を対象に、子どもと地域住民が地区のジオラマを制作する。制作物は鉄道模型と組み合わせ、甲駅食堂で展示する。

時期

2027年4-6月頃

10活動 (内容)

全年齢を対象に、子どもと地域住民が地区のジオラマを制作する。制作物は鉄道模型と組み合わせ、甲駅食堂で展示する。

時期

2027年4-6月頃

11

活動 (内容)

安心・安全な環境づくり
イベント会場の事前の安全点検と人員配置、事故防止と緊急時の連絡網作成と迅速な救護・誘導を行う。

時期

2026年4月~

11活動 (内容)

安心・安全な環境づくり
イベント会場の事前の安全点検と人員配置、事故防止と緊急時の連絡網作成と迅速な救護・誘導を行う。

時期

2026年4月~

インプット

総事業費

46,530,294円

人材

実施体制は5名で構成。東井孝允(代表理事)が事業統括として方針決定、対外折衝、資金分配団体・JANPIA対応を担う。高田寛明(理事)は現地運営の統括を担当。数田佑介(理事)は会計担当として月次管理、清算報告を担う。東井豊記(幹事)はお土産開発担当として商品化、販売計画を推進。外部人材の高池葉子(建築設計士・甲復興団)は、拠点整備の建築設計・助言を目的に参画する。
その他、事業サポートボランティア10名で構成。

資機材、その他

改修のための資材。そのほか拠点に設置するエアコン、照明器具、通信器具、厨房機器など

その他

拠点開設のための消耗品や家具など

総事業費46,530,294円
人材

実施体制は5名で構成。東井孝允(代表理事)が事業統括として方針決定、対外折衝、資金分配団体・JANPIA対応を担う。高田寛明(理事)は現地運営の統括を担当。数田佑介(理事)は会計担当として月次管理、清算報告を担う。東井豊記(幹事)はお土産開発担当として商品化、販売計画を推進。外部人材の高池葉子(建築設計士・甲復興団)は、拠点整備の建築設計・助言を目的に参画する。
その他、事業サポートボランティア10名で構成。

資機材、その他

改修のための資材。そのほか拠点に設置するエアコン、照明器具、通信器具、厨房機器など

その他

拠点開設のための消耗品や家具など

広報戦略および連携・対話戦略

広報戦略

休眠預金等活用事業の目的・進捗・成果(拠点稼働、来店・参加、商品化、事務局体制)を、地域内の理解形成と地域外の関係人口拡大に向けて一貫したストーリーで発信する。ターゲットは①地域住民、②関係人口/来訪者、③支援者・行政・連携団体、④採用候補者(事務局)とする。手段は回覧板、SNS/動画、Web、活動報告会。効果は信頼醸成、来訪・購買の増加、協働と採用の促進、成果の可視化による継続性向上。

連携・対話戦略

甲駅食堂は、地域課題の解決を単独で完結させず、自治体・学校・地元事業者・外部シェフ等と役割分担し、運営(食堂・カフェ・物販)と人材(事務局・ボランティア・学生)の両面で参画を促す。対話は住民向けの定例説明・意見交換、協力団体との運営会議、関係人口向けの交流機会を設け、合意事項を手順書化して摩擦を抑える。JANPIA・資金分配団体とは、事務局が窓口となり進捗・会計・成果指標を定期共有し、現地責任者と役員が報告会・現地視察対応を担う体制で連携を推進する。

広報戦略

休眠預金等活用事業の目的・進捗・成果(拠点稼働、来店・参加、商品化、事務局体制)を、地域内の理解形成と地域外の関係人口拡大に向けて一貫したストーリーで発信する。ターゲットは①地域住民、②関係人口/来訪者、③支援者・行政・連携団体、④採用候補者(事務局)とする。手段は回覧板、SNS/動画、Web、活動報告会。効果は信頼醸成、来訪・購買の増加、協働と採用の促進、成果の可視化による継続性向上。

連携・対話戦略

甲駅食堂は、地域課題の解決を単独で完結させず、自治体・学校・地元事業者・外部シェフ等と役割分担し、運営(食堂・カフェ・物販)と人材(事務局・ボランティア・学生)の両面で参画を促す。対話は住民向けの定例説明・意見交換、協力団体との運営会議、関係人口向けの交流機会を設け、合意事項を手順書化して摩擦を抑える。JANPIA・資金分配団体とは、事務局が窓口となり進捗・会計・成果指標を定期共有し、現地責任者と役員が報告会・現地視察対応を担う体制で連携を推進する。

出口戦略・持続可能性について

実行団体

出口戦略は「助成依存からの脱却」と「運営の再現性確立」を同時に達成することに置く。助成期間中に、食堂(週2日)とカフェ運営をコミュニティ形成の核として継続しつつ、役員・事務局人件費、光熱費等をお土産事業(年商600万円)で賄う収益構造を確立し、事業期間終了後も固定費を自走可能にする。
あわせて、メニュー・仕込み・衛生・会計・発信・シフトの手順を標準化し、事務局が運営を回せる体制を整えることで属人化を回避する。
関係人口との接点は定期イベント(年6回以上)と外部シェフ企画で維持し、来訪・購買の循環をつくる。
地域の受け入れリスト整備や学生受け入れを通じて担い手層を拡張し、住民の参加を「できる人ができる形」で継続できる設計とする。
成果は指標で可視化し、行政・企業・団体との協働や資金調達(寄付・クラファン等)を必要最小限の補完として位置づけ、持続可能性を高める。

実行団体

出口戦略は「助成依存からの脱却」と「運営の再現性確立」を同時に達成することに置く。助成期間中に、食堂(週2日)とカフェ運営をコミュニティ形成の核として継続しつつ、役員・事務局人件費、光熱費等をお土産事業(年商600万円)で賄う収益構造を確立し、事業期間終了後も固定費を自走可能にする。
あわせて、メニュー・仕込み・衛生・会計・発信・シフトの手順を標準化し、事務局が運営を回せる体制を整えることで属人化を回避する。
関係人口との接点は定期イベント(年6回以上)と外部シェフ企画で維持し、来訪・購買の循環をつくる。
地域の受け入れリスト整備や学生受け入れを通じて担い手層を拡張し、住民の参加を「できる人ができる形」で継続できる設計とする。
成果は指標で可視化し、行政・企業・団体との協働や資金調達(寄付・クラファン等)を必要最小限の補完として位置づけ、持続可能性を高める。

関連する主な実績

助成事業の実績と成果

当団体と穴水町甲復興団は、「赤い羽根ボラサポ助成」と「石川県コミュニティ支援」を活用し、特に交通費等の実費を確保することで、被災地で継続的に事業を推進できる体制を整えてきた。主な具体事業と成果は以下のとおり。


【助成活用による継続的な場づくり】
・「甲復興カフェ」:2024年5月から年間24回以上開催。毎回120名超が参加し、延べ2,000名以上の参加実績。継続開催により地域住民の信頼を獲得し、ニーズヒアリングを常時実施できる基盤を形成。
・炊き出し、祭り出店、映画上映会等:コミュニティ再生を目的とした活動を年間20回以上実施。


【子ども・多主体を巻き込む地域再生】
・「甲駅花壇作りワークショップ」(2025年5・6月):地元小中学生と保護者に加え、俳優の常盤貴子氏など多様な主体が参画。活動後に住民の自発的な水やりが生まれ、心のケアと生きがいづくりに寄与。


【合意形成と制度反映(住まい再建)】
・「住まいの再建ワークショップ」(2025年1〜3月):専門家と共同実施。住民意向を整理し穴水町役場へ提出した結果、災害公営住宅の建設計画に意向が反映。


【拠点・事業の基盤整備と収益実績】
・旧甲駅舎:のと鉄道と2024年7月1日より無償賃貸契約を締結し、利用権を確保。今後の地域拠点整備を可能にした。
・「甲駅ランチマーケット」:2025年6月8日から月1回で開始。
・ユニクロ七尾店との協業(出張販売):1日で20万円以上の売上を達成。


【推進体制(専門性の獲得)】
・高池葉子建築設計事務所代表・高池葉子氏の参画をはじめ、多様な専門スキルを持つプロボノメンバーが関与。地域住民に加え外部人材を巻き込む推進力を強みとして、持続可能な事業推進体制を構築している。

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

能登半島地震で被災した甲地区の復興に向け、「地域のニーズを汲んで課題解決する」姿勢を一貫し、ニーズ把握と場づくり・制度反映を繰り返してきた。


【ニーズ把握の実績】
・毎月の「甲復興カフェ」を継続開催(年24回、延べ2,000名以上参加)し、住民の具体的困りごと、心のケア、生業再生の需要を継続的に把握。単発調査では取りこぼされる変化や潜在ニーズを、対面の反復で精緻化してきた。
・高校生アンケートにより、若年層流出を課題として把握。
・建築設計士等の専門家を招いた「住まいの再建ワークショップ」(2025年1–3月)で意見を整理し、穴水町役場へ提言。結果として災害公営住宅の建設計画に住民意向が反映された。


【連携・マッチング・伴走支援の実績(事例)】
・地域住民/元「かあさんの学校食堂」の女性たち:復興カフェ運営、花壇作り、甲駅食堂・ランチマーケットの共創に巻き込み、内発的な参画と雇用創出に向けた伴走を実施。
・行政(穴水町役場):情報連携とニーズの政策反映(住まい再建提言の反映)を実現。2025年6月には吉村穴水町長との懇談も行った。
・のと鉄道:旧甲駅舎の無償賃貸契約(2024年7月1日~)を締結し、拠点整備の前提となる利用権を確保。
・企業(ユニクロ七尾店):夏服出張販売を協業し、1日で売上20万円超の実績を創出。
・専門家(高池葉子建築設計事務所):甲駅の設計支援、住まい再建WSで専門知を提供。
・関係人口/都市部ビジネスパーソン:プロボノとして広報・経営面の支援を受け、継続推進体制を強化。
・他地域事例連携:福島県南相馬市のOWB株式会社代表・和田智行氏を招き、ワークショップを開催。2026年1月にはOWB株式会社への研修旅行を実施。和田氏から直接学びを得た。

助成事業の実績と成果

当団体と穴水町甲復興団は、「赤い羽根ボラサポ助成」と「石川県コミュニティ支援」を活用し、特に交通費等の実費を確保することで、被災地で継続的に事業を推進できる体制を整えてきた。主な具体事業と成果は以下のとおり。


【助成活用による継続的な場づくり】
・「甲復興カフェ」:2024年5月から年間24回以上開催。毎回120名超が参加し、延べ2,000名以上の参加実績。継続開催により地域住民の信頼を獲得し、ニーズヒアリングを常時実施できる基盤を形成。
・炊き出し、祭り出店、映画上映会等:コミュニティ再生を目的とした活動を年間20回以上実施。


【子ども・多主体を巻き込む地域再生】
・「甲駅花壇作りワークショップ」(2025年5・6月):地元小中学生と保護者に加え、俳優の常盤貴子氏など多様な主体が参画。活動後に住民の自発的な水やりが生まれ、心のケアと生きがいづくりに寄与。


【合意形成と制度反映(住まい再建)】
・「住まいの再建ワークショップ」(2025年1〜3月):専門家と共同実施。住民意向を整理し穴水町役場へ提出した結果、災害公営住宅の建設計画に意向が反映。


【拠点・事業の基盤整備と収益実績】
・旧甲駅舎:のと鉄道と2024年7月1日より無償賃貸契約を締結し、利用権を確保。今後の地域拠点整備を可能にした。
・「甲駅ランチマーケット」:2025年6月8日から月1回で開始。
・ユニクロ七尾店との協業(出張販売):1日で20万円以上の売上を達成。


【推進体制(専門性の獲得)】
・高池葉子建築設計事務所代表・高池葉子氏の参画をはじめ、多様な専門スキルを持つプロボノメンバーが関与。地域住民に加え外部人材を巻き込む推進力を強みとして、持続可能な事業推進体制を構築している。

申請事業に関連する調査研究、連携、マッチング、伴走支援の実績、事業事例等

能登半島地震で被災した甲地区の復興に向け、「地域のニーズを汲んで課題解決する」姿勢を一貫し、ニーズ把握と場づくり・制度反映を繰り返してきた。


【ニーズ把握の実績】
・毎月の「甲復興カフェ」を継続開催(年24回、延べ2,000名以上参加)し、住民の具体的困りごと、心のケア、生業再生の需要を継続的に把握。単発調査では取りこぼされる変化や潜在ニーズを、対面の反復で精緻化してきた。
・高校生アンケートにより、若年層流出を課題として把握。
・建築設計士等の専門家を招いた「住まいの再建ワークショップ」(2025年1–3月)で意見を整理し、穴水町役場へ提言。結果として災害公営住宅の建設計画に住民意向が反映された。


【連携・マッチング・伴走支援の実績(事例)】
・地域住民/元「かあさんの学校食堂」の女性たち:復興カフェ運営、花壇作り、甲駅食堂・ランチマーケットの共創に巻き込み、内発的な参画と雇用創出に向けた伴走を実施。
・行政(穴水町役場):情報連携とニーズの政策反映(住まい再建提言の反映)を実現。2025年6月には吉村穴水町長との懇談も行った。
・のと鉄道:旧甲駅舎の無償賃貸契約(2024年7月1日~)を締結し、拠点整備の前提となる利用権を確保。
・企業(ユニクロ七尾店):夏服出張販売を協業し、1日で売上20万円超の実績を創出。
・専門家(高池葉子建築設計事務所):甲駅の設計支援、住まい再建WSで専門知を提供。
・関係人口/都市部ビジネスパーソン:プロボノとして広報・経営面の支援を受け、継続推進体制を強化。
・他地域事例連携:福島県南相馬市のOWB株式会社代表・和田智行氏を招き、ワークショップを開催。2026年1月にはOWB株式会社への研修旅行を実施。和田氏から直接学びを得た。