事業計画
優先的に解決すべき社会の諸課題
領域 / 分野
日常生活又は社会生活を営む上での困難を有する者の支援に係る活動
働くことが困難な人への支援
孤独・孤立や社会的差別の解消に向けた支援
女性の経済的自立への支援
地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動
地域の働く場づくりや地域活性化などの課題解決に向けた取組の支援
安心・安全に暮らせるコミュニティづくりへの支援
SDGsとの関連
| ゴール | ターゲット | 関連性の説明 |
|---|---|---|
| 5. ジェンダー平等を実現しよう | 5.b 女性の能力強化促進のため、ICTをはじめとする実現技術の活用を強化する。 | 生活困窮リスクを抱えるシングルマザーがそれぞれの得意とすることや強みを活かして働ける機会を作り、ジェンダ ーギャップが大きい地方での女性活躍推進となる仕組みをつくる。 |
団体の社会的役割
団体の目的
株式会社Ccobiはコミュニティインパクトで「働く、暮らす、学ぶ」を変えていく。既存の枠組みを超えて企業や地域、行政をつなぎインパクトを作ってくことを目的にしています。
長野県内のシングルマザーを対象に、起業・就労の機会とキャリア支援を提供。地元企業や専門家と連携し、働く・暮らす・学ぶを支える場と人材育成の仕組みをつくり、誰もが安心して豊かに暮らせる地域社会をデザインしていきます。
団体の概要・活動・業務
Ccobiは暮らす働くをデザインする会社として、2023年に設立。県内の様々な企業と連携し各種研修を提供するLearning事業、中小企業の従業員とその家族の幸せを診断するキャリア&ライフ事業、障害のある方のアート作品を商品化し就業の機会を創出するブリッジ・アート事業、移住促進事業等、様々な事業を展開し、社会課題を解決する仕組みづくりを提案してます。
| 団体の目的 | 株式会社Ccobiはコミュニティインパクトで「働く、暮らす、学ぶ」を変えていく。既存の枠組みを超えて企業や地域、行政をつなぎインパクトを作ってくことを目的にしています。 |
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| 団体の概要・活動・業務 | Ccobiは暮らす働くをデザインする会社として、2023年に設立。県内の様々な企業と連携し各種研修を提供するLearning事業、中小企業の従業員とその家族の幸せを診断するキャリア&ライフ事業、障害のある方のアート作品を商品化し就業の機会を創出するブリッジ・アート事業、移住促進事業等、様々な事業を展開し、社会課題を解決する仕組みづくりを提案してます。 |
概要
事業概要
1)ファーストステップ:Ccobiで就業起業を目指すシングルマザー対象の講座研修プログラムを企画、SNS活用や行政機関と連携し広く告知、参加者を募集する。研修期間中は、社会人ビジネス基礎力、SNS構築、HP制作、LINE構築、会計/司法書士事務における実務業務スキル研修等を各種専門家の協力とともに提供する。AI活用をどの仕事上で活用して、スキル習得をしていく。
ライフ&キャリアワークショップとストレングスファインダーの受講をし、自身の適性をよく分析把握、やりたいこと・やりがいをみえる化した上での就業を目指し、就業のミスマッチを防ぐ。
2)セカンドステップ:企業と連携して、OJTを中心にシングルマザー雇用創出の場を広げる。
3)最終段階:OJT連携企業への就職、既存の就業に加えた副業としてのITワークをCcobiプラットフォームで実施など個人の希望や状況により進めていく。
さらに自立を目ざすシングルマザーが起業を実現できるよう伴走支援も行う。地域コミュニティ、協力企業と連携継続してリアルな仕事につながる研修を随時検討していく。限られた時間でも効率良く業務に取り組めるマルチプレーヤーとしてのシングルマザーの輩出、社会的認知を広め、社会変革を起こす。
資金提供契約締結日
2025年09月30日
事業期間
開始日
2025年09月30日
終了日
2028年02月28日
対象地域
長野県
| 事業概要 | 1)ファーストステップ:Ccobiで就業起業を目指すシングルマザー対象の講座研修プログラムを企画、SNS活用や行政機関と連携し広く告知、参加者を募集する。研修期間中は、社会人ビジネス基礎力、SNS構築、HP制作、LINE構築、会計/司法書士事務における実務業務スキル研修等を各種専門家の協力とともに提供する。AI活用をどの仕事上で活用して、スキル習得をしていく。 | |
|---|---|---|
| 資金提供契約締結日 | 2025年09月30日 | |
| 事業期間 | 開始日 2025年09月30日 | 終了日 2028年02月28日 |
| 対象地域 | 長野県 | |
直接的対象グループ
生活困窮リスクを抱えるシングルマザー及びシングルマザー予備軍
・20代〜50代(離婚・死別・未婚の母など)子供の年齢が0歳〜15歳程度
・長野市とその近隣市町村(対面のコミュニケーションも見据えて)
・非正規などで就労している人でもOK(その場合は夕方以降or土曜日に研修)
人数
25〜32人
最終受益者
・シングルマ ザー
・シングルマザーとその家族(子供):安心して学べる場所、交流の場。
・企業:シングルマザーの雇用創出による社会的認知
人数
シングルマザー25人〜32人
その家族 50人〜80人
企業:3-5社
| 直接的対象グループ | 生活困窮リスクを抱えるシングルマザー及びシングルマザー予備軍 | |
|---|---|---|
| 人数 | 25〜32人 | |
| 最終受益者 | ・シングルマザー | |
| 人数 | シングルマザー25人〜32人 | |
本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無
なし
| 本事業における、不動産(土地・建物)購入の有無 | なし |
|---|
事業の背景・課題
社会課題
ジェンダーギャップが激しい長野県において、シングルマザーの抱える課題は深刻です。
•経済的自立の困難と雇用の不安定: 母子家庭の多くは年間収入250万円未満の世帯が70.8%を占めるなど、父子家庭と比較して収入水準が著しく低い。就業形態も非正規雇用が48.6%と高く、安定した職に就きにくい構造的課題があります。長野県全体の男女賃金格差も全国ワースト3位です。
•就労機会と条件のミスマッチ: 時短勤務を前提とした求人が少なく、未経験者やブランクのある女性が敬遠されがちで、企業側の柔軟な雇用制度が不足。子育て中の親が就職しにくい環境があり、将来のキャリア形成を考慮できず、収入のために就労条件のみで職業を選ぶ人がシングルマザーが多い。
•収入と生活の両立のジレンマ: 仕事を増やすと家庭の時間が減り、日々仕事と子育てに追われ、資格取得のための学習時間を確保することが困難。労働時間、家事育児、学習の3つを同時に成立させる支援や環境がない。
•子どもの機会格差: 金銭面や送迎時間の制約から習い事をさせられないなど、体験格差が地域では課題となっています。子どもの将来や教育費、日常の生活費に関する不安も大きく、金銭面と子どもと向き合う時間の制約が課題となっている。
•孤立感と不安: 「子育てに関する相談相手がいない」と答えるひとり親家庭の割合は全体に比べて高く(7.5%)、不安が大きいにもかかわらず、相談できる場所や情報が届きにくいといった課題があります。他者からの反応に引け目を感じ、外と繋がることが困難だと感じるシングルマザーが多く、「孤育て」の傾向がある。
•キャリア支援とスキル習得の課題: 自分に向いている仕事が分からない、スキル研修を受けても直接就職に繋がらないといった問題があます。職業訓練や行政の研修内容と企業が求める人材との間にギャップがあり、企業はデジタルツールの利用能力だけでなく、問題解決や提案といった基礎力、自身で考えて行動できる力を重視しています。
•地域・企業側の構造的課題: 長野県はジェンダー平等、特に経済分野での遅れが全国でも低水準(41位)です。中小企業ではダイバーシティや女性活躍への取り組みが進んでおらず、どのように取り組めば良いか分からない状況も見られます。人口流出による人材不足も大きな課題です。
課題に対する行政等による既存の取組み状況
一般的な就労支援としてのデジタルスキル研修
ハローワーク母子家庭専用の相談窓口での就労相談 女性向け法律相談、DV相談
子供達の体験格差をなくすための「みらい発見プロジェクト」習い事に使える年間3万円分の利用ポイントを給付 金銭面での支援 送迎など親の時間をサポートする支援はない
働き方改革、子育て支援制度、育休制度などはすでに企業に勤めている人向け
課題に対する申請団体の既存の取組状況
Ccobiは「働くことは暮らしの一部」と捉え、働きながら子育てしやすい環境づくりや、より良い働く場の創出に取り組んでいます。ローカルサーキュラーアカデミーを通じて、ウェルビーイングな暮らしと働き方を目指すライフ&キャリア教育や、企業向けDXセミナーも展開しています。
休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義
行政が取り組むデジタルスキル研修では企業のニーズと合わず、実際の就労に結びつかないケースが多い。本事業では複数の企業と連携して、HP制作、LINE構築、会計/司法書士事務におけるリアルな業務ありきでスキル研修を行うため具体的な就労につなげることができる。またシングルマザーは複数の不安を同時に抱えており、行政が取組むそれぞれの相談窓 口では対応が難しい総合的なアプローチで寄り添い支援することができる。
| 社会課題 | ジェンダーギャップが激しい長野県において、シングルマザーの抱える課題は深刻です。 |
|---|---|
| 課題に対する行政等による既存の取組み状況 | 一般的な就労支援としてのデジタルスキル研修 |
| 課題に対する申請団体の既存の取組状況 | Ccobiは「働くことは暮らしの一部」と捉え、働きながら子育てしやすい環境づくりや、より良い働く場の創出に取り組んでいます。ローカルサーキュラーアカデミーを通じて、ウェルビーイングな暮らしと働き方を目指すライフ&キャリア教育や、企業向けDXセミナーも展開しています。 |
| 休眠預金等交付金に係わる資金の活用により本事業を実施する意義 | 行政が取り組むデジタルスキル研修では企業のニーズと合わず、実際の就労に結びつかないケースが多い。本事業では複数の企業と連携して、HP制作、LINE構築、会計/司法書士事務におけるリアルな業務ありきでスキル研修を行うた め具体的な就労につなげることができる。またシングルマザーは複数の不安を同時に抱えており、行政が取組むそれぞれの相談窓口では対応が難しい総合的なアプローチで寄り添い支援することができる。 |
中長期アウトカム
自分らしく働くことができるシングルマザーが、経済的・精神的に自立し、安心して暮らせる地域社会になり
地域企業がデジタル化や多様な働き方を取り入れ、働く環境の改善と事業の成長つながる社会になる。
地方都市・長野で、シングルマザーとプロフェッショナルスキルを掛け合わせることで、地域企業にイノベーションを生み出し、働く・暮らす・学ぶが循環し、暮らしや働き方の選択肢が広がる社会になる
また、一人ひとりが自分自身を理解し、ライフデザインやキャリアデザインを描けるようになることで、将来への不安を減らし、前向きに生きられる
シングルマザーとその家族・地域企業が幸せに暮らし続けられる社会になる。
短期アウトカム
| 1 | 【就労改善・所得向上】①デジタルスキル研修を受け、デジタルスキルを習得し自身の強みを理解したシングルマザーのチームができる。チームで仕事をする機会が増える。 | |
|---|---|---|
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | チームの数 | |
| 初期値/初期状態 | 0 | |
| 事後評価時の値/状態 | 3人から4人のチームが5〜8チーム | |
| 2 | 【就労改善・所得向上】②ライフデザイン・ビジネススキル研修を受け、自身の強みや適性を理解して将来を考えたり夢を持つシングルマザーが増える。生きがいを持って働くことができるシングルマザーが増える。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ・希望する就労の準備ができている | |
| 初期値/初期状態 | ・希望する就労の準備が整っていない | |
| 中間評価時の値/状態 | ・キャリアカウンセリング時に希望する就労の準備ができているかを聞き、受講生の8割ができていると回答することを目指す。 | |
| 事後評価時の値/状態 | ・キャリアカウンセリング時に希望する就労の準備ができているかを聞き、受講生の8割ができていると回答することを目指す。 | |
| 3 | 【就労改善・所得向上】③就労・起業支援により、多様な形で働くシングルマザーが増え、就労・起業するシングルマザーが増える。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ・就労状況の改善(就職、転職、起業・副業、昇給・昇格など) ・所得の向上 | |
| 初期値/初期状態 | ・不安定な就労状況 | |
| 事後評価時の値/状態 | ・参加者の8割が、プログラム修了後6ヶ月以内に就労状況を改善している(就職、転職、起業・副業、昇給・昇格など) 最終的な具体的指標:シングルマザーの子供が18歳の時に年収400万、金融資産300万円形成できる能力・働き方を実現。 | |
| 4 | 【ウェルビーイング向上】④伴走支援・コミュニティ形成により、支援を受けたシングルマザーの社会との接点が広がり、一人で抱え込まず頼れる人や場所を増やすことができる。 | |
| モニタリング | いいえ | |
| 指標 | ・孤立・孤独感の解消 | |

